寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2010.11.16
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テーマ: ニュース(99424)
カテゴリ: 時事&立腹
次の首相にふさわしい人「前原がトップ」の危うさ
日刊ゲンダイ

 呆れてしまう。時事通信の世論調査で「次の首相にふさわしい人物」を聞いたところ、トップが前原外相(10.3%)だったというのだ。2位以下は菅首相(8.0%)、石破茂・自民党政調会長と続く。参院選前まで各社の調査でトップの常連だった舛添要一・新党改革代表は露出が減ったせいか5.7%で6位にとどまった。

 それにしても、なぜ前原がトップなのか。八ツ場ダム問題、JAL再建問題でシャシャリ出たのはいいが、結局は迷走しただけ。尖閣問題でも中国人船長の逮捕、釈放をめぐる混迷をもたらし、対中強硬発言の連発で、中国側の態度を硬化させた張本人である。回答者はいったい、何を考えているのか。

 「パフォーマンスが得意だった小泉元首相が支持されたのと同じ現象です。前原外相はことあるごとに表舞台で強気のメッセージを発する。政治も社会も停滞している中で、そうした強気な姿勢に引かれてしまう国民がいるということです。イメージだけで支持される典型的な“メッセージ・ポリティクス”ですね」(明大教授・井田正道氏=計量政治学)

 危険すぎる男・前原のタカ派的な発言が受け入れられてしまう。なんとも危ない時代になってきた。


 ◇原理原則が好きなお子ちゃま。「妥協」とか「交渉」とか「根回し」という言葉とは無縁のところにいる感じ。大臣よりも国会対策を経験してもらいたいなぁ。

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最終更新日  2010.11.16 20:54:06
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