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妹から衝撃の告白。「今日、ゴキブリ入コーヒー飲んだんですけど!」私もまさかと思ったので、それくらい不味いコーヒーを飲んだのか、と問うたところ、これは比喩でもなんでもないのだ、とマジ顔で言われた。「アイスコーヒー飲んでてさ、ストローの吸いが悪いな~と思ったら、口の中になんか入ってきて、取り出したらゴキブリやってん」小さい奴と言っていたが、これは断じて大小の問題ではない。口にゴキブリが入ったことが、瞬間的に自決を思い起こすほどの事件なのだ。「テーブルひっくり返して、店破壊してきた?」おそらく私なら、ショックのあまり金切り声をあげ、持っていたグラスを投げ捨て、店を飛び出しているだろうと思えたので、その後の処理を聞いたところ「他のお飲み物お持ちしましょうか、って言われたけど気持ち悪いから断った」「御代は結構ですって言われた」「どこで入ったんでしょうね~やって」と衝撃の告白。私なら、完全に見舞金がいるレベルの失態だ。「いつもやったらもっと怒ってるけど、今日はおかんと一緒やったから我慢した」と大人の発言をした妹。母と一緒だったため、何とか怒りを抑えたらしい。「一生ゴキブリの感覚忘れへんわ」と、舌に奴の感覚が残っていると言う妹の証言は、もう吐き気という単語しか当てはまらない。妹よ、強く生きてくれ!!
2007.09.25
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もう動揺です。世界陸上に続き、「いまいちだな~日本勢」って落ち込み気味だった世界柔道。やってくれました、谷亮子さん!!失礼ですが…まさか、まさかの金メダルです。いったいこの人は、どれほどすごいのか。年齢もさることながら、母として乳飲み子を抱えながらのトレーニング。練習や合宿にも、ちびっ子連れで来ていたというじゃありませんか。母乳にこだわったり、睡眠時間を削って子どもを寝付かせたり…。特にヤワラフアンってわけじゃないけど、前回の「最低でも金、最高でも金」に引き続き、ほんとに鳥肌がたった。もう「ヤワラちゃん」って歳でもなかったね。「ヤワラさん」尊敬します。精神面の強さっていうか、男気っていうか…。男前すぎです。旦那とガチンコで勝負しても、絶対負けないだろうな。組み合ったとき、谷がタップすることはあっても、ヤワラさんは「参った」って絶対に言わないと思うから。たとえ腕が折れても…。ヤワラさんに真の大和魂を見てしまう私。これくらいの気概と気合をもって、時期総理には、がんばってもらいたいな~。
2007.09.18
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恩田陸の「Q&A」。地の文章がなく、すべて会話(様々なQ&A)によって構成されているという形もおもしろいが、読めば読むほど怖くなった。本書紹介都下郊外の大型商業施設において重大死傷事故が発生した。死者69名、負傷者116名、未だ原因を特定できず―多数の被害者、目撃者が招喚されるが、ことごとく食い違う証言。防犯ビデオに写っていたのは何か?異臭は?ぬいぐるみを引きずりながら歩く少女の存在は?そもそも、本当に事故なのか?Q&Aだけで進行する著者の真骨頂。 ネタバレになるかもしれないが、これってありえるよな~って背筋がぞっとした。本書の死傷者は、すべて圧死やエスカレーターからの転落死など、人がパニックに陥って、人によって起こされたものばかり。誰かが言った「火事」や「有毒ガス」の痕跡はどこにもない。もし、混雑したどこか(大型商業施設やコンサート等のイベント会場、通勤時の駅など)で、誰か数人が数箇所で「逃げろ~!!」って叫んだら…。パニックがパニックを呼び、ほんの小さなきっかけで、訳がわからなくなった人は突然凶暴になる。張り詰めた空気が一気に爆発し、急に「生」に執着した人間は、我先に逃げ場を求め、誰を構うことなく譲ることなく、人間自身が凶器になる。こういうことって、実は身近に潜んでて、明日自分がいる先で起こらない事件とも限らない。そういう状況に陥ったとき、私も落ち着いて対処できるとは思えない。あっというまに暴徒と化すだろう。誰かがオモシロ半分に、起こさないとも限らないような事件。この作品はフィクションだが、なんだかとてもリアリティがあって怖かった。
2007.09.09
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ついに出てしまった。私は出勤していない日の出来事だが、職場の緑化センターで、トイレを覗かれたという訴えがあったらしいのだ。最近ちょっとアブナイ人が多いな~って話してたんだけど、子供を連れた若いお母さんが覗かれたらしい。敷居越しに茶髪が見えた、との目撃情報から「こやつでは?」と当たりをつけた容疑者を割り出したらしいのだが、決定的証拠も無く放置。よく見る顔らしいので、次回見かけたら逮捕に向けておとりになれ、と言われているが…。トイレ警戒しまくり!!そういえば、昔土曜ワイドだか火曜サスペンスだかで、「おとり捜査官」みたいなのあったな~。満員電車でチカンのおとりになって逮捕してた。そんな勇気ないしな…。予告なく壁越しに誰かの姿を発見したら、声も出ないだろうな。おとり捜査中だったら、目が合っても睨み返すくらいの気概はあるけどさ。不意打ちは無理。噂によると、公共のトイレには意外に盗撮カメラが仕掛けられたりしているらしい。いつも外でトイレに行くときは、無駄にキョロキョロしている私。この事件を境に、さらに疑心暗鬼になる私である。
2007.09.06
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今、一匹の蚊を処刑した。腕が痒いと思ったら、蚊が止まっていたので、それを確認後、瞬時に反対の手が動き対象物を叩いた。命中。潰れた蚊の体内からは、今吸ったと思われる私の血液が飛散した。…これって恐ろしい光景だよな。「蚊目線」で考えると、食事中いきなりめちゃめちゃ大きな何かが振り下ろされてきて、一瞬で潰されるのだから。それにしても、蚊の精神力はすごい。まさに命を懸けての食事。あえて敵の身体を食料源とし、いつ襲われるとも知れぬ状態の中で取る食事。食べるか殺されるか…。その限りなくリスキーな命がけの選択をする精神が怖い。こいつら、ほんまにリスクしょって挑んできてるな、と思うと、彼らとの戦いに真剣みが増してくる私。妙な手加減をせず、一気に潰してしまいたい…と残酷な思いが増大し、あえて吸わせて殺す作戦まで計画している次第である。自分のことながら、お~、怖…。
2007.09.03
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