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今日、代官山でオープンした春水堂に早速行ってきました。お店は代官山駅のすぐそば。正面口を出て右へ。ちょっと坂を下ります。で、最初の角を左に曲がると、すぐ左手に見えてきます。今日は11時のオープンだったのですが、100名ほどの行列ができたそうです。そのためか、早々にタピオカが品切れになってしまうほどの盛況ぶり。私が訪れたのは夕方だったので、並ばずスムーズに入店&注文ができました。オーダーの仕方は、スターバックスと同じようなイメージ。お店に入っていくと、正面にレジがあるので、そこでメニューを見て、注文します。メニューはドリンクが中心。看板メニューの珍珠[女乃]茶(タピオカミルクティー)の他にも、鉄観音ラテやライチ紅茶などのメニューがあります。春水堂は、基本的にアレンジティーのお店なのですが、茶葉やタピオカなどの材料にこだわっており、街中のドリンクスタンドとは明らかに一線を画した味です。今回は、愛玉ジャスミンレモンティーを注文しました。店内価格で450円です(テイクアウトもできます。少し安い)。番号札を渡されるので、それを持って席に着きます。店内は40数席ほど。テーブル席の他、コンセントのあるカウンター席なども有り、気軽に立ち寄ることができそうです。店内は間接照明が心地よい、シックな造り。壁には茶器が埋め込まれていたりして、お茶の専門店のイメージを醸し出しています。ドリンクが出てくるまで少々時間がかかります。オープン間もないということもありますが、現地のお店も「早く出す」よりは「美味しく出す」を重視する店なので、席でゆっくりと気長に待ちましょう。席で待っていると店員さんが届けてくれます。愛玉ジャスミンレモンティー上にはちょっと粗挽きのかき氷が載っており、下にはクラッシュされた愛玉がレモンジャスミンティー(シロップ入り)と一緒に入っています。あまりジャスミン茶の主張は無く、”檸檬愛玉冰”がストローで飲めるようになっている、といった感じでしょうか。愛玉は、よくありがちなゼリーのようなものでは無く、しっかりとした独特の食感があり、なかなかのレベル。うーん、この味が台湾に行かずに楽しめるのは良いですねぇ(^^)ちなみに、こちらの春水堂ですが、日本国内での多店舗展開を念頭に置いての進出のようです。そのためか、スタッフの接客トレーニングはしっかりしていると感じました。もちろん、オープン初日なので、厨房の方は多少混乱していたようです。商品の提供が遅れがちではありましたが、通常のお店のオープンに比べたら遙かに高いレベルにあると思います。代官山店のオープンはあくまで通過点で、その先を見据えて経営をしているという空気が伝わってきます。過去、日本にもこの手のアレンジティー主体のチェーン店が進出してきたことがあります。しかし、上手くいった試しがありません。見ていると、目先の売り上げを確保するために、様々なメニューを投入した結果、お店のコンセプト自体が揺らいでしまうように感じます。良く言えば臨機応変、悪く言えば行き当たりばったりの経営で、結局、定着せずに撤退、を繰り返しています。今回の春水堂のお店や接客のスタイルから見ると、スターバックスが提案する”サードプレイス”をコーヒーでなく、お茶で提供していくという方向性なのでは?と思いました。このマーケット性は悪くないところだと思います。商品も良いものを出しているので、あとは軸をぶらすことなく、今後の出店やメディアへの露出戦略を上手にやれば、日本のマーケットに定着するお店になるかもしれません。お茶好き、台湾好きのみなさんで、是非応援していきたいですね(^^)春水堂 代官山店住所:東京都渋谷区代官山町20-9 アクシス209代官山1FTEL :03-6809-0234営業:9:00~21:00定休:なしWebサイトFacebookページ※商品の供給状況などに変更が出ることもあるので、行かれる前にFacebookページのチェックをお勧めします。にほんブログ村今後に期待です♪
2013.07.27
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色々と余裕の無い日々を送っております。あるきちです。電気ケトル、いましばらくお待ちを。既に商品は東京港に入港しているのですが、日本の食品衛生法の厳格なる規定に則り、専門の検査機関の検査を受けております。遅くとも8月上旬には入りますので、どうかご容赦ください。さて、今日はちょっと変わり種のセミナーに参加してきました。中国茶アドバイザー/インストラクター日本事務局が主催するセミナーです。このセミナー、龍井茶の香りをガスクロマトグラフを使って分析してみるという珍しい試み。日本事務局の代表の方が、ガスクロマトグラフの機械を扱っておられるということで実現したものです。その機械はこちらです。かなりコンパクトな優れものでした(^^)この機械にかけて出てきたデータが接続されているパソコンに出てくるという仕組みになっています。まずは、ガスクロマトグラフの仕組みについてのレクチャー。専門用語や概念など、そもそもの基礎知識が無いと、ちょっと難しい内容でしたが、私の理解したところでは、・香りというのは気体中に含まれている化学物質が、鼻でキャッチされて脳に送られ、そこで感じるもの。・特定の香りが何からもたらされているかを知るには、その化学物質を特定すること。・それに役立つのがガスクロマトグラフという機械。・その仕組みは、気体に含まれる化学物質の分子量の大きさ(重さ)の違いを使ったもの。・渦巻き状の長い管に気体を送り込むと、分子量の小さい(軽い)ものから外に出てくる。・それをセンサーで感知し、含まれている量を測定することができる。ということのようです。ただ、この機械で分かるのは、あくまで「分子量がこのくらいの物質が、これだけ出てきたよ」ということだけなので、その成分が何であるかを知るには過去のデータなどに頼るしかないのだとか。このへんの仕組みを聞くと、お茶の香りの研究ってのは、なかなか大変な分野なのだな~というのが、改めて分かりました。さて、それでは実験開始。今回は、新茶2種(獅峰龍井、梅家塢龍井)、5年物の陳年?龍井の3種類を試しました。最初に干茶の状態で測定しました。新茶2種を比較すると、あまり大きな変化はありませんが、それでも少しずつ成分の出方が違います。微妙に違うなーという点は、しっかり物質の違いとして現れているという、当たり前のことですが、なるほど納得感があります。続いて、熱湯を注いで測定。リナロールやα-テルピネオール等々の物質が割にハッキリと出ています。グラフ全体の形状は似ているのですが、獅峰と梅家塢でも違いがあるんですね。同じタイプなんだけど少し個性が違うというのが分かります。一方、古いお茶は全体的に香りの成分が少なめな傾向に。さらに酸化によって成分が変わったからなのか、新茶には見られない物質が出ていたり、著しく減っている物質もありました。実際に成分が違っているのを見ると、なかなか面白いですねぇ(^^)このあと、おまけで鳳凰単ソウも測定してみたのですが、やはり香りの成分の出方が緑茶のそれとは全く違いました。「烏龍茶は香りの成分が豊富」と言いますが、それを実際にグラフで見せられると、その言葉を改めて実感しました。ひょっとしたら、続編もあるかも?しれないので、期待しましょう(笑)中国茶アドバイザー/インストラクターにほんブログ村今日はもう一本♪
2013.07.27
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第2回のフリースタイル品茶会が無事終了しました。ご来場、応援いただきました皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(_ _)m「みんなでワイワイとお茶を飲み比べる」をモットーに、地球にやさしい中国茶交流会の姉妹イベントとして、昨年の7月に第1回を開催。10月のエコ茶会でも”ミニ品茶会”という形で実施。品茶会スタイルは今回で3回目となり、だいぶ形になってきたのではないかと思います。今回は「最近、あるきちさん、お茶淹れませんよね」との声にお応え?し、久しぶりに実戦登板しましたw結果・・・写真を1枚も撮ってない...orzという余裕のなさでした。すみません。。。そんなわけで、文字ベースではありますが、会の様子を~。今回は1テーマ1時間のシンプルな構成になりました。午前中の第1部と第2部ではオーガニック・プーアールさんに「プーアール生茶」をテーマに品茶を行っていただきました。月光白の水出し茶に始まり、産地や来歴のハッキリしたお茶の飲み比べ。雲南省はかなり広い上に、現地の様子がなかなか取れないことも多いのですが、専門で扱っておられる強みを感じる品茶となりました。さまざまな機材をほぼパーフェクトな状態で用意されており、イベント出店を積極的にされているお店のプロフェッショナリズムを感じました。今回は販売を実施できませんでしたが、この秋のエコ茶会にもご出店いただきますし、月に1回開催される吉祥寺のハモニカ横丁朝市にも出店されたりしていますので、ご興味のある方はぜひ~。ハモニカ横丁朝市Facebookページ私は2回ずつ「佛手と鉄観音」「台湾紅茶と東方美人」の品茶を。「佛手と鉄観音」の方では岩茶佛手、永春佛手、台湾の佛手の産地ごとの味の違いを。土地の味というよりは、発酵や焙煎などのスタイルの違いで、同じ品種とはいえ、味や香りは大分違いますね~。でも、やっぱり葉っぱを見ると同じタイプですね~、といったことを確認しました。加えて、鉄観音も色々飲んで、佛手との比較をしてみました。「台湾紅茶と東方美人」の方では、台湾の紅茶品種のベースにあるアッサム種と売り出し中の新品種台茶18号&21号を。21号の紅韻がなかなかの人気でしたが、アッサム種もなかなかの声が聞かれました。さらに変わり種の鉄観音紅茶(台湾産)を飲みつつ、青心大有種で作られた紅茶と東方美人を比較し、うーん、やはり紅茶と東方美人は違いますね~、ということを改めて確認したりしました。一応、目的としては、「色々なタイプのお茶を整理して飲んでいただいて、お茶の香りや味わいの引き出しを増やし、お茶屋さんなどで自分の好みを伝えられるようになれば」という感じの品茶でした。ただ、色々突っ込んだ質問が来ると、ちょっとマニアックな方向にも・・・(^^;)後半の第3回、第4回では、茶壺天堂さんによる「辺境の黒茶」を。最近復刻された、jing渭茯茶を味わいつつ、その製法のVTRを上映。非常に手間暇のかかった製法を映像で見ることで、改めて製法の奥深さに感じ入る方も多かったようです。茶壺天堂さんも今秋のエコ茶会に出店される予定ですし、8月には新宿でイベントもされるそうなので、ご興味のある方は是非そちらへ。さらに、craze4"T"lab.のまうぞうさんによる「貴妃茶」「杉林渓」の品茶も。毎度のお茶ラッパー?ぶりを発揮され、大盛り上がりの品茶になっていました。「貴妃茶」では”貴妃茶コンクラーベ”なるスタイルが導入され、自分が良いと思ったお茶に投票をしていくというスタイルが採られていました。王(貴妃だから女王?)が決まると白い煙が立つとか立たないとか。。。投票スタイルという面白さとまうぞうさんの進行(煽り?)もあり、大変盛況でした。こんな感じの品茶が同時多発的に行われていた、フリースタイル品茶会。いろんなお茶を比べて飲むと、違いが分かったり、自分の好みがハッキリ分かったりします。でも、お茶を揃えるのも、一人で全部淹れて飲むのは、大変。だったら、みんなで集まって飲めば・・・という会でしたが、存分にご堪能いただけましたでしょうか?(^^)今回も、自主的に協力いただいた多くのスタッフのみなさんと共に開催いたしました。エコ茶会同様、こちらもお茶好きのボランティア運営なので、スタッフをお引き受けくださるスタッフさんあってのイベントです。ぜひ拍手を~(パチパチパチ~)最後に、ご来場、応援いただいた方に改めて感謝申しあげます。ありがとうございましたm(_ _)mさあ、次にお会いできるのは、お茶好きの夢の祭典「第9回 地球にやさしい中国茶交流会」になります。今年は10月19日(土)、20日(日)の2日間。場所は変わらず東京都立産業貿易センター浜松町館です。フリーマーケットに出店される専門店さんは、だいぶ決まってきていますし、豪華な講師陣によるセミナーや魅力的なお茶や淹れ手さんのワンコイン茶席なども健在。公式サイトも、7月末にはリニューアルオープンをする予定です。どうぞ楽しみにしていてくださいね(^^)にほんブログ村次はエコ茶会☆
2013.07.14
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いやー、本当に暑いですね。さて、そんな暑い季節が始まったばかりですが、今年も今週末の7月14日(日)にフリースタイル品茶会を開催することになりました。<1テーマ1時間の飲み比べ会>今回のフリースタイル品茶会は、昨年のエコ茶会で開催していた”ミニ品茶会”と同様に1テーマを1時間で飲み比べる会にします。時間が短くなったので、サクッと気軽に、そして集中して品茶ができるのではないかと思います(^^)「シンプル」「明快」なのが、今年のフリースタイル品茶会です。それでは、どんなテーマがあるのか、時間別に簡単にご紹介しましょう。【テーブルB】佛手と鉄観音 <第1部と第3部>「佛手」と呼ばれるお茶には、色々あります。日本で見かけるところで行くと、武夷岩茶の佛手、永春佛手、そして台湾の佛手。「佛手」は品種の名前なのですが、それぞれのお茶のイメージは大分違うので、本当に同じ品種なの?と思われるかもしれません。それなら全部並べて比べてみよう!というテーマです。ついでに、同じようなタイプとして知られる鉄観音とも比べてみたいと思います。実は、比較対象に出てくる鉄観音は、かなり凄いという噂も・・・佛手と鉄観音<第1部>佛手と鉄観音<第3部>【テーブルC】プーアール生茶 <第1部と第2部>プーアール茶に興味のある方も多いのではないかと思います。しかし、何から手を付けて良いのか、分からない・・・という方も多いのではないかと。そこで今回は「プーアールの生茶を飲んでみよう」というテーマを用意してみました。フレッシュなお茶の段階でも、摘んだ葉の大きさや産地など、様々な要素によって、全くタイプが違ってきます。ビンテージに手を出す前に、根っこの生茶を押さえておくと、分かりやすいのでは?と思います。今回は、テーブルマスターをオーガニック・プーアールさんにお願いしました。飲み比べをする上では、やはりお茶の素性や来歴がハッキリしていること重要です。その点、オーガニック・プーアールさんは、素性の明確なお茶を扱っているので、品茶にはうってつけです。特に最近、雲南のお茶は、青毛茶の段階でも美味しいお茶が増えてきていますから、美味しい品茶になると思います。プーアール生茶<第1部>プーアール生茶<第2部>【テーブルB】台湾紅茶と東方美人 <第2部と第4部>台湾の紅茶を色々飲んでみたいと思います。ベーシックなアッサム種の他、新品種から台茶18号・紅玉、台茶21号・紅韻。それから変わり種として、鉄観音から作られた紅茶も。最後に、今年の東方美人を飲んでみたいと思います。紅茶っぽいと言われる東方美人ですが、紅茶と烏龍茶の境目を感じることができるかもしれません。台湾紅茶と東方美人<第2部>台湾紅茶と東方美人<第4部>【テーブルA】貴妃茶 <第3部>貴妃茶の飲み比べをしてみたいと思います。蜜香烏龍茶とも呼ばれる貴妃茶は、いわゆるウンカ芽から作られるお茶です。が、作り手の考え方や目指している味・香りの違いなどから、製法などにもかなり差があり、ひとくちに貴妃茶といっても、随分、幅があるものです。産地の農家を訪ねて歩いている、まうぞうさんに農家の情報を聞きながら、違いを味わってみましょう。貴妃茶<第3部>【テーブルC】辺境の黒茶 <第3部と第4部>最近、中国では辺境に行く黒茶(辺茶・辺銷茶)がブームになりつつあります。それに伴い、蔵茶や茯茶、六堡茶といったお茶が、クローズアップされてきています。今回、提供されるjing渭茯茶というお茶は、名前を聞くのが初めて、という方も多いかもしれません。実は2008年に復刻されたばかりの陝西省西安市咸陽のお茶なのですが、実はこのお茶こそが、中国の黒茶の源流かもしれないと言われています。このお茶の製法が湖南省に伝わり、それによってできたのが、安化の茯茶なのだそうです。金花があるところも共通しており、今回はその製法のビデオも会場で流す予定です。「え、こんなに色々な工程があるの?」と驚くのではないかと思います。jing渭茯茶の歴史は古いものの、復刻が最近のため、日本にはまだほとんど入ってきていません。興味のある方は、是非この機会をお見逃し無く!辺境の黒茶<第3部>辺境の黒茶<第4部>【テーブルA】杉林渓 <第4部>まうぞうさんの一つの産地を徹底研究シリーズ。今回は、杉林渓を取りあげます。人気のある産地ゆえに開発が大分進み、同じ杉林渓でも標高や土壌、気象条件など、かなり差が出てきています。今回は、数種類の杉林渓を飲み比べ、作り手さんの情報も入れていきたいと思います。好みの杉林渓を選ぶヒントが得られるような飲み比べになりそうです。杉林渓<第4部>と、エコ茶会同様、どこの席についても面白いお茶が飲めると思いますので、ぜひお越し下さい。空席がある場合は、ご予約無しでも参加いただけますので、当日来場されたい方は、朝、空き状況をチェックしてみて下さいね(^^)フリースタイル品茶会2013年7月14日(日) 11:00~17:00第1部 11:00~ 第2部 13:00~ 第3部 14:30~ 第4部 16:00~中央区立産業会館 第1集会室※都営浅草線東日本橋駅、都営新宿線馬喰横山駅、JR総武快速線・馬喰町駅、JR総武線・水道橋駅などから徒歩5~8分。公式サイトにほんブログ村今回は久しぶりに表に出ますw
2013.07.09
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