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久し振りに"Notturno Italiano"を聞いていたら、ジーノ・メスコリが電話インタビューに答えていました。ジーノ・メスコリとは懐かしい!というのも、1978年の第9回世界歌謡祭にヴィアネラが参加したので東京まで見に行った時、同じく参加していたジルダ・ジュリアーニの曲の作曲者として来日していたジーノ・メスコリに会ったのです。インタビューでは、彼の代表曲である「アモーレ・スクーザミ」"AMORE SCUSAMI"について次のように語っていました。「1964年、RAIがオーガナイズした夏のディスク・フェスティヴァルに最初に出した曲が却下されたために、急遽作曲したのが「アモーレ・スクーザミ」で、くしくもそれが大成功をおさめました。フェスティヴァルで歌ったのはジョン・フォスターですが、その後多くの歌手に歌われて、世界中の歌手たちが歌った150もの音源を持っています。」「アモーレ・スクーザミ」の作詞は、2007年に亡くなったヴィート・パッラヴィチーニです。1964年第1回夏のディスク・フェスティヴァルの結果は下記の通りですが、レコード・セールスは「アモーレ・スクーザミ」が1位だったそうです。1位 "SEI DIVENTATA NERA" : Lo Marcellos Ferial2位 "CON TE SULLA SPIAGGIA" : Nico Fidenco 3位 "AMORE SCUSAMI" : John Foster
2009.11.30
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ある歌を聞くと、必ず思い出すことがあったり思い出す人がいたり。人の思い出につながるものは他にもありますね。今日、真っ赤なサルビアがまだ咲いているのを見かけ、こんなに寒くなってきたのに、と驚きました。私の中では、サルビアは夏の花。1976年初めてローマへ行った時に訪れたティヴォリのヴィッラ・デステに咲いていたサルビアがとても印象的でした。あの頃はまだイタリア語もできず、不安ながらも友達と二人でテルミニ駅前からバスに乗って行きました。素晴らしい噴水に赤いサルビアが心に残り、サルビアを見ると、今もあの時の感動がよみがえります。ヴィッラ・デステ行きのバスは、現在は地下鉄B線のPonte Mammoloから出ています。
2009.11.22
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イタリアの女流詩人アルダ・メリーニが11月1日ミラノで亡くなりました。78歳でした。メリーニの詩に、ジョヴァンニ・ヌーティが曲をつけてミルバが歌ったアルバムがあります。"milva canta merini"というタイトルで、日本では昨年のミルバ来日記念盤「私は春に生まれた~ミルバ、アルダ・メリーニを歌う」として発売されました。「春の21日に生まれて」"Sono nata il 21 a primavera"は、ジプシー音楽を思わせるような、軽やかでそれでいて力強い曲になっています。春は生命の息吹を感じる季節ですね。作曲したジョヴァンニ・ヌーティ自身も歌を歌い、1991年のサンレモ音楽祭に出場しています。1960年ヴィアレッジョ生まれ、10歳からピアノを習い始め、青少年期にはポップスよりクラシック音楽からの影響を受け、ハンディキャップのある子供たちへの音楽セラピーを専門とする教師として3年間小学校に勤めたという異色の経歴をもっています。
2009.11.08
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