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「夜長オーケストラ」という楽団が代々木公園野外音楽堂で開催した「Pipes of Piece」というタイトルの演奏会を見てきました。この会場に来るのは5年前、ピンクフロイドのベスト盤「エコーズ~啓示」のリリース記念イベントに参加して以来です。演奏内容は、この楽団が以前かかわった「夜長姫と耳男」と「身毒丸」という二つの劇の音楽ということで、 演奏の合間に女優3名による「夜長姫と耳男」の寸劇も行われました。タイトルの台詞は「身毒丸」からの一節ではないかと思いますが、一番衝撃的かつ納得の行く台詞でありました。(笑)寸劇の内容はイマイチ意味不明でしたが、演奏はアマチュアとは思えない上手さで、ストリングスとフルート、ピアノの融合が素晴らしく、変拍子はないけれど何となく初期ジェネシスや中期クリムゾンを思わせるプログレッシヴな雰囲気も漂わせていました。で、アンコールの「フレンズ」はアコギとエレキ入りの演奏になり、会場もノリノリになって大団円。あんなオーケストラをバックに私も一曲歌いたくなりました!(笑)次回は周囲の喧騒が聞こえてくる屋外ではなく室内で聞きたいものです。
2006.08.15
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だいぶ枯れてしまいましたが、散歩がてらに寄ってみた都営新宿線・東大島駅前公園で撮影した桜です。本日の練習曲ウェットン・ダウンズの「ICON」より「Hey Josephine」。ジェフ・ダウンズならではの大仰なイントロがエイジア再興を感じさせる曲。Bメロとコーラス部のベースラインも下降コードを多用していて、いかにもジョン・ウェットンらしい作り方。じつはエンディング(アウトロ)のジョン・ミッチェルのギターソロがいちばんカッコイイ!いつかバンドで演奏したいと思っています。
2006.04.09
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今日は池袋のサンシャインシティへ遊びに行ってきました。国際水族館とスターライトドーム「満天」、展望台の3ヶ所を回りました。60階から富士山方向を望んだ風景です。空は少しくもり気味でしたが、大都会のスモッグがないので、比較的良く見えたほうではないでしょうか。この時間にここから写真を写したのは私だけなので貴重かも。(笑)ま、たまには高みの見物もいいものですね。
2006.01.03
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というわけで、昨年に続き新宿某所で開催された「ジョン・ウェットン ファンの集い 2005」に参加してきました。今年は土曜日は出勤のケースが多かったので、参加表明は自粛していましたが、急遽時間ができそうになったので、飛び入り参加してきました。(photo by Sackie)主催者の暖かい配慮によりスペシャルゲストで迎えられて(爆)、なんとトリで「Heat Of The Moment」を歌いました。気分はジョン・ウェットン、ライブ演奏そのままにエンディングは全員でアカペラ大合唱です。やはりエンディングはこれでなきゃ盛り上がって終われない?まあ一度はやってみたかったので大満足でした。(笑)というわけで主催者はじめ企画をしてくれた皆様に心より感謝です。今年1年間なかなかお目にかかれなかった友人たちにも会えたし、悔いなく2005年を終えることができそうです。
2005.11.26
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というわけで、キース・エマーソン東京公演2日目を観戦してきました。前評判が良いので、急遽、新宿の東京厚生年金会館へ。当日券(8000円)を購入して、2階席へ。ステージ左サイド後方にはモーグ・シンセサイザーがそびえ立ち、キースはその前方に設置された左右のキーボードを演奏。バンドメンバーはキースのほか、Dave Kilminster(Guitar) Pete Riley(Drums) Phil Williams(Bass)の4人。「Welcome Back」(Karn Evil 9 1st Impression)に始まり、アンコールの「Honky Tonk Train Blues」にいたるまで2時間40分におよぶ演奏は、ただただ圧巻の一言。これこそ本物のロックのライブであったと言えましょう!<セットリスト>1.Welcome Back (Karn Evil 9 1st Impression)ギタリストのデヴィッド・キルミンスター(元John Wetton Band)君の声がグレッグ・レイクにそっくりなんでびっくりしました。 2.Toccata - Rock Piano Concerto あれ?聞き覚えあるけれど何の曲だったっけ…と。あとからELP4部作のキース・サイド収録曲だと知って納得。3.Living Sin「トリロジー」収録曲から。けっこう渋い選曲かと。 4.Bitches Crystal名作「タルカス」収録曲から。QANGOで聞きなれたキルミンスターのギターに懐かしさがこみ上げた。 5.Hoedownこの曲もQANGOで演奏した曲。キースとデイヴはいいけれど、リズム隊にイマイチ迫力がない。思わず「カール(パーマー)とジョン(ウェットン)を連れて来い」と叫びそうになった…。 5.Country Pie最近、全く聞いていないナイスの「組曲 五つの橋」から。そういや、こんな曲もあったよな~と。6.Thing In F# Staticメンバー紹介からジャムセッション風に始まったので、遊んでいるのかなと思ったけれど新曲なんだそうで。正直言って、ちょっと飽きました。つまらない曲。7.Intermezzo From The Karelia Suiteこりゃまたナイスの「少年易老学難成」から。ちょっと忘れていたので、中だるみ気味に聞いておりました。8.Piano & Guitar Duoここからはキースが舞台の右端に置かれたグランドピアノへ移動。アコギを抱えたデイヴとのデュオで小曲を数曲、披露。デイヴのギターはTAKAMAINで、とても心地よいサウンド。で、デュオの1曲目はハリケーンに壊滅されたニュー・オリンズを破壊した後で作った曲だということで、マイナー調のメロディーが心を打ちました。この中でキースが披露した「Ginastera's Dance Creole」は私のお気に入り。涙が出るほどうれしかった。さらに昨日の東京初日では演奏しなかった「Blade Of Glass」も演奏。9.Touch And Go亡きコージー・パウエルに捧げると言って始まった「エマーソン、レイク&パウエル」収録のヘビーな曲。キースのシンセサウンドに懐かしさを覚えて涙が出ました。異国の地でよく聞いたアルバムだったからかなあ…。 10.Lucky Manデイヴのアコギ弾き語りで始まった、これまた懐かしい曲。この辺りではもう目がうるうるしていました。キースによる後半のモーグシンセソロがすっごく感動的。声が果てしなく伸びきるデイヴの名唱が光りましたね。11.America/Rondo前2曲から盛り上がり始めたライブもこのあたりで絶好調!キースのソロにからむデイヴのリードギターもすごい。さすがにオルガンを飛び越えはしなかったけれど、キーボードを反対側から弾く技は健在。さっすが~と拍手。どうせなら「押しつぶされ体勢」でも弾いてほしかったな。(笑)12.Tarkusさあさあクライマックスがやってきました。「タルカス」でございます。生で聞くのは初めてなので、ただただ感動でございます。しかも完全ヴァージョンときた。やったー!歌メロ部の演奏中、デイヴが「エピタフ」に脱線してしまう、レイクヴァージョンまでやってくれちゃって、うれしかったです。で、ここからはアンコール 13.Black Dogうっそー、と思ったが、まさしくゼップの曲。「オマエラまじめにやれ~」と言いたくなったけど、デイヴのハイトーンヴォーカルに圧倒されました。昨日よりも声が出ていたそうです。14.Fanfare For The Common Manこれやってくれなかったら「金返せ!」でしょう。キースのモーグソロ、デイヴのおかず、ただただ感動あるのみ。さてさて、いったん楽屋に帰った彼らですが、再びアンコールに答えて再登場。15.Honky Tonk Train Bluesキースが電車の音や踏み切りの音で遊んでいる中、メンバーが出てきてジャムセッション風にはじまったけど、楽しく演奏している様子に、こちらもうきうきしてきました。というわけで、見に来てよかったなあというのが率直な感想。これで5月のジェスロ・タルに続く2005年のライブ観戦もジ・エンド。みなさん、来年、お会いしましょう!(って、早すぎ?)
2005.10.16
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連休ということもあって、今日は「しながわ水族館」に行ってきました。JR大井町駅で下車して満員の無料バスを乗ること15分。品川区民公園の一角にあります。連休なので館内は超満員、ちょっと酸欠になりそうです。目当てはもちろん「トンネル水槽」。全長約1m50cmもある大型ウツボや愛嬌たっぷり(?)のマダラトビエイなど、天井と通路の左右に展開する水槽トンネルの情景にため息が出ます。(最初だけだけどね…(^^ゞ)ペンギンのコーナーではイワトビペンギンが間近に見れます。イルカショーとアシカショーは満員で見ることができませんでした。シャークホールではサメの剥製に触れたり、水槽の中を泳ぐサメにため息をついたり…。というわけで、久方ぶりのレジャーを楽しんだのでした。
2005.10.09
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久しぶりのスタジオジャムで気合が入りすぎたのか、ベースソロ(エイジアの「GO」)のところで弦が切れました。まあ力入れて弾くようなところではなかったのですが、ついつい力が入ってしまって…。一本だけ代えようと思ったけれど、このさい、すべての弦を代えることにした。音のバランスが悪くなってもいけないしね。今日は新曲に挑戦したけれど、曲の展開が覚え切れていなかったので、イマイチでした。特にこの曲はベースのリフを弾きながら歌メロを唄うのが難しい曲。当の本人もライブではルート弾きだったはず。やはりライブではスタジオのように弾くのは無理だったのでしょうね。まあしかし、新曲をやるのは気分転換になっていい気分ではありました。
2005.06.25
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その昔、ビージーズだったかシャドウ・ダンシングなる曲がヒットしたけど、明後日のバンド練習を前にシャドウ・ピッキングに励んでおります。というのも毎日、帰宅が遅い時間なので楽器の練習をする気力も暇もないので、電車に乗っている時間を利用してMDで音楽を聴きながら、左手でフレーズを、右手でピッキングの、いわゆるシャドー・ベース練習に励んでいます。この1週間、勤務先が都内から電車とバスで1時間以上もかかる所にあるので、(しかも電車はがらがら空いてます…)練習時間は比較的たっぷりあります。(笑)しかし、さすがに実体がないのは辛いものがあります。やっぱり楽器を手にして練習しないと出ている音が確認できないし、なかなか辛いものがありますが、既存の曲については問題なし。明日も早朝から出勤なので、電車の中で練習に励みます~。ただ問題は睡魔に勝てないということかなあ…(爆)特に「ICON」を聞きながらは、要注意かも。
2005.06.23
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別にダコタ・ファニングの演技を見たいというわけではなかったけれど、ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼを観てきました。後半部でオチがわかってしまうので、シークレット・ウィンドウやシックス・センスみたいなインパクトがあるのかどうかは(?)です。「もう、いいかい?」「まあだだよ」「もう、いいかい?」「もういいよ……」子供の頃、遊び相手がいなくて架空の友達を作ってかくれんぼを楽しんだ方なら、楽しめるのかなあ…(笑)主演を務めるのは、アカデミー賞の主演・助演男優賞など数々の受賞歴を誇る名優ロバート・デ・ニーロ。妻を亡くし、娘を思うあまりトラブルに巻き込まれていくデビッド・キャラウェイ役で、新たな一面をみせています。恐るべき秘密を隠した娘のエミリーに扮するのは名子役、ダコタ・ファニング。本作品で今までのイメージをうち破る、「怖いダコタ」を演じています。(写真)全米初登場でナンバーワン・ヒットらしいけれど、どうなんでしょうかねえ…(意味深な笑い)
2005.05.03
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プログレ百器徒然袋―雨このタイトル、じつは何て読むのかよくわからないのですが、(^^ゞラッシュ、フォーカス、イット・バイツのプログレ系3グループのカバーバンドが一同に会しライブを行います。日時: 4月29日(金・祝) Open 17:00 Start 17:30 場所: シルバーエレファント〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町2-10-6-B1チケット料金: 前売り@1,300、当日@1,500 タイムテーブル: 17:00~ 開場 17:30~ ZUSH(as RUSH) 18:30~ Gundam Porkers(as FOCUS) 19:30~ Positively Animal(as IT BITES) *各バンドの開始時間は前後することもあります お問い合せはこちらへお願いします。<出演メンバー>--ZUSH--Geddy Lifeson(vo,b,key)Alex Lee(g)Peal Neart(ds,perc)*本家ラッシュもやっていない大胆なアレンジのメドレーを展開するそうです。 --GUNDAM PORKERS--小田昌広(G)永田浩一(Key)山下晴子(Fl)土屋千代一(B)田村真実(D)*オランダのプログレバンド・フォーカスの名盤「Live at Rainbvow」を完全再現するとか。フルート奏者にも注目しましょう! --POSITIVELY ANIMAL--ヤマダナリー (g,vo)にわとり (key,vo)ジョブポン太 (ds,vo)スキゾウ (b,lead vo)*これまたレアなイット・バイツのトリビュートバンド。本家とは異なり、ベーシストが歌います!
2005.04.18
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韓国語の先生をしている友人とその家族、さらにその知り合いといっしょに上野公園の桜を見に行ってきました。今日は強風で桜の花もかなり散っていました。おそらく来週の週末はかなり散ってしまって、花見はだめでしょう。なので、今日、満開の桜を見れたのはとてもラッキーでした。屋台のおじさんとの交渉で、おでんを多くもらったり、お好み焼きをサービスしてもらったり、そういうやりとりが面白かったです。久しぶりに羽を伸ばして、とても楽しいひと時を過ごせたような気がします。
2005.04.10
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今日は秋葉原のLAOXスタジオで久しぶりのスタジオジャム。この1ヶ月間、ほとんどヴォーカルの練習ができなかったので、3曲目あたりから声が枯れはじめ、最後は高音が出なくなるという悲惨な結末。しかも新曲の歌詞は覚えきれずに、歌詞カードを見ながら歌う始末。まあ、なんとかベースのフレーズを覚えていたのは不幸中の幸いだったかも。が、もう一つの新曲はこれから覚えねばならない。はたして来月まで覚えきれるだろうか?打ち上げの飲み会には、ほぼ1年ぶりにK君が参加。(笑)この集まりでは、レアなブツの品評会となることが多いのだが、今回はドラマーのMさんがUKファミリーファンクラブの会報を持ってきた。エイジア結成初期の記事が載った81年7月発行の会報や、エイジアデビュー後の盛り上がりぶりを伝える82年7月の会報などを見ると今も昔もファンの感性って変わっていないものだなと…笑えました。まあ、こんな仲間たちとの語らいはいつでも良いものです。
2005.03.26
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「30 Years - 30年ぶりの同窓会」で20数年ぶりに再会した友人のお母さんが経営しているお店に行ってきました。学業の神様で有名な某天神の向かい側にあるという情報を頼りに、夜の9時、自転車に乗って家を出ました。明日も休みだし、行くなら今日しかないだろうと思ったのでした。人通りもまばらな○前通りを○糸町方向に走り天神前に到着。飲み屋はこの辺にはあまりないので、たぶんあそこだろうと目星をつけた店に入ると、お客さんの視線がこちらに注がれます。一人が「ママ、お客さんだよ~」と呼んでくれて、しばらくすると、友人のお母さんが出てきました。一目でK子ちゃんの母親だとわかったけれど、向こうはしばし私をみて、「もしかしてKenちゃん?」、「はい、そうです」と私が答えると、「あら、いやだ~」と驚かれてしまいました。私に昔の面影はないそうで(30数年ぶりに会うのだから当たり前…(笑))、でも話しているうちに、だんだん昔のことを思い出してくれたようです。せいろで赤飯を作る方法は、私の母に教わったとか(これは初耳)、私がK子ちゃんに「10本の指すべてにはまる結婚指輪を買ってあげる」と約束した(?)とかしないとか…。そんな歯の浮くような約束をした記憶はないんだけどねえ…(笑)そのうち里帰りしていたK子ちゃんが帰宅してきて、思いもかけず再々会。彼女の妹もK子ちゃんを交えて12時すぎまで昔話に花が咲いたのでした。意外なことに、彼女の長男とうちの長女は同い年で、妹の末っ子とうちの末っ子も同い年だということが判明。昔話から子育て論、教育論まで語り合い、盛り上がったのでした。同じ記憶でも、それぞれ覚えている内容が異なっていて、「あ、そういえばそんなこともあったなあ」という話もあって、死んでいた脳細胞の一部が活性化されたかもしれません。^^;
2005.03.20
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旧友との親交を深めた昨晩はさすがに飲みすぎて、今朝は2日酔いで、寝床から出たらまだフラフラしていました。音楽関係のオフ会などでもそうですが、盛り上がった次の日って、けっこう興奮の余韻が続くもので、仕事をしていても頭に浮かぶのは、同窓会での会話の数々。小学校時代はひ弱で無口で、目立つことが嫌いだった私も、いまやすっかりずうずうしいオッサンになっていて、けっこうずけずけといろいろなことを言っていたような。実は私は外見と違って(?)いたずらっ子でして例の人気の的だったTさんの気を引くために下校途中、彼女の家の呼び鈴をそっと押して、そのまま逃げていくなんていうことを友人としょっちゅうやっていて、彼女のお母さんに怒られたなんて昔話をしていたら、「へー、kenもそんなことやってたんだ~。意外だね」などと言われたり、いつのまにやら××の回数の話になっていて、「俺なんかさー、もう3ヶ月もやってないぜ」とO君が言うので、「そうそう、もう子供も大きくなってるしね…」と同調する私。そこへ女性の幹事のSさん(この人も美人)が、「いやー、こっちだって、疲れてる時はやりたくないんだから…」などと。まあ、下町の小学校の同窓会なんてこんなレベルだったりします。(爆)かと思うと学校の教師をした経験のある才女のAさんは、担任の先生と教育論などを戦わせていたりして、ほんとうに百花繚乱な会話風景があちらこちらで展開していました。まあ、いちばんうれしかった言葉は幹事のS君に「kenはインテリ風で、いい年のとり方をしているね」と言われたことと、さらにSさんから「昔に比べればダンディになったよね」と言われたこと。って、小学生時代に比べたら誰だってそうだけどね。(爆)ま、いちおうバンドやったりしてロックミュージシャンなので、^^;ブライアン・フェリーとまではいかなくても、それなりのダンディさがあると言われるのは悪くないですな。(笑)でも時間が足らず、趣味の話までなかなか進まず、ましてやロックの話で盛り上がっている人は皆無。プログレが好きなんていったら、まさに「あんた誰?」状態になってしまうかも。しかし連日、日記にこんなこと書いていてよいのでしょうか。楽天に仲間の同窓生がいたらどうしやしょ?
2005.02.28
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小学校の同窓会に行ってきました。卒業直後に一度、集まったことがあったそうですが(記憶にない)、1974年に卒業して以来、学年合同の集まりは今回が初めて。生まれ故郷から2つ目の繁華街にある某○ッテプラザにて、午後3時から2時間にわたり開催された同窓会には60名近くの同窓生が集合。約半分くらいが参席したわけですね。担任の先生も来られて、会は大いに盛り上がりました。本当に30年ぶりに会った友人たちがほとんどで、「ふつうに街で会ってもお互いの見分けがつかないねえ…」という会話ばかり。それでも、みんな昔の面影は残していて、誰かはすぐ判別できました。中2の始めに大阪方面へ引っ越してしまった親友のT君とは劇的な再会。この日のために高い交通費をかけて上京してくれました。クラスの男子生徒に一番人気のあった女子のTさんは、子持ちになってもすごい美人。というか、うちのクラスの女子って、こんなに美人が多かったっけ?という感想をいだくほど、女性陣の変貌ぶりにため息が出ました。当時は男子と女子の対立が激しく、口も聞かない子がほとんどだったので、今から思うと「もったいないことをしました…」が率直な感想。(爆)当時、ガキ大将でいちばんのいじめっ子だった奴はあいかわらずヤクザのような感じでしたが、性格はかなり丸くなっていて、「あの時は自分の弱さを見せたくなくて、そうしたんだ」と詫びてくれました。すごく問題のあったクラスで、小学校時代は良い思い出がないのですが、こうして数十年ぶりに再会すると、とても懐かしいですね。連絡がつかなかった友人も多かったし、他界した友人も2人ほど。隔世の感がしました。さて…^^;クラスは違ったけど、幼いときに遊び心で将来を誓い合った(?)KYちゃんとの再会がいちばんうれしかったりします。(笑)彼女とは大学の文化祭に誘って以来の劇的な再会で、「今日はkenちゃんに会えると思って来たのよ」と言われて、秘かに舞い上がっていたのでした。(爆)歳を重ねてさらに美しさに磨きがかかった彼女ですが、相変わらず自分より背が高いのが唯一の欠点で…。(泣)(とゆーか、自分の背が伸びなかったのがいけない)などと積もり積もった話をしていたら、あっというまに2時間が経過。バイキング形式の立食パーティで会費は飲み放題で9000円なので、本当はたくさん食わねばならないのですが、みなさん、話に夢中で、ほとんど残していましたね。終了後、同じ街の居酒屋で2次会、さらに故郷の駅近くの居酒屋に場を移しての3次会、12時すぎまで飲んでいて、久々に朦朧としながらの帰宅。疲れたけど、とても楽しい一日でした。
2005.02.27
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仕事で渋谷に出たついでに、新宿の歌舞伎町にある「Cradaddy Club」というロックバーで飲んできました。店のマスターM本さんがロック好きが昂じて、70年代ロックのすばらしさを後世に伝えるべく、1年前に開いたお店。10歳ほど年下の女性と二人で店のきりもりをしています。この店の特徴は店の奥にステージがあり、ジャムセッションができるという点。楽器やアンプも本格的な高級品で、その場で気の合う仲間がみつかれば、楽器を手にとってジャムれてしまうというところがすごい。店の中にはマスターがコレクションしたギターが数本、展示してあり、レッド・ツェッペリン初来日の時のポスターなど、70年代ロック好きなら身もだえして喜びそうな骨董品もあります。(笑)さて、カウンター席の隣で先客として来ていたのは33歳の男性。サンフランシスコまでラッシュのライブを観てきた話で盛り上がっていましたが、その彼が昨年のウェットン東京公演初日を観に行ったんですよという話になるや、いきなりトーンダウン。(爆)「初めてウェットンのライブを観たんですが、レアルマドリードのシャツにジャージの姿で出てきたのには驚きましたよ~」の話に一同大爆笑。「声も出ていなかったし、最悪でしたね」の言葉にうなづいてしまいました。^^;さてその隣には、これまたアメリカまでラッシュを追いかけてきたというA氏。きけば某ラッシュカバーバンドのギタリストだそうで、ここでライブやセッションをしたこともあるそうです。話しているうちに、知り合いの名前がいろいろでてきて、「この世界は狭いですねえ」といういつもの話に…。(笑)マスターによれば今週の土曜日に、「ジョン・ウェットン・ファンの集い」というセッションがあるそうで、参加者がクリムゾンやUK,エイジアの曲を演奏するので「ぜひ参加しませんか?」と誘われたので「もちろん」と答えておきました。(爆)でもよく考えたら(って、考えなくても)、こっちも同じ日に同じ場所で、ウェットン忘年会やるんですけどね。というわけで、(笑)お店の場所はこちらです。
2004.12.15
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川崎のSerbian Nightで行われたジェネシス・トリビュートバンド、SIXTROTのライブを見てきました。「Ready And Rock Vol.3」という企画で、以下の6バンドが出演しました。あいこAll Stars(as aiko)ZANZIBAR(as Led Zepplin or Whitesnake)SIXTROT(as Genesis)FIRE(as Iron Maiden, Judas Priest, and more)Girls' Talk(as Linda Ronstadt)J's Project(as Mr.Big)前回のライブ(9月23日)よりも一段と進化した演奏で、感動しました。まさにプログレです~。(笑)会場に到着したときは一つ前のGirls' Talkというリンダ・ロンシュタットのカバーバンドが演奏していて、おそろしく観客の数が少なくて「えーっ!」と思ったのですが、SIXTROTが登場する頃には会場も混み合って熱気むんむんでした。会場では偶然にも某ヒープ・コピバンのKさんを発見、ジョン・ロートン来日話などをしながら、いっしょに観戦することに。セットリストは以下の通りです。1.Fountain Of Salmacis (from 「Nursery Cryme」)2.Firth Of Fifth (from 「Selling England by The Pound」)3.I Know What I Like (from 「Selling England by The Pound」)4.Dance On A Volcano (from 「A Trick Of The Tail」)5.Return Of The Giant Hogweed (from 「Nursery Cryme」)各バンド持ち時間35分という制約の中で、長尺の曲を5曲も披露。1曲目はいきなり「サルマシスの泉」。てっきり「Watcher Of The Skies」かと思っていましたが、意表を突かれました。黒マントに身を包んだ女性(?)ヴォーカリスト・schizoさんの登場で、会場が神秘の森へと変貌、バンドのタイトな演奏は1曲目からヒートアップ。つづくは華麗なピアノイントロが印象的な「ファース・オヴ・フィフス」。トニー・バンクス作の超名曲。初期ジェネシスの曲では一番好きです。途中のフルートソロや変拍子の中間部、泣きのギターソロもきまりました。難しいキーボードワークも冴えていました。3曲目はシングルヒットまでした「I Know What I Like」。みな楽しそうに演奏していて、観ているほうも楽しくなります。で、これはもう一緒に歌うしかないでしょうということで、勝手にハモらせていただきました。(笑)4曲目が新たにセットに加わった「Dance On A Volcano」。ピーガブ脱退後にリリースされた名盤「A Trick Of The Tail」の、1曲目。いきなり変拍子のイントロが聞こえてきたときは興奮しました。なんとschizoさんがリッケンバッカーのギターを抱えています。聞くところによればベースも弾けるマルチプレイヤーだそうで、このバンド、才能にあふれる人材の宝庫だったんですね。(「いまごろ気づいたんかい」というお叱りをうけそう…)ラストは「Return Of The Giant Hogweed」。これまた難解な曲ですが、ハードかつタイトにばっちりきまっていました。ふだんの練習の成果が見事に結実した印象を受けました。目をつぶって聴いていると、ハケットのギターにラザフォードのベース、バンクスのピアノ、コリンズのドラムが聞こえてくるようで、これだけ感動できれば1000円の入場料は安すぎます。FOXTROTのみなさん、お疲れさまでした。ジェネシスの楽曲を愛し、演奏してくれるバンドがいるのはとてもすばらしいことです。次回にもっと期待します!つぎはschizoさんのギター入りで「ロス・エンドス」が聞きたいです~(笑)個人的にはレッド・ツェッペリンのカバーバンド・ZANZIBARにも圧倒されました。(^^♪
2004.11.27
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江戸川区のS崎公園で、家族ぐるみで付き合っている友人夫婦とバーベキュー。昼間っからワインを1本空ける。赤ら顔で3時30分に現地出発。都営新宿線と東京メトロ半蔵門線を乗り継いで渋谷へ。渋谷で時計を見たら17時5分前。開演まで5分しかないじゃん…ダッシュしました。(笑)汗びっしょりになって会場到着。1階4列8番です。チケットを予約してくれた友人はすでに到着していました。が、ライブが始まったのは17時20分頃。名古屋公演と、前日の東京公演を観てきた友人によれば、リッチーが時間通りに始めたためしはないそうで…^^;だったらゆっくり歩いてくればよかった…などと思っているうちに、会場が暗転してステージ上方のろうそく電灯に明かりがともされ、いかにも中世ヨーロッパ(ルネッサンス期)を想像させる雰囲気に会場が包まれる。楽聖と歌姫の登場の前に、女性コーラスのアカペラソング。その後、エレキを持った楽聖が登場しロングトーンで開始を合図するや、中世風衣装に身を纏った歌姫が現れライブのスタートです。バンドの編成は、楽聖に歌姫、ベース、ドラムス、キーボード、女性コーラス2名、そしてヴァイオリンとショーロとホイッスルとリコーダーを担当の女性の8人編成。が、私の席は左端なのでステージの左半分が見えません。ナマ歌姫が見れたので満足ですが、後方の美女軍団が見れなかったのは残念!(笑)2時間30分にもわたるライブの途中で会場が2度ほど揺れる。地震じゃないの?舞台に吊り下げられた照明も前後に揺れるほど。両手を広げて驚く楽聖。ウドーの関係者がステージ横に現れ、PA担当がステージにかけあがる。しばらくバンドは、次の曲に進められなくなる。こんな大会場でここまで揺れるということは、家は大丈夫かなとふと思う。その後も余震が続き、照明が揺れていました。さてライブはというと、ツアー最終日ということもあり楽聖はサービス満点。ブラックモアズ・ナイトはもちろん、パープルやレインボーの曲を挟みながら、時にはオーディエンスに愛嬌をふりまきながら楽しそうに演奏する楽聖。リッチーってあんなに明るい性格だったっけ?…、と思ったのは私だけではないはず。しかし心の琴線に触れるようなギターのフレーズといい音色といい、とても心地よかったです。(って、眠っていたというわけではありません)いちおうセットリストらしきもの。(訂正・修正、受け付けます…^^;)1.Solo(Sister Of The Moon)2.Gitar Solo ~ Cartouche3.Queen For A Day,Part 14.Queen For A Day,Part 25.Under A Violet Moon6.Minstrel Hall7.Past Time With Good Company8.Soldier Of Fortune9.Praetorius(Courante)10.Diamonds And Rust11.Durch den Wald Zum Bach Haus ~ Violin Solo12.Home Again ~ Woman From Tokyo13.Fires At Midnight14.Nur Eine Minute15.Hanging Tree16.Renaissnce Faire17.The Clock Ticks On18.I Still Remember(encore 1)19.All For One20.Rainbow Blues21.Difficult To Cure ~ Self Portrait~ Blues ~ Temple Of The King~ Purple haze ~ Since You Been Gone(encore 2)22.Sixteenth Century Greensleeves23.Keyboard solo ~ Writing on the Wall(with Burn)24.Times They Are A-Changin'~ Mid Winters's Night ~ Dandelion Wine(ThanQ Midge大佐)-----------------------------------------参考までに22日は以下の通り。CartoucheQueen For A DayMistrel HallUnder A Violet MoonHome AgainDiamonds And RustStill Remember YouSoldier Of FortuneMr.Peagram's Morris And SwordPast Times With Good CompanyRenaissance FaireDurch Den Wald Zum Bach HausGhost Of A RoseThe Clock Ticks OnFires At MidnightMondtanz~Child In Time(encore1)All For OneDifficult To CureWriting On The WallBlack Night(encore2)Nur Eine MinuteThe Times The Are A Changin'Dandelion Wine-------------------------------------------------帰宅して、死亡者が出るほどの大地震だったことを知り、驚きました~。
2004.10.23
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すごく手前味噌になりますが、ウェットン・ファンの仲間たちと12月18日にジャムセッション忘年会を行います。ネットデビューした5年位前から、国内外のウェットン・ファンと知り合いになり、3年前に発足したファンサイト上で出会った仲間たちと、エイジアのカバーバンドを結成したのが昨年のこと。昨年末に、不純な動機(?)で始めたこの日記ですが、不思議なことにプログレ好きな人たちと知り合いになり、さらにはライブレビューなどを検索して、ここまでたどり着いてくれて仲間になってしまったり。長いようで短い人生、何があるかわかりませんな…(笑)などと感慨に耽っている暇などなく、12月18日に「ウェットンファンの集い」を行います。題して「an evening of John Wetton Music Plus α ,2004」。いちおうAで始まりAで終わる掟を守っていますということで…^^;早くも20名ほど、多方面で活躍しているそうそうたるメンバーが集まっています。クリムゾン、UK,エイジア、ウェットンのソロ曲を演奏して盛り上がるもよし、ウェットンをネタに語り合って、日ごろの憂さ晴らし(?)をしても良し…、ということで参加者募集中でございます♪詳しくはこちらを参考に!老若男女、ウェットンファン歴など、キャリアは一切、問いません。(笑)ウェットンの楽曲を愛する熱いハートさえあれば、何も入りません!(大仰な挨拶になってしまいました…^^;)
2004.10.18
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東京・高田馬場のClubPhaseで行われた「URIAH HEEP祭」に行ってきました。ジョン・ロートン、2年前よりも痩せた感じでした。しかし歌声は健在で、各々スタイルの異なる4つのバンドの演奏に合わせて、ヒープやルシファーズ・フレンドの名曲群を熱唱しました。出演バンド: 17:00- Rainbow Deamon1. Intro~RAINBOW DEMON2. I WANNA BE FREE3. POET’S JUSTICE4. PRIMA DONNA5. EASY LIVIN’- with John Lawton6. CHOICES - with John Lawton7. SYMPATHY- with John Lawton8. GYPSY – with John Lawtonウェットン期ヒープの名曲「プリマドンナ」を披露。女性Voの迫力にロートンも圧倒された?17:50- SteerforthSE~Lady in Black(Original 03)(from 「Ken Hensley / Last Dance」Bonus Tracks)1. WONDERWORLD2. SUICIDAL MAN3. A YEAR OR A DAY4. HEARTBREAKER -with John Lawton(from 「Lucifer’s Friend Two / Sumogrip」)5. WISE MAN -with John Lawton6. JULY MORNING -with John Lawton7. RIDE IN THE SKY-with John Lawton(from 「Lucifer’sFriend/ Lucifer’s Friend」)これまたウェットン期ヒープの超名曲「A Year Or A Day」を演奏。感動!ロートンを交えたルシファーズ・フレンドの名曲「ハートブレイカー」も披露。この日、ライブ会場が「産業ロック」に支配された唯一の瞬間でした。(爆)圧巻はやはり「七月の朝」。10月の夜に、この曲を聞くのもいいですね。 - サイン会 -19:30- 高麗屋スープ(from 名古屋)1.ONE WAY OR ANOTHER2.RETURN TO FANTASY3.LOVE MACHINE4.SEVEN STARS5.THE MAGICIAN'S BIRTHDAY - with John Lawton6.LOOK AT YOURSELF - with John Lawton & 岡垣正志(exTERRA ROZA)7.FREE'N'EASY - with John Lawtonのっけから「One Way Or Another」、「Return To Fantasy」でスタート。隣に居合わせた友人オのK君と、抱腹絶倒!この2曲聴けただけで、ウェットン系ヒープ・ファンとしては来た価値が…(爆)。このバンドのヴォーカルはプロらしいです。コーラスやロートンとの掛け合いもお見事。名古屋には、すばらしいカバーバンドが多いそうです。20:20- Dra-Conquest 1. PARADISE2. THE WIZARD3. SWEET FREEDOM4. TOO SCARED TO RUN5. THE HANGING TREE - with John Lawton6. I’M ALIVE- with John Lawton7. BEEN AWAY TOO LONG - with John Lawton8. STEALIN’- with John Lawtonおなじみドラコン。「Sweet Freedom」はちょっと危うかったけれど…。「スティーリン」を弾かせたらこのバンドのグルーヴにかなうバンドはいまい。各バンド、ロートンと1回、音を合わせただけで本番に臨んだそうですが、ほぼ完璧な演奏といってよかったです。アマチュアバンドの演奏にあそこまで付き合ってくれるロートンの姿に脱帽です。とにかくホットな夜でした。東京公演が無事終了してホッとしました。^^;(Thanks to KIKU for the setlist info)
2004.10.10
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明日から始まる「ユーライア・ヒープ祭」を前に、新宿のロックバーCrawdaddy Clubで、ジョン・ロートン夫妻を招き、ヒープ・ファンが主催する懇親会が開かれました。前回、2002年の来日は7月ということもあり、猛暑の中の来日でしたが、今回は、台風通過中の再来日ということで無事に到着できるのか心配しましたが、都内の某ホテルに無事、到着しました。さてロートン夫妻、長旅の疲れも見せず、ヒープファンと共にジャムったり、サインに応じたり、ツーショット写真を撮ってくれたりと、サービス満点でした。これはジャムの一シーンです。 ファンと共に歌ってくれた曲は、1.I'm Alive2.Been Awey Too Long3.Stealin4.Sympathy5.Tonight6.The Hanging Tree 7.Gypsyencore8.Lady In Black~Give Peace A Chance~Lady In Black9.The Wizardジョンの歌声は2年前と全く同じ。音圧がすごいです。というか、さらにパワーアップしていました。明日のユーライア・ヒープ祭りでの爆発ぶりが楽しみです。個人的にはジョンがアコースティック・ギターを弾きながら歌った「Tonight」が一番、胸にジーンときました。いろいろ考えてしまった…。ちなみに2,6,7,8では楽天仲間で麗しき女性ベーシスト、plam伽羅さんがベースを弾きました。ドラムは遠路はるばるplamさんと共にやってきたオフミさん。(カルミンスター???)たしかに、シンバルの叩きっぷりはイアン・ペイスだったかも…。(笑)いつかウェットン関係曲でお手合わせをしてみたいです。ジョンから「もっとベースの音を大きくしてくれ」と頼まれるほどの、すばらしいテクニックで、会場のファンから盛大な拍手を浴びていました。なにやらジョンに口説かれてしまいました…?
2004.10.09
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クイーンのカバーバンド「FLASH!」のライブを観戦してきました。昼間は子供と幕張メッセで開催されたの「東京ゲームショー」に行った後、有楽町線とJR埼京線を乗り継いで、十条のライブハウスじゆう造へとのりこみました。すでにROYさんの「成り切りフレディのカラオケパフォーマンス」は開始していましたが、ひげに胸毛までフレディそっくりに扮していて、涙が出るほど笑わせていただきました。さて「FLASH!」は初めて観るのですが、アマチュアとは思えない、完璧な演奏に圧倒されました。それも2時間に及ぶ長時間のライブ。今日はクイーンの名盤「世界に捧ぐ」をフィーチュアしたライブツアーの再演だそうで、セットリストは以下の通りです。SE(We Will Rock You ー Studio)We Will Rock You (Fast)Brighton RockSomebody To LoveDeath On Two Legs~Killer Queen~Good Old Fashioned Lover Boy~I'm In Love With My Car~Get Down Make Love~The Millionaire Waltz~You're My Best FriendSpread Your WingsIt's Late The Loser In The EndDear Friends~Teo Toriatte(P&Vo.Jiyuta - Solo)Now I'm HereLove Of My Life'39My Melancholy BluesWhite Man (inc:V.Solo, G.Solo)~The Prophet's SongStone Cold CrazyBohemian RhapsodyKeep Yourself AliveTie Your Mother DownSheer Heart Attack (with ROY!)<アンコール>We Will Rock You (Slow)We Are The Champions (with ROY!)God Save The Queen以上27曲!ただただ唖然としていました。ミカゲ・マーキュリーさんのヴォーカルとピアノは、声が違うという点を除けば、100%フレディ・マーキュリーの世界。フレディが生きていたら、「女性なのに、よくぞここまで!」と、とても喜んでくれただろうなあと思います。じゆう太・ディーコンさんのベースはジョン・ディーコンよりもフレーズが多く、音もストレートなロックという感じの正統派スタイル。もしもジョン・ウェットンがクイーンのカバーをやったら、こういう弾き方になるでしょうというプレイ。(笑)(なんて思っているのは私だけだったでしょう…^^;)ピアノでの弾き語りもベーシストならではの一芸ですね~。とても良かった。ドラムのソルジャー・テイラーさんは今日が誕生日。会場から花束が届いていました。はっきり言って、本家よりも手数が多かったんじゃないでしょうか。HOYABEE MAYさんは、とてもハンサムなギタリスト。ひょっとして、どこかの劇団に所属していませんか?(笑)ブライアン・メイのギタープレイはテクニックも大事だけれど、音色とか雰囲気を出すのが難しいと思いますけれど、それが完璧にできていてびっくりです。「ラブ・オブ・マイ・ライフ」のアコギプレイの頼りなさ(?)までそっくり。(爆)セットリストの中では、クイーンを聞き始めたころにはまっていた、「Spread Your Wings~It's Late」の流れに感涙でした。この両曲は私のフェイヴァリット・ナンバーです。 いっしょに歌わせていただきました。欲を言わせていただければ、もうちょっとミスってくれたほうが、もっとバンドに愛着が湧くのになあ…(笑)などと。(あ、独り言ですよ~)
2004.09.26
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仕事を早々に切り上げて、沼袋のライブハウス・SANCTUARYで行われたジェネシスのカバーバンド、SIXTROTのライブを見てきました。電車の中で上司から携帯に電話がかかってきて、しかたなく途中下車して話していたので、現地到着が予定より15分ほど遅れてしまいました。なので、2曲目からの観戦となりました。(1曲目は「Watcher Of The Skies」だったそうです。)その2曲目は「Nursery Cryme」から「Return Of The Giant Hogweed」。変拍子だらけの難しい曲なのに、いとも簡単に演奏してしまう、このバンドの演奏能力にただ圧倒されるばかり。3曲目は「Selling England By The Pound(月影の騎士)から、ポップな1曲「I Know What I Like」。さすがにウェットン・ファンにもお馴染みのこの曲、いっしょに歌わせてもらいました。フィル・コリンズばりのタンバリン・パフォーマンスもやってくれたら、もっと最高でした。(が、欲張りすぎと言うものでしょう)4曲目も同アルバムからピアノの旋律が美しい「Firth Of Fifth」。最近のハケットはソロ部分しか演奏してくれないので不満だったのですが、さすがはSIXTROT、イントロから完コピでございます。(笑)この歌の歌詞はジョン・ウェットンもカンペを見なければ歌えないほど難しいのに、ヴォーカルのschizoさん、完全に覚えていてすごいと思いました。ラストは再び「Nursery Cryme」から名曲「Fountain Of Salmacis」。妖精が舞い降りてくるかのようなイントロからの流れは、まさに王道ですね。Palさんのフルートが見事に決まって、エンディングもお見事でした。しっかりとリズムをキープするドラミングに、偏屈なラインを刻むベース、バンクスの手癖まで真似て透明なシンセサウンドを紡ぎ出すキーボード、ライトハンド奏法まで繰り出してハケットを完コピしたギタリスト、見れば見るほどピーガブにしか見えないヴォーカル、音色だけ聞けばイアン・マクドナルドかと錯覚してしまうフルート、少々緊張していたようなところも見受けられましたが、複雑怪奇なジェネシスのサウンドを再現した努力に拍手を送りたいです。セットリストが間違っていましたら、補足をお願いします。(って、覚えていないのかい?^^;)こんどはガブリエル脱退後の2枚のアルバムからも選曲してほしいです。
2004.09.23
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クイーンのコピーバンドとして有名な"FLASH!"が、この秋に2本もライブを敢行します。<第1弾>月 日 9月26日(日)会 場 ライブハウス自由造(JR埼京線 十条駅 徒歩1分)MAP18:00~ ROY…コスフレ(成り切りフレディのカラオケパフォーマンス)19:00~ FLASH! …「世界に捧ぐ」ツアーの再現で約2時間!前売券 1500円当日券 2000円*中学生以下無料*(共に別途ドリンク代500円が必要です)<第2弾>月 日 10月10日(日)会 場 目黒LIVE STATION(JR山手線 目黒駅 徒歩3分)13:00~ FLASH! (Queen)13:55~ SAKK (Racer X)14:50~ LIZZY BOYS(Thin Lizzy) 前売券 1500円当日券 1800円いずれもチケット等の詳細はFLASH!のホームページから、お願いします。10月10日はユーライア・ヒープ祭と重なりますが、FLASH!のほうは昼間なので、ハシゴで観るのも一興かも…(笑)。バンドのベーシスト、ジョン・ディーコン役のじゆう太さんによると、FLASH!は、この10月10日のライブをもって活動休止となるそうです。個人的に「世界に捧ぐ」はクイーンのアルバムの中でも一番好きなので、これはぜひ見に行きたいと思います~♪
2004.09.16
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今日は息子が塾からもらってきた招待券で、久しぶりに東京ドームでプロ野球を観戦しました。ゲームは今話題のオリックス対日本ハムの13回戦。てっきり日ハムの主催ゲームかと思いきや、オリックスが1塁側なのでびっくり。ハムが札幌に本拠地を移動したからでしょうか。ハムの3塁側は意外でした。試合は見事なシーソーゲームで、終盤にスリリングな展開が待っていました。1点を追うハムが9回裏、オリックスの守護神・山口から新庄などがタイムリーを放ち、4-3と逆転に成功。9回裏、ハム先発の金村が完投勝ちするかと思いきや二死から崩れ、降板。救援の横山も満塁からヒットを打たれ、サヨナラはかろうじて免れるも(2塁ランナー本塁封殺)、試合は4-4の同点で延長戦に。そして延長10回、一死走者なしからオリンピック代表の谷が左越えにソロ本塁打。オリックス、今季2度目のサヨナラ勝ちでした。4-4の10回をしのいだオリックスの相木が2勝目。という劇的なフィナーレが待っていたにもかかわらず、9回裏終了時点で息子が「もう帰りたい」と言い出し、後ろ髪を引かれる思いで、球場を後にしたのでした。(笑)オリックスのサヨナラ勝ちを知ったのは家に着いてから。でもパリーグも良いゲームをしていますね。帰りがけ近鉄ファンがオリックスとの合併反対の署名をしyていましたが、パの灯りを消さないためにも、2リーグ制だけは維持して欲しいと思います。それにしても新庄はとてもスマート(ヒップも小さい、笑)で、かっこよかったです。それと売り子のお姉さんたち、見ない間に美女が増えましたね~。ビールやらコーラやらホットドックやら買い食いしてしまいました~(爆)。野球熱、再燃か?
2004.06.26
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3人UK単発ユニット「HIEROGLYPH」(ヒエログリフ)をはじめ、クイーンやラッシュなど3つのカバーバンドのライブを堪能してきました。「HIEROGLYPH」のライブを観るのは3月6日の「刈り掘る庭ジャム VOL.30」以来、2回目。今回も重~いシンセベースのイントロに導かれ、「Danger Money」でスタート。「Night After Night」の後は新ネタ(?)のベースソロ「Spanish Tune」。ウェットンマニア仲間でもある、じゆう太氏ならではのベースプレイは流石でした。今日が何回目かは謎らしいですが…(笑)、ハッピーバースデイを迎えたグレート根田さんのドラミングも一層パワフル。オリジナルの「真夏のクリスマスソング」までUK風アレンジで披露され、最後は「電磁マネー」のキーボーディストまで登場して盛り上がりは最高潮に…。これでバイオリンソロまであれば完璧でしたねえ。(笑)セットリストDanger MoneyNight After NightSpanish Tune(bass solo)By The Light Of Day(Coda)~Alaska~Time To Kill~In The Dead Of NightChristmas Day(original)Rendezvous 6:02Nothing To Lose今後も単発ユニットでもかまわないですから、年に何回かUKのライブをやってほしいと思います。(じゆう太さんはじめ皆様、おつかれさまでした)このあと登場したクイーンのカバーバンド「SSMAN-Q」は、フレディ・マーキュリーへの思い入れを感じる演奏が感動的でした。ラッシュのカバーバンドは、「HIEROGLYPH」のキーボーディストの方のバンドで、本家顔負けのテクニックで観客をうならせました。こちらもラッシュの各メンバーへの思い入れが大変なもので、改めてカバーバンドの真髄を見るようでした。会場のライブハウス自由造は、吉祥寺のシルバーエレファントよりややこじんまりした所でしたが、仲間を呼んでライブをやるのに適当な広さかなと思いました。音響設備も文句なかったと思います。------------------------ 開場:17:30 開演:18:00場所:ライブハウス自由造 住所:北区上十条2-7-11 KUプラザ十条B1F (JR埼京線十条駅下車徒歩1分) 電話:03-3905-0527出演 18:00~ HIEROGLYPH(UK) 19:00~ SSMAN-Q(QUEEN) 20:00~ 爆撃戦隊ロケットレンジャー(RUSH)料金 前売1500円 当日1700円 キリンラガーなどドリンク代は別途
2004.06.05
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今日の午後、自宅近くの公園で写した桜です。桜の新名所と言われているだけあって多くの人が、花見に訪れていました。ほんとうにその数だけあるのかわかりませんが「千本桜」という所です。桜に酔っているのか、酒に酔っているのか、酒席の雰囲気に酔っているのかわからない人々を横目に見ながら、川縁のサイクリングを楽しんだ後は亀戸のサンストリートへ。ドーナツと抹茶シェイクでお腹を満たしていると、イベント広場では青空ライブが始まりました。ストリート系、インディ系の無名のミュージシャンがよくライブをやっています。そういえば山本コウタローのライブも観たことがあるな、ここで。「走れコータロー」も有名だけど、「岬めぐり」が好きですね。さて今日のライブは、女性キーボーディストの弾き語り。とても澄んだ声でピアノの音色もとても優しい。バラードばかりでしたが、メロディラインに無理がなく、歌詞もくどくない純愛風ラブソング。ときおり裏返る声がとても自然に聞こえる歌唱法で、私も好きな歌い方です。例えるならばジョン・ヤング(ex John Weton Band)のようなやさしいメロディといえますね。って、ウェットン・ファンしかわからないでしょう、この例え方は。(笑)3,4曲演奏しただけでしたが、また次回も聞きたくなるようなメロディが脳裏に焼き付いてしまいました。ヒット間違いなしの佳曲でした。家に帰ってHPで検索したら、けっこう有名なシンガーソング・ライターであることが判明しました。奥華子さんという千葉県出身のシンガーソングライター 。ライブ後はCD即売サイン会になって長蛇の列。自分とほぼ同年代風のスーツ姿の男性も並んでいる。(笑)よっぽど並ぼうかと思ったのですが、足手纏いな連中を引き連れていたので次回の時に…。また亀戸に来るそうなので。
2004.04.03
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昨年4月にエイジアのカバーバンドを始めて以来、今日の練習で12回目になりました。学生時代に弾いた楽器(ベース)のリハビリを兼ねて始めたようなものですが、「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、1年経過したらけっこう弾けるようになりました。歌のほうは相変わらず下手ですが…。同一のミュージシャンを信奉する(多少の個人差はあるけど…)仲間同士ということもありますが、お気楽モードでやっていることもあって、スタジオで好きな曲をジャムるのはとても楽しいです。当初はよれよれだった演奏も、最近はそれなりのまとまりも見られるようになってきたと思います。レパートリーも10曲になり、そろそろライブでもやろうかという話にはなりません、あしからず。(笑)
2004.03.21
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恵比寿Guiltyで開催された「刈り掘る庭ジャム VOL.30」に出演したUKのカバーバンド、HIEROGLYPH-30(ヒエログリフ30)のライブを観ました。「みなさん、ユーケーユーケーと連呼してください」というMCが録音された某UKブートレックCDの冒頭部分が聞こえてきたときには失笑したけれど…。重~いシンセベースのイントロに導かれ、「Danger Money」でスタート。ヴォーカルが難しいはずなのに、いとも簡単に演奏する歌うベーシスト・じゆう太氏に唖然。「キミタチサイコダヨ」もウェットンらしく決まってました。(笑)2曲目は「フランスから帰国する機中で書きました」とのマニアックなジョーク(?)に導かれて「Night After Night」。一糸乱れぬドラムンベースと、きらびやかなシンセのメロディが一体となった素晴らしい演奏。続くはインストゥルメンタルの「Alaska」から「Time To Kill」のメロディ。ここまでは本家UKのライブと同じだなあと思っていたら、メドレーで「Nothing To Lose」になだれこんだのは圧巻でした。イントロのメロディが格好良すぎます。オリジナルのバイオリンソロはシンセで代用。でも独自のアレンジで、透き通った音色がとてもグッド。ラストはご存知、「In The Dead Of Night」。この曲、変拍子でリズムを刻みながら歌えるなんて、ウェットンだけかと思っていたら、あっさりこなしていたじゆう太さん、尊敬しちゃいます。ベースの歪み具合がとても心地よかったなあ。もっと聞きたかった(「ランデブー6:02」とか…)けど、各バンド毎に時間制限があるので、ここでジ・エンド。http://www.geocities.co.jp/MusicStar/1235/jamband.html#jamこの後、友人3人といっしょに飲み会。ところが今日はカラオケ好きの友人にひっぱられて六本木の洋楽カラオケで2次会。時間も遅くなり終電がなくなったところで、「朝まで生カラオケ」を決意。いったい何曲歌ったのか記憶にありませんが、覚えているところでは、Only Time Will TellHeat Of The MomentDon't CryAnother Brick In The Wall Part2Radio GagaVideo Killed The Radio StarUrgentIn The Court Of The Crimson King21st Century Schizoid ManAll My LovingTake Me Home Country RoadsWe Can Work It OutJealous GuyOwner Of A Lonely HeartDon't Look Back....etc...それにしても同行の友人は喉が強い。JourneyやQueenの曲を立て続けに熱唱していた。あれだけ歌って、閉店時間の5時までハイトーンヴォイスが出せるなんて…。これからリード・ヴォーカルは彼に任せよう。(笑)翌朝6時に帰宅。
2004.03.06
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刈りジャムこと「刈り掘る庭ジャム VOL.30」が、こんどの土曜日、恵比寿のGuiltyというライブハウスで開かれます。http://www.geocities.co.jp/MusicStar/1235/jamband.html#jam「刈り掘る庭 JAM30」3月6日(土) at恵比寿GUILTY渋谷区東3ー14ー19オークヒルズB1電話03(3486)8557(JR恵比寿駅から徒歩10分くらいです。)開場 14:30開演 15:00~ EROS (AEROSMITH) 15:50~ STRANGE WAYS (KISS) 16:40~ THE ROVER (LEDZEPPELIN) 17:30~ まらまらや~ (JANIS・JOPLIN) 18:20~ HIEROGLYPH-30 (UK) 19:10~ METALごっち (JUDASPRIEST)チケットは 前売り 2000円(当日精算券) 当日 2500円 *高校生以下は無料(ドリンク代のみ)さて、私のお目当てはUKのカバーバンド「HIEROGLYPH-30」です。驚異のテクニック集団が3人組みでUKの楽曲(4人時代の曲も)を演奏してくれるそうなので、楽しみです~♪いちおう私はUKだけ観てから、友人とお食事する予定です…。(^^ゞ
2004.03.02
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昨晩(28日)、在日韓国人2世のソプラノ歌手、チョン・ウォルソン(田月仙)さんのデビュー20周年リサイタル「永遠の愛を…」が、東京の紀尾井ホールで開かれました。ウォルソンさんと知り合ったのは今から5年位前。すでにソプラノ歌手として、その世界では有名人でした。それ以来、リサイタルや新曲発表会、オペラなどを数回観ています。体全体から搾り出すように声を出す、独特な歌唱法が魅力ですが、叙情性あふれる歌い方がとても心にじーんと来る。この日も1曲目から韓国民謡の「アリラン」を惜しみなく披露し、聞くものをうっとりさせてくれた。日本人の私の心にも響くんですね、この曲は。この日のライブは2部構成になっていて、1部は日韓歌曲集。「さくらさくら」「サルビア」「水色のワルツ」「太陽の歌」と日本の歌曲に続いて、韓国の歌曲は「懐かしい金剛山」「同心草」「漢江水打鈴」ときて、朝鮮民族の恨を歌った「恨(ハン)五百年」。1部の最後はウォルソンさんの代名詞とも言える名曲「高麗山河わが愛」。「南であれ北であれ いずこに住もうと皆同じ 愛する兄弟ではないか 東や西 いずこに住もうと皆同じ 懐かしい姉妹ではないか 山も高く 水も清い 美しい高麗山河 わが国 わが愛よ」という歌詞はロスアンゼルス在住の韓国人・ノグァンウクさんが作詞作曲した佳曲。15分の休憩をはさみ第2部は、これまで出演したオペラからの名場面集。韓国の伝統的な恋愛悲話「春香伝」とプッチーニ作曲の「蝶々夫人」。天は二物を与えずというが、彼女は美貌に音楽性、歌、踊りと四物を与えられていると思いました。最後は3年前、新大久保駅で酔客を助けようとして犠牲になった韓国の留学生と日本人カメラマンを追悼した「ふたりの海」。作詞者の一人は私の友人なのですが、悲劇を日韓友好へと昇華させる素晴らしい内容。ウォルソンさんといえば北朝鮮のキム・イルソン(金日成)主席の前でも歌い、2002年の日韓ワールドカップの時は、日韓首脳の前でも歌ったりと、日本と朝鮮半島をはさんで国際的な活躍をしています。日本フィルのアンサンブルも最高で、クラシック音楽の醍醐味を味わえました。日頃の忙しさから解放され、心身ともに癒された公演でした。参考:http://www.iaw.co.jp/wolson/default.htm
2004.02.29
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今日はバンドのジャム会。エイジアの「Wildest Dreams」を初めて演奏しました。これでバンドのレパートリーが10曲になりました。最初にしてはよくできたと思うけど、まだまだイントロなどのタイミングを合わせるのが難しい。ベースで8分音符のベタ弾きをしながら歌うのは疲れるものですね~。楽器演奏って体力も必要だと改めて痛感しました。(笑)いちばん大変だったのは、バスドラを連打し続けなければならないドラマーであったことは確かなのですが…。
2004.02.15
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今年やってくるプログレ系ミュージシャン●Dave Sinclair(ミニライブ 東京&大阪)2004年 4月 11日(日) 14:30 梅田BTF4F Dance Studio2004年 4月 12日(月) 19:30 江古田 Cafeフライングティーポットhttp://www.musicterm.jp/default2.asp●Bill Bruford http://www.bigstream.co.jp (協力:POSEIDON) ・Borstlap/Bruford 4/21-22 shibuya eggman ・Earthworks 4/23-25 shibyya eggman & 原宿Astro Hall ●Kevin Ayers 5/13岡山ペパーランド、5/14近江八幡 酒游舘、5/15大阪BRIDGE http://www.clearspot.jp *東京公演はPOSEIDON 03-3264-5910 http://www.musicterm.jp/poseidon/ ●5/16(日)、5/17(月) 東京On Air 03-5784-7088 http://www.shibuya-o.com/ open 18:00 start 19:00 1Fスタンディング/2F自由席共通券 前売7000円 当日7500円 各ドリンク別 チケット先行発売: 1/10(土) ディスクユニオン新宿プログレ館803-3352-5141)、目白ワールドディスク(03-3954-5348)、On Air 03-5784-7088 チケット一般発売: 1/24(土) ぴあ、ローソンチケット、イープラスここからは来日しそうな、もしくは来日してほしいミュージシャン。●King Crimson 昨年のすばらしいライブがいまだ記憶に新しい。今年はフジロックフェスに出演する構想があったらしいが、バンドに復帰したベーシストのTony LevinがPeter Gabrielのツアーに帯同するためボツになったとか。しかしクリムゾンでの単独来日は望めそう。Fripp翁もやる気まんまんだそうで…(笑)。日程はLevinとの調整次第か。このほか、昨年秋頃との来日情報が飛び交ったKeith Emerson with Nice、Carl Palmer Band、新作が好評なSteve Hackett、イエス(YES)の再来日、ユーライア・ヒープ(Uriah Heep)の13年ぶりの来日公演、Ken Hensleyの新作プロモ来日(ライブも!)、John Lawtonの再来日公演(ほぼ内定らしい)などが期待されます。(予想ではありません。あしからず。)今年はJohn Wettonの来日はなさそう。とりあえず新作に期待!
2004.02.14
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今日は会社が休みだったので、いつもバンドで使っているスタジオで個人練習をしてきました。今月は平日の昼間に限り1時間500円でレンタルできるという特典を利用しました。一人でスタジオといっても、メインアンプにMDをつなげて、エイジアの曲を流しながら、ベースを弾いて歌いました。左右両方のスピーカーのちょうど真ん中の位置に立って演奏していると、あたかも自分が5人目のメンバーになったかのよう。エイジアの録音って、ベースの音があまり聞こえないので、自分が弾くのに都合がいいですね。(笑)ヴォーカルはリードを歌ったりコーラスを歌ったり。バンドの新しいレパートリーでもある「Wildest Dreams」にも挑戦。これはエイジア曲の中でも難曲なので、完璧にマスターするには時間がかかりそうです。反戦をテーマにした歌詞が、ご時世にも合っているかも。ここで出てくる「they」を小泉・石破…とかって置き換えて考えたりはしませんけど…(^^ゞhttp://display.lyrics.astraweb.com:2000/display.cgi?asia%2E%2Easia%2E%2Ewildest_dreams というわけで、2時間にわたり20曲をやりました。さすがに高音がでなくなり、声が枯れてしまいました。明後日はバンドのメンバーがそろってのリハがあるのですが、声がでますでしょうか…^^;今日弾いた曲は以下の通り。(繰り返し含む)Wildest DreamsHeat Of The MomentOnly Time Will TellSole SurvivorDon’t CryThe Smile Has Left Your EyesThe Heat Goes OnGoVoice Of AmericaWishing出来に関しては、あくまでも自己満足の世界です…^^;当たり前のことですが、弾きなれた曲よりも新たにチャレンジする曲を演奏する時のほうが脳細胞(特に前頭葉の)が活性化するのを感じます。老人のボケ防止には音楽、それも躍動感のある音楽(ロックとはいいませんが…)を聴くのが良いなんていう話を読んだことがあります。それも聞き慣れた(or 飽きた)曲よりも新しく聞く曲のほうが効果かが大きいとか。で、楽器をやるさいにも、同様のことが言えそうです。いちおう完璧に弾けるようになってしまった曲は飽きます。すると演奏していてもつまらないし、ひどいときは眠くなったりもします。(弾きながら寝ることはありませんが…)こういうケースはボケ防止にはならんでしょうね。結論として、脳を活性化させるには、同じところにとどまらず、つねに新しいものに挑むチャレンジ精神が必要だってことでしょうか。
2004.01.23
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2003年、個人的にはバンド活動という新しいプロジェクトが本格的に始まった年となった。元々、構想自体は2002年11月に友人のギタリストが結成したバンドに脇役で参加したのがきっかけとなった。スタジオで演奏するのはなんと19年ぶり。学生時代にはギターが弾けたので、いろいろなイベントに呼ばれたり、ストリートミュージシャンよろしくキャンパスで演奏したりもした。が、社会人になってからはロックから遠ざかり、またバンドで演奏することもなくなった。そんな自分にまた音楽をやりたいという気持ちを起こさせたのはジョン・ウェットンである。昔からジョンのファンであった私は94年9月、彼の初ソロ公演を観に行ったのである。ベースを弾きながら熱唱するジョンの姿に、昔、ロックに夢中になっていた自分の姿が重なって見えた。ライブ終了後、また音楽をやりたいと強く思うようになっていた。が、バンドをやれるような時と状況はなかなか巡ってはこなかった。自分の周りにウェットン・ファンは皆無であったからだ。一人、家でボロボロとアコギを弾きながらエイジアの曲を歌う日々がむなしく続いていくだけであった。そんな自分に運命的な出会いが訪れる。98年のイエスのライブに行った帰りにYFFC(Yes Family Fan Club)、99年にJohn Wetton Fan Clubに入会して少しづつファンとの交流をはじめたおり、2001年、日本のウェットン・ファンサイト→「Fantasy Full Of Wetton」との出会いがまさに決定打となった。そのサイトにはさまざまな過去と思いと趣味を持ったウェットン・ファンが集まっていた。そこで出会った仲間たちの中には楽器ができるメンバーもいた。2年という歳月を要したが、ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムスとすべてウェットン・ファンのみでバンドを構成することができたのは奇跡だろう。4月に初めてスタジオで練習を始めて以来、毎月1回、皆で集まって練習してきた。選曲に当たっては異論の余地は無くエイジアかウェットンの曲となる。やりたくないという人がいない限り、すんなりと選曲も決まる。なによりも、皆、死ぬほどエイジアの曲を聴いてきたマニアックな人たちばかりだから、あうんの呼吸で演奏も合わせられる。音楽的に対立することもない。メンバーも私を除けば、皆、すばらしい才能の持ち主ばかり。さまざまな意味で個々人をリスペクトしています。ウェットン役の私は、ベースを弾きながら歌うのは生まれて初めての経験で、いろいろ勉強になりました。ウェットン先生ってステージ上ではこんな難しいことをやっているのかと感心することしきりでした。別の意味でリスペクトする契機となりました。というわけで、2004年もただただ運命という船に身を任せて大河を渡っていこうと思う。目指すゴールは特別無いのですが、とりあえずエイジアの曲は全クリしたいということかな。(笑)
2003.12.31
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おそらくこんな変わった忘年会をやっているのは、日本狭しといえど、たぶん我々だけだろうと皆思ったはず…(笑)第1部はバンドのジャムで、エイジアの曲を9曲演奏した。バンド結成から9ヶ月、ようやく演奏らしくなってきたかな、といったところ。で、忘年会の第2部はカラオケ屋に行ったのですが、歌う人は一人もなし。なぜかというと、そこはDVDプレイヤーがありまして、自由に映像が見れるのです。で、我々ジョン・ウェットン仲間が集まれば、貴重なライブ映像を見ちゃうわけですよね。(笑)約1名、サンタに扮した人がいましたが、なぜか帽子だけ。(って、私ではありません)クリスマスという季節がら、ブツ交換もしたのですが、出てくるものはブートCDのコピーとか、ウェットンのプリクラ風シールとか、エイジアのバッジとか、マニアックなものばかり。それをもらって喜んでいるのもたぶん我々だけだろうなあと思いつつ、楽しいひと時を過ごしたのでした。つーか、他のプログレ系といわずともマニアと呼ばれる人たちのオフ会というか集まりって、だいたいこんなものなのかなあ…などと、思ったしだいです。(^^ゞしかしカラオケ屋に3時間もいて、誰も歌わないどころか、どんな曲があるのか興味さえも示さない集団ってのも、変わってますよね~。(参加者:男9名、女2名)あ、「夜にも」ではなく「世にも」が正しい日本語です。一晩過ぎて気づきました。まあ、しゃれになってていいかも…(って、教育上、問題か?(笑))
2003.12.21
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プログレ系カバーバンドをやっている知り合いが、1月18日(日)にライブを行なうそうです。2004/1/18(日)吉祥寺Silver Elephant"Flying circus"door open 17:30/ live start 18:00charge /1500yen(+1drink)SIXTRTOT(GENESIS)AMSTERDAM(KING CRIMSON)ZIZOH(WISHBONE ASH)http://pal.cside.com/flyingcircus/ 個人的にはジョン・ウェットン期のクリムゾン(’72~’74)の楽曲を中心に演奏してくれるAMSTERDAMがお目当てなのですが、どのバンドも本家顔負けの高度なテクニックでオーディエンスを圧倒すること間違いなしです。
2003.12.16
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