March

去年の思いで

去年は、半年間慣れない試験勉強で悪戦苦闘した年だった!日記もご無沙汰である。先日合格発表がありホッとした今日である.やっとパソコンの前に座ろうと思いたち数少ない山登りの整理でもと思い立つ、今日もお誘いの電話があったけど冬山は練習不足で自信がなくお断り、　　　　　　　　　　暇な連休となってしまった。9月21,22日と九州の百名山の一つの祖母山へ　　１,７５６M午前6時登山口到着、何年か前続きの山、大崩山さんに登ったことがある。岩山の日本の山にしては珍しい特徴のある面白い山であった。続きの山であるし登山口から見た限りではこれまた登りがいがありそうな山である。 鹿島槍依頼の久しぶりの山、体力大丈夫だろうか？少しの不安があったので車の中で最近話題のアミノバイタル飲んでみる。 今年は蒸し暑いくらいのお天気である。山は何の特徴もない林の山歩き、岩山をイメ～ジしていたので少し期待はずれ?ただ暑かった!9合目のあけぼの山荘に着いた時にはズボンも汗ビッショリ、座るとお尻の後がビッショリ！最後の人がなかなか上がってこないので寒くなり上着替える。絞れるぐらいの汗！温かいコーヒーとお弁当で一息　ホッ朝飲んだアミノバイタルの効き目か心配した体力は何とかみんなに着いて行けた。最後尾遅いと思ったらここ最近言われていた登山靴の底が剥れたとのこと。事前のチェック大事だなとつくづく思う、、、、、、 頂上も余りこれといった特徴のない、小屋でゆっくりしたのですぐ下山下りのほうが初めに期待していた岩山であった。緊張しながら滑る岩を下る。3時半下山、待っても待っても最後下山してこない、途中でも声掛けしていたのだが、どうも三班に別れたらしい、思ったより時間のかかった山である。私は中の班で下山、段々夕暮れになり途中まで様子見に行く一人私のいつもの連れが降りてきた。5合目辺りで一人参っているから灯り持って迎えに向かって欲しいとのこと、下山していた中で比較的元気な三人が迎えに、辺りが暗くなった頃やっと下山してきてみなホットする。私、ヘッドランプ持ってなかったのでつくづく装備は大事だと思い知らされた今回の山行きであった。12月2日　伊予富士　１,７５６m11月に二回目の国家試験、法事、と続いたので私には秋がなかった年であった。今年の紅葉はどうもよかったらしい。電話やメールが届く、確かに麓の木々の色づきもいい飛んで生きたい気持ちを押さえ込みひたすらわけの分からない法律の本を読む、机に向かっていた何ヶ月だったので一抹の不安を持ちながらの久しぶりの山 寒風山トンネルからの登り、きついのにやたらとみんな早い、運動不足が身にしみる。それでも何とか着いていく、今日は気温も高いし上る時間も遅いので、 期待していなかった霧氷が見えてくると元気が出てきた。ゲンキンなものである。冬に一度は見ておきたい霧氷、石鎚山では今日見えないらしい.伊予富士だけみたいとのこと、ラッキ～伊予富士だけでは物足りないので東黒森まで三人足をのばす。いつもの私ならこのくらいどうもなかったが、何ヶ月も運動していなかったの忘れていた、左股の様子がおかしい？そうこうするうち両足がつってきて歩けなくなってしまった。初めての体験に動揺する、なんどか一緒にいた連れにさすってもらいながら下山、何回目かにはだいぶ遅れたので連絡に走ってもらう、途中登ってきた青年におぶって貰い、凍った場所下ろしてもらう、痛みも取れたので別れてゆっくりと下山、次にあった方に水分取りなさいとお水差し出される。そのおかげか迎えが来た頃にはだいぶ回復、念のためリュック持ってもらい下山。みんなに心配かけた登山になってしまった。又運悪くいつもなら持っているテーピング、伊予富士なら要らないだろうとのけてしまっていたのだ!装備は大事である、つくづくと思い知らされた、 12月16日　　六甲山　　 今年最後の山登り、芦屋～六甲山～有馬温泉～ルミナルエ　のコース神戸の港に車を置き電車で芦屋まで、お屋敷街うらやまし～いなこんな生活とっつきは岩登り、今日はこの間のことがあるのでバッチリテ～ピングアミノバイタルも飲み準備万端 登山道になんとイノシシの親子、話に聞いてはいたが人なっこく横通ったのに全然逃げないのにビックリ 暖かい日だが山頂にはお昼過ぎだというのにまだ霧氷が残っていた。今日はどうやら足も大丈夫みたいだ。反対側の有馬温泉へと下りひと風呂、さっぱり、何年ぶりの有馬温泉かな? 今年最後かもしれないというのでルミナルエ見学に、登山靴にリュック姿で町をさまよったのかと後で子供に呆れられる。仲間がいれば平気！今年最後の締めくくり