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10月13日 今日もすごい晴天 名残惜しいけど帰らなければいけません。8時 出発 今日はパノラマコースを下ります。此方からの涸沢~穂高の展望もすばらしいものがあります。 涸沢を振り返って、今度いつ来れるかな?ぜひ又訪れたい場所。今度は北穂高岳から涸沢岳そして奥穂高岳~前穂高岳の縦走してみたいな!願っていたら叶うものです。ずっと憧れていた涸沢にもこうやって来る事が出来ました。 少し歩くと前がストップしてしまいました。確かに狭いし道悪いけど?こんなに混むなんて。ものは考えようプラス思考でお陰で存分に涸沢と穂高、槍を見ることが出来ました! 1時間余りも渋滞で時間をつぶしたので屏風の頭に行くのを諦めないとバスの時間に遅れそう秋晴れで景色も申し分ないのに悔しいな~早起きしなかった自分が悪いか。屏風の頭を過ぎるともう下るだけ。急がないと、いっきに新村橋まで駆け下りる。 12時半、橋を渡るとすぐ来た道徳沢園ここからが又すごい!13Kの荷物担いで明神そして上高地まで1時間で(途中お昼30分)上高地2時半今思い出してもよくやるわ~そんな思いで着いた上高地、すごい人、人平湯行きのバスを待つ人の列4百人余り4時に平湯まで行かないとバスに置いていかれてしまう。どうしょう~タクシーも当てにならず絶望的だ最悪、電車で帰るか3時40分どうにか臨時バスに乗るには乗れた。やっと帰りのバスの人に連絡つく、待ってもらうようにお願いする。4時2分前平湯着 どうにか時間前に?到着!ヤレヤレ時間に余裕を持って行動すべし~反省明け方4時自宅着、シャワーを浴びて1時間ほど横になり出勤。最後までハードな山登り行程 14日涸沢ヒュッテのブログによると穂高初冠雪おしい、紅葉と雪の穂高の写真撮れたのに涸沢、穂高から帰り井上靖の書いた[氷壁]を読み直す。随分前に読んではいたがこうして本の舞台となった場所を訪れた後で読むのとはぜんぜん違ったものに見える。場面々が頭の中に蘇り私が主人公になりその場にいるのである。まだ私の中では穂高でいっぱいだ!それほど穂高が気に入ったともいえる!ぜひもう一度行ってみたい!
Oct 23, 2008
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10月12日 晴れ 7時 涸沢パノラマコース~奥穂高岳へ5時目覚め、辺りが賑やかになってくる。6時前から日が登り始める。今日は期待どおりのモノゲンロート誰もがみな一斉に穂高方面に向かってカメラを向ける! 昨日にもまして見事な紅葉 涸沢パノラマコースから奥穂高岳を目指します。 パノラマコースを登りきると今度は急な登りのザイデングラードが待っていました。これ結構キツイデス。思ったより時間がかかり奥穂高小屋に着いたのが9時半にもなっていました。 う~ん穂高岳山荘からはいきなり鉄梯子だいぶ込みあっているようです。遅い人がいるとなかなか前に進まないんだよな~槍ヶ岳でもまいった苦い思い出が~ 12時やっと奥穂高岳到着 3,190mすごい360度見渡せます!あの尖った山は槍ヶ岳、この山はどこからでもすぐわかります。あのてっぺんにも私立ったんだ~おう!富士山も雲の上にくっきり!あちらは前穂高岳、今度あちらから紀美子平~重太郎新道に下ってみたいな~ おう!あれがジャンダルム!西穂高岳からこの奥穂高岳のコース北アルプスでもっとも厳しい縦走路と言われている。でも何人かこちらに向っている。すごい!絶対私には無理! 穂高岳山荘 12時 下山 小屋でカレーでお昼_その後又すぐ反対方向から涸沢岳 3,110mに 登り返します。うーん こちらもすごい展望雲の平~鷲羽岳~常念岳~笠ヶ岳がくっきり私が歩いた山々~あんなに歩いたんだ!こちらから眺めると自分の事ながら感心してしまいます。今度きたら北穂高岳に登ってここ涸沢岳まで縦走して穂高岳山荘で一泊前穂から紀美子平に行って見たいな!そんな事考えながら山並みに見入ってしまいました。2時半、涸沢小屋でアイスクリームを食べ涸沢のテントまで下山今晩はラーメンです。
Oct 22, 2008
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10月11日、5時平湯着~ザザブリの雨うそだろ~とため息つきつつも上高地行きのバスに乗り換える6時、上高地着、雨小降り~朝食をとりカッパを着込み傘を差して出発、次第に明るくなってくる。 河童橋もそこそこに、梓川沿いに徳沢まで目指して2時間歩くなんでみんなあんなに元気なんだろう?あとから~あとから抜いていかれる。背中の荷物が重く(テントや寝袋などで13Kくらいある)どんなに頑張ってもこれ以上早く歩けない。平坦な山道でこうだから本格的な登りになるとどうなるのか?8年近く前、槍に行くときこの道歩いたのが懐かしく思い出される。あの時は随分ゆっくりと明神池など見ながら行ったな~ 8時、やっとの思いで徳沢着時間的には丁度の足取りなんだが?疲れた~ テント場に一本の見事な紅葉した木二日後にこの木の葉が一枚も無くなるなんて思いもしなかったが、、、、、 9時半横尾着ここで槍に行く人と涸沢に行く人との分かれ道上高地からここ横尾まで約10Km標高差120m横尾山荘前の横尾大橋を渡って今日は横尾谷に入ります。 屏風岩が見えてくると紅葉にもため息この屏風岩確かこの間読んだ(神々の頂)に出てくる場所かな?すごい垂直!それにつるつる!これどうやって登るの?その事にもため息! ゲンキンなものです。景色が綺麗だと心が弾み疲れもどこに行ったのか?本谷橋、11時15分着ここではみな景色を見ながらしばし休憩この本谷橋を渡ると急な登り亜高山帯、紅葉もいいけれど今までのようなゆるい登りではありません。余りにも長い緩やかな登りが続いたので身体の切り替えに苦労します。 かすか向こうに涸沢が穂高が見えてきましたがなかなかやっとの思いで分岐の標識が、まず涸沢ヒュッテを目指すので左に進みます。いやなかなかここからも遠~い。でもこの景色~何年も前から憧れていた涸沢が今目の前に!!2時涸沢着 喜んでばかりもいられません。このテント場の混みよう!覚悟はしていて小屋泊だと横にもなれないと聞いていたのでテント担いできたけど、、、、、こっちもすごい!おまけに石ごろごろどこにどうやって張ればいいのだろう?どうにかこうにかテント張り今日は疲れたので夕食は小屋で私が予約をしに~戻ってきてパニック!自分たちのテントがどれかわからなくなってしまった!少し留守にすると余りにも多くなったし、連れのテントなのでどれだか、、、、、泣きべそかきながらぐるぐる、声かけてくれたときはホントうれしかった!この年になって迷子になるなんって思いもしなかった。疲れたのと昨夜バスで良く眠れなかったのとで横になると即夢の中。 こんな山の中でのご馳走いつも感謝です。でもすごい人、寝床のぞくがやはりすごそ~
Oct 20, 2008
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