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【送料無料】「気だてのいいひと」宣言!(香山リカ著)★★★★(ベアの満足度)優柔不断なひと言いたいことが言えないひと「お先にどうぞ」と譲ってしまうひと自分が好きではないひと傷つきやすいひと効率よく仕事ができないひとすぐに謝ってしまうひと家族の犠牲になっているというひと情に流されやすいひと1つでも該当するな~と思う人はこの本を読むと楽になると思う。周囲から弱者と思われ、本人も少しの後ろめたさを抱えている人に対し、著者は限りなく優しい。そして、私は該当する方のことが嫌いではない。だって、この逆の人の方が大変ではないですか?一言余計な人、譲れない人、謝れない人、自分のことが大好きで仕方のない人、効率重視の人、家族を顧みない人etc...。気だてよく、優しくありたいと願う。周囲に利用されない程度にだけど。
2011年03月26日
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【送料無料】考えない練習(小池龍之介著)★★★★★(ベアの満足度)四六時中、「考えている」と情報のノイズに翻弄され、目の前のことに集中出来ない。「聞こえている」を「聞く」に「見えている」を「見る」に変えることによって、今、この瞬間に集中することができる。私は他人のことがどうしてこう気になるのだろうか?あの人はなぜ、他人のことが気にならないのだろうか?忙しいを言い訳に、現実の「今」に集中していないと記憶が少し曖昧になっていく。頭で考えるのではなく、見ているもの、さらにその背景までしっかり見ることによって、見えているものが変わっていく。五感をフルに使おう!イライラや不安の原因は、生活習慣だったのか。「考える」ことを常態にしているから辛さが増していくことに気づき、今を集中して生きる具体的な方法がわかった。この本で言われていることをすとんと気持ちに落とすためには集中しながら読むことも必要でしたが、自分を客観視し、楽な心持ちになれる本でした。
2011年03月24日
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【送料無料】日々是作文(山本文緒著)★★★(ベアの満足度)著者が31歳からの十年間のエッセイをまとめたもの。その期間に、離婚、再婚、直木賞受賞。日常のこともあれば、本の紹介もある。直木賞受賞後のエッセイは、作文に対する想いを感じた。ご友人が多そうであるが、ひとりの時間を愛する著者の生活をかいま見れ、ひとりの時間もありでいいんだとなぜかほっとする。人と群れていると安心するけど、そればかりでは、気持ちが少し疲れてしまう。空白のスケジュール帳やメールの受信がないことやこんな風にひとりでこもっているのは私だけかもという強迫観念。ひとり時間に罪悪感をもつ気持ちが薄らいだ。たまに、鋭く心に切り込ん来る文章。気持ちにひっかかる文章というのが、名文なのだろう。私は彼女の小説も好きです。
2011年03月21日
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【送料無料】怪盗グルーの月泥棒子供の要求って果てしない。それを受け入れ続けたら、悪党にも優しさが芽生え...里親を捜しているっていっても悲壮感があまりない。たまに大人にこんなことをしてもらうと嬉しいんだと思ったりはするけど。家族で楽しめる映画でした。
2011年03月19日
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【送料無料】小さいおうち(中島京子著)★★★★(ベアの満足度)直木賞受賞作品。戦時中、タキさんは東京の郊外の家の女中でした。美しい奥様とひとり息子と旦那さまにつかえていました。その頃の回想録。とおもいきや、その文章を甥っ子に遺す。そこから一気に展開していく。戦争を「時代」としてとらえるのではなく、「日常」からとらえていく視点が見事。時代的には、辛い時代だったのだろうがタキさんの記憶の中では、輝いている。女中と奥様。「家」を守る同志でもあり、感覚のあう女友達のようでもあり、今の時代にない信頼関係なのだろう。タキさんの人生。素晴らしいものだったのだと思います。きらきら光る思い出がそれを証明してくれるお話でした。
2011年03月14日
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【送料無料】女子芸人(神田茜著)★★★★(ベアの満足度)エッセイかと思ってましたが、第6回新潮エンターテインメント大賞を受賞した小説でした。著者も主人公も女講談師。仕事も恋も不器用なほどまっすぐ。まっすぐさに共感。透明人間になった感覚の悩みもリアル。芸人としての成長物語。女性として、いろんなことを考える年齢と重なり、面白かったです。
2011年03月11日
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