ココアののほほん日記

ココアののほほん日記

2023年10月05日
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テーマ: 思い出話(53)
カテゴリ: 夫婦のこと
たった一度しか会ったことがないのに、やたらと思い出に残ってる人っていませんか?オトタマが5歳か6歳の頃に乗った電車で、たまたま隣席になった同じ歳ほどの女の子を連れた母親同士が雑談に興じていたそうです。
話の内容も声も顔も殆ど覚えてないとはいえ、ああいうのを一期一会っていうのかもと、まるでドラマのワンシーンの如く、今でもたまに思い出すそうです。
ココアは一期一会とはいえないのですが、子供の頃一時期仙台市内の団地に住んでいたのですが、お向かいに住んでいたご家族に女の子の双子ちゃんが居た記憶があるのです。遊びの内容は全く覚えていないのに、そこの家には双子ちゃんが居たことは覚えています。遊んだ事実も。
一期一会とは、四字熟語辞書によると、
__一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。
生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。
▽千利休の弟子宗二の『山上宗二記やまのうえそうじき』に「一期に一度の会」とあるのによる。「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意。__
だとか、ふむふむ!
今から30年、40年ほど前、アメリカの煙草のラッキーストライクのテレビCMのワンシーンこそが最も一期一会を表していたと、当時を懐かしむオトタマです。
旅先で出会ったり、何かでたまたま居合わせただけでも、やたらと話が合ったり、また会いたいなと思う人もいれば、もう二度と会いたくない人もいたりで、一期一は喜怒哀楽と表裏一体かも…?(苦笑)
旅先での立ち話の別れ際に缶コーヒーをくれたり、同じ方向だからと少しの道連れをしたり、中には一宿一飯の恩にもなったりと、思い出せば切りがないとオトタマ。
関西の加茂駅前からバスに乗った際、乗り合いバスなのにまるで団体貸し切りの如く仕切って、一人旅のオトタマに座らせなかった某自然鑑賞会の代表者の顔は30数年過ぎた今でも憎々しく覚えているそうです!(怒)
ココアは親切にされたり手助けしてくれたりの人は忘れられないですし、それが旅の途中であったり、店や宿で居合わせたりの相手でも、未だに感謝の気持ちですね。
その代わり一回事に会った人のことをいちいち覚えてられない、覚えられないのが弱視でございます(泣)
一期一会にしても日頃の付き合いの相手にしても、縁あってのことですものね。何はともあれ上手くやっていきたく思います。







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最終更新日  2023年10月05日 21時42分25秒
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