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昨日大敗を喫した試合後に、先発でワンアウトもとれずに降板した 松井友飛投手は2軍降格
となるようです。
スポ―ツ報知紙は次のように報じています。
『試合後、今江敏晃監督は「初回にああいう形になって、そこはもうこちらの責任です」と無念の表情。 松井については2軍での再調整を明言
。3年目右腕の今後の課題を聞かれると「 プロの投手としてのすべてですね
」と、厳しく突き放した』
乱調だった初回の投球を見て思ったのですが、打たれるたびにうなだれてている姿が何度か映っていました。それは昨年までの自信のない、うつろな顔をした藤平そっくりの印象を受けました。昨年までの彼は、1,2回はしっかり抑えるのに、3回以降になると人が変わったようにオドオドとした表情が顔に出てしまっていたのです。
先発投手にとって、自分の心の中をそのまま顔の表情に出すのは、『自分は今とても動揺しています』ということを、相手チ-ムの選手全員に知らせているようなものです。
動揺しているということは『心に隙がある』ということなので、相手に知られればそこを徹底的に突かれることは明らかです。心の内面の弱みを相手に悟られるのもプロとして失格ですが、それを表情に出してしまったところで既に『自分に負けてしまっている』と思います。
今江監督の 「プロの投手としてのすべてですね」という言葉には、私はそのような意味合いも含むのかな、と勝手に推察しました。
松井友飛 投手 堀内謙伍 捕手
まあ個人的には松井のみならず、捕手の 堀内
にも責任があったと思います。
昨日の試合前まで、 今季はたったの3試合しか出場していない堀内に、マスクを被らせた今江監督の真意は何だったのでしょうか
?
松井もそれまでは5試合しか投げていないのですから、1軍経験の浅い浅い2人がピンチに動揺してオロオロするさまが頭にちらつきます。しかもあの強風でしたから、彼には荷が重すぎたでしょうに。
悪送球のエラ-は別にしても、投手をリードする捕手としての仕事を『ほとんどしていなかった』ように私には見えたし思えました。いや、できなかったというのが本当のところでしょう。それが出来る心の余裕みたいなものが無かった。そういう意味で、今江監督の起用方法に無理があったと思います。
さて、今日12日からは西武と日本ハムとの6連戦が始まります。
週末の対西武3連戦は、早川、古謝、藤井で決まりですが、月曜からの対日本ハム3連戦は岸、内、それに荘司でしょうか。荘司ではなくポンセ、瀧中、辛島ということも考えられますが。
対する西武、日本ハムの先発は次のような感じでしょうか? 赤字は左腕。
西武 : 武内
、
今井、 隅田
日本ハム : ?、 山崎
、金村
手強いですね、特に今週末の西武3連戦が。
この6連戦、そして球宴直前のオリックスとの3連戦の計9戦を、できれば5割で乗り切りたいところです。西武、オリックスに弱い楽天では、5割でもかなりきついかも。
出来るかな? 正念場ですね。
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