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今日は、ほぼ一日中、妻の実家におりました。この時の密かな楽しみが、お風呂。我が家のお風呂はとても狭くてなかなか温まれないので、実家に立ち寄った時には必ずと言っていいほど、使わせてもらってます。しかし、実家のお風呂はすごいです。燃料がなんとマキ! だから温度の調節なんかせずに、チンチンに沸かします。こないだ温度を測ったら、52度という数字が出て、ビックリしたこともありました。熱いのが苦手という人は水で埋めて入りますが、この水も、水道ではなく山の清水を引いたものなので、つまりタダ! 熱かったら水道料金を気にせず好きなだけお湯を捨てて水を入れるという、何とも豪快な埋め方になります。私は「水は金で買う」主義に支配されていたので、このお風呂に最初お世話になった時は、どうしたらいいんだかわからずに、ただ身体だけを洗って出ていました。でも、馴れてしまった今では大丈夫。まさに湯水のようにお湯を入れ替えて、適度な温度にして入浴しています。
2003.04.05
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ひょんなきっかけで我がHP上に「CAPTAINの耳かきデータベース」の掲載を始めて、今日で丸一年になりました。勢いで始めたページなのでまさかそんなに続くと思わなかった(苦笑)けど、とりあえず区切りの日を迎えたことを、喜びたいです。しかしまぁ、この1年を振り返ってみると、たかが耳かきコレクションというジャンルとはいえ、かなりの動きがありました。まず取り上げるべきは、ヤフーに「耳掻き」のカテゴリーができたこと! つまりそれだけ、耳かきコレクションが認知されつつあるということですよね。それと並行して、以前はあるようであまりなかった耳かきに特化したサイトも、ずいぶん増えました。しかも、ただコレクションを披露するばかりでなく、「ここにこんなのがあるよ!」といった情報発信も、かなり密になってきつつあります。そんなコレクターさんの頑張りを応援しつつ、我がDBも、やれる限りは続けたいと、考えてます。今後とも、よろしくお願いいたします。ところで、来る13日は、これまた耳かきコレクターにとっては記念すべき、鎌倉オフから1周年を迎えます。当日の私は、記念式典を開催… というのは冗談で、友人知人とお花見に郡山まで出掛ける予定です。耳かき不毛の街・郡山ですが、今度は何かあるかな? ちょっと楽しみです。
2003.04.04
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わ~い! 息子がついに立っちしました\(^o^)/欲を言えば、今月中に、歩いてくれないかなぁ…松浦亜弥の曲に「セクシーなの キュートなの どっちが好きなの?」って歌詞がありますよね。実は私、どんなのが「セクシー」なのか、あるいは「キュート」なのか、よくわからないんです(苦笑)「スレンダー」とか「グラマー」だったら外見が何となく想像できるんですが、セクシーたって人の好みはそれぞれだから、どういう基準なんだか悩んじゃいますね。更に「コケティッシュ」なんていわれると、もうお手上げです。昨日の日記にも書いたように日本語の知識だって怪しいものがあるんだから、横文字への理解力がないのも、当然なのかもしれませんね。でも、意味がわからないのにしょっちゅう使っていることばだったりするから、なおのこと困ってしまったりして(笑)
2003.04.03
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誰にでもあることなんですが、単語や慣用句の類の訓み方を間違って覚えているケースを、よく見聞きします。まさに、目の当たりにすることが日常茶飯事な状況です。その中でも、最近の私の中での傑作は、出入りの業者が「アウトソーシング」を「アウトソーイング」と何度も間違っていたこと。業務請負でお裁縫をしてどうする(苦笑)まあ私だって「結納」を「けつのう」と言ってしまったことがあるから人のことは言えないんですが、とにかくそんな言葉で、巷は溢れかえっているわけです。そして今日も、傑作のヒトコトが…社内で電話をかけていた40歳過ぎの男性社員。受話器の向こうは彼の指示を仰ごうとしている若手社員の模様。男性社員は電話の声に耳を傾けながら、アドバイスを送っているようです。ところがその中で、「…メンバーで相談してみな。ほら、『三人寄ればもんじゃの知恵』って言うじゃない。」「もんじゃの知恵」!? 大真面目な顔をして熱く語る彼を尻目に、思わず吹き出しそうになりました。3人でもんじゃを焼きながら語らえば、良いアイデアが浮かぶ… そんな情景が、頭の中をかすめてしまったんです。
2003.04.02
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今日は、私が不在の間に起こった、息子の話を書きます。夕方、自宅に義母がやってきました。もっとも、すぐ近くに住んでいるし、孫可愛さにしょっちゅう来てくれるから、我が家にとっては「いつもの風景」といっていいでしょう。ところが、義母の帰り際に、これまでとは違った展開が。息子が泣きながら、義母のことを後追いしたんです。妻や私に対しては後追いするんですが、義母には初めての(だと思う)こと。どうしたものかと思案し、結局、義母がそのまま息子を連れて行くことに。「泣いたらすぐに帰すから」と残して。この時点では、息子はすぐにママ恋しさに泣き出すものとばかり思ってましたが、全く逆の展開に。何と、息子は泣きもせず、いや、笑顔すら見せて義母や義父になつき、夕飯やお風呂までご馳走になったとか。いろいろ堪能して我が家に戻ったのは、夜の9時のことでした。しかし、1歳になったばかりだというのに、かなりな大冒険。まだまだ赤ん坊だとばかり思ってましたが、知らないうちに、ずいぶん成長しているもんです。でも、立っちはまだできないんです。というか、立って歩く気が、本人にないようなんですが(笑)早く歩く姿を、見たいんだけどなぁ~
2003.04.01
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今日の夕飯は、カレーでした。独身の頃は3杯食べるのが当たり前だったんですが、今日食べたのは1杯。食べる量がだんだん減っています。他のメニューでもそう。以前だったらもう少し食べられたのに、今日はここまででお腹一杯… という状況に、しばしば遭遇します。これも「食い過ぎるなよ!」という身体からのシグナルなんでしょうかね。いや、お腹いっぱい食べてしまうことが、そもそもの間違い。「腹八分目」を常に心がけて健康に留意しなければならないと、思う次第です。もっとも、思うだけで、何にもアクションを起こしてないんですけどね(苦笑)それにしても、今日のカレー、結構残ってたなぁ… 明日の夕飯も、カレーで決定か!?
2003.03.31
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桜前線が順調に北上を続けていますね。来週には東北にも、開花宣言が聞かれると思います。ところで、私が通勤途上に通る東北本線の大河原~船岡間は「一目千本桜」という桜並木に沿って走っているので、4月になると臨時列車が運行されたり、通常の列車も速度を緩めて走ってくれたりしています。そんなところを毎日通えるなんて、遠距離通勤も捨てた物ではないですね。桜って、やっぱり満開の時が一番キレイだと思うんですが、個人的には、つぼみが出るかでないかぐらいの頃の木を遠目で見るのが、結構気に入ってます。目の錯覚なのかもしれませんが、木全体が、うっすらと桜色をしているように見えるんですよ。特に山桜か何かが固まって植わっているところなんかは、もうそれだけで花見ができるんじゃないかと思うぐらい、一帯がほんのりと染まっていて、ちょっとした眼福です。「栴檀は二葉より芳し」という諺がありますが、桜にも、同じことが言えるのかもしれませんね。
2003.03.30
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今日の夕飯は、小女子の天ぷらでした。小女子と言えば、先日相互リンクさせてもらってる耳かきサイトの掲示板で小女子を「おめこ」と間違って読んでしまって大笑いされた話で盛り上がっていたのでその話を妻にしたら、大ウケしてました。しかもその後、面白い現象が。妻はおめこが何を意味しているのかもちろん知っていたんですが、特に恥ずかしがることもなく「じゃぁ、おめこ、いただきま~す」なんて、ケロリと言ってのけている。おめこは東北ではアレを意味する言葉として使われている訳ではないから、抵抗感もさほどないんでしょうかねぇ。そう言えば、昔、スポーツライターの玉木正之の本に、こんな感じの文章が書いてあったように記憶しています。「1950年代、東映フライヤーズ(現・日本ハムファイターズ)にマンコビッチという選手がいたが、登録名を『マニー』とさせられた。ボボ・ブラジルの名前は変更させられることがなかったのに… 筆者は関西人だから、『マンコ』と口にしても、何とも思わないんだけど。」あと、この話で、もう一つ。そっち関係の様々な呼称を面白おかしく書いた小説に、久世光彦の「卑弥呼」があります。新聞の連載小説だったんですが、単行本化もされているようなので、是非ご一読を(笑)
2003.03.29
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プロ野球が開幕しましたね。ドーム球場が増えたせいか、開幕日がどんどん早まっているような気がします。今年の球界には「松坂世代」といわれる有望新人が、沢山入ってきました。その中でも個人的に注目しているのが、ホークスの新垣渚投手です。何で彼に注目しているのかというと、ズバリ「ごり押しで入団した選手」だから。どのマスコミも何故か触れたがらないので敢えて書きますが、新垣は4年前の高校卒業時にもブルーウェーブにドラフト1位で指名されましたが、入団を拒否。すったもんだの挙句、ブルーウェーブのスカウト部長が自殺に追い込まれたという過去を持っています。つまりは、かつての江川卓や桑田真澄と似たような経緯をたどった選手なわけです。今のドラフトは実質的に自由競争になってしまったから、新垣は、かつての人買い的ドラフトの最後の犠牲者とも言えます。しかし、江川、桑田、あるいはドラゴンズの福留孝介を見ればわかるように、ごり押し入団の選手には他の選手にはない実力や華があるのも、また事実(そういう意味では、私は元木大介に強く失望しています。同学齢なだけに…)。だから、新垣もきっと彼らと同じモノを持っているはず… と信じて、応援しようかと思ってます。幸いというべきか、新垣投手の周囲には、チームメートに同じくルーキーの和田毅、そしてパ・リーグのペナントを争うライオンズには松坂大輔と、同年齢の好投手がいます。ライバル同士切磋琢磨して、見応えのある試合を演出してもらいたいものですね。
2003.03.28
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睡魔に負けて、27日は早寝。てなわけで、この日記も、28日に書いてます。帰りの電車で「FLASH」を読んでいたら(オヤジだぁ~)、ここ数年、ジャージを着ることがブームになっているみたいですね。個人的にはゆずの岡中ジャージあたりからこの流れが始まっているのかなぁと勝手に推測しているんですが、少なくとも、着用に対する恥ずかしさやためらいは、払拭されたといっていいでしょう。ところで、このジャージ、宮城県、特に30代後半以上の人は「ジャス」と呼ぶことが多いです。何故にジャス? と思うのですが、どうも、地元のスーパーがジャージを販売する時に「ジャージースーツ(ジャス)」と紹介していたのが発端らしいです。ただしこのスーパーは今では大手スーパーの傘下に入ってしまい存在しないので、「ジャス」の商品表示も見かけませんし、県内の若い人には「ジャージ」の呼称で統一されつつあるんですが。しかし、方言なんかを紹介する番組で「消えつつある方言」なんて言い方をよくしてますが、ジャスの例に鑑みると、これはウソですね。まぁ、ジャス自体は既に死語と化しつつあるので不適当な例だったかもしれませんが、じゃぁ、マクドナルドのことを東日本では「マック」西日本では「マクド」と呼ぶのは、なんでだろう?方言は「消えている」のかも知れませんが、その一方で「生まれてもいる」んじゃないかと思います。調べていけば、まだまだ例がありそうな気がします。
2003.03.27
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書くと言いつつ、さっぱり着手していない3拍子コラム。現在、ネタを整理中です。ところで、80年代の後半って、3拍子の歌があまり出ていないんですよ。せいぜいドラクエⅡ及びⅢの、海のBGMぐらい(苦笑)なんで、この空白をどうにかしたいと、いろいろと調べていたんです。そしたら、見つかりました。しかも、意外な場所で。今日の帰りに立ち寄ったコンビニで、偶然MISIAの「Indigo Waltz」が流れていたんです。この歌を元々歌っていたのは久保田利伸だと思い出し、帰宅後、ネットで検索。すると、久保田がこの歌をリリースしたのは89年のことだと判明。ようやく、80年代後半にヒットした3拍子の曲を、見つけることができました。あと、「Indigo Waltz」を調べている過程で見つけたんですが、竹内まりやの「本気でオンリーユー」(Let’s Get Married)が、8分の6拍子らしいという情報を掴みました。84年に「もう一度」のB面としてリリースされ、その後94年に改めてシングルカットされた結婚式の定番ソングですが、恥ずかしながら、この曲のことが、よくわからない(泣) どなたか教えて下さると、非常に嬉しいです。
2003.03.26
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私が通勤で使っている電車は、仙台に停まった後、更に40㌔ほど走り、宮城県北の小牛田というところまで行きます。小牛田と書いてコゴタと訓むこの地名、初めての方には読みにくいとは思いますが、ゴボウを漢字で「牛蒡」と書くように「牛」を「ゴ」と訓むのは、さほどの超難読でもないみたいです。…いやいや、こんな話をするんじゃなくて、いつも乗ってる電車で仙台で降りないで小牛田まで乗り通して、更に乗り換えてどこかに… と、たまに考えてしまうことが、あります。まずは小牛田で降りたら、別の列車に乗り換えて、更に遠くまで行くんです。この駅からは、このまま東北本線に乗って一関方面まで行く他に、石巻・女川方面へ延びる石巻線、気仙沼まで走る気仙沼線、鳴子などの温泉郷を通り抜けて新庄まで行く陸羽東線と乗り換え手段が豊富なので、ちょっと選択に困ります。とりあえず、宮城県以外の県に抜けたいと思ったので、陸羽東線に乗ります。ディーゼルカーに揺られて、新庄まで。山形新幹線が延伸してからは一度も足を踏み入れていないので、駅や街の変貌ぶりを、見てみたいです。市内をしばし散策したら、再度乗り換え。この駅もまた、山形方面、秋田方面(以上奥羽本線)、酒田方面(陸羽西線)と、選択肢が多彩です。目移りしてしまいますが、陸羽東線でここまで来たので、陸羽繋がりで西線にも乗って、陸羽両線の制覇を目指します。… 一度、やってみたいよなぁ!
2003.03.25
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今、原価計算に嵌っています。材料費と労務費と減価償却費… その他諸々かかった諸経費を足しあげて生産数量で割るだけの話なんですが、「え~、この商品、原価と売価がこんなに違うの?」とか「この原価じゃ、利益出ないじゃん」とか、これまで知らなかったことが見えてきて、結構楽しかったです。となると、知りたくなってしまうのが、耳かきの製造原価。原料は竹(プラスチックでもいいけど…)と飾りと、あと種類によるけど包装用の袋。労務費は生産工程に携わる人の給与や福利費、減価償却… あるとすれば、飾りを大量生産する場合の機械にかかる分くらいかな? どのぐらいになるんだろう? 安すぎて、ひっくり返っちゃったりして(笑)あと、どのくらい生産すれば採算が取れる、というか、耳かきだけでご飯が食べられるのかってのも、気になるところです。きっと、天文学的な数字に、なるんだろうなぁ…
2003.03.24
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花粉症キャリアの私。今年も嵌ってます。なのに休みの度にサイクリングに行こうとする無謀さを兼ね備えているから、根がオメデタイのか何なのか…ところが、今年に限って言えば、私よりも妻の方が、花粉症の症状がひどいようで、ティッシュが手放せなくなっています。これまで毎年福島で春を迎えているにも関わらず、この症状。いつ発症するかわからないのが、花粉症の怖さでもあります。となると、この病気、ひょっとしたら息子にも移ってしまうのではないかと、ちょっと心配になります。今のところはクシャミをしたり鼻をすすったりといった仕種を見せていませんが、近い将来、仲間入りしてしまうのかなぁ…いずれにしても、この病気、何とかならないもんかと思います。
2003.03.23
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昨日のサイクリング、昨日のうちに更新できなかったのは、「壁ぎわ税務官」を観ていたからなんです。普段ドラマなぞあまり観ない私ですが、原作を読んでいたので、ついつい観てしまいました。あまり面白くないドラマでしたけどね(苦笑)で、このドラマの主役を務めていたのが、いかりや長介。今やすっかり、「名優」になっちゃいましたよね。明日の「GOOD LUCK」最終回スペシャルでも、どんな演技を魅せてくれるのか(出番があるのかわかりませんが…)、楽しみですね。一般に、お笑い出身の俳優さんって、お笑い時代のことにあまり触れたがりませんよね。古くは森繁久彌や植木等、最近では泉ピン子や片岡鶴太郎がその典型だと思うんですが、長さんの場合は、年に何回か「ドリフ大爆笑」をこなしながら俳優もやってるってとこに、好感が持てます。しかもそれでいて、70歳を過ぎた現在でも俳優としての演技力に磨きがかかりつつあるってのが、すごい! 1987年に放映された「独眼竜政宗」(宮城県民にとってこの番組を観ることは、半ば義務でした・笑)に出演していた頃の演技は「ドリフの長さん」まんまだったのに、「踊る大捜査線」で主人公を陰から支える(つまりは「リーダー」でない)役を好演して以来、俳優としてブレークした感があります。「壁ぎわ税務官」以外にも火サスの「取調室」で主役を張ってますし、これからもっともっと活躍してくれるんじゃないかと、期待を抱かせます。
2003.03.22
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今日は休みだったので、またまたサイクリングに行ってきました。今回の行き先は飯坂温泉(画像は明日UP予定)。これで、3週連続のサイクリングです。仙台に住んでいた時でさえ3週連続サイクリングってあったかどうかなんですが、住環境が変わったせいもあって、休みの度に、積極的に、飛び出してしまいます。ただし、これまで走った地域は、実は、以前に何度かクルマで走ったことがある地域。しかも仙台で走ってた時と比べても距離が短いので、プロ野球と同じく、まだオープン戦の段階。少しでも数多く走りをこなして、早く福島の道に馴れるようにしていきたいです。前の日記でも書いたんですが、福島と仙台との相違点は、ズバリ「坂」。平坦な平野が広がる仙台に対して福島はどこを走っていても傾斜を感じます。特に川の前後では必ずと言っていいほど谷状の地形をなしているので、アップダウン(正確にはダウンアップですが)があります。そんな事情があるので、実は、福島県最大の河川・阿武隈川沿岸へのサイクリングを、これまで避けていました。しかし、避けて通ってばかりもいられません。より一層サイクリングを楽しむためにも、次回のサイクリングでは、足を踏み入れてみたいと、考えています。
2003.03.21
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妻が、カスピ海ヨーグルトづくりを再開しました。種菌と牛乳さえあれば簡単に作れるから、我が家では非常に重宝しています。今、カスピ海ヨーグルトは静かなブームになっていますが、この手軽感が要因のひとつなんだろうと思います。それともう一つ、カスピ海ヨーグルトって、どこか、日本の伝統食「糠漬け」に似た部分がありますよね。種菌を糠床、牛乳を野菜に置き換えると、ほらソックリ。伝統文化って衰退する一方のように一見感じますが、形を変えて、生き続けているものなんですよね~さて、今日仕込んだヨーグルトは、今日、無事に食べられるんでしょうか? 久々に食べるヨーグルトなだけに、期待が高まります。
2003.03.20
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今日、3月分給与のデータを、銀行に送信しました。実は、今回の給与から、私の銀行口座は、七十七銀行(宮城県の地方銀行)から東邦銀行(福島県の地方銀行)へと、変わっています。というより、福島に住んでいる以上、そうせざるを得ません。というのも、地方銀行って、本店のある都道府県以外には、なかなか支店がないんです。宮城県にはまんべんなく支店が行き渡っている七十七銀行も、福島県内での支店は7店舗のみ。私の住む桑折町は宮城県との境からわずか10㌔ほどしか離れていませんが、残念ながら支店は、ありません。銀行に限らず、イナカに行けば行くほど、「県」という単位の強固さを、痛感することがあります。新聞やテレビ局などのマスコミも県単位で組織されているし、空港だって、各県に必ず一つ以上はあります。こうして列挙してみると、日本って国は「合県国」といってもいいぐらいに、感じてしまいますね。
2003.03.19
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今日は、行きも帰りも降りる駅の直前まで寝てしまっていて、危うく寝過すところでした。こんな時のために以前は携帯のアラームをマメにセットしていたんですが、このところ車内睡眠の状況が優秀だった(苦笑)ため、セットを怠けていました。うぬぼれって、どんなところにもあるものですね。明日から注意しなくちゃ。それはそうと、ここ数日は、帰りの電車でも、よく眠れるようになってきました。仙台から岩沼までは車内の喧燥と窓外のネオンが気になって相変わらず眠れないでいるんですが、そこから先は睡眠タイム(笑)気持ちいいぐらいに眠れてます。車内での睡眠の出来不出来が仕事の善し悪しを左右するように思うので、早く自分のペースを掴んで、バランスの良い睡眠を、心がけたいものです。
2003.03.18
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う~ん… 最近、どうにもこうにも、ネタがないなぁ…昨日みたいに、タイムグラフを書いてしまおう(苦笑)AM5:30 起床AM5:40 洗顔・髭剃り・朝食AM6:20 自宅を出発AM6:28 桑折駅を出発AM7:39 仙台駅に到着(乗換)AM7:48 仙台駅を出発AM8:00 会社の最寄駅着AM8:03 駅前で待機している会社の送迎バスに乗車AM8:35 会社着AM8:50 朝礼AM9:00 始業PM1:00 昼休み(昼食・仮眠)PM2:00 午後の業務開始PM6:45 業務終了(いつもより早かったのだ・笑)PM6:51 仙台駅前行きのバス(仙台市営)に乗車PM7:20 仙台駅前に到着PM7:40 仙台駅より、福島行きの列車に乗車PM8:46 桑折駅着PM8:55 昨日に引き続き、妻の実家で夕食。義弟一家も来ていて、お互いの子供の話で盛り上がる。PM10:30 自宅に帰る。昨日見損ねた笑点のビデオを観るPM11:30 PCに向かうあ、この方法いいや。行数稼ぎにもなるし(笑) でもこんな日記、誰も見たくないだろうなぁ…
2003.03.17
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さて、時間のとれる今日こそHPの更新と、あと時間があったらサイクリングもやりたいな!! と思っていたんですが、どうも身体の調子が悪く、一日中寝ていました。一応、今日一日を時間ごとに追ってみると、こんな感じです。AM8:30 起床AM11:30 妻の運転で外出PM1:00 帰宅(帰宅中の車内で子供をダッコしながら睡眠)PM1:15 昼食PM1:30 昼寝PM4:45 起床。妻の実家で夕食PM8:15 帰宅PM8:45 TVを見ながら、コタツでウトウト…PM9:30 布団に移動し、本格的に睡眠一日の半分以上は、寝てました。更新はどうした(苦笑)
2003.03.16
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こないだの日記にも書いた通り12日に息子が1歳の誕生日を迎えたんですが、この日は私の帰宅が遅く一家3人で誕生日を祝うことができなかったので、今日改めて、誕生パーティーをすることにしました。パーティーのメインディッシュはスパゲティ。短く切ったスパゲティをおいしそうに頬張る息子の姿が、印象的でした。食休みを終えたら、お風呂の時間。久々に、私と息子とが一緒に入ります。まず私が先に入り身体を洗ってから、裸になった息子を湯船に入れる、というスタイルです。だから、急いで身体を洗い、シャンプーをしていると…風呂の扉が開き、妻にダッコされた息子の姿が。身体中泡だらけの格好で息子に向かって微笑みかけると、「キャ~!!」と泣き叫んでしまいます。目に飛び込んできた物体をパパではなくオバケか何かと勘違いしてしまったようで、すごく怯えたような泣き声でした。息子はとうにパパ、ママの区別はついているものかと思っていたんですが、泡だらけの格好を見て大泣きしてしまうところを見ると、まだまだなのかなぁ… それとも、「怯える」という感覚を身につけたことを喜ぶべきなんでしょうか? ちょっと複雑な心境です。
2003.03.15
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出勤時の睡眠状況(笑)については、まあこんな感じなんですが、帰りの電車ではどんな感じなのかというのを書いていなかったので、今日書きます。実は、帰りの電車では、あまり眠れたことが、ありません。クタクタに疲れていて「今すぐにでも寝たい!」体調だったケースも2度や3度ではないんですが、どうも上手く眠れないです。無理にでも寝ようと思っていろいろ試しているんですが、特に仙台~岩沼間では、効果がありません。理由としては、夕方~夜間に仙台を出発する電車、特に県外へと向かう長距離列車は例外なく混雑していて車内がザワつき気味なことや、仙台近辺では駅間距離が短く運転のペースが一定しないこと、またネオンや家々の明かりが車窓に飛び込んできがちなので視覚的にも安眠を妨害されがちなことが、挙げられそうです。それにしても、眠いのに眠れない状況ってのは、精神的にはちょっと酷です。そのせいか、同じ距離を走っているはずなのに、帰りの電車に乗っている体感時間は、行きの時の3倍ぐらいに、感じてしまいます。
2003.03.14
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この日記で折に触れて紹介している、3拍子の歌。ネット検索をしばらくやっていたら、いつの間にやら30曲近く見つけてしまいました。で、ちょっと無謀な話なんですが、この3拍子の歌をネタに、ウチのHPで「3拍子コラム」なんてのをやってみようかと、密かに考えています。しかし、スキルがないので、MIDIも歌詞紹介もやらず、ただ感想とコメントを羅列するだけに終わりそうなんですが(苦笑) ただし、3拍子の歌だけにスポットを当てたサイトはまだないようなので、やってみる価値はあるだろうと、思ってます。コラムで紹介する曲の順番は、ある程度決めています。ご覧の通り、かなり適当な並べ方なんですが(苦笑)1 木村弓「いつも何度でも」(2001年)2 やしきたかじん「砂の十字架」(1981年)3 寺尾聰「出航」(1980年)4 hide「HURRY GO ROUND」(1998年)※5 今井美樹「白のワルツ」(1997年)6 高野寛「エーテルダンス」(1990年)7 森山良子「今日の日はさようなら」(1967年)8 わらべ「めだかの兄妹」(1982年)9 岡田恭子他「ひみつのアッコちゃん」(1969年)10 ポルノグラフィティ「渦」(2003年)11 氷川きよし「白雲の城」(2003年)12 山川豊「アメリカ橋」(1998年)13 千昌夫「星影のワルツ」(1968年)14 さくらと一郎「昭和枯れすすき」(1974年)15 グレープ「精霊流し」(1974年)16 平松愛理「部屋とYシャツと私」(1992年)17 菅原洋一「知りたくないの」(1965年)18 菅原洋一「今日でお別れ」(1970年)19 美空ひばり「悲しい酒」(1966年)20 日吉ミミ「男と女のお話」(1970年)21 研ナオコ「あばよ」(1976年)22 中島みゆき「アザミ嬢のララバイ」(1975年)23 北島三郎「風雪ながれ旅」(1980年)24 加藤登紀子「知床旅情」(1970年)25 ドラゴンクエストⅡより「海原を行く」(1987年)※「HURRY GO ROUND」は、出だしは4拍子ですが、途中から3拍子になります。どんな文面にするかはまだ検討中ですが、ちょっくら気合いを入れて、書いてみたいと思います!!
2003.03.13
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今日は、息子の1歳の誕生日でした(^-^)本当は、早く家に帰って一緒に誕生日を祝いたかったんですが、私はいつも帰宅が遅いので、今日も寝顔しか見られず… う~ん、残念。その代わりといってはなんなんですが、妻が私の分のバースデーケーキまで買って来てくれていたので、夕食後に本人不在でのパーティー。ケーキにロウソクを立てて、お祝いをします。で、そのロウソクなんですが、本来ならば口で吹いて消すところを、思わず手で仰いで消してしまいました。不幸なことなんでしょうが、このところ親戚や知人の家に仏壇が設けられつつあるせいか、「ロウソクは仰いで消すもの」という習慣が、知らず知らずのうちに身についていたんです。いや、私とて子供の頃は、ケーキに立てられた年齢分のロウソクを、顔を赤くして一生懸命吹き消していた時期があったはず。そんな無邪気な自分はどこへ行ってしまったんだろうと、せっかくのお祝いなのに、ちょっと切ない気分にさせられました。
2003.03.12
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遠距離通勤に馴れてきたのか、このところ、電車の中で上手く眠れるようになりました。とは言っても、電車に乗っている間ず~っと眠っている訳ではなくて、10分おきぐらいに眼を覚ましながらの睡眠です。起きる時間帯というか、場所も、どういう訳か決まっています。一応、表にしてみますと、桑折(乗車)藤田貝田(このあたりから睡眠)越河白石東白石北白川大河原(一瞬目を覚ます)船岡槻木岩沼(一瞬目を覚ます)館腰名取南仙台(一瞬目を覚ます)長町(完全に目を覚ます)仙台(下車)となります。まず最初の睡眠ですが、電車に乗った時点ではなかなか眠れず、いつも7~8分を要します。稀に、白石あたりまで寝れない時もあります。で、その睡眠も、大河原で中断。この駅では乗ってくるお客さんが多く、車内が騒がしくなるからだと思います。岩沼でも目が覚めることが多いです。この駅は東北本線と常磐線との接続駅であり、いくつものポイントを通過しながらソロソロとホームに進入するので、睡眠のペースが乱されるようです。そして何故か毎度目を覚ましてしまうのが、南仙台。特段大きな駅でもないのに、何故だ!? で、ここから先は極力寝ないように頑張るんですが、長町までまたまた寝てしまうことが多いです。それにしても、電車の中でこれだけ寝たり起きたりを繰り返していると、パラレルワールドに迷い込んだような、妙な気分にさせられますね。
2003.03.11
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昨日、一昨日と我がHPのサイクリング旅行記を作成していたら、文章が何だか郷土史っぽくなってしまいました。福島の地理を事細かに知っている人はさほど多くないので解説的な文章になるのはやむを得ないとしても、単なる「郷土史」にしてしまうのは極力避けたいと思っているのですが…一応大学で歴史をかじっていたので郷土史の本も何冊か読んだんですが、このテの本の文章って、地域に対する著者の思い入れだけはストレートに伝わってくるんだけど、そもそもが地元ネタだからよそ者には理解できない事項が多いし、しかも自分の趣味に居直ったものが多いから、読んでいて面白くない場合が多いんです。大学の先生の大多数も同じ印象を持っていて、郷土史をバカにする傾向があります。でも、私は、郷土史をバカにするつもりは、毛頭ありません。自分の住む地域の歴史を掘り返して素晴らしさを発見することは、ある意味本能的な行為だとも思うんです。ただ、その大半が、著者の自己満足に終わっているのが、ちょっと気になるんです。サイクリング旅行記では、取り上げる内容が郷土史的だったとしても、見る人、読む人が興味を持ってくれるようにしていきたいです。上手く行かないことが多いかとは思いますが、温かい目で、見守っていただければ幸いです。
2003.03.10
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睡眠が浅く、イビキが大きく、しかも太っている(苦笑)私は、妻や会社の人から「睡眠時無呼吸症候群じゃないか?」と、たまに心配されます。確かに、この病気がクローズアップされた山陽新幹線の運転手と酷似する点が多いので、自分でも、心配になります。一度検査を受けた方が、いいかもしれません。しかし、私に対してこの病気を心配してくれるのはいいが、みんな必ずと言っていいほど「今、流行りの」と枕詞のように話すのは何故だ? そんなことでトレンディーになんか、なりたくないッス(苦笑) この語り口は、「まさか私がそんな病気の訳がないだろう」という前提なんでしょうかね?とにもかくにも、近々この病気に関して「シロ」であることを証明して、肉体的にも精神的にも、健康な毎日を、過ごしたいものです。
2003.03.09
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今日、今年初めてのサイクリングに、行ってきました。平坦な仙台とは違って、どこを走ってもどことなく傾斜を感じてしまう福島。ギアをトップに入れる機会は、殆どありませんでした。福島の地形に早く馴れることがサイクリングを楽しむ早道だと、痛感した次第です。あと、私個人の問題として気になったのが、息の切れる時間の速さ。馴れない福島の道とはいえ、走り始めてから20分程度で息が上がってしまったんです。やはり、3ヶ月もサイクリングを封印していたのは、マチガイだったのか? こちらもまた、一日でも早く昨年並、いや、もっと激しい運動にも耐えられるような身体づくりを目指さなければ… と思いました。しかし、久々にサイクリングをやると、いろいろと改善点が、発見できますよね。それを克服することによって、より一層サイクリングを楽しめるんだから、課題は多いですが、頑張っていきたいと思います。
2003.03.08
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奇妙な符合としか言い様がないんですが、私たち夫婦は、坂本龍一夫妻と、誕生日がぴったり一致するんです。具体的に言うと、坂本龍一と妻が1月17日生まれで、矢野顕子と私が2月13日。あくまで冗談ですが、今度女の子が産まれたら「美雨ちゃん」にしようか? なんて話もありました。その坂本龍一の音楽自体は詳しく知らないんですが、どういう訳か「ウラBTTB」だけは、毎日耳にしています。というのも、出勤間際に観ているTVの天気予報のBGMとして流れているから(苦笑) しかし、早朝から「ウラBTTB」では、朝から疲れてしまいそうで、ちょっと滅入ります。もう少し、POPなBGMに変えて欲しいのですが… 坂本龍一がらみでいえば「ライディーン」とか「君に胸キュン」とか、あと「い・け・な・い ルージュマジック」でもいいですけど(笑)やっぱり、朝は気持ち良く目覚められる曲で迎えないと、機嫌悪くなっちゃいますよね!
2003.03.07
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ポルノグラフィティ「渦」に続いて、氷川きよし「白雲の城」も3拍子かぁ…注意して聴いているせいもあるだろうけど、最近、3拍子のヒット曲が多いですね(^-^)私の帰りは、仙台発21時56分の松川行電車に乗ることが多いです。ちなみにこの電車を逃すと、福島方面への鈍行列車は、ありません。ところで、この松川という行き先、福島市の南端にあり終戦直後に起こった松川事件の舞台となったところでありますが、福島県以外での知名度はさほど高くありません。今日も、ホームで電車を待っていた時に、後ろから「松川って、相馬の松川浦の方だっけ?」なんて声が、聞こえてきました。この話を「ボケてんなぁ」と半ば呆れながら耳にしたのですが、私自身も帰宅後、妻に大笑いされるボケをやらかしてしまいました。その時夫婦で卵の話をしていて、こんな展開に。私「そう言えば、卵の殻って、植木鉢の中に入れて肥料みたいな感じで使わない?」妻「う~ん、聞いたことないけど、貝殻とかを入れることはよくあるよね。こういうのって、栄養になるのかもね」私「んじゃぁ、切った後の爪なんかも、肥料になるのかなぁ?」ここで妻が大爆笑。卵の殻、貝殻、そして爪。材質的には似たような感じがしますが、ビジュアル的には、爪のかけらが散らばっている植木鉢って、確かに気色悪いですね。そんなことも想像できずに「爪」なんてフレーズを口にしてしまったことを、発言から1時間以上経った今になって、少し後悔しています。
2003.03.06
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早朝に家を出て深夜に帰宅する生活を続けているというのに、息子は、私が家にいる間、起きていることが結構多いです。ちっちゃいのに親孝行だな~ と最初は感心していたんですが、今日は逆に、興奮してなかなか眠りに就かず、ママやパパも、ちょっとたいへんな状況でした。しかし、子供、とりわけ乳幼児って、1日に10時間以上は寝るものとばかり思っていたんですが、ウチの息子の睡眠時間は多分7時間ぐらい。しかもまとまって寝ることが少なく、物音がするとすぐに目覚めてしまう浅さです。1歳になるやならずできんな調子じゃ、将来どうなってしまうんだろう? と心配になるので、寝るべき時間には寝せるようにするし、寝ているそばで物音をたてるのも極力控えるようにしなくちゃと、反省も込めて誓うのでありました。だから、仕事に行く日は息子とパパとは起きて顔を合わせる機会は多分ないと思いますが、それでいいんです。息子が健康に、すくすくと育ってくれれば、それこそが、一番の親孝行だと思いますから…
2003.03.05
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今日から、我が家に新聞が、配達されるようになりました。仙台に住んでいた頃には新聞をとっていなかったので、久々に「自宅に届けられた新聞」に、目を通します。で、三面記事を見ていると、こんな記事が、飛び込んできました。「作家の宮脇俊三氏 死去」作家、といっても鉄道旅行の紀行文専業といっていいんですが、特に文壇デビューしたばかりの70年代後半においては、「国鉄全線完乗」「最長片道切符の旅」などという、マニアックとしか言い様のない旅行をして、話題を集めた方です。氏の存在を私が知ったのは、大学2年の頃のこと。「遠くへ行きたい」という気持ちは常に持っていたものの金がなく、当時は学校の生協でバラ買いすることができた青春18切符を1枚だけ買っては始発から終電まで列車に乗り続けるなんて行為で身を慰めていた境遇にとって、氏の著作は、まさにバイブルと言えました。他にも似たような紀行文を著している作家は結構いるのに何で氏の著作に惹かれたのか、自分でもよく分かりませんが、文体の合間ににじみ出てくる「いい齢をした大の男が汽車ポッポなんて、恥ずかしい」的雰囲気が、多分肌に合っていたのでしょう。もう高齢だったとはいえ、亡くなったのはやっぱりショックだし、寂しいです。ファンの一人としては、ただただ、ご冥福をお祈りいたしますと、言う他ありません。
2003.03.04
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今日は雛祭り。だもんで、社員食堂の日替わりメニューも、散らし寿司でした。男所帯で育った私には馴染みの薄い「雛祭りの散らし寿司」なんで、ささやかなハレの気分を味わいます。でもって、ひととおり仕事をこなし、例によって深夜に帰宅。すると、妻もまた、散らし寿司を用意して、待っててくれてました。ラーメンを除けば、特定の料理を2食連続で口にするのは、ずいぶん久しぶりのことです。しかし、独身時代にはあまり感じませんでしたが、雛祭りにかける女性の気持ちって、すごいものがあります。給食で雛あられを頬張っていた思い出しかない私には、その思いを上手く想像できません。なんだか大所高所から偉そうな言い方になってしまいますが、今日、雛祭りを迎えた女の子たちの健やかな成長と、そして明るい将来を、ただただ願うばかりです。
2003.03.03
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今日、もし時間があれば、久々にサイクリングを、こなす予定でした。でも、結局中止に。理由は、強風のためでした。東北地方は、冬場になるとしばしば、強風に見舞われます。日本海を超えてやってくるこの強風は、日本海側では雪を降らし、奥羽山脈を越えた太平洋側では空っ風となって、ピューピューと吹き荒れます。冗談じゃなく電車が、強風のために運休してしまうことまで、あるぐらいです。私が通勤しているJR東北本線にもまた、強風の度に列車が運休あるいは徐行してしまう区間があります。福島県と宮城県の県境・藤田~貝田間が、それ。山肌にしがみつくように敷設された急勾配区間のせいか抜本的な対策がなされないまま、今に至っています。始発電車に乗れないと遅刻してしまう身としては、朝までに強風が止んでくれることを、心から願う次第です。
2003.03.02
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今日は、2日ぶりに帰宅。時計の針は午後9時になっていましたが、息子は寝ないで、私の帰りを待っていました。今週から遠距離通勤を本格的に始めたため自宅には深夜から早朝にかけてしかいられず、息子との対面はいつも寝顔。ところが一昨日あたりから息子の方が私が出掛ける前に眼を覚ましたり、あるいは深夜に突然眼を覚まして愛敬を振りまいてみたりと、ずいぶんと親孝行な行動をとるようになってきています。今日も、息子が遅くまで起きていてくれたおかげで、一緒に風呂に入ることができました。どうもありがとう!ところで今日は、帰宅したら自宅のネット環境を整備する予定でした。ところが、食事して風呂に入って一杯やっていたら眠気が襲ってきて「もういいやヽ( ´ー`)丿」ってな状態に。せっかくの休日前だというのに、いつもよりも早めに、床に就いてしまいました。
2003.03.01
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今日は、決算の棚卸で、11時頃まで仕事してました。福島行きの最終列車は既に発車してしまい、気になるのは、今夜の宿。「おまえ、今夜はどうするんだい?」上司にも同僚にも、そして監査法人の先生にも、心配されてしまいました(恐縮です)とりあえず、この日は、会社の近くにある健康ランドに泊まろうと、思っていました。ホテルだとやっぱり高いし、友人や親戚の家に転がり込むのも、何だか申し訳ないような気がしたからです。それに、健康ランドに泊まるのは、今回が初めてではありません。妻と結婚する前に、夜遅くまで福島でデートした後そのまま福島近辺の健康ランドに泊まったことが、何度かありました。だから、迷わず健康ランドに行くと決めたんですが、いざ泊まってみると、軽い寂しさを覚えました。健康ランドの寝床は特にどこと定まっておらず、大広間や廊下の床に毛布を敷いて寝るという、いわゆる雑魚寝状態。好きで出掛ける旅行だったらこれでも十分なんですが、時間の都合上やむを得ず泊まるには、今の私には、ちょっとキツイ環境でした。まぁ、場数を踏めば、馴れてくるんでしょうが…
2003.02.28
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昨日、ハウステンボスが、会社更正法の申請をしました。全国のテーマパークの苦戦ぶりはよく聞きますが、ハウステンボスの場合、昨年にも米倉涼子を起用したCMが仙台でも流れていただけに、少し意外な印象です。営業は継続するとのことですが、倒産が表沙汰になっただけに、多難な前途が予想されます。私たち夫婦も新婚旅行でここに行ったことがあり、息子が大きくなったらまた行こうねと夫婦で話していただけに、ショックです。なんだか他人事のように思えず、行く末を心配しています。ガンバレ! ハウステンボス!!
2003.02.27
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昨日の日記で書きましたが、今日は、会社の決起大会でした。前半戦はお堅い話、後半戦は宴会がメインだったんですが、その宴会では、従業員が思い思いのスタイルで余興を披露し、参加者を楽しませてくれました(私も、数人の従業員と一緒に、空手の型を披露。ハズカシ~!)。その中で「やっぱりやる奴がいるんだよな」と思ったのが、今人気沸騰中のテツandトモをパクったコント。彼らのネタって、「○○が××なのは なんでだろ~」って歌が基本だから、ギターが弾ける人と振り付けが上手い人がいて、赤と青のジャージがあれば、どこの会社の宴会でも、真似したがる人は結構いるような気がします。肝心のネタも、内輪ネタだったらいくらでも拾えるでしょうし(笑)で、うちの会社の即席テツandトモもまた、ハレの席での無礼講ということで、社内のきわどいネタを、バシバシと、披露してくれてました。こんな感じでお笑い芸人の芸が宴会芸として広まっていくパターンって、久しぶりに見たような気がします。
2003.02.26
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私の勤務先は、3月1日が、年度始めです。ということで、明日26日は、全社を挙げての決起大会が、開催されます。この決起大会、もちろん、今後の経営方針や売上目標などを発表する場ではあるんですが、後半は殆ど宴会状態となり、しかも今回は、専務の指揮のもと事務所の社員総出で鍋料理を作ることになり、今日はその下ごしらえで、ハマっておりました。私の担当は、ニンジンのささがき。普通ささがきといえばゴボウに施すことが多く、ニンジンはいちょう切りとかになる場合が多いんでしょうが、今回は、何故かささがきにします。ささがきなんてこれまでしたことがなかったから、悪戦苦闘の連続で、結局、かつらむき同然のささがきが完成。改めて、自分の不器用加減を、思い知った次第です。
2003.02.25
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今日の通勤途中で、勤務先の部長と、バッタリ鉢合せ。あれ? この人、クルマ通勤だったんじゃなかったっけ? と思って訊いてみたところ、今日、明日と東京出張なのでクルマは自宅においてきたとのこと。なるほど~で、この時、この部長さんから、面白いものを戴いてしまいました。何と、「ゴルゴ13」の単行本! コンビニとかで300円ぐらいで売ってるやつで、しかも20年以上前に連載されていたやつの再録でした。でも、今の私にとっては、これ以上ない、貴重なプレゼントでした。長時間の電車通勤では、どうしても、時間を持て余しがち。寝られればベストなんですが、それができない場合は、本でも読むしか、時間を潰す手段がありません。本自体はページ数も多くなく、20分もあれば1冊読みきれるんですが、帰りの電車の中で、2回ほど、読み返してしまいました。
2003.02.24
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去年の4月25日の日記で、味はイマイチだけど接客の良かったラーメン屋のことを書きました。その後、この店とはご無沙汰していたんですが、引っ越しだったこの日、午前中に荷物を運び出してから夕方に不動産屋のチェックを受けるまで4時間ほどブランクがあったので、この時間を利用して、訪れてみました。1時頃に行ったんですが、食べている人と待っている人がほぼ同数という大盛況。にも関わらずサービスは前回同様によかったので、ちょっと嬉しい気分です。待っている間は、雑誌を読んで暇潰し。店主の趣味なのか新人物往来社の書物(とついつい言いたくなってしまう)が多く、私も「関ヶ原400年特集」なんてのを読んでました。しばらくしてカウンターが開いたので、注文。この店オススメのみそラーメンを頼みます。更に待つこと数分。注文の品が、運ばれてきました。で、ラーメンを口にしてみたら、「美味い!」前回感じた奇妙な甘ったるさは無くなっていて、しかもあっさりしていて食べやすい味でした。これならお客さんが押し寄せるのも、当然だと思います。しかも、沢山のお客さんをこなしながら、サービスの質は落ちていないのだから、この店、相当努力してるんだなぁ… と、感心してしまいました。もう一度食べに行きたいなぁ… と思いましたが、私の家は、もうここにはありません。トホホ…
2003.02.23
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今日は、本屋で1時間ほど、立ち読みをして過ごしました。読み終わった後、肘に痺れを感じました。こんなになるまで立ち読みしたのは、ずいぶん久しぶりのことです。思えば、情報源をネットに頼るようになってからは、忘れていた痺れです。ところで、明日に引っ越しをし、しばらく家財道具の片づけに専念する(もちろん仕事の傍ら)関係で、自宅でネットが使えない日々が、続くことになります。この状況になることによって「肘の痺れ」のような状況が我が身に起こるのかどうかは、見当がつきませんが…この日記の更新も、しばらくストップします。一応、3月1日の復帰を、考えております。その際には、休止していた分の日記もまとめて、掲載する予定です。その時までどうか、見捨てないで下さいm(_ _)m
2003.02.22
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もうすぐ3月です。周囲の空気によるものなのか私自身が勝手に思っているのかわかりませんが、3月は、何かから開放されたような感覚にさせられてしまう月です。学校を例にとれば、「期末試験も終わったし、4月からどうなるかちょっと気になるけど、休みもあるし羽伸ばしちゃおう!」って感じ。就職先でも、丁度3月が会計年度の始まりなので、似たような雰囲気には、染まります。そう言えば、このところの私自身の節目も、3月から4月にかけて、起こっています。一昨年の4月に結婚したし、去年の3月には息子が産まれました。そして今年の、いや、もう明後日の話なんですが、引っ越し、そして、新しい生活のスタートとなります… 更に振り返ってみると、妻の両親に挨拶したのも、3年前の4月。別に狙った訳ではないですが、見事なまでに、春が節目と化しています。今年の春、引っ越し先でどんな出会いがあるのか、とても楽しみです!
2003.02.21
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駄目だぁ… 今日も、ネタがない(T_T) 昨日は「カール」のおかげで、何とかなったんだけど…このところの私は、いつも日記のネタで、悩まされています。そんなに悩むんだったら辞めちゃえばいいじゃんと思うこともあるんですが、せっかく毎日続けているんだし、そこで辞めてしまうのも勿体無いので、結局、頭をかきむしる毎日と、相成っております。こんな時、どうやってネタを捻り出すか? 私の場合は、こんな感じです。まず一つ目は、この日あった出来事を振り返ってみる。まあ日記の基本ですね。人によってはインパクトの強い出来事がある度に携帯から自室のPCにメールを送るなどしてマメに防忘に努めているケースもありますが、私はやってません。うまい具合にこんな出来事なんかあると物凄く書きやすいんですが、このテの僥倖は、そうあるもんでもありません。そこで第二の手段として、日付そのものに着目して、そこから強引にネタを引きずり出すなんてことを、やってみたりもします。今月だったら節分やバレンタインデーにかこつけて、昔話かウンチク話を展開する、という手法です。ウンチク話については、手持ちの知識を書く場合でも、必ずネット検索などでウラをとるようにしています。しかし、このネット検索が曲者で、日記をよそに検索に嵌ることもしばしば…日付連想も難しいとなると、その時の気分とか、興味のあることとかを、適当に書いてます。ここまでくると日記というよりも「文章のスケッチ」的な感じで、書いては削り削っては書きということになるんですが、実は案外こういったことを書いている最中に、「あ!」と日記の展開をひらめいてしまったり、あるいは思わぬエピソードを思い出したり、することがあるんです。しかし今日は、これだけ書いても、何のインスピレーションも湧いてきませんねぇ… まぁ、こんな日も、たまにはあります。
2003.02.20
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RE:ごめんなさい、また3拍子ネタですm(_ _)mすいません、演歌系で3拍子の曲を、また発見してしまいました。サブちゃんの名曲です。2003/02/20 0:17:15ごめんなさい、また3拍子ネタですm(_ _)mあ~、ネタが浮かばない(汗)いや、別に汗なんてかかなくてもいいんですが、毎日それなりに書けていたのにパタリとネタが浮かばないとなると、話は別。今日あったことをいろいろと、思い巡らせてしまいます。しかし、それでも、見つかりません。困り果てた私は、発泡酒のお世話になります。酔っ払ったおかげでネタがひねれた経験は殆どないんですが、いうなれば一種のヤケ酒。酔いが覚めた頃には、頭も却ってスキッとするかもしれません。普段の飲酒ならばツマミを食べないんですが、今日は、近所のコンビニで明治のカールが安かったので、思わず買って来てました。そんな訳で発泡酒と交互に、口にします。カールといえば、今でもCMで流れている「ハァ~」で始まるBGMでお馴染みですよね。試しに、これを鼻歌してみます。昔は三橋美智也のヴォーカルが聴けましたが、今はイントロだけ。ちょっと寂しいですね。とはいうものの、私も正確に歌詞を覚えている訳ではなかったので、思い出そうと何度か繰り返しメロディーをなぞっていると…そうです。この歌も、3拍子だったんです(笑)結局3拍子かぁ… 同じようなネタの繰り返しになるので止めようかと思ったんですが、思わず書いてしまいました。そうそう、ついでだからまたまた3拍子ネタを書いちゃうと、今日は、研ナオコの「あばよ」も3拍子だったことを、恥ずかしながら初めて知りました。2003/02/19 22:08:50
2003.02.19
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今日は、大学時代の話です。大学では、英語の他にもうひとつ、外国語を履修する必要があります。大抵はドイツ語かフランス語を選択するんですが、私が選択したのは、ロシア語でした。当時ゴルバチョフが「ペレストロイカ」とか「グラスノスチ」なんて言ってて国際的に注目を浴びていたし、それより何より、文字が独特なのが、とても気になった(笑)ということで思いつきで選択したんですが、考え無しにやってみるのはダメですね。単位を戴くまでに3年かかりました(普通は2年・苦笑)。そんなこんなで一通り学んだロシア語ですが、今はすっかり忘れてしまって、「こんにちは」すら、なんていったのか思い出せません。ただ、文字だけは、辛うじて思い出せることができます。ロシア語のスペルは日本語のローマ字表記によく似ていて覚えやすいので、日本語の単語をロシア文字の表記に並べ替えることだったら、何とかなるんです。試しに、私のHP「CAPTAINの耳かき旅行記」をロシア文字で表記してみると、「Кяптен но мимикаки рёкоки」となります。何が何だかわからん(苦笑)
2003.02.18
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今日、久々に、びっくりドンキーで食事をしました。注文をし、料理を待っている間、退屈凌ぎにテーブルの上を見渡していると、「びっくりドンキーは、オーストラリアとニュージーランドの牛肉のみを使用しています。衛生管理が厳しい両国には、狂牛病が発生していません。だから、当店で出している牛肉は安全です。」みたいなことが書いてある。あれれ、このレストラン、以前は自前の「アレフ牧場」(北海道伊達市)から出荷した牛肉を使っていることを、売り文句にしていなかったっけ? いつから宗旨替えしたんでしょうか? 牧場経営が上手くいかなかったか、アレフという名前が某宗教団体をイメージさせるので名前を出せないでいるのか、それとも本当は「アレフ牧場」から出荷した牛肉を使用しているんだけども消費者対策のためにオーストラリア云々と言っているのか… ついつい考えてしまいます。このようになった背景にはいろいろあるんでしょうが、お店側にもアカウンタビリティーがあるはず。ここのハンバーグは個人的には好きなんですが、ちょっと腑に落ちない、ひとときを過ごしてしまいました。それにしても気の毒なのは、アレフ牧場にいる(あるいはいた)職員や牛たちでしょうが…
2003.02.17
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今朝、何気なく「ザ・サンデー」を観ていました。相変わらずジャイアンツネタが多くて嫌になるんですが、この局で、この時間帯に、流されていた番組の歴史を考えると、致し方ないのかもしれません。昔「ミユキ野球教室」なんて番組が、ありましたよね。確か1990年頃までは放映されていたはずです。で、私が何でこんな番組を覚えていたのかというと、内容じゃなくて、この番組の提供をしている「御幸毛織」という会社が、妙に気になってしょうがなかったんです。「ミユキ野球教室」以外でスポンサーに登場する機会を見たことがなかったし、それよりなにより、番組で流れるCMのインパクトが強かった。ここにそのCMのページを載せたんで参照されたいのですが、外国の牧場の風景と「♪紳士だったら知っている~ 服地はミユキと知っている~」ってBGMに、どこか奇妙なオヤジ臭さを感じたもんです。このCM、誰かがリメークしてくれないかなぁ…
2003.02.16
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すいません。今日も、3拍子ネタです。気になってしまうと、どうしても、頭から離れないクチなので…いろいろ調べてみると、3拍子って、そもそもは日本に現存しなかったメロディーのようです。民謡 ~といっても、近年製作されたメロディーが結構多かったりするんですが~ なんか思い出せばわかるかと思うんですが、大抵2拍子か4拍子。ヨーロッパのクラシック音楽には3拍子(あるいは8分の6拍子)の曲が結構あるし、お隣の韓国にも3拍子文化が根づいているそうなんですが、何故か海を超えることはなかったみたいなんです。ところが、明治時代以降西洋文化が入ってくると同時に3拍子文化も日本に上陸した模様でして、外国から流入して今でも愛唱されている曲に「仰げば尊し」「きよしこの夜」「サンタルチア」「エーデルワイス」「森へ行きましょう」「禁じられた遊び」なんてのがあります。また、明治以降に我が国でつくられた唱歌・童謡の類にも、3拍子の歌が結構あります。ざっと挙げると「赤とんぼ」「うみ」("♪海は広いな"のやつ)「朧月夜」「かっこう」「気のいいあひる」「こいのぼり」("♪屋根より高い"のやつ)「背比べ」(今度は"♪柱の傷は"です)「ぞうさん」「ふるさと」… etcこんな感じで定着してきた3拍子文化は、もちろん、流行歌の方にも相当な影響を残しており、これまでに取り上げた曲の数々に結実している訳なんですが、このところ、3拍子の曲は、めっきり少なくなっています。その原因としては、あくまで推測ですが、近年の邦楽のテンポアップ傾向がスローテンポの曲調になりがちな3拍子の淘汰につながったことと、日本の伝統音楽の流れをくむ演歌が3拍子文化を吸収しきれなかったことが、挙げられるような気がします。そのうち後者の演歌については、いろいろ調べたんですが、「○○ワルツ」(「芸者ワルツ」とか「星影のワルツ」なんての)の類を除けば、3拍子の曲を、2曲しか、発見することができませんでした。ここで、クエスチョンです。私が発見した3拍子の演歌2曲とは、さて、何でしょう? 一応、ヒントを掲げます。①巨匠・美空ひばりが60年代に歌った名曲。曲中で涙を流すことで知られています。②70年代にヒットした、男女デュオの曲。ちなみにデュオは、この曲だけの一発屋です。まぁ、正解しても、何も出ないんですけどね(苦笑)
2003.02.15
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