全1850件 (1850件中 1601-1650件目)
< 1 ... 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 >
最近、夫婦して深夜まで話し込むことが多いです。テーマは特に決まってないんですが、大抵は家族の将来に関わる事柄ですね。今日のテーマは、「引っ越すとしたらどこがいいか?」。仙台市の地図や何故か「賃貸版住宅情報」(妻が買ってきたのだ)なんかを手にしながら、「ここはよさそうだね」「でも駐車場が…」なんてやりとりをしていました。私自身、仙台に住んで通算20年以上になりますが、現住地付近以外の場所で暮らした経験は、ありません。だから、「仙台市内の別の場所で暮らしている自分の家族」を想像するのは、すごく楽しいです。いろいろ検討していくと、私の「住みたい場所」には、こんな傾向があることが分かりました。①公共交通機関(特に鉄道)の便が良い②新興住宅地よりは旧市街地の方が良い③学校や病院が近ければモアベター(古い!)長年同じトコに住んでいて生活もマンネリ気味だから、いっそのこと、引っ越しちゃおうかな…
2002.09.17
コメント(0)
「きのこのこのこ げんきのこ エリンギ まいたけ ぶなしめじ」最近よく流れるCMソング。癒し系のメロディーで個人的に気に入ってます。どういう訳か息子も気に入っているようで、このメロディーが流れると、TVに釘付けになります。で、このキノコ屋さん、CMの最後に登場する「HOKTO」のロゴを手がかりにネットで検索していくと、正式社名はホクト㈱。もっともこの名前になったのは今月からのことで、以前はホクト産業㈱と名乗ってました。長野市に本社がある東証一部上場企業です。そんなメジャーな会社のことをこれまで殆ど知らなかったなんて、恥ずかしいったらありゃしません。ところで、「ホクト産業」の社名を聞いて、ひょっとしたらピンときた方もいらっしゃったかもしれません。実は、今年開催されたソルトレークオリンピックのスケルトンに日本代表で出場し8位入賞を果たした越和宏選手が所属している会社なんです。ウインタースポーツの選手の所属先といえば北海道の地崎工業とか長野県の北野建設といったゼネコン系の企業が多いので、この会社も似たようなのかと思いきや、何とキノコ屋さんだったとは…
2002.09.16
コメント(0)
今日の夕方は、家族揃って、夕飯のお買い物。ただし、町内にあるいつものお店じゃなくて、隣町のスーパーまで、乳母車を押して出掛けました。たまに違うお店で買い物するのも、いい気分転換になります。で、道中で気になったのが、隣町の道路の歩き辛さ。いつもの町内ならば慣れているから気にはならないんですが、隣町では歩道の幅の狭さやら段差やらが気になってしまい、乳母車を押すにも四苦八苦。慣れていないのが悪いのか道自体に問題があるのかあるいはその両方なのかわかりませんが、歩いていてちょっと恐かったです。ところで、隣町へ行くには橋を渡らなければならないんですが、その橋がずいぶん高い所まで架けられているので、かなり遠くの方まで見渡すことができます。昨日サイクリングで訪れた宮城スタジアムやこれから訪れる予定の太白山も、とても良く見えます。「へぇ~、こんな所まで行ったんだね」と、妻は感心するやら呆れるやらの表情でした。
2002.09.15
コメント(0)
どういう経緯なんだかわかりませんが、勤務先で空手の先生を招いて月に何回か道場を開くことになりました。私も受講生としてお呼びがかかってしまったので、急きょ、空手用のジャージを買いに、街まで行きました。それはともかく、空手道場。変な話です。「社員に気合いを入れるためだ」と会社の上の人から説明がありましたが、別に空手じゃなくたっていいはず。実は私、気合いとか精神修養とかという以前に、元来の体格や腕力がモノをいう空手とか柔道が、あまり好きではないんです。そういう性質のスポーツであるにも関わらず、やたらと精神面を鍛えることに主眼を置こうとする姿勢が、嫌。でも、折角戴いた道場参加の機会です。抱いていた偏見を払拭するいい機会だと思うんで、積極的に、修行していきたいと思います。しかし、ジャージ代の出費は、痛かったなぁ…
2002.09.14
コメント(0)
8月26日の日記で今私がやっているサイクリング小旅行の行き先のリクエストを募ったところ、全く期待していなかったのに、何と2件ものリクエストが。ありがとうございますm(_ _)m1件目は、仙台市南西部にある太白山。標高こそ320メートル足らずですが仙台市内からはかなりハッキリとその姿を目にできる山で、仙台市太白区の区名の由来にもなっています。自宅からの片道距離は22キロほどで登山口までだったらなんとかなりそうです。ただし、リクエストには「登山も」と拷問としか思えない記述が。さすがにこれは無理。というか、この山には熊が出るという話を聞いたこともあるので、真面目な話、勘弁して下さい。もう1件は、仙台の南方・亘理郡亘理町にある鳥の海。海岸部を走る平坦なコースですが片道距離を測ってみたら、何と37キロ! 頑張れば、6時間ぐらいで往復できるかな? といったところです。ちなみに、鳥の海の名物は、焼いた鮭の身とイクラとをごはんにのせた「はらこ飯」。となると、行き時は10月後半かな? でも、リクエストされたからには、早めに行ってみたいと思いますが…とにかく、先週はサイクリングに行けなかったので、今、出掛けたい病がうずいてます。早く明日にならないかなぁ~
2002.09.13
コメント(0)
私は耳かきコレクターだというのに、これまで自分の「耳を掻く行為」について、詳しく話すことがありませんでした。別に「これではいけない!」ということではないんでしょうが、今日はとりあえず、私の耳かきライフについて、書いてみようかと思います。私が耳かきをするのは、大抵毎日。時間は不定ですが、風呂上がりに耳が痒くなることが多いので、だいたい寝る直前にやってます。耳垢がアメ耳なので本来ならば綿棒を使った方がいいのかもしれませんが、綿棒だと耳垢を鼓膜の方に押しこくってしまう感覚があるので、耳かきのみを愛用しています。ちなみに使用する耳かきは、誰かから戴いた何の飾りもない金属製のもの。たまにコレクションの耳かきを使うこともありますが、使い慣れた耳かきの方が、爽快感は格段に違うような気がします。耳かきに要する時間は、各耳につき2~3分ほど。私は左利きなので、左耳の方は慣れた手つきで掻けますが、右耳ではどうしても悪戦苦闘してしまいます。そしてそれは耳垢の取れ具合にも反映していて、右耳の方が掻き方が隅々まで行き届いてない分、ひと掻きで取れる耳垢の量が多いです… なんだかコキタナイ話になってごめんなさい。それにしても、風呂上がりの耳かきは、気持ちいいの一言に尽きます。
2002.09.12
コメント(0)
どういう経緯なんだかさっぱり訳が分からないんですが、今日、タイ大使館の方が、勤務先を視察しに来ました。久々のVIPということで、社長室の面々は接待にてんやわんやの状況です。特に手伝いをするでもなく横目で様子を見ていると、面白いものを発見。社長室の人がどこからともなくタイの国旗を取り出して、社旗・日の丸と一緒に社屋正面にある掲揚台に掲げているではないですか。タイの国旗なんて、どこで調達したんだろう? 接待が終わってからちょっと訊いてみました。すると、「バッジとかトロフィーを売っている店で、6,500円ぐらいで買ってきたんだよ。」とのこと。へぇ~、知らなかった。またひとつ、勉強になりました。もっとも、このタイの国旗、買ったはいいものの、その後、会社で使う予定はあるんだろうか… 倉庫の奥深くで深い眠りに就きそうな予感が、多分にするんですが(笑)
2002.09.11
コメント(0)
昨日はどういう訳か、夫婦してマルコメみそのサイトを訪問し、楽しんでおりました。何でまたこんなサイトを見ていたのかというと、実は我が子を多分再来年には行われるであろう次回の「マルコメ君」募集にエントリーさせるべく、スケジュールを確認するためだったんですが… 何て親馬鹿ぶりだ(苦笑)それはともかく、マルコメみその本社って、長野市にあったんですね。長野新幹線に乗ると長野駅の少し手前の左手の車窓に工場が見えますが、どうもそこが本社らしいです。そう言えば、ライバルのハナマルキも、本社は長野県内(上伊那郡辰野町)。だから、長野県はお味噌の名産地的なイメージがありますね。お味噌、そして昨今では知事が目立っている長野県ですが、それとはまた別の所で、長野県の方を羨ましいと思うことがひとつ。それは県民歌「信濃の国」の存在です。都道府県民の歌とは大抵のところにはあるんでしょうが、現実に愛唱されているのは、この歌ぐらいでしょう。峰竜太とか斎藤陽子とか同県出身の芸能人がバラエティー番組でこの歌を歌っていたのを目にしたことがあるし、1998年の長野オリンピックでも日本選手団が行進した時にこの歌が流れていました。国家とされている歌も「愛唱」されているとは言えない現状があるし、今、老若男女がひとつになって歌える歌って、なかなかないじゃないですか。それだけに、「信濃の国」ってすごく貴重な存在のように、思えるんですけどね。
2002.09.10
コメント(0)
今日、得意先の方からTELが。「明日の会合で出席する当社の社員を教えて欲しい」との由。その件については事前に話を聞いていたので、「○○恭子と申すものが出席いたします」と、すかさず返事。ところが…「キョーコって、どういう字ですか?」先方のこのヒトコトで、私の頭はパニック状態に。とりあえずは、「『うやうやしい』という字です」とお茶を濁しましたが、要を得なかったようで、続いて、「『恭順』の『恭』です」とも言ったんですが、全然効果なし。「恭」という字を説明するのに四苦八苦状態です。人名で説明しようとしても、「恭子」という著名人は叶恭子ぐらいでしかも彼女は叶姉妹の一部だからフルネームで覚えられてる可能性が少ないし、あと「恭」の字を使う人といったら思い出せるのは柴田恭兵かな? 彼は叶恭子よりはネームバリューこそありますが「恭兵」という字を思い出せる可能性はそれほど高くないような気がします。では書き順ならばどうか。これもまた、難渋必至です。「共産党の共を書いてその下に小さいという字を書いて小さいの右側の点の隣にもう一つ点を書く」という説明が最も手っ取り早そうですが、説明するとなるとかなり面倒臭そうです。結局この電話では先方が字を思い出してくれたので事無きを得ましたが、自分のボキャ貧ぶりを露呈してしまったので、チト恥ずかしかったです。ところで、私の勤務先には名前に「嘉」という字が使われている社員もいるんですが、これはどう説明したらいいんだか… 今の私のボキャブラリーでは、「渡嘉敷勝男の『嘉』」という他、妙案が浮かびません。
2002.09.09
コメント(0)
私の寝相は相当悪いんです。起きた時に頭と足の位置が入れ替わっていたり、一度剥いだ布団を裏返しにしてまた敷いて寝ていたりと、トンデモナイ姿を晒してしまったこともありました。そのせいでしょうか。妻の話によると息子もまた寝相が悪いようで、何度も寝返りを打ったり元に戻したりした挙句に何時の間にか就寝した時の場所からかなり離れた場所へ移動していたりします。我が家では休日前に妻を真ん中にして一家3人が並んで寝るんですが、両端の寝相の悪さが祟って、毎回妻は肩身の狭い思いをしています。息子が転がってきたと思ったら今度は旦那が覆い被さってくる、ちょっと恐い世界。もっとも、私が覆い被さるのには、ちょっとした訳があります。妻は寝相が悪くない代わりに布団にくるまって寝るクセがあって、隣に寝ている私の布団も引っぺがしてしまうことがあるんです。寝てる間に私が「布団ちょうだ~い」などと言って妻に懇願したこともあるらしいです。言った当人はよく覚えていないんですけど(笑)それにしても、みんなどうして、「おやすみなさい」と布団に入った体勢のままジッと寝れないもんなんでしょうか?
2002.09.08
コメント(0)
「北の国から」に思わず見入ってしまい、執筆が遅くなってしまった…私の職場には変わったコレクターがいまして(自分は棚上げ・笑)、著名な銅像・石像のフィギュアなんぞを集めて、会社の自分のパソコンの上に飾っている人がいます。札幌のクラーク博士に始まり、仙台の伊達政宗、上野の西郷どん、高知の坂本竜馬、そして何故か小便小僧(どこのだ?)のフィギュアまであってよりどりみどりです。ところで、よく考えてみると、実在した人物が銅像や石像になっていてしかも観光名所になっている所って、意外に少ないような気がします。上記の4例の他は、鹿児島にいる軍服姿の西郷どんぐらいしか思い出せません。熊本にも加藤清正の銅像があったっけ?(どうせ、この程度の知識です)函館には石川啄木の銅像があるけれど、それ目当てに函館を訪れる人はあまりいないだろうし…像関係だとむしろ、渋谷のハチ公や稚内のタロ・ジロのような「実在した動物系」や、十和田湖の乙女の像、田沢湖のたつこ姫、あるいは横浜の赤い靴履いてた女の子や長崎の平和祈念像などの「実在しない人物系」の方が、観光的には目立っていますよね。何ででしょうね?
2002.09.07
コメント(0)
今日もまた、書く事がない… 1ヶ月に1~2回は、こんな事態に陥ります。そんな時、どうしたらいいか? まあ、シロートの私は別に書かなくたっていいんですが、プロのライターさんや作家さんは、頭を抱えてしまいますね。そんな時、プロの方がよく使うテとしては、会話を連続させる方法があるようです。警察や軍隊が登場する文章だと、まず号令をかけるシーンを盛り込めば、かなりの行数が稼げます。例えば、「番号!」「一!」「二!」「三!」(以下省略・笑)で、ひと通り言わせてから、「声が小さい! もう一回!」とか上官に言わせて再度号令をかければ、確実に1ページは埋まります。もちろん、こんな事ばかり繰り返したら、読者に確実に飽きられるでしょうけど(笑)プロの文章ではないんですが、私もまた、似た様な手を使ったことがあります。学生時代の話なんですが、400字詰め原稿用紙20枚以上のレポートを提出しなければならない科目があって、その科目とは全然関係ないんですが、こんな文章を無理矢理挿入したことがあるんです。「私はたまに、福島駅9時○分発の郡山行きの列車を利用するのだが、車掌のアナウンスが面白い。アナウンスとは、つまるところ停車駅の案内なのであるが、この列車の場合、『…停車駅は、 南福島、金谷川、 松川、安達、二本松、 杉田、本宮、五百川、 日和田、終点・郡山の順に、停車して参ります。』と、見事なまでの七五調なのである。日本全国を見渡して、これほどまでに語呂の良い駅名紹介があるだろうか。例えば…」と、その後いくつか事例を挙げたりして、原稿用紙2、3枚分を稼いでしまった記憶があります。ちなみに、評価は「可」でした(苦笑)
2002.09.06
コメント(0)
9月1日の日記で今月末に花巻まで旅行に行く話をしましたが、この旅行の宿を決めた理由のひとつには、宿のCMに岡田奈々が出演していた! というのがあるんです。ちょっと懐かしい名前ですね。この日記の数少ない読者の方は30台半ばの方が多いから彼女の活躍はよくご存知でしょうが、実は、私は彼女のことについて、あまり良く知りません。ちょっと気になったのでネットで調べてみたんですが、「青春の坂道」をはじめとしたヒット曲のことも、「スクールウォーズ」で山下真司の奥さん役を演じていたことも(ちなみに子供役が間下このみ!)、この時まで全く知りませんでした(「スクールウォーズ」は同世代の人にも人気があった※んですが、大映ドラマは全く観てなかったもので…)。彼女についての数少ない記憶は、これもまた泉麻人の「B級ニュース図鑑」って本で知った聞き噛りの知識なんですが、1977年に発生した熱心なファンが彼女の自宅に長時間立てこもったという事件です。なんでこんな事しか思い出せないんだろうと呆れ返っちゃいますが、強烈なインパクトだったのは事実。当時も大騒ぎになって彼女自体も女優への転身を余儀なくされましたが、今だったらどんな事態に発展してしまうだろうか… 見たくもあり、見たくもないような、そんな気持ちです。※「スクールウォーズ」の人気を証明する個人的なエピソードをひとつ。当時通っていた中学校の体育の先生がペーパーテストで「ロス五輪の柔道無差別級で金メダルを獲得したのは誰?」という問題をサービス問題のつもりで出題したのだが、「山下真司」との誤答が結構あったため、嘆いてしまったそうな。
2002.09.05
コメント(0)
子供が産まれるまで全然知らなかったんですが、赤ちゃんにも便秘というか、モノが2~3日出ない時があるんですね。ウチの息子も、この状態がしょっちゅう起こります。で、今日もまた、3日ほどお通じがない状況。夕飯の間も気になって夫婦して息子の表情を時折覗いていると、時折赤い顔をして「う~ん、う~ん」と唸っているではないですか。これまで明確な形で意思表示をしたのは、おっぱいを欲しがる時ぐらいしかなかったんですが、それがいきなり「う~ん、う~ん」。出なくて辛い思いをしている息子の気持ちは痛いほど分かるんですが、あまりにもリアリティーに溢れていたその仕種に、微苦笑を禁じ得ませんでした。だんだんそうやって、成長していくんだなぁ… と、ついつい、目を細めてしまう、パパ&ママでありました。
2002.09.04
コメント(0)
100円ショップでお馴染みのダイソーでは自前で出版事業をやっていて、自分の店で販売しています。もちろん100円本だからページ数は少ないし作者も無名の人が多いようですが、暇潰しに読むには適した本が多いです。そのダイソーの本の中には全50種類にも及ぶ国内旅行のガイドブックがあるんですが、実はその中で東北地方を扱ったものは「東北」のわずか1冊だけ。ダイソーの本社は広島にあるから東北が縁薄い土地だというのは理解できるんですが、東北より遠いはずの北海道でも「札幌」「小樽・函館」「富良野・旭川」と3冊もあり、更に言えば新潟県なんか「新潟」だけで1冊になっているのを見ると、何だか理不尽な感じもします。そもそも、一口に「東北」と言っても、青森・岩手・秋田・山形の4県と宮城・福島の2県とは、風土や県民性が微妙に異なる感覚があります。具体的なデータで言えば、東北の冬の代名詞のひとつである「出稼ぎ」。前者の4県では毎年人数の統計をとっていますが、後者の2県ではとっていません。また、東北出身の芸能人でよく田舎者然とした態度で人気者になってしまう人がいますが、そのテの人たちの出身地も、前者の4県に固まっています。青森県出身… 吉幾三、田中義剛岩手県出身… 千昌夫秋田県出身… 柳葉敏郎(昔「欽ドン!」で、訛りのひどい先生役を熱演)山形県出身… ビートキヨシ、ダニエルカール(彼は「出身」ではないか)宮城・福島からは、彼らほどにインパクトのある「東北人」タレントは、出現していません。こうして見ていくと、漠然と思い浮かぶ「東北」のイメージにより近いのは、前者の4県と言えるでしょう。逆に、上記の芸能人のひとりは、あるTV番組で宮城・福島のことを「ありゃ東北じゃねえ。関東だ」とはき捨てるように話していましたけど。宮城は支店経済都市・仙台の影響で首都圏に取り込まれつつある印象があるし、福島は首都機能移転運動との絡みで地理的に近い北関東と連携を深めつつあるから、そう言われても仕方のない面はありますね。
2002.09.03
コメント(0)
少し遅くなってしまいましたが、明徳義塾高校の選手の皆様、夏の甲子園での優勝、おめでとうございます!しかし何と言うか、普段の大会だったら優勝校を祝福するムードがもうすこしあったものでしたが、この学校の場合、10年前に星陵高校の松井秀喜への5連続敬遠をやらかしたチームというイメージが強いせいか(ちなみに私は、この件については明徳擁護派)、例年よりもやや寂しい優勝報道になったキライがあります。それどころか、日経新聞のコラム(朝日だったら「天声人語」に該当する欄ね)で「優勝にケチをつけるつもりはないが、野球部員のうち高知県出身者が3人」云々と、茶々を入れられる始末。確かにこの学校のやり方には疑問を感じますが、一生懸命頑張った選手が可哀相だなとも思います。それでは、地元高知県での反応はどうだったのかと言うと、昨日偶然に訪れたサイトの掲示板で、高知の方がちょっと面白い意見を述べられていたので、ここに載せてみます。>明徳に限らず、尽誠にしたって、ベンチ入りで県内出身者は2~3人だし、同じようなもんです。あの青森山田なんていう、これ以上ないくらい田舎臭い名前の高校だって、ほとんどヨソ者集団だし。>その意味で、川之江とか鳴門工業にこそ期待していた感も無くはないですが、でも、別に問題視はしてません。て言うか、県外から若い人をたくさん引っ張ってこれているって事は、地域経済にとっては良いことだと思います。それだけ若い人口が増えるんだし、普通は親元から仕送りがあるだろうから、地元にもお金が多少は落ちるし。県外者がいっぱいくるから地元の子が進学できなくて困るなんていうこともないし。>明徳の場合は、最初から人里離れた山頂に建てているから、また事情は異なるかもしれないけど、尽誠なんて、野球に力を入れ始めて強くなってから、随分イメージも良くなったし。>ところで、高知なんて、しょっちゅう優勝しているかと思ったけど、伊野商業※以来やったんですね。なんにしても、嬉しいぞ。まあ、県全体としては祝賀ムードのようです。それは当然のことでしょうが、この意見で面白いなと思ったのは、私立高校が他県の有望な生徒を引っ張ってくることを、その地元が潤うという理由で肯定的に捉えていることです。こういう言い方をするのは高知県の方に大変失礼かとは思いますが、東北の農村でもしばしば見られる「外国人妻」に状況がそっくりで、過疎化にあえぐ地域の切実さみたいなものが、何となく伝わってきます。そう言えば、高知では、今年、国体が開催されるんですよね。「優勝できない開催県になるんではないか」との悲観的な声が地元にもあるようですが、大丈夫。去年、宮城県でさえ優勝できたんですから… 頑張って欲しいなと思います。※伊野商業高校の優勝=1985年のセンバツにて。後にライオンズで活躍した渡辺智男投手を中心に、KKコンビのPL学園を準決勝で破り、勢いに乗って優勝を遂げました。
2002.09.02
コメント(0)
今月の末に岩手県は花巻方面に1泊2日の旅行へ行くことにしました。初めての子連れ旅行で多少の不安はありますが、とにかく行ってきます。で、その旅程表というか、我が家では「旅のしおり」と呼んでるんですけど(笑)、作成は、私の役目。ガイドブックと地図を片手に、只今格闘中です。今回の旅はクルマ使用。まずは朝9時過ぎに我が家を出発し高速を飛ばせば、お昼少し前には花巻インターに着けるでしょう。インターのすぐそばには花巻空港が。私たち夫婦は用もないのに空港に立ち寄る妙な癖があるので、ここは外せません。空港内でお昼にしてもいいんですが、現地でどうしても行きたい料理店があるので、そのお店のある新花巻駅付近へ。新花巻には宮沢賢治記念館をはじめ、彼に関するスポットがいっぱいあるんですが、その中に、「山猫軒」という料理店が。店名だけで気がついた方は相当な賢治通だと思うんですが、このお店の名前は彼の代表作「注文の多い料理店」に登場した料理店から拝借したもの。はてさて、そんな料理が食べられるのか、それとも物語そのままに…新花巻駅からは遠野や釜石に至る釜石線が発着しているので、私たちもそちらまで…と子供がいなかった時ならば思ったでしょうが、今回は自粛。花巻市内をちょっくらタウンウォッチングしてから、日のあるうちに、この日の宿・志戸平温泉へとチェックインします。入湯税の元を取るほど入浴しまくってから、就寝。…と、初日のスケジュールはほぼ固まっているんですが、問題は2日目。花巻からそのまままっすぐ帰るのも芸がないので、どこかに立ち寄ってみたいと考えています。その第一候補は、一昨年の石器捏造問題で「原人の町」として一躍有名になってしまった宮城県築館町。当時町では、「原人ラーメン」や「原人パン」なんかを売り出していて奇妙な特需景気に沸き返っていたんですが、今はどうでしょうか? ちょっと、覗いてみたい気がします。
2002.09.01
コメント(0)
今日は、中間決算の棚卸し。例によって、私は監査法人の先生と一緒に、支店回りです。で、何度か通ったことのある道をクルマで走ってきた訳なんですが、これまで気にも留めなかった道路の勾配が、どうも気になってしょうがない。サイクリングなんて始めてしまったもんだから、「この道は結構な登り坂だからギアを落とさないとな…」と意識していなくても感心がそちらに向かってしまうんです。確かに、勾配、特に登り坂は、自転車の大敵。できることなら避けたいものです。とは言うものの、登りきった後の爽快感や、その後に待ってる下り坂でのラクチン感を味わえるのも、また事実。人間万事塞翁が馬、悪いことがあれば良いことだってあります。ところで、今日は結局夜中の11時まで仕事していたので、明日の休日はサイクリングに行こうかどうか、ちと悩みどころ。できることなら雨天中止になって欲しいなと、サイクリング開始後初めて、雨乞いモードに入ってしまいました(でも近距離だったら行きますよ!)
2002.08.31
コメント(0)
ここ数日、アザラシのタマちゃんが出没したかしなかったかで、鶴見川が賑わいを見せています。このテの報道の主役はワイドショー。上流へ下流へと忙しく、カメラを回し続けていますね。で、いきなり私事で恐縮なんですが、私は鶴見川の近くに1年間ほど住んでいたことがあるので、映像で登場する鶴見川の風景を、タマちゃんの安否そっちのけに「懐かしいなぁ」と思いながら、眺めていたりします。いわゆる「ふるさと」って自然に恵まれているところというイメージで語られがちですが、個人的な感覚で言えばあれは嘘ですね。日本有数の汚い川と言われる鶴見川でさえ、すごく懐かしく、思ってしまうんです。そう言えば、住んでいた当時、木材の切れっぱしで小さな船を造って、鶴見川とその支流の矢上川(これもまたドブ川なんだ…)との合流点近くに流した思い出があります。当時私は小学3年生。太平洋のかなたまで届けとの思いを込めて作った船でした。船そのものの顛末はともかく、一緒に船造りをした友達は、私が仙台に引っ越してしまって以降、全くの音信不通。もっとも、手許に文集すら残っていないので名前すら思い出せないし、向こうもまた、私のことを忘れているかもしれません。
2002.08.30
コメント(0)
先週から秋近しを思わせる涼しさでしたがここ2、3日は戻り梅雨ならぬ戻り猛暑になってしまい、汗っかきの私は朝から晩まで、汗の引く暇がありません。家に帰るとTシャツもズボンもはかずにパンツ一丁で歩き回っている状況。オムツが必需品の息子は、私のことをさぞ羨ましそうに見ていたことでしょう(笑)さて、汗をかいてしまったら、体臭も気になるところ。そんな訳で、妻からは毎日「今日のアセ、タイシュウはどうかな?」とチェックされる始末。しかも、「加勢大周」と同じアクセントで「アセ、タイシュウ」と言ってくるので、結果はどうあれその口調がツボにはまってしょうがない。「加勢大周」。懐かしい響きだなぁ。10年前はあれだけ人気があったのに、今のレギュラー番組は「ガチンコ!」だけだもんなぁ… 時の流れをしみじみ。しかし、この名前、勝海舟の名前をもじった縁起もので、かつては本人と事務所との間で名前の取り合いすらあったと言うのに(その狭間で芸能界デビューした「新・加勢大周」こと坂本一生はどこへ消えたんだ?)、「アセ、タイシュウ」なんていうのも、ちょっと可哀相な気もします。加勢大周もそうですが、風間トオル、吉田栄作など、1990年前後に一世を風靡したモデル出身の俳優って、ここんとこすっかりご無沙汰してます。健在なのは阿部寛ぐらいですか。三浦友和あたりにも同じことが言えると思うんですが、まず話題性ありきでクローズアップされてから芸能界で揉まれて長いこと第一線で頑張っている人は、何となく味がありますね。
2002.08.29
コメント(0)
振返ってみると、私の通っていた高校では、10キロ以上の距離を自転車で通学するのは、特段珍しいことではなかったんですよ。当時は、「だってあいつら、交通が不便なとこから来てるから(実際そうだった)」と、多少馬鹿にした態度をとっていましたが、今、自分がサイクリングを始めるようになったら、逆に「何で高校の時にチャリ通しなかったんだろう…」と、多少の後悔を覚えます。でも、「高校時代に戻りたいか?」と訊かれれば、答えに悩みます。確かに15歳に戻ってやり直したい気持ちはあるんですが、当時の生活を繰り返すのはゴメンです。言うまでもなく、「当時の生活」とは、受験勉強の日々。クラスメートの誰もがテストの点数を上げることばかりに血道をあげていて、友情なんて芽生える余地なんて、殆どありませんでした。もっとも男子校だったから、受験勉強がなくても、状況はさして変わらなかったのかも知れませんが(苦笑)まあ、あれこれとクダをまいてしまいましたが、そんな高校生活だったけど、卒業後も親しくおつきあいさせていただいてる人が、何人かいます。「不毛の時代」を共に生き抜いてきた(?)仲間なだけに、このつきあいは大切にしていければと、考える次第です。
2002.08.28
コメント(0)
ホークスの秋山が、現役引退を発表しました。寂しいなぁ、と思いました。私がパ・リーグファンだというのもあるんですが、それ以上に、80年代後半から90年代前半にかけての秋山の全盛期の活躍ぶりをリアルタイムで知っているだけに、自分の中のプロ野球の灯がひとつ消えてしまったな、という気持ちでいっぱいです。秋山の全盛期は、ライオンズの全盛期でもありました。辻-平野-秋山-清原-デストラーデ-石毛-田辺-伊東… と続く打線は、どういう訳だか愛称こそつきませんでしたが破壊力満点だったし、渡辺久信、工藤、郭を柱とした投手陣も盤石の安定感でした。だからといって、実は私は当時ライオンズのファンではなかったんですが(あの10.19をリアルタイムで観た世代にとっては、どうしてもバファローズに肩入れしてしまうんです)、だからこそ、その強さが際立っていたように感じたのです。で、当時のライオンズを代表するスターといえば、誰がなんと言おうと、PL学園から鳴り物入りで入団した清原。秋山は清原を上回る成績を毎年残し、「メジャーにいちばん近い男」とまでいわれていたにも関わらず、実力に見合った扱いをされる機会は少なかったように思います。水島新司だったかが「V9時代にONが両方活躍できたのは王が大人だったからだ」という意味のことを話していたのを聞いたことがあります。私はV9時代のことはよくわかりませんが、恐らく当時のライオンズのAK砲も、これと同じような構図だったんでしょう。秋山は85~93年にかけて実に9年連続して30本塁打以上の成績を残し(しかもその間、盗塁王にも輝いています)、その間ライオンズも8回ものリーグ優勝(日本一も6回)を記録しました。ところが、93年から導入されたFA制度が、秋山の野球人生を狂わせます。高額の年俸がネックになってしまい、その年のオフに、ホークスにトレードされてしまうんです。ところが、このホークス移籍は、結果的に、秋山にとって正解だったように思います。ホークス時代の秋山の成績は、打率2割5~6分、ホームランも10本前後とライオンズ時代に比べるとかなり落ち込みましたが、指揮官が現役時代似た様な境遇にあった王監督だったおかげもあってレギュラーを確保。FA後の移籍先で苦戦したりあるいはFAのとばっちりを食ってレギュラー、あるいはチームすら追われる選手が相次ぐ中にあって、かなり恵まれていたように思います。そして一昨年、秋山は、2000本安打を達成します。史上何人目の記録だかわかりませんが、現役時代のすべてのシーズンを人工芝球場が本拠地のチームで過ごした選手が2000本安打を達成したのは、多分初めてだと思います。ライオンズでもホークスでも、チームの優勝というプレッシャーのかかる場面が多い中、しかもクリーンアップを任され続けての達成ですから、立派のヒトコトに尽きます。…なんだかファンなら誰でも知っているようなことを延々と書き連ねてしまいましたが、私が秋山ファンになったのは、この2000本安打を達成した時の頃からです。数字を残した選手=名プレーヤーではないことは百も承知ですが、「今のプロ野球は…」と長嶋茂雄あたりを引き合いにして非難する中高年諸氏が多い中で、秋山という、少なくとも長嶋の時代には見られなかった素晴らしい選手の存在をリアルタイムで見れたことは、誇りに思っていいんじゃないでしょうか?22年間という長い間、お疲れ様でした。ありがとうございました。
2002.08.27
コメント(0)
今日も、サイクリングに行ってきました。で、帰宅してから気になることが。2日連続で午前中炎天下にいたせいで、顔や腕が真っ黒けになっていたんです。首のところもホラ、U字型に日焼けしてる(苦笑)これでは明日出社した時に、なんて言われるかわかったものではありません。でも、これでいいんです。健康的な日焼けだから。これからももっと外に出て、肌を焼いていきたいと思っています。ところで、次回のサイクリングなんですが、もう妻からリクエストが…次回は9月1日に予定しているんですが、行き先は、仙台港付近になりそうです。もっとも、妻が見たいのは港そのものではなくてその付近の海岸なんですが。というのも、ここは宮城県内でも有数のサーフスポットで、遊泳禁止にも関わらず沢山のサーファーが訪れるんです。私自身はサーフィンに全く興味がないんですが、折角のリクエスト。行ってみようかと思います。※仙台付近に在住の方で「ここに行って!」というご希望がありましたら、いつでも受け付けておりますので、何なりとおっしゃって下さいませ。
2002.08.26
コメント(0)
今日、自転車で、松島まで行ってきました! 片道走行距離は推定で17キロ! まさかこんなに乗れるとは思わなかったので、オドロキでいっぱいです。私は中学校時代自転車通学だったんですが、その時の校則に「自転車で他の中学校の学区に行ってはならない」というのがあった(今思えば下らないとは思いますが)せいで、松島までというのはかなりの大旅行という感覚なんですが、当地で1時間近く滞留していたにも関わらず、出発から帰宅まで、わずか4時間足らず! これならばもう少し乗れたな… と、体力も省みず、ちょっと後悔。ところで、明日も休みなので、どこかへサイクリングしようかと考えています。場所は、仙台市は泉区内の某所としか言えないのですが、何とか頑張って、行ってみたいと思います。さ~て、明日も頑張るゾ!!
2002.08.25
コメント(0)
「のりスタ」東京では水曜日の朝にテレビ東京で放映されている、「のりもの」の紹介がメインの幼児番組ですが、仙台ではテレビ東京の系列局がないので、土曜日の朝にテレビ朝日系の局で放映されています。このところ土曜日に出勤する機会が多いので、目覚まし代わりになっています。この番組、いくつかのコーナーに分かれているんですが、特にお気に入りが、「ボブとはたらくブーブーズ」。イギリスで製作されたクレイアニメなんですが、どうも気になってしょうがないんです。まず、クレイアニメ(粘土などで造ったキャラクターをチョットずつ動かしながら撮影したアニメのこと)ってのが珍しいし、登場するキャラクターも殆どが乗り物で、しかもショベルカーやクレーン車などの働くクルマばかり(もちろん、人間も出てきますが)。イギリスが生んだ乗り物関係の著作物といえば「きかんしゃトーマス」が有名ですが、そのテの作品が好きな土地柄なんでしょうか?幼児番組なんてここン十年と観たことがなかったんですが、久しぶりに目にすると、ある意味新鮮です。もちろん、息子がもすこし大きくなってこのテの番組を楽しむようになった時に話題についていけるように、との思いもあるんですが、決して、時間の無駄にはならないと思っています。
2002.08.24
コメント(0)
東京の学校だと8月31日まで夏休みで翌9月1日は始業式&防災訓練というパターンなんでしょうが、仙台の学校では夏休みは今度の日曜日まで。来週からもう学校なんです。この時期になると、宿題の進行具合が気になりますよね。私の場合特に手先がぶきっちょなもんで、工作関係なんかは親にずいぶん手伝ってもらいました。まあ、その善し悪しは過去のことだから水に流すとして(←コラコラ)、今実際父親をやっていると、「自分は父親として、子供の宿題をきちんと手伝ってあげられるだろうか?」との思いが、ふと頭をよぎります。工作に限らなくても、日常的に発生する「修繕」の機会。例えば自転車ひとつとっても、チェーンやパンクの修理など、自分の手でできるのかどうか、ちょっと心配です。子供の時、そういった場面で、黙々と作業してくれた父を、「カッコいいなぁ」と思ってました。今、その立場になってみると、自分自身が父親として、子供にそう思わせるだけの技量があるのかどうか、気になる部分があります。
2002.08.23
コメント(0)
今日、「うたばん」を何気なく観ていたら、ソニンが出ていました。彼女を観ていてついつい感じてしまうのは、「何としてでも芸能界で生き残るんだ!」という悲壮感にも似た意気込みです。私が彼女を初めてTVで観たのは、昨年の夏のことでした。その時はまだE・E JUMP時代でしたが、補助の人に手伝ってもらってバック宙をやってみせたり、オペラよろしく高音の歌声を披露したりと、「ずいぶん無理しているなぁ…」という印象を持ちました。今回のソロ第一弾「カレーライスの女」にしても、未成年にして裸にエプロン姿を披露するなど、その傾向が強いように感じます。そして今日の「うたばん」でも、出身地の高知から自分のルーツの地・韓国(在日であることを隠さないのがこれまた珍しい)まで18日もかけて走り通すという、これまでを更に上回るど根性を、見させてもらいました。芸能人の方ならば売れるまでにはこれにも勝る努力をしているとは思うんですが、彼女の場合、痛々しさがどうしても先に立ってしまうだけに、何とか頑張って欲しいなと思います。
2002.08.22
コメント(0)
男尊女卑の世界中間決算を控えている関係で仕事の密度が濃く、若干ブルーな状況…今日、ある女性従業員が、離婚したということで、書類一式を持ってきました。子供がいるんですが、親権は彼女のものになるとの由。従って、これまでは夫の健康保険証に子供を扶養として入れていたんですが、これからは彼女の健康保険証に移し替える必要が生じます。ところが、現行の健康保険業務上では、女性が自分の健康保険証に扶養家族を入れたい場合は、「申立書」という書類が必要になります(ちなみに男性には、提出義務がありません)。その書類、「私、○○は、離縁により、子××の親権を得るに至りました。つきましては、健康保険証の扶養としていただきたく、お願い申し上げます」なんて文章も書かなければならず、やむを得ない事情でそういう立場になってしまった女性のことをかんがみると、かなりの屈辱のように感じます。私自身別にフェミニストではないんですが、申立書の現状は、明らかに女性に不利。社会保険庁には、再考を促して欲しいところですね。2002/08/21 22:23:08Dr.スランプさて、気を取り直して、と。今日は久々に、二題書きます。今日、テレビ朝日でタイムショックの高校生選手権を観てました。私はクイズ番組が好きで、自分で問題に答えたりしながら楽しんじゃう(妻子にははた迷惑な)性癖があるんです。で、今日も、解答しながらTVを観ていたんですが、その中で、「ハリウッドで映画化されることに決まった、鳥山明の漫画のタイトルは?」という問題が出、思わず、「Dr.スランプ!」と解答。正解は、「ドラゴンボール」だったんですけど…その様子を見ていた妻に、「Dr.スランプなんて答え、ン十歳以上の人じゃなきゃ出てこないって」と、思いっきり笑われてしまいました。そう言えば、「Dr.スランプ」が流行っていた頃、今ならば「超○○」なんて言う表現を「めちゃんこ○○」というのが多用されていましたねぇ。ずいぶん前に早見優(懐かし!)が使っているのをTVで観た覚えがありますが、今はとんと、耳にしませんね。2002/08/21 22:22:30
2002.08.21
コメント(0)
勤務先でお盆期間中のアルバイトの給与計算をしていたら、そのアルバイトの一人から、TELが。「あのぉ、明日から旅行に行くんで、アルバイト料、今日貰いたいって面接した方に言ったんですけどぉ…」え!? アルバイトの給料日は23日に設定していたし、そんな特例の話なんて聞いてなかったので、まさに寝耳に水。とりあえず、面接した人が不在だったので、当人の確認を取ってから折り返しTELすることに。結局すったもんだの末、今日支払うことになったんですが、スッキリしないものがありました。そう言えば昨年の夏も、「身内が亡くなった。明日から出勤できなくなったので、今日給料が欲しい」とか言ってたアルバイトがいて、結局言う通りに支払いました。その時は私の独断で支給することを決めてしまったので、上司からお目玉を食らってしまいました。給料の支給日については事前に連絡してある訳だし、雇用される上での最低限のルールのはず。ところがアルバイトの人は会社に縛られない分だけ自分第一に考える傾向が強いのか、こういったケースが毎年のように出てきます。権利を主張したい気持ちは分からなくはないですが、度が過ぎるのは、率直に言って不愉快ですね。
2002.08.20
コメント(0)
昨日、HPを引っ越しました。事前に告知をしていなかったので面食らった方もいらっしゃったかと思いますが、今後とも、よろしくお願い申し上げます。ところで、今日、新しくなったHPを見た会社の同僚の方に「おまえ、サイクリングなんかやってたのか?」と訊かれました。「ええ、まあ」と私。そしたら、「どうせだったら、俺の地元の町まで来たらいいのに」と言うではないですか。その町へは、我が家から片道40キロ。「時速40キロで走れば1時間で来れるぞ」とその人は言うんですが、絶対無理でしょう(^-^; でも、時間に余裕があるならば、走ってみる価値は、あるかもしれません。というか、サイクリングを始めたそもそものきっかけが、遠出したいという願望ですから。ちょこちょこ遠出して小さな町をいくつも制覇していくのも、やってみたいなと思ってます。しかし、折角のチャンスだった一昨日、昨日の連休は、雨を言い訳にサイクリングは結局お休み。今度の休みこそは、(体力の許す範囲で)出掛けるぞ! と、意気込む次第です。
2002.08.19
コメント(0)
こんなの観たくないな… と思いつつも結局観てしまうのが、24時間テレビ。今年も、西村知美がマラソンで無事ゴールして、幕を閉じましたね。24時間テレビで毎年誰かが挑戦しているマラソン。ゴール近くになると皆が歌って盛り上げるというパターンが定着していますが、その中で定番になっちゃった曲が、ZARDの「負けないで」。もうずいぶん古いナンバーなんですが、歌詞がマラソンの状況にピッタリなので、活用されまくっています。…と、ここで話しは飛びますが、私も、ZARDの歌が引き起こしたシチュエーションで、チト困った体験をしています。数年前、遊園地で観覧車に乗った時のこと。この時のBGMが「揺れる想い」。明るい曲調の歌なんですが、観覧車で流すには、場違いすぎます。だって歌詞が、「揺れる… 重い… 身体中感じて…」って聴こえるんですよ。この選曲は、冷やかしだったんでしょうか(苦笑) とにかく中空で、肝を冷やす思いをいたしました。
2002.08.18
コメント(0)
17、18と、福島の妻の実家へ行ってました。ところで、そこへの行き帰りには必ず白石市を通るんですが、ここ、東北新幹線の白石蔵王駅が在来線に接してないんですよ。東北新幹線の駅で在来線に接続していない駅は他にもくりこま高原と水沢江刺とがありますが、この両駅はそもそも新幹線と在来線とが遠く離れたところを走っているので、まあ納得ができるんです。ところが、白石蔵王については、駅の直前直後で在来線と二度も交差する上に、そこには人家も殆どなく駅設置は容易そうなのに、なぜか在来線に接してない地点に駅を設けてしまったんですよ。考えてもきりがないなぁと思うんですが、新幹線の駅って、「何でこんなところに設けたんだろう?」という例が、結構あるように思います。またまた東北新幹線の例で恐縮ですが、黒磯じゃなくて東那須野(=那須塩原)に駅があったりとか、岩手県の一関~水沢江刺~北上~新花巻と短区間に駅が連続するケースとか、ちょっと首をひねりたくなりますね。
2002.08.17
コメント(0)
今日は、妻が福島の実家に帰省中なので、久々に、近所のラーメン屋で夕食をとりました。このラーメン屋にはさいとう・たかをの「サバイバル」の単行本があって、待ち時間によく読んでいます。読んだことがある方はわかるかと思いますが、この漫画、かなり気味の悪い作品です。我ながら、よくこんな漫画を読みながら食事できるなぁ… と、半ば呆れている状況です。振返ってみると、私がよく訪れる店にはこのテの漫画がよく置いてあって、学生時代にお世話になった食堂では手塚治虫の「ブラックジャック」を読みながら食事していたし、行き付けの床屋では史村翔&池上遼一の「サンクチュアリ」を、待ち時間に読みふけっています。このように、ちょっとグロ目の漫画を愛読(?)している私ですが、漫画ではなく映像で、となると、かなり引いてしまう体質だったりします。このテの映画では3年ほど前に「催眠」を観たんですが、あまりにも気味が悪すぎて、数日間落ち込んでいたことがあるぐらいなんです。しかし、なんで漫画なら平気で実写だとてんで駄目なのか、自分でも、さっぱりわかりません。
2002.08.16
コメント(0)
今日、一月半ぶりに、耳かきをGETしました。しかも自力GETです。そのエピソードについてはこちらに譲るとしまして、とにもかくにも、純個人的な話ではありますが、メデタイのヒトコトであります。思えば、昨年秋にサイトを開設してから長らく、耳かきをGETできなかった月を体験することがありませんでした。それが、7月に入ってパタリ、8月でまたまたパタリと、GETラッシュが途絶えてしまい、ある意味不気味な思いを感じていたんです。今日、その流れを断ち切れたことで、また、耳かき収集に力が入るでしょう。このところサイクリングに走ったり耳かきとは縁遠いところをさまよっていましたが、本筋に戻ることができそうです。
2002.08.15
コメント(0)
若い世代の言葉の乱れを嘆く声は、いつの時代も、途切れることがありません。ところがその乱れ自体が逆に言葉の進化である場合もあったりして、一昔前まで槍玉に挙げられていた「ら抜き言葉」なんかは、可能の表現が「~れる」となったことで受け身の表現の「~られる」と明確に分離できるようになった点では、進化であると言えなくもないと思います。逆に、自分たちの言葉の世界を基準として考えると、年配の方の言葉づかいに首を捻ってしまうこともあります。その代表例が「おたく」。仕事柄お客様からの電話をしばしば頂戴するんですが「おたくの商品が欲しいんですが」という表現が、特に40代以上の方に目立ちます。もちろん態度には出しませんが、この表現、すごく不快感を感じます。その理由は二つ挙げられます。まず一つは、私自身にお店や会社のことを「おたく」と呼ぶ習慣がないこと。もう一つは、1980年代以降「おたく」という言葉が別の意味を持ち、どちらかと言えばマイナスのイメージで使われていることです。いや、正確に言えば、後者のイメージがあるから「おたく」という言葉の使用を回避してきたと言えるでしょう。多分年配の方はなんの気なしに使っているのでしょうが、それだからこそ、馬鹿にされたような気がしてしょうがないのです。
2002.08.14
コメント(0)
昨日、「日記のネタがないぞ~!」と頭をかきむしっていたら、妻が、「あれ? あのネタは書かないの?」とヒトコト。「う~ん。どうしようかと迷ってるんだ」と私。あ、カギ括弧で行数稼いじゃいましたね(苦笑)それでは本題。専業主婦でTVに接する機会の多い妻は、最近CMで流れる電話番号の語呂合わせが、妙に気になるとのこと。普通この手の語呂合わせは文明堂の「2番」から始まってハトヤの「4126」(ヨイフロ)、あるいはアデランスの「9696」(クログロ)やそれに対抗してのアートネーチャーの「2323」(フサフサ)と、比較的単純なやつが多いのですが、妻が最近耳にするのは仙台市青葉区のブライダルサロン・ブライダルプラザの「022-227-5181」(フウフニナルオイワイ)など、強引かつ複雑なものが多いので、見てて面白いんだそうです。で、暇潰しに他のブライダル業者でこんな語呂合わせがないかどうか調べてみたら、いやぁ~ あるわあるわ! 列挙すると、ブライダル寿(仙台市宮城野区) 0120-415102(ヨイコトブキ)ジェイ・エム・エス仙台(仙台市青葉区) 0120-279593(ツナグゴエングミ)リアライズマリッジ(仙台市泉区) 0120-279484(ツナグシアワセ)㈱結婚相談センター(仙台市青葉区・本社は東京都) 0120-031554(オミアイココヨ)こうして見ると、フリーダイヤルが多いですね。昔は市内局番の下4桁しかチョイスすることができませんでしたが、今はフリーダイヤルを使えば6桁までの数字を選べる時代。こういう流れができるのは、よくわかります。もっとも、山田養蜂場の「0120-383838」(ミツバチミツバチミツバチ)なんて単純なケースも見られますけど(笑)
2002.08.13
コメント(0)
どうしよう… 今日は、書く事がない…私の知り合いの書籍編集者の方の実体験なんですが、その方は、高校を卒業してから、とある新聞社が主催するライタースクールに入学したんだそうです。そこでの授業内容はどうだったか詳しく伺ってないんですが、課題として、毎日、その日にあった出来事を600字で書くというのがあって、生徒は音を上げていたとのことです。結局、1年間でやり通せたのは、その方ひとりだけ。たかが600字とは言えども、毎日続けるのは、結構大変なことだったようです。今、実際に毎日日記を書いていると、音を上げた人の気持ちがよくわかります。私の実感で言えば、書く題材はなくはないんだけど執筆期間が延びれば延びるほどいつか書いたネタの使い回しになってしまわないかと考えてしまい、自らネタの幅を狭めてしまうんです。つまるところ、それは私自身の表現力不足に起因している訳なんですが…まあ、日記なんだからそんなに肩肘張らなくてもいいんですが、公開日記だし、どうせ書くなら少しでもマシなものをお見せしたいなぁとは思うんです。上手くいかない事の方が多いとは思いますが…
2002.08.12
コメント(0)
今日、自転車で20キロ近く走ってきました。これだけの距離を走るのは久しぶりのこと。だから今日イチニチ身体にくるかな? と思いましたが、今のところ、何の兆候もありません(でも明後日辺りにきたらコワイ…)。でも、身体の疲れとは別のところで、妙な体験をしました。それは、「自転車から降りてもまだ乗り続けているような気分」。今でもなんだか、身体が小刻みに揺れているような、妙な感覚に襲われています。そもそも私は乗り慣れない乗り物に乗るとそういう傾向が出るタイプで、飛行機や船に乗った時も、似たような体験をしたことがあります。しかし、自転車でも長時間乗り続けているとなってしまうとは… ちょっと困りモノですね。サイクリングはこれからも続けていきたいと思ってるんですが、乗る度にこんな症状が出てしまうかと思うと、ちょっと心配。慣れてくるうちに自然消滅してくれるといいんですが。
2002.08.11
コメント(0)
二年ほど音信不通だった大学時代の友人Aから、お中元が届きました。戴いたのはとってもありがたいけれどもこれまたどうした風の吹き回しだろうと思っていたら、今度は別の友人Bから電話。なんでもBのところにもAからお中元が届いていたとのことで、またまたビックリ。ところが、BがAの家にお礼の電話をしても、留守電なんだそうです。だから、お中元は届いても音信不通状態には変化がなく、ちょっと不気味な印象を抱きます。Bと話し終わってから、Aの家に電話をかけてみます。3回コールした後に女性の声のテープが… 案の定、留守電でした。突然のお中元と留守電… 謎・謎・謎…お中元を贈ってくれるぐらいだから、Bや私に、何か伝えたいことがあったはず。この日記のことを読んでいる可能性は万に一つもないかもしれないけれど、私はいつでも待ってます。メールでも、電話でも、戴ければ嬉しいです。
2002.08.10
コメント(0)
私の地元・宮城を地盤としている第一地銀の名前は「七十七銀行」といいます。何でも、「国立第七十七銀行」がその発祥なんだとか。正式な読み方は「しちじゅうしち」ですが、たまに間違って「ななじゅうなな」と呼ばれたり、あるいは「なとな」なんてからかわれたりしながら、地元の人に利用されています。ところで、経理畑をやっていると、七十七の他にも数字を行名にした銀行が結構あるのに驚かされます。とりあえず拾ってみると、 新潟県の第四銀行 長野県の八十二銀行 岐阜県の十六銀行 三重県の百五銀行と第三銀行 香川県の百十四銀行 長崎県の十八銀行 と、出るわ出るわ。七十七銀行の場合は語呂が良いから行名に使いたくなる気持ちはなんとなく分かりますが、他の銀行さんはなんでこんな名前になってしまったんでしょうか? もしご存知の方がいらっしゃったら、ご教示いただければ幸いです。
2002.08.09
コメント(0)
こないだの日曜日に実家を訪れた時、母から赤ちゃん用のタンクトップを貰いました。絵柄を見ると、はてさて、どこかで見たような… なんと、私が赤ん坊の時(何年前だ?)に着ていたタンクトップではありませんか! よくそんなものを長期間とっておいてたなぁと感心し、有り難く頂戴してきました。私自身は両親が子供時代に着た服に袖を通した経験がなかった(少なくとも写真には残っていない)だけに、本当に嬉しかったし、また親には感謝の気持ちでいっぱいです。このタンクトップ、どうしてそんなに長持ちしたんでしょうか? 以前着ていた私の日頃の行いが良かったから… というのはもちろん冗談ですが、妻の話だと、現在流通しているタンクトップ類に比べて、縫製がしっかりしているんだそうです。見ると、確かに襟元の縫い目が二重になっていて、ちょっとやそっとの暴れっぷりではほつれそうもない頑丈さです。となると、また新たな目標ができましたね。このタンクトップ、息子に着せた後厳重に保管して、更に何十年か後に息子に子供が産まれたら、また着せてあげるんです。そうやって繰り返し繰り返しで100年ぐらい着せ続けていったら、すごく面白いんですけどね。
2002.08.08
コメント(0)
今日の午前中に、社会保険(健康保険・厚生年金保険)の標準報酬月額の定時改定の手続に行ってきました。もう、ああいう金が絡む場所へ行くのは疲れますね。だから、午後はあまり仕事にはなりませんでした。今回の疲れの原因は、標準報酬月額に関する知識を私が見逃していたことにあります。何が? と訊かれても上手に説明できないんですが、かいつまんで言いましょう。標準報酬月額(毎月の給料から健康保険料や厚生年金保険料をいくら天引するかの目安となる金額)を決定するために今回のような定時改定を毎年1回行なっている訳ですが、年度の途中で給料の金額が大幅に変動した時にはその時点で随時改定できることになっています。ところがこの随時改定、給料が上がった場合はその内訳が基本給だろうが残業手当だろうが対象になるんですが、逆に下がった場合は「固定的賃金の減少」のみに規定されます。私の勤務先には今年の4月から残業手当の支給対象外となったために支給額が減少した社員が多数いるんですが、この人たちの場合、残業手当は「非固定的賃金」の扱いになるため、支給額が下がっても随時改定の対象にはならないと思っていたんです。ところが、この件を社会保険事務所の人に訊いてみると、勤務時間が減少して結果的に残業手当も減った場合は随時改定の対象にはならないんですが、いくら働いても残業手当自体が支給されなくなった場合は、「給与体系の変更」ということで随時改定の対象になるんだそうです。昨今の社会保険を取り巻く状況は不況続きですが、この処置は有り難いです。我が社の従業員も、多少は救われたかもしれません。それだけだったらあ~メデタシで終わるんですが、実はここから先が地獄の始まり。「…ということで、この人とこの人と… あとこの人が、随時改定の対象になるようですので、この用紙に詳細を記入して下さい」ときたもんだ。延々1時間強、書類とニラメッコするはめになってしまったのです。あ~ぁ、疲れるなぁ!
2002.08.07
コメント(0)
今日は、仙台では七夕祭りの初日で賑わってますが、全国的な話題では、広島の原爆祈念式典の方が大きく取り上げられる日です。原爆といえば、どうしても思い出してしまうのが、漫画「はだしのゲン」。あの漫画、読んだことのある方にはご理解いただけるかと思うんですが、描写が相当にホラー仕立てです。初めて読んだ日の夜は恐くて恐くて、トイレにも行けませんでした。多分作者の方は原爆の恐ろしさを伝えたくてああいう描写にしたんでしょうが、その狙いは、私に関する限り、ハマリすぎるぐらいにハマリましたね。あと、「はだしのゲン」がらみで記憶に残っているのが、広島弁。「~じゃけんのう」とか「~してつかあさい」なんて言葉づかいがあるなんて、この漫画ではじめて知りました。なかでも驚いたのが、一人称で用いる「わし」。この呼称、文章ではしばしばお目にかかる割には実際に使っている人を殆ど見たことがない(小林よしのりみたいな例外はいるにはいますが)んですが、広島では実際に自分のことを「わし」と呼ぶのが主流のようですね。もうだいぶ前の話になりますが、マリノスの木村和司(広島出身)が引退試合の挨拶で自分のことを「わし」と連発していたのをTVで見て、その貴公子然としたマスクとのギャップに驚くと共に、本当に自分の言葉で話しているんだなと、ある意味感動しました。
2002.08.06
コメント(0)
いよいよ明日から仙台七夕です。勤務先にとっても書き入れ時なので、この時期だけのアルバイトを、毎年雇っています。アルバイトの年齢は、だいたい18~20歳くらい。う~ん、何だか自分の学生時代を、思い出してしまいます。ところが、そのアルバイトの人たちの名前を見ると、「???」読めない名前のオンパレード。最近の(と言ってももう20歳近い訳ですが)人の名前は音読みだか訓読みだかがハッキリしていないことが特徴です。だから、逆に「裕美」なんてポピュラーな名前に接した時でも、これは「ひろみ」かな? それとも「ゆみ」かな? などと躊躇してしまい、ますます混乱に拍車がかかる結果を招いています。やっぱり人名は重箱読みや湯桶読みを避けることを原則にしないと、かなり訓みづらいです。人の名前には親の願望が込められていることは私とて人の親ですから理解しているつもりではありますが、その願望も、周囲の人に正しく読んでもらわなければ、イメージダウンになります。凄く偉そうな言い方になりますが、一生使う名前ですから、これから親になる皆さんには子供の命名には読みやすさに重きを置いて欲しいなと、強く思う次第であります。
2002.08.05
コメント(0)
今日、実家に祖母が来ることになり、私たち家族も、会うことになりました。祖母と息子とは、初めての対面になります。祖母は大正6年生まれの85歳。足腰はやや弱っていますがそれ以外は心身ともに健康そのもので、自分のひ孫になる息子との対面に、とても喜んでくれていました。振り返ってみると、私は、自身の曽祖父母のことを、残念なことにリアルタイムで見た記憶がありません。だからその世代の人は「ご先祖様」という感覚しか持っていないんです。ところが息子にとっては、今日会った祖母と、あと妻の祖母が健在なので、二人もひいおばあちゃんがいることになります。これは長寿社会が生み出した普遍的な現象なんでしょうか。嬉しいことだと思います。願わくば、この二人のひいおばあちゃんには、息子がもう少し大きくなるまで、元気でいてもらいたいものです。
2002.08.04
コメント(0)
今日のお昼、出勤してきた社長が、いきなり一言。「○○くん! あれは何なんだい! ちょっと表に出てみて」突然の言葉に、緊張が走ります。社長が指差す先を見ると、会社の前の道路の街路樹の1本1本に、街金だか闇金だかわかりませんが、「ブラック(リスト掲載者?)可 お金貸します 3万円~50万円」なんて即席の広告が、ズラリと括り付けられているじゃぁないですか! これはヤバイ! というか、この行為自体がそもそも法律違反だと思うんですが我が社の前に括り付けられた看板だけでも撤去しなければと思い、早速急ぎ取り外した次第です。しかし、何時の間に、こんなことやったんだろう… それまでこのテの広告を注意して見ることはなかったんですが、帰り道に道端を注視していれば、結構見つかるもんです。でも、正規のCMや新聞広告を流さずに無許可の看板設置で告知している彼奴らのこと。怪しげなのは、火を見るより明らかです。トイチだろうがそれ以上だろうが正直言って知ったことではないですが、もう少し正攻法で商売して欲しいよな… と、思う次第でありました。
2002.08.03
コメント(0)
新しい紙幣のイメージキャラクター(と呼んでいいのか?)が、発表されましたね。5,000円札が樋口一葉、1,000円札が野口英世ですか。これまでに紙幣に描かれた人物は聖徳太子も含めて政治方面が多かっただけに、新鮮味を感じます。よくよく考えてみると、政治家の人って国に対する実績が絶大だったにも関わらず実際何をやった人なんだかあまり知られていないケースが、多いような気がします。今5,000円札の顔である新渡戸稲造や旧500円札を彩った(すごく古い…)岩倉具視なんて何者だか全然わかりませんし、かつて1,000円札を彩った伊藤博文も初代の総理大臣だったっけ? ぐらいの知識しかありませんからね。う~ん。ちょっと、可哀相な気がしますが…その点、樋口一葉や野口英世は、そもそもが国語や歴史の授業で紹介されている人物なだけに、「何をやった人なんだかわかりませ~ん」なんて反応は、なかろうかと思います。しかしその一方で、遠い将来には紙幣に描かれる人物がより我々に身近な存在になってしまって紙幣自体が重みを失ってしまうなんてことも、あるかもわかりません。例えば我々がリアルタイムでその人生を見てきた人物が突如として紙幣に描かれてしまうなんてことになったら、やっぱり興醒めですよね。
2002.08.02
コメント(0)
今日、思い切ってロード用の自転車を買いました!試しに乗ってみたら、スピードが出ること出ること! いくらでも、遠出できそうな感じです。そんな訳で、ダイエットも兼ねて、休日はサイクリングを楽しもうと思っているんですが、折角HPを持っているんだから、その様子を、UPしていければと思っているんです。名付けて「CAPTAINのサイクリング旅行記」!(う~ん。安直なネーミングだ…)冗談じゃなく、今度の日曜から、別館のスペースを利用して、始める予定です。最初はそんなに遠出できないから地元の誰も知らないようなスポットばかりを回ることになるとは思うんですが、期待しないで、ご覧いただければと思います。
2002.08.01
コメント(0)
今日も、仙台は暑かったです。去年は梅雨明けしたとたんに戻り梅雨のようになってしまって消化不良の夏でしたが、今年は違います。本格的な夏のようです。そんな訳で、どこを歩いていても、汗が噴き出すこと! 手許に常備しているタオルもあっという間に湿ってしまい、使い物になりません。まだ4ヶ月の息子も同じ思いを抱いているようで。産着や布団が汗で湿ってしまうので、グズるペースがだんだん速くなっています。こういう時は抱き上げてあやすのがこれまでのパターンでしたが、最近は使えません。親の温もりでますます暑がるケースがあるからです。それは親とて同じ事で、抱いてる最中は息子に夢中で気がつかないんですが実は湯たんぽを抱えているようなもの。抱き終わった後にこちらも汗だくになっていたりします。では、こんなときはどうすればいいのか? これまで試してみた中でいちばん息子が喜んでくれたのは、ウチワで仰ぐこと。こないだの日曜日にどこかの縁日で戴いた虎の子のウチワを仰ぐと、声を出して喜んでくれます。息子のグズりの原因は主に額の産毛や髪の毛に付着した汗のようで、その辺を仰ぐと、特に喜んでくれます。でも仰ぐ側は、ますます汗だく。それでも息子の笑顔を見たいから、一生懸命、仰いでしまうんです。
2002.07.31
コメント(0)
急に自転車でいろいろと回りたくなりました。スポーツ車を買って、必要最低限の生活用具をバッグに詰めて、走りまくるんです。まず思いついたのが、仙台から福島~白河~いわき~相馬と回り、仙台に帰ってくるコース。白河~いわき間で阿武隈高地を超えるのが大変そうですが…循環コースなら、仙台~鳴子~新庄~鶴岡~村上~米沢~福島~仙台と1週間かけて日本海まで遠征するコースもいいなぁ… もう少し日程を短縮して、新庄~横手~一関~仙台にしてもいいかも。またなんで自転車で? と思う方がいらっしゃるでしょうが、太り過ぎの当方としては、サイクリングでシェイプアップしたいとの思惑があるし、通勤もチャリ通なので、通勤途上でフラリと出掛けたくなってしまうんです。まあ、そんな体力はまだないので、取りあえずは、片道8キロほどかかる仙台の中心部までは気軽にチャリンコで行けるようにしたいものです。
2002.07.30
コメント(0)
全1850件 (1850件中 1601-1650件目)