さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2021年01月21日
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カテゴリ: アメリカ
と言うわけで。
前回は現状の日本について、パパッと確認したわけなんですけど・・・。

いや、もちろんね^^;
財務省の緊縮増税が日本の安全保障戦略に合致している。
日米同盟の利害に合致している。と言うのならばね。私も何も言いません。
でも、そうじゃないのだとしたらさ。
何においても優先して。即座に是正するべき大問題なのです。

そんな問題を未だに解決出来ず、放置したままになっている。となれば、
これは一国の政府組織としてはあまりにも致命的です。
政府組織として機能不全にある。と断言されても文句は言えませんし。
日本国民の立場としては、ただひたすらに絶望する以外にはありません。

もしこの問題をどうしても解決出来ない。と言うのであれば。
それは日本政府。自公政権。自由民主党にこそ問題がある。と言う事です。
ですので、もしも本当に解決出来ないのならば。
自由民主党を解体。分裂させる事についても、本格的に考えるべきでしょう。
うん。そうですね。
そこまで考えないと・・・どうにもならない状況になるでしょうねぇ。



とまあ、それはそれと致しまして。
本日の話題はバイデンさんの大統領就任式がありましたのでね。
バイデン新大統領。アメリカについての話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
色々と不穏な情報が事前に飛び交っていましたが・・・。
何事も無く就任式が終わったようで、その点については何よりで御座いました^^

アメリカのあっちゃこっちゃで反政府系の武装勢力が蜂起する。みたいな。
そんな物騒な報道がされていたので、どうなるかな。と思ったのですが。
そのような悲惨な事にはならなかったようで、それは良かったと思います^^

・・・ただまあ、それで現在のアメリカに対する評価。
また、新大統領であるバイデンさんに対する評価は時に変わりませんし。
アメリカが内戦状態に突入するか。その寸前まで混乱する。・・・と、
そのような私の予想についても変わりはありません。


いや、もちろんねっ!
この主張は悪意があるとか。意地悪で言っているわけじゃ無くてさ^^;
バイデンさんは、過去のオバマ政権の時と同じ政治をやろうとしているわけで。
そして、そのオバマ政権は安全保障を度外視しての。
物凄く偏った経済優先政策だったわけです。
だから、この点を考えると・・・どうしてもね。
大統領選の時から言ってきた事ですけど、バイデンさんを評価する事は出来ません。

前回にも書きましたが、その偏り過ぎたグローバルスタンダードの思想。
それが従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナを破綻させてしまったわけであり。
それと同じ失敗を今また繰り返そうと言うのですが・・・これは本当に大変なんです。


このブログでも何度も書いてきた事と致しましては。
安全保障を無視した国家戦略は絶対に失敗します。
そして、その失敗を認めない限りドツボにはまってドンドン状況が悪化します。

いや、これは日本の緊縮増税がそうでありますようにね^^;
何をどうしようとも、この一番基本的な大原則が覆る事は無いんです。
安全保障を無視した時点で国家の論理では無い。政治では無い事になりますし。
政治では無い事に国家権力が乱用されてしまえば、全てが破綻してしまうのです。
しつこいようですが、そんな暴挙暴論がゴリ押しされてしまったからこそ。
グローバルスタンダードがパクス・アメリカーナを破綻させたのです。


でまあ、さらに言えば新大統領のバイデンさんと言うのは。
失礼ながら、かつてのオバマさんと比較すると全ての面において劣っています。
以前にも書きましたが、もしバイデンさんの実力が高くて。
それこそトランプさんよりも優れた政治家であるのならばね。
とっくの昔にアメリカ大統領になっていないとおかしい立場の人だからです。

・・・逆に言えば。
そんな立場であるにもかかわらず、今の今まで大統領になれなかった。
まして物凄い不正行為が噂されるような事をしなければ勝てなかったのは・・・。
その分だけアメリカ合衆国大統領には相応しくない人物だ。と言う事です。

オバマさんよりも劣っていて、オバマ政権と同じ失敗を繰り返す。
そのオバマ政権の時よりも明らかに悪化した世界情勢での失敗となれば・・・。
はぁ~。何と言いましょうか。
考えるだけで頭が痛くなってしまいますよねぇ。うん^^;



まっ。グチを行ったところで仕方ありませんよね。
それよりも基本的な事を今一度確認しておきたいと思います^^

一応の建前としては。
バイデンさんは大統領を一期だけの4年間と言う事になっていますが。
実際にはレームダックの可能性を考えて半分の2年間。
バイデンさんが大統領の権力を発揮出来るのが、その期間であると言われています。

ただ私個人としては、バイデンさん自身の実力を考えた場合。
2年どころか1年ですら怪しい。と考えているんです。
各種の増税政策。社会保障の拡充。軍事費の削減。
これだけに限って見ても相当にヤバイです。

特に最後の軍事費の削減などを実行すれば、アメリカの同盟関係はボロボロになります。
信じられないくらいアメリカの外交関係は致命的な状態に陥るはずで。
それに対する批判一つだけでもバイデンさんは耐えられないでしょう。
しつこいようですが、とっくの昔にパクス・アメリカーナは消滅しているからです。


これも以前にも書きましたが、バイデンさん自身の株価の最高値は終わっています。
こんな事を言うのは私としても不本意ですし、同列に扱いたくは無いのですが。
アメリカのバイデンさんと日本の菅総理の立ち位置と言うのは同じものです。
どちらも同じラストエンペラーの立場になります。
つまるところ。
延々と評価が下がり続けて、上がる可能性が無い。と言う事です。

ですので、少しでも政治を知る人間であればバイデンさんが失脚する時期。
排除されるだろう時期について注目しているはずです。
うん。そうですね。
年内の解散総選挙でタイムリミットが確定している菅総理とは違って。
バイデンさんがいつ頃に排除されるのか。と言うのは重要な争点です。
アメリカのみならず、世界中の人間にとっての注目点だと言えるでしょう。

このために大統領就任式が無事に終わって、それは良かったんですけど・・・。
でも、これから先も同じような緊張状態がずっと続く事を覚悟するべきです。
バイデンさんは、いつ排除されても不思議では無い大統領であるからです。


ん-。まあ、そうですねぇ・・・。
アメリカの内政について言及するのは、内政不干渉の原理原則に反するんですが。
それでも日本にも関係する事なので、あえて申し上げますけれどね^^;
正直な話。
どれだけバイデンさんが頑張ったところで、極左の圧力に勝てるとは思えない。

・・・あー。いや、違うんですっ!
これについては他の人の意見であって、私も単なる受け売りで御座います^^;
無傷のサンダースさんがどう動くのだろうか。・・・と、
そのような意見があったわけなんです。
それを聞いて、はっ!と私も気が付いた次第で御座います。ナハハハ^^;


でまあ、そんな間抜けな私の話はともかくと致しまして・・・。
なるほど。極左のサンダースさんは思想的に物凄く偏っているわけですが。
それでもサンダースさんはバイデンさんのように不正をしていないんです。
うん。コレですね。
不正をせずに戦ってバイデンさんに負けた。
最後の最後まで正々堂々と戦った。・・・と、この事実は今後大きくなります。

あまりにも大統領選。バイデンさんの不正行為について注目され過ぎて。
完全に隠れてしまったわけなんですけど。
確かにサンダースさんは無傷であり、正当性においては清廉潔白。
少なくとも、バイデンさんと比較すれば遥かに選挙を立派に戦い抜いたわけです。
ですので、今後のアメリカでは極左勢力。サンダースさんは強くなると思います。


・・・繰り返しますが、バイデンさんの株価って最高値は終わっているんです。
ぶっちゃけ大統領になる直前くらいまでが、バイデンさんが一番強い立場だったはずで。
その状態においてならば極左を排除する。サンダースさんの圧力に屈しない。と、
そんな選択肢もあったのかもしれません。

でも、十中八九。大統領就任後はバイデンさんの株価。評価が下がり続けるはずなので。
おそらく政権維持のため。サンダースさんの圧力に屈するのではないか。
そのために凄まじく左側に向けて振り切れたとしても・・・それほど不思議では無いです。



うーん・・・こういう言い方もどうかとは思うんですけどね。

いっそバイデンさんが物凄い悪人だった。とか言うのならね。また話は別です^^;
それだったらサンダースさんですら跳ね返す事が出来るどころか。
あるいは、サンダースさんを失脚させる事すら実行出来るかも知れません。
ただバイデンさんって、悪党としても中途半端なんですよねぇ・・・。

先の大統領選での不正行為についてもバイデンさんが主導的な役割を担った。と、
そう考えるよりも、もっと別の優秀な誰かが一から十までお膳立てした。と、
そのように考えた方が皆々様も納得出来るのではないでしょうか?^^;

どう考えても先の大統領選の黒幕がジョー・バイデンだった。とは考え難い。
たぶん言われるがままに動いて、バイデンさんは大統領になった。と思うので。
そんな操り人形みたいな人じゃあね。どう逆立ちしても無理でしょう。
ですので、大統領候補選のお返しとばかりに極左勢力。
サンダースさんが襲い掛かってきたら、あっという間に負けてしまうでしょう。きっとね。


それに何よりも、そもそもバイデンさんの主張も極左と大して変わりません^^;
先にも書いたように富裕層や大企業への増税や軍事費の削減。それによる社会保障の拡充。
このような事をバイデンさんは政策として掲げているんですが。
いやまあ、別に必ずしも悪い政策だ。とまでは私も言いませんけど・・・。
でも、それでも今現在の状況を考えれば、どれこれも悪手と言う以外にはありませんし。
やはり軍事費の削減は本当の本当に致命的になるのです。

もし仮に。
今ここでアメリカが軍事費を削減すれば同盟各国。
日本を含めた世界中の同盟国に激震が走ります。
バイデンさんは。アメリカは同盟関係を維持する意思が無いのか。と判断されるからです。
この点を考えれば、現状における軍事費の削減など絶対にあり得ません。
ありえないんですが・・・でも、バイデンさんには実行してしまう事でしょうねぇ。



さてはて。一体どうしたものか。
当初の予定と言うか。私の個人的な予測と致しましてはね^^;

安倍政権で緊縮増税が終わり、日米同盟が強化されて。
トランプさんが続投し、世界秩序が再構築される。と私も楽観的に考えていたんですが。
いやいや、まったくもって上手くいかないものですよねぇ。
何から何まで裏目に出てしまうとは、何とも困ったもので御座います。

日米双方共に問題を抱えているので今後の日米関係。日米同盟を維持する事と言うのは。
極めて難しい事になってしまう・・・かもしれません。



最後に一つ。オマケの話として、少しばかり経済の話で御座います^^;

いや、私は経済が苦手ではありますけど。
それにしたところで、いささか不自然に株価が上がり過ぎています。
なので、もうそろそろ株価が大暴落する頃合いじゃないか。と私は見ております^^;

と言うのも、ですねぇ。
今現在の株価の動きが経済的な要因であるのならば良いんです。
経済的な観点から十分に説明出来る動きだ。と言うのならば良いのですけど。

ですが、もし仮に。
この動きについて明確に経済的な要素において説明出来ない場合。
その場合には、政治的な要素において株価が動いてきた可能性があります。
すなわちバイデンさんを支援するために株価を意図的に吊り上げた可能性です。
この場合には唐突に。何の前触れも無く大暴落する可能性があります。

改めて確認しますが、バイデンさんは富裕層や大企業への増税を主張しています。
この主張一つだけでも本来ならば株価は下がるべきなんです。
ええ。そうですとも。
増税による支払い増で現金が必要になるから株式が売られて株価が下がる。
また、増税による経営状況の悪化により企業価値が下がって株価が下がる。
これこそが通常の株価の動きであるはずなんです。

にもかかわらず。
増税を主張するバイデンさんが大統領になってもなお株価が上がり続けている。
これは・・・いささか不自然過ぎます。
まあ、経済が苦手な私が理解していないだけなのかもしれませんけど^^;
ですが、株式市場の動きをだけを額面通りに判断するのならば。
まるで増税などありえない。むしろ減税してくれるはずだ。・・・と、
そのように思われてならないのです。

でも、現在のバイデンさんの状況。極左勢力の台頭。果てはアメリカ議会の事情。
それらを考えればトランプ前大統領がやった事を全否定せずにはいられないはずなので。
極めて高い確率で増税が実行される可能性がある。と私は見ていますし。
そのように考えるのが妥当である。と思うんです。


ですので、それでもなお株価が上昇し続けているのだとすればね。
これは経済的な要因ではなく政治的な要因である可能性。
増税を主張するバイデンさんが批判されないように。
そのために、どこかの誰かさんが意図的に株式市場へ巨額の資金を流入させて。
それで無理やり株価を吊り上げている・・・と言う可能性を私は考えています。

そして、そうだとすればね。
バイデンさんが大統領になった以上は、もう株価を吊り上げる理由は無いわけで。
株式市場に流入した資金の全てが一斉に引き上げられた事によって。
それによってドドドドッ!と株価が大暴落する事を私は懸念している次第です。


・・・繰り返しますが、私は経済が苦手ですので。
普通なら株価に対して言及などはしないし、そうなる。と断言もしませんけれど^^;
でもね。
こんな可能性があるかもしれない事を、ちょっと頭に入れて置いた方が良いかもしれません。



とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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最終更新日  2021年01月22日 01時00分06秒
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