さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2022年06月10日
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カテゴリ: 日本
前回は中東情勢に関する話で御座いました。

うん。まあ、私も別に中東地域で生活しているわけじゃ無いんですけれど^^;
とは言えね。
大体が妥当なところなんじゃないかなぁ。と言うのが私個人の見解です^^;

現在の中東地域におけるアメリカの中東戦略は、ほぼ土下座外交だ。と、
そのように考えて間違いでは無いと思いますし。
それらを全て承知の上で中東各国は動いているだろう。と、
そのように見て間違いないだろう。と私は結論付けている次第で御座います。


でまあ、今後の中東諸国の国際的な地位は上がり続けて。
それとは反対に欧米諸国の国際的な地位は下がり続けるだろう。と、
そのように私は予想しております。

その上で申し上げます。

このような事が、中東地域だけだと思ったら大間違いです。
この中東情勢に加えて、そこにアフリカ情勢が加わるのです。
欧米諸国の方々。
特にヨーロッパ諸国の方々は、よくよく今のうちから覚悟するべきです。
以前から警告してきましたけれど、とんでもない事が起こりますし。
とんでもない事が起こって・・・それは全て自業自得になります。

だって、それらの全ては何度も警告されていた事だからです^^;


いや、本当にねぇ。
世界の反対側にいる赤の他人の、私ですら警告していましたからね?
ウクライナに手を出すな。ロシアと和解しろ。対ロ制裁など馬鹿げている。と、
そう警告してきましたが、それ以前の時からね。
中東地域を安定させろ。アフリカを安定させろ。と、
2014年でのウクライナの騒乱。マイダン革命の時よりも前から。
あの『アラブの春』の時から私は警告しておりました。


・・・いやまあ、このアラブの春の時もねぇ。
ウクライナの時と同様に私の警告って遅かった方なのでさ。
だから、あんまり私も偉そうには言えないんですけど^^;

でも、それにしてもヨーロッパ諸国と言うのは・・・ちょっとねぇ。
あまりにも中東情勢やアフリカ情勢について警戒感が無さ過ぎましたし。
何よりも責任感が無さ過ぎた。自分勝手に動き過ぎてしまったのです。


・・・あのねぇ。

全ては後の祭りですけれど、一応ながら質問しておきます。
ヨーロッパ諸国の方々。
どうしてリビアのカダフィ大佐を殺してしまったんですか?
それで一体どうやってアフリカ情勢を安定させるつもりだったんですか?

かつてアメリカがイラクのフセイン大統領を殺した事も大きな問題でしたが。
このリビアのカダフィ大佐を殺した事も負けず劣らずの大問題です。
コレ1つだけを見てもね。
その後のアフリカの混乱が確定してしまったようなものだからです。

・・・いや、本当にさ。ちょっと当たり前の話をしますけど。
独裁者が全て悪いんだから、独裁者1人を殺せば全ての問題が解決する。とかさ。
そんな子供じみた幼稚な事を、まさか本気で考えていませんよね?

これがノンポリの。一般人ならいざ知らず。
政治家やら権力者の立場にある人間が、こんなバカな事を考えて行動したらさ。
どこであろうとも戦争が起こるし、その戦争はいつまでも永遠に終わりません。

いや、これは本当に冗談じゃなくてさ。
政治をなめるな。・・・です。



うん。こんな感じの事が他にもいくつもあるわけでね^^;
なので、私は欧米諸国よりも中東諸国の方が遥かに政治的にレベルが高い。と、
いずれは独自の安全保障体制。独自の中東秩序を構築して。
ヨーロッパ諸国と同等の国際的な地位を獲得するに至るだろう。と、
そのように私は見ているわけなので御座います^^

その上で、あえて言いましょう。
今後のアフリカ情勢につきまして私は一切言及を致しません。
どうぞ我が身を持ってヨーロッパの方々は嫌と言うほど理解してもらいます。

・・・そこまでやらないと貴方達が反省しない。と思うからです。


何と言いましょうか。
随分と偉そうにロシアのプーチン大統領を批判しているようですけどね。
ヨーロッパの方々と言うのはさ。
それに匹敵するくらい自分達も酷い事をしている。と言う事を自覚なされた方が良い。
カダフィ大佐を貴方達が殺して、その後のリビアが一体どうなってしまったのか。
よもや何も知らない。とは言いませんよね?・・・そういう事です。



・・・うーん。まあ、蛇足ながら申し上げますと^^;
この辺りを唯一自覚しているのが、イギリスだ。と言う事になります。
ですので、私はイギリスを次世代の列強国に加えたし。
逆にフランスを列強国には加えなかったのです。

ただまあ、そのイギリスもねぇ。
ウクライナで大失敗をしているので、列強国の中では最下位です。
うん。誰もが最下位だと判断していると思いますねぇ・・・。
それくらいにはね。
ウクライナでロシアを戦争に引きずり込んだのは大失策だったからです。

・・・まっ。こちらもイギリスなら自覚出来ているとは思いますけどね^^;




さてさて。そんな感じでヨーロッパを批判してしましたが^^;
それと同じか。それ以上にね。
私達日本もヤバイわけで御座います。ナハハハ^^;
そんなわけで、本日は日本の話題に戻りたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に、こちらを御覧下さいませ。
内閣不信任案、反対多数で否決 議長不信任案も ​』

こちらは産経さんの記事で、本日に野党から提出された内閣不信任案。
それが否決された事が書かれています。


うん・・・まあ、何と言うか。
私が以前から主張してきた事と致しましては。
安倍さんが自民党から離党して、新党を作って内閣不信任案を出して。
それで衆参ダブル選挙を仕掛けて岸田政権。自民党から政権を奪取しろ。と、
そのような主張をしてきた、わけで御座います。


まあ、改めて考えましてもさ^^;
我ながら、なんとまあ突拍子もない主張をしているんだ。と、
そのようにも思うのですけれどね^^;
でも、コレしかないし。コレ以外の選択肢なんて無いだろう。と、
今この瞬間でもね。そのように私は考えております。

・・・ああ。いやいや、考えておりました^^;



ですので、その内閣不信任案が否決された以上は。
それ以前に安倍さんが自民党を離党しなかった以上はね。
私の主張は完全に机上の空論の、単なる戯言だ。と言う事になったわけであり。
これで私は何も主張する事は出来なくなりました。

・・・うん。そうですねぇ。
これから先の日本の情勢については、どうにもならないだろうなぁ。と、
そのように私はボンヤリと考えながら、未来の犠牲を覚悟しております。






うーん。まあ、これはね。
あくまでも私の個人的な意見として。妄想の話として聞いて下さいませ^^;

おそらく。
今後の日本では、今まで以上に情勢の不安定化。混乱が拡大していきます。
それにより一定レベルを超えると言うか。限界を超えます。
つまるところ。
日本国民の我慢の限界を超えるだろう。と私は個人的に予想しています。



と言いますのもね。
今回の内閣不信任案が否決された事によって。
それによって次の参院選。これが仮に自民党の敗北だ。と、
そのような結果になったとしてもね。
岸田総理は絶対にやめないだろうし。
もしやめたとしてもね。自民党は緊縮増税をゴリ押しする事になります。

いやまあ、これってさ。前回もそうだったでしょう?^^;
前回の衆議院の解散総選挙でもさ。
自民党。岸田総理は高市さんの政策を前に押し出して選挙を戦って。
その選挙が終わり次第にさ。
その全てを蹴り飛ばして増税を言い出したでしょう?^^;

なので、今回の参院選でも同じです。
いえ、同じと言うか。もっと今回は酷い事になるでしょうね。
たぶんですけれど。
参院選が終わり次第。高市さんは政調会長を更迭されると思います。
それで安倍さんを中心とする積極財政派が一掃されて。
あっという間に緊縮増税派が支配する状況になると思います。
なぜならば。
もう日本国民の民意を気にする必要が無くなるからです。


ほら。今回の参院選が終わると、しばらく国政選挙が無いでしょう?^^;
なので、もう選挙とか。民意なんて気にしなくても良くなって。
情け容赦なく。ガンガン緊縮増税がゴリ押しされるのが確実な状況になります。

うん。まあ、そうなる以外には無いでしょうねぇ^^;
前回の総選挙の直後でも、岸田総理が投資に増税する。なんて言いだして。
日本の株価が一気に下がって、それで投資家の大多数を敵に回していますけど。
それでも岸田総理の支持率って今は6割を超えているんでしょう?

だとしたら、その状況がずーっt続く。と覚悟するべきでしょうね。
増税を口にしても6割の支持です。
だったら、増税して何が悪い。とばかりに増税しまくるはずであり。
それで・・・日本国民が本意で大激怒する。と言う事になるでしょう。


これさ。

私も今まで何度となく日本国民が大激怒する。と、
そのように書いた事がありますけれど、今回の場合はレベルが異なります。
まったくもって次元の違う話になるので・・・。
お察し頂けるかと思いますが、この時点で日本人同士の殺し合いが始まります。

まさに文字通りの維新志士が続出して、本気の明治維新。
本気の令和維新が勃発して数え切れないほどの日本人が犠牲になります。
これは避けられないだろう。と言うのが私の個人的な見解です。


・・・うん。そうだと思いますね。
それを避ける唯一の手段が、今回に否定されてしまった。と、
そのように私は考えているわけなので御座います。




いやまあ、私もね。
悪夢の民主党政権の頃からさ。過激派を止める側でしたけれど。
今回はさぁ。これは・・・もう止められませんよねぇ。うん。

まあ、もちろんさ^^;
そんな事は無い。絶対に止められるぞっ!・・・と言うのなら全然良いのですが。
でも、私には無理ですね。
何一つとして具体的な手段が思いつきません。
こうなった以上は令和維新を覚悟の上で。日本人同士が殺し合う事を覚悟の上で。
その上で今後の事を考えていくしかないな。と言うのが私の率直な感想です。

・・・うん。無理でしょうねぇ。きっと。



いやぁ~。これって安倍さんもわからなかったのかなぁ?
今この時に。選挙の直前の約束が空手形も同然だ。と、
バイデン大統領とバイデン政権に誰よりも積極的に協力する岸田総理など。
そもそも信用するに値しない人物だ。と、
それで国民同士が殺し合うくらいに日本が混乱する事になる。と、
その事が安倍さんにはわからなかったのかなぁ?

・・・わからなかったのかもなぁ。
わからないから、2019年の段階で消費税を増税しちゃったんでしょうねぇ。
ちなみに。
その後の安倍さんは、声高に憲法改正を主張していました。
うん。そうなんです。
増税を主張する今の岸田総理と同じ事をやっていたわけです。

増税する言い訳としての憲法改正。
・・・そんな不誠実な主張でさ。いつまで日本国民を騙せると思っているのか。
そんな三文芝居の茶番劇に命を懸ける。と言うのならさ^^;
まあ、それなら私も止めませんけどねぇ。



ただそれでも今後の事を考えると、なんとも気が重くなってしまいます。
重税による圧政。それに対する反発と抵抗。
民衆の蜂起による社会全体。国家全体の大混乱。
これは、まったくもって典型的な革命の流れで御座います。

この混乱の中で、一体どれほどまでの人間が犠牲になってしまうのか。
まったくもって予想出来ません。
そして、その恐るべき未来に対して私は率直に恐怖しております。


今一度。重ねて申し上げます。
バイデン大統領とバイデン政権は何一つとして信用出来ないように。
今の岸田総理と自民党についても何一つとして信用出来ません。
今この時に何らかの約束。密約が仮にあったのだとしても。
それは十中八九。空手形となる可能性が非常に高いです。

そして、岸田総理と自民党が緊縮増税をゴリ押しする可能性も凄まじく高い。
日本国家。日本国民が果てしなく不安と恐怖により際限なく混乱していく中。
何も出来ずに、ただ指をくわえて見ているだけ。と、
今の政治家。権力者の方々が、そのような事にならないか。と、
その点を私は非常に懸念しております。


うーん。まあ、内閣不信任案が否決されちゃったのでね。
もう手遅れかもしれませんので・・・そうだなぁ。
今のうちから地位と権力を返上してね。身を隠した方が利口かもしれません。
これから先の事を考えたらさ。
国賊。売国奴として問答無用で殺されても不思議ではありませんから。

・・・うん。それほどまでに今後の日本は徹底的に混乱するからです。
こんな事は私も言いたくはありませんでしたが。
戦後の日本の平和。それは今この時に終わってしまった。と、
そのように覚悟するのが正しいでしょうね。





はぁ~。こうなる事を止めるために今まで頑張ってきたと言うのに。
この世は無常で御座いますねぇ。

・・・まっ。こうなる事ってさ。
もう半分くらいは、わかっていた事なんですけどねぇ^^;
やっぱり昨年の段階からね。このまま2022年に入ったら地獄になる。と、
暴力と戦争の時代に突入していく。と、わかっていたんですけれどねぇ。
それでも何とかならないか。と思っていたんですが・・・やっぱり無理なのかなぁ。

何とも残念な事で御座います。いやはや。



それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^







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最終更新日  2022年06月10日 08時42分10秒
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