今日はゆっくり家を出て桃園の園主がお店に置いてもらえなかったじゃがいもを届けに森の中の小さなお店へ
70の女性が一人でやっているほうとうやさん
飾ることない人柄と元気のよさは、稀にみる・・といった感じ
いろいろな考え方があるものだと、感心しながらそこに集まったほかの2人と、ほうとうを頂きながらゆっくりとおしゃべりしてきました。
死んでからのお話では、なんでも骨を竹につめて、子供たちに分けてもっていてもらって、できることなら部屋の上のほうに吊るしてほしいと
お墓やお経必要性はないという考えは同じでも、私はやはり竹はいやだな~
かぐや姫が竹から生まれて竹に帰えるように!な~んて言っていたけれど。
私は小さなシュガーポットに入りたい!!
布箱はどこか不安だから、ここはやはり陶器がいい!
そして仏壇の変わりに彼女がこれがいいと言ったのが、なんと小鳥の巣箱
仏壇の必要性はまったくないし、その代わりも要らないと思っていたけれど、巣箱に入った骨・・・というのは、ちょっと面白かった。
でも、それを部屋に置くの?庭なら分かるけど・・本当に鳥が入って、鳥の糞だらけになるのはやだな~・・・・
残していくものに対しての思い、遺産に対する考え方・・・
ふ~~んいろいろだよねえ・・・と、関心することばかり
残りの人生、どうやって生きたらいいのか?
兄弟の遺産騒動の話、夫の認知症の話・・・それぞれの基盤に違いはあっても、人と関わって前向きに生きようとしているパワーを感じて、ちょっと元気になって戻ってきました。
関わっている人たちからパワーをもらえず、こちらのパワーをも吸い取られそうで気力がなくなりかけていたので、携帯の先の元気な声に引かれてゆっくり時を過ごすことにしたのは、大正解でした。
私が本当はどんな状況にあるのか・・なんてことは話していないけれど、誰か一人だけが自分の世界のルールをしゃべり続けるのではなく、三者三様の話が交互にできる・・・って、簡単なようで難しいけれど、今日はなかなか面白い話がたくさん聞けて勉強になりました。
よい大工さんの情報も聞けたから、夢のコンサバトリーも可能かも?!
これから雨の予報・・・さて、布箱にしようかな?シャツにしようかな?
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