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2007/10/14

紅葉してなかった日光

カテゴリ：自転車(イベント)

さすがに日光にとって旬な季節らしく、華厳の滝は観光客であふれてました。
が、あんまり色付いてなかった、というかほぼ色が変わってなかった。。。
残念です。

足尾では町内放送で、「子連れの熊が町内各所で目撃されています、ご注意下さい」と何度も繰り返し放送されていた。。。
熊に出くわしたらとにかく、下り方向に全力で走るしかない！！！
熊は体の構造上、下り坂に弱いはずだし、こっちは重力を利用して６０Ｋｍ／ｈまでイケる！
火事場の何とかでそれ以上は行ってくれるだろう、てか行ってやる！！！！！

いろは坂ではＭＴＢライダーに千切られた。。。

抜かれてからしばらくは１１～１２Ｋｍ／ｈで追走してたのだが、
エネルギーが切れた。。。ツーリングパックの重量もあるし、
ＭＴＢって軽いギアがあるじゃないですか。（超負け惜しみ）

ま、レースではないのでＯＫ！（かなり負け惜しみ）
しかし、他には追いつかれもしないので、そんなにダメダメなペースではなかったのかも？

黒髪平までくると、自分の呼気が白くなっている事に気が付いた。
かなり気温は低かったようである。

華厳の滝周辺の飲食スタンドでは「究極のカレーパン」があったのでうっかりオーダーしてしまった。

これでさらに金屋テラスの「１００年カレーパイ」を食べるのもあれなので、今回は駅前へは行かない事にする。微堀北似のオネーサンに逢えないのは心残り・・・でもないし。
究極のかれいぱんは「そんなもんか？」と思ったがはコーヒーはデラウマだった。

華厳って今回２回目だが、１回目は２０年前ですよ・・・なんでこんなに間が空いたのかね？

第１いろはの下りは例のごとく神速ダウンヒルで、車、バイク合わせて、
５０台くらい抜き去ったと思う。
大型観光バスがいないので、前回ほど遅い流れではなかったが、ＤＨのコツを掴んだようだ。
大昔の１０５のブレーキはデュラと比べると制動力が今ひとつなのだが、
ある意味アンチロックみたいな感じで、むしろ安心してレバーを引いていけた。
もちろんダメなコンポとは思わない。

仕上げはやしお温泉でまったりと・・・
アルカリ単純泉でお肌ツルツル、露天が気持ちよくてうとうとしながら、
１時間近く浸かってしまった。
浴場は全体的に狭いが、清潔感があってよろしいように感じる。

帰りは足尾町を抜けた瞬間に、血糖値が下がりすぎ、全身の痺れと脳の痺れに襲われた。
とりあえず、バイクを止め少々休む。

その後、スローペースで様子をみながら、なんとか草木ドライブインまでたどり着く。
ここで、チョコをホットコーヒーで流し込み、処置を行う。

この処置が効果覿面で、一気に体内温度が上昇し、パワーが復活した。
ハンガーノックなんだろうけど、脳まで痺れるのっては・・・あんま経験ないな～

でも、なんか凄く気持ちよく帰ってこられたのは温泉効果のようですよ。

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