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トイモイ

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2018.06.01

このあたり、公園が中心で１ブロック南の通りが人通り多いショッピング街ってな感じか。

うーん、国の人口は１３０万人だから神戸市ぐらいの人口だな（国土は千葉県ぐらい）。その中で首都は３０万人ぐらいだから、日本の中規模の都市人口ぐらいかなあ、地元でいえば、西宮の中心かなあ、確かに西宮で人が集まるのは阪急の駅前ぐらいだからなあ、まああんな感じか。

国語は英語ではあるが、ふと聞き耳をたてると、英語ではなく、クレオールを話している人たちも多いことに気が付く。なんていうか、クレオール語という言語はないが、意思疎通を働かすために外来語と現地近くの共通語が合体していったようなものだ、ここでは、とりわけトリニダードクレオール語であろう。
クレオールになるまでは、ピジン語だ。ピジンで有名なのは、世界一言語が多いパプアニューギニアだ。忘れちゃったが、世界の半分ぐらいの言語はニューギニアにあるのではなかったか。村から隣村に行くと別の言語を話している。何とか、意思疎通を働かすために、いわゆるピジンイングリッシュみたいなのが生まれるという感じで、単語と単語を２度繰り返すなど、文法は度外視とにかく最低限の意思を通じさせようってやつだ。それが文法書にできるぐらいになってくると、クレオールになってくるといったイメージだ。まあ、カリブあたりじゃあ、かつての宗主国言語をベースにして育っていった言葉なんだろうねえ。

スペインを旧宗主国とするのは中南米のほとんどを占め、スペイン語が公用語とされている。でもカリブ海域を中心としたイギリスを旧宗主国とする国も多少あって、他にハイチがフランス語、ブラジルがポルトガル語、スリナムがオランダ語が旧宗主国の言語を公用語としている。でも、要はカリブ海域で使われているスペインゴ・英語・フランス語は本来言語からかなり変形し、クレオール語となっているため、なんだか、こちらにきたら、クレオールクレオールって感じなのである。

ｶｰﾆﾊﾞﾙ屋コスプレ屋さんは、さすが２月なのでか、終わったばかりの今は閉まっているのか。

こういう、インドネシアでいうコルトみたいな乗合バンが方々に出かけていく。

フェリー乗り場、どこにいくのか、トバゴ島か。

この通りにデパートスーパーがちょこっとあって終わり。

ガキのとき、シルベスタースタローンの映画「勝利への脱出」を映画館に見に行ったなあ。違う映画見に行った時に、予告編でやってて、友達と、これも絶対行こうぜ！と意気投合して何か月後かに見に行ったんだ。違う映画って、もしかしたらブルースブラザーズだったかもしれない、ブルースブラザーズはその後、１０回以上見ている最高級のエンターテイメント映画だなあ。ブルースブラザーズも、勝利への脱出もそうだが、昔は今と変わらず貧乏だが、子供ながら時間もあったので、映画館に行くとかならず２回みた。自由席であったから１回入ればいつまででもいてよかったからね。
まあ、能書きは長くなったが、勝利への脱出にはサッカーの王様ペレが出演していて、映画でのペレの出身地はトリニダードトバゴだったんだ。そのとき連合軍だったからなのか。ブラジルも連合国だったと思うのだが。

そこから５分歩けば、寂れる感じ。マーケットに向かう。

宗教区分は、カトリックとヒンドゥーが４分の１づつらしいが、ヒンドゥ見ないなあ。英国圏なんで英国教会もスーパーセントいるけどねえ。

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