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2019.01.07

ボカチカ　グルメ

Presidente BEERがこの国の代表ビールだが、なんだかどこかの国でみたデザインのような気もしてしまう。でも、ドミニカ共和国産だ。

ドミニカ共和国も初めてだから行きたかったが、もっと行きたいのは、ドミニカ国である。この国は自然に囲まれた国でカリブ海をLIATでアイランドホッピングしていかないといけないので、そのうち、この国だけ目指して行きたいなと思った次第。

ドミニカは滝や珍しい鳥類を有する山岳地帯と密林に覆われ、国の多くの部分が自然保護区に指定されている。火山活動の影響により、温泉や間欠泉、黒い砂浜などがある。国民の大半は、植民地時代に農園経営者によって連れてこられたアフリカ人奴隷の末裔である。
1978年にイギリスから独立を果たした後も、国の経済は好転せず、バナナの輸出に依存する状態が続いている。

　ドミニカには先住民であるカリブ族が生活している。カリブ族は、かつてカリブ海の島々で主要な部族であったが、現在はドミニカに残るのみで、その数は3000人にも満たない。
モーントロワピトン（モゥーン・トワ・ピトン）国立公園は、ドミニカにある国立公園で、世界遺産登録されている。
山の中は温泉地帯となっており、中でもボエリ湖という火口湖は世界第2の大きさの沸騰している湖として知られ、ボイリングレイクと呼ばれている。

カリブ海の国の中では、ドミニカ共和国のクレオール料理は、ちょっと違った雰囲気があるとのことだった。ドミニカ共和国は白人主導の国であり黒人が少ないこと、カリブ海の多くの国はイギリス領ついでフランス領が多い中で、ドミニカ共和国は元スペイン領だったこと、そしてかつて日本人が耕作に貢献したことなどが、独自の料理路線になっているようだ（でも食べてないやないか）。

突き出しに出たのが、芋（たろいも）だと思ったが、どうやらマッシュしたバナナ（マングー）のようだ。セボージャという赤玉ねぎスライスを油炒めして酢漬けにした、ディップをつけて食べる。ただ、旨いのに、なんで冷えているのだ（冷やしていた）。

にわか雨が降ってきた。

メキシコ料理。旨い。蓮華に乗せたトマトやアボガドをディプにする。

生ガキ食ったのがまずかったのか？いや、今思えば、プチエコノミー症候群になっていたのか。でも旨い。

どうやら、みな、リゾートなのですごく長居しているようだ。追加のビール等をあちこちで頼んでいる。

セビーチェは、何かの実も意外と旨く、橙色はパパイヤではないと思うがこいつもうまかった。

ところで、生ガキと熱処理用牡蠣とどう違うのか、去年初めて知った、というか新鮮度の違いで分けているのかと思ていた。しかし、生牡蠣は比較的陸から遠く、熱を通してください牡蠣は陸から近いところの海から採れたものだそうだ。そう聞いたら、確かに陸から近いと川、波で運ばれた栄養豊富な陸際は反面、悪いものも流れてくる。でも遠海では栄養は少ないが悪いものも少ない。

直接海に入れるようで、皆さん、ときどき、泳ぎに出かける。

私が店を出るまで２時間ばかりの間に帰る人はおらず、ショバ代も７００円ぐらい取られた。なるほど。

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