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トイモイ

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2020.01.09

サウジアラビアからエチオピアに。実は紅海超えるだけ意外と近い2時間半。ジッダアジスアベバ

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

はじめ何打あれと思ってたが、気が付いた！あれはザムザムだ。飛行機に手荷物で乗せるのに液体は禁止されているのが世界の常だが、ザムザムは例外だ。うわー、みんな、当たり前だけど、メッカ（皆、マッカと言っていた）に巡礼したんだなあ。

ザムザムの水は、メッカのマスジードハラームにあるありがたい泉であり、要は聖水であり、皆さん持ち帰る。メッカの巡礼の後、飲むもので、販売は禁止されている（海外で）。

ザムザム祭りだ。

そして、全然列は進まない。４０分を切り、こりゃ積み残しじゃないのか？と思ったが、まだ２０人ぐらいは並んでいる。結局、最後の５人ぐらいのところで、ゲート締め切ったとか、言っているが、カウンターではまだ人がチェックインしてないと叫んでいる。なんかややこしい客が何組書いて、怒鳴りあいしながらも、結局、俺乗れなさそうやなと諦めつつあった。でも並んでいるんだけどな。
もうエチオピア航空カウンターのモニターは、ロイヤルブルネイに変わり、後ろにいた人たちもエチオピア乗るのかと思ってたら、ロイヤルブルネイだった。ああ、アラビアン系アフリカ系じゃないなあと思ったわ。

トランシーバーでもうだめだ！と言われているが、カウンターの人は、あと３人だ、待て！といいつつ、君が最後だ、え、預け荷物ない！おーと急にスマイルとなり、搭乗券をもらったのが出発１０分前、そんなことあるのか？とにかく、走る。
イミグレではなんか紙を渡され、３０メートル先あたりのセキュリティで渡すのだが、セキュリティの係は私の紙をパスポートの隙間からすこっと落とすのを見たが、パスポートをチェックして、お前紙は？といわれ、今、そこに置いたぞ、というと置いてないよ、という。そこには客が置いて行った何百枚という紙があり、アラビア語が読めないので、どれが私のものか分からない。もういっかいもらってこい、とイミグレに戻されるが、もう時間がないのだ！走って３０メートル先に戻って、後ろから、もう一回紙くれというが、それは、あそこに行けと、また５０メートルぐらい先に行かされるというか、端っこからイミグレ外に出てしまうが、とにかく窓口で急いで出してもらい、イミグレを無視してセキュリティに向かい、渡す。
セキュリティに５人ぐらい人が並んでいたが、先ほど発券してくれた人が、探しに来てくれて、おったおった、全部順番抜いて、早くセキュリティ抜けろといわれ、すみませんと全員抜くが、出発時間を１０分超えている。

係員と走る。搭乗口が書かれていないが、確かチェックインカウンターで口頭で聞いた通りであり、ゼイゼイいいながら搭乗口に到着、白い目で乗客にみられることを覚悟したが、沖止めでバス移動だ。先ほど並んでいた人たち数人がいた。これでおれも最後の遅れたやつだとばれないのでちょと安心した。がしゃんとバスドアは閉まった。

ついに離陸。

ついに、というか、すぐに離陸。

沙漠に、ポツポツ豪勢な建物がある。

久しぶりのアルコールだぞ。飲んでる人いないけど。

ところで、紅海である。紅海は透明度が高いと聞いたことがあるが、流れ込む川がないからだ。

しかし、サウジアラビアからエチオピアには（ジッダアジスアベバ）、実は紅海超えるだけ意外と近い2時間半。

ファハド王の噴水。じぇとエンジンで４００ｍぐらい噴き上げる。

空港。

ジッダタワーが孤立している。周りに何もない。

泊まったアルバラッドエリア。

世界一の超高層タワーになるジッダタワー建設中。高さ１００８ｍとなり、ドバイのハージュカリファを抜く。空から見るとそうデカく見えるわけではない。

ウキペデシアより（抜粋）。
ジッダ・タワーは、アラビア語でブルジルマムラカと呼ばれた。「マムラカ」は「王国」を意味し、キングダム・タワーはこの名称の英訳である。
当初は高さ1,600mで計画され、その高さにちなみ「マイル＝ハイ・タワー」という名称であった。
ジッダ北部の紅海に面する地域に建設中の再開発地区「ジッダ・エコノミック・シティ」の中央部に建設中である。完成時の高さは1,000mに及ぶ世界初のハイパービルディング（超々高層ビル）となる見込みで、これは現在建設中のビルを含め世界一の高さである。ジッダ・タワーはフォーシーズンズホテルを核に、サービスアパートメントやコンドミニアムやオフィスから形成される。
設計はアラブ首長国連邦のドバイにあるブルジュ・ハリファと同じくアメリカ人建築家のエイドリアン・スミス。構造設計はアメリカのソーントン・トマセッティ社。事業主はアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ国王の甥に当たり、中東一の資産家であるアル＝ワリード・ビン・タラール王子が会長を務めるキングダム・ホールディング・カンパニー。
2011年8月2日、サウジアラビア最大のゼネコンで多国籍コングロマリットでもあるサウディ・ビンラディン・グループが施行業者に正式に選定された。総工費は46億リヤル（約948億8000万円）。
世界金融危機の影響で計画の実現を危ぶむ声をキングダム・ホールディング・カンパニー側は一蹴し、予定通り進行すると発表した。しかし、建設予定地の土壌調査の結果から、高さを1,600mではなく最大で500mほど下げた1,100m程度に変更する可能性があるとされた。
当初、タワーは着工後3年で完成する予定であったが、現在もなお建設途上である。工事を指揮するアル＝ワリード・ビン・タラール王子によれば、2019年にオープン予定というスケジュールが示されたが、工事は一時中断されている。キングダム・ホールディング・カンパニーの会長を務めるアル＝ワリード・ビン・タラール王子によれば6ヶ月以内に工事は再開されるとし、早ければ2019年8月には工事がスタートすると言う。２０２１年完成というが・・・。

サウジアラビア一覧

2019年年末から2020年前半の冬旅行一覧
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サウジアラビア国内線に乗り遅れた
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ジッダ噴水から空港へ
サウジアラビア→エチオピア
アジスアベバ到着したら暗い
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エチオピア国立博物館　ルーシーに会いに行く
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エチオピアでカメラがビールで水没
アジスアベバ歩いたところ
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エチオピア→ジブチ2
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アッサル湖2
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2020ジブチで正月
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