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2020.01.16

マニラの定宿　ヘリテージホテルにて、それは噴火の予兆だったのか omen of volcanic eruption Manila

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最近ここ数年、4回目だが、泊まるのはヘリテージばかりである。古いホテルではあるが、それなりに快適なのだ。それで今回もまあ、そうしたのであるが、まずはチェックインして、近くのコンビニで買ってきたビールを飲む。
ん、ランプシェードのコンセントが外れているぞ、コンセントにつなげて点けるか、とコンセントにコードを差し込むと、バチバチバチ、と音がしてテレビ以外の照明が切れた。

あらら、こりゃまずい。しばらく様子を見たが直らないので、電気切れちゃったよというと、電気係や保安の人が来て、すぐ直らないので部屋変更でいいかな、と部屋を変更となったら、隣の部屋から煙が出てきて、一同騒然とし、ガラスが割れる音がしたと思うと、係員が消火器を取り出して、隣の部屋に入り、消火活動に入った。
うわ、俺のせいか？俺がコンセントに差し込んだのがいけなかったのか？いややばい、これは、火事になってもいいように全財産持って、出かけようと飯を食いに行く。

そして帰ってくると、部屋のカードがダズントワークだ。扉が空かない。
フロントに降りて、部屋が空かないというと、フロントでちょと待てといわれマネージャーが出てきた、やばい、事情徴収か？いや、おれはコンセントに照明の電源差しただけだ、と思いきや、ソーソーリーであった。部屋をグレードアップしたものをご用意しました。どうぞこちらに、ということで、部屋に案内された。
途中、「ああ、休暇は3日ですか、明日は9階のビップルームで朝食をどうぞ、それから15時から21時まで9階のバーで飲み放題です、じゃんじゃん飲んでください」、と言われたが、「えー、明日朝5時にチェックアウトだよ」、というと、「休暇は3日じゃないのですか？」といわれたが、「今日がその最終日だよー」、という。そうでしたか、とマネージャーは申し訳なさそうにいい、部屋を3回目移ったあとに、ノックがして、フルーツが運ばれてきた。おおありがと、だが、飯食って飲んでいたので、手を付けなかったわけだ。
折角だが残念であるが、翌日、またフライトキャンセルで戻ってくるとはこの時分からなかったし、戻ってきたときに用意された部屋はまたもや普通の部屋に戻っていた。そう何事もうまいこといかんわけやね。朝食なしね、と念まで押されたし。明日飛ぶのかなあ、火山灰は飛行機の敵だからなあ。1日で蹴散らされるのかなあ、知らんけど。