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下北沢と一声かけると集まる仲間が何人かいる。そんな中でもAちゃんは超下北通。DTの下北ネタの半分は彼女の紹介といっても過言ではないだろう。因みに「sunaga」 ★★★☆「cell」 ★★★「cafe zinc」 ★★★★「Les Liens Brasserie」 ★★★☆「Tabacchi」 ★★★「Il Consolare」 ★★★ まだあるのかな...「TREBLE」 ★★★「Bar Sugar」 ★★★「酒党 安寅」 ★★★あたりが彼女のご紹介という訳。そんな先夜も下北でということで「安寅」を目指すもあえ無く沈没。これで三度連続の×。ともあれそれじゃ近くでどこか探すかといって落ち着いたのだ当店。それにしても外れくじが大当たりしたような店。下北通のA嬢もまだ知らなかった当店侮れません。刺身を始めとする海鮮は全て◎。その旨さと安さの反比例度には脱帽。信じる者は救われる、もしDTに騙されたいと思っているなら是非、トライあれ。で、本当に安くて旨かったらあなたも今日から信者です^^・。当店カウンターごしの壁に「84」の番号を入れた帽子が並んでいる。その意味が当店の凄さだろう。番号の意味が知りたければやはりお店に行くべし。さて、番号ついでにちょっとだけCM。DTの上原日記も間もなく「77777」記念がやってきます。踏んでしまったあなたには楽天よりなにも出ないのでDTオリジナルクーポン券をご進呈致しませう。こうご期待!
2007.10.17
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9月になり残暑の中ウォーキングシーズン入り、それにしてもここんとこすごい勢いで歩いている。で、10月。もう一つのシーズンの幕開け。つまりぎんなんの実の落ちる今頃からおでんのシーズンの到来といったところか。昨シーズンよりはちょっと早めのシーズンイン。写真はこちらからベンチャー企業経営の友人、最近たまに飲み会の連絡が入る。で先夜西新宿の某ホテルラウンジバーに呼び出された時に「今度その仕事の話もう少し聞かせて下さい」と頼まれディナーの約束。そんな訳で会合の場に選んだのが当店。近年シーズンになると結構足しげく訪れている店。当店先ずは場所がよい。間口の狭さからなかなか見つけられない人も多いはず。一つ難点があるとすればカウンター席はカップルっ率が高いこと。最近は若いカップルも多数来ている。野郎二人で仕事の話は少しなじまないがカジュアルトークならそれはそれでいいのだろう。となりにたまたま居合わせた女性二人組がせめてもの救い。それ以外見渡す限りカップルばかりだ。食事の方はいつもの通り。お刺身(まぐろとあじ)は新鮮そのもの。カレイのフライが生き造りのように盛り合わせてあり今回のお気に入りメニュー。最後にディープフライしてある骨を摘まみにお酒がすすむ。おでんを数種類、山芋の磯辺焼き、おにぎりまで頂けばもう申し分なし。帰りは近場のカウンターバーの名店「A」にてスコッチをもう一杯。また近い内に訪れたい場所。PS:「おかめ」のリンク整理しておきます。「おかめ」~3~ 2007.01.12のレビュー:おでんやで「プチ新年会?」またやりたいなぁ「おかめ」~2~ 2006.01.23のレビュー:「雪の日のおでん」いやー最高!「おかめ」~1~ 2005.11.07のレビュー:momotaraさんのコメントがこの店の全てを語ってくれてます。<a href="http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13001829/" rel="tabelog 6fd245c30ba428ef6a9783fcabd8916f">おかめ</a>おかめ (おでん / 東北沢、池ノ上、代々木上原)★★★☆☆ 3.5
2007.10.14
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詳細はこちら本日まで「ICHIKENTEN」が芸大で開かれていた。正直芸大キャンパスに足を運んだのは初めてのこと。若きアーティストから招待状が届いたのが出かけた切っ掛けだった。キャンパスに近づくと目に留まったのが陳列館と正木記念館の建造物。 此方が陳列館で右が正木記念館そんなキャンパスの散策を楽しみながら入館、作品の多くがプロ顔負けの作品ばかり。招待してくれた友人の作品はメリハリが効いた四季の作品四枚。得意の蝶が飛びあう春と落ち葉が輝く秋を海と雪が挟み込む構図。大手町から根津まで足を延ばした甲斐があったというもの。会場では同じく招待されていた別の友人とばったり出会い帰りは銀座まで同乗させて貰った。また近い内に上野の杜を散策しに訪れたい気分になってきた。
2007.09.27
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茅場町で仕事を終え日比谷線ということでいつもの神谷町に向かうことに、それにしてもまだ時間は5時前、ならばと思い八丁堀まで散歩がてら出てみることに。目指すは「MARU」。何人かの友人から話には聞いていたけど、当日初めての来訪。メトロ入り口脇の酒屋「宮田屋」さんの左側がお店となる。一階のスタンドバーは店つながりで入れるが、「MARU2階」と「MARU3階」外の階段から。タコマリネ、お味よしボリュームよしの一品アイガモのつくね。左奥のヒターナがほほ笑んでいるカウンターは禁煙席。タコマリネを摘まみに先ずはレモンソーダ(焼酎入り)ということに。二杯目はヘレスセッコ。定番でラ・ヒターナを頂く。ついでにアイガモのつくねを塩味で。今宵は軽く二杯で次に移動。向った先はいつもの「C」。
2007.09.21
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ロングウィークエンド後のある日久しぶりに日本橋でプレゼンのスケジュール、ランチに立ち寄ったのが当店。昼時満席状態の店内、カウンターの奥に空きがありなんとかその席に滑り込む。こちらはグルナビから久しぶりに訪れたがこんなに込んでいる店内は初めて。それにしても当店の「刺身定食」は半端じゃない。鮪、カンパチ、鯛の切り身全てが新鮮で旨みがあるものばかり。これだけあれば刺身定食としてはもう十分だろう。ランチは他に日替わりと焼き魚どちらも代えがたいほどに◎右上の一品は鳥つくねのキャベツ巻、真ん中の箸休めは右から季節野菜の酢のもの、大学芋の薄切り、糸きんぴら。全て下味と確りとした仕事が施してある。お椀は出汁の利いた茗荷風味。これで1000円は超お値安。やはりこのあたりでランチ時だと当店に足が向かってしまう。日本橋 ほてい (割烹・小料理 / 日本橋、茅場町、三越前)★☆☆☆☆ 0.0
2007.09.18
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休日とある郊外のワイナリーで半日過ごし帰り際立ち寄ったのが代々木八幡神社の秋祭り。いつものように二百店舗程並んだ出店と人ごみで境内の熱気はすごい。取りあえず雰囲気を楽しもうと焼鳥屋の出店前に座り、串を数本頼んではみたが頂けない。塩は多いは、焼き加減ンはゆるいは、これでお夜食ではちと無理がある。そんな訳で境内を離れ、地蔵通りを上原方面に向かって歩き出す。通りの店は祭りの夜ということで開いている店もまばら。結局、上原銀座まで来て入ったのが当店。久しぶりの来店だ。写真はグルナビからカウンター席に落ち着き芋焼酎をストレートで。軽く一、二杯軽くといった時には使えるお店。グループ使用ならお店の奥のオーバルテーブルがお勧め。10名までならピッタシのサイズだろう。以下は東レスのレビューから******** 2004-05-25 ********近くの「Time」で待ち合わせた友人と飯でも食べようかと言う事で初めてお伺いいたしました。食事の内容も店の雰囲気も居酒屋としては合格点でしょうか。入り口の直ぐ左にあるテーブル席が個室っぽくてポイントが高いと思います。ただ、量的に「上原まで来てこれは少ないかな」と言う感じでした。軽くサラット食べるつもりが、相方の好みもあり、焼酎を少し飲み過ぎた感もありました。まぁ美味い酒があると言う意味で○でしょうか。以前近くのワインバーでN社長とお知り会いになり、それ以来来店を楽しみにしてたので何となく義理が通せた気がします。因みにその数日後また同じワインバーでN氏と飲み合わせ「先日伺いました」と話せたのもグッドタイミングでした。そんなこんなでちょっと甘めの★★★です。
2007.09.17
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世界の色々な街に住んでみて、そのつど住む場所を決める要素の一つに公園がある。公園の近くに住めることはとてもありがたいことだ。で、今日も代々木公園通りを散歩しながらふと思い出したのがこのシカゴの名曲。というのも週末の代々木公園通沿いはフリマあり、ロックバンドありで結構華やかだ。そんな公園にピクニック用の折りたたみ椅子と冷えたビール入りのクーラーを肩に担いでバンド巡りをするのも悪くない。近いうちんそんな日記も書いてみたい。
2007.09.16
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誰でも大切にしたい番号というのがあるはず。例えば携帯のメールアドレスにある番号なら大体誕生日を連想する。お店の場合は神宮前6丁目32番地にある「ベーカリーカフェ 632」あたりだと分かりやす。ならばこちらは西原5丁目22番地かと思いたくなるが残念ながら西原5丁目はこの世にない。ついでに言うなら先日書いた「Sankai」なんてのも面白い。もちろんビルの「3階」にある。まぁ余談はともかく、とある休日ランチ時に上原駅で待ち合わせた「私yogaで痩せる宣言」をした友人が、顔を見るなり「あー泡系が飲みたいー」とさり気無く、でもかなりここの奥深くから、リクエスト。もちろん90ホットヨガをしてきたところだ。そんなリクエスト聞こえたか、聞こえないか、知らぬ振りをして勝手に歩き出すが「ここならいいだろう」と相手の心は読んでいるつもり。案の定店先のメニューを見るなり笑顔でOKのサイン。久し振りに空けた扉が当店という訳だ。先ずはスプマンテをグラスでもらい軽く乾杯、ランチは揃ってセットの「白身魚と小松菜のパスタ」を選ぶことに。休日の昼時ということで店内は地元の常連客ばかり。もう開店6、7年は経つと思われる当店も知っている人はかなりのジモッチもしくは上原通。相変わらず笑顔で対応する「彼女」とキッチンを切り盛りする「彼」の大切な日が店の名前の由来だ。またたまに、ふらっと訪れてみたくなるお店。いつまでも上原で静かに続いていてほしい店。以下は東レスのレビューから********* 2002-05-13 *********代々木上原の商店・住宅街が雑多に込み合った辺りにひっそりとあるRC建物、隣の「天竜」とのコントラストがハッキリとする外観。しかし、ドアの中は別世界。寛ぎのトラットリア。代々木上原のローカルにこよなく愛されるべき空間でしょう。巷では今日は「母の日」,マザーズデー・ディナーと洒落込んで出かけたのが此処。日曜の6時というのにお店はもう満席。矢張り予約を入れといて良かったと胸を撫で下ろす。料理のパスタは殆どスパゲティー中心。その辺はかえってローカル度が増して良い様な感じ。メインの料理はお魚、白肉、赤肉の三種類。ワインはハウス物をグラスで。それでもちゃんとイタリアワインを出してくれる辺りシェフの気遣いが感じられます。鶏肉のトマトソースを戴いたけど、そこそこのお味。割とスンナリとした料理。もう少し「個性的でもいいのかな」とふと思ったりもする。デザートのチョイスはあまりない、もう少し充実してもいいのだろうか。今後が楽しみな店。 ****************ついでにもう一つ、「ベイカリー632」のレビューも********* 2002-05-13 *********朝八時から始まるカフェなんて東京じゃあまりない。そういう意味で当店は貴重。雰囲気はそこそこだけど、テイクアウトのカウンターとカフェセクションを分けているので、テイクアウトメニューは店内では食べられない。11時からはランチメニューで、それ以降朝食メニューは食べられない。つまり休日の11過ぎにブランチしようと思って訪れても、四角四面の対応となる。こういいうのはちとまらない。ホールのサービスもかなり結構融通が悪く、混んでないのにキッチンの時間もかかり過ぎ。Today'sパスタを11時にオーダしたのに、45分待たされても出てこなかった。時間の都合もあり、結局キャンセルせざる負えなかった。残念。
2007.09.15
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先夜出かけた小宴会会場。恐らく4、5年ぶりで集まった仲間たちメルボルンから今週東京に来ているという友人たちを囲んで会食となった。最近では滅多に出かけない六本木、先ずは交差点で落ち合い彼らのリクエストに答えて当店を目指す。六本木もチェーン経営も正直あまり気は乗らないが宴のスペースを取りあえず確保といったところか。ちょうど六人がハマる掘りごたつの半個室に落ち着いて先ずは乾杯。皆生ビールでと行きたいところだがDTのみ生レモンサワーで。これに感化されたか二杯目からは皆揃って生レモンサワー。よりどりみどりのメニューはさすがオペレーション上手焼き鳥、すき焼き、湯葉、鳥のから揚げ(これが今夜のメーンテーマ)等などつまみにどんどんオーダー、飲んで、笑って、食べて、また飲む。やはり久しぶりの友人とは楽しいものだ。当店を経営するモンテローザグループ、店名でいえば「白木屋」、「笑笑」、などなどあーここもと思い当たる店名ばかり。そんな中で「千年の宴」は大人バージョンといったところか。繁華街でまた飲み会なら問題なくOKな店?
2007.09.14
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商談後の週末の夜ということもあり、ステラ三パイント飲んだ後ということもあり、「Change」のカウンターに着くと、いつものレーベンブロイの代わりに「泡系なにか開けたのない?」と聞いてみる。結局わざわざ開けてくれたのが「モエ・シャンドン」。こちらは検索からのイメージのみ何時もカウンターの隣で飲んでる仲間たちが今日は四人掛けのテーブルに集って飲んでいる。そんな彼らにつかず離れず会話交わしながらグラスのシャンパンを楽しんでいると渋谷で仕事を終えた友人から携帯に連絡が入る。それなら「中目で落ち合おう」と向かった先が「cerchio」。店に入るなり「おーDTさん、お久しぶりー」といつものオーナーシェフの笑顔。こういう雰囲気はやはり嬉しい。彼の友人たちで賑わう地下のダイニングを避け、一人カウンターで飲み始める。先程の続きで先ずはスプマンテをグラスで一杯、間もなく待ち合わせた友人も隣に座り一緒に飲み始める。イタリア産の生ハムをオーダー、目の前でスライスするオーナーシェフのM氏やスタッフ、カウンターのお客たちと話しながら飲み続ける。写真は「ゆり姫のおいしい日記」より。当日はこのお皿いっぱいにもってありました^^。皿いっぱいに並んだ生ハムはどう考えても大盛りだろう。ハムに合わせて白ワインをグラスで飲み始める。まだ仕事上がりという友人は、もう一皿「天草大王のソテー」をオーダー。ついでに白ワインをデカンターで。前回訪問以来もう半年近く経つだろうか、また近い内にふらっと顔を出したい一軒。
2007.09.13
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久しぶりにパブでミーティングということに。最近復活した神谷町「モリガン」を横目に、「Wishing Well」をパスして、向かったのが「Town Cryer」。一時期は、大手町、日比谷、神谷町とそれぞれのお店に顔を出していたけれど、かなり久しぶりの訪問。以前は輸入物のビールを持ち込んでプライベートパーティーまでしていた中。オーナーS氏とも久しく会っていない。馴染みだったスタッフももう皆入れ替わっている様子。時間はまだ6時を回ったかどうかといったところ、とは言えパブのテーブルでPC立ち上げプレゼンやっているのは東京広といえども恐らくこのテーブル一つだろうか。頂いたのは「ステラ」、一杯目のピルズナー系のピールの中ではDTの定番の一つ。もちろんパインとにてオーダー。相手も同じくステラをオーダー。つまみにはチップス(フライ)とフライドチキン。ボケボケの写真だけどその時の雰囲気は出ている?話も杯も進み、二つ目のプレゼンを終えたころには二杯目のパインとを飲み終わっていた。今後の事業計画を相談しながら三杯目。取りあえずここでの商談はこのあたりでお開き。話が上手く行ったこともあり、上機嫌で一人飲み直すことに。で、向かった先はいつもの「C」。この時点でこの後中目まで繰り出すことになるとは知るよしもがな^^。以下は以前のタウンクライヤーのレビューから******** 2002-08-20 ********大手町のタウンクライヤーと殆ど同じ内装と雰囲気。強いて言えば外人のウェイターが少な目かな。城山ヒルズやホテルオオクラ、少し歩けばアークヒルズやアメリカ大使館と顧客層には恵まれていると思う。ただし、まだ新しいのためか、割と空いているのでランチ時は穴場。良く伺わせて貰っています。今月いっぱい、客引きを兼ねてランチクーポンを配っております。是非御使いあれ。
2007.09.12
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ある週末の朝、散歩がてら渋谷まで歩いてみた。実は東急本店前にある「Viron」のカフェが朝九時から開いているという情報を耳にしていた。ならば「カフェオレでも」と思い、自然足がそちらに向かう。写真とパンの詳細はオールアバウトを参照あれところが開店時間少し前に当店につくと、何と店の前には十数名のグループが開店まだかと並んで待っている。これじゃーゆっくり「カフェオレは飲めないだろう」と予定を変えて向かったのが「caffe veloce」松濤店。松濤店の写真こちらはスペースもあり寛げる時間帯、正直「Viron」のカフェオレとは比べようがないだろうが、団体グループと朝からコーヒーは飲めないだろう。ゆっくり一杯のカフェオレ(内容はノーコメント^^)を飲んだ後はまたいつもどおりの「けもの道」を抜けて戻ることに。 カフェオレは...ついでにポスターもパチリ朝の散歩の歩いた距離は4.7km。残暑だと言うのにこの暑さ、ともあれ昼間はお庭で涼を取りながらのお家ランチ。食後は庭仕事で汗を流す。これはこれで楽しいひと時。夕方からは友人と待ち合わせた渋谷に向かうことに。またいつもの感じでまったりと...そんな訳で、本日二度目の散歩としゃれこんでみる。神山町も、丸山町も秋祭りの最盛期、あちらこちらで神輿を担いで盛り上がっている。ビックカメラで待ち合わせた後タクシーにて六本木交差点へ。こちらの距離が2.8km。交差点前の交番で落ち合ったのが、何年か振りかで会うオーストラリア人家族。もう一人の友人とともに会食に向かう。西麻布で暫く暮らしたMと当日13歳になった息子Rのリクエストに応え「鳥から」の食べれる居酒屋「千年の宴」へと向かうことに。会食も終わり酔いざましにまた歩いた道はこれまたいつもの「けもの道」。本日3度目の散歩。これで本日の散歩の総合計距離は11km。以下はVironのレビューを東レスから******** 2004-02-25 ********オープン当初から1階のパンに惹かれ(フランス直輸入の生地でやっているとか)バゲットやバースデーケーキなどのテイクアウトでいつもお世話になっている。そんなおりの昨年秋、男女四人で夕食会で使わせて貰うことに。当夜はまだオープン当初で客も少なく、気さくにメニューやボトルの相談をして貰いながらの和やかな会食。結局、4人分あるというモモ肉を使いメニューに乗って無い料理を人数分作って貰えることに。食後はシェフが直々キッチンから出てきてご挨拶までして頂き、結構な満足感で帰宅。PS:1Fのベーカリー、ここのバゲットはよく買って帰る。しかし、湿気の多い夏時はどうしてもあのカリカリした質感がふにゃけてしまう。こういう美味しいフランスパンには日本の気候(夏の湿気)が最大の敵。また乾燥した季節に買いに行こう。
2007.09.11
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もう一月ほど前の訪問、下北に明るい友人が連れていってくれたお店。以前は同じ通りのもう少し先にある「月市」も紹介して貰っている。お洒落なロゴ、主な写真はグルナビからさて当店、キッチンの周りにL字型のカウンター席が8席、その外ダイニングテーブルがホールに散りばめたように配置、奥には掘りごたつ式のプライベートダイニング。二人でしっぽりと、あるいはシェフと語りながらならカウンター仲間たちと明るく食事ならテーブルでバースデーやプライベートな食事には個室と色々と使い分けができそうだ。さて、肝心のお食事の方だが、これがまた素晴らしい。アラカルトの前菜を盛り合わせたプレート店の顔のようなメニュー。二人で2000円は超お値安だろう。他にもサラダとソーセージの盛り合わせを頂いたが全て◎。ちょっと見にくいけど六品(x2)が長いトレイに並ぶちょっとズームアップ当店オーナーシェフ須永祐司氏、実はこういう経歴の名シェフ。落ち着いた接客には男というより人間の年輪を少なからず感じることが出来る。またゆっくり食事に行きたい下北の名店。
2007.09.10
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最近よく使う上原駅までの裏通り、そこに静かに営業している小さなパン工房がある。いつも気にしながら歩いていたけど、先日ふと立ち寄ってみた。頂いたのは真ん中の食パン?「Blau Mohn」のホームページによれば「小麦本来の甘みとしっかりとした生地が特徴」だそうだ。ハーブを使ったり、保存料等の添加物を使用していない温かみのあるパンばかりだ。恐らくご夫婦で切り盛りされている可愛いらしいパン工房で、どうやらパン教室もしている様子。第二、第四土曜日にクラスをしているらしいが、お試し1Dayレッスンが2000円から楽しめる。お近くの方はぜひ一度お試しあれ。
2007.09.09
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ランチを約束していた友人から連絡で予定が早まったので「ベッキア」辺りで待っているとのこと、それもいいけど「bontteでどう?」と矛先を和に向ける。別にベッキアのパスタに何の問題もないのだが、DTのパスタ好きは結構知れている。言い換えれば、家パスタは日常茶飯事、この日はどうも外パスタの気分になれなかったわけだ。で、待ち合わせた「bonte」、こちらのプレートランチ、ファンの人も多いはず。写真はホームページよりアラカルトのメニューも夜の居酒屋利用なら結構使える。たまにここで昼飯を食べたくなるのはDTだけじゃないだろう。
2007.09.08
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小雨の降る八幡での昼時定食に魅かれて立ち寄ることに。どうやら阿佐ヶ谷の二号店がこちらの様子。店内音楽は♪ウララ、ウララ、ウラウラでぇ~♪、かと思いきや落ち着いたジャズが流れていた。その日の主菜は「サバの西京焼き」、これに小鉢を付けた「主菜と小鉢の定食」が 950円、香物・汁物・ご飯が付く。メニューに書かれた守備範囲の広いチョイスにもう一つ1200円で「玉子と主菜とお造り」というのがあった。この辺りの定食だとどうしても「亘」のランチが基準。その基準を超えるのは難しい。夜のメニューを見れば、焼き鶏中心のメニュー、そう思えば昼の料理も卵や鳥のメニューが多い。次回は夜に立ち寄ってもいいのかなーと思える一軒。
2007.09.07
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もう一月近く前の話、大手町時代の友人と久しぶりの食事会とあいなった。相手の好みを気にしながら何件か行く先は考えていた、しかし自分の中ではどうしても当店に来たかった。そんな心を読まれていたのか、以心伝心二言返事で当夜はここに決定、混乱する小田急線を後にして、上原から下北までタクシーで移動。思えば久しぶりのディナーなのだ。メニューはいつも通デザート・コーヒーなしのコースを選ぶ。乾杯はお互いの好みでヒューガーデンとレーベンブロイで、後は白ワインのボトルにグラス二つで。余談だが当店のドリンクメニューはなかなか充実している。食事はスターターがポテトのビシソワーズ、メインは白身のお魚のポアレ、それにアラカルトメニューから追加オーダーでムール貝のワイン蒸し。この辺りのメニューの決め方がすんない行くのは気の合う証拠。ムール貝はすごく美味しんだけど、それ以上にいいのが付け合わせに出てくる「フレンチフライ」。久しぶりに食べたけど、ここのフライに食べ慣れちゃったら、もう他の店のは食べれない。午後八時からのライブを気にしながら食事をしているとホール係が気を利かせて「そろそろ始りましたよ」と声をかけてくれた。クーラーに入ったボトルとグラスを後にして、3階まで上がることに。階段際のテーブルに陣取ると周りの何組かが食事をしている。どうやらレイアウトも変わり、3階でも食事が出来るようになった様子。何れにせよ、食事はメインのダイニングフロワーの方が勝手がいい。演奏されるジャズは可もなく不可もなくといった感じだろうか。演奏者が休憩している合間に僕たちも4階席へ再び移動、シーブリーズを飲みながら眺める夜景は爽快。あの細くて急な階段を上がり下がりする価値もあるというもの。その後何度か演奏に合わせ3階と4階の階段を上がったり下がったり。そんなことを楽しめるのも当店ならでは。また近い内に訪れたい下北の名店。余談だけど当店のロゴ、デザインしたのがスタッフのガールフレンドだとか。イメージはもちろん当店そのもの。
2007.09.06
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日本橋と大手町に挟まれたあたり、呉服橋から東京駅北口(日本橋口)となるといつも通るあたり、しかしあまりランチをしに訪れる場所ではないだろうか。そんな訳で新規事業の法務関連の相談をしに訪ねて来た友人が紹介してくれた場所が当店。看板見るなり「ああ過門香ね」と納得した。なんだかんだで中華系列店は都内にここを入れて9か所になる。Ramlaグループ全体だといったいどれだけあるのだろうか。どうせビジネスランチならこんな感じがいいかも!!もちろん当店は初めてだが赤坂店なら開店当初よくランチ利用はさせて貰った。何れにしてもこういう威圧感のあるお店は仕事でもなければ中々自ら入る気にならないのが正直なところ。着席したのが窓際の二人席、残念ながらそのテーブルの狭いのには多少閉口させられた。とはいえ食事は別に不味いわけでもない。ただそれなりのサービスかと聞かれると当店はちょっと「?」だろう。商談の方はいいアドバイスを貰いそれなりに満足、また仕事でお願いすることがあれば当店を訪れることもあるのだろう。
2007.09.05
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仕事の予定がずれてランチの予定も変わる。で、どうしようかと思った時に思い出したのが当店。ここのラーメンは上原一。最近某SNSのコミュネタでも話題の「冷やし中華」を食べることに。三種類ある中から坦々麺をオーダー。これは美味。ちょっと見えにくいけど写真手前の左がキムチ、右がわかめ、他にはきゅうり、もやし、半熟玉子、チェリートマト、そしてほぐれチャーシューが乗っている。夏季限定ということだが聞けば10月いっぱいは考えているとか。前回のレビューを見るともう一年半ぶりの訪問となる。昼時の冷やしラーメンがあるんなら今シーズン中にもう一度くらい行くこともあるのだろう。
2007.09.04
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たまには「馬刺でも食べたいなー」と駅前で待ち合わせた美食家の友人を当店に誘うことに。実は以前、直ぐ近くのお洒落な居酒屋「K」で馬刺を一緒に食べた事のあるお相手だ。その時彼女がたまたまその店のお薦めメニューにのっていた馬刺をオーダー、「えっ、ここで馬刺食べるの、馬刺なら絶対に熊吉だよ」とDTが豪語していた相手。それからもう一年は経っただろうか。今宵は「熊吉の馬刺」を食べるのだ。先ずは、適当につまみをオーダーしながらお互い好みの日本酒を呑み始める。メーンはやはり「馬刺盛合せ」(1890円)、極上三枚バラ、ヒレ、フタエゴ、たてがみと四種類の盛り合わせになっている。これが頗る美味い。写真はこちらのサイトからただし当店、天草直産の海産物も良ければ、鳥や豚料理も非常に美味い。気楽に居酒屋利用やら、仲間との宴会利用のお客さんも多い。平日の中日というのにほぼ満席状態が続く。ついでにキッチン横のテイクアウトコーナーでは焼き物を中心に持ち帰りが可能なのだ。やっぱり偶には「熊吉だー」と強く心で叫ぶDTでした。以下は以前の東レスレビューから******** 2005-01-25 ********その後早速再訪の願いが叶い「馬刺」を頂きましたが、これがホント絶品でした。またそう言う機会があれば伺いたい店です。******** 2003.00.00 ********確か最近NHKの近くにもう一軒お店を出されたとか。矢張り人気店ゆえのことでしょうか。此処は何と言っても馬刺しかとは思いますが、残念ながら未だ頂いておりません。がそれ以外の料理も確りしている物ばかりです。店内外装以上のこぎれいな作り。中ではジャズが慣れれる和み系の雰囲気が漂います。日曜の夕飯時には近くの家族連れや常連客がいっぱい入ってます。当日は少し急ぎで、軽く居酒屋使用。ビール一杯に軽く食事を取った感じでしたが、またじっくり訪れたいお店。次回は是非馬刺しにトライしたいですね。
2007.09.03
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最近よく書いている下北沢、いつも書きたいと思いつつなかなか書けずにいる店が何件かある。そんな中の一軒がここ。ご存じの方なら独特の雰囲気を気に入っている人も多いだろう。写真はすべてAllAboutJapanから先日「うさや」で書いたような気がするがDTはどうも下北の北口が苦手だ。何度いっても迷ってしまう。一方南口で迷うことは少ない。正直南北まっすぐ走っている茶沢通りはすこぶる分かりやすい。このお店の字体もまたおしゃれでいいな当店そんなバス通りに面しているのに、その静けさは特筆もの。お店の詳細はAll About Japanに詳しく書いてあるのでご参照あれ、ついでに最新情報はお店のブログから。 この落ち着ける窓際の席なら半日座っていたくなる
2007.09.02
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DTの散歩好きは知れたこと。もう九月ということで残暑厳しい中いよいよシーズン・インということで先ずは神宮前から歩いてみた。途中裏原の「Cafe Luigi」で一服、そのあと向かったのが「LIFE」。先日来お詫びも兼ねてちょくちょく顔を出している。軽くスプマンテを注文、PCを立ち上げ原稿を二本を一気に書き上げる。途中ホール係のY氏が、薄切りのバゲット3枚トーストしてフレーバーチーズとともに皿にのせてつまみを作ってくれた。優しいサービスに、ついグラスで白ワインを追加。二杯目のグラスを空けたところで本日のお散歩(3.3km)は終了。
2007.09.01
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ビジネス的にかなりテンパッテいる状況でプレゼン前日に「飲めるか?」と聞かれれば、答えは当然、「Yes」。いわゆる「ショートガンマで眠れるか?」ただそれだけの世界だろう。で、出かけたのが代々木にあるMBP(後日レビュー)。なんで?と言われれば、答えはただ「そういう場」ということ。そこで出会ったのがこれからの日本の芸術界を背負っていくであろう若きアーティストたち。彼女らと飲んだ翌日、予定のプレゼンを終え、たまたま紹介された神宮前でのフェアに立ち寄り、長い一週間を終えた安ど感で立ち寄ったのが「Cafe Luigi」。もう何年になるだろう。当店については語りだせば限がないほどの逸話がある。ただ久しぶりに訪れた店をみて、すぐに気がついたのが、壁に書きなぐられた「イラスト」。作者は知る人ぞ知る、世界的アーティスト、曲線の魔術師「ルイジ・コラーニ」その人直筆のもの。 たった20秒で書きあげたフェラーリ!?サインは21.3.2007Prof Luigi Colaniと書いてあるcafeの壁をキャンバスとしてたった20秒で書きあげるその実力は彼ならでは。このあたりの詳細は少しだけ「Figaro」7月号に載っている。興味のある人は是非見てみて欲しい。以前も書いたけど、もともと当店の名前はルイジ・コラーニのファーストネームを取ってつけてある。80年代バブル期に一時期を東京で過ごしたコラーニ氏が当店を訪れるのは20年ぶりのこと。バブル真っただ中の日本を知る彼の目に、今の日本がどう映ったかは知るよしもがな。しかし、コラーニ氏が「まだあるかなー」と思って立ち寄った当店、見つけた瞬間「感激のあまりオーナーS氏と抱擁した」という彼の姿をカールズバーグを飲みながら眼に浮かべていた。そんなS氏と話すのも久しぶりのこと。DTにしてみればもう半年以上も来ていないことになる。チルドされたグラスに注いだカールズバークを飲み終えて「グラスで白をご馳走してよ」とオーダーする。ハーフジョークで「オンザハウス?」とS氏が切り返す。「もちろん払いますよ」との答えに「赤ならただでいいよ」とグラス二杯分残っているボトルを出してくれた。そこでどうこう言う理由は何もない。そんな氏からのコーテージ、もちろんティッピングに入れておく。都内広といえども自分の好きなティップが出来る店なんてそうざらにあるわけじゃないだろう。好きなだけ飲んで、好きなだけ払う、こんな贅沢を出来ることは幸せなこと。Tokyoitesを自称するあなた、ぜひお試しあれ^^。
2007.08.31
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先日またもや「ArmS」でのランチを目指すも、十二時すぎた週末はきつい。外まで長蛇の列。で、最初から考えていたプランBを実行、向かった先が当店。もう以前から公園近くを散歩するたびに気になっていた建物。いつ売りに出して、いつ今のオーナーがこの形式にしたのかは知らない。が、最近通るたびに半地下の盆栽屋とその上のカフェは気になっていた。それにしても店内和、中華、洋がまじりあった不思議な世界。あまり経験はないが「上海にある日本人エキスパットの家?」といった感じか。カウンターの向こうにはお洒落なティーカップが並ぶカウンターは高貴な紫で統一ちょっと見えにくいけどダイニングテーブルは中華スタイルこれはDTの少年心を擽るフリーのうちわ頂いたランチはお弁当二段重この豪華さは写真に入りきらない!食後に選んだお茶は宇治茶お相手の茶器は桜色さて、肝心のお品書き、頂いてきたメニューより写し書いておきましょう。「一の段」米沢牛たたき、わさび菜、アルアルファ添えあみ茸おろし大根おぼろ豆腐、生姜醤油で「三の段」玉露ごはん、玉露の茶葉を混ぜたご飯山形産ラジウム温泉卵里芋、えび、たけのこ、絹さやの炊き込み「一の段」のメインはあぶりマグロとのチョイス。「三段重」になるとこの間にもう六品入った「二の段」が重なる。食後に上がった二階には、アンティークの食器などインテリア雑貨がところ狭しと並んでいる。その内の一つのテーブルを映してみた。まばゆいばかりの光がきれいだそしてこの家の一番の魅力が二階の窓の外にあるテラス。白いテーブルと椅子が公園の緑を背景にするとこれまた光が美しい。ちょっとリッチになりたいアフタヌーンには最適の場所。帰りは勿論盆栽も見て帰りましょう。また散歩がてら立ち寄りたい一軒。PS:いいでしょこの感じ
2007.08.30
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下北沢「うさや」を後にして向かった先が池ノ上最近面白そうなお店の増えた場所。ところが「和がいいかな」という友人のリクエストにこたえられそうな店もなく結局向かったのが当店。 さし盛は結構なボリューム。写真はbrutusから。〆張りに合わせてつまんだのが刺身の盛り合わせ、次にタコのから揚げを頼んであった手前だろう、シェフがわざわざ出てきて「さし盛にもタコが入りますが他のものに変えますか?」と確認してくれた。二杯目の出羽桜に変わったあたりで、タコがでてきた。先日三浦海岸で仕入れたタコの旨さが記憶に残っていた為か、いま一つタコの硬さが気になった。次回はまたカウンター席にてゆっくりシェフの話でも聞きながら食べてみたい。以下は東レスのレビューより******** 2005-06-15 ********「のぶぞう」さんを始め、最近色々と気になるお店が出てきた東北沢界隈、先ずは当店に足を運んでみた。確かに美味しいし、接客が明るく気分が良い。「楽しく飲み食いさせてくれれば場も良くなる」と言う基本が感じられる良いお店。ただ欲を言うとメニューも酒類もちとレンジが広すぎるかな...。是非此処だけのというメニューやお酒に、こだわってく頂きたい。また気軽に行って見たいお店。
2007.08.29
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せんがなき理由で三日続けて「Life」を訪れることに。で立ち寄ったからにはスプマンテでも一杯と思い席に着く。いつもオーナーシェフのI氏が対応してくることもあり、他のスタッフとはあまり話す機会がなかったけれど今回一連のお願いを対応してくれたY氏もなかなかのサービス上手。一人テーブルにつきスプマンテのグラスを傾け始めるとさりげなく店の本を取り出して来た。季刊で出している本のページをめくり始める。そうこうしていると下北沢で待ち合わせを予定していた友人から携帯連絡。かるく会計を〆て貰うとスプマンテグラス一杯代が600円、これってかなり嬉しい値段だろう。もっとちょくちょく立ち寄ってもいいのかなーと思いながら、向かった先が「うさや」。先週下北を訪れた際に気になっていたお店。当店実は昨年公開された「男はソレを我慢できない」のロケで有名。詳細はリンク先をご参照あれ。で一杯目にオーダーしたのがカバ、スプマンテに続きもう一杯泡系。このグラスの量が半端じゃない。恐らく普通のフルートの1.5倍はあるサイズ。これだけでも思わずほほのあたりが緩くなる。これまたグラス600円は超破格!今宵のスプマンテVsカバは後者の勝ちといったところか。一品目はトリレバのパテ、新鮮なディル付きでテーブルに運んで来た瞬間にフレーバーが鼻を衝く。ホール係の女性に「ディル好きなんだよねー」と話しかけると「私も大好きです」と気さくな答え。こういうゆるい感じがたまらなく似合うお店だ。もちろんパテのお味も◎。二杯目の白ワイン(恐らくシャブリかと勝手に思いながら)に合わせて二品目をオーダー。この夏野菜5種類のサラダも美味。オープンキッチンの奥で休みなく働くマスターも一見気難しそうな感じがするけど話してみるとフレンドリーなナイスガイ。彼の前に数種類並ぶキーシュにかなり魅かれながら今宵は軽くここで〆ることに。ここまで二人で二杯ずつ飲み、二品をシェアして5000円からお釣りがくるのは衝撃的。下北で絶対外せない店がまた一つ出来てしまった。そんなことを思いながら次なる場所に移動することに。
2007.08.28
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西新橋法曹会館で面談を終え向かった先がいつもどおり神谷町。レーベン、モヒート、スクルードライバーと三杯生ハムピザを摘まみに飲んだ後さらに西に向かって歩き出す。これまたいつもどおりオークラを抜け、アークヒルズのバカナルを覗き、まだ8時台ということで立ち寄ったのが「白川」。やはりこの時間帯だったら顔を出さずに通り過ぎるわけにはいかないだろう。写真はすべて食べログから「3*3」といってカウンターにつけば「赤身」三貫、「トロ」三貫が順に出てくる。この旨さを知っている人は幸せ者。そして日本酒がこれまた頗る美味い。これが3貫づつだと3*3六一の「Hidden Gem」PS:最後に大将にわがままいって握って貰ったのが「みょうが」。さっぱりとした夏の味。
2007.08.27
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渋谷の合同庁舎に出かけたついでに、先日「山せみ」で紹介された当店に立ち寄ってみることにした。写真はすべてグルナビよりランチセット1050円。これは超お値打ち。これまで何度か日本のランチ文化の高さを語って来たけどこれまたその生き証人のようなメニュー。写真のようにランチは小皿で三品が付く。本日の内容は鳥の竜田揚げ(アツアツホクホクの美味しさ)、夏野菜の煮物(大根が美味しい!)、和風カポナータ(酢の味が堪らない)でした。こちらもイメージだけですが一品毎の手の入れようが分かって頂けるはず。ついでにこちらもご参照あれ。この日のご飯はさつまいも入り。甘味と旨みとホクホクした触感が最高。この日のデザートは葛餅。せいろの大盛りに帰ることもできるけどこれで正解。天ぷらそば食べませんでしたが、すべからく「山せみ」以上に美味しい!なんて書いちゃうと山せみファンに叱られそうですね。ランチのせいろもこのサイズ。かなりのボリューム感だ。何れにせよ渋谷でランチなら間違いなく再訪いたします。PS:「そばの会」というのあり早速会員となりました^^。
2007.08.26
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下北のこの辺り、何度来ても適当に道に迷ってしまう。どうも南口と勝手が違うといったところか。で、先日も夕食とともにする約束で待ち合わせに使ったのが当店。そういばつい先日の阿波踊りの夜にも同じようなパターンで近くのイタリアンカフェバーで待ち合わせをしていた。ともあれ当店カウンターまわりの立ち飲みバー。壁に描かれた絵がおしゃれ場所だ。だいぶ前にも遅めの一杯で立ち寄ったことがあったけれど、今回は店の雰囲気気をゆっくり楽しむことができた。またふらっと下北にいた時には立ち寄りたい店。でもすぐに見つかるかは「?」
2007.08.25
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もう当店に顔を出すようになってから6年目だろうか。今では界隈のカウンターバーもふえて、「Content」、「Dragon Fruit」、「Nakagawa」と数軒が超至近距離に犇めいている。一時期はよく一人で飲み足りない夜の二件目、三件目として立ち寄っていたけど、最近は殆ど食事や他のバーで飲んでいる友人を連れて立ち寄るのがパターン化してきている。 当店を訪れる友達は殆ど皆間違いなく、当店をお気に入ってくれる。そういう店なのだ。最近ではすっかり「へレスバー」(一般的にはシェリーバー)ということで、それなりに高価な「命の水」を楽しんでいる。写真は食べログからまた、その内ゆっくり飲みに行きたい場所だ。以下は最初の東レスレビューから******** 2002-05-05 ********なんだかんだでお店に入ったのが4AM近くだったのではないだろうか。四件目のバーで意気投合した、M氏が連れて行ってくれたお店。この地区のバーは結構ローカルなので一人で行っても全然大丈夫な雰囲気だけど、このお店は別格にいい。うわさ通りマスターH氏の対応には感心。これからも宜しく。****************ついでに「Content」のレビューも******** 200505 ********ご存知WelFunCafeの直ぐ隣。まぁこんな近くに良くもと言いたくなるのだけれどこの店結構な混み具合。何時も満席状態でなかなか入る事も無かった。先日、友人と二件目を探した時、すんなりとお邪魔してみた。カウンターの正面にあるデジタル時計がカウントダウンを思い出させてくれる。そんな気分で12:34辺りを楽しんでいるうちは良いけど、それが1:11だったり、1:23だったり、2:22以降になると完全な飲みすぎ。
2007.08.24
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旧山手通り沿いにあるスポーツクラブ、今は確か「Konami」になっているはず。東急本店からここに抜ける道が最近やっと拡張工事も終わり少しずつまた落ち着来始めている。実はこの通り渋谷から駒場東大前に抜ける近道としていつも使っている人も多いはず。そういうDTもかれこれ10年程前からよく通る道。そんな訳で通り沿いのお店の何件かとはそれなりに長い付き合いとなる。そんな中の一軒がこちら。渋谷への行き帰りランチ時などに今でも偶に立ち寄っている。お店はカウンターのみ8席程度。旬の魚を使った、刺身、焼き、煮魚の定食がメインのメニュー。またたまにふらっとランチに立ち寄りたい店。以下は当レスのレビューから******** 2005-04-13 ********東急本店から山手通りに抜ける栄通りにある老舗の魚屋三代目が始めた魚料理店だそうです。もちろん食材は築地から直接仕入れてくるとか。新鮮さは食事をしてみても感じ取れます。ランチメニューは魚定食が数種類。大体1000円弱です。近くのOLやなじみ客が多く来ている様子。お店は、見るからに30代のご夫婦で切り盛りされている様子。以前からこの店の夜の灯りを気にされていた方も多い事でしょう。最近この通りも整備され今後来客も増えると思います。次回は夜の部で。
2007.08.23
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先日、週末の夜、確か土、日、月(もしかしら金も?)と連夜「Le Chalet」がワインバーとなり盛況だった。ある晩通りがかると何と入り口付近でギター演奏(これもたまにやってますね)やら、ワイワイガヤガヤ楽しそう。そんな風景を見て気になったのだろう、ご近所飲み友達A嬢に誘われ最終日の夜ワインを飲みに立ち寄ることに。旬のピーチに生ハムを乗せ、それを摘まみに白ワインのグラスを一杯。店内中央一番大きな6人掛けのメインテーブルは「地元奥様連合」の貸し切り状態。で、DTたち二人はその奥の丸テーブルの角で寄り添ってワイングラスを燻らすことに。他の席も、店内狭しと(というか店の外まであふれて)満席状態。前から当店のワインバー利用を推奨していた手前、まっ先に訪れるべきだったが、いざ現実となるとそれはそれで不思議な世界。この写真はこちらのページより こんな地元っ子の憩いの夜を演出してくれるお店があるというのは幸せなこと。前回のレビューはこちらから。
2007.08.22
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年に一回も荒木町には来ないと思う。それでも来るたびにその独特の街の灯りに包まれるとこの街を好きにならずにいられない。そんな独特の雰囲気に飲み込まれていく男(ひと)は多いはず。もう数週間も前のことだろうか、誕生会のディナーに誘われ何件かの予約を試みるも結局予約取れず。地元のこじんまりとした店なんてそんなもんだろう。雰囲気のある入口と周りの路地の雰囲気がマッチしている「和がいいかな」というDTの希望に合わせて、選んでくれたのが当店。こういうお店がすーっと思い浮かぶのは素晴らしいこと。お任せコースの旬の食材が次から次へとカウンターに並び、それに合わせて旨い日本酒の杯を重ねる。写真はホームページよりオーナーシェフの坂本氏、食材の仕込みは半端じゃない。彼の情熱の入った品々が喜びの日にあった思い出を作りの演出をしてくれる。聞いてみれば彼もこんな荒木町の魅力に魅かれた男(ひとり)だとか。なぜか話しているだけでそのことを察することが出来る。好きなものに対する愛情が湧き出してくるとでもいったところか。またゆっくり食事を楽しみたい夜には間違いなく当店のことを思い出すだろう。
2007.08.21
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先日週末に来た時に平日限定の二周年記念メニュー、今月いっぱいの限定ということで思わず再訪することに。当日一緒に食事した友人も同じことを考えていたのだろうか、ランチ前に急にまた行こうかという話で纏まった。先ずはスペシャルプライスの生ビール期間中一杯250円の、超アメリカンのミラー、昼時の一杯としてならこれはこれでいいのだろう。それにしてもミラーを飲むのは何年ぶりのことだろうか。まだ未成年だったころアメリカでビールを覚えたのがまさにミラーだった。こちらはアサヒのホームページからで、今回頂いたのがこれまたスペシャル記念メニューからチキンバーガー850円は100円引き。ミラーと合わせて1100円ならこれは本当にオイシイはなし。手前がチキンバーガー、奥はレギュラーバーガー今回は平日ということで伺った12時前は貸し切り状態。店内ゆっくり眺め見ると奥にかかった大きめのチョークボードがなかなかかわいい。このキャラなんとなくデニス・ザ・メニス?そしてこちらの椅子は恐らくどこかのチャーチで使われていたものだろう。背もたれの後ろにバイブル受けが付いている。こういう家具好きだねェーテーブルの殆どはミシンを改良したもの。実はアンティークのミシン、以前一台持ってました^^ ついでにお店のペットのワンちゃんのお昼寝の姿までパチリ。すごく気持ちよさそうに寝てましたそんな風に寛ぎならがランチしていると12時を過ぎたあたりから地元のお客がちらほらと。「また来週もランチに行くぞ!」と強く心に誓うのでありました。
2007.08.20
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今年の夏でもう八年目となった毎年恒例の三浦半島半日海でリラックス。今年はお盆過ぎにやっと叶えることが出来た。で、帰り際回転寿司がいいという友人の希望で入ったお店がこちら。何れの写真もホームページから当店、回転寿司と言いながら実は殆どオーダーをとってカラ握ってくる。その代り回転テーブルには本日のお薦めメニューが回っていたりする。地元の港で取れたネタが殆ど、さすが網本の店だろうか。帰り際レジの横に十匹ほど並ぶゆでダコたち、ちょうどクーラーボックスもあるので土産として買って帰ることに。これが頗る旨かった。半分や当夜そのまま頂いてみる。もう醤油もオリーブオイルもいらない。海の潮の味とタコの旨みだけでいけてしまった。もう半分はトマトソースでパスタ。これまた絶品!また来年の夏、あの海に出かけるのが楽しみだ。
2007.08.19
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「Lady Jane」を出たあと、久ぶりに池ノ上を通り三角橋に出た。ここまで来ればよらずに居れないのが「Sherry」。カウンターの向こうにはいつもの笑顔のママ。カウンターのこちら側にはいつもの次女Aちゃんに代わり、初対面の長女Yちゃんがいた。どちらも二十歳を過ぎたばかりの美女、もちろんママの血筋だろう。年女のYちゃん、色々話してみると自分の意見を持った独立した女性。次回は彼女がカウンターを仕切る〇曜日にでも伺ってみよう。今宵の上原ナイトは以上これまで。
2007.08.18
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下北沢で和食をということになり茶沢通りに出かけた帰り、久ぶりに立ち寄ったのが当店。世田谷区在住の頃は、よくこのあたりも出歩いていた。バーのカウンターに座ると、急にそんな当時が懐かしく思える。静かに流れるJazzを聞きながらグラスに注いだアイリッシュウィスキーは「Jameson」。久し振りにあった友人のような優しさ。そんな琥珀色の液体が喉の奥を流れ落ちる。 当店、もちろん生前の松田優作氏が好んで居た場所。彼はどんな思いで座っていたのだろうか。そんな思いをはせながらカウンターに座る男たちも多いのだろう。またたまには「Lady Jane」にJamesonを飲みに来よう。
2007.08.17
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「ArmS」で休日ランチを堪能した後はもちろん代々木公園へ。噴水近くの木陰で涼をとり、読みかけの本のページを捲るのもこれはこれで楽しいもの。公園内をもう一周回り帰り際横道で立ち寄ったのが「cafe friends」。実は「ArmS」がダメならここかなーと思っていたお店。 写真は食べログからそれにしてもこの眺め代々木の森は美しい。窓際のソファー席に座り居眠りするのも良し、また読書を続けるのも良し。また秋になり散歩する機会が増えれば訪れることもあるのだろう。
2007.08.16
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DT日記のシリーズものの一つ、代々木公園カフェメドレー、以前からいつも満席で入れずにいた店、猛暑のとある日曜日立ち寄ってみた。当店、実はグルメバーガーとして都内でも有名な一店。詳細はこちらのサイトに書いてある。この写真はリンク先のWeb-Acrossから店内オープンキッチン、その前に四席ハイチェアーが並ぶカウンターがある。カウンターの上にはフォルクスワーゲンの写真が3枚、実はトイレの中にもワーゲンの写真があるのでオーナーの趣味だろう。 こちらは食べログから不揃いのテーブルが何台かおしゃれに並べてありそれぞれ一人客から4~5人のグループまで好みの場所に落ち着いている。カフェとしての雰囲気が最高。休日のランチ時は午後遅くなっても満席状態が続く。お客さんの半分はノンジャパニーズ。隣に座るハーフの少女と軽く話したり、サービス係の女性と軽口を交わしたり、そんな雰囲気がピッタリの場所。公園から近いこともあり散歩がてらランチに来る客も多い。入口にはWaitingListがあり、どうしても立ち寄りたい時には名前を書いてから小公園を散策するのもありだろう。で、頂いたのはプレインのバーガー(850円)。アツアツのチップス付。二人で白ワイン一本(2,000円)を空けることに。もちろん、アイス入りのクーラーに入れてくれるのだが、こういったサービスをさりげなくこなす感じがインターナショナル。ボトルに合わせて追加でチップス(380円)とコールスロー(400円くらいかな?)をオーダー。 休日の昼時ゆっくり寛ぎながらランチを楽しめる場所としては貴重なスペース。WPCよりずーっと楽しいと思ってしまうのはDTだけじゃないだろう。八月いっぱいは平日ランチの生ビールを250円で出している。それまでもう何回か立ち寄りたいお店。
2007.08.15
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先日に続いて「地元お気軽処」という訳でこちらをご紹介。場所は地図を見れば分かるけど、あの有名な中華「Jeeten」のすぐ隣と言えばピンとくる人も多いはず。そう、上原商店街でも人気店が立ち並ぶ「地蔵通」にある。写真はホームページより そんな昭和の匂いがぷんぷんする店構も、店内に入るとさらに納得。おそらく昭和の成長期に建てた店と同時に新調した昔の「ガス式」焼肉テーブルが並び、カウンターと座敷席が別に用意してある。もちろん一人客でも、お近くの家族連でも使えるスタイルという訳。で、肝心の焼き肉なんだけど、これが結構いける。というより、かなり旨い。それなりの年期が入っているだけのことはある。すぐ斜め向かいに本年新装オープンした「まんぷく」もいいけれど、むしろこの家庭的温かみと美味しい焼肉のハーモニーならこちらの勝ち。また急に上原で「焼き肉が食べたい」と思った時には、間違いなく再訪することでしょう。
2007.08.14
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もう一月程前のことになってしまったが友人の二次会にご招待を頂き「Shoto Gallery」なる場所に参上することに。先ずはご近所仲間4人で集まったのが地元唯一のブリティッシュパブ「Tullamore」。二次会前になんとKilkennyを三パイント上げることになるわけだが、まさかこれが上原ナイトのスタートになるとはこの時点ではまったく思ってもいなかった。で、「Shoto Gallery」でのパーティ、なかなかオペレーションが宜しい。後でテイクアンドギブ・ニーズ社の経営わかり素直に納得。パーティ会場で結構楽しくワイワイガヤガヤやっていた。ついでにバーテンをしている美人スタッフとブルドッグ談義まで楽しんでいた。そうなると自然と白ワインのハイ数も増えるというもの。おそらく一本近く頂いたのだろう。素敵なデザインはさすが!会場を新郎と歩く、純白のウェディングが良く似合う新婦嬢に祝のご挨拶した後、グループリーダー(親分)の意向にそって次なる場所に移動となった。滅多に飲み食いすることもない渋谷の夜、「いったい何所に?」と思いながら辿りつたのが親分お気に入りのワインバー「PEE」。でなんで「PEE」かと言うと「Popで、Erosで、Elegantな空間を創ってみようかと」と言うことだそうだ。納得しない方はこちらで詳細を。でなんで親分が此方の上客かと言うと、マスターがもともと神谷町にあるイタリアンレストランのスタッフ時代からのお付き合いだとか。そういえば同席のW嬢もDTも、当店には何度かうかがっている。それを知らずに「以前お会いしてますか」と聞いてみたのにはちと!。で、なぜかここでスパニッシュの赤を二本もあける羽目に。まぁ「テンプラニーニョ」と言われれば「ノー」といえない性は相変わらず。ただつまみに頂いたハモンセラーノは非常に美味しゅうございました。結局帰りはタクシーの相乗りとなるわけだが、なかなか酔えない今宵はもう一軒地元のバーに立ち寄ることに。たまには「tocagee?」と思い地蔵通りを逆行するも一件前で心変わり。結局最近出来た隣の「Bar Joege's」のカウンターに3人並んで座ることに。当店もなかなかの落ち着けるバー。時間と相手によってはまた立ち寄ってもいいのかなーと思えるバー。延々X時間の上原ナイト。次回は誰の二次会だろうか...。
2007.08.13
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夏、暑いなーと思いながらお盆を迎えている。ペルセウス座流星群で、こんなビデオを見ていた。先ずは静かに楽しみたい人はこちらもう少し説明を聞きたいならこちら偶にはNASAも役に立つなーなんて思いながら、ついでにノーザンライツ(オーロラ)も見てみた。真夏の夜の天体ショーも今どきはYouTubeという訳か。
2007.08.12
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誰でも休日「ふらっとランチ」に出かけたい地元の店ってのがあるもの、そしてまた誰でも「たまにはカレーを」と思って出かける店があるもの。DTにしてみればそのどちらにもかぶっているのが当店。もうかれこれ5年程になるだろうか、年に何度かは当店のカレーが無性に食べたくなるのだ。2、3数週間前の週末も「地元でランチしよう」と友人を誘って出かけたのがここ。今どき都内に数多あるインド料理店、わざわざ行きたいと思う店もないわけではないが地元にこういう店があるのは幸せなこと。写真はこちらのサイトから「いらっしゃいませぇー、ナマステー、ありがとございましぃたー」とゆるーい挨拶をするインド人のかれの声がなかなか耳から離れない。そのほのぼの感だけでも「ご馳走さま」と言いたくなる。またその内ふらっと立ち寄ってみたい一軒。
2007.08.11
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先日久しぶりに出かけた宮益坂、ディナーが終わり、まだ飲み足りないのか、話し足りないのか、もう一軒誘われて坂の向こう側にある当店のカウンターに二人並んで座ることに。奥行きのある厚板のカウンターはお店の顔としてはかなりの重厚感。やっぱりバーはこうじゃなければと思わず納得させられる。店の落ち着きと、客の落ち付き度は比例している。正直一件目の食事でも話が弾み、ビール、サワー、焼酎ロックと5~6杯は重ねていたはず。という訳で、そろそろ趣を変えてと思い、先ずはへレスのフィノを頼むことに。ティオペペならあるだろうと高を括ってオーダーすると、ティオペペはないけれどフィノのいいのが「丁度一杯分残っている」とのお答。迷いもなくそちらに決める。頂いたのはホセ・デ・クエスタのフィノ。淡い芳香でティオペペよりもまろやかさがある。実はこの後、数種類のお酒をこのカウンターで頂くことになるわけだが、その流れの中でカウンターの向こうを仕切るA氏とお酒談議に花が咲き、その途中で氏からそっとラベルを頂いて帰って来た。曰く「奇麗に取れたのでお持ちください。取れなかったら黙ってるつもりでした。」とのこと。DTたちとの接客や他の仕事をこなしながらさりげなくラベルをとってくれたのだ。せっかくなので頂いたラベルを調べてみるとこちらはエミリオルスタウ社がスペインでも数少なくなった「素晴らしいノーブレンドの門外不出シェリー」を大切にボトリングしている種類の一つらしい。もともとアルマセニスタ(シェリーのグラン・クリュ)の称号を得ているこのボトルもラベルに生産者とタイプが明記されている。「Jose de la Cuestaのフィノ」という訳だ。生産は量より質を重んじ手作りで出荷される話を聞いているだけでもありがたいお酒だ。この辺りは古武士屋さんのサイトに詳しく書かれているのでご参照あれ。A氏との会話も弾みだしたあたりで、二杯目を頂くことに。今度は先日下北沢の「Zinc」でハマったシャルトリューズを所望してみる。ヴェールは切らしているがジョーヌ(黄色)系で美味いのがあると一本取り出してきた。こちらは前回のヴェールよりもさわやかな感じ。それにしても香草系のリキュールは癖になりそう。ついでに「もう一杯分も残ってないのでこれを」とショットグラスにわずかに注いでくれた。こちらはかなり強烈なパンチ力の持ち主。もちろん頗る美味い。こういったリキュールを「舌のしたで転がす」楽しさは味わった人にしか分からぬだろう。このボトルよっぽとの品らしく空いたボトルはA氏が大切に奥にしまいこんでいた。どうしてもご自分に取っておきたかった様子。銀座のシェリークラブの話題から、数年前良くうかがっていた銀座の7丁目のKやら1丁目のSバーの話になりまた話が盛り上がると「実は当店の個室の造りがそのSバーに似てるとよく言われます」といって入口近くのスライディングドアを開けて見せてくれた。確かに赤を基調とした壁や、照明器具、黒のシートがSバーの雰囲気にいている。「でもバグパイプの音楽はないね」とふざけてみるとジャズに飽きた時には「たまに流します」とのこと。そんなA氏の後輩がなんと地元のDT三大カウンターバーの一つを経営していて、たまには当店にも訪れるらしい。実はこのコスモス通にあるAというバーはその三大バーの中でもDTの一番のお気に入りのお店なのだ。もちろん暫く行ってないのにはそれなりの理由がある訳だけど、こちらの個室で飲む「寛ぎのお酒」は忘れようと思っても忘れられないいい思い出なのだ。とおまれ、三杯目(実質五杯目になるのか?)はやはりグラッパにすることに。最近は「国産でもいいものがある」と勧められるが、ここは迷わずイタリアンで。こちらもかなりの銘酒だったけれど、詳細はまた後日ということで。何れにせよ、「話の種に」と勧められた山梨グラッパも口にして見るがとても比べようにはならなかった。やはりたまにはカウンターバーもいいなぁーと思いつつ、そんな明日からの仕事をまた頑張らねばと思うのであった。
2007.08.10
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高田馬場ランチどころをご紹介したついでにもう一軒。DTの定食好きは何度かブログでも書いている。言い換えれば定食にはうるさい性質(タチ)ともいえるだろう。正直日本橋あたりで美味しい定食に出会っても感銘度はそれほど高くはない。一方高田馬場の外れにある当店との出会いは、ちょっとした感銘というか、いい意味での驚きがあった。店内カウンターばかりのいわゆる定食屋。時間の都合と初めての来店と言うこともあり日替わり定食を所望。当日の内容はヒレとんかつとアジフライ。そのボリュームもお味も素晴らしかった。お椀はなにも言わなければ普通の味噌汁がでる。しかし常連の人たちはあさりの味噌汁を食べていた。家庭的なお味と雰囲気が強烈に香る店。こんな味を出すお袋さんがいればかなり自慢してもいいだろう。ただしキッチンを切り盛りするのはおやじさんの方。おかみは接客を担当している。また近いうちに訪れたいお店。
2007.08.09
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最近仕事関係で最近よく出かける高田馬場、午後1時のアポとなるとちょうどランチを食べてからだとタイミングが良い。と思いつつも午前中の仕事を終えて出かける頃にはもうアフタヌーンというパターン、小田急線で新宿か千代田線で原宿乗り換えでJR高田馬場駅を降りる頃にはもう12:40という感。そんな時には当店のランチが手ごろでいい。実はこの辺り、他にもいくつかランチどころがある。そば屋、定食屋など試してみたが、当店のランチはちょっとお気に入り。店の構えは小さく、店内はハイストールが8席程度並べてある程度。ちょっとした雰囲気が気にっている。いいでしょうこの感じなんとなくフレッシュネスバーガー1号店を彷彿させる。サンドイッチのテイクアウトも数種類ありちょっとした充実感。ただメインは8種類はあるバーガーと二種類のホットドックだろう。それは壁に写真付きで並ぶメニューを見れば明らか。狭い店内にサンドイッチとドリンク用のショーケース残念ながら本日頂いたのはランチタイムメニューで看板を出しているドライカレー。なぜかフライドポテトがライスの上に乗っかっている。しかし、これはこれでいける。偶には携帯でパチリ!ランチタイムになると近くのOLさんたちがテイクアウトでカウンターに並ぶ。なぜかほのぼのとした雰囲気が気に入っている。どうこの感じ?すぐ近くにある定食屋さんもかなりのお気に入、何処に入るかはその日の気分でといったことになりそうだ。また近いうちに立ち寄りたいお店。
2007.08.08
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大手町にも思い出の場所が幾つかある、たまに通りがかったときに「ふと懐かしく思える場所がある」というのは幸せなことだろう。それ以上に幸せなのは急な呼び出しでも落ち合ってランチが出来る友達がいることだろうか。仕事がらみのメールをやり取りしながら、ランチをすることに決めたのが11時半近くだろうか。12時過ぎには待ち合わせの大手町、KDDI下のスタバの前にいた。間もなく現れた大手町仲間のCちゃん、思えばもう5年来のおともだちだ。別にどうこう言うほどの共通点があるわけでもないのだが彼女とは結構気が合うのだ。なんとなくお互いを尊重しているとでも言ったらいいのだろうか。で、場所お任せでお連れ頂いたのが当店。大手町アーバンネットの地下にあるお蕎麦屋さん。正直美味いかどうかと言われればタイトルのお★さま程度のお店。オペレーションも頗る効率が良くない。ただ写真の門構えはそれなりの雰囲気あり。写真はグルナビよりそうやって思えばすぐ向かいにあるグラセンはもう20回近く通っている。NYCのグランドセントラルを模したという当店もどちらかと言うと見かけ倒し。このあたりの感覚はアーバンネットの特徴と言えなくもない。 何れにせよお互いの近況と本題の仕事の相談を終えて店をでる。お互い多少の物足りなさを感じつつ、すぐ道の向こうにあるサンケイプラザの広場でコーヒーを飲み別れることに。紹介された仕事の方も話が進んでいるようだし、また今度ゆっくりと食事でも致しませう。
2007.08.06
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渋谷の宮益坂に来るのも何年か振りだろう。最近色々と酒席の機会が重なりやや重めの気分で現れたいわゆる「残念会」誘ってくれたのが知人の紹介で昨年から何度か会っているネット系ベンチャー企業の経営者。実は同い年ということもあってかよく気が合う。世代が同じということは辿ってきた道は違っても結構分かり合えるところもある。いわば背負っているものが似通っているとでもいうのだろうか。ともあれ誘われて来た当店渋谷の中心からほんの一分程しか離れていないのにとても落ち着ける場所だ。写真はグルナビより生ビールの乾杯の後はそれぞれ好きなグラス、焼酎で杯を進める。つまみで美味しかったのがピータンサラダ。これはかなりのお薦めの品。他の食事も海鮮物を中心にすべからく◎。お値段の方もリンク先のメニューの通り極めてリーゾナブル!そんな訳かカウンターでお隣になったお若いお嬢様達はかなりいい気分ではしゃいで居られた。そのあたりはやはり「渋谷」なのだろう。何れにせよ「宮益坂も偶にはいいなぁー」と思える一件に間違いなし。次回の利用が楽しみだ。
2007.08.03
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下北で腹ごしらえを終え、井の頭線で渋谷へ移動急行なら一駅だ。井の頭線通勤をしていたころは毎日乗車していたけれどそれはもう五年以上も前のこと。今でもかわらないのは吉祥寺よりの車輌が空いているということだろうか。そんな車内、隅田川花火大会の夜ということもあって向かいに座る男性の浴衣姿、これが粋でカッコいい。ともあれマークシティーから陸橋を越えて桜ヶ丘側にでれば予約した「Fields」までは直ぐ。写真はホームページより結局男女6人、長いテーブルに向かい合わせた格好で着席、卓上につまみとワインボトルを並べ各自好みの角度にあるスクリーンを見ながらのサッカー観戦と相成った。メンバーの半分は初対面、話しをすれば良いのか試合をみれば良いのかどっちつかずの設定。やっぱりスポーツ観戦は「パイント片手にスタンディングかー」と一人思いながら、決勝戦じゃなく3位決定戦という中途半端な試合を、中途半端な状態で応援している。結局試合もスコアレスのPK戦、終わる頃にはみな三々五々終電に合わせて家路に着く。最後に残ったDTといつものご近所飲み会仲間のお二人で試合後向ったのは地元地蔵通り。確かつい先夜も似たようなメンバーでこのあたりの店で飲んでいた。同じ店はさけて『久しぶりに「le cabaret」はどう?』というDTの誘いにお二人とも「OK」の即答。このあたりの感覚は非常に大切。スポーツバーのボトルはワインというよりはアルコール入り葡萄ジュースといった感覚。今宵四本目のボトルでやっとワインに辿り着いた感じ。いつもブルゴーニュ好きのA嬢にはわるいが、重めのローヌワインをあけることに。特に何を摘むでもなくボトル一つを三つのグラスが囲んでいる。そろそろ酔いが回ったか、それとも参議院選挙当日というタイミングのせいか、傍らのR氏と三人で普段あまり語らぬ政治談議、思い思いの政治論を肴に「le cabaret」の空気を楽しむ。こう言う夜も久しぶりだろう。ボトルが空になると、Aちゃんのリクエストで直ぐ近くの「Welfun Cafe」に移動することに。最近の上原ナイトはどうもここが終着駅といった感じ。先夜はなぜか意図的にヘレスではなくポルトを飲んだてまえ、そして久しぶりに顔を合わせたHさんにオーダーをするてまえ、今宵はペドロヒメネスの濃厚な味を楽しむことに。R氏も同じ酒を、そしてAちゃんはなぜか白ワイン。それぞれ好きなグラスを片手にこのカウンターに座るのは悪くない。ただ最近はいつ来ても満席に近い状態。どうも一人で静かにローズマリーの絡んだオリーブを摘みながらと言う雰囲気がなくなってしまったのは悲しいこと。仲間たちとの終着駅も、DTの終着駅ではないのだろうか...。
2007.07.31
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いつもカレー食べたいなーと思った時に思い浮かぶ店が何件かある。最近そんなときに先ず思いつく店の一つが当店。先週の土曜日の夜もアジア杯のおまけのような試合を見に渋谷に出かけることなった。その前に待ち合わせたのが下北沢、そこで「Zinc」で落ち合うことに。もうこれで4、5回目の利用だろうか。店内、定期的に変わる壁掛けのアートがあり、だいたいピアノ協奏曲が流れている。下北という街にいることを一瞬忘れさせてくれる不思議な空間だ。もし下北に住んでいるなら毎週でも、たとえ下北に住んでいなくてもたまには浸りたい素敵な場所なのだ。最近はちょっとメニューも変わりパンプレートという新メニューが追加された。これが頗る美味しいのだ。魚(サーモン)と肉(ソーセージ)から一種類選択、パンの種類(マルチグレイン)も選択、それ以外に卵料理、サラダもついて確か1050円は超破格のお値段。二人でこのプレートとチキンカレーをシェアしながら頂いたのがシャルトリューズ・ヴェール。なにやら130種ものハーブを使ったフレンチアルプスのリキュールらしいのだがロックで頂いてみるとハーブ系ならではの素晴らしい爽快な味。しかもリキュールらしいく後味が長いのがこれまたDT好み。思わず「いいねーこういうの」と叫びたくなる^^。アルコール度数もそれなりなので、食後は世界の食事の写真集を眺めながらグラスを燻らし続ける。 おそらく泡系で割っても飲みやすいカクテルが出来るだろう。そんなことを思っているとタイムアップ、そろそろ消化試合を見に出かける時間。まさかこの後上原ナイトが待ているとは知るよしもがな。
2007.07.30
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