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書名のみ。『植物は人を操る』『モーツァルトのむくみ』
2011.09.29
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はやばやと退出して、図書館に行く。『千字文』 小川環樹『逃げる中高年 欲望のない若者たち』 村上龍その他。中間試験時期なのかいつも以上に高校生がたむろしており、がやがやとうるさい。自習室にいけば良いものを。諍いを起こすのは本意ではなく、ここもはやめに辞去する。うちに帰ったところで、自分の居場所があるわけでもなし、厳しい。
2011.09.28
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『演算子法』(東京大学出版会)吉田耕作参考書として昨日から再読。なんど読んでも新しい発見(というか自分の思考の穴)のある本。学生の時からだからもう30年くらい、文字どおり韋編三絶しています。
2011.09.27
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これも自炊に絡む話ですが、スキャナが壊れる前に、シュレッダーが壊れた。家庭用のシュレッダーに朝昼と断裁くずを食わせ続けて、ご臨終です。1回に10枚という中級機には、荷が重かったかな。ただゴミ箱に捨てるよりいちど形を壊してからとの仏心は無用であったかも。夜中に動かしてもうるさいだけだしね。ただ気がかりは、うちの自治体が書籍を一般ごみとして認めていたかどうかです。収集車に置いていかれて、○○さんのゴミですとさらされた日には泣ける。
2011.09.26
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『超一流の時間術』 中尾彰宏『ネットアスリートの時間術』 茂木健一郎タイムマネジメントと銘打てば、相当の読者がつくのでしょうが、どれもこれも同工異曲でつまらない。今日は上記二人の共通点を見出してしまいましたので、その点だけメモしておく。要約してせいぜい1ページという薄い内容を果てしなく同語反復するものだから、過剰な改行にあふれ、さらには主張が散開するところですね。出版社も、そろそろこういう本は電子出版のみに切り替えたほうがよろしいのではと思います。紙資源のムダというものです。
2011.09.25
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書店の理学コーナーを見ていたら、岩波講座 現代物理学の基礎が新装版で出ていましたが、これは大学の頃そろえそこなったものです。今回は全巻揃ってから買ったものか、バラで買おうか迷っています。手元にあるのは初版の物性1,2と統計物理学の3冊のみ。もっとも、いまどき湯川秀樹編集で売れるかどうかだし、教科書としては使えないスタイルだし。岩波の編集部は何を考えているのかわからない。さて、今朝のニュースは「光速を超えるニュートリノ」。物理出身者としては、(身も蓋もないが)たぶん実験誤差では無いかと思っています。ニュースにちなんで、本エントリもちょっとだけ物理がらみといたしました。形而下のお話ながら、先ほどamazonのマーケットプレイスで見たら、『統計物理学』の2版には恐ろしい値段(65,000円)がついていました。わしのは初版だからもっと高いかも。
2011.09.24
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今日読んだ本2冊。『宗教の行方』 山折哲雄『人生後半に読むべき本』 谷沢永一・渡部昇一-----------------------------------------------------この連休は自炊三昧の予定ですが、思ったほどはかどらない。頑張れば書棚に換算して1m/日くらいの勢いなんだけれど、読み取りミスが多くイライラします。古い本は取り込んでいるうちに粉落ちがあって、知らぬ間に品質が低下するという難点もありますね。すでにばらばらになった断片を読みなおすことも。、物置で眠っている本たちも、これから供養してやるつもり。岩波文庫の青版なんか、取り込んだところで読み返すはずもないのだが…(たとえば『美と崇高との感情性に関する観察』はあまりにもわからないので、そのままゴミ箱に直行でした。許せ)
2011.09.23
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自炊録その3。Flamarionのペーパーバックで買った本です。表紙もくたびれているし、洋書のスキャン練習用にと、取り込みました。スキャンしていてエラーが出たので、調べてみるとレシートが出てきた。かれこれ30年ほど前の九州は博多、紀伊国屋書店のものでした。そうか、あの頃かと妙な感慨に襲われまして、スキャンしたあとざっと読み返しました。社会人一年生は何ごとを考えて、こんな本を買ったのでありましょう。単なるペダントリーかいな。いやな小僧だねと振り返り思う。死にそうなほど退屈だが、あらすじはこちら→Wikiレシートはあらためてスキャンしたつもりが、取り込み損なっていて、せっかくの記念物が失われてしまいました。6月23日とあったのはおぼえていたので、これはわたしの心に残しておく。表紙画像をついでにアップ。
2011.09.22
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今日の取り込み書目は大学の時の(理工系)テキスト。場所ばかり塞いできた演習書などを一掃して、すっきりした。ときど気読み返して楽しんでいた、図学の教科書も電子化しました。登録リストもこしらえていますが、マヌケな誤入力もあり笑う。『初冬幾何学』とかね。(わたしのPCのIMEはGoogle-IMEを使っているのですが、ことほどさように「初等」幾何学が軽んじられている証左なのかもしれないです)。台風のさなかこんなのんきなことばかり書いて、申し訳ない。
2011.09.21
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雑誌、学会誌の類、文庫を中心にスキャンして、すでに100冊以上となりました。自炊の要諦はカッティングにありというところに行き着きました。あと、少々の瑕疵は我慢するということ。あまり神経質な人は、自炊向きじゃないかも知れない。本の占めていたスペースがわずかながらも減っていくのが快感でもあるし。わたし自身が書痴でないことがわかったのも、ひとつの成果です。それにしてもADFつきのスキャナは、やめられませんね。10年前スキャナカートリッジをプリンタにつけて読んでたり、フラットベッドスキャナで1ページずつ読み込んでいたことを思えば、隔世の感だ。今狙っているのはもう少し上級のスモールオフィス向け複合機。年末にかけての買い物としては、車よりもこちらを優先したいが、妻の意向はいかに?
2011.09.20
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休日出勤したついでに、いつもと違う図書館に向かう。田舎の図書館だから古い本を開架にさらしているのだろう。文献学(?)的にはありがたいことです。『私の取材ノート』(1995年刊) 有田芳生『神国日本は負けました』(1995刊) 上記2冊がとんでも系。最近その方面の嗅覚が鋭くなっているのか、よく出くわします。前者は有田ヨシフというだけで大笑い。後者は男のおばさん永六輔が現れて、『教育勅語』を思い切り茶化しているおまけ付き。先年、皇族方を笑いものにする事件が明るみに出て平謝りしてましたが、本書でもパロディだから許してくれと卑怯な伏線を張っておりました。たぶん左巻きというのは、こういう人のためにあるのでしょう。つまらぬ本を読んだあとは『江談抄(日本古典文学大系)』で。
2011.09.19
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副題はさしずめ、不見識な編集者あるいはマヌケ編集者『日本言論地図』『老いる覚悟』 森村誠一前者はまたもや帯にて、「3.11以降言論はなにができるか」と愚問を発しております。マヌケ編集者は逝ってよし。よくよく3.11に絡めたがる人々です。後者も残念な本。年寄りの繰り言を本にしてはいかんです。ハズレばかり読んでしまい、口直しはいつもの『性霊集』でした。
2011.09.18
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図書館で読んだ本。『思想としての3.11』『貞丈雑記』前者は震災にからめての出版商法で、少し高踏的な題名にしたら読者がつくであろうという浅ましい本ですな。間抜け修辞に淫するヒマがあって、羨ましいかぎり(お世辞じゃないぞ)。こんなくだらない題名をつけた編集者は、体を鍛えて被災地で汗を流してこい、だ。後者はいつのまにか開架がバラけてしまった東洋文庫から見つけて、一冊。
2011.09.17
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『いま、<宗教>を問う!』 読売新聞大阪本社『超折り紙』 おかげで、たぶんこの週末は折り紙三昧。わたし、仕事柄もあって手先は人さま以上に器用なのですが、握力が落ちてきているのはいかんともしがたい。老人のリハビリみたいなものか。
2011.09.16
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『チャイコフスキー』作品論を読みたくて手に取り、メモをしながら読む。一番苦手なタイプの本だけれど、我慢しながら読了。旋律の一つも立ち上がってくるような文章ならよいが、その欠片もなし。
2011.09.15
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大層な表題にしましたが、先日の鉢呂氏辞任会見に絡めてのムダ話です。「なんでやめるか説明しやがれ」と元大臣に迫ったバカ記者が、今度はフリー記者に追い回されて、どうやら時事通信の記者と判明したり、こそこそと逃げまわる様子がUstreamで晒し者状態になっています。おもしろすぎだ。知性のない政治家と品性のない記者の、(レベルが低すぎる)竜虎相搏つの図ですな。いずれも淘汰されてよしってことで。
2011.09.14
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本日は関西某所にて秘密(!)の会合。しめは大阪駅の某レストランとなりました。いつも飲んでいる京都近辺のつもりで、結構遅くまで飲んでいたもので、危うく帰りそこねました。それにしても大阪駅近辺は大変容ですね。昔よく通った(いつ?)丸ビルよりもよい眺望を目の当たりにして、考え込んでしまいました。
2011.09.13
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時々来る、「〇〇講習会のご案内」ですが、今日は一つおもしろいことがあった。中身も見ずに屑箱に直行させたあとのことだったが、同内容のメール(これもゴミ箱へ)と電話がかかってきて、事態を了解した。1日コースの講習会をやるから、講師をぜひよろしくってことでした。諸般の事情により学会以外の発表はかなり難しく、残念ながらほぼ自動的にお断りということになりました。久しぶりの引き合いでしたが、どうした風の吹き回しかと思ったら、かつて出したある書籍の再版案内があったので、そこからのご指名のようです。まだ世間様にお役に立てると思っていただけるなら、ありがたいお話です。ちなみに再版の印税はよくてン百円といったところ。共著者が多すぎて雀の涙です。
2011.09.12
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土日のお約束の『性霊集』にくわえて、関連書籍として『続日本紀』その他並べて読んでおりました。家の宗旨とちがって、空海にはまってどうするというとこですが、密教が禅宗と似て非なることがわかってきた。(とりあえずは、日本古典文学大系が新旧そろっていてよかった)
2011.09.11
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親不孝ものだと子どものころによくいわれていたものですが、病院にいくような怪我をしてしまいました。右薬指が包帯でぐるぐる巻きとなりました。傷の深さはともかく痛みがあまりないのが救いだ。不注意が過ぎるのか、年寄り特有のある種のいけなさなのか。キーボードが打ちづらく、つらいです。
2011.09.10
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帰宅してから「高校生クイズ」を見ていましたが、だらだらだらだら引き伸ばして面白くない。間抜けな編集しおって、日本テレビめ。同時に見ていた、2ちゃんねるの方がよほど面白かった。コメンテーターの茂木健一郎も単なる脱税王あつかい。脳科学の威光もというか本人のダメさがあって、コメントもまたグタグタ。高校生のイベントに寄食して楽しいか。見苦しいかぎり。
2011.09.09
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民主党の消費者相とかいう要職にある方の話。マルチ商法業者が山岡氏に献金 254万円国会議員がネズミ男だったという笑えない事件です。今回の組閣も身体検査をしていなかったと。大笑い。野田首相、早くも大ピンチだね。さっそく、輿石のおじちゃんの出番かも。
2011.09.08
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移動中です。 となりのじじいが猛烈に臭く、席を代わったとこ。死ぬかと思った。 嫁は注意しないのか!!
2011.09.07
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明日から週末まで東京近辺に。息抜きにもならぬ会議と学会への顔出し(ってなんだよ)も兼ねています。堕落だな。
2011.09.06
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台風が来る前から体調がよろしくなかったのですが、スカッとしない空模様と同じくなかなか復調しません。秋の花粉症もはじまり、日々じいさんみたいにぜいぜい息を切らして。その実じいさんには違いないのだけれど、参った。会議に出ても、周りに無用の心配を与えるだけなので、早々に退出するという余禄つき。(間抜けな会議にはいろんな理由をつけて断るに限る)。こんな中、週の後半はまた出張となりまして、ほとんど体力が持たないのではないかという態。お粗末。
2011.09.05
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『名僧の漢詩を読む』『詩の礫』台風もようやくおさまったようで、図書館に行く。とはいうものの、台風もなにも関係ない休日の習慣と化してしまっているわけですけれどね。今日の込みようはひどかった。図書館近くの駐車場に入れなくて、結局かなりの距離を歩くはめとなりました。(前者は執筆意図がわからず。引用の仕方が残念です。『性霊集』みたいな白文だと一般に売れないだろうが)。
2011.09.04
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台風接近のおかげで出勤してました。建屋にも影響がありそうで、関係者の一部は交代で待機することになったが、わたしははずれたので、家に戻る。車体が流されるような強風の中の運転は、死ぬかと思われるほど。農道をとおってきたが、稲刈り間近の田んぼの様子も心配です。外に出たついでだから、図書館に立ち寄ろうかと思いましたが、そこまで本に依存していると思われるのも癪であるし、やめましたが…。先ほど家内が言うには、昨日買い物をしていないので、夕飯は外食にしないかとの提案。こんな日に、二度も外に出るのはなんだかな。非常食としてで買いおいてあるものに手をつけても良いかも。
2011.09.03
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『オレ様国家中国の常識』『江戸の本屋さん』台風が接近するにしたがい、肩痛がひどくなる。老人にはなりたくないもので。
2011.09.02
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コクヨの発表でキャンパスノートの新シリーズが出ると聞く。極太罫10mmとか変わり種もあるらしい。こんなに選択肢があるなんて困った話。中学高校のころに刷り込まれたブランドすから、これは強い。売るほど持っている、Rhodiaの消費が鈍ること必定。
2011.09.01
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