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.『僕のデミアン』 君は僕のデミアンだったから 打ち明けよう… 世の中と正直に関わるのは… 辞めたよ… 人の世に期待しすぎるのも その逆に達観することさえも辞めた 精一杯生きるには 死を意識することだってことは 変わりはない しかしだからといって 大それた目標を持って生に挑んだとしても それはこっけいなほどに 覆される 例えそれが本気だとしても 自分の心は外には出せやしない そう、ようやく理解したのさ、僕は 熟しきっていない世界を しかし、敢えて言おう… 君には… 貫いた君にだけは、打ち明けることができる 出会ってきた中で、もっとも嘘のない人間だった デミアンが真理を体感しているときに嗚咽し その強烈な光と闇の中に 落とし込まれている時に失う自我… 時空を超えて思推する先に見える世界 完全に興味を失った後にさえ 留まろうとする身体 その覚悟を… その消えることのできない記憶を 意識が…完全に遊離せざるを得ないほどの ギャップのなかに 君はいる… だから、僕は その彫像を彫るのだ Eili ...
2007年11月29日
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.『神への質問』この世界で見捨てられた朋がいる僕が彼を尊敬してやまない理由…彼は、誤魔化さなかった「真実」が悪夢だとしても視線を逸らす事をしなかった誰もが目を逸らしたその瞬間にも気絶することなく悪魔を見つめ続けた…少なくとも最後まで見据えてみた裁かれるその時点で全てを投げ打ってきたその不可思議なものに向かって全身全霊をかけてきたものへ向かって…爆発してしまうことが神のせねばならぬ事であったはずだ…Eili ...
2007年11月16日
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.『この世界』ここは「地獄」それも、その事を匂わせず気づかせもしようとしない「地獄」「真実」を避けて作り出された「世界」この「平和な世界」そのものが嘘で塗り固められた世界美しく虚構に満ちた…地獄Eili ...
2007年11月16日
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.『欠落者』欠落者という感覚はぬぐえないぬぐうことがどうしてもできないでも、もし可能性があるとするなら徹底的にごまかすことなく見つめ続け手放すことEili ...
2007年11月16日
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.『裁かれしもの』それは、ただ徹底的に見放された…という感覚につきるつきるだろう…「死刑」というものはそして人は彼を見ることはできない…彼の心が凍りつく経緯をたどることは耐えられぬことだろう見つめるにはあまりにも留まった不変の沈殿物を人は見つめることができない我々の落ち着きのない意識ではもはや観測する時間が与えられないのだ…なおのこと、伝達もできない…ただいつしか、民謡のようにその旋律だけが、時の風をただようかつて、ここに神がおりその神が悪魔と変化したことを嘆く唄が木霊するEili ...
2007年11月15日
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.『意味を求めた後に…』この世の中に「意味」を求めた結果得られた答えは残酷なものだった・・・僕は、ただ全身全霊でもってその答えに反抗してきたように想うなす術がない…などと退いたことはないしそんなはずはない…と見て見ぬふりをしたこともない…かといって、それは違う…などと否定する卑怯なまねもできはしなかったただ、その途方もない「真理」に目を見据えてしまう…受け入れがたい苦しみが注射される…もう、「眠る」ことは許されなくなってしまったのだったその瞬間に・・・安らぎは消えてなくなり深く立ち込めるこの世界の霧に時間自体が閉じ込められていることに気づかされる…僕が課せられている使命がもしあるとするならば、この世界からの…出口をみつけることあるいは、僕だけが陥っているかもしれないが…Eili ...
2007年11月15日
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