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.『僕等の相手にしているものは』僕等の目的としているものはなんと小さく・・・僕等の相手にしているものはなんと大きいのだろう・・・!人知れず・・・囁きかけてくるこの声は一体何なのだろう・・・Eili ...
2006年01月31日
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.『孤独』過ぎ去り行くものと縛り付けられているもの取り残されてる感覚と抜け出でてしまった感覚喧騒を避けたあとに訪れる静かなる寂寥感近づけば近づくほどに感じる触れられぬ距離全てをあるがままに・・・と感じた後に生起した拒絶感Eili ...
2006年01月31日
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.『対岸』人は絶えず立ち止まることを許されない時の流れの中にあって前へ前へと推し進められる誰もが避ける事のできない時空の河川にて一人の男が対岸へと横切ろうとしている・・・だがしかし、その不思議な光景を目に留めるものはほとんどいない。みな己の目の前に立ちはだかる大きな岩と水しぶきとに心を奪われるそこで、その男は躓き倒れこむ・・・気付かぬふりをした一人の青年がそれを目に留める・・・そこに立ち現われる教訓に目を瞑るまいとした眼差しには僅かな希望の炎が灯りだす・・・無謀なる行いに敗北した男に目をやりながら彼の事を哀れむ自分にこそ矛盾を感じる瞬間が訪れる・・・時の呪縛・・・未だ解き明かされていないものこの牢獄から抜け出でようとする勇者達・・・僕もいつの日にかこの河の対岸を目指すべき日が訪れることを感じている。Eili ...
2006年01月31日
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. 『小泉首相へのアドバイス』 ~サビアン鑑定:土星:~小泉首相は、ネイタル・ホロスコープを見る限り、本当に公の人になろうとした人だ。自己犠牲の上に個人的感情を克服し全体的な視野に立とうとした人なんだなっていうのが解る。そんな彼が今ホリエモン被害からからちょっとした苦境に立たされている。彼の試練は何だろう・・・土星を紐解いてみよう。土星は牡牛座22度、『荒れて波立つ水の上を飛ぶ白い鳩。』なんと美しい象意が出てくるのだろう・・・この人の境遇はあえて社会という荒波の中で何か大切なメッセージを伝えようと飛び立つ鳩のようなイメージだ。彼にはたくさんの試練があるだろうが、そこから何か大切なものを抽出する使命があり、加護があり、宝である。。。ホリエモンにエールを送ったのも大衆が日本経済の建て直しを熱望したからに他ならない。改革という路線にたがわない人材を何とか投入しようとして、でも最後には投入はできなかった(ここに加護がある)。サビアンではとりわけ十字のアスペクトに着目するが、ちゃんとスクエアに愛の星金星が助けに来ている。(スクエアを凶座相と見る見方は古い。これはハードな影響を与える・・・という意味に留めておいたほうがいい)金星は水瓶座21度にあり、サブアンシンボルは『一見、むなしいと思われる人生に果敢に立ち向かう傷つき失望した女性。』ふーむ、土星の試練に自己犠牲になろうとしている・・・個人的な感情を淘汰し、自分を公的な存在に改造する人だからこそだろう。そうなると、暗黙の意思が現れてくる。土星を中心にT字スクエアを追いかけてみると、感受点こそ実際にはないが土星をサポートする金星の意思を保管するものとして獅子座21度:『興奮した鶏が、ふらふらと羽をばたつかせて飛ぼうとしている。』獅子座22度:『自分の使命を果たす伝書鳩。』ああ、あくまでも自己犠牲な方だ。この人はたぶんかなり苦境に立たされる(獅子座21度)けれども、自分の使命を果たそうとする人だ。(獅子座22度)あらゆる犠牲を厭わない確固とした意思がある。こういう場合、助け舟に側近で、獅子座22度に太陽や木星のある人を起用したほうがいいだろう・・・Eili ...土星の2006年のプログレッシブは蟹座26度、シンボルは『贅を尽くした家の書斎で本を読む来客達。』伝統に支えられた富と名声に守られており、試練は乗り越えられるものと推測できる。少なくとも不本意な終わり方で自他を失望させはしないだろう・・・Eili ...
2006年01月31日
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.『僕等は今・・・』僕等は今・・・歴史の一瞬を心にとどめている誰も皆同じ現象を目の前にしながら互いの感受性で受け止めるそれは同じようでいて微妙に違う印象が描かれてゆきやがてそれはひとつのシンボルに姿を変えてゆくそれをみんなで共有しようなどとは言わない名づけた名前までもはや違うものだけれども同じ空を心に留めていた同じ奇蹟を目に留めた試されたのは意識・・・その異界からのメッセージを受け止めた時の第一印象逃れられずに反応した灯火目に焼き付けたようでいて拒絶された未来それは過去の教訓今までに絶えず降り注いでいたものEili ...
2006年01月31日
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.『注ぎ続けること・・・』気になって魅力を抱いて自分の元に連れてくるしばらくは水をやり語りかけ愛情を注いで慈しむそしていつの間にか飽きてしまい他に目をやり忘れ去るすると醸し出す嫌な匂いの訴えに部屋の明かりが暗くなる・・・悲鳴に気付いて慌てて飛び出すも・・・すでに遅く枯れている・・・枯れるどころか腐りだしている・・・大切にしていたものが今静かに横たわっている。最後の吐息を感じ取り愛の難しさを犠牲をもって教えられる。Eili ...死んでしまったら・・・もう元には戻らない。
2006年01月30日
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.『訪れた天使へのメッセージ』僕ね・・・こう想うんだ。自分で自分を励ますことすらできなくなった人達人に対して笑顔もできなくなってしまった人達笑顔を作り出してもそれは卑屈になってしまいそんな自分が嫌いになってしまう人達そんな人が哀しみしか伝えられずに引きこもってしまう・・・閉じこもってしまう・・・彼等の所有するものが、例え苦しみしかなかったとしても僕達はそれを受け止めるそれを伝えて欲しいと僕は想うそれは決して恥ずかしいことなんかじゃなくそうすることでしかこの地球は丸くなれないんだって想う明暗が分かれその光の中だけに存在する聖者や対比してその落とされる影の中でのみ生き生きとする悪霊も本当は交わらなければいけないと想う。明るい人は光を発し続け暗い人は闇を深くする・・・そう思い込むことこそが世界をどうしようもない差異に追いやっている事だと想う。影の中に隠れている人がいたら声をかけてあげる・・・そして意識を繋げる事そのことで、世界はまたひとつの世界に戻ってゆけるのだと想う。Eili ...
2006年01月30日
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.『今・・・やらなければならないこと』放置して腐って驚いて、退治してまた放置する。・・・そして忘れ去るしばらく経って思い出しおそるおそる近づいてゆく・・・しかしその時にはもうその締めた扉を開けることはできなくなる。Eili ...
2006年01月30日
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. 『来訪者』諸生活がどんどんヴァーチャルになりつつある。生活の次元が土台ごと、下次元に落とされてしまったかのようだ・・・決してこれは進化と呼べるものではないだろう。肉体は食物を依然として必要としているのに精神はもうそれでは満たされず、幻想へと向かう・・・それは今始まったことではない。人間に夢が現れてからずっと悩まされてきたことだ。良くも悪くも夢が現実に落とされたとき、肉体はその牢獄に縛られることになる。そこから抜け出すために、再び夢を見ようとする・・・夢を突破口にして新たな世界を構築しようとする。現実の世界で育まれた夢が、殻を破ってこの世界に出るとき人々は新たなものを目にする。既に同じものを事前に見ていたものには待望・・・あるいは失望を抱き初めて目にするものには恐怖・・・あるいは好奇心を湧き起こす。目にした瞬間に、受け入れることを試される生物は自と他の境界線で揺れ動いている。その来訪者は、我々の無意識が招き入れたもの・・・Eili ...
2006年01月30日
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. 『星たちの軌跡』~育まれた世界~ ちょこまかと動き回る水星や金星達を 微笑ましく眺めおろしながら、 神である太陽の元に近づける彼等を 少しばかし羨みながら、 僕等は天を巡る・・・ あんなに忙しなく飛び舞っていたら 太陽が目を廻してしまうよ・・・ と、少し大人びた視線で僕等は構える。 そんな僕等を、もう少し離れたところから ゆっくりと眺め降ろしている星があり、 僕等は普段そのことに気付きもしないけれど 僕達でさえも観察されているんだ。 ゆっくりとね・・・ そして、じっくりと・・・ 僕等を見つめる木星達にとって、 僕等はなんて無邪気な妖精に見える事だろう・・・ 落ち着きのないその公転は まるで子供達のようだ。 そんな大人びた木星たちだって 一回り大きな軌道の目によって 観察されいるのさ・・・ しっかりと、僕等を見届けているのかを 監視されていて、守ってくれている。 そして、自らは、外宇宙と内宇宙の門番を かって出ているんだ。 そうした層の厚みがあって、 僕等の地球には生命が育まれているんだってこと 忘れちゃいけないんだ。Eili ...
2006年01月30日
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. 『アーナンダへの手紙-10』 この十数年の間、僕はずっと同じことを考え続けていた。 君と、君が愛し続けていた人のことを・・・ 君のしてしまったことと、 君がそうせざるを得なかったことを・・・ 君が試されていたことと、 君が最後に捨てられてしまった事を・・・ 僕は君を通して、君の愛する存在をずっと見ていた。 最後には、もしかすると君よりも僕の方が、 その存在に近づいていたのかもしれない。 僕たちは、世間知らずな若者達だったっていうことは 充分に知っていたし、 社会に投げ出される前の、 言うなれば最後のあがきに似たモラトリアムな衝動が そうさせていたのだと、言えなくもない事も事実だ。 そこに宗教的な扇動、ハルマゲドンが僕等を待ち構え、 まさに、21世紀の幕開け前に、僕等はその身を彼に捧げた。 もう、後には引けなくなっていた・・・ 純粋な信仰が時に身を滅ぼすことがあることも 僕たちは承知していたし、 それがもしかすると自分達にも起こりうることかもしれない ということも、やがて予感してもいた・・・ しかし、そうであればこそ、自分達には、 信ずる神の名の下に 己の全精力を注ぎきって・・・ この身を捧げなければならぬのだと・・・言い聞かせた。 アーナンダ、君は選ばれ、僕は選ばれなかった・・・ 僕がその事に、胸をなでおろし 自分の境遇を幸運だと認めているわけではないことは 気付いていると想う・・・ 君の事を人一倍慕っていた事も隠せはしない・・・ 僕はずっと考え続けていた。。。 君の事を、そして、僕自身の生死についても・・・ 君は僕にとって、天使だったとしても、 僕は君にばかし頼っているわけにはいかない・・・ こちらの世界は、確かに僕等が生を受けて感受しうる 生の輝きと言ったものを見失わせる要素が たくさんあることも事実だった・・・ 僕等はいとも簡単に、こちらの世界の可能性を否定した・・・ そのことこそ罪であろう。 だがしかし、 今となっては、刑罰の重さは問題ではない。 肉体の死など・・・恐れてはいない。 精神の死こそが、問題なのだ。 君は僕に全身全霊の愛=帰依というものを教えてくれた。 そして、そこ=牢獄にいる・・・ それを受け止めた僕は、 君に・・・何を差し出せばいいだろう・・・ 君の愛に見合うだけのものを 僕は差し出したいのだ・・・ 君をこそ見習って・・・ 君をこそ純然たる魂の刻印として 永遠を勝ち取りたいのだ・・・Eili ... アーナンダの肖像
2006年01月29日
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. 『宇宙に晒されていた僕』 晴れ渡る大気に、みな感動しているけれど、 実はそれは、何ものにも守られてはいないんだって事・・・ 自分達が、一個の存在として、宇宙に晒されている瞬間。 月が綺麗に見えるということは、 自分のことも宇宙に見透かされているってこと・・・ 自分の立つ姿に落とされている影の濃さに 気付かぬままに、想い入れる。 そんな月がそっぽを向いていたとしても、 どうして・・・? なんてつぶやいてはいけない・・・ 月が好きな相手は、 自分を照らす太陽なんだ・・・ 自分が光り輝かなければ、月は姿を現してはくれない・・・Eili ...
2006年01月29日
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. 『君に逢う鍵』 本当の君に会うためには、ただ近寄るだけでもだめなようだ・・・ 呼びかけ、振り向き、お互いを瞳の中に入れていてさえも 互いの真実の砦の中には侵入させない・・・ 存在の駆け引きなのか・・・ それとも、それが自他の区別の最終的な境界線・・・ 君と僕がかつてひとつであったことを・・・ 僕は感じている。 だけれども、その気付きを いともたやすく剥ぎ取ってゆくものがある・・・ 教えてください・・・ 君の中に入る術を 授けてください・・・ 貴方の中に入る鍵を・・・ そして微笑んでください。 一緒になれたことを。Eili ...
2006年01月29日
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. 『地球上のどこかで…』 今日は寒いけど・・・こちらはとても天気がいい。 地球上のどこかで雨であったとしても 地球上のどこかで雪であったとしても 地球上のどこかで雷が落ちていたとしても・・・ それはやがて終わりが訪れ、 晴れ渡る天気が巡回してゆく・・・ それこそが天の役目であり、 それこそが、この世界が祝福されている証拠だ。。。Eili ...
2006年01月29日
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. 『天空法廷』-14 僕はひょんな事から、この世紀の大裁判の中でとうとう堪えきれずに、問答を開始してしまった。 急に体が火照ってくると、僕は、それまで着ていた薄手の羽織も脱ぎ捨てて、帝釈天に歩み寄った。。。 「こしゃくな奴よな・・・ここに来て釈迦の言説を唱えるなどとはな・・・」 「どうやらわしは、少しばかし思い違いをしていたようだな・・・」 「これほど面倒くさい人間を二人も相手にせねばならぬとはのう・・・」 「この刀利天の寿命は、お前等のような虫けらどもの持つ寿命とは比べ物にならないほどの長いものであるぞ・・・」 「では、やはり・・・終わりは来るのですね・・・」 僕は間髪入れずに、言葉を挟んだ・・・ 帝釈天の機嫌の悪そうな顔が、麻原にではなく、今度は僕の方にも向かってきた。 僕は瞬き一つ出来なかった。この息を呑む問答の中で、彼の瞳をじっと見据え、離すまいとした。 「えーい、くどい。くどいぞ小童・・・!」 「刀利天の天人の寿命は1000年にも及ぶというものを・・・その歳においてもお前達の人間の世界の実に100年分に相当する時間が、ここの1昼夜の長さにしか満たないということを知ってか!」 「夢の世界が長いというだけのこと・・・」 「この宇宙の真理を体得している世界では・・・ないのですね」 僕はそう述べるとこれ以上怒らせてもいけないと思い、そうそうに引き上げることにした。 帝釈天の言うことにも一理あった、我々の人間の世界よりもはるかにましな世界であり、徳の光に満ちているこの世界はまばゆいばかりで、幻惑的・・・この世界に住めるものであるならば、それがたとえひと時でもいい、ここに居座りたいという気持ちが起こることは充分に考えられた。 僕のこの意識を察してか麻原は僕の方を向き、このように述べた。 「お前の方こそ怒らせないほうがよいぞ、地上に戻ったところでお前はわしの弟子であったというだけで、その存在すら危ぶまれるところだ、適当に徳でも積みあげ、はやばやと人間界を立ち去り、どこか高い世界でも目指したほうが身のためではないか?」 「何をおっしゃる・・・貴方こそ言説を曲げないでもらいたい。かつての教祖よ。」 「あなたは、この世界に対する苦の認知にて真理に気付き、功徳の精進ゆえに、その苦界からの解放を説いていらっしゃった。」 「それも最初の頃こそ、このような徳の高い刀利天を目指せとおっしゃっておきながら、途中からその世界すらも無常であると説き、真に求道者であるのならば、むしろ苦界い再度転生して衆生を済度することこそが、お前達の使命だ・・・等とおっしゃっていたではありませぬか・・・」 「鼻からこのような世界など目指してはおらず、もっと別の世界を思い描いていたであろう貴方が、その世界に甘んじろとでも申すのでしょうか・・・」 「貴方の真意、今では幾ばくか見抜いている私ですよ・・・」 「ふん、出来損ないの、不出来な弟子よ・・・その無明なる煩悩の詰まりきった頭で、どこまで私を推し量れるというものか・・・はてさて・・・私を弁護するなど100万生早いわ・・・」 (閻魔のフレーズ真似るなよ・・・) 「おいおい、喧嘩するでないぞ・・・」 「お前達は一緒になって裁かれておるのだ・・・仲良くしないか・・・」 僕達は帝釈天にそう窘められたが、僕としては、この話題に対しての麻原のスタンスをどうしても知っておく必要があった。 「あなたは、かつてこうおっしゃていた・・・」 「この世界あまりに衆生は迷妄で、それが故の苦しみ、カルマの法則に照らし合わせ、それも仕方のないことであるが、お前達は私の弟子であるから、彼等を救え・・・とおっしゃった。それは初めのころは、ただ釈迦の言説を借用して法を説くだけのものであったのだから、それはそれでよかったのかもしれない。しかしどうだろう、そのように衆生を誘い入れ、苦の認知と徳の消耗を説いた後、この世界の脱出を勧めておきながら、それは高い世界へゆくことではないのだと・・・途中から方向転換したのを僕は見逃さなかった。」 「貴方はこういわれた。私は君達に全ての世界を見せてあげようと思う。君達はただ修行して、徳を積み高い世界に自分だけゆけばいいいのだろうか・・・この苦界に同じように苦しみながら真理に気付かない哀れな衆生をおいてゆき、先に苦しみの少ない世界に行ってしまうというのか・・・それでも私の弟子なのか?私の本当の弟子であるのならば、苦しむ衆生に法を説き続ける人間になることを選びはしないのか・・・一度は地獄にでも落ち、その世界に住まう衆生を救いたいとは思わぬのか・・・と(※1)」 僕はこの言説を麻原に確認するとともに、帝釈天にも聞かせてやりたかった。 彼の目指していたもの、その天界に住まうものとしてどのように映っていたのかを、僕は問いかけてみたかったのだ。 僕は麻原に、途中下車を勧められながら、それを軽く断り、その途中下車の駅に住まう住人の王、帝釈天に向き直った。 「おぬし等・・・何を語らっておるのだ・・・」 「今どの地点にお前達がいるのかわからぬのか・・・」 「今お前達は、お前達の数段も高い世界に住まう私の目に裁かれておるのだぞ・・・」 「まだお分かりになりませぬか?帝釈天さま・・・」 「彼はこちらの世界は苦しみのない世界だと俗に言われるが、それは偽りに他ならず、ただ苦しみに気付かぬ世界なだけだと申しておりました。貴方おさえも、あの地上界で哀れんでいたのです。。。」 「く、ふざけたことを・・・」 「おい、麻原、とうとう私を怒らせたようだな・・・」 「ここに刑を執行してもよいのだぞ・・・」 帝釈天は息巻いていた。しかし、問答によれば圧倒的に不利であり、彼は僕たちの問いかけには、結局のところ何も答えられなかったと言って良かった。 「ここでも私を裁くことができないようだな・・・」 「さらに上に行かせてもらうぞ・・・帝釈天よ・・・」 「待てい・・・麻原・・・!!!」Eili ...※1 :こんなことを上九で言われていた事など世間の人たちは知るまい。 92年あたりまでは、純粋に高い世界を目指していたであろう信者達の目標は、彼のこの説法を機に一転していたのである。 事件の背景に、この言説の言わんとしている意味を含め、その真意を問うことがもはや地上界でできぬからこそ、 この天上界で、裁かれているのである。 済度のためにあえて地獄を目指す教団があったことなど、誰の目にも信じがたいことであろう。それは特に同じような済度 を志す他の教団にとっても脅威であったはずだ。しかし、彼等がこうして自滅する事で、彼等の求めた世界の異質性すら封印 され、風化され、うやむやにされてゆこうとしている・・・ 僕は、この物語は、現実に起こされた事件の解釈を巡って論議になるものだと思う。 しかし、ここに彼の本当の姿がある・・・ 彼には三段階の教えがあった、それは在家信者、出家信者、救済者・・・と選び抜いていたように思う。 それぞれにおいて目指すべき世界を描写しておきながら、最終的には苦界に連れて行こうとしたように思う。 これが無意識に行われる段階や、知らずについていった信者の場合は、まだいい。(それはそれで大変な事であるが) 実行犯として選ばれた高弟達は、これを極めて意識的に知らされるのである。 君達にはこれから地獄に連れてゆく。。。私と一緒に地獄に来てもらう・・・ 地獄の住人を済度する知性と徳と勇気とをよくぞ、培った。 さー、人間界を下方向に突破するために、法を犯そうではないか・・・ しかし、心しておけ、これは済度の一環であるからな・・・ 実に、驚くべき教説が、わずか20人程度の信者達だけには、語られていたのである!!!Eili ...
2006年01月29日
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. 『天空法廷』-13 「帝釈天、お前はどうやら、釈迦の説法を聞き届けておらぬようだな・・・」 「お前のその徳に、今私が敵うことがないとしてもだ、お前のふんぞり返っているその徳は、やがて尽きるのだということを私は知っている。」 「零れ落ちている知性と徳、お前に見えぬのか・・・?漏れ出でる徳の水滴が私には見えるぞ・・・帝釈天。」 「どこまでもこしゃくな奴め・・・」 「おい、麻原、立場をわきまえい・・・本法廷、お前の行いを裁くところであるぞ・・・」 「お前のたわけた言説を聞くために用意した法廷ではないわ・・・」 「退かれるおつもりか・・・」 僕は、このやりとりを聴いていて、どうにも我慢がならなくなった。。。 この神と罪人との会話のぴりぴりした雰囲気、あの地上界の104号法廷を上回る。。。 それだけに、この裁判、見逃すわけにおけぬ・・・ 「お答えください・・・帝釈天!」 「うん?、なんだ、小僧、お前までもわしにたてつく所存か?」 「めっそうもない・・・ただ、ここで問われている言説、いと高き徳と知性を備えている貴方であれば答えに窮するはずはないものと思います・・・どうぞ、お答えください。」 「麻原の言説に非礼があったことを、この私が代わりにお詫びしましょう。その代わりにその問いかけに答えていただきたいのです・・・その疑問、地上界に存在する全ての人間の疑問と同義であります・・・!」 「私にとっては・・・死活問題なのです・・・」Eili ...
2006年01月28日
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. 『冥界幽閉』 冥界に一人残された彼には ごつごつした岩と、無慈悲な星空しか見受けられなかった。。。 身を切るように凍てついた大気が彼の身体を吹き抜け 絶叫の中で、その身体の息づかいを感じ取る。 自分の身を縛る鎖は、その肉体に張り付き、 無情にもその身体の欠片を引きちぎってゆく・・・ そのような世界にいても、ここはまだ地獄ではないのだ。 その身を処遇を巡って、審議が続行中である。 彼の身はどのように裁かれ落とされるのか・・・ 僕は彼のつぶされた瞳と だらしなく開き放たれた口の中から漏れ出でる 吐息に似た悲鳴を聞きながら かつてこの世界を牛耳っていた魂が、まさに ここで絶命しかけている姿を見続けなければならなかった・・・ それは見るのもおぞましい光景だった。 誰も目に留めることを躊躇う光景だったろう・・・ この惑星に光が差すことはあるのだろうか。。。 あの金星のような小さな瞬きににた光が、 よもや我々の知る太陽の陽射しなのだと、 誰が認められようか・・・Eili ...
2006年01月28日
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. 『天空法廷』-12 さて、いかなるものか、帝釈天はこれにどう応えるのか、この法廷に集う全ての魂・・・それは彼が呼び寄せた神々や好奇心旺盛な天使に至るまで、彼の応えに耳をそばだてていた。。。 「ふん、身の程知らずめが・・・たわけ、人間の分際で、そこまで気をまわしたとな・・・面白い。」 「お前はまた法を犯しなた・・・麻原よ。それは人間界の法どころではないぞ・・・人の命を殺めるという大罪を地上界で犯しているとはいえ、地上レベルでおとなしく裁かれておればいいものを・・・お前は、この神々の世界にまでしゃしゃり出てきて、こう言い出す。」 「宇宙の法にのったったまでであると・・・な」 「全く笑わせてくれる・・・」 「お前は何様か、よく解っておらぬようだな・・・麻原よ、一介の土くれから生まれ出でた卑しき魂よ・・・」 「身の程わきまえずして、この神の世界でしか許されぬ裁きを、お前はより行ったとでもいうのか・・・?」 「のう、麻原よ・・・そう申すのか?」 「いかにも・・・」 「天がその徳ゆえに、胡坐をかき、苦の滅尽という任務すら忘れ、寝そべっておるところを起こして悪かったな・・・」 「なんとい無礼な・・・」 「お前は今、ここに集う全ての神々をも挑発しておるのだぞ・・・」 「よく見てみるがいい、帝釈天よ・・・その神々とやら、なかなか徳が高く、そして知性もあるようではないか・・・」 「私の言説に、胸痛めている姿、目に留めることができようぞ・・・」 「なんと傲慢極まりないやつめ・・・」Eili ...
2006年01月28日
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. 『天空法廷』-11 「ところで麻原や・・・はじめようではないか・・・」 「お前の起こしたことだ・・・この若者を含め多くの魂を翻弄し、地獄へのパスポートを渡したお前には、それ相応の覚悟というものがあったはずだな・・・」 「いかにも・・・」 「ふん、どういうことなのだ。私の突き落とした地獄をまんまとすり抜けさえした悪智慧の働くお前が、どうしてまたこの私の前に立たされておるのだ・・・身体を得て、願ってもない自由をお前は確かに得たはずだ。。。」 「だのに、何故、お前はその祝福すらも自ら放棄したのだ・・・」 「この世界、六道輪廻の世界に留まらず、帝釈天よ、あなたの住まう世界ですらも・・・無常であると」 「して、この世界無明なるが故に、終わらせること即ち・・・真の意味での宇宙の救済になることを持ってして、より行った」 「断固とした確信が、私にはある・・・」 「・・・」 「たわけものめが・・・」 「人間の分際で・・・」 「そう申されるなら、神の立場でありながら、人間の小競り合いにしゃしゃり出て来る事もなかろう・・・私など取るに足らぬと申されるならば、無視すればいいのだ・・・今までどおりに、神の名を唱えても、出てきさえしない貴方が、どうした気まぐれか?私の申し出に、なぜのこのこと現われたのだ・・・」 麻原が・・・押していた。若干ではあるが、この問いかけに即答できぬ帝釈天を僕は見逃さなかった。。。 形勢は一気に逆転し、彼は帝釈天をすら恫喝し、聞き及んでいる他の神々ですらも、黙らせていた。。。 たった一人の麻原は・・・この神々の世界で、初めて自分のしてきた行いの真意を語りだした・・・ (あー、貴方は・・・なんてことを言い出せるのだろう・・・。帝釈天を怒らせている事に気がつかないのだろうか?) 僕は固唾を呑んで聞いていたが、このぴりぴりした法廷には、やがて雷が轟き始めていた・・・ どうやら、麻原は、帝釈天と対等な会話を始めたようだった・・・ そして、この言説、地上ではとうとう聴くことができなかった、麻原の本音である・・・Eili ...
2006年01月28日
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. 『天空法廷』-10 「解りました・・・そうおっしゃられること真実です。」 「僕はそれを否定しません。。。」 「ですが、であればこそ、僕がここで自分には理解を超えた行いをした彼の事を弁護すると言うのであれば、この先、私を地上界に戻してはくれないでもらいたい・・・」 「もう僕は、地上界で、存在の灯火を得たくはない・・・」 「アーナンダと豊田君の裁判の時に、僕はまた彼の弁護に立ちたい。。。その時に出廷できるよう、黄泉の国へ始めに僕を送り込んでもらいたい・・・」 「ふん、そんなことか・・・人間の分際で人間であることを放棄するとは、よもやお前も気がふれたな・・・」 「良かろう・・・お前の好きにさせてやろう・・・」 「裁判の勝敗がきた暁には、お前の転生したい世界を選ぶがよい・・・」 「いや・・・そうではない! 僕は転生すらしたくない。」 「なんと、生意気な・・・」 「お前、気でもふれたか?」 「お前の好きな世界へ、行っていいと言っておるのだぞ・・・」 「その窮屈な矛盾だらけの愛欲の世界である人間の世界以外にいけるチャンスをやろうと申しておるのだ。」 「このチャンス、みすみす逃す手はなかろうて・・・」 「矛盾と申されるならば、お言葉ですが、この世界、刀利天(とうりてん)でさえも、その綻びが見えませんか?」 「なんとたわけた事を申すのだ・・・よく眺めてみるがいい、ここに集う我等が兄弟、神々の御姿を、もはやお前には眩しすぎて見えぬと申すか・・・」 「今だかつて、人間の世界からこちらの世界に憧れを持たぬものはおらぬぞ・・・お前は気がふれておるのだ・・・」 「もうよい・・・お前の好きにするがいい・・・」 Eili ...
2006年01月28日
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. 『星の軌跡』~2007年の警告~ ネイタル麻原からプログレス・デグリーしたサビアンの世界 既に牢獄におり、社会的制裁の中にいる人間にこの現世における肉体的自由はないと見ていいだろう。しかし、その精神は縛られることなく、活発に活動している。すべての意識体が実際には、どこにいても自由であり、彼を縛り付けるものは己の観念だけであるというのならば、彼を危険人物として捉えたとしても以前にしてその影響力は莫大なものを秘めている。 社会は彼の身を拘束し、これで安全が戻ったと錯覚している。 本来であれば彼の精神こそ裁かれねばならぬのに、行いしか裁けないのがこの人間界だ。 またこの事件を単純な善悪の尺度だけで捉えること自体、本質からずれているだろう。 極めて霊的で、神話の世界の神々までも引きずり落とされた事件だったと僕は見ている。 ただここで僕は警告めいたものを言いたいだけではない。しっかりと変化は起きていると見ている。希望はある。 その変容=反省はどのような過程を歩み、彼の意思のもうひとつの肉体である教団(=脱皮して今はアレフと名乗っているようだが)がどういう運命をたどるかを見てみようと思う。 既に土星までの象意は事件を起こす95年までに、彼がフル稼働して使い切ったとするならば、使い残している天王星から冥王星までがかろうじて彼の肉体を離れ、その意思が別の器に注入された状態で(アレフ)存続しているものと僕は見ている。 ここで残存意思は、どのような運命が待ち受けているのかを占おう。 かつて自分のいたところとはいえ、テロ集団でもあった。手厳しく占うことにする。 しかし、予想に反して、実に暗示的な象意が出ている。 現象的な結果が悲惨なものであったが、そのことで得ることができた心的精神的霊的変容はどんなものだったのだろうか。 これを世に出すことを・・・躊躇っていたのだが、分析してしまおう。 ここで一般的に言われている感受点の意味をイニシャライズしておこう・・・ なんの観念も持たずに、まずサビアンの軌跡を追いかけてみたいからだ。--------------------------------------------------天王星のサビアン軌跡海王星のサビアン軌跡冥王星のサビアン軌跡※ フリーページ「1994~2007年天海冥」を参照してください。-------------------------------------------------- 肉体と精神とは別々のものであろうか。 健全な精神は健全な肉体に宿る・・・などという格言は、この場合に度外視されてしまうものか? やはり精神は肉体から離脱するのか・・・ 拘束された肉体から遊離している彼の精神は、どこに向かおうとしているのだろうか。 (このプログレス・デグリーの元のチャートは彼のネイタルであるため) 僕はこの3惑星の象意を分析しようとルディアの詞章を眺めていると、まるで高次な意思が働いていたのではないかと思えてしまう。視点も個人的な視点や現世的な視点を超えており、まるで天上界の住人がこの世界を眺め降ろし、我々の世界の動乱を楽しんでいるかのような錯覚を覚える。しかしその動乱のさなかにある我々はこのシンボルをどう読み取ってゆけばいいのだろうか・・・ 1994年と1995年は、見事に示されていると言えないであろうか。 難解であるが実に示唆的だなと感じるのは、海王星。 1994年、事件が起こされる前年に海王星からのメッセージとして『人間の心のドアをノックするキューピッド。』が出ている。 彼が真理を説いたところで、人の世に通じないのでは意味はないのではないだろうか。「人の心をノック」してたのである。 これを聞き取ったものは幸いだと僕は思う。捉えることができなかったものは多いけれどもこの時期のサインはあったはず。 そして、1995年に『大地の奥深くで、新しい元素が形成されつつある。』これは前回リーディングしているけれども、事件による深層意識の化学反応・・・これを誘発したと読み取れる。 天王星の場合はどうだろうか?1994年の『守護天使』は一見解りづらいが、動乱のあの時期に革命的な精神が宿っていたとしたならば、その精神がその年には守られており、死に絶えることはなかった事を意味しまいか。1995年にその「改革」が乱暴なエネルギーを帯びながら社会に提示される際にも、『黒人と白人の子供たちが幸せそうに一緒に遊んでいる。』とあくまで楽観的な詞章が続く。この天王星の持つ「進化の可能性を探る改革」という性質にとって、事件は実に冷静に観察されており、この視点は人間の視点を超えているばかりか、「自己を外側から見つめる」とあるように、ホロン革命的な事象の観察眼を得ている。 冥王星はどうだろう・・・この恐るべき破壊と再生の星は、世間にサリンを撒いた年になんと「自分の理想が具体的な形を取るのを観察する」と怖ろしい象意が出ている。つまりこれはあくまでも麻原側、その彼の自分でも捕らえきれないほどの深層心理=つまりシヴァ神の視点だといえないだろうか・・・そもそも冥王星自身にそうした意味合いが導ける。 ここで破壊神が、叩き壊した後、彼の像は1997年あたりに一旦失われる。。。(「人の住まなくなった家」) もうその存在を神として祭ることが許されなくなった頃だ。人々の幻滅と供に、彼は玉座から引きずり降ろされる。 しかし、その焔は消えてはいない。(「人の住まなくなった家で燃え立つ暖炉」) 彼が再び息を吹き返し、人知れずじっと眺めている視点がここに現れている。 2000年に『眼鏡越しに、自分の生徒をじっと見る教授。』と出ているのはちょっと怖ろしいね。 実際には彼の生徒は1995年を境に散りじりになり、みんな勝手な事を始めているわけなんだけど、唯一公認の組織「アレフ」は彼の意思を純粋に伝えるべく任務についたのか?・・・を品定めされているイメージがする。社会にもつまはじきにされている彼等が、祭っている神にすら見放される時がやってくる・・・ 悪いことは言わない・・・まだアレフにいるメンバーよ・・・ そこはやがて、沈没する・・・すでに沈没していることに気付かない君達が、それを霊的に感じ取る時期が迫ってきている。 2006年にそのことを意識し始め、やがて2007年に、崩壊する。 『2人の男が逮捕され、拘置されている。』というシンボルは、実に危機的だと捉えたほうがいい。Eili ...
2006年01月27日
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. 『天空法廷』-9 僕は帝釈天に申し出た。 「帝釈天、わかりました。その申し出受けて立ちましょう・・・」 「その代わり約束していただきたいことがあります・・・」 「この裁判で彼を弁護する事を引き受ける代わりに・・・僕の願いを一つだけ叶えてください・・・」 「なんだ・・・なんでも申してみよ・・・そなたは貴重だ・・・この法廷では危害を加えぬから安心せい」 「しかもお前がいないと公平な裁判にならぬからな・・・」 「あなたは、私に彼を弁護せよと申された・・・」 「地上界で、真っ先に彼の不実を訴えでた私に、ここでは反対のことをやれと申される・・・」 「この無理な要求、僕は正直躊躇います・・・」 「彼はかつての私の師とは言え、私の国に無差別テロを起こした人物でもあるのです・・・」 「ふん、お前にも選ぶ権利はない・・・」 「お前はただ、彼の弁護をしてみよ・・・」 「お前の心にあるしこりを私は見ることができるぞ・・・」 「おい、小僧、ここで暴露してみせようか・・・」 「お前は、地上界で間違いなく、麻原の弟子であった・・・そして、彼の素性を見抜けずにホイホイついてゆき、一時期にではあるにせよ彼の手となり足となり、貢献していたではないか?」「違うか?」「その罪、どのように償ってもらおうかの・・・」 「難しいことを言っているつもりはないぞ。そのかつてのお前の心酔していた麻原を、弁護してみろと言っているのだ・・・」 「これほど、うってつけの事はなかろう・・・」 「うぐ・・・」 僕は言葉を失うほかなかった・・・Eili ...
2006年01月27日
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. 『天空法廷』-8 「ふざけるのもほどほどにしてもらいたい。」 「このものが私の弁護を・・・笑わせないでもらいたい・・・」 「彼の素性を知っておるのか?帝釈天よ、それともこれはお前の手の込んだ悪戯なのか?」 「この者、真っ先に私に謀反を起こした、最も不出来な弟子よ・・・」 「イエスの弟子でいうところのユダのようなやつだ・・・」 「実に情けない者だ、彼のほかにいないものなのか?」 「ようやく自分の状況が飲み込めてきたようだな・・・麻原よ・・・」 「お前は何か勘違いをしているようだ・・・お前にはこの法廷で語ることのみ許されておる」 「何も期待せぬことだ・・・自分にとって都合の良い弁の立つ上祐のような奴が弁護しにきてくれるとでも思ったか?」 帝釈天は大きくせせら笑い、その法廷に轟いていた。 あの麻原が、圧倒的不利の中、嘲笑されていた。 かつて貫禄ある姿で、全てをねじ伏せるような説法を繰り返していた彼が、ここでは信奉するものがいなかった。 どうやら、僕はこの圧倒的に不公平な裁判上で彼の事を弁護する以外に、存在理由がなくなっていた。 僕はもうどうでもよくなっていた。 よし、それならば、僕は、麻原を弁護してみようではないか・・・ 僕の中で、何かの結晶がはじけとんだ・・・ 彼のどこに弁護の余地があるのか全く解らないが、この傲慢な帝釈天、神の名の下に多くの迷える魂をいとも簡単に葬り去り、その代わりに、その徳の光にて圧倒的に力強く他の魂を吸引するもの・・・全く地上界での麻原そのものではないか・・・ (お前等二人とも同じだ・・・!) 僕はそう心の中で叫び、叫びながらも、かつての教祖麻原の姿に目を配った・・・ その権力と犯してきた大罪、記憶に妬きついている・・・今でも、僕は彼に近づくのが怖かった。。。 それでも、この神々の法廷、圧倒的に彼に不利であることに変わりはなく、この世界では最も貧弱な存在であることが伺えた。 しかも僕にとっては、あの実に不憫で不条理としかいいようのない実行犯達と違って、麻原は、常にやさしく接してもらえた記憶しか携えていなかった。。。 僕はその時、傲慢にも、この神々の世界に・・・もしかしたら意見をすることができるかもしれない・・・と思い始めていた。 それは、突拍子もない事だった。今でさえも、この言葉を綴っている今でさえも、僕は自分していることが信じられなかった。 麻原は、今でもこの地上界に生きていた。それに地上界における裁判も長引いているとはいえ、まだ最終的な判決は出ておらず、その判決、疑いようもないものであるが、であるがゆえに、僕はこの時代に住まうものとして、もはや地上界に帰る権利をすら奪われたも同然であった・・・Eili ...
2006年01月27日
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. 『もうひとつの夢』~編集中~ 昨日はたて続けに2本の夢を見ており、2本目はこういう内容だった。 僕はとある会場にきており、面識の一切ない人たちと、会食をしていた。 会食というよりも、その後の懇親会みたいな感じだった。 会場はどこかの公民館か市民会館か・・・つまり公共施設だったともう。 ずいぶん広く、そして天上が高かった。壁はコンクリーに2メートル半くらいの高さの木の板が張り巡らされている。 そこで、僕は今見ている世界に意識がいる事に気付いたことになる。 僕はグラスを片手に、ある人の話を聞いていた。そこには何人かのグループが既にできていた。 ちょうどその時に僕が話していたのは、女性で、お互いに面識はないが、僕のことは知っているという。 どうやら、これはブログ・オフ・ミーティングのようだった。 だれの開催したものだろう・・・よくわからない。 お互いにハンドル名で呼び合っていた。 「こんなところでEiliさんに出会えるとは・・・奇遇です。」 と言われ、僕はこの会が、誰かのサイトのものだと知った。 それが夢の中でも特定できなかったのが残念だが、 ある会話を元に、僕はここは「詩人」達の集いであることが解った。 僕は、ようやく気がつきはじめると、探し始めた。。。 (そうだ・・・もしかしたら会えるかもしれない・・・来ていらっしゃるのかな?) 僕は以前胸を打った詩を書いていた謎の詩人を探していた・・・ そうは言っても皆面識がないので、探すのは困難だった。 ハンドル名を叫んでも良かったが、それはあまりにかっこが悪い・・・ 僕はしばらく一人になって、様々なセクトができているグループを巡回しはじめた・・・ (つづく・・・)Eili ...
2006年01月27日
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. 『昨日のみた夢』 昨日もまた変な夢をみていたAM4時~5時くらいか。 夢というのは脈絡のないものだが・・・何故こういう夢を見るのかは自分でも解らない。 そして時間が経つと、そのヴィジョンすらも・・・遠く淡いものとなってゆく。 あれは、横田めぐみさんだったと想う。 僕は拉致問題には疎いのだけど。 キム・ジョンイルの妾になってた。 彼は事のほか、彼女のことが気に入っているようで、秘かにいつも会いに行っている・・・ あれはどこかのホテルかな・・・そんな光景だった。 対する彼女の方も、「将軍様・・・」と大層慕っているようで、日本で騒がれている彼女は拉致の被害者像がメインなんだけれども どうやら事情は違うぞ・・・という光景だった。 キムも娘のように可愛がり、気にいっているようだったが、彼女の方も彼を必要としていた。 いーやむしろ、今では彼女の方が、キム・ジョンイルの事を愛しているようだった。 ただ、公には許されず、彼女は日本での噂も承知のようだ・・・ 「私は故郷を捨て、この人を選び取ったの・・・」 というつぶやき声が聞こえた。。。Eili ...
2006年01月27日
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. 『天空法廷』-7 そこへ・・・ 「ようやく集まったようだな・・・天上界の住人達よ・・・よくぞ集ってくれた。」 「ここに皆を呼び寄せたのは他でもない・・・お前達の手を借りたいからだ。」 「おまえ達もその名を聞いたこともあろう、あの阿修羅王・麻原が今ここに来ている・・・」 「思い出すものもあろう・・・かつて私の部下だった者達は、記憶に消えないことだろう・・・」 「また、逆に、彼の元部下でありながら、その魂の素質、清貧なるものとして私の世界に入ることを許された魂もおるであろう・・・」 「かつての王を前にして、君達がどう思うのか・・・見ものでもある」 まるで、もう一人の麻原だ・・・帝釈天の言説を聞いて僕はそう感じた。。。 生唾をごっくんと飲み込み、僕は岩陰に隠れて聴いていた。。。 「お前達には、この裁判の証人となってもらう・・・それと同時に意見のあるものは、問い詰めることを許す。」 「公平なる裁判にするために、麻原、お前にも弁護人をつけてやるぞ・・・」 「情けというものだ・・・」 「私の弟子は、すべて落ちた・・・私の行いを弁護できるものは、もういない」 「ひとりで充分だ・・・」 「あの手塩にかけて育て上げたアーナンダでさえも、私を裏切ったのだ・・・最後に」 一瞬だが麻原の顔が曇った。 「ふん、まあ、そう言うな・・・しょげるでないぞ・・・」 「確かにお前は圧倒的に不利な状態だ・・・それは自分で撒いた種であろう・・・私はそのことに同情しない」 「ふん、あの頃だって、お前がそもそも仕掛けてきた戦いであろうに・・・思い上がった阿修羅ごときが、天上界に入れるはずもなかろうに・・・全く無謀なる行いは今も変わらずか・・・」 「思い上がっているのは、帝釈天よ・・・お前の方だ」 「この世界に安住の地など存在しない・・・お前が君臨するその天上界もやがて終わりが来るのだということを知れい・・・」 「ふん、私を憤らせようとしても無駄であるぞ・・・」 「何もお前ごときにしてやられるわしではない。閻魔とは訳が違うぞ、思い上がるなよ、麻原」 「そうだ・・・お前に紹介しておこう、私の方で用意しておいた・・・お前のかつての部下でな・・・」 「可愛そうなお前のことを弁護できる唯一の人間だと思え・・・愚かではあるがな。」 「出て来い・・・小僧!」 岩陰に隠れ潜んでいた僕は、あっという間に広間の中心に移された・・・ (なんてことだ・・・!) 「おい、小僧、お前を呼び出したのは他でもない、わしだ。」 「お前は地上で良くも悪くも・・・神々の名を何度も唱えておったな・・・」 「やれ、ヤーヴェだの、シヴァ神だのと・・・」 「しかも畏れ多くも、呼び捨てにしながら、問答していたではないか・・・」 「その無謀なる行い、実に師匠に似たものだな・・・」 「そこで、お前にチャンスをやろうではないか・・・」 「お前はお前のかつての責任として、この被告人麻原を、死ぬ気で弁護してみよ・・・」 「その弁がいかほどこの世界で通用するものかを・・・お前に解らせてあげようではないか・・・」 (とんでもないことになっていまった・・・)Eili ...
2006年01月26日
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. 『天空法廷』-6 「よし、面白いではないか、麻原よ・・・この私と問答するというのだな・・・」 「見ものだ・・・見ものであるぞ・・・」 「天上界の住人達よ、出あえい・・・、ここに集え!」 「私の声を聴き届くことができる、すべての者どもよ・・・ここに今、集合せい・・・」 天上界の法廷は、ただちに多くの神々の霊が降りてきた。 それは見るもまばゆい姿であり、確かに人間の世界とは比べ物にならない、荘厳さだった。 中でもこの帝釈天は、その豪華絢爛なオーラたるや、一際群を抜いていたが、それを見ていた僕には、この帝釈天の傲慢さが好きになれなかった・・・それは、地上界で読解していた「ヤーヴェ」にどことなく似ており、その圧倒的な権力に自ら酔いしれている姿は、地上の神話によってイメージしていた帝釈天とは似ても似つかぬ風貌であった。。。 僕は・・・おそらく、勘違いしている・・・神・・・というものを・・・ 僕は心の中で、そうつぶやいた。 そして、あの麻原でさえも、地上界で教団を運営している時の彼の傲慢さは「神」なみであったし、 彼自身、私は神だ・・・と娘のアーチャリーだけには言っている事を僕は知っていた。 僕は、もう判らなくなっていた・・・神と悪魔が・・・ 今となっては、どちらも同じに見えていたし、確かに「光」という背景を持ってすれば、神がどちらかであるかは識別できるのだが、その像の下に落とされた影から、他ならぬ悪魔が生み出されるのを見てしまった僕には、彼等は、二人とも危険人物であった。 僕は二人とも信じることができなかった。 なのに、僕は今では、この法廷で、他ならぬかつての魔的教祖・麻原の弁護人として出廷しているのであった。。。 「なんてことだ・・・」 僕はため息しか出なかった。。。 ただ幸いにして、今の間は、蚊帳の外らしく、麻原も帝釈天も僕の存在には気付いていないようだった。。。 僕はそっと左手に目をやり、この悪夢を晴らすべく、右手で左手を切り落とそうと企んだ。。。 ここにふさわしくない魂が、この霊的空間から開放されるには、この霊的身体を滅ぼす以外にはない・・・ 僕はきっと預言者ヨナのように、小心者だったのだろう・・・この空間から逃げようとしたのだ。。。Eili ...
2006年01月26日
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. 『天空法廷』-5 「ふふ、この私と対等に話をするなど、変わっておらぬな・・・阿修羅王よ・・・」 「闘争の世界の住人よ、成長しておらぬな・・・お前のしでかした行い、天上界でもしかと見届けておるわ・・・」 「はてさて、それがお主の申す救済とやらだと、どうして証明してくれようぞ・・・」 「どうだ、閻魔よ、少しは懲らしめてやれなかったのか?」 「はあ、どうにもこうにも屁理屈の多い人間でして、こうなりました次第、私には裁くことはできないと嘯きました。」 「それで、私に丸投げか・・・」 「そちも、もうろくしたものよのう・・・信頼しておったのだが・・・」 「・・・なんと」 「よし、あい判った、この者の身柄私が引き受けようぞ・・・」 「してこの判決、私に預からせ、お前は、他のものを受けもてい・・・」 「どうしたものかのう・・・麻原・・・」 「いかにお前と言えども、相手にしておるのは、このわしであること忘れるでないぞ」 「場合によっては、私は閻魔の裁きの比ではないぞ・・・」 「覚悟は出来ておるのか・・・」 「いかにも・・・」 「帝釈天、貴方の慈悲と慈愛と知性に訴えよう・・・」 「変わらぬやつだ・・・」Eili ...
2006年01月26日
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. 『沈黙の言葉』 ~詩人達の交流にむけて~ 言葉には、問いかけと応えの架け橋に 一握りの沈黙が必要となる。 詩にはその落とされた雫の言葉と言葉の間に 一本の沈黙の線が引かれる。 まるで窓際に落とされる雨の雫のような 静かなる落下の軌跡が描かれるのだ・・・ 見つめて欲しい。 そして感じ取って欲しい・・・ 行間に落とされた、この時間の空隙には 精一杯の温もりがある・・・ その落とされた言葉達の失われてゆく温かみを この沈黙は今、暖めているのだ・・・ あなたの問いの前に消えかかる焔を 静かに回復しているのだ・・・ この言葉の沈黙が・・・聞こえてこないかい。Eili ...
2006年01月26日
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. 『今いる地点・・・』 太陽の来世の目的は前回リーデングした。魂の成長を見据えたガイドラインとして、これを僕は先取りして取り組んでいるだけれども、その度数(天秤座09度)に今年の金星が進行する。「3人の巨匠」というルディアの詞章が今回またフィードバックしてくる。 まあ、太陽ではなく金星で取り組むことになるので、影響はもっと内面的心理的なものとなりそう。 ああ、僕は突破してしまおうかな・・・ もうそろそろ突破できてしまうのではないかな・・・ あともうちょっとだ・・・という気がしている。 でも、そんなに簡単ではないよね。 G グルジェフ K クリシュナマルティ A 魔王 僕はアーナンダを通じて麻原を理解しようと勤めていた。 しかし、実際にはアーナンダを通じて麻原を超えようとしているのだ。 この魔の象徴は、人生の意味を解く上で、大きな心の頂となっている。 これを超え出でる手ごたえを・・・10年目にして感じ始めているんだ。。。僕は。 こうした試みには、僕には前例があった。 僕はゲオルギー・イヴァノヴィッチ・グルジェフの教えを、 その高弟ウスペンスキーの試みを通じて行おうとしていたのだ。 当時本が出ていたのはウスペンスキーの「奇蹟を求めて」 この試みと、その不満は僕の中にだいぶ蓄積されていた。 僕はその時、心底想った・・・実際にグルジェフに会わなければだめだ・・・理解できない。 これは聖書を読んでいる時にも同じことが言えた。 実際にイエスに会いたい・・・現在の科学技術の発達した便利な生活を全て捨てて構わない。 タイムとリップしてあの時代に行き、彼にじかに会ってみたい・・・ 僕はこうした思いを胸に秘めながら・・・オウムに出会っている。 教祖が健在なうちに、実際に近くまでたどり着くこと・・・ このことに、成功した。 この体験こそが、僕の求めていたものの手がかりとなるはずだし、血塗られた経験も、 僕にとっては深遠な示唆が含まれている。 「人は・・・観念の奴隷になる・・・」 そのことを気付かせたのがグルジェフであり、証明して見せたのが麻原だった・・・ そして、またその観念によって、人の牢屋を移すことに彼は成功している。(牢屋から牢屋へ) 現世の観念を崩壊させ、空っぽになったところで、新たな観念を植え付ける・・・ その先にいける可能性を、奇蹟を持って示し、魅惑的に誘導しながら・・・たどり着く先は、 新たな地獄・・・が待ち構えている。これは未経験のものだから避けようがなかった。 この一連の経験を僕は、今生でした。 ここから僕は何を学び取り、この火口の中から、どんな原石を見つけ出そう・・・ 「極限の信仰は・・・現象をも変える」 僕はその現象が無意識下で起こるものだと想っていた。少なくともこれは半分は正しいだろう。 無垢な信仰の力で(・・・それは根拠のない信じきる行為程、望ましい)奇蹟は実際に起こりうる。 そして、ここに人の意識の覚醒されていない防御網がある。 <未覚醒>な状態というのは、神秘に対する防御である。 人はこの説明のつかぬ現象に・・・耐える事ができない。 その知ってしまった、見てしまった現象は、すぐさまに解き明かされなくてはならない。 そこにジレンマが生じる。 真相を知るまでの中間状態に・・・疑い、恐怖、畏れ、といった心の像が発生するのだ。 この時に、神秘に対する畏怖の念と同時に、<ありがたい>という高次の感情も発生する。 この感情が交じり合って、待望の心像が形成されたものが、「神」と呼ばれるものだと感じている。 この無意識下の現象を、意識下の段階まで落とし込んだのが「オウム事件」である。 「生の空虚と闘う」 これに取り組む姿勢には何種類かの方法が存在する。 自殺もその究極な解決策として候補に挙げられる。 この崖っぷちに立たされた人間は、もはや「人生に意味」を見出さなくては、他ならぬ自分自身に殺されるのである。 この状態で「人生には意味はなかったのだ」という結論に達しないためには、全身全霊の努力が必要になる。 「生の空虚」に晒されてしまったものには、もはや<待った>は効かないのだ。緊急事態である。 常に手首にナイフを突きつけながら・・・生きることになる。 この緊迫状態において、人生の無意味に思える時間を<何一つ無駄にしないこと>をグルジェフは教えた。 無意識をやめ、意識的になることを徹底した。 ここにこそ、彼の教えたかった究極の核が存在すると僕は想っている。 その為の手法として彼が編み出したのは、まず、空虚感に気付かせ、叩きのめした後に、超努力を勧めるという荒行だった。 僕はこのやり方に、彼は失敗したのだと想っている。 僕は・・・グルジェフに何度も殺されかけた。 もう生きている意味などもてなかったのだ・・・そう、僕は第一段階で奈落の底に落とされたのだ。 なので、ここで彼の教えを分析こそするが、誰にも僕は彼の教えを勧めはしない・・・危険なので読まなくていい。 そこに「人生の意味」を教えてくれた人物が現われた。それが僕の場合はアーナンダだ。 僕はかろうじて救い出され、今までの生活を全て捨ててハルマゲドンにかけることにした。 これについても、負の結果が出た。 この敗北には、勇み足という感覚もぬぐえないこともないが、一つの結果として受け止め、先に進むことを僕は選んだ。 「あるがままに満たされる・・・」 グルジェフの教えの実践をグルジェフ亡き後、僕は麻原のもとで行ったことになる。 この結果が、速やかに出たのは、僕にとって救いだ。あれは長くやるものではない・・・ 僕はここで初めて、現象に対してありのままに捉える視点の大切さを知ったのである。 この境地、唱えていたのは他でもないクリシュナムルティである。 そこに行かなくとも、そこに行ける・・・という感覚かな・・・ ヒマラヤ登山を終えてきた若者が、その登山において何度も死の危険にさらされながらも、 まるで何事もなかったかのように、日常生活に戻り生活を始める。 そしてその素晴らしい景色を語りながらも、こちらの世界の素晴らしさを選び取る・・・ この微妙な感覚に、神秘を求めていける可能性が隠されているのではないであろうか。 どの地点にいようとも、はじめられるはずだ・・・Eili ...
2006年01月26日
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. 『かけがえのないもの・・・』 たった一人の人物でさえ救えない人に、 世界を救えるわけがない・・・ たった一人の人を愛することができない人に、 世界を愛せるわけはない・・・ 自分自身でさえ 愛することができなくなってしまった人に 人はうまく愛せやしない・・・ まずは、自分を労ってあげないと・・・だめだよ。 奥さんや旦那さんを愛せない人に・・・ 子供を真に愛せてるわけはない・・・! 子供さえも愛せなくなった親に・・・ 子供の挫折は救えない。 彼等が死にたがっていたとしても、 彼等を救いだしてあげることはできない。Eili ...
2006年01月25日
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. 『例えばもし・・・』 例えばもし・・・ いつもいつも自分のことを助けてくれて・・・ やさしくって、 強くって、 頼りがいがあって・・・ なんでもお見通しで 心から尊敬していて 心から信頼している人がいて。。。 その人が、弱音を吐いているとこなんて 見たことがなくって・・・ そんなスーパーマンのような人が 自分のそばにいるとするじゃない・・・ その人がさ・・・ どうしたことか、窮地に追いやられている・・・ 僕は癒されたから・・・ しばらく嬉しくって飛び回ってる・・・ そして、恩も忘れて、 ただはしゃいでいるとするじゃない。 そこでふと見てしまうんだ・・・ 彼が人知れず 泣いている姿を・・・ 僕らにはあんなに強く たくましく 頼りがいがあって すばらしくって・・・ 文句もないような人が・・・ ある時、自殺しようとしている姿を 見てしまう・・・ 見てしまうんだ・・・ そんな時に、 どうすればいい・・・? 何がしてあげられる・・・?Eili ...
2006年01月25日
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. 『ライブドア問題から見据える日本の未来像』 ~サビアン占星術師から見える今後の展開~ホリエモンを筆頭にして捕まった幹部達が、全員38歳であるという奇遇をどう捉えるべきだろうか。僕はここで彼等の誕生日を知っているわけではないので、彼等がどういう役割をしたのかは実際には占えない。しかし、彼等にほぼ共通すると見られる傾向がある。それは同い年の人に共通の潜在意識の核である。。。時々見うけられるオウムとの比較であるが、10年前の事件当時のオウムメンバーの平均年齢は確か27~28歳。すると、今回ライブドア事件の中枢にいる幹部達と同世代ということになる。この世代の特徴は何か?特徴が現れているのは海王星と冥王星。最も興味深い星は、海王星である。この年代の人の海王星は20度近辺から25度近辺をうろつく。このうろつき方は、まさに惑星の語源、「惑わす」かのような動きを示す。--------------------------------------------------【海王星】生年月日 蠍座 サビアン補正度数 1967/1/1 23.32 蠍座 241967/2/1 24.11 蠍座 251967/3/1 24.21 蠍座 251967/4/1 24.01 蠍座 251967/5/1 23.21 蠍座 241967/6/1 22.31 蠍座 231967/7/1 21.52 蠍座 221967/8/1 21.35 蠍座 221967/9/1 21.47 蠍座 221967/10/1 22.27 蠍座 231967/11/1 23.28 蠍座 241967/12/1 24.36 蠍座 251968/1/1 25.38 蠍座 26--------------------------------------------------蠍座 22 と蠍座 25に長期間留まっている事が多いことがわかる。--------------------------------------------------*蠍座22度:鴨を打つハンター。 人のなかに残る本能的な攻撃性を、社会があるシステムを設けて、そのエネルギーを吸収してしまう。ハンターというシンボルは、社会のなかでゲーム的にこうした本能のはけ口が用意されている図だ。その意味では、風俗営業などもこの度数の分類に入るだろうと思う。21度で社会は、個人の欲求を許容しなかったが、ここでは逆転して、それを歓迎する。すべての人が離反してしまわないように、個人の衝動を吸収する方法を考案してしまうのだ。攻撃性を儀式化することで、それを洗練させる。個人的な趣味を主張することを社会がニーズとして受け入れる。わがままが通る。そして社会はむしろそれを流行化してしまう。この度数をもつ人は、たとえば代替行為として、暴力小説を書くことでその衝動を商品化してしまうように、ゲーム的な面で欲求を満足させる生き方を見つけ出すべきだ。--------------------------------------------------*蠍座25度:X線写真。 X線写真で、人は人体の皮膚の下に隠れた骨組み、内臓の組織構造などを知ることができる。21度で社会に抵抗し、個を主張した人は、なぜ反抗したのか、ずっと後になってその理由をしっかりと自分で理解するようになる。冷静な科学者のように、こうした心の構造などについて考え知ることができる。これは人間に対する知識だ。また社会システムに対する知識にもなる。全体を分析し、理解するような能力。 人が病気になる原因は種々の心的エネルギーの抑圧や解放の手段のゆがみなどだが、こうした人の構造について研究しようとするのがこの度数の特徴だ。やはりこのシンボルイメージのとおりに科学的な分析に関心をもつことも多いと思われる。人の直面している問題など、なにが原因なのか、分析し観察すること。全体的な構造図を解明することが大切である。--------------------------------------------------この象意が如何に解りやすいものであるかは現象が物語っている。ホリエモンの活動フィールドは、実にアクティブに動いていても、その社会参加の感覚は、「鴨を打つハンター」のごとくゲーム感覚の乗りがあると見えないだろうか・・・そしてこれは、僕のいたところであるオウムもまた例外ではない。反社会性というよりも、まるでヴァーチャルな世界を本気で信じてしまうような人たちに対する違和感・・・世代の違う人たちからしてみれば「気色の悪い」イメージに映った事だろう。それが僕の世代からしてみれば・・・「誰かがこの社会のどうしようもない病んだ規範をぶっこわさなければならない」と感じており、それがまず蠍座21度で現われる。「自らの良心にしたがい、兵士が規律に抵抗する。」とはまさに自分の存在している環境である日本の規則への・・・純粋なる反抗である。(どうして俺達が年金負担しなきゃなんないんだよ・・・みたいな。)それが蠍座22度でどのような展開を見せるかというと、新しい土俵自体を自分達で作り出してしまう事を意味する。 オウムでいえば、国家がだめだから、新しいミニチュア国家を・・・ ライブドアで言えば、国家がだめだから、新しい企業形態を模索して、世界に通用する強力な企業をというモチベーションにまで発達する。彼等はいわば、コンピュータのOSごと入れ替えるようなことをする。この人たちに古い観念や法律は通用しない。そこにこそ問題を感じているからだ。自分達のOSを作り出して、その中で熟成させたものを・・・社会に提示しようと試みる。 だって、日本はマイクロソフトただ一社に・・・国家自体が負けているもの。 東大で作られたもっと優れたOSがあったのに、普及できなかった。しかもこれを国家の損失だとも認識できていない。ここで独自フィールドを作り出した彼等は、蠍座23度、蠍座24度を経験し、やがて蠍座25度に向かっていく。今年の彼等の境遇は蠍座24度にあたる。ホリエモンに感化された彼等は、お金の仕組みを学ぶ。その後その危険性を今回経験したことによって、また安全な通常の生活に一旦戻ってゆくのだ。当時を振り返り、あのホリエモンから得たワクワク感はなんだったのか?何がいけなかったのかを学ぶのは蠍座25度になってからだ。このことを踏まえ、今回のホリエモン王国に在籍し、彼を心酔し、この強制捜査を体験し、挫折を味わった人で、年代が37~39くらいの人たちの今後が興味深いということになる。彼等の中から、結晶が生まれる。(それはたとえ、法的に罪を犯し逮捕されてしまった人であっても貴重な人材となる。)Eili ...
2006年01月25日
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. 『天空法廷』-4 「誰だ、わしを名指しするものは・・・恐れ多く腰を抜かすのではあるまいな・・・」 「私だ・・・帝釈天よ」 「うん?」 「お前は・・・」 「思い出されたか・・・帝釈天よ、戻ってまいったぞ。」 「よもや、見過ごしたなどとは申されまいな・・・」 「この閻魔では話にならぬ、帝釈天、あなたと直々に話がしたい・・・」 「ふ、恐れ多いことよ、帝釈天様、こやつ、このように申しておりまするが、いかな人物であられますか・・・?」 「だいぶ長いこと、たわけた話に付き合っておりましたが、らちがあきませぬ・・・お呼び出しして申し訳ない。」 「閻魔よ・・・下がっておれ・・・」 「こやつ、確かに只者ではない・・・わしを呼び出したのは、そちではないぞ、・・・彼の声のほうだ。」 「麻原よ・・・久しぶりではないか・・・」 「して、今回は何用か・・・」 「お忘れではあるまい、あなたと交わした契約、思い出していただきたいものだ。」 「わしと・・・な。さてはて・・・何であったか?」 「たぶらかすでない、帝釈天よ、ずいぶん昔の話となるが、あなたとの戦いの際に約束を交わしたはずだ・・・」 「ふ、不思議なものよの・・・そなたがまだここにいるとはな・・・」 「とっくに地獄に叩き落してやった事、まだ身にしみてないようだな・・・」 「これは驚きだぞ、お前がわしの呪縛を解いて、肉体を得ることなど敵わないはずだぞ・・・」 「どのような姑息な手段を用いたのだ・・・」 「ひたすら地獄界で苦しみぬくだけだと思われたが、違ったようだな・・・」 「私としたことが不覚と申そうか、それともお前がそれだけ、私と張り合えるとでも言うものなのか?」 「果たしてどちらなものかな・・・」 「どうやって出てこれた・・・その奇蹟だけは、褒め称えるぞ・・・」 「ふ、知れたことではあるまいか、帝釈天。私が阿修羅界の王であった頃、貴方に挑み、敗北した際に、私は多くの弟子を失い、またその代わりに、貴方の息のかかった神々もだいぶ、手にかけたものだ・・・恨んでおろうな。」 「戦いに敗れた私は、確かに帝釈天よ、あなたに地獄に叩き落された・・・その苦しみ何カルパにも及んだぞ。」 「して、なぜに出てこられたのかと・・・」 「知れたことよ・・・よもや忘れたとは言わせぬぞ・・・」 「そなたは、私を地獄界に幽閉する際に、こう申したのを覚えておらぬのか?」 「即ち、お前がもし、本物であるのならば、そこ(修羅界)より始末に負えなくなっている人間界に降り立って救い出してみるがいいと申したそのセリフ、忘れ去ってしまわれたか・・・?」Eili ...
2006年01月25日
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. 『2006年の日本の動向』~小泉首相のサビアン鑑定~この日本を舵取りする小泉首相の今年の運勢を軽く覗いて見ることにしよう・・・生年月日:1942年1月8日生まれた時点において、山羊座8度に座していた小泉首相の今年の太陽は、魚座12度に進行する。このサビアンは「新規参入者のイニシエーション」その前に、ざっと、この人がどういう人なのかを軽く見ておこう・・・--------------------------------------------------*山羊座08度:太陽に照らされた家で、飼い慣らされた鳥たちが楽しそうにさえずる。 もともと山羊座は土星を守護星とする。土星は、現実社会のきびいい規律、法律や道徳、常識をあらわしているが、こうして制限のなかで、何の反発もなく、満足し、環境に安住することのできる素直な人だ。のどかで幸福な存在。ここでは鳥かごのドアが開いていても、そこからでないという順応性を意味している。背後にあるのは、蟹座8度、ウサギの群。模倣性に関係した度数だが、この山羊座では、社会通念をそのまま本能的に模倣実践して、絵にかいたような健全な暮らしをする人々のことだ。いかにも害のない、常識的な人なので、人から悪意をもたれることはけっしてないといえる。この人が参加して行われることには、誰もが安心して警戒心をもたなくなる、という不思議な魔力があって、常に本能的に土星によって守られているという性質が強いようだ。--------------------------------------------------まさに見たままの人のようだ。なんかちょっと好感度UPですね。。。とくに規律に嫌味に厳しい人ではないです。自然に順応している健全な人ですね。息子さんの顔を見ても解るけれど、ほのぼのとしてくる。この感覚が、また不思議な魔力を持っているというのも証明ずみですね・・・土星も時間があったら見ておきます。そこで、今年は何をしようとしているのか?ですが・・・これは日本の行く末にも影響を与えます。--------------------------------------------------*魚座12度:オカルト同胞団の神殿で、新しくイニシエートをした団員たちが調べられ、テストをされている。 自分がはっきりと打ち出した目的に対して、曖昧さのない首尾一貫性を求められ、途中で逃げられない、責任を要求される。11度のように自己探索をしているという状態ではなく、すでに自分がしたいことも、自分が何をするべきかも、はっきりと自覚している。あとは、それをどのくらい確実に成し遂げるのかの問題。個人としてはすでに自由を失い、組織や企業などの一員として、そのポストにおける役割を確実に果たさねばならない状況にある人が多い。この度数は資格に関係があるといわれているが、その意味であらゆる試練、資格などに関係した度数。対向にあるのは乙女座12度で、新婦はヴェールをはがされるが、ここではその新婦の側、つまり、すみずみまで調べる側にこの人が立たされている。--------------------------------------------------ここから読み解く日本の今年は・・・ある意味解り安すぎる・・・今年の彼の主眼は俗に言う「小泉チルドレン」と呼ばれる、それまで政治に毒されていない純粋な新人への、イニシエーションになる。立場的に言ってもこの象意は実に的を得ている・・・彼の第一の関心事は言わずと知れた「郵政民営化」。その改革を推し進めるための基盤づくりに彼は主力を注いでいる事となる。・・・この意味することは、彼の注がれるエネルギーは、政治というよりも「後継者育成」にある・・・ということだ。任期満了を持って彼は退くことは変わらないだろうから・・・その時は、いち早く新任者の鑑定をしたほうがいいだろう・・・なんとなく複雑な事柄を引き受けている感じがしない。むしろ学校の先生のようなイメージだ。やっぱり、太陽だけじゃだめだな・・・他の星のサビアン・プログレスを紐解かないと・・・経済というと・・・本当はハウスで占わないと駄目なんだよな・・・出生時間までが判明しないと占えない。。。誰か、教えて・・・!とりあえず時間は適当だけど小泉さんのホロスコープ月以外、ハウス以外はこれでも同定できる。Eili ...小泉さんには黒い企みのない人だ・・・そうなると「お金」を錬金術のように操る人ではない・・・と僕は見ている。彼の経済力を支えている星はその人柄から来る恩恵=つまり金星でみるべきだろうか・・・それとも知性による戦略で水星あたりで見るべきか。。。両方ともぴんとこない・・・違うな・・・ただ大蔵省に丸投げか・・・これっぽい・・・だとすると小泉さんの経済運で占いたくないね・・・大蔵大臣の素養と運勢で推し量るべき・・・(なんか占う前から、あまり期待できそうにない気がするのはなぜだろうか・・・気を取り直そう)そうなると、金融担当大臣は、与謝野 馨(1938年8月22日)かな・・・一応見てみよう。彼の金運なんて関係ない、彼の仕事が関係するのだから、この場合は与謝野さんの太陽を見ればいい。立て直してくれ・・・という願いをこめて、紐解いてみると・・・出生の太陽が獅子座の28度=>サビアン補正して獅子座の29度どんな意思をもともとお持ちの方なのかというと、--------------------------------------------------*獅子座29度:大洋の波から浮上した人魚が、人間の形に生まれ変わろうとしている。 無意識の言葉やメッセージを意識的な形へ固定化したい衝動を暗示するこの度数は、芸術家が、無意識の海から、ある言葉を引き出そうとしている瞬間の、輿奮と不安、落ち着かない気持ちを暗示しているといわれている。上半分は人、下半分は魚である人魚は、意識と無意識の両方にかかわっていて、言葉や霊感がのど元から出てきそうな直前の心理を暗示。すべての創作作業をする人の根底にある欲望の火をあらわした度数。形にしたいこと。したがって、この度数をもつ人は、創造的な能力の発達した人だといえるはずである。また生活のなかで、無意識の影響を受けやすい。機械のように生きることのできない人である。言葉になる前に行動であらわし、あとでそれを納得するということも起きやすい。--------------------------------------------------なるほど、そこで今年の彼の活動は・・・太陽が・・・蠍座 7度--------------------------------------------------*蠍座07度:深海の潜水夫。 冒険心は内面に向かう。たとえ外面的ななにかを調査しようとするときでも、関心の焦点は非常に精神的な事柄である。多くは自分の心の深層におりる試み。自分にとって意味のあるものを求めるという意味では、他の人にそれがなにを意味しているのか、どう貢献するかは問題となっていない。深い探求心。潜在意識の広大な海に飛び込むので、霊的な危険に対する強度とか、忍耐力が必要だ。これは無意識に対する挑戦といえる。そしてもどってきたときには、人格に大きな変化が起こっている。 この度数を持っている人を観察すると、自分の直感にかすかな手ごたえを感じると、どんどんと深層の世界を探求していくという冒険心がかなり強いようだ。また詩人や作家にもあらわれやすいと思われる。内的なダイナミズムに魅了される人。--------------------------------------------------うーむ、この人に確実な経済性を期待していいのだろうか・・・経済的な発展や目に見える成果というのであれば、彼自身の行いがそちらには向いていないようだ。彼の人生観が2006年にきて、こういう状況なのだ。無理もないもう68歳だもん。経済発展を主眼には置いていないようだ。小泉さんは、与謝野さんにに何を期待しているのであろうか?彼の知性や策略を重んじて抜擢しているのであろうか?それとも経験なのか?それともただのしがらみに近い縁といったものか?それとも彼のバイタリティあふれる活動力か?(ああ、こういうことは、一度お会いしてみれば一発なんだよな、その人の活動星がなんであるかはにじみ出るものなんだ。)小泉さんは、内閣改造で、主眼が郵政民営化にある・・・その基盤に沿う駒として閣僚を獲得している。彼の眼力に寄って、彼を水星や金星としての器の大きさで見ていたのか、それとも木星という彼の持ち前の吉運勢で眺めていたかだ。どの星で洞察すべきなのか・・・おそらく水星や金星の推進力で魅力を感じるとしたら、若い人のエネルギーだ。自分にはない活動星に期待できる。自分よりも年配の方で、採用するとは何を意味するか・・・よく考えてみると自ずと見えてくる。。。その人のそれまで生きてきた価値に潜んでいる徳。その人の持ち合わせ成長させてきた徳に対して小泉さんは魅力を感じたはずだ。木星だ・・・間違いない。彼の生来の徳の還元を彼は期待されているのだろう・・・すると彼の徳の星木星は、2006年になると牡牛座5度に進行する。--------------------------------------------------*牡牛座05度:開いた墓での未亡人。 いかなるものも腐敗して失われるというのが、この世界の真実だ。どんなに美しく楽しみに満ちたものも、最後は空虚な抜け殻となる。また家族や、血縁、親しい人などとのいかなるきずなも、いつかは切れるものだ。 この事実に落胆している間は、この度数は悲観的な意味がある。だが、本当の意味は、自分を新しく出発させるために、過去を捨てる心の準備をすれば、より大きな可能性にチャレンジできる機会がここで訪れることを暗示。ここでは自らの意志で過去のカードを捨てることが自己変革の鍵となる。経歴を消すとかの意味も。一度から始まった、運命の実践とその報酬という流れは、ここでそろそろ終結し、いよいよ自分で自分の人生を切り開く生き方を考えなくてはならない。--------------------------------------------------これで一応の示唆はおりた。認めたくない気もするが、これが日本の経済界の今年の運勢と、僕は見る。つまり、よからぬ考えで稼いでいるお金は、この年に失われる。たとえ、それまでは成功していたとしても、腐敗するのが今年だ。それは昨年日本中が浮かれた、金融証券の事を意味するのだろう・・・マネーゲームは、今年で終わりにしたほうがいいだろう。過去の栄光をすて、新しい価値観に気付いたものが、先の栄光を手に入れる・・・うーむ、国には期待できないな・・・やっぱり。Eili ...
2006年01月25日
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. 『ホワイトノイズ・・・』 仕事中だというのに・・・トリップしてしまう・・・(笑) 機械音しかしないサーバールームに篭っていると ・・・もう3ヶ月近くになるか・・・ 業務を遂行しながらでも・・・僕はトランス状態に入ってゆける・・・。 かなり・・・霊的になってきてしまっている。 耳の中の音が・・・変化してきている。。。 人の声の一切しない、機械のファンの音だけの空間・・・ ここはあの野辺山天文台の機械室のようでもあり、 第八サティアン1Fの工場の音の用でもある・・・ 一日中エンドレスで鳴り響く、ホワイトノイズ・・・ このうるさすぎるファンの音は、実際には雑念を一切遮断し、 僕を深い瞑想状態へと誘ってゆく・・・ この状態は昨年の恒治郎のお墓参り以来・・・ ずっと続いてしまっている・・・ かろうじて生活に支障が出てないけれども、 奇跡的かもしれない。 今までこうした影響で生活の舵取りが出来なくなってしまうんだ。 もう、あの頃のように修行とか・・・する必要性を感じない。 常に・・・何かが降りてきている感じがする・・・ 常に・・・何かを感じている状態。。。 昔は怖くて仕方がなかった麻原のヴィジョンを見ても、 今の僕はたじろいでいない・・・ やっと相対化できるのだと感じている・・・ 彼を理解した後で・・・静かに降ろすことができる・・・ 僕は、もうひとつ別の<精神体>と交流している感じがする。 オウムには決して<癒し>が訪れなかったけれど 僕の求めているのは、癒しなのだと思う。Eili ...
2006年01月24日
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. 『天空法廷』-3 「全く持って、お前には荷が重い・・・重過ぎるのだ・・・閻魔よ、哀れむぞ・・・去れ、立ち去るがよい。お前の身のためだ。」 「・・・かつてここまで虐げられた経験はない。お主、何をしようとしているのかわかっておるのか?」 「たとえ、お前側に幾ばくかの理があったとして、それを間違っても帝釈天が命ぜられるとは思えぬぞ・・・」 「ならば、呼び出してみるがいい・・・」 「恐れ多くも、そうやすやすと帝釈天を呼び出せるものか・・・」 「お前が彼と話をしたことがあるということすら、疑わしくて敵わんが、もし仮にそうだとしても、だからこそお前にも判るであろう・・・」 「彼と通じるなど100万生早いわ・・・笑わしてくれる。わしとてもうかれこれ数百年と話しておらぬわ・・・」 「ふ、だから言ったのだ。恐れ多いのであれば、この場から立ち去れ、私は今、その帝釈天に会いにゆくところなのだ・・・」 「らちがあかぬ、らちがあかぬぞ・・・」 「ふ、それはこちらのセリフでもある・・・」 「うーむ。。。」 「帝釈天、お目通り願いたい!」 「おられるのであれば、我と語らいたまえ・・・」Eili ...
2006年01月24日
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. 『淡い記憶の影に』 暗く碧く透明なトンネルの中で・・・息を潜めていると 頭の中に、閃光が走る・・・ その閃光の中に、記憶の結晶が散らばっている。 僕はその結晶を拾い集め、 そのきらめきの中に瞳を落としながら 幻惑のヴィジョンの中に・・・滑り込んでゆく ここはいつか訪れた世界・・・ かつての僕がいた世界・・・ 今では亡くなってしまった輝ける時を 必死に取り戻そうと 僕は手を伸ばす。 そして掴もうとする・・・ でも、それは瞬く間に 消えてゆく。 そうした淡い記憶の影に残される 彫像のような時の神殿を 僕は、目をつぶり破壊しようとする・・・ たどり着けるものでないのならば・・・ 見せ付けないでくれ・・・ それが僕の願いだ・・・Eili ...
2006年01月24日
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. 『ホリエモン捕まる』 ホリエモン、捕まっちゃいましたね・・・ とうとう・・・ そして、この展開を・・・みな予想していたのでしょうか・・・ TVでも、直前まで、あれだけ持ち上げておきながら・・・ こんどは慌てて叩き落とす光景・・・まるで人を判断する識別すらも 株・・・のようですね・・・ これがこの世界・・・なのか・・・ みなさんはどう受け止められたでしょうか・・・Eili ...
2006年01月24日
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. 『天空法廷』-2 「ふふ、その傲慢なる態度、後で後悔しても遅いぞ。わしの耳にしかと残されたぞ・・・」 「そちのそれだけの自信、何を背景にしておるのか分からぬが、申してみろ。。。」 「実に億を超える訴状が私の元に寄せられている。それも怨念のかたまりとなってな・・・」 「この事実を持って推し量れば、お前に用意すべき世界は自ずと想像がつくことではないか・・・?」 「どうだ、麻原よ・・・」 「いかにも、為した行いの結果だけみれば、そうだろう・・・」 「だから申しておるのだ・・・お前にその洞察力がないのであれば、素直に降りろと勧めているのだ。」 「お前は今まで良くやってきたぞ・・・閻魔よ。それまでの判定、幸いにも狂いはなかったであろう。」 「しかし、私を前にしてお前は、その過ちをはじめて為す危険性を犯しているのだ。」 「いかにも口の達者なやつよ・・・だから申してみろといっておるのだ。これだけの罪状がありながら、お前はどう申し開きするのか・・・」 「ならば、申そう・・・いいのだな?」 「この言説、いかにお前とて、どれだけ正しい判断ができるか知れぬぞ。お前はそれを聞き届けた後、苦しむことになる。。。」 「それでも構わないか・・・?閻魔よ・・・」 「・・・うーむ、度重なる暴言、しかと受け止めたぞ、お前に酌量の余地はなくなるものと思え・・・」 「この私を恫喝するなど、100万生早いわ・・・」 「全くたわけ者よ・・・お主は。これからわしに裁かれる身でありながら、わしを怒らせるなど・・・」 「確かに、その度胸たるや、只者でないことだけは事実のようじゃな・・・」 「申してみよ!」 「私の行いは・・・魂の救済の一環であった・・・」 「この命は、天上界より託された、私だけの使命・・・かつ、その使命を使わしたのは他ならぬ神・・・」 「閻魔、お前をその任務につかせたものと同じ、帝釈天であられる・・・」 「・・・」 「その命、私の身体に宿された魂に、こう告げた・・・」 「いよいよ持って、佳境に入ってきた。麻原よ、目覚めそして、民を目覚めさせろ・・・」 「衆生済度を命とし、その行うべき任務を全うせよ・・・」と。 「だから、それが、どうして、このようになるのだ・・・」 「済度どころか、殺戮ではないのか・・・?と申しておるのじゃ・・・」 「お前の目は節穴なのか・・・?」Eili ...
2006年01月24日
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. 『天空法廷』-1 天空法廷 ~魔王・麻原裁判~ ・被告人:麻原 ・検事:知性ある神々 ・弁護人:Eili ・裁判官:閻魔 時は粛々と移り変わり、とうとうこの天空において、神々による麻原裁判がより行われた。 現世でその名を轟かし、その法廷においても、その傍聴たるや実に宝くじのごとき狭き門を経て傍聴に参加していた僕(※1)の、その後のトランスにおける、現実よりもリアルに感じ取った霊的裁判の様子を…ここに披露したいと思う。※1:僕は、初公判を傍聴した唯一の元信者でもある。 現世では、批判を柱としていた僕は、この天空法廷においては一転して、彼の唯一の弁護人として出廷することになった。 本人の希望ではない・・・引きずり出されたと言っていい。 しかも僕の存在は小さすぎ、未だに証言台にすら現われなかった・・・ ただ、この恐るべき法廷を、見せ付けられている・・・この内容は・・・ほとんど「書かされている」と言っていい。 結末が・・・想定できない・・・ 「被告人、汝の名を名乗れ。」 「麻原彰晃」 「被告人、汝には罪状が持ちかけられているが…存じ上げているか?」 「いかにも」 「汝の為した行い、記憶にあろうか・・・?」 「いかにも」 「そちのいた世界から、億を超える訴状が寄せられている・・・存じておるか?」 「そうだろう・・・」 「して、その訴状によれば、そちのした行い、実に非道極まりなく、自国に無差別殺戮をより行った・・・とある。」 「阿鼻叫喚の声が轟いておる・・・みな、嘆いておるぞ・・・」 「これを・・・どう弁明するつもりじゃ・・・」 「まずはじめに断っておきたい・・・閻魔よ。」 「・・・お前には、私を裁くことができない。」 「なんと・・・」 「天上界から何も聞いてはおらぬか?」 「・・・ここにいずれ途方もないやつが訪れると。」 「それが貴様だとでもいうのか?」 「しかしそうだとしても、どうしたものか、彼を見逃せとも・・・言われてはおらぬぞ・・・」 「お前をいかようにでもできる・・・その権利を私は得ている・・・」 「お前がどんなに強気な態度を取っておったとしてもな・・・私の眼力にて判断を下す。」 「もう一度だけ言っておく、お前に、私を裁くことはできない・・・」 「お前では、役不足なのだよ・・・閻魔」 「お前では私の器を推し量ることはできぬ・・・」 「可愛そうだが、今回はお前は辞退しておいたほうが身の為だぞ・・・」 「天上界における、不義の裁判は・・・許されるものではないからな・・・」 「お前も知っておろう・・・閻魔よ。今回お前はその危険を冒すこととなる。。。」 「よいのか・・・?」Eili ... ◆法廷で証言台に立つ麻原/初公判にて
2006年01月23日
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. 『心の奥底に横たわるパンドラの箱』 去年、実を言うと10年目にして、僕は「麻原」の夢を見たんだ・・・ 見せ付けられた・・・と言っていい。。。 見たくもない「パンドラの箱」の奥深くに眠る彼が突然起きだし、僕にこう述べた。 「目を背けずに、私を見ろ、そして語れ・・・」 そして、彼は、気絶したんだ・・・ だから、そういう意味で言えば、麻原の精神は去年・・・死んだのではないか? と僕は見ている・・・ この怖い夢を、僕は、当時たった一人となってしまった友人に語ったんだ。 彼もあそこ出身だから、わかってもらえると思った・・・ でも、駄目だった・・・ 僕の見てしまったヴィジョンは、もう、誰にも共有されはしない。 しかも、僕は「アレフ」だけはごめんこうむりたい・・・(ごめん、僕がどれだけ苦労してこの社会に存在しているのか君達には通じないだろうから・・・今でさえ僕は手放しで社会に認められる存在ではないのだ・・・) 僕のしてきた行いが、すべて水の泡となる・・・ そこで、ずいぶんと悩んできた・・・ 本当に困っていた・・・ 僕は夢の中で、麻原と、ふたりぼっちにされたんだ・・・ 僕は彼の事を神だとは思っていない・・・むしろ反対だ・・・ でも今となっては、このブログに語っているように、神ですら、信じていない・・・ 矛盾だらけだもん。。。おかしいもの。 こういう夢を見て、僕はおかしくなってしまったのではないのかと、自分を呪った・・・。 相手にできるわけはなかろう・・・! 今のところ彼に対向できる僕の唯一の武器が、サビアンなんだ・・・ これによってかろうじて、僕は彼に負けることなく、生きていられるんだ・・・ 他のどの部門においても、僕は彼に敵わない・・・かないっこない・・・ そしてどうしてもにっちもさっちもいかなくなったら、僕は グルジェフやクリシュナムルティの霊を降ろす・・・ そして相対化して、彼の問いかけを消すんだ・・・ これはすごく大変だよ・・・夢の世界の方が大変なんだ・・・ 彼に対向できる人、他に見当たらないんだ・・・ でも、ある霊能者に言われた・・・ あなたは、彼を乗り越えられる・・・と。 そしてさらに、彼すらも「癒そうと」しているでしょ・・・と言われた。 認めることを躊躇うけれども・・・真実だ。 でも、出来るとうぬぼれてもいない・・・途中でこけたらどうしよう・・・とか不安なんだ。 僕が取り組めるのは、アーナンダで精一杯・・・ 勘違いされないために、明言しておこう・・・ 僕は彼の行いは、人の世で「悪」だと思っている。 当然、裁かれて仕方のないことをしてきた・・・と思っている。 そして、それを彼は理解しながら行ったのだと思っている。つまりは確信犯だ。 彼はそれを受け止め、制裁を受けるべきだろう・・・と思う。 まったくとんでもないことをしてくれた! という衝撃が、僕の中のあらゆる言葉を飲み込んでしまった・・・ 刑事事件として、僕は現行の裁判に不服があるわけではないのだ。 だけれども、その行為の意味については、彼は何も語らず、黙したまま、様々な謎だけが残された。 僕は彼のこの沈黙に・・・苦しんできたのだ・・・ 「ヴァジラヤーナを封印します。」と語った教団の言葉にもやりきれない思いだった。 なんだよ・・・その言い方!って思った。 彼が彼の信念を貫く際に、彼の神とどう接していたのか? その神との会話を、僕は聞き出したいのだ・・・ そして、神に怒られているのか? どうなのか?Eili ...
2006年01月23日
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. 『今年の僕の太陽のサビアン』 昨年暮れに始まった霊的解放の次に訪れる、今年の僕の象意は何だろうか・・・ 僕の太陽の意志はどこに向かおうとしているのだろうか・・・*蠍座17度:受容性を発達させる『自分自身の霊によって受胎する、「神の子を宿す偉大な」女性。』 自分の内面に対する受容性。自分自身に対する受容性。人の内心には、いろんな醜いものも優れたものもたくさんあるかもしれない。この自分自身のあり方を許すことで、心は解放され、種々の可能性が開く。自分のすべてに対して開くと、やがて、内心の一番奥にある、もっとも超越的で高次な意識が動き始める。内的な通路を通じての超越的な力への自我の明け渡しによって、ある神秘的な原理が動くようになるのだ。われわれは「内的なグル」というものを胸の中心にもっている。その意志を聞くのに、特別な努力は必要がない。心の自然な解放、自分を信頼すること、心を遊ばせる状態のなかで、深い意志がはたらき、われわれを内側から変革する力が解放されるのだ。知恵も、すべてこの内側の中心をとおしてやってくる。この度数をもつ人は、迷う時、判断するときに、自分の内面に聞くという姿勢をはっきりと確立しておくべきだろう。それが豊かな成果をもたらす。Eili ... これは更に奥へ・・・と突き進めというのだろうか・・・ もうすでに、僕はかなり深くまで入り込んでおり、これ以上の内面探求には進めないぎりぎりまで来ている・・・ だれだってそうだろう、思い出したくないことや・・・ 見たくもない夢・・・ 聴きたくもない、神託・・・ 何の確証もないのに、まざまざと見せ付けられるヴィジョン・・・ 僕が封印してきた意味も解き明かされるのだろうか・・・ そこにこそ解放があるのだという。 さらに深く・・・ 奥へ・・・ 奥へ・・・Eili ...
2006年01月23日
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. 『夢と現実』 この現実の世界もヴァーチャルな世界となんら変わらないと釈迦は断言している。 即ち、幻影であると・・・ 彼の教えを組むものは、皆、これを口にする。 言説的に言って、判った気になれなくもないが、そうした理解を受け入れてしまっていいのだろうか? また、その意味するところの真意は何か? 本当にこの意味することの衝撃さに、気付いているのだろうか。。。 現世=幻影・・・人は決してこれを受け入れてはいない。それには受け入れられない訳があるからだ。 あまりにこの世界に張り付いてしまっている私達の意識は、この世界での存在があくまで主であり、それ以外の夢にしても想像にしても物語にしても、それらが自分の主体である現実にとってかわることはないと信じている。 この信仰はしかし、弱いものだ。 かなりあっさりと、人は幻影に左右されるし、夢は語るし、物語に埋没して涙さえも流す。 つまりは、次元の一枚低いはずのリアリティに乗っ取られる。。。 僕は夢を見ているときに、その夢の中の自分がまた夢を見る・・・という連鎖を体験したことがある。 夢から覚めた自分を、僕は確かめるのに一日費やしたのだ。 しかし、夢の何次元目であるのかを知る術はなかった。。。 ここは何次元目の夢だろうか・・・Eili ...
2006年01月23日
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.詩 『逃避…』~甘い誘惑~ 僕は自分のかつての記憶と感情から、逃避しようとした。 死に物狂いで逃げ切ったとして、 到達する地点はどこだろうか・・・ そこにはどんな景色が広がっているというのだろうか・・・ そこには、期待するほどの 安らぎが待ち構えているだろうか・・・ 決してその先には安らぎはないだろう・・・ 待ち構えているとすれば、 <振り出し>という看板だけだろう。 僕は逃げることをやめた。 去来するイメージを・・・観察すること。 ただ観察したものを受け止めること。Eili ...思索 時に「忘却」は必要だ。 しかもそれは自分の意思に反して、自動的に行われている。 これ以上耐えられないと判断した意識が、強制的に休息に入るのだろう… 自己防衛本能…免疫システムかもしれない。 しかし、グルジェフは、「忘却」という人間の特殊能力を 「緩衝器官」として、進化を妨げる障壁とみなしていた。 そして自らが、この惑星に「囚人」として縛り付けられていることを気付かずに 自由であると認識している知識人を、軽く鼻であしらっていた。。。 「君達が決して食することをやめないであろう”イメージ”によって 他ならぬ君たちが、その牢獄に居ることに気付かずに、そこに循環してゆく。 しかもそれを”自由”だなどと誤解している…」 「忘却」を超えて、真理に気付けと。 グルジェフがこのテーマに関して「超努力」を提唱し、信奉者に事実上修行を課して無理していたのに比べて クリシュナムルティは、「努力」を決してしてはならない。と説いた。 努力によって到達した地点は事象を歪ませ、ありのままの状態に満たされない意識状態だという。 この試みはどちらも難しいものだ。 釈迦は、現象に対しては無常を説き、イメージから離れる事を推奨する。 加えて仏教者は、止観の瞑想によって、イメージに流されるのを止め、ただ観察する。 麻原の場合は、現象に対し、イメージに対し「無頓着」になれと… これらの違いは何を言おうとしているのか? 麻原の言説をここから外したとして、他の識者の試みはどうだろうか。 グルジェフがその不屈の行いに寄って、乗り越えようとしたものは、クリシュナムルティにとっては、乗り越えようとしてはならないと説く。その意味するところは、極めて止観の瞑想に近く、結局は釈迦の教えに近づいてゆく。 ただしかし、ここは重要だと思われるのだが、クリシュナムルティは、現世離頓を説いていない。 無理な努力を一切否定する。 僕はここにきて、クリシュナムルティの言説がいかに深いものであるのかを気に留めている。 しかし、この地点に達するまでには充分なな「愛の酸素」が不可欠だ。 この頂には、酸素がない… 求めてたどり着く瞬間に、窒息死する・・・ それが真理という世界だと思う。 うかつに近づいてはだめだ・・・ なんの装備もないままにエベレストに登れるわけはないのと同じだ・・・Eili ...
2006年01月23日
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. 『魔王のつぶやき・・・』~麻原の深層意識への突入~ なぜ、麻原は、あれだけの修行を課し、 その修行の成果にあったものに、 <殺人>という行為を託したのであろうか… 人一倍自分を愛したはずの彼等を、陥れたのだろうか? これが・・・彼の愛・・・だとでも言うのだろうか? それとも、これすらも試練だとでも言うのだろうか?---------------------------------------------------- 君達には無理なのだよ・・・人間をすら超えられない君達に、 この世界を救うことなどできはしない。 ではなぜ、私は君達を、私の元に置いたのか? 私の手伝いをさせるために・・・?そう私が言ったと・・・ ふん、それは確かに述べたことだ・・・ しかし、本当にできていると思うかね?君達は・・・ 私にはたった数人の弟子にこの思いを託そうと思う・・・ 彼等はきっと、この試練を乗り越えるだろう・・・ ・・・君達は、もう私の足手まといなのだよ・・・ 私を信じてついてきたものよ・・・ 私は今や、君達にも失望させられているのだよ・・・---------------------------------------------------- 上九に残されていた残骸である信者は、 彼の失意の切捨てにさえも気付かずに 彼の事を未だに敬い、新たな拠点までをもこしらえていた。 そこには、何も未来がないのだということに、 気付かずに。。。 選び抜かれた先鋭たちは、その彼の最後の神託を聞き届け 悪魔に身を売ったかに見える行為に及んだ。。。 「もはや、この世界、滅ぼしつくしかあるまい・・・」 「神がそう言っているのだ・・・」と 彼等は今、生きながらにして先行し、黄泉の国に旅立っている・・・ 彼等の背負いし岩は、頂に添えられることは永遠になく、 そのすんでで落とされてゆく・・・ 彼等の運んでいる岩の構成物質は何なのか? もはや、性欲でも、財欲でも、物欲でも、名誉欲でもなくなった 彼等に残された 因・・・とは何なのだ・・・ 見極めよう・・・ 僕たちの先にある世界・・・ 僕でさえ、いずれは避けて通れないであろう地獄の世界・・・ その門に記されていた言葉とは何なのだ・・・?Eili ... 最後の曇りは、「悟りたい」という願望だった。 今となっては、この願望すらも、悪魔の餌にされ、叩き落される時代となった。 ダンテの時代よりもさらに、過酷な世の中に進展したと言えるだろう。 岩は・・・幻影だ。罪という意識すらも、強められた故に現象化した産物であり、 そんな彼等のイメージを払拭する術はあるだろうか・・・ この世界にはない、こちらの世界にはない・・・ こちらの世界の世論といえば、罪を犯したものには、刑罰を・・・ そして、そう唱える被害者の心には、ルサンチマンすら芽生えるのだ。 双方に重い足かせを嵌められながら、お互いの鍵はお互いに渡しあう・・・ こうした契約の中で、罪は永遠とも言える長きものとなる。 この心の牢獄は、実際僕たちの肉体次元の寿命100年あまりをも優に超える。 すなわち、地獄界を作り出している犯人は、他ならぬ私達の側にある。 ちょっとした気の緩みで生じてしまう、恨み、嫉み、やっかみ… それらすべての結晶が、この世界を作り出しまた・・・死後の霊的世界をも 作り出している。。。 僕が閉じ込められたビルの屋上に似た、開かずの扉の鍵は… 傷つけてしまった相手が所有するのだ・・・というからくりに、 この牢獄から脱獄することの難しさがある・・・ 僕にはこの見えない法廷の中に、常に我々の魂が裁かれている光景が見える。Eili ...
2006年01月22日
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. 『悪夢からの生還4…』 もはや頼るものを失った僕は、マントラさえも唱えることをやめてしまった。 実際、夢の中とはいえ、もう何年も経過しているように思う・・・ あのアーナンダが・・・負けたのか・・・ ショックだった・・・ 支えられるべきものを失った感覚に包まれた。 僕は絶望からか、死を選び取ることもいよいよ考え始めていた。 肉体の放棄は、魅力的な誘いだった・・・ この精神地獄に比べれば、いくらもましだった・・・ 僕は苦しさのあまり気が狂いそうだった。気が狂ってしまえば・・・僕の負けだ。。。 だがしかし、もう勝敗などどうでもよくなっていた。。。 彼もまた、苦しげな表情を最後に残し、彫像と化していた・・・ あのすばらしく明るく、威厳に満ちた、しかも普段は悪戯っぽく笑う、どことなく可愛いといったら失礼かもしれないが…彼の姿は微塵もなかった…ただ、うなだれるように・・・苦悶している・・・ 彼すらも・・・ こんな彼の姿を見たことはなかった・・・ いったい、どいつなんだ・・・彼をして、ここまで苦境に陥らせるものは・・・ 彼ほどの術の域に達していないこの僕が、乗り越えられるはずがなかろう・・・ 僕は果てしなく、落ち込んでいった。。。 相手としているものは、僕の経験値を遥かに超えていた。 僕の前世のあらゆる記憶を総動員して立ち向かうも、無力に感ぜられた。。。 僕はこの霊的牢獄状態からどのようにこちらの世界に復帰してきたのだろうか? 金縛りが起きていたのは午前3時~4時頃だ。しかし、それはこちらの尺度での時間であり、霊的時空間とは異なるため、あまり手がかりにならない。。。現世における一瞬の悪夢は、霊的世界では何百年にも渡ることがある・・・ その時空の牢獄に・・・僕は何度となく閉じ込められては、出てきているので、このヴィジョンの中に自分の本心が奪われる事はないのだと…いい聞かせる。。。 僕は、この屋上に放置されてから、恐らく数年経っている。。。 そのくらいの難問であった。 しかも、心の拠り所となっていた師匠すら、石にされている・・・ ここで、僕が限りなく絶望に近い境遇に晒されながらも、自分の心を静観できたのは、 この世界すら幻影である…という釈迦の教えだった。 僕は、そうと気がつくと、すぐに止観の瞑想(シネの瞑想)を始めた。 昨年のチベット・ラマ僧、パテゥル・リンポチェ直々に伝授された行法である… 主体を切り離し、心に去来する全ての像という像を、客体としてみる・・・ 目の前の何もかもの像が、自分の外部でることを徹底する・・・ そして、この徹底した外部認識を完成させた後に・・・ 自己の中に一気に引き戻す・・・ 外は内・・・内は外である・・・ 外部と内部の境界線が消える頃に、僕のこの悪夢ビジョンは、消えてなくなっていった。。。 この体験は、貴重だ。 様々な意味で、貴重な体験をした。 僕は、その対戦者と魔術で対向して負けた・・・ しかし、魔術を放棄することによって、抜け出せたのである・・・Eili ... パテゥル・リンポチェ あの「ホー湖面に映る…」詞章を生み出した魂の正等転生者。。。
2006年01月22日
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. 『悪夢からの生還3…』 僕はこの状態で・・・しばらく過ごすしかなかった。 すっかり打ちしおれていたころに、僕は突然思い出し、ある方を招きいれようとした。 それは、僕の魔術の師匠である・・・アーナンダだった。 「アーナンダ!助けに来てくれ…!」 届け…!!! オーム、ナマ、アーナンダ、スワハ… 何度唱えてみても、届かない。。。そんなはずはなかった。 彼は僕以上の魔術師であり、何もかもを知っているはずだった。 だから当然、僕の精神世界に入り込むことさえできたはずだ… おかしい、そんなことはないはずだ・・・ いつも、困った時に必ず僕の前に立ち現われ、救い出してくれたのは…他ならぬ彼だったのだから。。。 今回だって・・・ 僕はしばらく根気よく唱えていたのだが、ため息をついていた。 もう叶わない・・・ 僕はうなだれて、自分の腰掛けている腰掛に目を落とした・・・ ふと気がつくと、不思議な形が浮かび上がっていた・・・人面のような・・・彫 すると、そこに・・・ アーナンダが石の彫像となって凍りついているのが 確認された・・・ なんて・・・ことだ・・・!!! 僕は、この悪夢に絶叫するほかなかった・・・Eili ...
2006年01月22日
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. 『悪夢からの生還2…』 その死体は異様だった。。。空調施設にありがちなパイプの形をしているのである。 一見、それは単なる空気を通す円形のパイプの折れ曲がったものだと錯覚したが、それは崩れ落ちた魔術師達の敗北し落胆した姿であった…あの体育館座りをみんなしている、4~5人はいたであろうか・・・僕は顔を覗き込む勇気がなかった。。。 みな緑のペンキを塗られている。。。死臭だけが風化されずに残っている。しかもこれは年代が古かった。 僕の対戦者である魔術師は、つわものだった。かれこそサタンなのかもしれない…しかし、今となっては知るよしもない。 僕は故郷の魔術都市に思いをはせた。 そこで、この対戦を観戦している知人の魔術師にテレパシーを送り、助けてもらおうと考えたのだ・・・ しかし、それすらも、敗北に終わった。。。 なんとしたことであろうか、元いたところでは、この<戦い>はすでに決着がつけられていた。 無事僕が勝った事にされており、対戦者は、自らは負けたのだ…という手の込んだイメージを大衆に植え付けて足早に立ち去ってしまっていた。。。もう誰も僕の今いる境遇を思ってくれるものなどいなかった…Eili ... まるで、カフカの世界に入りこんでしまったかのような…恐怖感が襲った。Eili ...
2006年01月22日
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. 『悪夢からの生還…』 今AM4時か…とびきり怖い夢にうなされていた… でも、そこから生還することができた。 僕は無作為に訪れる悪夢というものの奴隷だ。 こうした体験を生々しくしてしまうことこそに、僕が神秘的、宗教的にならざるを得なかった原因もある。 今見ていた夢は、今までの中でもとりわけ怖い夢だったが、その夢から逃げずに(=気絶せずに)克服し、生還してきた。 悪夢からの生還… 時代はわからない、国も…しかもそこは人間の世界かどうかもわからない・・・ でも確かに存在する、異様な世界(もちろん夢の中の世界であるが、現実以上にリアリティがあった。) 僕はどうやら魔法の世界に迷い込んでいた。 思い返してみれば、僕は一人の魔術師であり、ある魔術師と闘っている光景だった。 この壮絶なる戦いは、お互いの能力をフルに使いながらどちらの魔力の方が勝ってるかを競うものだった。 僕の得意とする魔力は、アストラルの顕現…という術であり、想った事を実現させるものであり、対する相手の魔術師の得意とする技は、相手に思い通りの夢を見させるという…術だった。 ここで、僕の取得している魔力には一点の弱点を有していた。僕はこの技を使うのは、心の安定を土台としていた。この夢の舞台が繰り広げられている間、僕はある境地を極めた修行者であり、自分の心の中に否定的要素を作り出さないという修行を完成させていた。。。僕はそこに甘んじ、圧倒的な自信を有していた。想った事を実現化させるときに、ヴィジョンの中に暗い影が存在すれば、そのくらい要素まで現象化してしまうことを知っていたからである。 この時に、僕は自分の対戦者が、いかに自分にとって不利な存在であるのかを思い知ることになった。 彼は、人の精神に入り込み、ありもしない幽霊や怪物と言ったものを、その入り込んだ主の心の中に置いて行く魔術を有していたからだ。この戦いは魔術界でも非常に興味を引かれているものだった。 さてこの場合、どちらが勝つのだろうか・・・観衆である魔術師達は、一斉に賭けに興じていた。僕はこの祭典の中で、自分の能力を試されたのである。この勝敗はまさに、魔術によってなされ、極めて単純な成敗だった。思い通りの事をすればいいだけなのだから・・・ 僕は早速彼と闘うことになり、座方を組み、今の自分でさえ知らない複雑なムドラーを組みながら、呼吸を整えた。。。 するとある景色に入った。そこは最初の頃は、綺麗な自然に囲まれた土地であり、魔術都市の雑踏から離れたような清貧な空間だった。僕はしばらくここで様子をみることにした。すると、この空間はどこかの田舎であることには変わりはなかったが、僻地であり、僻地であるが故に、大自然にも恵まれていたようだが、かといって人が一人も住んでいないようなところでもなかった。 忽然として、ある建物が現われた。。。 その建物はお世辞にも美的感覚を刺激する建物ではなく、何かの工場のようなものだった。時代も今の僕達の世界で言えば昭和初期の大学の施設のような古めかしい図書館のようでいて理学部の研究室のような、そんなところだった。 建物は何階建てだろう…18階立てだった。 僕はこの時既にこのヴィジョンが自分の瞑想上のヴィジョンではなく、対戦者の魔術によって勝手に見せ付けられているものであることに気付かなかった。 僕はこの施設に入り、とある研究に招かれるところだった。(このようにストーリはとめどなく進展してゆく) 僕はある研究者に招かれ、施設の屋上にある研究所に来るように言われたのだ。白衣を着て、めがねをかけたその研究者は、研究者にはよくいるタイプで、自分の研究分野以外には全くといって頓着しそうもない、お堅い変人のような、だがしかし、その分野においては極めて優秀な成果を誇る研究者のようだった。 「こちらへどうぞ・・・」 僕は好奇心からか、招かれるままに階段を登っていった。魔術師とはいえ、ここは魔術的幻影世界であり、この古風な肉体次元の世界が全てであった。 最上階まで登ると、屋上への狭い扉を開けて、僕達二人は、外に出た。突然にして風を頬に感じる。それにこの生暖かい大気…この時点で罠に気付いていれば、悪夢になどなりはしなかっただろう… この施設の屋上はだだっ広く、僕はこの殺風景な何もないようなコンクリートの床を眺め渡していた。いくつか小さなボイラー室か空調室らしき施設が見えたが、あまり印象が強くなかった。すると、「こっちだ」と手招きされた。 そこは小さな変電所のような形をした突起物で、この施設に併設された入り口から二人ははいった。。。 「では、ここでしばらくお待ちください・・・」 そういうと、その研究者は立ち去っていった。。。 僕はそれを了承し、彼の立ち去る姿をしばらく見ていた。 屋上からながめおろすと、内庭に吹き抜けた空間から彼が自分の研究室に戻るように歩いてゆく姿が見えた。 小脇にキングファイルを抱えながら、うつむきがちに歩いてゆく光景が見つめることが出来た。 一瞬彼はこちらを振り返り、にやっとにやついた…彼のめがねが光る… ・・・しまった・・・はめられた。。。 ここは彼のイメージの世界、私のイメージでないところ。 つまり、彼のイメージの牢獄にはまってしまったのだ… 僕はこの時、必死になって呪文を唱え、様々な肯定的で幸せなヴィジョンを思い巡らし、そこに自分を手助けする世界を演出しようとしたが全て失敗に終わった… この世界は、僕のイメージが作り出してはいないので、事物は僕の自由にはならないのだ。この世界の主導権は相手にあった。 この世界にきて、次第に僕は魔術合戦をしていること自体も忘れていたのであるから、始末に終えない。 僕は一気に不安になっていった。。。 この世界から「出れない…」 僕はこの殺風景な屋上に「おきざりに」されたのだ。 そこは「放置」という地獄だった。 簡単に死ぬことが許されるのであれば、そちらの方が救いだ。 転生の準備さえすればいい、しかしここは違った。僕自身魔術師であったため、何も食べずに生きることができたのだ。 それは、何を意味するのか、自分で精神錯乱でも起こしてこの悪夢を終わらせない限り、永遠にこの屋上に引き留められるとうものだ。。。この試練は肉体の放棄を試された。。。僕等人間の世界でいうところの「自殺」を迫られた。もちろん自殺をすれば、このゲームは終わりだ。この戦いに負けたことを意味するが、生きて戻れるのではないだろうか・・・失意はあったとしても。 しかし、しばらくして、そんな生易しいものではなかったことを知る。。。 すると、この殺風景な世界には、先ほどの見過ごしてきた空調施設らしきものが忽然と意味ある建物に変貌していた。 僕は自分の幽閉された研究室をなんとかして切り抜けると、屋上にある先ほど目に留めた「空調施設」に向かった。 僕は此処に近づくとただならぬ冷気を感じ取り、後ずさった… 言葉も出ないほどの恐怖が僕を襲った… そこには、僕と同じくして彼(対戦者)と戦い敗北した魔術師達の死体置き場だった。。。Eili ...
2006年01月22日
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