森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2026.04.26
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劇団四季の芸術総監督の浅利慶太氏の信念の紹介です。

観客を信じること、お客様を神様だと思うことです。
観客が支持してくれるものを創れば、いい芝居が生まれるんですよ。
言葉を換えれば観客を退屈させないことと言ってもいい。
では何を出せば観客は退屈しないか。
たった一つのテーマなんですよ。
それは「人生は感動的だ」ということなんです。
四季の舞台にはそれがすべて貫かれています。
人生の感動を、どの作品でも常に追い求めていけば、お客様は来てくださるというのが僕の信念です。
誰でも日常生活のなかには難しい問題で疲れ、いやになることがあります。
そういう時に演劇を通して人生の感動を味わい直すと「やっぱり人生は素晴らしい。生きているっていいことじゃないか」と思っていただけるんです。
(1日1話、読めば心が熱くなる365人の人間学の教科書 致知出版 藤尾秀昭監 33ページ)

これは仕事を面白くするコツを説明されていると思います。
欲行列ができるラーメン屋、そば屋、うどん屋、寿司屋、料理店などがテレビで紹介されます。
その他行列ができる法律事務所という番組もありました。
どんなに辺鄙なとこでも時間をかけてお客さんはやってくる。
やってきても人が多すぎてすぐにはありつけない。
それでも客が途切れることがない。それはお客様を感動させるものを提供しているからだと思います。
とにかくおいしい。何とも言えない良い味だ。量が多い。高級食材だ。珍しいものがある。ここでしか食べられないものがある。コストパフォーマンスに優れている。サービス精神が旺盛だ。

仕事をする最大の目的は給料をもらって生活を維持することだ。
それはもちろん第一に重視しなければならない。
しかしそれが唯一最大の目的になってしまうと、仕事に意欲が感じられなくなり、提供する商品の品質が落ちてくる。
するとありきたりのものしか提供できなくなり、お客様が離れて、お店はじり貧になっていく。
お客様を感動というものさしで測るといろんな段階がある。

1、お値段以下の商品とサービスのため嫌悪感をもたらす。
2、当たり前の最低限の提供品である。ありきたりのサービスである。敢えてまた来てみたいとは思わない。
3、おや、と注意や意識が向いてくる。
4、こんなの初めてと驚く。これは意外にいいかもと思う。
5、もっと欲しい、また来たいと思う。人に自慢したくなる。
6、知らない人にぜひ知ってもらいたいと思う。宣伝をするようになる。
7、感動の涙が出てくる。涙が止まらなくなる。
8、何かお返しをしたいと思うようになる。

仕事をする目的の一つに「人を喜ばす」「人を感動させる」ことをとり入れれば、仕事はすぐに面白くなり、やりがいが生まれてくる。





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Last updated  2026.04.26 06:20:04
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森田生涯 @ Re[1]:最初は症状回復を意識した行動でも構わない(01/30) 長谷川勤さんへ ありがとうございます。 …
長谷川勤@ Re:最初は症状回復を意識した行動でも構わない(01/30) 森田生涯様 いつもお世話になっています。…
森田生涯 @ Re[1]:小林一茶の人生から学ぶこと(01/02) 楽天星no1さんへ コメントありがとうござ…
楽天星no1 @ Re:小林一茶の人生から学ぶこと(01/02) 一茶の人生を初めて知りました。不幸だっ…
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