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ここ数年、空前のフルーツブームであるようで、高級フルーツを使ったパフェやパンケーキを提供するお店に女子が群れているのでありまして…そんなブームに乗ってか、名古屋に本店を持つ『覚王山フルーツ大福 弁才天』が東銀座にオープンしたというので様子を窺ってみようと出かけたのでありますそしてお昼これまでに何度もお邪魔しようとしたことがあるのですが、いつも店先には席待ちのお客さまがあふれていたことから諦めていた『歌舞伎そば』を訪ねてみますと…7席が並ぶカウンターの背を通るためにはかに歩きをしなければならないほどに窮屈なお店なのではありますが、熟練を感じさせる年配女性ふたりの息があったチームプレーで次から次へと来店されるお客さまに対応されていたのであります大半のお客さまが10~15分ほどで入れ替わるため、7席とはいえ然程待ち時間を気にすることはないようで…券売機で食券を買って待つこと2分ほどで席をいただくことができましたし、注文した「もりかき揚げそば」も2分ほどで提供されます目の前で揚げられるかき揚げはさつまいもが入っていることから、サクッと揚がった天衣の食感とほっこりとしたさつまいもの食感の変化を楽しむことができますし、さらにはその甘みもあっておいしくいただくことができましたお蕎麦も蕎麦猪口いっぱいに提供される甘みがあるおつゆをたっぷりとつけて啜ることができることもうれしいですし、そのおつゆはお替りすることもできるなどありがたいことであります【歌舞伎そば】東京都中央区銀座4-12-2 歌舞伎座裏03-3543-4510
2020.09.17
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東急プラザ銀座の裏手数寄屋通り沿いに〝魚〟と書かれた看板を掲げているお店があって…おいしいお料理を提供してくれそうなお店だと直感していながらも、タイミングが合わずにお邪魔できていなかったのでありますそれで今日、最近のランチが肉続きだったこともあり、こちらを目的に伺うことにいたします入り口からは予想もつかないほどに地下へと下る階段は広々としていますし、厚みがある天然木をテーブルトップなどなどゴージャス感あふれる和モダンな空間でありまして…ゆったりと並べられたテーブルの一番奥にある席をいただきますと、ふっくらとしたソファーや暖かい色あいの照明など寛ぎを演出されています握りずしやローストビーフ、ミックスフライなどもありましたが、限定5食が用意された「本日の魚 炙り焼とお造り膳」をいただくことにいたします炙り焼とあったのは銀むつでありましょうか西京焼きにされることで余分な脂が落とされているとはいえ、たっぷりと脂が乗っていることでの旨味と、ほんのりと香る味噌の旨みはご飯が進むものでありまして…薄切りであったことが残念でなりませんそしてお造りは鰹とかんぱち、鮹の3点盛りでありまして、舌にまとわりつくほどにきめ細かな舌ざわりに鰹のおいしさを堪能することができました大きな木箱で提供されたのは、創業から300余年続く“にんべん”の鰹節でありまして…味噌汁に入れてもご飯に乗せてもおいしくいただけるとのおすすめに従いいただくことにいたします薄く削られた鰹節が熱々の汁の上で踊る姿も美しいのですが、その旨みを含んだ汁のおいしさは一層でありましたし、ご飯に乗せた“猫まんま”では鰹節の旨みを噛みしめることができました【鮮魚・日本酒 えどわん】東京都中央区銀座5-1-7 数寄屋橋ビル B1F03-3289-0026
2020.09.16
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福岡からの帰り道羽田空港から浜松町へとモノレールで移動し『ぶらじる』でお昼をいただくことといたします発展がめざましいエリアにあって『秋田屋』とともに、創業から80余年続く老舗店であります看板にカツレツレストランとあるように、揚げものをメインとした定食屋さんでありまして…元気が良いおばちゃんに迎えられた店内には写真付きのメニューが所狭しと貼られていますので、それをみていると何を食べたら良いのかと迷ってしまいますそれで、卓上に置かれた小さなクリアスタンドに挟まれたメニューから「アジ・ショーガ焼」をいただくことにいたします懐かしさを感じるステンレス製のオーバルプレートに手切りされたキャベツの千切りとケチャップで炒められた赤スパが盛られ…そこにしょうが焼きとアジフライが乗せらているのですが、そのロース肉は上質なものであるようですし、タレとご飯の相性が抜群であることからこれを目的に来店されるお客さまも少なくないことでしょうそしてアジフライこちらもサクッと揚がったパン粉の歯ざわりがおいしいだけでなく、熱々なアジがふっくらとしているのでありますロースやヒレ、エビフライなどの揚げ物と、しょうが焼き、ハンバーグを組み合わせたメニューが中心ですが、一つひとつを丁寧に手作りされていることが窺えるお料理に価値を感じることができました【CUTLET RESTAURANT ぶらじる】東京都港区浜松町2-1-16 浜松町北田ビル1~2F03-3431-0120
2020.09.15
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福岡市の主要幹線道路のひとつである筑紫通りを南へと下った諸岡という町にハンバーグがおいしいと評判の洋食屋さんがあるというので訪ねてみますと…今はガストとなっていますが、すかいらーくの九州1号店があった弓田交差点を左に曲がった先に大きめなオレンジ色の看板があるお店を発見30席ほどの小綺麗な客席からはオーナーであるシェフを臨むことができますし、接客を担当される女性スタッフのテキパキとした動きにも好感を持つことができるお店でありましたいただいたお料理はご飯や味噌汁のほか2種の小鉢が添えられる「ハンバーグと海老フライ御膳」150gほどと小ぶりではありますが、ふっくらとした厚みがあるハンバーグに箸は肉汁が溢れ出るほどにジューシーなものでありまして…弾力がある歯ごたえや香辛料の味わいも評判に違わないものでありますし、オニオンソースとご飯との相性も抜群なのであります2尾乗せられた有頭の海老フライはソフトシェルシュリンプであったのでしょうか頭までもをいただくことができるものでありまして、そのカリッとした歯ざわりと芳ばしさまでもを楽しむことができました【レストラン Kawashima】福岡県福岡市博多区諸岡1-2-26 092-582-9307
2020.09.14
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7月の集中豪雨で街中が浸水するという大きな被害にあった大牟田にある『はんばぁーぐ亭』ってお店運よくこちらが被害に遭うことはなかったようですが、先々代から続く青果市場内の惣菜卸店は壊滅的な被害を受けられたとのことで…お見舞いを兼ねてお邪魔させていただくことにいたします幹線道路である国道208号から住宅地へと5分ほど入ったところにある20席足らずの小さなお店でありながら、つなぎを使うことのない国産牛100%のミンチを炭火で焼き上げるハンバーグを目的に多くのお客さまが集まる人気店でありまして…ギリギリ一番乗りすることができましたが、頼んだお料理が提供されるころには席が埋まっていましたそんなお店でいただいたのは「炭焼きWすてーき」と「クリスタルねぎハンバーグ」Wすてーきとは150gの俵型ハンバーグに100gのステーキが添えられたものでありまして…テーブルでナイフを入れてくださったハンバーグの断面に見えるお肉の美しい赤色に鮮度の良い上質なお肉であることが窺えますねぎハンバーグに添えられるソースは、いわゆる“ネギ塩だれ”であるのですが、長ネギではなく青ネギが使われていることでの色目が美しくおいしさに花を添えますね【はんばぁーぐ亭】福岡県大牟田市通町2-12-6 0944-43-3330
2020.09.13
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ちゃんぽんが食べたいと…黒木瞳さまがよく食べていたという『味万』を訪ねたのですが、残念なことに夕方からの営業であるとのことでありましたし、このエリアで一番おいしいと評判の『大勢屋』はコロナ禍のためか当面の間お休みをされるとの貼り紙が…それで近くにあった『らんぷてい』ってレトロな喫茶店でお昼をいただくことにいたしますこちらは〝激辛日本一〟を謳う「ダイナマイトカレー」がカレーがウリであるようで、それを2皿完食すると記念写真を撮っていただけるとのことで…店内の壁一面に貼られた写真には昭和58年と書かれたものもあることから、かれこれ40年このサービスを続けられているんですねで、その「ダイナマイトカレー」ビーフカレーに比べると赤みを帯びていることが分かりますし、その辛さからかソースは控えめでありまして…恐る恐るいただいてみますと、その辛さは汗が噴き出すといったものではなく舌に痛みが走るようなものでありまして…その痛みも我慢できないようなものではありませんし、ボリュームもさほどではありませんので2皿の完食も難しくはなさそうですねそして、シェアしていただこうと「ビーフカレー」と「ナポリタンスパゲッティ」ビーフカレーは肉の塊が見えないほどに煮込まれてはいるものの特筆することのないオーソドックスな喫茶店のカレーでありまして…そんなお店だからこそ、ナポリタンは茹でおきの太麺をケチャップで炒めた昔ながらのもが出てくるであろうと思っていただけに、ソーセージ、玉ねぎ、ピーマンといった定番の具材でありながらも1.8mmほどのちょっと太めなスパゲティであったことに残念さを感じましたが、そのお味は上手くまとまっていておいしくいただくことができました1977年10月にご夫婦で始められたお店だとのことですが、ご主人さまが他界されてからは奥さまひとりで頑張っておられるようで…その気さくで明るいお人柄で地元のお客さまを掴んでおられるのでしょうこれからも頑張っていただきたいと思えるお店でありました【らんぷてい】福岡県八女市上陽町北川内525 0943-54-2951
2020.09.12
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横浜で生まれ、横浜で育った『三本珈琲』コーヒーの卸販売に始まり小売りから自販機事業などと九州から北海道の各地域に営業拠点を拡げているようですし、外食事業も13のブランドを手掛けているようでありますそんなブランドのひとつである『カフェ横濱珈琲物語』でフライトまでのひと時を過ごすことといたします50席ほどの店内ではありますが、ゆったりとしたレイアウトでありますし、ソファー席が置かれるなど居心地の良さがうれしいですね軽くお腹を満たしておこうと「BLTサンド」をいただきますと…カリッとトーストされたパンに挟まれるレタスはパリッとしていますし、トマトは冷たくみずみずしいものでありまして、カリッと焼かれたベーコンの旨みやマヨネーズの酸味がアクセントとなっておいしくいただくことができましたコーヒー屋さんがが手掛けるカフェとのことで、ドリップもしくはサイフォンで淹れられたコーヒーを期待していたのですが…機械で淹れられた泡立ちコーヒーであったことだけが残念に思えます【カフェ横濱珈琲物語】東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル 3F03-5757-8856
2020.09.11
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減便の影響で前泊していた岡山午前中の打ち合わせを済ませ、岡山にある中華料理店の中では高いレベルにあるのではないかと思う『華菜家』でお昼をいただくことにいたします先月だったか、近くでクラスターが発生したらしく西川公園沿いの飲食店は大きな打撃を受けているそうで…いつもは予約をしておかないと入れないほどの人気店でもすんなりと席をいただくことができましたしかも6人が掛けることができる個室風のお部屋でしたので、おいしいランチをいただきながらのパワーランチとなりました最近ちょっと野菜が不足していたなと「健康一日野菜たっぷりタンメン」をいただきますと…ラーメン店でありがちな茹で野菜ではなく、シャキッとした歯ざわりを残すほど良い炒め加減と、その油でコーティングされることでの旨みを感じることができるものでありました秋の訪れを感じさせるようにきのこがたっぷりと使われていることもうれしいですね上品なお店でありますので麺に添える半チャーハンは用意されることなくミニ丼のみでありまして…ダブル炭水化物となる不健康は野菜をたっぷり摂ったからチャラだと言い聞かせ、止めときゃ良いのに「香港風チャーハン」をいただきますと、ご飯ひと粒一粒がキレイにコーティングされていることでパラパラとした仕上がりとなっていますし、何よりも歯ざわりを残したレタスや優しい味付けに罪悪感なく完食させていただくことができました【安心野菜の中華とオーガニックワイン 華菜家】岡山県岡山市北区本町8-15 本町プラザビル 1F086-224-8802
2020.09.10
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全国に精肉店や飲食店を展開している『柿安』その歴史は古く、1871年に三重県で牛鍋店を開業したのが始まりなのだとかその後、創業期から手掛けていたという精肉事業を中心に事業展開されていたのですが、1990年代後半にスタートした惣菜事業のノウハウを活かすことで2000年代初頭にスタートしたビュッフェレストラン「三尺三寸箸」を大成功させるなど、最近では外食事業への取り組みにも力を入れているようでありますそんな柿安のフードコート業態として3年ほど前にスタートした『柿安 Meat Express』これまで東海地方を中心に展開されていたことから視察することができずにいたのですが、ららぽーと豊洲のリニューアルに伴い出店されたとのことで…提供されるお料理はすき焼重をメインに、しぐれ煮丼やローストビーフ丼、牛カツ重、唐揚げ重と8品ほどでありますので、迷うことなく「特上すき焼重」を選びますお肉の量は80gほどでしょうかちょっと物足りなさを感じなくもないのですが、フードコートであることを考えると、値付けとボリュームのバランスがほど良いところなのでありましょうお肉はまがりなりにも“特上”と謳われるものだけあって柔らかくいただけますが、お重でいただくには割り下の味がちょっと濃い目であるようで、せっかくのお肉の甘みを感じることができませんでした添えられた温泉卵を崩してみましたが、やはり生卵を潜らせたものとは違うようですね【柿安 Meat Express】東京都江東区豊洲2-4-9 ららぽーと豊洲1 1F サウスポート03-3520-8328
2020.09.09
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下町ステーキの名店『レストランカタヤマ』何度か向島の本店にお邪魔したことがあるのですが、最寄りである東向島駅から10分ほど歩かなければならない不便な場所であるだけでなく、いつも多くのお客さまが並んでいることから足が遠のいていたのでありますが…昨年3月に開業した錦糸町駅前のPARCOに出店していたことを知り、早速お邪魔させていただくことにいたしますPARCO一階の“すみだFood Hall”その一角にある煉瓦造りに赤いテントがが張られたお店は懐かしさと哀愁がありまして…掲げられるメニュー版もその当時ものを模したかのようなイメージで、スタイリッシュなレストランとは異なるホッとする温かさのようなものを感じます提供される商品に本店のような上等な和牛はありませんが、お肉を柔らかく食べてもらいたいとの思いから生まれた〝駄敏丁カット〟という方法で切り分けられたステーキやハンバーグをいただくことができるようで…その名も「駄敏丁ステーキ」の300gをいただくことにいたします駄敏丁カットとは業界で普通に使われる言葉ではなく、オーナーが名付けたオリジナルのカット方法であるそうで特許も取得されているのだとか…ミディアムレアでお願いしたステーキは30mmを超えるほどの厚みでありまして、しっとりとした舌ざわりだけでなく、スジがキレイに取り除かれていることで柔らかさを楽しむことができましたちょっと濃い目に感じたステーキソースですが、これがご飯との相性が最高で…ガーリックチップがトッピングされていることでの香りとともにおいしくいただくことができました付け合わせとして添えられたケチャップで炒められた赤スパとミックスベジタブルに下町感があって懐かしさがありますね『いきなり!ステーキ』の大繁盛により『やっぱりステーキ』や『ステーキ屋 松』などなど、お手頃にステーキをいただけるお店がオープンしていますが…ワタシはこちらでいただくステーキが一番好みであるようです【レストラン カタヤマ 錦糸町グリル】東京都墨田区江東橋4-27-14 錦糸町PARCO 1F すみだフードモール03-6659-3532
2020.09.08
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久しぶりに『中蘭』でお昼をいただくことにしようと出掛けたのですが…すぐ近くに“東京ラーメン”の老舗である『谷ラーメン』があることを思い出し、そちらへお邪魔させていただくことといたします『谷ラーメン』が創業したのは1967年のこと並行して走る新幹線と山手線の高架下にあった“丸三横丁”で永くご商売をされていたのでありますが、そこが耐震補強のために閉鎖されることになったことから5年ほど前に今の場所へ移転されたのでありますとは言え、東京国際フォーラムに面する通り沿いではなく、高架の奥に入った場所にあることからかつてのレトロ感を失っていないように思えますいただくのはラーメンと半チャーハン入口脇に置かれた券売機で買った食券を店主に渡し、5席あるカウンター席の中央をいただくことにいたしますチャーシュー1枚と支那竹、海苔とネギが乗せられただけのシンプルな見栄えのラーメンは、黒々としたスープの見た目とは異なり、澄んだ上品なスープの旨みと円やかで甘みを感じる醤油の優しい味わいを楽しむことができますチャーシューはバラ肉や肩ロースではなく赤身部分が使われているようで、これまた脂っこさを感じることがないヘルシーな味わいでありますそして半チャーハンお米ひと粒一粒がコーティングされていることからパラパラとしていまして、これまた見た目の色目から想像する味の濃さはなく…食後も喉が乾くようなことはありませんでした残念なことにこの場所の契約もあと5年なのだそうで、そのあとはまたどこかへ移転されるのかと尋ねて見ますと、それまで身体がもつかどうかの方が心配なんだとの応えでありまして…自分とさほど変わらない歳であろうと思っていたのですがなんと70歳なのだとか身体に気をつけて、1日でも長くおいしいラーメンを提供し続けていただきたいと思います【谷ラーメン】東京都千代田区丸の内3-7-11 03-5223-2223
2020.09.07
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かれこれ30年ほど前に『シンガポール海南鶏飯』を手掛ける会社の新業態として神保町にオープンした『台南担仔麺』当時としては台湾屋台料理を提供するお店は珍しく、何度となく足を運んでいたのでありますそんなことがあってか、思い出したようにこちらの「魯肉飯」が食べたくなることがあって…姉妹店である『台湾担仔麺』を訪ねることにいたします新橋駅汐留口から3分ほどのところではありますが、汐留シティセンターに入るお店だということからか屋台料理を中心に提供するお店にありがちなチープ感を感じることなく、ゆったりとした空間の中で心地よく過ごすことができますお昼にはルーロー飯と牛肉麺をメインに坦々麺や麻婆豆腐、パイクー飯、海老と青菜のさっぱりヌードルと用意されていますが…迷うことなくルーロー飯をいただくことにいたしますひと口では食べきれないほどに大きな角煮は三枚肉をトロトロに煮込んだものでありまして、その味付けはもとより箸で簡単に切り分けることができるほどの柔らかさが魅力であります高菜や肉味噌が乗せられていることでご飯をよりおいしくいただくことができますし、パクチーの香りもうれしいですね添えられる担仔麺飯牛骨の旨みが効いた醤油味のスープそこにピリッと唐辛子のアクセントがあって…少なめではありますが肉味噌のトッピングされていますスープ代わりに添えられているのでしょうから欲は言えませんが、麺の量がもう少し多いと更に満足な一品であります一年ほど前にお邪魔した際には、施設が閑散とする日曜日のお昼すぎという時間でありながらも満席に近い賑わいであったのですが…コロナ禍にあっては50席ほどの店内が埋まることもなく、こんな状況がこれ以上続いたら外食業界はどうなってしまうんでしょう【台湾担仔麺』東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター B1F03-6280-6281
2020.09.06
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八重洲での用事を終えて、お昼をいただこうとCOREDO日本橋にある『盤古殿』初めてこちらへお邪魔した際にいただいた海老チリがあまりにもおいしかったので友人を誘って夜にもお邪魔したことがあるのですが、その期待が大きくなり過ぎていたのか海老が小ぶりであるように感じてがっかりそれで今日、もう一度試してみようと訪ねたのであります10人が掛けることができる大テーブルの1席をいただいたのですが、このテーブルは何と150mmほどの厚みがある一枚板であるようですし、煌びやかなシャンデリアのほかラグジュアリーな赤いソファーなど上質な空間がは居心地良いものでありますいただいた海老チリは初回にいただいたときと同じように親指大ほどの大きな海老がゴロゴロと8尾使われていまして…ムチっとした歯ざわりでありますし、チリソースも甘みを感じながらもその奥にはピリッとした辛さがあって、期待を裏切ることのないものでありましたし…添えられる点心は海鮮焼売と肉焼売でありまして、何れも身が詰まっていることでの歯ごたえがよく、醤油などをつけなくてもおいしくいただけるほど旨みがあるものでこれまた満足な逸品でありますデザートは果肉のカットがトッピングされた濃厚なマンゴープリンでありまして…濃厚な味わいと果肉の旨みを楽しめるものでありました【盤古殿】東京都中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋 4F03-6281-9991
2020.09.05
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久しぶりに上野へ出掛けることとなりましたので、駅ナカにある『三代目 たいめいけん』で手早くお昼を済ませようと思っていたのですが…ちょっと時間に余裕ができたので、上野の森さくらテラスにある『遠山』を訪ねることといたしますかつてあった“上野松竹デパート"というレトロ感溢れる建物が一新され“上野の森さくらテラス”として生まれ変わったのが6年前のことその2階にある60席ほどのお店は、上野公園通りを見下ろすことができる開放感だけでなくオープンキッチンであることでの臨場感を感じる素敵な空間でありまして…ひとりではありましたが窓側のテーブル席をいただくことができましたので、人の流れを眺めながらのゆったりとしたランチを楽しむことにいたしますいただいたお料理は「エビフライ&特選デミグラスハンバーグ」先ずはコンソメロワイヤルと呼ばれる西洋茶碗蒸しとバゲットが提供されます茶碗蒸しの滑らかな舌ざわりもおいしのですが、澄んだ琥珀色をしたコンソメの鼻から抜けりゃ香りの素晴らしさは感動するほどでありましたそしてメイン俵型に成形されたハンバーグは肉汁を閉じ込めるかのようにしっかりと焼き固められていますし、30mmを超える厚みであることから溢れ出る肉汁を期待したのですが…牛肉メインであることからかふっくらしっとりと言ったものではなく、ギュッとしまった歯ざわりとお肉の旨みを楽しむものでありますので好みが分かれそうなところでありますねそんなハンバーグにかけられる真っ黒なデミグラスソース赤ワインをたっぷりと使ったものなのでありましょう酸味の奥に深いコクと旨みを感じることができるものでありました海老フライは人差し指ほどの大きさでありまして、細かいパン粉で纏われていることでのサクッとした歯ざわりだけでなく、ムチっとした食感と海老の香りと旨みを楽しむことができました【上野洋食 遠山】東京都台東区上野公園1-54 上野の森さくらテラス 2F03-5826-4755
2020.09.04
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ヒューリックスクエアとJRの高架に挟まれるディープな一角にあった『馬菜』が銀座へ移転して一年どこへ移ったのだろうと気にながらもいつの間にか失念してしまっていたお店なのですが、昨日インスタグラムにアップされていた画像を見て今日のランチはこちらでいただくことに決めたのであります銀座三丁目のマロニエ通りおいしいすき焼きやしゃぶしゃぶがいただける『銀座吉澤』の2軒隣りであるとのことですから、これまでに何度もお店の前を歩いていたにもかかわらず気付かずに通り過ぎていたようであります目的をもって歩いてみますとビルの入り口に置かれた移動看板や壁面に貼られた大きめなメニュー版に気付くことができたのですが、地下にあるお店へと下る階段の間口は半間ほどと狭いことからこれまで見過ごしていたのでありましょう店内にはカウンター席やテーブル席のほか個室もふた部屋あるとのことですが、壁で仕切られていることから広がりを感じることはなく圧迫感を感じることは拭えませんねそんなお店がお昼に提供してくれるのは「馬肉重」と「馬肉大トロ重」、それにA5ランクの黒毛和牛を使った「ローストビーフ重」の3品でありまして…いつもならば迷うことなくローストビーフに飛びつくのでしょうが、ここは馬肉のお店“口の中でとろける”とある馬肉大トロ重をいただくことにいたしますそれは数年前に話題になった十勝産の“牛トロフレーク”のようなものでありまして…冷凍状態でご飯の上に乗せられたフレークはご飯の温かさでほど良く溶けていますので、お口に入れたときにはとろけようで…馬肉でありますので淡白な味わいなのですが、そこに特製のタレの甘みが加わることで一層おいしくいただくことができました残念に思えたのは人参スープに添えられたスプーンが安っぽいティースプーンであったこと少量ずつ何回も口に運ぶことになるのですが、これでは折角のスープのおいしさを味わうことができず、器を口元に運んでしまったのですが…器をタスカップのようなものに変えるなり、ブイヨンスプーンを添えるなりの改善していただきたいものであります【馬菜】東京都中央区銀座3-9-4 草野ビルディング B1F03-6264-1234
2020.09.03
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定期的に通っている新浦安ディズニーリゾートには近いことから、駅前には「オリエンタルホテル東京ベイ」や「浦安ブライトンホテル東京ベイ」が並んでいまして…その何れにもビュッフェスタイルのレストランがあるのですが、ちょっと贅沢な雰囲気でをお昼をいただくことにしようとブライトンホテルにある和食店『季布や』を訪ねることにいたします「前に4組のお客さまがお待ちですので1時間ほどお待ちになられることになるかと思いますが…」とのことだったのですが、ありがたいことに15分足らずで席をいただくことができまして…しかもそのお席が料理長の手元を臨むことができる特等席だということでテンションも高まりますお手頃にいただけるお蕎麦も用意されていたのですが、折角なのでと「季布やのてんちら」をいただくことにいたします先付として提供されたのはとろろ芋が乗せられたもずく酢でありまして、程よい甘酢の酸味と冷たい舌ざわりがこれからいただくお料理をより一層美味しくいただけるものにしてくれそうです天ぷら盛りは海老と鱚をメインに、茄子と獅子唐、さつまいもと3種の野菜が添えられたものでありまして…鱚はふっくらとおいしく揚がっていたのですが、保水加工された海老が使われていることや、まさかとは思いますが天ぷら粉を使ったかのようなガリッとした硬めの衣であったことに残念さを感じますそしてばらちらし寿司さいの目に切られたマグロ サーモン かんぱち 海老 タコ いくらと言った魚介に、玉子 きゅうり 菊の花などの彩りが添えられていることでの見た目はテンションが高まるほどマグロはしっとりと滑らかな舌ざわりでありますし、かんぱちは身が締まっていることでのコリっとした食感を楽しむことができますし…こちらの海老は先のものとは別物でムチっとした歯ざわりと、甘みを感じることができるものでおいしくいただくことができました食後に口直しとして提供されたメロンムース見た目はメロン色ではありませんが、これは赤ワインのジュレでコーティングされているためでありまして、スプーンですくうとメロンの薄緑色とジュレの薄ピンクの層が美しくありますし…その滑らかな舌ざわりと円やかな風味を楽しむことができました【味処 季布や】千葉県浦安市美浜1-9 浦安ブライトンホテル東京ベイ 2F047-350-9095
2020.09.02
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下町洋食が食べたくなって…東京の下町と言えば「男はつらいよ」や「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などの舞台となっている葛飾区であろうと遠出をしてみることにいたします快速も停まらない京成立石って駅を降りて、線路沿いをテクテクと10分弱で目的とした『洋食工房ヒロ』へと到着してみますと…なんとそのタイミングでお店の奥さまが出て来られ〝ランチ売り切れ〟の札を出そうとしていたのでありますとは言え、1時間近くも掛けてやって来たのですからすんなりと諦める訳にもいかず、食い下がってみますとポークジンジャーであればなんとかとのお応えをいただき席へと促されます先客たちが召し上がっておられるのは200mmほどの長さがある海老がそびえ立つ「ハンバーグと海老フライ」本当はワタシもそれがいただきたかったんですよね準備しておいたお肉が売り切れてしまったことから塊肉を切り分けるために少し時間がかかるとのことでしたが、その待ち時間は気にならないほどでありましたし、提供されたポークジンジャーの姿はそんなことが全く問題にならないほどにおいしそうなものでありまして…山盛りになった千切りキャベツの脇にはケチャップで炒められた赤スパとゴロンとしたジャガイモが入ったポテトサラダが添えられていまして、そこに立てかけるようにお肉が盛られていますそこビジュアルも素晴らしいのですが、ひと口ポークジンジャーをいただいてみますと、片栗粉を塗された豚ロースがカリッと焼かれていて、その食感とジンジャーソースのおいしさに思わず「旨い」と声が出てしまいそうになりましたもちろん添えられるキャベツも手切りされたものであるようですし、必要以上にお水にさらされていないことから旨みも残っていてシャキッとした歯触りも良く…ポテトサラダも手作りであろうおいしさを感じることができました今日は開店前からお客さまが並んでいたから早く品切れしてしまったそうで、コーンスープもお出しできなかったのでと会計から50円引いていただくなど、ワタシが無理を言ってお邪魔したにもかかわらず笑顔の対応をしてくださったりとサービスも感じ良いお店でありました【洋食工房ヒロ】東京都葛飾区立石1-6-1 03-3696-7503
2020.09.01
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新橋駅から歩いて5分ほど汐留口を出るとずっと地下を歩いて移動できるので、陽射しが強く暑い日には助かるカレッタ汐留でお昼をいただくことといたします46階と47階にはエクスペンシブなレストランが入り、地下2階には汐留で勤めるビジネスパーソンのランチ需要で賑わう日常使いのお店が入っているですが…お邪魔した『シャンファン』はその何れでもなく、歯科や内科などの病院が多く入る地下1階の隅っこにあることからこれまで気付くことがなかったのであります上質で上品そんな雰囲気の店内には個室も用意されますし、テーブル席もゆったりとレイアウトされていますのでゆっくりと流れるひと時が過ごせそうです麻婆豆腐ご飯が添えられる「油淋鶏のせ冷やしそば」にしようかとも迷いましたが、大好きなホタテと海老の海鮮料理と麻婆豆腐のふたつをいただくことができる「御中食セット」をお願いすることにいたします今週のスープとある優しい味わいのたまごスープに始まり、大きめの角皿に乗せられた4つのお料理が提供されます小菜二品は春雨サラダと油淋鶏正直なところ大した期待をしていなかったのですが、カリッと揚がっているにもかかわらず、しっとりとジューシーな油淋鶏が想いのほかにおいしくて…メインの一品である海老と生ホタテの海鮮炒めは、保水されたむき海老であったことには残念さを感じながらも厚みがあるホタテのジューシーな味わいと黄ニラのシャキッとした歯ざわり、そして塩だれの優しい旨みに満足させられますそして土鍋で提供される麻婆豆腐ほど良い辣油の辛みと旨み、そして山椒の香りが全体の味を引き締めるバランスの良さが見事なものでありまして…たっぷりなボリュームであったことから、半分ほどそのままその味わいを楽しんだ後は残しておいたご飯の上に乗せ麻婆丼としていただきました【SHAN FANG】東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 B1F03-6215-8020
2020.08.31
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月島から門前仲町へと向かう清澄通り沿いにあるお気に入りのお蕎麦屋さんを訪ねたのですが、お昼前にして既に満席でありましたので…近くにどんなお店があるのかとググってみたところ、裏手の住宅街に入ったところに興味深いお店を見つけますこちらも既に席が空くのを待つお客さまが列を作っていましたが〝マグロ仲卸の天然本マグロ丼専門店〟となれば列んででもいただいてみたいと…待っているとスタッフの女性が「暑い中でお待ちいただき申し訳ございません」と声を掛けてくれるだけでなく、ペットボトルのお水を差し入れてくれたりとおもてなしの気持ちが十分に伝わってくるお店でありました厨房に立つ店主らしき男性も、接客をする2人の女性も若い方であることからでしょうか来店されるお客さまも若い方が多いようですね一番人気であるという大トロ、中トロ、赤身の3種が盛られる「マグロ最強丼」をいただこうと思ったのですが、残念なことに大トロが品切れしてしまったとのことで…中トロと赤身の2種が盛られる「マグロぜいたく丼」をいただくことにいたします厚めに引かれたネタがそれぞれ5~6枚盛られるボリュームですし、木目が細かくねっとりとした舌ざわりから生まぐろであろうことが窺えるものでありまして…脂身が蕩けるような舌ざわりと甘みがおいしい中トロと、本まぐろならではのコクを感じる赤身のおいしさをたのしむことができました添えられた汁はまぐろのつみれ汁でありまして…出汁が効いたおいしさだけでなく、白髪葱の香りで一層おいしくいただくことができましたお昼はまぐろ丼専門であるのですが、夜になるとそのまぐろ丼は提供されることなく…壁に掲げられた居酒屋メニューだけで営業されるのだと聞き、ちょっとがっかりしながらお店を後にしました【三代目魚河岸まぐろ仲卸 天然本マグロ丼専門店 司】東京都江東区牡丹1-6 03-3630-1681
2020.08.30
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ちょっとした買いものでららぽーとへと出かけたついでにお昼を済ませてしまおうと…手軽にフードコートで済ませようかとも思いましたが、せっかくの休日でもありますし、ゆったりとした時間を過ごしたいと『100本のスプーン』を訪ねることにいたします〝Soup Stock Tokyo〟を展開するスマイルズって会社が手がけるレストランでありまして二子玉川のお店が一号店であるとばかり思っていたのですが、実はその前に神戸や新幕張などへの出店をされていたそうで…そのお店は閉めてしまったとのことですが、『AZAMINO GARDENS』に次いで開店させた『FUTAKOTAMAGAWA』の大ヒットが今の礎となったのだそうですそんなお店はハイセンスなご夫人方が多い街への出店を進められているようで、タワーマンションが建ち並ぶ豊洲もそのひとつに数えられたのでありましょうそんな二子玉川店の一番人気商品だと言う「リトルビッグプレート」をいただくことにいたしますその名の通り、ハンバーグや海老フライ、ドリアに冷製ナポリタンなどと10品のお料理が少しずつ大きなプレートに乗せられた姿はまさに〝大人さまランチ〟でありますとうもろこしとさつまいものスープをいただいたあと、本日のデリとして添えられたカレー風味のコールスローとグリーンサラダからいただきお腹の準備をします冷製ナポリタンはトマトの酸味がおいしいものでありますし、オマール海老のドリアには濃厚なアメリケーヌソースがたっぷりと使われていましてそのコクを楽しむことができますハンバーグは100gほどの小さなものでありましたが、旨みが詰まったデミグラスソースのおいしさが魅力的なものでありまして…添えられた石窯パンですくうように残すこと無くいただきました〝子供だって大人と同じものが食べたい〟そんな子供の気持ちにこたえるように大人と同じメニューがハーフサイズで用意されていますし、それらはいろんなお料理をあれこれといただきたいとの欲張りな大人もいただくことができるというありがたいメニューが用意されていますね【100本のスプーンTOYOSU】東京都江東区豊洲2-2-1 アーバンドックららぽーと豊洲3 1F03-5859-0231
2020.08.29
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落ち着いた雰囲気でお昼がいただけるお店であろうとブックマークしておいた『旬味』何度かお邪魔しようとしたことはあるのですが貸切での営業などと重なってしまい初めてお邪魔させていただきます階段を下ってお店の暖簾を潜りますと、和服を綺麗に着こなした仲居さんに迎えていただけまして…いくつかの個室があるようですが、ひとりであったことから900mm角ほどのゆったりとしたテーブルが並べられたホールへと案内していただけたのですが、そこはテーブルごとに和紙を模したかのようなロールカーテンで仕切られていることで、周りのお客さまと目が刺さないところが良い感じでありますお昼に提供されるのは6つの御膳料理と3つの会席料理ひとりでお邪魔していますので御膳料理から選ぶことになるのですが…和牛のすき煮もおいしそうだし山形牛のステーキも捨てがたいなどと迷いましたが、魚御膳にある本日の煮魚が真鯛の煮付けであると聞き心が決まりますちょっと味が濃く思える色味ではありますが、ふっくらと柔らかく煮付けられた真鯛は皮目との間にある脂がお口の中でとろけますし、まぐろとかんぱちの2点が盛られるお造りは紅たでなどが飾られることで見た目にも美しく、小鉢として添えられたとうもろこし豆腐には夏らしさを感じることができ…調理人の丁寧な仕事ぶりとセンスを窺い知ることができました締めに提供されたマンゴーのシャーベットの甘みは果実をいただいているかのようなものでありまして…接客の心地よさもあって、豊かな気持ちになれるお昼をいただくことができました【旬味】東京都中央区京橋1-3-1 八重洲口大栄ビルB1F03-3277-0039
2020.08.28
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オープン前から気になっていた羽田市場食堂何度かお邪魔しようと試みたことはあるのですが、その度にいつも席待ちのお客さまが列を作っていたことから断念していたのでありますしかし今月頭に東京駅構内にも支店ができたことが話題になっているようですので、ノンスケジュールである今日、待ち時間を覚悟してお邪魔させていただくことにいたします市場食堂とのコンセプトであることからお店に壁面はトロ箱をイメージしたデザインとなっていまして…立ち喰いのコーナーやハイテーブルなど、さくっと食事を済ませ長居はしないお店となっているのかと思いきや、〝いつ飲むの? 昼でしょ!〟と懐かしい流行語を捩った貼り紙が貼られている通り、奥にあるゆったりと掛けることができるテーブル席には昼から呑まれるお客さまで埋められているとのこと立ち喰いできであればすぐにいただくことができるようではありましたが、そのお客さまがお帰りになられるまで待たせていただくことにいたします卓上にメニューが用意されてはいますが、入り口近くに置かれた大きな冷蔵ショーケースに並べられた商品から選ぶシステムであるそうで…メニューを見ていたときには「名物!マグロごま醤油丼」をいただこうと思っていたのですが、ショーケースに並べられた実際の商品を見ますと、まぐろの赤身や中とろ、いくらやかに身のほぐし、シラス、ホヤ貝などなど10種ものネタが豪快に盛られる「市場盛」のボリュームに魅かれます選んだ商品はスタッフの方がテーブルまで持ってきていただけるのですが、それは陳列のためにラップされたままであったことにがっかりでありますし、セルフでいただくご飯もジャーの臭いが付いたものでありまして…とは言えお刺身のクオリティーは納得なものばかりでありまして、朝どれの新鮮なお魚を航空便や新幹線で運んでいるとの謳い文句に偽りはないようですね夜(15:00〜)のは営業では、入店後自販機で1枚250円のコインを購入し、そのコインと引き換えにショーケース内の商品を受け取るというシステムとなっているようで…新鮮なお魚をリーズナブルに提供するためのシステムも作られているんですね【羽田市場食堂】東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 B1F03-5860-3775
2020.08.27
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8月も終わろうとしているのに真夏日かとお超えるほどの暑さでありまして…その中を歩き回る気にもなれず、オフィスから近い『佐藤養助』へお邪魔させていただくことにいたします1860年の創業から160年続く稲庭うどんの名店が、首都圏初となる銀座店をオープンしたのは2006年のこと以来、落ち着いた上品な雰囲気がお気に入りで何度となくお邪魔していたのですが、ここのところちょっとご無沙汰していまして…とは言え、暑い日には冷たくのど越しが良いおうどんが恋しくなるのであります夏のおすすめとして期間限定で提供される〝冷かけフェア〟秋田・大館の名産である原木なめこを使っているであろう「大館なめこ」や夏にうれしい酸味と塩味が効いた梅干しととろろ昆布の「梅おぼろ」、スタミナ食材とも言われる鴨と山芋を合わせた「鴨とろろ」、そして柑橘の香りでサッパリといただくことができる「すだちおろし」と4つの商品が用意されていて…どれをいただくべきかと迷いながらも、最もサッパリといただけるであろう「すだちおろし」をいただくことにいたします滑らかな舌ざわりとコシがある歯ごたえがおいしいおうどんに、冷たく冷やされた昆布や鰹節でとられた出汁の優しい味わいがあって…それだけでも十分においしくいただけるのですが、そこに薄くスライスされたすだちが美しく浮かべられることでの爽やかな香りが加わることで一層スッキリといただくことができました【稲庭干饂飩 八代目佐藤養助】東京都中央区銀座6-4-17 銀座出井ビル1F 03-6215-6211
2020.08.26
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サラリーマンの聖地とも呼ばれる新橋にはボリュームあるお料理を提供する洋食店がいくつかありまして…有名どころとしては新橋駅前ビルにある『ボンヌフ』でありましょうが、今日はその脇の雑居ビルにある『キッチンBelle』を訪ねることにいたします集合看板以外に目立つ看板を出されてはいませんが、メニューが書かれたA看板を頼りに細い階段を下りますと、オーナーの奥さまであろう女性の明るい笑顔に迎えられます30席弱のこじんまりとしたお店にはたくさんの商品写真が貼られていまして…そのどれもがおいしそうでありますし、ちょっと懐かしさを感じるのでありますいたただいたのはオムライスやナポリタンなど7種類の主菜とハンバーグやチキンカツなど10種類ほどの副菜を自由に組み合わせることができるセットメニューでありまして…メニューブックに写真が載せられていたナポリタンとハンバーグをお願いいたしますそのナポリタンはそれだけでも一人前以上ありそうなボリュームでありますし、ハンバーグだって200gほどありそうなしっかりとした大きさであるだけでなく、まさかのご飯までが添えらますビーフ100%であろうハンバーグやデミソース系のナポリタンは銀座ナインにある『はと屋』を思い出させるようなものでありまして…モチモチとした極太麺の歯ごたえを楽しみますそして…これほどまでのボリュームだとは思わずにトッピングしていたホタテフライ同じお皿に乗せられるものと思っていましたが、みずみずしいキャベツの千切りとともに別皿で提供していただけまして…厚みがある大判の貝柱は期待以上でありますし、サクッと揚がったパン粉の歯ざわりに、冷凍品ではなく一粒ずつ丁寧にパン粉づけされたであろうことが窺えますボリュームたっぷりなお料理を提供してくれるお店でありながら、お客さまは年配男性が多いようで…若かりし頃から通い続ける馴染みのお店かと思いきや、まだ開店して5年ほどの新しいお店であると聞き驚きであります【Kitchen Belle】東京都港区新橋2-19-6 新和ビル B1F03-6280-6587
2020.08.25
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8月19日~20日に福岡市の「大濠公園能楽堂」行われた第61期王位戦七番勝負第四局毎回のように話題になるのは藤井聡太棋聖の勝負めしでありまして…今回は常宿としている西鉄グランドホテルからの出前であったとのことでいつにも増して興味深くニュースを見ていますと、初日は『松風』が提供した「玄海産車海老の天丼と冷やし能古うどん御膳」、そして二日目は『グランカフェ』の「高菜ピラフセット」であったとのこと福岡には訪ねたいお店が多くあるのですが、そんな記念すべきお料理を9月4日までの期間限定としてそれぞれの商品を提供されているとのことですし、縁起担ぎもあって今回はホテルランチをいただくことといたします福岡の郷土料理ともいえる高菜ピラフにすべきか、ご馳走感ある車海老の天丼にすべきかと迷うところではありますが、今回は福岡らしさを楽しもうと『グランカフェ』平常時にはビュッフェランチを提供しているお店でありますが、コロナ禍にあってはその営業を中止しカルト料理とメイン料理付きオーダービュッフェに切り替えられていまして…そのお陰もあっていただけるのかも知れない「高菜ピラフセット」本日のスープとして提供されたトマトスープは季節柄ガスパチョのような冷製かと思いきや熱々なスープでありまして…ちょっと期待外れではありますが、爽やかなトマトの酸味とオニオンの甘みにおいしさを感じることができるものでありましたそしてピラフ全体的に緑色っぽく感じるのは高菜の漬け汁を使って炊き込まれているからでありましょうか?トッピングされたきゅうりの下にマヨネーズが乗せられていたことから全体を合わせるように少し混ぜながらいただいてみますと、高菜のシャキッとした食感を楽しめることができるだけでなく、マヨネーズのコクときゅうりの爽やかさの対比を楽しむことができるものでありました【GRAND CAFE】福岡県福岡市中央区大名2-6-60 西鉄グランドホテル1F092-753-7265
2020.08.24
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コロナ禍にあって休業していたランチバイキングが7月に再開され、通常は営業されていない土日祝日に、厳選握り寿司5貫や国産牛ロースステーキがいただけるだけでなく、うなぎのせいろ蒸しや揚げたての天ぷらまでもが食べ放題でいただくことができる〝特別ホリデーランチバイキング〟が開催されているとのことでありまして…ホテルマリターレ創世の西館にあるバンケットホールに100席近いテーブルが置かれたビュッフェレストランでありまして…時節柄、マスク着用と手指の消毒はもちろんのこと、検温をしていただいたあとホールへと案内され「テーブルではマスクを外していただいても構いませんが、お料理を取りに行かれる際にはマスクと手袋の着用をお願いします」との説明を受けます揚げたての天ぷらが食べ放題ということで楽しみにしていたのですが、コロナ対策の一環なのか揚げ手の方は全くの無言でありましたし、いただいた天ぷらは保水加工された海老1尾に獅子唐や茄子、ゴーヤが盛られるだけの貧相なものでありまして…用意された種もこれだけであるとのことですし、衣はガリガリなものであったために2回目をお願いすることはありませんでしたうなぎ料理といえば"うな重"や"うな丼"が一般的ではあるのでしょうが、柳川市を中心に筑後地方の郷土料理ともいえる"せいろ蒸し"がいただけると期待していたのですが…オープンしてさほど時間が経っていないにもかかわらず、ご飯がお餅のようになるまで蒸されていたことが残念でなりませんそして贅沢感あるローストビーフもちょっとパサつく感じがあって残念なものでありますし、厳選とあったにぎり寿司も…しかし…最も期待薄であると思っていた国産牛のロースステーキは、多少の筋やソースの濃さが気にはなるもののミディアムほどに焼かれたリブロースの柔らかさと脂身の甘みを感じることができるものと、良い意味で期待を裏切っていただくことができましたせっかく再開したばかりではありますが、第二派とも言われるコロナ過の影響か9月よりしばらく休館となるとのことで…早く“日常”が戻って欲しいものであります【ランチバイキングホール フローラ】福岡県久留米市東櫛原町900 ホテルマリターレ創世内0942-35-0043
2020.08.23
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久留米市郊外においしい酸辣湯麺を提供するお店があると聞き…開店時間をめがけて出かけたのですが、10分ほど遅れてお店に到着しますと既にお店の前にある5台分の駐車スペースは既に埋まっていましたので、2~3分歩いたところにある有料駐車場に車を駐めお邪魔させていただきます当然のようにテーブル4卓とカウンター6席ほどの小さなお店は満席でありまして…開店直後に入ったであろうお客さまとの入れ替わりまで待たせていただくことにいたします20分ほどで案内していただいたテーブル席はエアコンの風だけでなく、扇風機からの風を直に受ける場所とワタシにとっては特等席でありましたお昼に提供されるお料理は、看板商品であろう「酸辣湯麺」のほか「坦々麺」や「麻婆麺」「海鮮湯麺」「パリパリ五目焼きそば」など11品の麺料理と「中華丼」「麻婆丼」「五目炒飯」と3種のご飯ものでありまして、セットでいただくことができる半チャーハンや唐揚げが用意されていますそんな中から選んだのは「酸辣湯麺」と「紅麻辣麺」それぞれを半チャーハンとのセットでいただき、唐揚げを添え友人とシェアすることにいたします先ずは酸辣湯麺人参に筍、豆腐やハムなどたっぷりな具材や生姜汁を使ったスープは溶き卵の餡かけとなっていまして、お酢の酸味と辣油の辛み、そして生姜の香りと食欲が落ちる夏にピッタリなものでありまして…汗を流しながらいただいた後のスッキリ感もおいしさですねそして紅麻辣麺辣油の辛みと山椒の痺れにバランスが取れたスープはほど良く辛さを楽しめるものでありまして…見た目の赤さほど強い辛みはありませんので、辛いものは好きだけど激辛はちょっとって方にもお勧めですほとんどのお客さまが半チャーハンとのセットメニューを注文されていたにもかかわらず、提供されたチャーハンは作り置きなどをされたものではなく…丁寧に少量ずつを炒めたに違いないほどにお米ひと粒一粒がパラパラなものでありまして、ほど良い塩味とともにおいしくいただけるものでありました夜のメニューには回鍋肉やエビのチリソース、スブタにチンジャオロース、麻婆豆腐などいくつかの料理ものが用意されてはいますが、やはり中華麺をメインとするお店であるようですね【ひすい亭】福岡県久留米市国分町1444 0942-21-5019
2020.08.22
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もう20年ほどが過ぎたのでしょうかかつて群馬に出張していた頃に何度かお邪魔したことがある『ステーキ 宮』ってお店が羽田空港にオープンしていることに気づいたのがひと月ほど前のことでありまして…その懐かしさもあって、時間的にタイミングが良い今日、お邪魔させていただくことにいたします当時、お邪魔していたお店は郊外の幹線通り沿いにあるステーキファミリーレストランでありましたが、こちらは空港内であるとのことから、カフェとしてサンドイッチなどの軽食をいただくこともできますし、ビールなどのアルコール類をおいしくいただけるようにとアペタイザーもう充実させた新しいコンセプトのお店であるようですねお邪魔した時にはまだガラガラな状況であったのですが、12:00を回った頃にはコロナ禍の影響で閑散としている空港でありながらも満席となる賑わいでありましたかく言うワタシも十分すぎる時間があるわけではなく…ステーキとハンバーグがのコンビネーションをいただきたい気持ちを抑え…ガーリックの香りを心配しながらも、マスクをしてれば大丈夫だろうとランチメニューにあった「ハラミS teak ガーリックライス」を選びます熱々な鉄皿に乗せられた、お茶碗一杯ほどのご飯とひと口ほどのサイズにカットされたハラミステーキそれらをご飯にトッピングされたバターやニンニク醤油のようなステーキのソースとともに手早く混ぜ焼きにすることでガーリックライスを仕上げるのですが…「ソースが足りないようでしたら…」と事前に持ってきていただけていたソースを使うまでもなくほど良い薄味に仕上がりますし、フライガーリックの香ばしい香りとサクッとした歯ざわりが美味しく仕上がりましたミディアムほどに焼かれていたハラミもそうこうしているうちにミディアムウェルほどと食べごろとなり…表面を焼き固めたことので歯ざわりと柔らかさを楽しむことができました【Caffe&BeerRestaurant 宮】東京都大田区羽田空港3-3-2 第一旅客ターミナルビル 2F03-5579-7564
2020.08.21
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久しくタイ料理を食べてないなぁと…用事で出かけた鉄鋼ビルにある『サイアムセルドン』でお昼をいただくことにいたします前回お邪魔したのは4年前のこと決して何かの不満があって敬遠していたわけではないのですが、随分とご無沙汰してしまったものであります東京駅や大丸東京などに隣接するビルなのですが、残念なことに地下通路で直結されていないため灼熱の陽射しを浴びながら移動いたしますコロナ禍にあって東京駅の乗降人数が激減していることや、ビル内の企業ではリモートワークなども進んでいることなどの影響もあってか閑散としていまして…お昼のピークを過ぎた時間であるとは言え〝TEKKO avenue〟に入るレストランはどのお店もガラガラな状況でありましたお昼に用意されるメニューから、チェンマイガパオとグリーンカレーのセットをいただきますガパオと言えばバジルとともに醤油ベースのタレで炒めた鶏挽肉をご飯と混ぜ合わせていただくものであるのですが…チェンマイガパオと名付けられたものには、甘さと酸味を感じるスィートチリ系のソースが掛けられたグリルチキンがライスに脇に鎮座しているのであります実際にタイの北部に位置するチェンマイにこのようなお料理があるのかは定かでありませんが、おいしければそれで良しご飯にスィートチリが合うのかと心配ではありましたが、それも全く問題なくいただくことができました添えられたグリーンカレーには柔らかな鶏肉とほど良く火が入ったナスが入っていまして、スッキリとした辛みとともに食感までもを楽しむことができるものでありまして…スープとしていただくも良し、大盛りであるご飯にかけていただくも良しと、満足できる逸品でありました【SIAM CELADON】東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング B1F TEKKO avenue03-6268-0057
2020.08.20
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かつ丼を提供する蕎麦屋は全国に山ほどあるのでしょうが、岡山市民はラーメンと一緒にかつ丼を食べるのが好きなのか、市内にはかつ丼を提供するラーメン屋さんがいくつかあって…中でもダントツに人気があるのが70余年の歴史を持つ『やまと』というお店らしく、お昼どきには近くにお勤めされる方々で行列ができるほどであるとのことそんなお店が常宿から近いオランダ通りにあるとのことですから、早速お邪魔させていただくことにいたしますちょっと早めにお昼をいただきましょうと尋ねてみたのですが、既に席が空くのを待つお客さまの列ができていたのでありますが…とは言え、第一陣との入れ替わりのタイミングであったのでしょう、5分も待つことなく席へと案内していただくことができました店内はカウンター席のほか4人掛けサイズのテーブル席とがあるのですが、そのテーブル席の壁側には2人が座れる補助椅子が置かれていることから、ちょっと我慢していただければ6人までのお客さまをひとテーブルに案内できるよう工夫されていますね周りのお客さまを見てみますと、男性客のみならず女性のお客さままでもが大中小と選ぶことができるラーメンをメインに小サイズのカツ丼を召し上がられているではないですかカツ丼とメニューに書かれていますが、ここは岡山当然のようにそれはデミグラスソースは掛けられるデミかつ丼でありまして…あまりそれを好まないワタシは「カツチャーハン」の中サイズに「中華そば」の小サイズを添えることにいたしますが、こちらのカツにもデミグラスソースが掛けられていまして、これはどうしたものかと思ったのですが、それはケチャップの香りがすることからさほど違和感なくいただくことができました小ぶりではありますがヒレとバラの2種のカツがいただけることは欲張りにはうれしいものでありますし、そのサクッと揚ったパン粉の歯ざわりにおいしさを感じるだけでなく、ジューシーさと上質なお肉であろうことが感じられる脂身のおいしさは期待以上でありましたご一緒いただいたクライアントさまが注文された中華そばは中サイズと小サイズのカツ丼を注文されていたのですが、一見ではどちらワタシがいただく小サイズとの区別がつかないほどでありまして…麺を手繰って初めてそのボリュームの違いに気付くものでありました節の香りがする豚骨系のスープはちょっと濃い目で塩味が強いようにも感じましたが、皆さんは普通においしそうに召し上がっておられますし、その濃さがデミかつ丼をよりおいしくいただくことができる秘密なのかも知れませんね【食堂やまと】岡山県岡山市北区表町1-9-7 086-232-3944
2020.08.19
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餃子をメイン商品とした酒場的なお店の出店が続く岡山市にありまして…創業から70年続く岡山初と言われるぎょうざ屋が移転したというのでお邪魔させていただくことにいたします城下筋 表町2丁目交差点近くにあったカウンター10席ほどの小さなお店を閉め、西川公園筋からちょっと入った柳町に移転オープンさせたお店はカウンター4席ほどと4人掛けのテーブルが4卓置かれていまして…ひとりで気軽にお邪魔できるカウンター席は少なくなりましたが、3人で伺った今回はゆったりとしたテーブル席をいただくことができました提供されるお料理はメインとなるぎょうざのほか、麺料理とスープが6品用意されるだけとシンプルなものでありまして…先ずはぎょうざと飲み物を注文薄皮に包まれた小ぶりなものではありますが、10個で500円とリーズナブルにいただくことができますし…ニンニクを使わず、野菜をたっぷりと使った餃子は幾つでも食べられそうな軽い味わいでありましたので、もう一皿お願いしようかと思えたほどでありますが、3軒の視察予定の2軒目でありましたので我慢することにいたしますそして、お勧めの麺料理を尋ねますと「五目ラーメン」と「じゃじゃ麺」そして「焼きビーフン」が人気であるとのことでありましたので、その3品をいただくことにいたします白菜のほか、人参や筍、木耳と入った「五目ラーメン」はとっても優しいスープでありまして…中細のストレート麺に絡む味わいに懐かしさを感じるものでありましたそして「じゃじゃ麺」茹で上げられたうどん麺を焼き付け、そこに肉味噌と、たっぷりなきゅうりや青紫蘇、ネギなどが盛られていまして…それをよく混ぜ合わせていただくのですが、肉味噌にも紫蘇の実が入っているようでさっぱりとしたシンプルな味わいに仕上げられていました最後に「焼きビーフン」ビーフンそのものに特筆するようなことがありませんが、トッピングされたチャーシューは塩味が強いものでありまして…予定していなかったドリンクを追加オーダーさせていただくことになりました帰り際に厨房の中から見送ってくれたのは先代の奥さまであろう方でありまして…その優しい笑顔にホッとする癒しを感じることができました【ぎょうざ 陶泉】岡山県岡山市北区柳町1-14-22 086-222-1998
2020.08.18
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出張前にお昼をいただこうと、ららぽーと豊洲にオープンした『鳥開総本家』を訪ねることにいたします2000年に名古屋駅前で開業したのを皮切りに名古屋市周辺に展開をしていた比較的若い会社でありますが、唐揚げグランプリやどんぶりグランプリなどでの入賞を繰り返し2018年より関東圏へと進出しているのであります新しくオープンした“ららぽーと豊洲3”の地下このフロアには飲食店だけでなく成城石井など物販店もあるからなのか、店頭にはしっかりとしたテイクアウトコーナーが造られていまして、グランプリ金賞の唐揚げなど夕食のおかず一品としての需要を狙っているようであります店内はテーブル16席とカウンター4席の20席と小ぶりなものでありますが、安っぽさを感じることはなく落ち着いた雰囲気に仕上げられた空間であります日本三大地鶏とされる“名古屋コーチン”や“三河赤鶏”と愛知県産の鶏肉にこだわりがあるようで…メインとして提供される〝親子丼〟には「若鶏の親子丼」と「名古屋コーチンので親子丼」と2種が用意されていましたので、今回はリーズナブルに提供される若鶏をいただくことといたしますもも肉とむね肉がバランスよく使われているだけでなく、硬くなりやすいむね肉までもがしっとりとした柔らかさでありますし、トロトロ玉子に仕上げられているだけでなく汁だくでもありまして…お箸だけでいただくことはちょっと難しそうだと卓上に用意されたレンゲを使わせていただき、ご飯ひと粒も残さないようキレイにいただくことができました添えられるのは味噌汁ではなく鶏スープこれがほど良い塩味に調味されていまして、嫌な香りがすることもありませんし、コクのある旨みを感じることができる格別なものでありました【鳥開総本家】東京都江東区豊洲2-15-12 アーバンドックららぽーと豊洲3 B1F03-5859-0740
2020.08.17
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スッキリとした青空でありますので、海を眺めながらランチを楽しむことにしようと豊海にあるまぐろ専門店へと出かけたのでありますが…途中で日曜定休であることに気付き、築地まで足を伸ばすことにいたします市場が豊洲へと移転することで場外にあるお店の存続が危ぶまれたこともありましたが、コロナ禍にあってはそのとき以上の危機にあるようで…お盆休み最終日となる日曜日であるにもかかわらず閑散とした状況でありましたお邪魔したのは築地中通りに沿う建物の細い階段を上がった先にある『東印度咖喱商会』ってお店市場で働かれる方々の胃袋を長く支えてきたのかと思いきや…2011年に西五反田で創業されたお店の支店として、2013年1月にオープンされたのだとか当初は同じ通りの路面店であったとのことですが、建物老朽化のためか、10席ほどと小さなお店が手狭になったためなのか、2015年7月からは現在の場所で営業されているようですそんなお店でいただくのは「スパイシーまぐろカツカレー」「上々豚カレー」がイチオシであるようにも思えましたが、ここは築地やはり"まぐろカツ"を外すことはできないでしょうと…5分ほどで提供していただいたカレーはかなり濃い褐色でありますし、ハーフカットのじゃがいもや一口ではいただけないであろう大きさにカットされたニンジン、そして1/6カットほどの玉ねぎと大きな具材が入っているのですが、その玉ねぎが皮付きであったことには驚かされました中辛とあるカレーもありましたが、スパイシーなものをチョイスいたしますと…そのお味は"カシミールカレー"を彷彿するものでありまして、スパイスの辛さで汗が噴き出すほどであったことは想定外だったのですが、しっかりとコクがあるものでしたのでおいしくいただくことができましたそしてまぐろカツサクッと揚がったパン粉の歯ざわりにおいしさを感じますし、まぐろもしっとりとしていてボリュームも満足なものでありましたこちらのお店でうれしいのはカレーソースのお替わりが無料であることでして、きっとお替わりをお願いすることになるのだろうと最初からソースを多めにかけていただくようにお願いしていたのですが…お茶わん2杯ほどとたっぷりと盛られたご飯をいただいているうちにソースが心許なくなったことから、ご飯を少し残そうかと思っていたところで「ソースは足りてますか?」と声をかけていただいたのでありますそんな気配りに感謝しながら、お替りしていただいたカレーソースでおいしく完食させていただきました【東印度咖喱商会】東京都中央区築地4-10-7 夕月ビル 2F03-3545-5108
2020.08.16
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カジュアルに着ることができる夏物のジャケットを買い換えようと…できる限り灼熱の陽射しを浴びたくないと、有楽町駅からは地下を歩いてミッドタウン日比谷へと向かいます先ずはお昼をと“HIBIYA FOOD HALL”へと向かっていたのですが、“日比谷アーケード”に粕漬けのおいしいお魚を提供してくれる『鈴波』を見つけたのであります覗いてみますと、売店には数組の人集りができていたものの、16席しかないイートインスペースである〝膳処〟には先客がひと組だけというタイミングの良さでありましたので迷うことなくお邪魔させていただくことといたします入り口で手指の消毒をしたあと検温を受け、コロナ禍感染防止のためにビニールシートで仕切られたテーブルをいただきます3種の焼き魚をいただくことができる「味くらべ定食」をお願いしようと思ったのですが、限定数で提供されることから既に売り切れてしまったとのことで…本日の焼き魚だという鰆の粕漬けとまぐろの漬け丼のふたつをいただくことができる「まぐろ漬け丼御膳」をお願いすることといたします粕漬けといえば“酒粕”を使うのが一般的であると思うのですが…こちらは名古屋の会社であることから守口漬と同じ“みりん粕”が使われることで甘みを感じることが特徴なのだとか背の部分はちょっとパサついた感もありましたが、腹の部分は脂が乗っていることでしっとりと柔らかくいただけるものでありまして、僅かに感じるみりん粕の甘みを楽しことができましたそして「まぐろ漬け丼」使われるのはメバチマグロでありましょうさっぱりとした味わいのまぐろではありますが、赤身だけでなく中とろかと思われる脂が乗っていることで赤色が薄いところもありますし、甘味があるタレに漬け込まれていることでのおいしさをいただくことができました食後には日替わりで提供される粕酢がいただけるようで…今日いただけたのは「梅粕酢」とのことで、梅果汁のスッキリ感が良い口直しとなりました【みりん粕漬け 鈴波】東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 B1F03-3501-5055
2020.08.15
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世間さまのお盆休みに合わせて小洒落たランチをいただくことにしようと、カレッタ汐留のスカイレストランにある『鉄板和食とワイン 萬鉄』へお邪魔させていただくことにいたしますいつものようにお店の入り口で手指の消毒と検温を済ませ店内へ都心の眺望を楽しみことができるカウンター席や厨房を臨むことでのライブ感が楽しめるカウンター席などもありましたが、1人であるにもかかわらずテーブル席へと案内していただくことができましたいただいたお料理は期間限定で提供される「萬鉄肉汁塩レモンハンバーグ」最初に牛すじカレーとご飯セットが提供され「ご飯としじみ汁はお替りできますのでメインが出来上がるまでカレーをお召し上がりください』とのことカレーは特筆することのないいわゆるホテルカレーのようなものでありましたが、ちょっと硬めに焚き上げられたご飯は甘みを感じることができるおいしいお米が使われていますし、濃縮したかのような出汁の旨みが効いたしじみ汁は格別なものでありました中心部が40mm弱の厚みになるほどにふっくらと焼き上げられたハンバーグにはグリルされたレモンのほか鬼おろしや白髪ねぎがトッピングされていて…テーブルで塩だれを掛けていただけることでのしずる感とビジュアルの美しさに食欲がかき立てられます肉汁をたっぷりと含んでいることでのしっとりとした舌ざわりと甘みは塩だれとの相性が良いものでありますし、レモンの酸味や鬼おろしの辛みでサッパリといただくことができました【鉄板和食とワイン 萬鉄】東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 46F03-3574-1890
2020.08.14
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これほどまで暑い日が続くと外に出ることさえも躊躇いたくなりますし、身体の芯に溜まった熱が抜けない軽い熱中症のような慢性的な怠さもあって…今日は簡単にお昼を済ませることにしようと、お気に入りのお蕎麦屋さんへお邪魔することにいたしますメインとなる通りに面することもないのですが、この地で40年以上も近隣の方々に愛されているお蕎麦屋さんでありまして…お昼どきを過ぎた時間でもお客さまが絶えることがないようで、6卓が置かれる店内にはひとり客を中心にテーブルが埋められています1卓だけ空いていたテーブルをいただいたのですが、次にお客さまが来られれるとどこかのテーブルで相席となるのでしょうかいただくのは「冷やしたぬき」夏にいただく麺料理は冷やし中華に限るなんて時期もありましたが、最近ではもっぱらお蕎麦でありまして…中でもぶっかけでいただく冷やしたぬきが格別なのであります細打ちでありながらもコシを感じる蕎麦は喉越しも良く、きゅうりのシャキッと感と梅干しの酸味と天かすが入ることでのコクが楽しめるものでありまして…山葵を少し多めにいただき、その香りと辛みとともに一気に手繰り上げてしまいました【そば處 相馬屋】東京都中央区佃2-6-3 03-3531-4405
2020.08.13
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新橋駅からマッカーサー道路を渡った先にある『天麩羅 手一束』ってお店最寄りとなる新橋駅や御成門駅、内幸町駅からは何も7~8分と酷暑の中を歩くにはちょっと辛さを感じるのですが、車海老がゴロゴロと入ったかき揚げ天丼をお値打ちに提供していただけると聞いていたので…一面を古材建具で作られた引き戸で囲われたお店は京町家のような雰囲気でもありますし、白木のカウンター10席だけとこじんまりとした店内には清潔感があって…目の前で調理された揚げたての天ぷらをいただくことができるであろうことへの期待感が高まりますお昼に提供されるのは車海老を使ったと言う「海老ごろごろ掻き揚げ丼」と料理長特選 海鮮丼」の2種でありまして、掻き揚げ丼には少食な女性に向けたハーフサイズも用意されていますいただくお料理はもちろん「海老ごろごろ掻き揚げ丼」でありまして、春菊とともに揚げられた車海老はムチっとした歯ごたえがあるもの1尾の海老を15mmほどにカットされていて、おそらく2尾ほどの車海老が使われているであろうごろごろ感を楽しくことができるのですが、衣が硬いことだけが残念でありましたとは言え、車海老の頭が5つも入った海老汁の濃厚な風味と味わいの素晴らしさもあって、全体的には満足することができましたタレが少し甘めでしたので山椒はないものかと卓上を探してみますと、七味だと思っていたものはなんと七味山椒ではないですかセンスが合うお店ってうれしいですね【車海老専科 天麩羅 手一束】東京都港区新橋5-5-5 1F03-6721-5945
2020.08.12
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雲ひとつない青空から降り注ぐ陽射しは“灼熱”との言葉がピタリと当てはまるようなものでありまして…これはまさに〝命の危険がある災害レベルの暑さ〟であろうと、地上を歩き回ることを避け東京駅地下のお店でお昼をいただくことにいたします昨日までの3連休は終わったとは言え、お盆休みを取られている方も少なくないであろうことから混み合っっているかもしれないと心配をしたのですが…東京駅一番街にある“にっぽんグルメ街道”の人通りは疎らでありますし、目的とした『黒かつ亭』もガラガラでありました感染拡大よりも経済をと強引にスタートした“GoToトラベル”っていったいなんだったのでしょうね?こちらは鹿児島市内に本店を持つ“鹿児島黒豚”の専門店であることから、ちょっと贅沢に「特上ロースかつ定食」をいただくことにいたします厚切りであることから少し時間を要するとのことでしたが、15分ほどで提供されたかつはお肉の中心にピンク色を残すミディアムレアに揚げられていまして…そのビジュアルからも肉汁が溢れるおいしさであることが伝わってきますカットされたかつの右から2番目は脂身が多いとことでありますから、添えられた梅塩でいただくことで、その脂身の甘みを一層おいしくいただくことができるのでありますぽん酢でサッパリといただくこともできますが、やはりとんかつの醍醐味はフルーツの旨味とスパイスとのバランスがおいしいとんかつソースをたっぷりと掛けていただくことでありまして、タレ皿にあるソースに付けていただくのではなく、卓上に置かれたソースポットからたっぷりと…炊き上がりに近いしっとりとしたご飯は艶々としていてお米の甘さを感じることができるものでありますし、それを一層おいしくいただくことができるようにと、鹿児島の肉味噌が添えれあるのもうれしいですねそして豚汁細切れの豚肉に、さいの目に切り揃えられた大根とごぼう、人参、玉ねぎが加わる具沢山なものでありまして…かつのおいしさだけでなく、脇役とも言えるご飯や汁がおいしくいただけるお店ってすばらしいですね【黒かつ亭】東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F にっぽんグルメ街道内03-6269-9123
2020.08.11
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気象庁の発表によると、今年7月の降水量は東日本、西日本ともに1946年の統計開始以降、同月として最多であり、日照時間は東日本で平年の41%、西日本で54%と、こちらもまた統計開始以降、最少であったとのことなのですが…梅雨が明けてからというもの連日のように真夏日一歩手前となる暑さが続づくばかりか、ここ数日は〝命の危険がある暑さ〟と報道されるほどでありますそんなこともあってか、冷たい麺料理や香辛料が効いたお料理などばかりに気が向いてしまうのでありまして…これまでいただいた「ビリヤニ」のなかで一番のお気に入りを提供してくれる『ダクシン』でお昼をいただくことといたします東京駅から歩いて5分ほど八重洲ブックセンターの裏手にある小さなビルの地下にあるお店でありますが、狭い階段を下った先にはゆったりとした客席が広かりますし、重厚な設えに高級感が漂いますお昼には、2種のカレーとナンなどがいただける“ミールズ”や、じゃがいもの料理をお米と豆で作られたクレープ生地で包んだ“マサラドーサ”なども用意されていますが、今日は迷うことなく“チキンビリヤニ”をいただくことにいたします数種類もの香辛料とともに炊き込まれたご飯はスパイシーでありますし、ひと口ではいただくことができないほどの大きさにカットされたチキンがゴロゴロと…そのままでもおいしくいただくことができるのですが、脇に添えられたライタを混ぜ合わせますと酸味が加わることでスパイシーさが抑えられマイルドにいただくことができますもう一品添えられたナスのカレーこちらもマイルドな味わいですから、ビリヤニにかけていただくも良し、口直しのように別々にいただくも良しと自由に味わいたいですね【南インド料理 ダクシン】東京都中央区八重洲2-5-12 プレリービル B1F03-6225-2640
2020.08.10
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何故だか神田駅周辺には辛痺系の麺や丼を提供するお店が多くありまして…今日はそれを目的に神田へと出かけることにいたします心地よい風が吹いていることで日差しさえ浴びなければ爽快ささえ感じられる好天であるのですが、ひと駅だけとは言えさすがに歩く気にはなれず、山手線のお世話になるといたします神田駅北口交差点から神田警察通り沿いに10歩ほど歩いたところにある『覇王』ってお店入口脇に置かれた小さな券売機で麻婆麺のチケットを購入したあと12席ほど並ぶカウンターの端っこをいただきますチケットをスタッフに渡しますと「辛さと痺れはどうしますか?」と尋ねられましたので、調子に乗って「ともにマシマシでお願いいたします」と答えていたのであります提供されたお料理の見た目に辛さを感じることはありませんでしたが、ひと口ふた口と食べ進めるうちに辣の辛さや麻の痺れがじわじわと広がってきまして…最初のうちはストレートな中細麺のおいしさを感じながらいただいていたのですが、中盤以降はひたすら辛みと痺れに耐えることだけに集中する始末なんとか麺だけは完食することができましたがスープを飲み干すことはできませんでした帰り際「思っていた以上に辛くて残してしまいました」と声をかけたところ、スタッフさんから「それは申し訳ございませんでした」と応えていただき…ワタシがマシマシでお願いしたのにと、恐縮しながらお店をあとにさせていただきました【覇王】東京都千代田区内神田3-20-6 第108東京ビル 1F03-6262-9988
2020.08.09
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長かった梅雨がようやく開けたかと思えば連日の猛暑でバテバテでありまして…何かサッパリとしたものが食べたいと、買いものがてらに出かけたららぽーとにオープンした『コムフォー』でお昼をいただくことにいたします都内の大型商業施設を中心に10店舗ほどを展開されており、ここ豊洲のお店は6月に地下鉄と直結したららぽーと豊洲3の地下フロアにオープンしたばかりアジアンチックな設がおしゃれなステキなカフェ風のお店は女性受けしそうなのでありますが、3連休初日のお昼どきだと言うのに、どうしたことか先客は2組だけとガラガラな状況であり…お陰で列ぶこともなく、十分すぎるソーシャルディスタンスを確保した席をいただくことができましたフォーの本場ベトナムに“汁なし”は存在しないのでしょうが、暑い日には熱々なスープでいただく汁ものは敬遠したいところでありまして…〝旨辛肉みそがやみつきになる味〟とある「パクチーまぜフォー」を生春巻とのセットをいただくことにいたしますちょっとブームが去った感があるパクチーがたっぷりと乗せられていることでの爽やかな香りや優しいピリ辛に調味された鶏ミンチに食欲が唆られますし…ベトナムから輸入される乾麺ではなく、母体である米屋のこだわりで作ったと言う生麺のモチモチとした食感は他のお店と一線を画するおいしさでありますね作り置きされているのだろうと思っていた生春巻もモチモチとした皮で包まれていますし、何よりその具材がシャキシャキとしていてみずみずしいことこれは注文を受けてから巻かれたものに間違いないでしょうね『COMPHO』東京都江東区豊洲2-2-1 三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲3 B1F03-3520-9564
2020.08.08
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日本橋でお約束が15:00それで遅めのお昼をいただくことにしようと思うのですが、14:00を過ぎるとやっているお店も少なくて…それで、新館ができてからと言うもの、すっかりご無沙汰してしまっている日本橋高島屋S.C.本館にあるレストラン街へと向かいます連日のように真夏日のような暑さが続いていますが、今日は昨日とは異なり無風に近い状況であることから、一段と熱く感じられますので、ツルツルっと冷たいお蕎麦を手繰ることにしようと『そば処 萱場』へお邪魔することにいたします先ずは入り口で手指の消毒と検温を済ませた後に席へと案内していただくことができましたこちらのお店は『おけいすし』と客席を共有されているのですが、2店の間に姉妹関係はないという不思議なお店でもありますいただいたお料理は季節のおすすめである「冷やし蕎麦と鱧の天ぷら」素揚げされたナスにオクラと海老、大根おろしと梅干し、そして大葉にみょうが、かいわれ大根が刻まれた薬味と刻み海苔がトッピングされたお蕎麦先ずは梅干しの実を解し大根おろしと合わせて梅おろしを作ったあと蕎麦つゆをぶっかけ、薬味と合わせて手繰り上げますと…冷たすぎることのないお蕎麦にミョウガの爽やかな香りとかいわれ大根の辛みが加わり、さらには梅おろしの酸味と辛みと、暑さを吹き飛ばしてくれるような爽やかさをいただくことができましたそして鱧の天ぷら天つゆでいただくも良し、添えられた梅塩でいただくも良しと言うことで…2貫づけであった鱧の天ぷらは、そのふた味を1貫ずついただくことににいたしますサクッと軽く揚がった食感の良さはもとより、淡白な味わいの鱧の旨みを引き出すかのような梅塩が良い仕事をしてくれますね【そば処 萱場】東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C.本館8F03-3211-4111
2020.08.07
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お店の場所を勘違いしていたことで食べ損ねた「まぐろ丼」をいただこうと木場へと出掛けますナビでは永代通りと三ツ目通りとが交わる木場五丁目交差点からほど近いところなのですが、雑居ビルの2階であったことや目立つ看板も無いことから、入り口前に置かれたホワイトボードを見つけるまで近くをうろちょろとしてしまいました混み合う時間は避けようと13:00過ぎにお邪魔したのですが30人ほどで埋まってしまいそうな小さなお店に空席はなく…6人掛けのテーブルで相席させていただくことにいたします接客を担当される男性ひとりと、厨房には年配の女性ふたり元気よく「いらっしゃいませ」とお客さまを迎えることがなければ、客席へ促すこともなく…お水もセルフであるなど、サービスへの期待は無用であるようですねお昼のメニューには「まぐろ特製煮定食」や「鯖塩焼き定食」などもありますが、ほとんどのお客さまが召し上がらるのは「まぐろ丼」か「3点盛合せ丼」であるとのことですし…相席させていただいて先客が召し上がられていた「3点盛合せ丼」がおいしそうでしたので、それに倣うことといたします2分ほどで提供された商品は〝丼〟とメニューに記されているにもかかわらずご飯とネタが別盛りでありまして…これじゃ定食じゃんと突っ込みたくなるところではありますしかし、そのネタのクォリティーとボリュームは他と一線を画すものでありまして…何の説明もありませんでしたが、真鯛とはまちがそれぞれ3貫と、切り落としのまぐろがどっさりと盛られているのでありますそのまぐろは赤身というよりも中とろに近いものでありますし、しっとりとした舌ざわりは生まぐろであろうことを感じさせるものであったことは感動レベルであります【和鮮 しんま】東京都江東区木場2-20-3 中村ビル2F 03-3820-8261
2020.08.06
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朝から出かけていた新浦安での用事を終え、お昼をいただこうと予め決めておいたお店へ向かおうと改めて確認してみますとなんとその場所は“新木場”ではなく“木場”ではないですか…リーズナブルでありながらもボリュームたっぷりなまぐろ丼を提供してくれると聞き、ひと月前から楽しみにしていただけに残念でなりませんそれで京葉線で東京駅まで移動し、一昨日にオープンしたばかりの〝グランスタ東京〟の視察を兼ねて『ありそ鮨し』へお邪魔することにいたしますカウンター16席のほか6人と8人が掛けられる大テーブルが二つ置かれるゆったりとしたレイアウトでありますし、思いのほか厨房が広いことにびっくり天然ものにこだわっているとのことでもありますし、きっとお店でお魚の下処理からされているのでありましょう“おきまり”としていただけるのは“一の皿”から“五の皿”までの5種でありまして…それぞれに異なる4貫が盛られていますので、おなかの具合やネタの好みで組み合わせていただけるものとなっているのでありますってことでいただいたのは “天然本まぐろ赤身づけ” “甘海老” “釣り鰺” “若狭くじ” が握られる「一の皿」と “天然本まぐろ中とろ” “いくら” “真ごち” “カツオ” の「三の皿」をお願いいたしますメニューには書かれていませんでしたので汁物はつかないのかなと疑問に思っていたところに「サービスで海苔のお味噌汁がありますが、お持ちしてよろしいですか?」とのこともちろん喜んでいただきましたふた皿8貫をいただいたところでお腹は6分目どうしたものかと迷いましたが、お寿司のおいしさは納得なものでありましたので “ねぎとろ手巻き” “活穴子” “こはだ” “のどぐろ” が握られる「四の皿」を追加でいただくことにいたします天然本まぐろをウリとしていることから全てのお皿にまぐろが握られていまして、先にいただいた一の皿には赤身のづけが、三の皿には中とろ、そしてこの四の皿にはねぎとろ巻きが握られるなど、いろんな味わいを楽しむことができ満足でありますお値段だけを見たときにはちょっと強気な設定であると感じていたのですが、しっとりとした舌ざわりが楽しめる天然もののにぎりをいただいたあとではお値打ちであることを感じることができ…サービスとともに満足させていただくことができたのですが、お茶パックが入ったままのお茶が提供されたことがもったいなく思います【天然本まぐろ ありそ鮨し】東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京1F03-6268-0890
2020.08.05
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シュークリーム専門店『ビアードパパ』を展開する麦の穂って会社の新業態一号店としてオープンしたのは昨年3月のことでありまして…〝うどん〟と〝酒場〟、それにテイクアウトの〝おにぎり〟と3つの柱を持つ複合業態だというのですが、うどん酒場的なお店はさほど珍しくもなく、新しくテイクアウトのおにぎり店を併設をしたに過ぎないとお邪魔することもなかったのですしかし今日、たまたま新橋でランチ難民となってしまいましたので、これも何かの導きなのかとお邪魔させていただくことといたします場所柄、ひとり客が多いお店なのでありましょう店内はカウンター席をメインにテーブル席も置かれていまして…入り口に近いカウンター席をいただくことにいたしますお願いしたおうどんは「肉ごぼ天」おにぎりのテイクアウトを併設するお店でもあることから、白おにぎりとのセットでいただくことにいたします麺は手打ちであることが窺える小麦の香りがするコシがあるものですし、おつゆもだしの香りが効いたおいしいものでありまして…甘く煮込まれたお肉も柔らかさがあっておいしいものであったのですが、ごぼうのスライスが厚めであったことから十分に火が通ることもなく、噛み切ることができないほどに硬いものであったことだけが残念でありましたそして白おにぎりこれは至って可もなく不可もなくといった感じで、期待ほどの満足感はありませんでした【酒と肴、時々うどん カタトソデ】東京都港区新橋2 東口地下街1 ウイング新橋内 B1F03-3572-8215
2020.08.04
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暑い日には香辛料が効いたお料理を食べたくなるものでありまして…リーズナブルにおいしいカレーがいただけるとのことで予てよりブックマークしておいた『ピラミッド』でお昼をいただくことにいたします京橋築地小学校の対面、平成通りに面するビルの地下にある26席と小さなお店でありまして…今の時期だと〝蜜〟になると避けられそうなところであるにもかかわらず13:00を過ぎた時間でも席を待つお客さまが3組並んでおられましたが、先客との入れ替りのタイミングであったようで10分ほどの待ち時間で席をいただくことができましたそのお客さまのほとんどが女性でありましたので、ちょっと肩身が狭い感じですねさてさて、こちらはドイツ料理を提供するお店なのでありますが、お昼に提供されるお料理は週替わりのカレーを含めた5種のカレーでありまして…なぜドイツ料理店でカレーなのかと思っていたのですが、ドイツビールで煮込まれたものだとわかり納得でありますとは言え最もドイツ料理らしいものをと「ソーセージカレー」をいただいてみますと…ソースの中に隠れてはいましたが、そのソーセージは300mmほどの長さであろうと思われる本格的なものであることプチッと弾ける肉汁たっぷりなおいしさを堪能することができましたもちろんビールで煮込まれる欧風カレーもコクがあっておいしく、行列ができるほどに人気があることも肯ける逸品でありました【ドイツ料理 ピラミッド】東京都中央区築地2-12-16 JFA築地ビル B1F03-6226-3008
2020.08.03
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暑い日が続くのでスタミナを付けようと焼肉をいただこうと、いつもと違うお店を探していて見つけた『星遊山』汐留シティセンターの41Fにあることから〝天空焼肉〟と名付けられたおしゃれなお店ではありますが、おいしいお肉がいただけることに定評がある『KINTAN』の系列であるとのことで…週末には人通りが絶える汐留にありながらもラストオーダー間際にまで席待ちのお客さまがいらっしゃるほどに人気のお店でありまして…その多くはアラサーのステキ女子でありますし、記念日を祝う方も多いようで、男ひとりでお邪魔したことでのアウェー感は半端ではありませんねいただいたのは窓際のカウンター席と言ってもひとり客用に置かれたものではなく、見下ろす景色を楽しむカップル向けと言った感じのものであるのですが…レインボーブリッジを望める方角に向いているものの向かいにあるDENTSUビルに遮られていたことが残念でなりません今日が土用の丑の日だということで、今日までの期間限定メニューで提供されている「黒毛和牛肩ロースの極上うな牛丼」ってメニューもあったのですが…ここへ来て“鰻”をいただくこともないだろうと、ちょっと贅沢でありながらもかなりお値打ちで提供されている「松阪牛 上カルビセット」と、名物商品である「日本一のサーロイン・ユッケ ハーフ&ハーフ」 をお願いします直径20mmほどのお皿に盛られるユッケはひとりでいただくには多すぎるかなぁなんて心配していたのですが、ナッツがトッピングされたものと塩だれでいただくものとのハーフ&ハーフであったことから飽きることなくいただくことができますし…どうやったらこれほどに薄くスライスできるのかと思うほどのお肉はお口の中でとろけてしまいそうなほどでありまして、その甘みをも堪能できるものでありましたそしてカルビそれは提供されたお肉を見た瞬間からおいしさを確信するほどに美しいものでありまして…ピンク色の赤身とサシのバランスが見事なのであります8mmほどの厚みにカットされたお肉の片面をちょっと焦げ目が付くほどにしっかりと焼き、汗をかいてきた頃に裏返して10数秒でミディアムレアの食べごろに焼き上がりますベースとなるタレのほか、レモンダレやニンニクとコチュジャンの甘辛ダレと用意された中で、コチュジャンの甘辛がお気に入りでありまして… 一枚一枚を丁寧に、サシの甘みを楽しむようにいただきますそして差額を支払うことで、ご飯をユッケジャンクッパに代えることができるとのことで…たっぷりなナムルとコクのある旨みと辛みを楽しませていただきましたおいしい焼肉のあとには、口直しにとさっぱりとしたシャーベットが提供されまして…その舌の上で溶けてなくなる甘みと香りに余韻を感じながら満足させていただいたランチ遠終えることができました【天空焼肉 星遊山】東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター 41F03-3569-2929
2020.08.02
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久しぶりにスッキリとした青空が広がる日、長かった梅雨もようやく明けたようで…耐震補強工事を進めていたJR高架下に開業した〝日比谷グルメゾン〟を視察することにいたします帝国ホテルに面する通り沿いには、ドイツビアホールをコンセプトとした『SCHMATZ Beer Hall』、渋谷の人気店『渋ドラ』の新業態『DRAスタンド』、タイ現地の味を追求したという『タイ屋台999』、上州軍鶏を使った串焼きを看板商品とする『串焼 黒松屋』、生簀や陳列棚から選んだ食材をその場で板前が調理してくれるという『板前バル LIVE FISH MARKET』と楽しそうなお店が並んでいますし、みゆき通り側から入ることができる〝ラーメンアベニュー〟には煮干しラーメンの専門店『中華そばふくもり』、金沢に本店を構え加賀味噌を使う味噌ラーメンを提供する『金澤味噌ラーメン神仙』、父母が営む福岡の老舗ラーメン店の味を継承したという『博多新風』との3軒がフードコートスタイルでいただくことができるのでありますそんな中から選んだお店は『板前バル LIVE FISH MARKET』入り口には検温機が設置されていたのですが、これは施設側が用意されたものではなく…50万円ほどする機械を店舗で用意されているのだというからびっくり!検温にどれだけの感染防止効果があるのかはわかりませんが、少しでもお客さまに安心して利用してもらいたいとの気持ちなのだと感心させられました15品用意されたお昼のメニューからいただいたのは…新鮮なお魚がいただけるお店であるとのことからお刺身は然ることながら、それだけでは物足りないと「お刺身と天婦羅の御膳」をいただくことといたしますお刺身は "まぐろ赤身" "真鯛" "目一鯛" "いなだ" の4種が2貫ずつ盛られる贅沢なものでありまして、そのコリコリとした身の締まりを楽しむことができましたそして天婦羅は “海老” と “キス” に加え “茄子” “南瓜” “獅子唐” と野菜が添えられるものでありまして、サクッと揚がった衣の歯ざわりをいただきます最初、大根おろしが添えられているにもかかわらず天つゆが乗せられていませんし、お塩が添えられることもなく…と思ったのですが、お茶だと思っていた湯飲みのような器に入っていたのが天つゆであったことに気付き、お店の人に尋ねる前で良かったと胸をなでおろしますプラス100円で、ご飯を「サバほぐし丼」に変えることができるというので…お値段なりのサバの量でありましたが、つやつやのごはんと塩焼きされたサバのほぐし身の相性が良くおいしくいただくことができましたお店の雰囲気だけでなく、接客を担当してくれたスタッフがとても感じよい方でありまして…おいしいお料理とともに居心地の良い時間を過ごすことができました【板前バル LIVE FISH MARKET】東京都千代田区内幸町1-7-21 日比谷グルメゾン03-6807-5780
2020.08.01
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身体がタンパク質を欲しているように感じますので、お昼はお肉をいただくことにいたします焼肉? 牛丼? などと色々考えましたが、ちょっと小洒落たお店でと神田にある『あばぐら』を訪ねることにいたします神田駅南口から歩いて5分ほどのところにあるGEMSビルの5階エレベーターを降りるとすぐにフロントがありますちょうど先客の会計中でありましたので、その場で少し待たせていただき店内へと案内していただき、忙しいお昼の営業も落ち着いたタイミングであったようですのでテーブル席をいただきます鉄板焼きのお店にありがちな緊張を感じるような高級感ではなく、落ち着いて食事を楽しむことができる上質な空間であることでひとりでお邪魔しても肩身が狭い思いをすることなく楽しめますねこういったお店では洋風のコースとして提供されるお店が多いのでしょうが、こちらのお店では和会席スタイルで提供されるようで…「季節のすりながし」に始まり、サラダ、本日のひとくち刺身、黒毛和牛すじ煮と続きますで、今日の擂り流しは冬瓜〝冬の瓜〟と書きますが歴とした夏を旬とするお野菜でありまして、利尿作用や体温を下げる働きがあることから水分の採りすぎによるむくみを緩和し暑さで火照った身体をクールダウンする効果があるのだとか…お刺身は"かんぱち"ペロンと一枚だけ乗せられるビジュアルには笑いが出てしまいそうでしたが、ねっとりとした舌ざわりがおいしいものもでありましたそして"黒毛和牛すじ煮"いったいどこの位の時間をかけて煮込むとこのようなトロトロになるのでしょう薄味で調味されていて飽きることなくおいしくいただくことができましたメインとなるステーキは"国産牛サーロイン"ランチ価格でいただくステーキでありますから、厚みはありませんが180gほどのボリュームはあると思われまして…焼き加減はミディアムかウェルダンの何れかでとのことでありましたので、できるだけミディアムレアに近く焼いてくださいとお願いさせていただきます英国王室御用達だという "マルドンの塩" のほか、"藻塩" "塩漬けのブラックペッパー" "わさび" "ニンニク溜まり醤油" と添えられていますので、いろんな味わいでいただくこともうれしく…どれもおいしくいただけたのですが、おつまみでもいただくことができるという "塩漬けのブラックペッパー" は珍しさもあってお気に入りでありました1杯だけではありますがお替わりができるというご飯もつやつやとしていておいしいものでありましたし、自家製のぬか漬けだというキュウリのおいししさにビックリであります【くずし鉄板 あばぐら】東京都千代田区鍛冶町1-9-19 GEMS神田 5F03-5289-3471
2020.07.31
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昨日の夜に揚げ物を食べたせいでありましょうか?あまり食欲がないことから、ツルツルっとお蕎麦を手繰ることにしようと…昨日、定休日となっていたことからお邪魔することができなかった『湯津上屋』にしようか、それとも『文化人』にしようかと迷います散々迷った挙句に選んだのは『文化人』こちらの「辛味おろし」がいただきたかったことと、『湯津上屋』はてんぷらが食べたい気分の時にお邪魔しようと…10席ほどの小さなお店はご夫婦で営まれているのでしょう奥さまの感じが良い接客に和まされますいただいたお蕎麦は初志貫徹で「辛みおろし」花がつおやカイワレ、大根おろしはお蕎麦と別皿で提供されまして、丼に蕎麦つゆを入れぶっかけでいただくも良し、そば猪口びっくりおつゆを注ぎつけ蕎麦でいただくも良し!お好みでどうぞとのことでありましたので、すべての薬味を丼に移しぶっかけスタイルでいただくことにいたします角が立った細打ちのお蕎麦はほど良い歯ごたえと喉越しとともにほんのりとそば粉の風味を楽しむことができますし、出汁が効いた蕎麦つゆと辛み大根のすっきりとした辛みでおいしくいただくことができました【つきじ 文化人】東京都中央区築地1-12-16 プレミアム銀座イースト 1F03-6228-4293
2020.07.30
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