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さて土曜の早朝、またまた釣りへでかけました。
気温19度の朝焼け(2015_09_05)
posted by (C)風々堂くも
ひじょ~~に、寒かったのです。寒いのに、夜明け前、真っ暗な中釣り始める、物好きなビギナーふたり────
朝7時前、スマホを構える若い友人
posted by (C)風々堂くも
くもカメラを構えるメタボな某おっさん(笑)
posted by (C)風々堂くも
若いねーちゃんと、ほぼおっさんという、ひじょ~~にアヤシイ二人組(笑)
この日、いつもとは違っておりまして、なんとなれば、やたらと釣り人が多かった。到着し、車を止めたときすでに、真っ暗な中、いつもの常連のおじさんたち以外にも、あまりかち合わないおじさんおばさん、それに若者たちがちらほら
それにしても寒い。
最初の画像、うっすらと朝焼けになってますが、粘りに粘って撤収した昼前までほぼ、お日さまは出てこないで、曇天でして、早朝の19度から遅々として気温が上がらない。
うっかり薄着しすぎな若い相棒も、寒さで二度遠いお手洗いにてくてく場をはなれるという。
さて今回、我々アヤシイ世代差ビギナーコンビはまた、ちょこっとやり方を変えまして────
今回釣果は大型は即鯖折り、小型も撤収時に下処理コースに変更。
夜明け前後、ぽつぽつとアジゴではなく、アジがかかりまして。前回の反省から、ある程度でかいのは活き締めしようとキッチンバサミを持参したくも。
前もってググって締め方を学習したのです。
見つけた締め方は大きく分けてみっつ。
まずもって最もすぐれているという神経締め──細い針金、またはアイスピックなどで神経を直接うがって即死させるという……当然にしてくもには、無理(^_^;
次は一番ポピュラーな、刃物でスパッと即死させるタイプ。
これも、初心者なくもには荷が重い。
三つ目に見つけたのが、エラからハサミを差し込む、スパッと脊髄を断ち切る方法。
これなら、くもにも出来そうな……そう愚考してキッチンバサミを持ち込んだのでした。
で、二匹めのアジを相棒が釣り上げたとき、おもむろにチャレンジ。
水くみバケツの中でエラからハサミを差し込み────、うを、結構やりにくい。
アジ特有のゼイゴなる鋭い鱗ラインが痛いし…もたついてムカッときたくも、脊髄処か、一気に頭をスパッとスプラッターσ(^◇^;)
哀れ気の毒なアジさんはバケツの中でサッと血抜きされました。
しばし、置いて血が抜けてからクーラーボックスへえいやっと投げてから、思い出した。
そう、鯖折り。
Youtubeでみた活き締めの中、あまりにワイルドなので除外した活き締め法。
つり上げた魚のエラをつかみ、エイヤっと頭を折ってしまうという、一見してウエッ!とうなったけれど、案外これが一番楽か?
で、次にアジが来たとき、やってみた。
するってーと。
お~や、これって一番手っ取り早いや~んヘ(・.ヘ)(ノ.・)ノ
相棒が引いていた(笑)
が、その相棒に「今日はすべてさばいてから帰ろう。で、おまへもGo!」と。
相棒、一瞬絶句したあと、逆ギレっ。
が、しばし押し問答のあげく、いやいや、釣り上げて背びれが危険とスマホでググったチビアイゴの針背びれをこわごわハサミで切断しはじめ…しばらく後、
なんか吹っ切れたように、一休み中、次々とクーラーボックス内の小魚類ほとんどをさばきはじめた。
曰く、「アイゴの背びれ毒が怖かったけれど、やってみたら面白いっ。
しかも、家で料理するとき、ゴミが無くて楽! 撒き餌もできる!」
さすが出来る相棒であるっ。
で、肝心な釣果ですが────
くも、山分け分(アジ2,アジゴ2,チビタイ1,チビボラ1,チビアイゴ1,ヒイラギ3、ミニミニ謎1
友人山分け分(チビメジナ4,チビヒイラギ1,チビイシダイ1,アジゴ2,アジ3
つまりは、
これが9月5日の釣果です。
が、しかーし。
この日、くも自身が釣り上げたのは、アジ1尾、チビヒイラギ3尾。フグ2尾(リリース)、マイクロ小魚。
これだけである。
……なんという、釣果格差。4:1で大差でくも負けである。
世代差に加え、格差がまたひとつふえとるがな……くっそ悔しい(笑)
山分け時、大量にお情けをいただいて、こっそり、倍悔しい(笑)
それにつけて、波止は釣り人が満員御礼で。9時半ごろになると親子連れも3組近くで釣り始めました。
そして、釣り人のほとんどが飛ばしサビキでした。
アナログに真下へ仕掛けを落とす、普通のサビキ釣りは同じ波止では我々だけ。
後はウキと天秤をつけてちょい遠くへ飛ばす派ばかり。
でもって、そっちはコノシロが度々ひっかかる。
先回、あんなにゲットできたコノシロは今回波止側まで来ず、6~7メートル先を優雅に行き来しているらしい。
その、飛ばしサビキで釣れているコノシロも、親子連れは子供が喜ぶのでそのままゲットしているものの、常連のおじさんたちは釣れるとすべてリリース。
あっさりしてはいるけれど、コノシロだって揚げると美味しいんだけどなあ。
我々なんか、チビヒイラギだって喰う気まんまんなのである。
おじさんたち、リリースすんなら、我々に下さい、その大きなコノシロすべて食べるからっ(笑)
そっとつぶやき合う我々だった。
そんなわけで、くも的にはジツに不本意。
次回リベンジを誓った日でした。
まあ、楽しかったのだけれども。
そうそう(・。・)
これはなんだったんだろう。
ググってはいるけれど、まだ謎です。
ちなみに次の土曜も釣りである!次の土曜は大潮である!
引き続き、爆釣を祈って欲しい。
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飛び石ぼっち釣り アニマルな日 2016.08.17 コメント(2)