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車弄りの秋のため、小ネタの連投です。今回はメーター照明。メーターといっても、後付の温度計です。インプになってようやく外気温計のある車となったのですが、相変わらず室内温度は不明につき、もう20年ほど使用しているアナログ式温度計を愛用しております。ハンドルポストに良い感じで、セットできているのですが夜になると、照明がないものですから姿を消してしまうのですよね。そこで、構想1年やっと重い腰を上げました。何が重いというと、このぐちゃぐちゃのセンターコンソールの電源取り出し部ですね。見るだけで、気が滅入ります。今回は取り出し部のおおもとを作り直しました。昔は配線と言えばギボシとしか考えていなかったのですが、LEDごときの配線でギボシと太い配線はオーバースペックで、それが取り回しを悪くしている一因でもあります。ですから、最近の私のスタンダードになっているIQコネクターと、細線を使用してやり直しました。画像は不要のPCから取り出した、メス側の多連コネクターですが、これをコンセントのように使用することにより複数の電源取り出しが簡単にできるというものです。肝心の実物写真は取り忘れていますが・・・配線が一段落付きましたら、本題の照明の作成です。照明は温度計の中に組み込むことも考えましたが、透過式の文字盤でもないし、発熱で温度計が狂うのもいやなので見送りました。で、構想1年の方法は、設置しているハンドルポスト部の段差を利用して、裏面部にLEDを埋設してメーターにその光を投射するという物です。こんな感じでハンドルポスト上半分の樹脂カバーを外してLEDを埋めこみましたよ。LEDはドリンクホルダー照明を作ったときに余った、百均のとある物から取り出した赤色LEDです。ここはメーターをほんのり照らしてくれればいいので、暗くても良いのです。CRD E-103を使用して少なめの10mAでドライブするというのも、ドリンクホルダーと同じセッティングですね。ハンドルポストを組み立てると、こんな位置関係になります。暗くなって、点灯確認です。おお!予想以上に良いではないですか。車体のメーターと照度もそろっています。ビックリビックリ!のぞき込むとこんな感じで、LEDから明かりが投射されているのがわかりますが、ドラポジからは気にならないように絶妙なセッティングに(タマタマ)なっています。これで夜間走行時に室内温度をチェックすることができるようになりました。
2010.10.17
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センターコンソールに続き、グローブボックスもキーオフ時もピカリと点灯するように、電源を電池化してみました。電池化に当たっては、駆動電圧が低くなる為にちょっと暗くなる恐れを感じましたので、現在の片側1発照明から、両側2発照明とするために白色LEDを百均のピカピカ棒を解体して、取り出しました。これが、後の二度手間を招くことに・・・配線はこれまた簡単な物です。簡単と言っておきながら、ミスして点灯しませんでした。チェックしても配線に間違いがないし何でだろうと悩むこと、数分。いつものクセで、直列に繋いでおりました。電池の場合は並列配線ですよね。リードスイッチ、三角棒は元の部品を使用しています。過去のページを参照下さい。電池、リードスイッチは両面テープで貼り付けました。リードスイッチの場所は、ダッシュボードのドア側の側面部分が簡単にこじれば取れますので、そこからグローブボックスの爪が止まる部分を狙って貼り付けます。以前はこの側面が開けられることを知らなかったので手探りで取り付けに苦労したものです。リードスイッチをon-offするマグネットはグローブボックスの爪(ストッパー)の桟に貼り付けます。今回は強度を上げるために、アルミ板からステンレス板(フロッピーディスクのシャッターの部分を利用)に変更し、磁石もフェライト磁石より、小型で強力なネオジム磁石(百均のマグネットクリップを解体し、使用)にしました。ネオジムで強力なので、結構離れていてもリードは反応するようですが、なるべく側壁にギリの位置になるようにセッティングします。ハイ完成です。磁石をネオジムにしたことにより、点灯時の反応がマイクロスイッチのようにクイックになりました。暗くなって再撮影・・・暗いです。肉眼でも暗いです。青白い色味も手伝って、まるで月明かりのようです。なんとかグローブボックスの内容物は判別できるのですが、やはりなんともカナシイ感じです。本日、再度解体し、ちゃんとLED単体で購入した玉に交換しました。まだ、電池駆動なので暗い感じがするのですが、最低限の機能は果たせますし、色味も白くなりましたのでとりあえずは満足です。今まで12v駆動ばかりだったので、気にしていなかったのですが、LEDのスペックにあるVfをなるべく低いものにした方が電池駆動の3vで使用する場合はいいようです。こんど機会があれば、そのようなLEDを購入し打ち替えたいと思います。まだまだ、LEDも奥が深いですな。
2010.10.17
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プチ エセ・カーボン化を2題。今回使用したカーボンシートはダイノックスではなく、PAROI(パロア)です。ジオメトリックというカテゴリーの中の商品です。無料サンプルカッティングシートサンゲツ/リアテック/リンテック/パロア/シーアイ化成/ベルビア...価格:1円(税込、送料込)【40%OFF】【カッティングシート】リンテック・パロア・ジオメトリック/PGM※1m以上からの販売...価格:378円(税込、送料別)ダイノックスのように凸凹が深くないので、ホコリ、チリが積もることがなく、また全く凸凹がないチープな物ではないというものです。エセなので、それなりですがそんなに高くないのであきたら剥がしてしまえるお気楽さがイイです。型取りした物で切り出します。ハイ完成。え、どこだかわからないって事はないですよね。この場所に貼ると、フォグに別体感がでて良い感じ。アイデアはパクらせて頂いた物です。(スバラシイ)次は、ステップにシルバー系の物を・・・この場所も長らく、いじりたかったのですが良い物がなく、今回やっと手を付けることが出来ました。純正オプションのようなしっかりしたものが欲しいのですが、ちょっと高すぎなので手が出ません。ちょっと私の車の色では溶け込んでしまって、今ひとつですが・・・ハサミで切ったので、少々端面がうねっています。もう少し大きめに切り出して、溝に何か詰め込むと完成度が上がるかな。φ1.5よりちょっと小さめの何か良い物ありませんか?
2010.10.10
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センターコンソールボックスにはスモール連動で、照明が付いているのですがどちらかというと常時点灯する方が便利です。また、リッドを開けたら自動で点く事も重要です。今までは簡易的な物を取り付けていたのですが、両面テープで付けたユニットがよく落ちていることがあったので、正式なものを設置しました。用意した部品は画像の通りです。いつもお世話になっている共立エレショップさんの通販で電池ボックスとスイッチを入手しました。スイッチはリードスイッチを使う方法や、傾斜スイッチを使う方法がありますが、このマイクロスイッチが一番安いので今回はこれを使ってみることにしました。スイッチングする棒は、プラ素材の自作です。リッドは裏面のプラスネジを6本外すだけで簡単に分解できますし、配線も配線というのもおこがましいくらいの小学生でも出来る、単にすべてを繋ぐだけのものです。スイッチはノーマルクローズで配線し、リッドが閉じてスイッチを押したときにだけ消える回路になります。この回路ですと何かあったら点きっぱなしになってしまうので結構怖い回路です。したがって、車体のバッテリーからではなくコイン電池を電源にすることにしたわけです。配線もリッド内だけで完結するので取り回しも簡単ですからね。一応、スイッチはネジを使ってしっかり止めておきました。LEDは手元にあった適当な白色LEDです。この照明は物の形さえわかればいいので、あまり明るさにはこだわっていません。センターから少しずれた位置に、開けたときの照射方向を考えて少々斜めに仕込んであります。ハイ、完成です。と、言うことで部品さえそろえばお手軽に出来てしまう、実用性あるプチいじりでした。リッドを外せば後は家の中で出来ますので、これからの寒い時期や、雨の日(今日がそう)のネタとしてはお奨めです。どんな案配かと思いましたが、結構このマイクロスイッチは使い勝手がありそうな予感でした。
2010.10.09
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ヒーテッドドアミラーって曇り取りだけでなく、雨粒も取れるんですってね。もちろん年に数回バリバリになってしまう雪の日も便利そうです。結構、検索すると皆さん一様にお気に入りのようなので、私も機能部品には目がないので、取り付けてみることにしました。熱線をプリントしてあるミラーだけで購入するとお安く済みますが、本体ごと安く手に入りましたの、総取っ替えを行います。まず、いつものドアインナー外しから。(このあたりはスピーカ交換などの整備手帳をご参考下さい)ドアミラーに行く配線コネクターを外します。ミラーの角度調整と、格納為の配線が5本あります。左の2カ所が空いていますが、車体側のコネクターには配線が来ています。調べると、共通のアース線と空き線になっているようです。配線を蛇腹の中を通さないといけないのは面倒だな-と思っていたのでラッキーです。そもそも、ヒーテッドドアミラーに付いているコネクターにはもちろんヒーターの配線も入っているのですが、いけづなことにノンヒーテッド車とコネクターが違ってプラグオンできないのです。それぞれのコネクターをこちょこちょして端子を外します。画像のようにニードルで端子を引っかけている爪をこちょこちょするとスルリと簡単に抜けます。ちょっとコツが要りますが慣れればどんどん外せます。で、ヒーテッドドアミラーにノンヒーテッド車のコネクターをトレードして取り付けたらこの部分は完成です。運転席側はヒーター配線から分岐をして、パイロットランプへ行く配線を付けています。ドアミラーを外した部分は滅多に見る場所ではないので、綺麗にしておきました。次にキックパネルの所にあるドアから来る配線をまとめてあるコネクターを外します。以前に取り付けたアンサーバックの配線取りを行っているので、エレクトロタップが鈴なりだし、コネクターがデカイのでとにかく外すのが大変です。コネクターとコネクターの間にマイナスドライバーを差し込んでメス側のコネクターがひん曲がりそうですが、グニグニして外します。これだけで慣れないと1時間コースです。無事外れたら、通電で確認したら画像のようにヒーター線がドアから来ていますようです。ここの車体側上流からの配線を切断して、専用回線を割り込ませます。黒線は太いので嫌な感じがしましたが、切断するとパワーウインドースイッチのコモンアースになっているよで、パワーウインドーが動かなくなってしまいました。(^_^;)スバルからもらった配線図は何だか全然違うし、よく確認してから切らないと痛い目にあいます。まさかあのハーネスの塊の中で、他の線と繋いであるなんて思いもしませんわ。黒線はダメですが、右のグレー線、左の白/赤線は大丈夫のようです。(運転席側・右と助手席側・左で、配線の位置が異なります)切断したならギボシ加工をして、プラスの電源まで持って行きます。この画像は左側の画像です。右側は黒線を切ってしまって、あせったので写真無しです。ちなみに左のドアミラーコネクターはこんな感じで、右と大差ありません。プラス線の配線は図の様に行いました。<追記>配線図が間違えているのに気がつきました。次の[画像の通りスイッチの黒線はプラスでは無くアースへ落とします。 元画像が残っていないので文字で修正しておきます。スイッチはセンターコンソールのめくら蓋が一つ余っているので、そこへ。電源もセンターコンソールの20A・サービス電源がとれる所があるのでヒューズを新たに入れなくても良いので好都合です。ちなみにヒーターの抵抗は12オームくらい。並列なので2.4Aくらい流れることになり35w弱の消費電力になります。純正装着の場合、リアデフロスターと同時使用の配線なので大した消費電力になってしまいます。ミラーだけ長い時間使いたいこともあるので、この配線はそういう点でもメリットがあると思います。もちろんキーオフで電源カットも出来ますしね。スイッチはエーモンのロッカスイッチNo,1290です。LED付きで、10A流せるのでリレーも不要です。LEDはON時点灯の配線をしましたが、場所的に目に入らないのであまり意味がないようです。めくら蓋の加工は、ドリルで穴をあけてヤスリで地道にスイッチが入る丁度いい大きさの四角い穴をあけます。こんな感じに綺麗におさまりました。尚、手に入れたミラーはスパークシルバーで色が違うので(見た目はほとんどわからない)、ミラーカバーを交換します。カバーはミラー外して、中から爪を押して外します。結構強引に外から内にめくるように剥がします。ミラーの外し方は、各車同じようですがミラーをめいっぱい上に上げて内装剥がしで下の爪を外したら、今度はミラーをめいっぱい下向きにして上にめくるようにして外します。最初、ミラーをめいっぱい下向きにする情報がなかったので、うまく回転できずに剥がすのに苦労しました。こちらは、スイッチのLEDが見にくいので、消し忘れ防止のために取り付けたドアミラーベゼルのLEDです。ここなら絶対付けていることを忘れることはないでしょう。昼点灯のことを考えて、高輝度の赤色です。センターコンソールの配線はこんな感じになっています。もうぐちゃぐちゃでわからないですね。サービスコンセントは平端子をコネクターに突っ込めば接続出来るのですが、よく考えるとマイナスの端子を間違えて+へ差してしまうといっかんの終わりなので、コネクターを切って、新しい2極の接続コネクターにしてあります。ミラーの完成の図です。ヒーテッドドアミラーだけあって、パイロットランプが追加されただけで、見た目は何ら変化がなく苦労の割にはちょっと寂しいです。苦労と言えば、最終確認でプツンと言ってヒューズが飛びました。原因を探っていくと、右側のプラス線が短絡しており、またコネクターの配線を読み間違えたのかとあせりまくりましたが、原因はパイロットランプ用の配線がちゃんと収縮チューブで絶縁してあるのに通電してしまっているようでした。チューブを剥がすとなぜか直ったのですが、原因がわからず何か気持ちが悪いです。最後に紹介ですが、今回、総取っ替えなので新しいミラーにも取り付け部分を光沢塗装しています。今風に言うと、ピアノブラック!?純正のままですと、この部分がすぐに白くなって見栄えが悪いんですよね。前回のは最近剥げてきたので、今回はちゃんとサフで下地処理して(プラモデル用ですが・・・)、GXのウイノーブラックを拭いて、仕上げは初挑戦の2液ウレタンクリアーを使用しています。ウレタンの割には少々ゆず肌になって完全な鏡面には出来ませんでしたが、それなりのグロス感でしょうか。ヒーターが付いても雨対策のひさしも、旧ミラーから移植してあります。[2010/10/10追記] 磨き傷もあったので、ゆず肌を磨き直しました。 手を抜かず耐水ペーパーで水削ぎ、#1000>#1200>#1500>#2000、それからいつものコンパウンド、荒>中>液体です。 ゆず肌はなくなりましたけど、それほど劇的には光沢は変わりませんでした。
2010.10.03
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