全30件 (30件中 1-30件目)
1
中間テストがこの先2週間~4週間の間にあります。 もう何度も言ってますが、範囲が発表されるまでの期間の過ごし方が、 試験結果に大きく影響します。 先手を打ってください。 暗記事項の抽出やまとめ、リスト作成、提出物の先取りなど、 前回の期末以降に学習した部分がターゲットです。 また今回は9月末から10月の進みが速いことが考えられるので、 どんどん教科書の先取りを進めておくと有利になるでしょう。 範囲表にも未履修のページが相当書かれていると思います。 それは試験直前の履修ピッチが速いからです。 範囲表を手にしてからではみんな始めてしまい、差が出なくなります。 早め早めに攻めていってください。 もしもう範囲表が出ているのなら、至急動いてください。 待ったなしです。 中1、中2とも、2学期は1学期よりも難しい内容を習っています。 問題も難しくなり、平均点が下がる科目も増えます。 特に中1生は差が出る試験です。 今までの凌ぎ方では対応できないことを知りましょう。 納得のゆく仕上がりと結果を、ぜひ目指してください。
2019.09.30
中学理科の履修していく順番ですが、 川口市採択の教科書(大日本図書版)の配列はこうなっています。 1年 生物・化学・物理・地学 2年 化学・生物・物理・地学 3年 物理・生物・化学・地学 何故か全学年地学分野が最後に組まれています。 9月末現在各学年とも二つ目の分野を履修中ですが、 それぞれ次の三つ目の分野が少し難しい並びになっています。 1年が「光・音・力」、2年が「電流・磁界」、3年が「イオン・中和」。 2学期後半に待っている定期テストの鬼門とも言えるので、 授業を受けっぱなしにせず、丁寧に時間をかけて学習するようにしましょう。 よく解らないときは早めに塾長に質問・相談してください。 なお2年の「電流」は特に難しいので、毎年補習のゼミを開いています。 今年も進度に合わせて行うので、ぜひ活用してください。 でもその前に日頃からの「こまめな質問」が大事ですよ。
2019.09.29
10月、11月はテストや検定が重なりハードな期間です。 時間がないなどの理由ですべてが中途半端にならないように、 普段より強い計画と実践が求められます。 特に受験生はその上にさらに入試への準備勉強があるわけですから、 身体を壊さないようにしてください。 28日は北辰対策と保護者会がありました。 欠席は対策1名、保護者会2名と、高い出席率でした。 保護者会を欠席された方には当日の資料を渡していきます。 特にカレンダーと今後の予定をよくご覧ください。 週明けからトライアルの追試が始まります。 みなどこまで修正してくるか、見てみたいと思います。
2019.09.28
生徒面談を行いながら中2中3には志望校の確認をしています。 私立入試まで4か月を切った中3生は具体化されていて当然ですが、 中2生はまだ大半が未確定な状態でした。 中2生たちにとって高校受験はまだ1年以上先です。 まだ限定は早いとはいえ、できれば色々高校を調べながら、 そろそろ“目指していきたい”候補を絞り込んでいきたい頃です。 少しレベルの高い目標校が決まると、 そこに合格するための計画や実践が生まれてきます。 目標となる到達点があるとないとでは、成果も異なってきます。 ゴール地点のないマラソンでどうやって本気を保っていけるでしょう。 今までの卒生たちを振り返ってみても、 早くから目標校を定め頑張った生徒は、やはり成績上昇が早かったです。 中2生たちの面談では、受験ガイドやHPを利用し、 志望校をよく研究してみなさいとアドバイスしています。 可能ならばガイドを手に親子で話し合ってみてはいかがですか。 自分の進路は自分で決めるものだと放任していても、 子どもは自発的に受験校を選び申し出たりはしません。 親も参画して相談の場を作っていくことが大切です。
2019.09.27
28日土曜日に実施する中3生保護者会ですが、 出席票のご提出のない方は欠席でよろしかったでしょうか。 締切日を間違えていた、お子さんが持ったまま未提出だったなど、 行き違いがありましたら至急ご連絡ください。 受験のことはもちろんですが、今後の塾のスケジュール・手続きなど、 資料を交えた大事な話もありますので、 できるだけ多くの方にご参加頂けたらと思います。 遅れてのご出席も受け付けております。 中3生は今後、公立・私立受験を問わず、 入念な入試準備を進めていきます。 試験やテーマに合わせて集合するゼミもありますが、 やはり基本となる普段の授業を大事にしてください。 今学校で学習している3年の内容は定期試験や入試に出るだけでなく、 さらに高校進学後も発展させて続きを学んでいくものです。 特に私立進学(単願)組は気を抜くケースが多くなるので、 その場合は塾を大事にしつつ気を引き締めてください。
2019.09.26
浦和・一女・大宮・市立浦和・越谷北・蕨・春日部など、 県内公立の難関校に合格するには、 入試当日の筆記試験で高得点を取ることが必須です。 内申点はあるに越したことはありませんが、 内申は比重が低いため、入試で1、2問答えればすぐにひっくり返ってしまいます。 難関校とは一般的に学校選択問題を指定している21校に該当しますが、 数学の平均点がかなり低く差が出にくいため、 他の科目、特に理科・社会の出来が合否を左右するようになってきています。 数年前に外部生からの問い合わせを対象として、 「難関校受験・理社コース」というものを設けました。 ハイレベルな高校を目指しつつも理科・社会の成績に悩んでいる受験生を受け入れ、 志望校合格へのサポートを実践していくものでした。 2020年受験に向けて、今年も特別枠として受付を行います。 相談等ございましたらぜひお問合せください。 席数限定で少数となりますが現中3生を受け付けます。 コースの趣旨として当初の案内を載せておきますので参考にしてください。・・・・・「難関校受験・理社コース(外部生対象)」 外部の中3受験生を対象に、理社の特別指導コースを設けます。 公立御三家から蕨、越北あたりまでの難関校に合格するための集中指導です。 偏差値70超えまで一気に理社の得点力をスパークさせたい方は、 一度お問合せください。 地元中学の定期テストでは、理社において、 ここ3年間だけでも当教室から学年トップが50回以上出ました。 校長会、北辰、入試も含め、これまでの成績記録のノウハウをトータルに提供し、 少しでも地元の受験生たちの力になれるようサポートしていきます。 大宮、越北理数、蕨、市立浦和、越北、春日部、大宮理数・・・ 昨年(今年の春)の受験では難関校に複数の生徒が挑みましたが、 これらのレベルに合格するには、社会や理科に突出した得点力が必須となります。 力を磨くために時間を掛けなくてはなりません。 英数国3科に力を入れる塾は多いですが、 理社のウェートの置き方が極めて弱ければ、折角の3科の錬成が生きてきません。 当教室は恐らく他塾の何倍もの時間を理社にぶつけているため、 晩秋から冬に差し掛かると、成果が色々な試験の結果で戻ってきます。 北辰で連続90点以上、2科揃ってss70超え、校長会で満点、5科450点超えなど、 追い込み期でベストを記録できるようになってきます。 そのほとんどが理社の伸びによるものです。 上記校を受けた生徒たちの実際の入試での社会の得点は、 平均で94点を超え、みな合格への大きな力になりました。 最終的に得点を積み上げる“型”が身についたのだと思います。 その前の年に浦和一女や大宮に受かった生徒たちも同じでした。 今回、外部生から理社をスパークさせたい生徒を募集していますが、 難関校合格に向けてこの高得点を取る“型”を掴んでもらいます。 入試の時間延長に伴う準備なども含め、完璧を目指していきます。 理社をハイレベルに仕上げる受験対策を本気で進めたい生徒さんは、ぜひご連絡ください。 「今の塾では理社が不安だ」「理社さえ上がれば第一志望校に脈が出てくる・・」 どんな状況でも結構です。 体験授業やテスト対策に参加された方、初めての方、条件は問いません。 すでにどこかの塾に通っている方でも、理社は別メニューでの錬成が可能です。 費用はさほど掛かりません。 色々と相談し分析したのち、必要でしたら席を埋めに来てください。・・・・・ 当コースへの問い合わせを機会に、正式入塾後に5科全体を磨き、 第一志望校の大宮高校に合格した生徒がいました。 親御さんからも課題であった理科・社会が伸びて良かったと感謝されましたが、 伸びる要素は生徒さん本人の「伸ばそう」という気持ちの強さです。 入試で社会や理科が90点を超え、合格の軸になったという生徒が多数出ています。 入試本番で理社合計で199点取った生徒も出ました。 何をどうすればいいかは、重要ランクに沿って提供していきます。 成績をスパークさせたい受験生はぜひ一度お訪ねください。 憧れの志望校合格に向けて本気で牽引していきます。 時期的に受験生の受け入れも締め切る塾が増えてきていると思います。 当教室も外部生の受付に関してはいよいよ残席僅少となりました。 一般コース、今回の理社コースともほんの数名の募集です。 状況によっては短期間で締め切る場合もありますので、 あらかじめご了承ください。
2019.09.25
「中3保護者会」 「漢字検定」 の2点の申し込みは、26日(木曜)までとなっています。 保護者会の案内は10日くらい前に郵送しましたが、 申込制となっていますのでご注意ください。 漢検は10月26日(土曜)実施で、本年度最後です。 腕試しとして積極的なチャレンジを勧めています。 「トライアル」 は満点以外の生徒は30日以降の授業時に追試を行います。 授業後に行うので、帰りが10分ほど遅くなります。 「校長会テスト」 の成績結果の未提出者は至急提出してください(中3生)。 現在個別面談にて成績に触れながら話をしています。 「北辰対策」 は北辰前日の28日午前9時~午後4時に実施します。 全員参加としていますが、確認のため出席者は、 掲示中の名簿に〇印を記入してください。 「生徒個別面談」 では模試結果を返しながら色々話をしています。 保護者様もぜひ成績を見ながら話す時間を設け、 誉められる部分や反省点を確認し合ってください。 以上連絡です。
2019.09.24
戸塚中の3年社会はまだ公民に入ってないらしい。 先週の確認では歴史の最後をやっているという話なので、 恐らく今週あたりからやっと公民に入っていくのではないか。 それにしても進度が遅すぎる。 以前にも遅い年はあったが、今年は特に遅い。 次の日曜には北辰があるが、今回から公民が出題される。 学校の授業では、指定された公民の範囲は終わらないだろう。 公教育の授業は業者テストに合わせた授業ではないにせよ、 生徒から指摘があったら学校はどう説明するのだろうか。 私立も絡む大事な試験だけに自分で準備しなければならない。 今週行われる実力テスト(ライズ)には公民は出ないのだろうか。 学校の休みが多い、学校行事が多い、授業時間数が足りないなど、 初めから判り切っていることを議論しても始まらない。 その中で授業の進度を保つには、ペースを意識するしかないだろう。 さすがにこの先はガンガン進めてくるだろうから、 生徒たちも学校の授業進度が急に速くなることには十分注意していたい。 以前に教科書が全部終わらず(かなり残ったまま)入試になってしまったことがあったが、 生徒たちにとって不利になることは何としても避けたい。 塾の授業では北辰範囲は軽く越えている(11月北辰の範囲まで終了)が、 全員が塾で社会を受けているわけではない。 もう何度も秋口に公民を最後まで学習するゼミ(公民補習)を行っているが、 どうやら今年も必要になりそうだ。
2019.09.23
トライアルの採点がほぼ終わりました。 欠席が1名いたので、集計は月曜の結果を待ってになりますが、 これまでの全体的な結果が出ました。 満点合格は20名まで賞品が出るとしていましたが、 採点の結果満点が19名だったため、 満点の生徒は学年を問わず全員賞品がもらえます。 満点合格の学年別人数は、中1が2名、中2が8名、中3が9名でした。 合格の%は圧倒的に中2が高く出ました。 残念な1問ミスは4名でしたが、 この内訳も何と4名中3名が中2という結果でした。 全体的に中2生の高い達成度が出たかたちです。 中には38問中6問しか正解していない中3生もいました。 どういう準備をしたのでしょうか。 中1中2に満点が10名いるのです。 中3で不合格だった生徒は下級生の彼らに負けたわけですから、 その意味を受け止め深く反省して欲しいと思います。 半年前までランドセルを背負っていた中1に負けているのですよ。 真剣に見直し、追試では各自完璧な答案を提出してください。 告知通り満点以外は全員追試です。 失敗したことが分かっている人は、今から復習を進めてておくように。 苦手とか、よく解らないとかいう話ではないのです。 範囲が与えられ全員がマスターして臨むトライアルに、 有利不利はありません。 「やる」か「やらぬ」か。 点数は君の本気度で決まるだけです。 追試は30日から始めます。
2019.09.22
先月末に教室で実施した模擬試験の結果が届きました。 次週の半ばあたりから面談しながら返却していく予定です。 よく出来ている生徒がいれば、課題ありの生徒もいます。 滅多に出ない100点満点が、中1英語以外で複数出ました。 平均点もさほど高くない全国規模の模試です。 塾で積み上げてきたものが成果になって表れてきたのでしょうか。 範囲限定の定期テストではなく、 偏差値の出る広範囲の模試で手応えが残せれば、 入試で有利になるのは言うまでもありません。 好結果が得られた生徒は答案の「〇」の部分を大事にし、 「こう答えればいいんだ」という確認を一つ一つ丁寧に行ってください。 見直しは「×」の部分だけやればいいのではないのです。 〇の積み上げとキープに注力しましょう。 厳しい結果が出た生徒は時間をかけた対応が大事になります。 科目ごとによく分析し、早急に課題を埋める計画を立ててください。 そして次に向けて実行していくことです。 中3生の面談は主に進路相談になりますが、 校長会テストの成績を踏まえての面談なので、 校長会の結果は各自週明け火曜までには提出してください。
2019.09.21
受験生たちから勉強のし方について聞かれることがある。 「社会はどうやって勉強したらいいですか」 「英語はどうやって・・・」 自分としては努力しているつもりなのに、 試験になるとどうも納得のいく点数が出ない。 来月もその先も志望校判定が待っている。 何とか力を付けて結果を出したい・・ 気持ちはよく解るし、ぜひ効率的な方法を伝授してあげたいのだが、 結論としてはとにかく「守りを固める」ことに尽きるだろう。 試験で試される項目の一つ一つを点検し、押さえ、 試されたときに対応できるようにしておく。 地理なら「時差」「雨温図」「河川・山脈」「海洋・湾」「海流」 「民族」「宗教」「言語」「産業データ」「気候」「先住民」「地形」 「都道府県名」「工業地帯・地域」「地形図」「発電」「農産物」 「遺跡」「世界遺産」「経済水域」「育てる漁業」「促成栽培」 「近郊農業」「鉱産資源」「自給率」「貿易」「交通」「EU」 「米の農業区分」「略称」「データ分析」など、 細かい内容の一つずつを「出題されたら答えられる」状態にしておくのだ。 項目がいっぱい書かれた大きなジクソーパズルをコツコツと埋めていく。 例えば時差が4ピース分あるのなら、その4つをすべて埋める。 3つでは不安だから完璧にすべて埋めていく。 そこが問われたら絶対に「できる」ようにしていく。 そんな感覚である。 具体的には項目ごとにノートまとめを行うことだろう。 それがたくさん進めば、自ずと得点力は上がっていくはずだ。 点が取れない、あるいは不安定な人は、 こういう項目のあちこちが未完成なのである。 筒抜けになっている所を塞いでいく。 ヒントにして欲しい。
2019.09.20
県内私立高校の入試要項が発表されています。 1月22日を初日に一斉に入試が始まりますが、 ほとんどの高校は複数の日程で生徒を募集しています。 その回数ごとの募集人員は高校によって違うので、よく確認しておきましょう。 リンクはこちらです↓ 令和2年度埼玉県私立高校入試要項 教室では28日に中3生対象の保護者会がありますが、 私立高校受験についてはその時に詳しく解説していきます。 保護者会では、大事なお知らせや資料の配布などもありますので、 中3生の保護者様は今一度案内(緑色の用紙)をご覧ください。 申込制になっております。
2019.09.19
トライアル・テストが始まりました。 全学年共通問題で競い合うトライアルです。 今回は基本的な英単語の筆記テストで、 読解・穴埋め・作文など、受験準備には必修のものです。 事前に告知し皆がどこまで自覚を持って取り組んでくるかを見ています。 ただ単に現在の力を知るだけならば、抜き打ちで行えばいいでしょう。 でもトライアルの目的は塾生全員が満点達成を目指し、 自分から向き合い、自分を引き上げ、自力で力を付けていくことにあります。 なので告知し出題リストを渡したときから、 どうしたらいいかというボールは君たちの手にあるのです。 しっかり準備して臨めましたか。 今日実施した約40名の答案をざっと見ましたが、 全38問中5問以上空欄のある生徒が6名いました。 中にはボロボロ状態の生徒もいました。 中3生も含まれています。 真剣に準備してきたのかどうかは、答案を見れば分かります。 中1生でも全問しっかりと埋めてくる者もいるのです。 それは自分のために頑張ったからでしょう。 何度も言いますが、こういうリストが決まったテストの成績は、 「頭のいい悪い」で決まったりするものではありません。 どれだけ本気でエネルギーをぶつけられたかで、成績は動くのです。 今まで何度もトライアルを実施してきましたが、 初めは2割しか答えられなかった生徒が、最後には満点を取ってきます。 何故だか分かりますか。 誰の頭にも使っていない物凄い力が眠っているのです。 それを引き出すのは「よし、やってやるぞ」という自分自身の決意でしょう。 自分の努力を確認してもらうためにも、成績結果は全員発表します。 合格は満点のみです。 中1からカウントし20名まで合格者には賞品が出ます。 さあ満点は何名なのでしょうか。 2日目、3日目とまだ受ける生徒がいますが、 ぜひ真剣に向き合ってください。
2019.09.18
塾の授業を受けるときの道具の管理について記事を書きました。 先週の10日のことですが、 その後授業内でも生徒たちに説明していきました。 ブログを見た生徒もいたようです。 心当たりのある人は早く改善してくれることを期待しています。 記事はこちらです 「道具の用意と管理をしっかりと」 プリントをクリアホルダーなどにストックしていくときのアドバイスを一点補足します。 授業で使ったプリント類を保管する道具として、 クリアホルダーはよく使われると思います。 こういう物です。 ここにA3やB4のプリントを折りたたんで入れていくときに、 印刷面を表(山折り)にして収めていけば、見やすくなり探しやすくなります。 ちょっとした工夫ですが、30枚40枚と増えたときに、 谷折りにしたものを中を覗きながら探すよりも、断然スムーズに見つけられます。 印刷面は「要点やポイント解説」か「問題演習」ですから、 要するに学習した面です。 ここを見えるように表にして収めていくということは、 ポケット式のクリアファイルに収めていく感覚と同じです。 クリアファイルに裏の白い面が見えるように収めたりはしないでしょう。 また印刷面が見えることで、内容による収納の並びが替えやすくなります。 同単元が見やすくまとめられるので、新たに収めるときにも便利です。 この管理については先日の授業でも生徒に話しました。 すぐ取り出せるように、また系統的に重ねられるように、 ぜひヒントを活かしてみましょう。
2019.09.17
『授業を線で捉えよう』 「秋はイベントも重なりハードですが、なるべく休まずに頑張りましょう」 と書いて、中学生たちにお知らせを掲示しています。 体育祭準備、クラブの試合、部活の打ち上げ、学校の三者面談、課外授業など、 外せない予定が通塾の時間と重なった場合は、 できる限り授業に来るという前提で調整をお願いしています。 その日の塾を丸々休むのではなく、 「終わり次第」「駆けつける」という姿勢を期待しています。 なぜ出席にこだわるのかといえば、一回休む度に勉強に支障が出るからです。 塾をパスすればその日に掴むチャンスはゼロです。 でも仮に最後の45分だけでも来れば、その日の学習内容の把握ができ、 指示連絡も宿題の管理も後手にならずに済みます。 過去によく休む生徒がいましたが、その生徒は、 せっかく高い能力を持っていながら伸びきることができず、入試に失敗しました。 肝心な「ポイント地点」で何度も不在であれば、ステップアップはできないのです。 また2学期の特に中盤からは、学校の授業内容に難解なものが多く、 追い打ちをかけるように授業震度も速くなっていきます。 やや進み具合が遅い学校学年は特に注意が必要でしょう。 こういう点からも特に秋は、家庭学習と塾の上手な活用が求められるのです。 先日の授業の直前、ある中3生の親御さんから、 「子どもの具合が悪いのでちょっと様子を見ています」という連絡が入りました。 結局授業時間が残り30数分になった頃に欠席の連絡が来たのですが、 「行けそうなら行く」「だからもう少し様子を・・・」という姿勢を、 ぎりぎりまでしっかりと示してくれました。 あとでお母さんに聞いたのですが、 最後に休むという判断をしたときには涙ぐんでいたそうです。 授業には出たいのに身体がついていかず無念だったのでしょう。 そこまで塾を信用して行きたいと思ってくれていることが分かり、 とても嬉しく感じました。 その後も家で教材を開き、遅れを取り戻そうと頑張っていたそうです。 自分の可能性にを大事にできるこの生徒は、きっと伸びると思います。 昨日も、自然教室の帰宅日で遅れて合流した中2生がいましたが、 帰宅が遅い時間だったにもかかわらず、しっかり授業を受けに来てくれました。 疲れている中の頑張りに拍手を送りたいです。 また、体育祭の準備があり遅れて来た中3生も3名いましたが、 みんな学校のイベントであれ塾であれ、 自分のすべきことの一つ一つを大事にしているのだと感じました。 そしてその都度「遅れるけど行かせます」「後ほど連れて行きます」と連絡を入れていただける、 親御さん方のご理解とご協力に感謝しています。 授業はただの「点」ではなく「線」で繋がっています。 毎回関係する事象を往復しながら組み立てていきます。 線なので途中で切断せずにどう繋げていくかが大切なのです。 その切断された時間分をどこかでやればいいというものではないのです。 決められて時間割に沿ってその都度学んでいくことの意味を考えてみましょう。 行事・テスト・検定が重なる慌ただしい秋ですが、皆さんの頑張りを期待しています。 ※塾の欠席は必ずわたくし塾長に直接伝えてください。 友達を介しての伝言・教科担当への事前報告などは欠席連絡とは認めません。 また当日の欠席連絡は必ず保護者様からお願いしております。 身体が一番大事ですから、本当に具合が悪いときは無理せず休んでくださいね。 (同時期のため以前の記事を再掲載しました)
2019.09.16
中3生の校長会テストの結果がそろそろ出ると思いますが、 渡されたらすぐに塾に提出してください。 今後の進路相談(面談)、クラス編成、教務指導などに活用していきます。 校長会テストも導入されてから今年で12年目。 学校での進路指導や本人の実力判定の指標としてかなり定着してきました。 最近は私立高校の相談会に利用されるケースも出てきています。 当ブログに最初に校長会テストを扱ったのは、2008年9月18日。 その時の記事を再度載せておきます。・・・・・・ Sep 18, 2008 校長会テスト 「埼玉県南部地区中学校長会テスト」 の結果が返却されたようだ。 これは今年度から導入された、いわゆる公的テストで、 第1回は8月末に、10市、76中学、中3生約13000人で実施された。 川口市はもともとこのテストを発案したという経緯もあり、 実施対象中学の母体となっている市である。 現在の公立中学では、北辰テストを進路の指針として使うことが出来ない。 大まかに偏差値を訊くことはあっても、受験指導の中心には置けない。 これは以前に公教育から 「競争」、 いわゆる業者テストのもたらす 「偏差値」 を排除したためで、 まったくもって非現実的な、不透明な進路指導を余儀なくされてきたわけだ。 それでは正確な指導が出来ないというわけで、 今回の公的テストの導入に至ったという経緯がある。 テスト問題は業者に一任せず、校長会で作成する。 全科40点満点と、本番の入試に合わせており、 今回出た平均点も北辰なみの5科100点弱と、難度は適切なものだったようだ。 課題はその結果をどう進路指導に活かしていけるかという部分にある。 あくまでも地域の学力把握ではなく、 個人の受験のための資料作成として実施したのなら、 有効な活用が望まれる。 偏差値は成績表に具体的にプリントされないが、 試算による数値は伝えられたようだ。 昨日、その結果をある生徒が持ってきた。 学年5位と高い数字が出ていて、 定期テストとは違う判定基準であることがよく分かった。 私も嬉しかったが、これは力が付いてきたということを証明であり、 何よりも本人が嬉しかっただろうと思う。 他のメンバーはどうだったのだろうか。 夏の成果の報告が待たれる。 このテストは11月、1月と、あと2回実施される予定だ。 高校側の受け皿がこのテストをどう受け止めているかは、 今のところ具体的な基準も、使われ方も定かではない。 個別相談で生徒の努力と実力が評価されることを願う。 来年から県の入試は、全科100点満点になる。 制度の改正に伴う細かい変更点が、このテストにも色々と出てくるだろう。 また、受験学年の後半3回だけでは、資料として乏しい。 力のある者が大失敗をすれば、それがデータとして使われる。 進路指導の基準として用いるのはよいが、よき指針が出来たと、 その結果ばかりに重きを置きすぎてもまた課題が生まれるだろう。 いずれにせよ、導入した以上、意義のある使用が不可欠。 公教育に競争という動きが出つつあることは、私は賛成だ。 過去の反省を踏まえ、中途半端で終わらない、 しっかりとした制度の定着を望む。・・・・・・ 制度はだいぶ定着してきたようですが、 如何せん実施区域が中途半端なのがもったいない。 レベルが高いさいたま市が参加していないので、 偏差値も志望校の合格可能性判定も甘くなるのは否めません。 良い成績が出たから大丈夫だと侮らないことでしょう。
2019.09.15
第4回北辰テストの結果が届きました。 夏の頑張りを経て、期待を込めて臨んだ北辰ですが、 教室全体の5教科偏差値は、前回より約「1」上昇という結果でした。 前回よりも偏差値が上がった生徒は67%で、 ちょうど3人に2人が上がった格好です。 平均ssは社会が最も高く、数学が最も低く出ています。 なので3科と5科のssで比較すると、 77%の生徒が5科の方が高くなっています。 成績は大半が横ばいから微増という感じですが、 前回より得点で76点、ssで5.3伸ばした生徒もいました。 科目別のss上昇の最高は、 国語16、数学12、社会12、理科14、英語8という結果です。 志望校判定はCやDがゾロゾロいますが、まだ目標に置いていていいでしょう。 逆に現時点ですでにA3が出ている人はランクを上げていくべきシグナルです。 高校に特別なこだわりがあれば別ですが、 より上位を目指していくことは成長できる良いことです。 目標を上に置き、残りの期間に自分の可能性をぶつけてみてはどうでしょう。 前にも言いましたが、 エネルギーを投入すればすぐに成果が出るとは限りません。 県内の受験生たちも本気で受験と向き合い始め、 ちょっとの努力では簡単に成果を手に入れることができなくなっています。 でもやったことが蓄積されていけば、力が付いたことが自覚され、 秋から冬にかけて必ず手応えとして返ってくるはずです。 先輩たちの教訓にそって、努力を継続させていきましょう。 次の北辰では全員自己ベスト達成ですね。
2019.09.14
模試の偏差値判定が安全圏でも、入試で残念な結果になることはあります。 内申点がかなり低いケースです。 例えば、ボーダー付近の平均内申点に3年計で24点も低い。 学年ごとの比率換算後では38点も低い。 この38点を筆記試験で挽回しなければならないのですが、 それは偏差値「4」に該当する点数です。 模試の判定は、当日の学力検査が同じように出来たらという前提で、 筆記の点数だけで決めています。 なので持ち点にあたる内申点が良いのか悪いのかによって、 判定の見方も変えていかなくてはいけません。 教室では入試が近くなると、出願に向けた進路相談を行いますが、 そのときは内申点も加味した最終的なものを打ち合わせます。 3年生の内申点は2学期までで出されるので、 2学期の評定が上がるように実技科目にも全力で取り組みましょう。 体育祭後のエンジンの掛け方でグングン差が出てくる、 とても大事な時期に差し掛かってきました。
2019.09.13
「特訓、ゼミ、対策などでやったこと、重要だと言われたことが、 もっと一つ一つ正確に定着できれば、まだまだ得点力は上げられる」 今回の校長会テストや北辰テストを通じて、 受験生たちはみんな気づいていると思う。 やはりまずは覚えて力を付けることであり、 そのためには繰り返し頭に刷り込む勉強法は不可欠なのだ。 夏休みに北辰の準備として取り組んだSランクの知識。 実際に北辰に幾つも出題されているが、君は取れたのかということだ。 北辰社会の写真資料など、渡したプリントでやったばかりではないか。 それが何と正解率が4割にも満たない。 そういうものを確実に得点していくことにもっと真剣にならなくては、 点数は積み上がっていかないのだ。 得点につながる情報は平等に与えていくが、 それを活かせるかどうかは君たちの二次的な学習にかかっている。 再三弱点まとめノートを作りなさいと言ってきたが、 17期生全員正しく作られ、活用できているのか。 これまでテストの度に指摘されてきた弱点を、曖昧に分散させておくのではなく、 一冊のノートに集約していく作業にもっとこだわろう。 重点を転記し、切り抜いては貼り付け、得点源を一覧化していくのだ。 ルーズリーフ20枚で偏差値1。 100枚で偏差値5くらい上がるのではないか。
2019.09.12
トライアルの範囲表は全員に渡し終えました。 1年生もすでに習い終わっている英単語なので、 反応もこの程度かという感じでソフトでした。 1年生たちにもぜひ満点がゾロゾロ出て欲しいと思っています。 賞品は満点だった生徒に20名まで渡します。 ハンディを加味し、1年→2年→3年の順に20名までカウントしていきます。 同一学年で満点が20名の枠を越えてしまうときは、 筆跡の綺麗な人からカウントしていきます。 なので満点に自信のある生徒(特に3年生)は、丁寧に書くことをお勧めします。 そんな矢先、範囲表の忘れ物が届きました。 誰だか知りませんが、連絡の書かれた「通信」も一緒に忘れています。 通信は保護者様(ご家庭)との大事な連絡ツールです。 生徒たちは必ず通塾の管理をしてくれる家の人に渡してくださいね。 トライアルは1年と2年は満点ならば多分賞品ゲットですよ。 頑張りましょう。
2019.09.11
勉強道具を揃えて参加するのは授業を受けるときの基本である。 その基本ができてない生徒が大変多い。 初めのうちは「気づき」を与える意味で指導するが、 改善されない者が後を絶たなければ、強く諭さなければならないだろう。 私が言っているのは「教科書」「ノート」「塾ワーク」「宿題」の4点。 これに筆記用具があれば授業は正しく受けられる。 何も難しいことは言っていないつもりだ。 宿題は主にプリント類になるが、秋口にもなって、 「やって来なかった」「家に忘れてきた」という者がいまだにいる。 教科書も使うから用意するようにと伝えるが、 忘れる者がいるため、クラスで教科書を中心にした統一指導ができない。 隣の仲間に見せてもらいながらの中途半端な授業参加を、 君は何度繰り返せば改善されるのか。 教科書には大事な部分に線を引いたり、書き加えたりすることがある。 度々忘れるのでその書き込みも中途半端なままだ。 ノートの使用と管理も厳しく言うが、いざ出してみなさいと言うと、 忘れたとか、何処にあるのかすら分からない者がいる。 授業中に重要なことを板書し、ノートに写させるとき、 ノートが無いもんだから仲間からルーズリーフを1枚貰って書いている。 その書いたものを君はどう管理しているのだろう。 そのまま何処かに紛れてしまっていないか、 どこまで見直しや自分のノートへの転写が出来ているのかということだ。 先週控えさせた大事な部分を再確認するために、 先週写したページを開いてみなさいと告げると、そのノートがない。 ノートがあってもその控えたはずの重点が書いてない。 ノートに書いたり、友達に貰ったルーズリーフに書いたり、 メモ帳や紙切れに書いたり、使ったプリントの裏に書いたり、 全部バラバラだからいつまで経っても情報が一元化しないのだ。 教わった重点は正しくファイルし蓄積されていかなくてはいけない。 何のために教わりに来ている。 そういうことを学び、実践し、力を付けていくためではないのか。 入試に繋がる大事な知識が頭に残っていかないのは、 自分がそのような道具の管理をしているからだということに気付こう。 クリアホルダーにプリントを挟むのも悪くないが、 ただ放り込んでグシャグシャになっているのなら、一旦すべて出して整理しなさい。 ただ重ねるのではなく、見直しと点検を行い、 如何に上手に保存できるかを追求していくのである。 こういった道具の使い方について指導していく以前に、 まず授業時に道具が揃っていなければ話にならない。 取りに帰ることのないように、毎回点検してから受けに来よう。 中3受験生の「宿題忘れ」「ノート忘れ」「教科書忘れ」はもう許さないよ。
2019.09.10
中1生はこれから先が中学学習の本番です。 英語、数学、理科と、次第に内容が高度で難しくなり、 押さえるべき量もどんどん増えていきます。 1学期の延長でのんびり構え、大丈夫だろうと甘く見ていると、 定期テストで痛い目に合うでしょう。 2学期の中間テストあたりから平均点が下がってきますが、 テストの問題が急に難しくなるのではありません。 気を抜いてサボる生徒が多発するので平均点が下がるのです。 だから1学期の最初のようにしっかり準備ができれば、 高い得点を取ることも十分可能なのです。 また2学期ともなると学習内容の積み重ねも増えてくるので、 前に習った単元の復習定着を少しずつ進めていく必要が出てきます。 それをやらずにただ今習っている所だけを追いかけていると、 のちに試される実力テストで点が取れなくなります。 定期テストはいいのに、偏差値が低い。 受験では非常に不利な状態であることを知ることになるでしょう。 週末などを利用し、計画的に前学期の復習点検を進めましょう。 小さな傷は見過ごせても、それがたくさん生まれれば大きな痛手です。 中2の半ばあたりから見直し始めると、 すべきことが多くなりすぎて大きなエネルギーと時間が必要になります。 でも中1の今ならば簡単に修復ができるでしょう。 この2学期はそういう計画が作れ、実行できるかどうかが試される、 とても大事な期間なのです。 定期テストで平均点を下げるメンバーにはならず、 さらに実力テストでも平均点を上げられるように力を蓄えてください。 塾通いをしていない中1生は、そろそろ塾の活用を考える時だと思います。 この2学期が成績の岐路であることを前提に、 どうしたら中2以降で納得のいく成績が取れるのか・・ということです。 最初の北辰は中2の終わり(3月)です。 そこで深刻な成績が示されないよう、今を考えていきましょう。 今何をどうすべきかを教わりに来てください。
2019.09.09
月曜の塾の授業に台風の影響はないようですので、 月曜は平常通り授業を行います。 よろしくお願いします。 体育祭を控えて練習で帰りが遅くなるケースが見られます。 事情は把握していますので、慌てずに塾に来るようにしてください。 今から11月末までは行事や試験が多く、中学生たちはハードです。 張り切りすぎてパンクしないように、上手く体力の使い方を調節しましょう。 夜更かしやダラダラした時間をやめ、睡眠をしっかり取ることが大事です。 また塾がかったるい日もあるでしょうが、 塾を休むと勉強に穴が生じ、解らなくなるリスクが高まります。 状況に沿って、遅刻して合流することもできるので、 一回一回の授業に向き合える可能性を大切にしてください。 勉強の秋です、頑張りましょう。
2019.09.08
久しぶりになりますが、 塾生全員で取り組む「トライアル」を行います。 今回は英単語で、中1から中3まで同じ問題を出題し、 学年を越えて達成度を競い合ってもらいます。 単語は「数」や「曜日」などの簡単なものです。 出題リストを渡していくので、よく筆記練習をして臨みましょう。 成績は掲示発表し、優秀者には賞品なども考えています。 リスト有りの比較的平易なトライアルなので、合格点は満点とします。 不合格者には追試があるので、一発でクリアできるように準備してください。 17期生、18期生、19期生の対抗戦として、 学年ごとの平均点も出していこうと考えています。 中1生も頑張れば先輩に勝てますよ。 中3生は下級生に負けないように真剣に臨もう。
2019.09.07
台風が接近しているようです。 週明け月曜の授業に影響が出るときは、ここでお知らせします。 予報では関東は月曜の明け方から朝がピークとなっています。 秋の台風は大型化することが多いので、来月まで注意継続です。 中3受験生の保護者会を行います。 9月28日(土曜)の夕方に行う予定で、案内書を郵送します。 受験終盤に向けて大事な説明やお知らせ、資料配布等があります。 詳細は案内をご覧ください。 英語検定の締切が12日までと迫ってきました。 本年におけるラストチャンスです。 希望者は教室に設置してある申込書を使い、期日までに申し込んでください。 検定の時間帯は部活等に影響がないように設定していきます。 体育祭が終わると学校の授業が急に速くなります。 のんびり構えていると解らないものが次々と出てきて、 テスト前に慌てることになるでしょう。 この9月の半ば、ぜひ勉強に向き合う「ギア」を入れ替えてください。
2019.09.06
教材会社の方が来て少し立ち話をした。 理科・社会・数学に限定されるのだろうが、 中2の終わり~中3の1学期くらいまでの期間に、 入試問題に実戦的に取り組んでいける教材がほとんどない。 中2までの単元で編集された「入試問題集」がないのだ。 中2までの復習教材は幾つもあるが、要点や基本問題の点検ではなく、 バリバリの入試問題だけで構成されたものがあってもいいと思うのだ。 入試問題集は様々な教材会社から出版されているが、 決まって中3の終わりまでの全単元を含む編集になっている。 なので中2から中3に移行する時期に入試問題を手がけるには、 自分で内容を選んでいかなくてはならない。 単元別で構成されている入試問題集もあるが、 そういう造りではなく一冊まるごと「プレ受験生」的な教材が欲しいのだ。 中2までの復習というコンセプトではなく、 中2までの範囲の実際の入試問題を解きまくるという視点である。 教材会社の営業さんは一応持ち帰りますという反応だったが、 難しいのだろうか。 春期講習教材が作れるのなら十分可能だと思うが、 需要がないのだろうか。 実戦的な問題演習は中3の後半からと決まっているわけではない。 そのころから手掛けるから量が足りずに時間切れになるのだ。 もっと早くから入試問題に触れ、力を磨いていけば、 中3から始まる北辰等の模試にもそれなりの成果が出てくるだろう。 まあ今は複数の教材から抜き出して対応しているのだが、 ビシッと決まったプレ受験生教材が待ち遠しくてならない。
2019.09.05
北辰図書がキャラクターの名前を募集しています。 素敵な名前を考えてみてはいかがですか。 対象のキャラクターはフクロウです。 締切は10月1日となっていますが、詳細は北辰のHPで。 「ほくちゃん」「ほく太郎」「ほく丸」「ほっくー」・・・ 結局「ほく」が付くものが多くなりそうですね。 応募には資格があるので、残念ながら私はできませんが。
2019.09.04
期末試験の「成績優秀者」「成績上昇者」に賞品を提供しています。 期限付きなので、掲示を見て該当する人は早めに受け取りに来てください。 月曜も1年生を中心に何名かに渡しました。 文具が中心ですが、役立つ物がけっこうありますよ。 消耗品はいくらあってもいいですね。 遠慮せずに塾長に声を掛けてください。 次の中間テストでもやるので、頑張ってゲットしよう。
2019.09.03
中3生たちは部活が落ち着き、また新規入塾者も増えたため、 クラスの再編成として時間割を一部変更しています。 主に夕方の活用が多くなりますが、曜日や時間帯の変更には注意してください。 理科社会の授業も今週(9月)からかなり変えています。 9月になり学校の授業も進んで行くので、 塾の授業も現学年の内容を中心に進めていきます。 いつも伝えているように、教科書の用意をしっかりお願いします。
2019.09.02
今日は防災の日。 1923年9月1日に起きた関東大震災を教訓として定められました。 震災から今年で96年です。 天災は意識が風化したときに起きるとよく言われます。 食料、水、燃料など、いざというときの準備はしておきたいものですね。 新学期が始まります。 準備は万端でしょうか。 9月の前半は体育祭の準備期間であり、連日ハードな日が続きます。 塾の授業が夕方にある中3生などは遅れることもあるでしょうが、 頑張って席を埋めに来てください。 こういう期間の過ごし方で差が出たりするものです。 1学期に中間テストの無かった戸塚西中は、 2学期の2度のテストに戸惑わないように、早めの準備を心がけましょう。 中3のクラスを夕方に移動する関係で、クラス編成を一部調整しています。 口頭では伝えていますが不明な点があるようなら確認してください。 先の話になりますが、9月の16日、23日の祝日は普通に授業を行います。 10、11月もそうですが、年内の祝日はすべて授業があります。 カレンダー管理をお願いします。
2019.09.01
全30件 (30件中 1-30件目)
1