外面はクールで 内面はベリーホットな男の日記

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January 31, 2014
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生徒が授業中に

あかさたな・・・

と言っているので

どうしたのか?と聞くと

と言っていた

そこで

僕は頭の中に50音表が思い浮かばないのか?と聞くと

思い浮かばないそうだ

そこでハッと思ったこと

最近の子はビジュアル過多になりすぎて

逆に見た目での型が印象として脳に入っていないのでは?

ということ

確かに

一つのことを思い出すのに順番に挙げていかないと

出てこない

なんてことをよく見かけたりする

小さいころから

テレビや映像ソフトなどビジュアルが豊富な中で

育ってきたために

一つ一つの姿かたちのインプットが中途半端なのではないだろうか

あるいは

インプットせずにその時々の場当たり的な対処で済ましてきている

のではないだろうか

文字という形の映像と考えたとき

さらにはアルファベットという

日本人にとっては意味の感じられない記号を見たときに

英文や英単語は

意味のない記号の配列にしかすぎず

数学の数式も数字とアルファベットの意味のない配列としか

目には映っていないのかもしれない

10年ほど前の教科書から

今のビジュアル脳になった子供に合わせて

カラフルで絵や写真ばかりの大きなサイズの教科書になった

ビジュアルに慣れているから

読むことよりも見た目の印象の方が

学びやすいだろう

頭に入りやすいだろう

という考えなのだろうが

おそらくは正反対で

ビジュアル脳になっているがゆえに

一つ一つの映像が軽くしか見えていないに違いない

結局は

ビジュアルでわかった気にさせただけで

中身の伴わないまま学年を積み重ねてきただけなのだ

同じ世代の小学生なのに

中学受験のために勉強する子は

力をつけていける能力を持っているのだから

いかに非受験の小学生たちが

持っているはずの能力を鍛えられることなく

見過ごされてしまっているのか

といえよう

ipadなんか使っての勉強なんて

もっての外だと思っている

読み書きそろばん

って昔から言うように

たくさん読んで

たくさん書いて

たくさん計算

するという日本古来の

きっちりと確立されて勉強法があるのに・・・

子供に合わせた勉強法ではなく

あるべき勉強法に子供を合わさせていくべきなのだ

(そういう意味では教育産業の発展はある意味功罪といえよう

所詮教育産業なんて商業主義、儲け主義なのだから)






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最終更新日  February 1, 2014 03:42:53 AM
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