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元旦に配る・・鬼のような新聞の折り込みを終え年越しそばの代用品のため、ラーメン屋へ赴き一頻りの通過儀礼を済ませた後ふと思ったことがありました。新年のカウントダウンって、何の意味があるのでしょうか?新らしい年を迎えるための、これもまた通過儀礼なのでしょうか?それとも・・その橋渡しとなる刹那の時を沢山の人と分かち合いたいからなのでしょうか?人それぞれですが・・本質、意味なんて無いのかもしれません。ただ、そうしたいからです。・・と言う事で、さして予定も無い僕もご多分に漏れず行く年を憂い、来る年を喜ぶためにテレビに合わせてささやかなカウントダウンを行いたいと思います。なんて、思っていたのですが・・・・・大晦日にUPする予定だった原稿を書いていてはっと気付くと知らぬ間に、年を越していました。・・・29年の生涯の中でもっとも実感の無い年越しだったかもしれません。ま・・こんなのも、たまにはいいかな。
Dec 31, 2002
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年も押し迫ってくると・・忘年会なんかに託けて、浴びるようにお酒を飲まれる方々も増えているのではないでしょうか?配達しているとまるで・・魔女の森で迷っても、ちゃんと帰り道が分かるようにとお菓子を落として歩くヘンゼルとグレーテル並に点々とした粗相の残骸が、道のはるか彼方まで伸び朝の清清しい気分を、台無しにしてくれたりします。特に、お正月に休みに入ったこの数日は早朝にも関わらず道端で寝転がって、凍死寸前の酔っ払いやふらふらと、無軌道に徘徊するゾンビの様な酔っ払いなんかがわらわらと増殖して、浮かれた賑わいの街並みに花なんか添えちゃったりしています・・。今朝の配達中での出来事。一方通行で、進入禁止地帯にあるお宅をとぼとぼと歩いて配っていた時のことです。前方から、こちらに向かってくる老人が一人・・。相当、お酒を召されているのか、足取りもままならないご様子であっちへふらふら、こっちへふらふら。。「コレは気をつけないとな~」なんて思った矢先・・その老人は、酔拳よろしく身体を交差させながら僕の歩く直線状に、雪崩れ込んで来ました。しかし、配達『ニュータイプ』である僕はこの程度ことでは動じません。キュピーーーン!!「そこか!!」老人の傾けられた体重の方向性を、逸速く察知すると体捌きを使い逆方向に回り込みます。結構、老人の突入速度が早かったのですがなんとか紙一重で回避に成功しました。「そうそう当たるものではない・・。」あまりにも密接なニアミスだったので悦に浸りながら、そんな言葉を心の中で吐き出した僕が少し甘かったようです。その次の瞬間・・突如、動きを反転させる老人その進路は、もちろん逆サイドに回避したばかりの僕に向かっています。「な、何!?ホ、ホーミングだと~!?」ドカァッ!!!一瞬の戦慄を経て…なんとか、老人の攻撃。その第二波も回避することに成功しました。老人は、僕の足元に転がっています。あのまま、喰らっていたのならこの老人と共にここで散っていたんだな~なんて思いながら、漫然と大地に突っ伏している彼を眺めていると…突如、顔を上げる老人が一言。「あ、あぶねーだろ!このやろう!!」・・自分でオチをつけてくれたようですね。危ないのは、あなたですよ。
Dec 29, 2002
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さあ・・年末。帰省や海外旅行などで、新聞を『お休み』するお客さんも増えてまいりました。お盆の時にも書きましたが・・皆さんも、長期のお留守の際は防犯上、新聞屋さんに一声掛ける事をお勧めします。ま・・こちらサイドは、休み分の管理でてんてこ舞いなのが現状なんですけど・・。そんな事を言いながら・・駆け上がり五階のお客さんが、新聞溜まっていると有無を言わせず強制的に『お休み』にしてしまう気配りまぐろです♪おはようございます♪(もちろん、連絡は入れますけどね)今日の朝刊での出来事。間違って『お休み』の連絡をいただいていた会社に新聞を投函してしまいました・・。もちろん、これは僕の重大なミスです。「止めておいてくれ」と言われていたのに、そのまま入れ続けて泥棒さんの標的になったり、火とか放たれたりしようものならもはや、裁判沙汰にされても文句のつけようもありません。すぐに気が付いたので、慌てて新聞を回収に戻りました。が・・その赤い木製の大きなポスト。素人さんの手造りのようで一見しただけでは何処から蓋が開くのかが分からないのです。まだ、日も登らぬ覚束ない視界もそれを一層、困難なものに仕立てています。仕方がないので、暗がりの中手探りでポストをまさぐってみると・・底面部分に何かの『金具』があるのが分かりました。「これかな?」少し固い『金具』でしたが、上下させてみるとパチンと音を立てて外れてくれました。・・・・。なんでしょう?金具を外しても、蓋はびくともせずポストは相変わらず、鉄壁の佇まいを呈しています。色々な所に手を掛けてみましたが開いてくれる気配は微塵も感じられません。仕方なく、再びポストを調べる作業に戻りました。また、暫くすると・・今度はポストの側面に『フック』の様な『金具』が見つかりました。闇の中・・目を凝らして見るとそれは・・最初の『金具』と違って、簡単に手の届く場所にあり一見して、蓋とポスト本体を橋渡しているのが分かります。「ああ・・これだ。コレを外せば開くはずだ。」何の根拠もありませんでしたが、やっと見つけた打開策にしばし、安堵の溜息をつき『フック』を外した次の瞬間…ガタン!!ぎゃああああああああああああああああああああああ!!蓋もろとも、ポストの下半分が外れました。木で構築された相当重量のある大きな半身が自由落下の末、辿り着いたのは・・もちろん、僕の足の上です。・・・・どうやら最初に僕が外した(壊した)『金具』はどうやらこのポストを形作っている大切な要の様なものだったようですね。半壊したのを考えると、その次に外した『フック』もポストを開閉させる働きをするものだったのか怪しくなってきました。・・・・。痛む足もそぞろに、真っ二つに分断されたポストだったものを呆然と眺め続ける馬鹿がここに一人・・。何とか直さねば・・僕は自分のの足を蹂躙した片割れを掴み上げ元あった位置に戻しつつ、壊れた『金具』を無理にはめ込んでみます。その位置でしっかりと固定し慎重な面持ちで『フック』を掛けてみると・・あら不思議。何も無かったような、元のポストがそこに出現しました。・・・・。・・・・これで、なおった・・よね?恐らくは、絶妙なバランスで原形を保たれているポストをあまり見ないようにしてその場から脱兎の如く逃げ去りました・・。僕は、根っからの悪人なのでしょうか?数日後の元旦に、年賀状を配達に来た郵便屋さんのことを考えると、気の毒でなりません・・。追記やっぱりあのままはまずいですね。後から、工具持って修理に行ってきます(汗)
Dec 28, 2002
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『人間というものがいる限り、 この世界から悪意が消滅することはあり得ない。 そして悪意は、目に見えないものとは限らない。』人が生きてる限り、どんな聖人君主でも他人から受ける「悪意」って奴からは逃れられないものなんでしょうね・・。もしも、この世界に純然たる『善』と『悪』が存在すると仮定するなら「本来、人は生まれながらにして『悪』であり 道徳や倫理観を学ぶ事で、初めて『善』の種子が芽生える・・」と言う「性悪説」を支持して止まない僕なのでそれは、ある程度は仕方がないと思うし・・直接、僕の存在理由を破壊する「負」の感情をぶつけられない限り取るに足らないものと極力、無視するようにはしているのですが・・。昨今、うちの専売所を取り巻くものはあまりにもチープすぎて笑えてしまうのです。先日、ウチの店長さんと主任さんのタイムカードが燃やされました。朝・・いつものように朝刊配達に降りてくるとタイムレコーダーの傍らに半分だけ燃やされ、焼け焦げたカードの残骸が二枚・・。カッコイイつもりなのか・・定かではありませんが真っ赤なマジックで「13」の文字が殴り書きにされていました・・。どうです?陳腐過ぎて、笑いさえ込み上げて来るでしょう。コレが、誰が書いたものか全く不明で姿の見えない泥濘とした悪意ならまぁ・・それはそれで気持ち悪いものがあるのでしょうが犯人、丸分かりなんですよ。難しいプロファイリングなんてしなくても普段から、両氏の陰口を叩き捲くったり酒飲んで暴れた挙句、4階の窓から体重計を放り投げたりする自制心の欠落した人間が一人いれば、彼以外の何者でもありませんよ。オマケに、休みのシフト表に「アート」ぶって崩し文字を書く、その筆記形態がタイムカードに書かれていた文字と全く同じだというのも完全な自爆です。全裸で万引きしながら「犯人は僕で~す」って言ってるようなもの・・もうね・・馬鹿馬鹿しさを越えて「ある種コレは一つの笑いなのか?」なんて思えてきます。もちろん、店長さんや主任さんもそれを分かった上で頃合を見計らって引導を渡すなんて言ってるんですけどなかなかどうして、相手は相当、頭のネジのゆるい人ですから対処を誤ると面倒な事になるのは、周知の事実で・・どうも宣告をあぐねているのが現実だったりします。ま・・僕としてはどうでもいいんですけどね。変な人間が集まる職種なのは、百も承知ですし「自分のテリトリーにいる人達に、直接的な害がなければ 喧嘩でも殺し合いでも好き勝手やってくれて構わない」位のスタンスで生きてますので・・「馬鹿な人間もいるな~」位の、傍観の眼差しで事の成り行きを見守っていこうと思っていたのですが・・。その日の夕刊終わりで、僕の連絡用掲示板のメモをはがしてみると・・・・・コレは僕もターゲットと言うことでしょうか?それとも、僕の代配さん(休みに新聞を配ってくれる班長さん)に対するメッセージなのでしょうか?それは定かではありません。でも、ま・・当分の間は放っておくことにします。子供を相手にするのは好きですけど子供並の大人お相手にするほど暇じゃないので・・。
Dec 27, 2002
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気付けば、年の瀬・・今年も、もう数日で終わりになってしまうんですね。正月休みの無い新聞配達ですけど年末年始は夕刊がお休みになりので、いつもよりは楽な生活が送れます。この期間のうちにやれるだけのことはやっておかねばと思っています。年賀状書きとか・・ね。おはようございます。クリスマスの夜、コンビニの前で野郎と二人でソフトクリームを食べていたまぐろです。もう・・寒いやら、虚しいやら・・。この時期、洗濯物を干すのってキツイものがありますよね~昨日の休みを使って、大掃除なんてしていたのですが・・。この所の、天気の悪さも手伝ってウチの洗濯籠には、渦高く洗濯物の山が出来上がっていました。「まず・・これを何とかしなければ・・。」そう意気込んで、いざ洗濯機に向かったのですが・・五階の吹きっ晒しにある物干し場。乾燥機なんてブルジョアな設備の整っていない環境でのこの作業は、ある種、拷問にも思えるものでした。例によって、例の如く・・配達終了時間の都合上、昼間に干す事の出来ない僕は自分のスペースを確保するために深夜遅くから洗濯を始めたのですが・・真冬です・・。空気も凍るような外の世界で、濡れた洗濯物と戯れていると身体の芯から震えてきます。叩いて皺を伸ばす行為も蔑ろに大急ぎで洗濯物の山を片付け、僕は暖房の効いた自室へ飛び込みました。そのまま、ヒーターで布団に包まります。しかし、ガチガチと噛み合わない歯の根と小刻みに震える指先は、なかなか治まってくれません。僕は、大掃除も蔑ろに、暫く丸まったままで身体を暖める事に専念しました。・・なんで睡魔って奴は、温かいとやって来るのでしょうね。ふと、気付くと僕は、いつのまにか眠り込んでしまってました。「いかん、いかん。まだ、大掃除の途中だった。」まどろむ頭を奮い起こし、立ち上がろうとした瞬間・・ズキッ!!足に軽い痛みが…ふと、自分の足元に目を落とすと、そこには…。弁慶の泣き所に、無数の水ぶくれ。ぎゃああああああああああああああああああああっ!そうです。これが噂に聞く『低温火傷』って奴です。身近な暖房機具で、直接な炎を使用して無いとは言えそれは自分の体温の「倍以上の熱風」を吐き出すヒーター。じかに、熱風を受け続けてしまえば感部を爛れさせる、充分過な効力を持っています。知識としては知っていましたがまさか自分が洗礼を受ける事になろうとは・・。幸い…眠り込んでいた時間が十数分程度だったので火傷の深度は微々たるものでしたが…あのまま、もし熟睡してしまっていたらと考えるとちょっと、ぞっとします。皆さんも、暖房器具をご使用の際は重々ご注意を・・。
Dec 26, 2002
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世の中はクリスマス・イブですね~七面鳥やクリスマスケーキなんかを囲み一家団欒でパーティーなんてやっているお宅にそれは、突然現れます。無精髭をたわわに蓄え、小汚いジャケットを身に纏い原付のトナカイを引き連れ領収書片手に、給料前の家計の蓄えを根こそぎ奪って行きます。そう、平和な食卓に、一点の穴を穿つ者・・。黒サンタの登場です。「こんばんは~。 まぐろ新聞ですけど 集金にお伺いしました~。」この五年間、イブの夜は追い込み時期なので『集金』と相場が決まってるまぐろです。こんばんは♪「ただ単に彼女いないだけじゃん」と思った方、一歩前へ・・。さて・・いつもより、早い集金時期もそろそろ大詰め。『冬休みは海外で過ごすの』って言うお客さんがちらほらと出て来ました。(まぁ・・海外と決まってるわけではありませんが)こちらとしては、新聞代金さえ頂ければハワイでも、グァムでも、はたまたアジスアベバ(がっくり都市)でも何処で過ごそうが、全く構わないのですが困り者なのは、今月分の購読料を払わずにバカンスに旅立たれてしまうお客さん。昨今の僕の仕事は、その出鼻をとっ捕まえて上前を頂戴するコバンザメのような作業に従事しております。なんて前振りとは全く関係の無い今日の日記。先日の集金での出来事。マンションで、いつものようにインターフォンを押すとスピーカー越しに聞こえてきたのは小さな女の子の声。女の子「は~~~い♪」まぐろ「こんばんは。まぐろ新聞ですけど お父さんか、お母さんはいますか?」ブツッ!突如、断ち切られる内外の交信・・。子供が応対に出ると、集金の意味が分からないのか・・たまに、そのまま両親に知らされる事なく寒空の玄関先で、数十分の放置プレイを喰らうことがあるので不安です。暫くすると・・父親らしき男性が扉の向こうから顔を覗かせてくれたのでここのお子さんは、ちゃんと僕の意向をご両親に伝えてくれたようです。いい子だ・・。まぐろ「はい・・では、○○○○円になります。」父 親「いつも寒いのにご苦労様です。」まぐろ「いえいえ・・お気遣いありがとうございます。」なんて、いつもと変わらぬ集金のやりとりを父親と交わしてると彼の足元に、見え隠れする小さな影が・・。どうやらインターフォンに出た女の子のようです。まぐろ「こんばんは♪」父 親「ほら・・ご挨拶しなさい。」父親に促されても、もじもじと恥ずかしそうにして彼の足元から出てこない女の子。まぁ・・可愛い♪父 親「すいませんね~。何を、人見知りしてるんだか・・。」まぐろ「いいですよ。知らない人なんだから仕方ありませんよ。」なんて、和やかで微笑ましい雰囲気の中・・集金業務は着々と進み「ありがとうございました」と深々と頭を下げ僕はそのお宅を後にしました。さて・・次のお客さんは何処だっけかな?と閉められた扉を前に、領収書をぺらぺらと捲っていると・・さっきのお宅のインターフォンから突然、あの女の子の声が流れてきました。先程までとは打って変わった明るい口調で僕に向けられる挨拶。「ばいば~い♪」んまぁ!なんて可愛い子でしょう!!ちょっと連れて帰って、お菓子でもおもちゃでも買って上げたくなっちゃいました。でも・・次の瞬間「ばいば~い♪ 郵便屋さ~~~ん♪」いや・・根本的なところで、間違ってますよ・・君。まぁ・・何はともあれ、癒して頂いたので良しとしますか♪
Dec 24, 2002
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言葉なんか、何の意味も持たなくて・・声に出してみても、力なんて入んなくて・・仕方なく笑っているだけの、自分が歯がゆい。そんな一日でした。
Dec 21, 2002
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鼻の頭にニキビが出来ました。「あらあら、僕ってば若いわね♪」なんて思いつつまぁ・・暫くすれば治るだろうとそのまま放置しておいたら・・そこから、毛が生えてきました。何本も、何本も・・止め処もなく生えてきた毛はカラスの濡れ羽の如く、漆黒で長く・・美しいキューティクルを讃え、まるで女の子の髪のようです。幾ら、見惚れるほどの黒髪といえど鼻先で小さなポニーテールを揺らすのは、流石に羞恥の極みだったのでコトあるごとに引き抜いていたのですが抜いても抜いても、更に美しく、そして長い髪が生えてきます。「死んじゃう病じゃないか」と、怖くなった僕は近くにある古代図書館に、この髪の毛が一体何なのかを調べに行く事にしました。古めかしい佇まいの図書館で、一心不乱に分厚い本を読みふける僕・・。その間にも、鼻の髪の毛は伸び続けます。もう・・眼下で見開いた本にまで垂れ下がり始める勢いです。仕方は無いので伸び続ける髪を一昔前にワンレンでラーメンを食べるお姉さんの如く耳の脇で押さえつけ、本を読み薦めていると通りすがりの、 天才的な闇の外科医に声をかけられました。「その病気を放っておくと、君の鼻はトンでもない事になる!私が治療してあげよう!!」しかし、その外科医の風貌・・怪しすぎます。『加山雄三』なら何となく納得できるものもありますが『なぎらけんいち』風味のオヤジがコスプレしただけじゃ説得力がなさ過ぎです。「ふん!お前みたいなもんに・・誰が騙されるか!!」僕は、なぎらの眼鏡を叩き割ると既に足首まで伸びた、髪の毛を引き摺り図書館から逃げ出しました・・。その帰り道・・事態は急転します。突如、鼻から伸びた美しい黒髪が、束になってごっそり抜け落ちたのです・・。「ああ・・コレで人前に出る時、いらない心配をしなくて済むな~。」と、僕だ安心したのも束の間次の瞬間・・鼻から『野菜炒め』が止め処もなく流れ始めました。やっぱり・・あのなぎらけんいちの言った事は本当だったんだな・・なんて思いながら鼻から噴出し続ける『野菜炒め』を成す術もなく僕は見続けていました・・。そんな夢で起こされる朝・・。気分爽快に一日が過ごせるわけありませんね。
Dec 14, 2002
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賄さんに「夕食の【酢豚】が余ったので、どう?」と聞かれたので、喜んでいただいて帰りました。部屋に辿り着き、夜食に『いざ喰わん』とした時はたと、気づいた事が・・ウチの部屋って【箸】ないんですよね。いつもなら、非常用の割り箸ストックが何本かあるのですがこんな時に限って、切れてしまっている始末・・。食事に使う箸を置いてる食堂には、すでに鍵が掛けられ入れません。・・どうすればよいのでしょう。このままでは、美味しい酢豚が朽ち果てていく姿を指を咥えて見ているしかありません。かと言って、この一品を平らげるためだけにコンビニに割り箸を買いに赴くなんて気力が集金終わりで疲れ果てた僕の身体には残されていない現実。(つまりはめんどくさい)さて・・ここで問題です。こんな閉鎖的且つ危機的状況で、僕は好物である酢豚を見事、完食することに成功しました。その、方法は如何なるモノだったでしょうか?答えちょうど買って来たばかりの歯ブラシ。その柄の部分で、酢豚を掻き込みました。一人暮らしが、10年も続けば何かと逞しくなれるものですね・・。
Dec 12, 2002
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先日、五千円を拾いました。朝刊配達していると、道端で剥き身の姿ではためいてる新渡戸稲造の肖像画が一枚。あなたならどうしますか?物凄く古典ですが、こんな時に登場するのは誰しもの内的宇宙におわす、彼らなんですよね・・。悪魔まぐろ「ひっひっひっ~。俺は、悪魔側のまぐろ。 そんなつまんない事で、一々悩んでんじゃないよ。 つまんない奴だな~ ラッキーじゃん。貰っちゃえ貰っちゃえ。 財布で落ちてるんならまだしも こんな風の強い日に、裸の現金落としたヤツなんて 探しても見つかりゃしねーよ。 馬鹿正直に警察に届けても、どうせ悪徳警官のメシ代に変わるだけだぜ。 お前が懐に入れたところで、何も変わらないって。 年末には、個展の借り賃の精算やなんやらで 色々物要りなんだろ? これだけあれば、何日分かの食費も賄えるんだぜ~ 貰っちゃえ貰っちゃえ。」天使まぐろ「お止めなさい!!」悪魔まぐろ「はっ!お前は、天使側のまぐろ!」天使まぐろ「拾ったお金で食いつなぐですって! あなたって人は!!」悪魔まぐろ「な、なんだよ!」天使まぐろ「お寿司にしましょう。 あぶく銭は、ぱっと使っちゃうに限ります。」僕の内的宇宙には、良心を呵責に導いてくれるどころか嫌な感じでほくそえむ二人組みしか、存在しないようですね・・。まぐろは、5000ゴールドを手に入れた。こんばんは。まぐろです。「闇」属性です。お寿司♪是ほどまでに、僕を魅了して止まない料理が他にあるでしょうか?「これ・・食いながらなら、後ろから刺されて死んでも文句は言わないや。」と豪語させるほどの、幸福感を齎せてくれる魅惑の食品。(もちろん、僕の財力では、回転寿司止まりなんですけど。)偶然にも、5000円という特別収入を得たまぐろの頭の中では「鯛」や「中トロ」の舞い踊りが、際限なく繰り広げられていました。高鳴る胸と胃袋を必死に押さえつつ・・寿司大会の決行を、賄さんのお休みで食事の付かない日曜日に決めました。そしてその当日。気を抜けば、よだれを垂らしそうな浮き足立った朝刊配達を終え部屋に戻ってくると・・ん?何でしょう?何か、違和感を覚えました。しかし・・寿司1色に染まった脳髄ではあまり気にならずその日は、来るべく夜の宴に備えとっとと眠る事にしたのです。。・・・。・・・。・・・夕刊がない安堵感は、新聞配達員を泥のような眠りへと誘います。どれだけ眠ったのでしょうか。目覚めると、辺りはすっかり夜の帳に包まれていました。時は満ちたり・・。さあ、めくるめく寿司ネタのカーニバルへ出発です!!・・この時、ふと思い出しました。今は集金時期で、死のロードの真っ只中。日曜日の夜は、書き入れ時。ここを逃すと、のちのち目も当てられないほど証券が残ってしまうのです。仕方がありません。寿司祭りの後、少し回ることにしました。身支度をしていた所・・あれ?集金カバンが無い。「またまた~。いつもの『悪戯好きの妖精さん』の仕業ね♪」・・と、最初は簡単に考えていましたが10分、探して見つからないとなると事態は深刻です。取り込んだまま、畳んでなかった洗濯物を引っかき廻し・・テーブルの下に詰まれた雑誌の山を崩して・・まるで、穴でも掘ってるような作業を繰り返してみましたが一向に見つかりません。焦る感情は、募るばかり・・。待て・・まぐろ。少し落ち着こう。こういう時、冷静にならなければ見つかるものも見つからない。昨日確かにこの部屋に持って帰ったのか?何処かに、置き忘れているってことは無いのか?自問自答を繰り返し、朧に霞む記憶の糸を手繰り寄せます。昨夜、集金終わりで・・その日の成果を、事務所で精算した時には・・確かにあった。その後・・部屋に戻って、集金カバンを無造作に置き去った後それがヒーターのまん前だったので「おっと、いけねぇ・・このままじゃ硬貨が馬鹿みたいに熱くなっちまわぁ」と・・場所を何処かに移したのも覚えている。しかし・・何処に置いたのか?それが思い出せません。暫く考えこんでいましたがどうしても状況の打破には結びつきそうにないので手段を変えてみることにしました。そもそも、部屋が散らかってるから何処かに死角が生まれ、見つからないものも見つからないのでしょう。これを、片っ端から片付けて行けばそう・・広く無い部屋のこと「なんだ・・こんな所にあったのか~♪」・・と、案外あっさりと出てきそうな気がします。・・と言う訳で、寿司祭りの高揚感も、仕事の責任感もうっちゃって部屋の掃除を始めました。・・・。・・・。・・・。部屋が見違えるように綺麗になりました。・・・。・・・。・・・。カバンは出てきませんでした。・・・こうなれば、残された結論は唯一つですね。はい・・空き巣です。泥棒です。げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!ごふっ!ぐはっ!げふっ!げふっ!げふっ!ごふっ!ごふっ!今年のベスト3に入るほどの吐血です。あの時感じた違和感は、これだったのですね。精算した直後だったので、専売所に直接的な迷惑は掛りませんでしたが集金カバンに入れておいた・・釣り銭、40000円は僕のお金です。さらには、ノルマ合わせのために僕が自腹を切っておいた領収書の半証七枚も回収不能ですね。金額にして・約25000円。そして、集金カバンに入れておいた昨日拾った5000円も諸共、姿を消しました。はい・・しめて70000円の損害です。もはや・・寿司祭りの騒ぎではありませんね。これは、昨日、拾ったお金を猫ババした報いなのでしょうか・・。
Dec 11, 2002
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雪が降った翌日、朝刊なんて配達していると街のあちらこちらで、雪だるまの姿を見受けることが出来ます。手が冷たいのも忘れて、子供達が一生懸命作ったんだな~なんて想像すると、なんだか微笑ましい限りですね。・・と言うわけで『第1回・チキチキ雪だるま激写大会!!』「配達」という、一応の「仕事」もおざなりに携帯を片手に握り締めながら、雪だるまを血眼で捜す29歳の冬・・。遠目で、白い塊を見つけるや否や嬉々として駆け寄って行きそれが・・東京都指定のゴミ袋だと分かると泣きながら蹴り上げてみたりする姿はもはや、大人のそれではありません。同じ配達員である「おむぎさん」も巻き込んで撮るに撮ったり、十数体の雪だるまの群れ・・。それでは・・発表しましょう。ファインダーに収められた作品の数々を・・。【おむぎさんの作品】 ぽつねん・・と街角に佇む可愛い姿は愛くるしいですね~♪ お!?これは宇宙人テイストですね♪両手の雪の玉が溶けて落ちないのは丁寧に作られた結果かな?【まぐろの作品】 ・・・。 ・・・。 ・・・こえーよ。あの・・何でウチの区域ってこんなグロテスクな雪だるましかないのでしょうか??
Dec 10, 2002
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うすらいの断片が、まだ明け切らぬ滲んだ空から優しく、優しく舞い降りまるで羽根のようですね・・。東京では、夜半から降り始めた雪が降り積もり・・煤けた街並みを、オブラートで包むようにその輪郭を淡く・・淡くしております。落ちては消え入りまた落ちては消え入る。その儚き姿が、まるで人の灯火の様に見えてふと、その中にたたずんでは無数の邂逅を重ね合わせ・・淋しさと、切なさに言い知れぬ美しさなどを感じたりしております・・。おはようございます。お久し振りです。まぐろです♪・・と、言うわけでビバ!休刊日!!こうやって暖かい部屋の中から、戯言をのたまう事が出来るのも実際、矢面に立ってない状況だからのこと・・。どんなに、美しかろうが・・どんなに、儚かろうが・・こんな日に配達しようものなら、それは地獄以外の何物でもございません。もう一回、言いますね。ビバ!休刊日!!なんて日記を書いて、さて楽しげな夢でも見るかなっと・・床に就いたのが午前8時。まどろみの中、見ていたものは雪のすっかり止んだ、いつもと変わらぬ世界だったのかもしれません。そんな浅い眠りを、不意な電話のベルで打ち壊されました・・。時計を見ると・・まだ、午後1時半。着信は階下の事務所からです。なんだろう・・集金の約束忘れてたかな?なんて寝ぼけた頭で電話に出てみると、案の定店長さんの声・・。「あ!まぐろ君!夕刊来たから、とっとと配り始めちゃって!」へっ!?いつもなら三時前にならないと来ない新聞梱包。それがこんな時間に来るってことは・・嫌な予感にたっぷりと駆られながら訝しげに・・締め切った遮光カーテンを開いてみるとそこには・・一面の銀世界!そして横殴りの吹雪!!・・・やんでねーじゃん!!そうです。異常気象の際に発動する「特別配送体勢」って奴で新聞梱包が馬鹿みたいに早く来る位の雪の降りようでございます。・・と言う事で「白い悪魔」の降り頻る中配達してまいりました。今日の教訓・ぬか喜びはココロに毒。
Dec 9, 2002
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昨日の、社内健康診断で上・158下・67と言う驚異的な記録を、自動血圧測定器に叩き出されたまぐろです♪度肝抜かれました・・。手動(ポンプでしゅこしゅこする奴です)の血圧計で再測定すると常人の数値を示してくれたんで、安心したんですけど・・。これって「機械音痴・ここに極まれり」って奴ですか??こんばんは♪僕の海馬の中には、およそこの物質世界では起こりえない超常的な体験談がいくつか眠っています。アレは・・いつの頃でしょう。それすらも思い出せない遠い日の出来事。当時、うちの実家の庭先には梅の木があって時期になると、熟し切った梅の実がころころと地面に転がりとても風流な雰囲気を醸し出していました。ある日、僕と妹と母親がその梅の木の下で遊んでいると、何らかの拍子に妹が泣き始めました。最初は「よしよし、泣かない泣かない」と母親があやしていたんですが妹は、何が悲しいのか一向に泣き止もうとはしません。幼児の甲高く悲鳴にも似た泣き声が、延々周囲を席巻し続けていました。あまりも酷い号泣に、母親が怒り始めます。「もう!あんまり泣いてると!○○になるで!!」この○○・・なんと言ったのかは思い出せないのですが母親が、そう言い放った瞬間・・パカッ!!!なんと、妹の足元に落ちていた「梅の実」が真っ二つに割れたのです。呆気にとられている僕を他所に、母親は「ほら~、言わんこっちゃ無い・・。」それがごく自然の理の様に、妹を抱いてウチに入っていきました・・。当時は「はは~ん、あんまり泣き過ぎると梅の実は割れてしまうんだ」と納得していたんですけど・・。そんなことは有り得ませんよね。では、この記憶は一体何なんでしょう・・。夢なのでしょうか?それとも、長い年月の間に、幾つかの事象が頭の中で、勝手に組み合わさり僕の知らない所で、捏造されてしまったものなのでしょうか?今となっては確かめる術もありませんが、考えれば考えるほど、不可思議な記憶です・・。皆さんも、幼き日にこんな自然の摂理を超越したような、驚天動地な記憶・・。残ってませんか?
Dec 2, 2002
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