刹那と永遠 - Moment and eternity -

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2009.11.27
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カテゴリ: 蹴球七日制


◇2009年度AFC年間アワード表彰式レポート(サッカーオンラインマガジン)

>表彰式は男子の年間最優秀選手を発表して、フィナーレを迎える。シリアのフィラス・アル・カティブ、バーレーンのサイェド・モハメド・アドナン、イランのハディ・アギリ。そして日本から遠藤保仁(ガンバ大阪)、中村憲剛(川崎フロンターレ)の5人がステージ上に並び、ミニトロフィーを受け取る。

 いったん、5人が壇上から降り、AFCプレジデントのモハメド・ビン・ハマンが読み上げた名前は……。


「ヤスヒト、エンドー!」


 昨年、ACL制覇などの実績で九分九厘手中におさめていたこのタイトルをひっくり返された経緯がある。前日会見では本人も「数多くのゲームをやっているので、自分なりに最大限の努力をして、それなりに仕事はできたと思います。ただ、昨年のほうが良い成績を残したと思います」と口にしていた。そんな中での受賞である。

「みなさん、こんばんは。この賞をいただいて、非常にうれしく、また光栄に思います。去年、ここに来てもらえなかったので『今年ももらえなかったら、泣いて日本に帰ろうか』と思っていました。この賞に恥じぬよう、精一杯努力して、良いパフォーマンスを見せて、そして夢と希望を与えられるようなプレーヤーになっていきたいと思います。ありがとうございました」

結局、日本は全部で6部門を受賞することとなった。





◇遠藤保仁選手(ガンバ大阪)AFC年間アワード最優秀選手賞受賞記者会見(同上)

>Q.今回の受賞の意味を聞かせてください。
「アジアの中でひとりしか選ばれない賞ですから、非常に名誉なことだと思いますし、とても嬉しい。去年とれなかった賞、どうしてもとりたいと思っていた賞ですから、非常に嬉しく思っています」


Q.今回の受賞に驚きましたか?
「いや、特に驚きはありませんでした。(とれなかった)去年のほうが驚きがありました(笑)」
(この答えに記者会見場は笑いの渦)


Q.来年、再来年も受賞したいという気持ちがありますか?
「もちろん、何回でも受賞したいという気持ちはありますが、アジアの中にはいっぱい選手がいる。また、来年もここにノミネートされるような選手になりたいと思います」


Q.去年、受賞できなかったが、今年は受賞できた。埋め合わせになったり、さらに喜びが増したりしましたか?
「去年は、非常に残念な結果でした。今年とれたことで倍、嬉しいということではありませんが、目標にする賞でもありましたし、非常に嬉しく思っています」



Q.この受賞を受けて、来年の目標は高くなりますか?
「毎シーズン、高い目標を掲げて、それに向けて頑張っています。この賞をとったからといって、自分のパフォーマンスが落ちるようであれば、それは良くないことだと思う。常に高い目標を持ってプレーするようにしたいと思います」


Q.この受賞を誰に捧げたいと思いますか?
「もちろん、これまで指導してくれた方々、サポートしてくれた方々に贈りたいと思います。何より、家族に捧げたいと思います。


Q.2010年ワールドカップで日本代表が掲げている「ワールドカップベスト4」という目標は、非常に野心的だと思いますが、いかがですか?
「『やるからにはチャンピオンを目指したい』という気持ちが、私の中にはあります。しかし、日本代表はそこまで行ったことがないし、ベスト16が過去最高の成績です。確かにベスト4を目指すというのは確かに非常に難しい目標だと思います。私たちはそれにチャレンジし、アジアのサッカーを盛り上げていきたい。難しい目標に挑んでいきたいと思います」








AFCの表彰式で
ヤットが上記のコメントをしている様子を
スポーツニュースでちらっと観ることができました。

スーツ姿に長めのいまどきのこじゃれたw髪型で
「夢と希望を与えられるようなプレイヤーになっていきたい」
自らのテンポの如く
ゆっくり確かに
とつとつと語る彼の姿を見てhakaは

昨年のCWC開催の頃に放送されたヤット特番の中にあった
横浜フリューゲルス入団時の記者会見
鹿実卒業間もない制服姿のぼんず頭で
「遠藤がいないと困る、といわれるくらいに大きな選手になりたいです」
にこやかにとつとつと今後の抱負を語っていた
若き日の素朴なヤットを思い出しました。

アジアの頂点
こんなに遠くにたどり着いても
姿かたちは綺麗に垢抜けても
話のテンポ、おっとりさ、にこやかさなどは昔のまんまで
彼の本質はあの頃からずっと今も変わっていないのです。

何とも微笑ましく思えた、瞬間でした。

清水戦の感想とか
試合後の超サプライズの報告とか
ガクト似のイケメンメーキャップアーティストにメイクしてもらったこととか
フィギュア「スケートカナダ」のこととか
舞台「憂鬱な珈琲」の感想とか
大一番の鹿島戦に賭ける意気込みとか
とかとかとか

盛りだくさんの誕生日週間
Jリーグ終盤、優勝戦線超山場
書きたいことは山ほどあるのに

ヤットのアジアMVP獲得が
嬉しくて
嬉しくて


他のことが手につきません・・・・


昨年の悔しさがあるから
このたび(旅)の思いも
ひとしおなのです。



2006年W杯
たったひとりのベンチウォーマーとか
2008年北京五輪
8年越しのリベンジ叶わずOA辞退とか
アジアMVP大本命にして落選とか
とかとかとか

長らく待たされた上に
空振りに終わる
何故かヤットはそんなのばっかりです。

それでもヤットはペースを崩さず
結局はきちんと帳尻を合わせてきて
皆が忘れたころに「やっと」
リベンジを果たしていたりするのです。

辛い出来事にも心折れずに努力を続け
前に進むチカラに変えることのできる
気持ちの強さと
諦めの悪さと
確かな技術と
そのマイペースさに

感動させられっぱなしなのです。






ヤスヒト、エンドーの旅は必ず

光と影が調和する。





ヤミハ スギテ ヒカリ トナル。









・・・と
感慨ばかりには浸っておられませぬ
なぜなら当のヤットは既に前に進みはじめているのです
いつまでも気持ちよいところでふんわりしていたら
次の闘いにおいていかれてしまいます

気合を入れなおさねばなりませぬ



◇アジアMVP遠藤、次はJの頂点に立つ!(2009/11/26 日刊スポーツ)

>次はJの頂点だ! アジア連盟(AFC)年間最優秀選手(MVP)に輝いたG大阪MF遠藤保仁(29)が大一番へ、25日に帰国即始動した。クアラルンプールの受賞式から関西国際空港に着くとそのまま大阪・万博練習場へ。勝てばJ1制覇に「逆王手」をかける可能性がある首位鹿島戦(28日、アウェー)に向け、たった1人で調整した。残り2節、3強が勝ち点3差内にひしめく終盤戦でアジア・ナンバーワン選手の力を見せつける。

みなぎる闘志が、遠藤の体を動かした。クアラルンプールから昼すぎに帰国すると練習場に直行。既に全体練習は終わっていたが、ジャージーに着替えて夕暮れのグラウンドを走り始めた。日本代表の海外遠征から帰国しても、その日はノンビリ。「マイペース調整」が持ち味の男が、勝負の鹿島戦へ、約1時間半みっちりと動いた。

「素晴らしい賞をもらった。せっかくもらったのだから、MVPだけで終わらせたくない。リーグ戦と天皇杯、タイトルを取っていい年にして終わりたい」。

鹿島戦に勝ち、同時進行で2位川崎Fが新潟に引き分け以下に終われば、リーグ制覇に王手がかかる。最大勝ち点19差からの「奇跡」は手の届くところに来た。前夜は表彰式会場から空港に直行、上海経由で約12時間かけて関西空港へ。練習場まで大渋滞に巻き込まれ、2時間近くかかった。ほとんど眠れなかったが、体は自然と動いた。

「試合の日にはベストにもっていく。これ(トロフィー)に恥じないようにしないといけない」。

日本人のAFC年間MVPは02年小野伸二以来4人目。アジアの頂点に立った遠藤が、今度はJの頂点をとる。




「今は丘を昇る坂の途中 何も成し遂げちゃいない」



2006年11月23日。
横浜FCがJ2優勝&J1昇格をかけ争っていた06年シーズン終盤
当時の横浜FCキャプテン・城彰二選手が引退宣言した試合を見に行ったときに
三ツ沢に向かう坂の途中に掲げられていた弾幕に書いてあった言葉が
頭をよぎります。




そう。わたしたちはまだ何も成し遂げちゃない。



J三連覇を狙う
試合巧者の王者との対決を前に

怪我人続出
主力の疲労MAX
いろいろマイナス要因はありますが

ガンバというドMチームの
追い込まれたときの強さを知っているから



期待してます。



サッカーの神様。
アジアMVPならびに
ガンバの蒼黒戦士たちに



武運を!!!










追伸。



「ヤミハスギテヒカリトナル」といえば・・・


やべええ
こっちのブログの更新すっかり忘れてたwww








































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最終更新日  2009.12.02 18:14:45
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