先日、六本木のフレンチ、 トレフ(3fff)ミヤモト
にランチに行きました。
シェフの宮本雅彦氏は、「ミッシェル・ゲラール」(三ツ星)、「ジョルジュ・ブラン」(三ツ星)などでポワソニエ、シェフドパティシエなど主要ポジションを歴任されたそう。
トレフミヤモト ランチ 1
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(C)家族で眼鏡
そういえば、20年ほど前、総料理長をされていた「クラブ・ニュクス」に行ったことがありました。
ランチの設定は3000円から(税別、サービス料別途)です。
3000円のコース、+2000円でドリンクセット、+600円でスペシャリテを頼みました。
トレフミヤモト ランチ 02
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まずやってきたのは季節のドリンクです。
大分県湯布院のかぼすのシャンパン。暑い日でしたので、すっきりしていて飲みやすく、美味しくいただけました。
食事前のアミューズ。
トレフミヤモト ランチ 3
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右から北海道のわかさぎのフリット、鴨と黒大根、バルサミコで締めた鯖(皮はローストをしてある)、パテ・ド・カンパーニュ(添えられたグリーントマトは20時間をかけてオーブンで焼いたもの)、粒貝のラビゴットソース添え。
それぞれ、手間がかかっていて、素材にこだわりを感じます。食感といい、味わいといい、ちょっと感動しました。それぞれ1品を大きくしてサーブしても構わないのに、すごいって思いました。
トレフミヤモト ランチ 6
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ドリンクセットの赤ワインはシャトー・ピブラン(CHATEAU PIBRAN 1997年)
料理にあわせてマダムのチョイス。
トレフミヤモト ランチ 4
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前菜の最後のあたりで、お店の自慢の蒸気のオーブンで温めた天然酵母のパンの登場。
なかでも自慢はキューブタイプの食パンは、じわっと口のなかで味わいが広がる美味しさ。食べ止まらなくなってしまいます。
「熱いのでお気を付け下さい」とマダム。ちぎる指先はなかり熱い。
前菜は4種類から選ぶことができました。
トレフミヤモト ランチ 8
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私が頼んだのは、シェフのスペシャリテのテントウムシの形をしたサラダです。
トレフミヤモト ランチ 9
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幸せを運ぶテントウムシ。日本では、七つの★のあるテントウムシのみ幸せを運ぶようですが、西欧では全般をさす。トマトのなかに、ズワイガニと帆立とジャガイモのサラダがはいっています。
トレフミヤモト ランチ 10
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そして表面にはオリーブの飾り、ソースはパプリカのソースです。さっぱりとしたトマトにズワイガニといった魚介類のサラダの味わいのとりあわせ、そこにクセのあるパプリカのソースが来て、とりあわせは絶妙
てんとう虫に惹かれたのか、ワタクシの傍らの壁にアオムシが!!!新鮮な生花や野菜についてきたのでしょう。
トレフミヤモト おまけ
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そして+600円で、シェフのスペシャリテ、トリュフとフォアグラのソースのはいった一口コロッケも食しました。
トレフミヤモト ランチ 11
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3センチくらい・・・いやもっと大きい。指でつかんで食べます。出来たてで指が熱い。
トレフミヤモト ランチ 12
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上のほうからコロッケの外側をかじっていって、その後すするように飲みます。
熱いので一気にはいただけないけれど、フォアグラのあぶら~~~とトリュフの香りがしっかり。濃厚な、この量ならでは、沢山飲まないからこそ美味しいスープです。
トレフミヤモト ランチ 14
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すぐに飲んでしまってはもったいない!!!(熱くてできないけれど)
時間・日数をかけて作られたソースは、こういう形であるからこそ美味しいのでしょうね。
字数の関係で、続きはまた!!!
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