そのあと、菜の花が 咲き乱れる 空掘川
沿いを走って 萩山公民館に行きました。
市立第二保育園の民営化についての
学習会があるということだけを聞いて
しかも 5~6分 遅れてしまったため
会の正式名称もわからないのですが
若いお父さんの発言が多くありました。
保護者の同意なしで 保育園の運営
主体を変えてはいけないという最高裁
の判決がでているけれど、まだ保護者
が同意したわけではないのに民営化を
進めてしまうのか … という疑問の声。
民営化を前提とした市の説明会があり、
とくに、反対の意志表示がなされなければ
同意したことになってしまうのではないか。
自分は引っ越してきて すぐ市立保育園で
過ごして とても良かった。今、子どもが第二
保育園に入って、その時の 保育士さんが
居てくれて 話がはずんだり … 今の保育に
満足しているし、これ以上の望みはないが
今より 悪くなるようなことは止めてほしい。
子どもにとっても 親にとっても 保育士さんの
処遇が安定していることが いちばん大事なこと
民営の保育園でも良い園はあるわけで
民営化が 即、 悪い…ということではなく
なぜ 公立保育園を止めるのか…が問題
園児にとって 民営化することの
メリットは 何もない…ということ
このような発言が とくに印象に残りました。
保育園の保護者や 元保護者の不安の中
人件費の削減を目的に 民営化を打ち出し
一方で 近隣の人たちも含めた 秋水園の
リサイクルセンターについての検討会では
なぜ 巨大な施設が必要なのか 委員全員が
納得できず 検討会が 終了になったとのこと
一方では 市民の不安の中 税金を削り
一方では 市民が疑問の中 税金を投入
税金の使いみちを、いったい誰が いつ、どうやって
決めているのか ますます首を かしげてしまいます。
【市民財政研究会 2010年】
市の財政びっくり通信3号、5月発行です♪
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