はてなのゆりさん

全て | 旅のスケッチ | さ迷う日々 | ランチカフェ 四季の花 | 庭の四季 | 八国山の散歩道 | 健康食かんたんレシピ | 山でスケッチ | 花のスケッチ | 生きるって? | 東村山って すごいで~す♪ | 自分の身体 | 60才から始めたこと | 東村山の施設 | 猫と 小鳥 | 世の中の動き | 楽しい里歩き♪ | わたしの花言葉 | 市の財政は? | 仲間と山歩き | 楽しいまちづくり♪ | 日々のウォーキング | 小さな生き物たち | 財政クイズ | わが市の緑 | 西口再開発 その後 | 武蔵野そぞろ歩き | 楽しい 物作り♪ | 市民財政研究会 | 『四季の花』 果樹園 | 憲法、ここが面白い♪ | 宇宙はてない社のえほん | ミミ猫 ピコ猫 | 庭に来る小鳥♪ | 堆肥づくり♪ | 原発の絵本シリーズ | 原発のこと | 浜岡原発のこと | 社会福祉士をめざして | 北山公園の四季 | お話、お話 | 脱原発をめざして | 伊方原発のこと | お楽しみ教室 | わが家の太陽光発電 | 楽しく歌おう♪ | カネミ油症のこと | カネミ油症 国の考え方 | ゆーりっくさんのこと | 今月のメニュー | 公民館の詩吟 | 楽しくランチ♪ | 百人一首を詠う会
2012年07月24日
XML
カテゴリ: 脱原発をめざして


昨夜、ラジオ J-WAVE で、 原発ゼロの会

河野太郎さんが お話をされていましたので、

テープに取り、まとめさせていただきました。

赤字 は、番組のスタッフです。 


多少の省略、変更をさせていただきました。文責は

このブログの管理人である 清水ゆり子にあります。

万が一、間違い等がありましたら、ご容赦ください。






原発危険度ランキング は、どうして、つくられたのですか?

誰が脱原発派なの? よく、わからん‥ もし、選挙があったら何党に入れればいいの?‥という声を聞いたりします。 もう、何党というわけにはいかないんで、個人を選んで下さい‥と。

誰が脱原発派なのかを 世の中にわかるように、しなきゃあいけないよね、ということで‥

  ・ いずれ、原発をゼロにする。
  ・ それから、使用済核燃料の再処理は、即座にやめよう。
  ・ 自然エネルギーを増やしていこう。

それぐらいのことで合意ができるメンバーを呼びかけて、、 原発ゼロの会 を、もう、党派にかかわらず呼びかけて、議員の中で、このメンバーは脱原発をやろうとしている‥ということがわかるようにしていこうよということで、とりあえず、

つの党、9人で、世話人会と称してスタートさせて、われわれの方向性はこうだよ、というのを お出しして、国会議員、衆参議員のみなさんに、仲間に加わりませんかと 呼びかけをしていますので、ぜひ、このラジオを聞いている みなさん、地元の衆議院議員、参議院議員は、

『原発ゼロの会に入っているの?』 と、電話でもして、事務所に聞いていただくとよいかと思います。

原発ゼロの会 世話人会のメンバー


近藤 昭一(衆議院議員)
逢坂 誠二(衆議院議員)
自民党
河野 太郎(衆議院議員)
長谷川 岳(参議院議員)
公明党
加藤 修一(参議院議員)
みんなの党
山内 康一(衆議院議員)
日本共産党
笠井 亮(衆議院議員)
社民党
阿部 知子(衆議院議員)(事務局)
新党きづな
斎藤 やすのり(衆議院議員)


‥で スタートして、毎週木曜日の朝7時に集まって、いろいろ議論をして、ずっと積み重ねてきました。

先週末から声がけを始めたんで、7月30日に一度、どれぐらい集ったかを集計しようと思っています。 今、声をかけている最中です。

ところで、原発危険度ランキングを発表されましたが、
なぜ、ランキング化しようと考えられたんですか? 


しばらく前にですね、俗に原子力村と呼ばれている側の方から 『政府が原子力発電所、あるいは、原子炉に点数をつけている』 という話を 聞いたことがあるんです。 

要するに、危ない方から順番に政府は把握しているんだと、 『政府に出せ』 と言っても、 『いや、そんなもの つくったことありません』 と 言って、出てこないわけなんですよね。

それでは、みんなで作るか‥ということになったのと、原発54基のうち、50其が 残っているなかで、再稼動するとなると、危ないものから再稼動されても困るわけで、いちばん安全だというものから‥ では、何基必要なの?という議論していかなくてはいけないよねと、

そのときに、いちばん安全なものからって、どれが安全なのか? 今はわからない。 それから、危ないのは即座に廃炉にしなければいけない。 どれが危ないやつなの?と。

福島と同じマーク は危ないとか‥、30年、40年経ったものは、もう、止めた方がいいとか‥、それから、浜岡のように地震がきた時に 震源地に近いところになってしまうのはどうなのか?とか‥、

活断層の恐れがあるものが、最近、いくつも指摘されていて‥ そういうものは、もう、即座に止めなきゃ危ないよねとか、そういう議論ができるものを、われわれで作って 世の中に出そうよと、いうところからスタートしました。

ドイツでも似たような取組みがあったそうですが‥ 

ドイツは、そういう危ないものからやめようとやっている話でしたね。

(日本の)政府は、どうも危ないとかではなく、電力会社の経営に、どれが必要なの? みたいなことで‥ 大飯を先に‥という話をしているようで‥

危険度ランキングの採点はどのような項目で行われたのでしょう? 

原子力そのもの、マーク のように古いタイプなのか?
もう30年、40年近く経っていますとかの 古いものか?
それから、活断層はどうなの?とか、耐震についてはどうなの?とか

何かあったときに、周りに住んでいる人口が多いところは、それだけ危険度が高いわけですし、それから、電力会社によっては、結構、今まで でたらめやってきたところもあって、電力会社に対する信頼性なんてものを 行政処分みたいなことにして、点数付けをしてみたり、ということをやりましたが、

これ、配点を変えると、だいぶ変るものですから、われわれが出したのは、ひとつのアイディアで、たとえば、活断層なんか、新たに調査に入ったところもありますから、それが出てきたら 改定をしなければいけないわけです。 

われわれのランキングも直さなければいけないし、あるいは、こういう考え方で、こっちの方の配点が 大きいいんじゃないの?とかいう議論も大歓迎ですし‥

そもそも、点数にかかわらず、下に活断層があれば、
もうその時点でアウトですよね。

原子力の技術的な話は専門家でないと難しいとも思うんですが‥ 


たとえば、活断層の問題は 東洋大学の渡辺教授の話を伺ったり、原子力資料情報室のような情報を集めて、適宜、開示してくれているようなところもありますから、そういうところに、いろいろ資料を提示していただいたり‥ということで、資料は集まってくるんですが、

その配点をどうするかということは、なるべく客観的に、公平‥に やろうよ、ということで、みんなで考えて、とりあえず、こんな形かな? というのが、今回の点数付けなんで、

そこは、いやいや もっと こっちが大事だとかですね、さっきも申しあげたように、みなさんで、いろいろな議論をしていただけたらと思います。

評価の基準もこれからいろいろ改良されていくわけですね。 

そうですね。 とりあえず、点数をつけなければいけないんで、かなり、えいっ や~で点数を付けたところもありますので‥

手元に原発危険度ランキング26基、即時、
廃炉にしなければならない24基の表があるんですが‥ 


24基は、もう震災で被災をしてしまったものは、即時、やめて下さい。 敦賀に関しては、直下に活断層があるようだということで、もう、動かせないよねということです。

浜岡は東海地震の震源域にあるということもありますし。 政府の要請で今は中部電力が止めていますが‥ ですから、ここについては点数にかかわらず、レッドカードという扱いにさせていただきました。

即時廃炉にすべきというのは、ラディカルな提言だと思うのですが、この判断の対象になった原発というのは、今後、どうなっていくのでしょう?たとえば、敦賀とか‥

敦賀はもう活断層が指摘されていますし、そうすると、本来、そこにつくってはいけないものが見過ごされていた‥ということになるので、これはもう動かしようがないと思いますし。

それから、東京電力管内のものは、それはもう、あの東京電力の体質を見ていれば、この企業に原子力発電のようなものを まかせておくことはできないだろうということになるのだろうと思います。

ですから、その辺はもう再稼動せずに、廃炉にしてくださいと‥せざるをえないと思います。

危険度ランキングで、点数が低いから安全だというわけでなく、原子力発電所には 固有の危険性があるわけですから、より、より危ないものが 点数が高くなっているとご理解いただければよいと思います。

点数が低いのは安全だと取られるのではないかという議論もありましたので、そこは はっきりしておかなければいけないかなと思います。





文字数の関係で‥ クールつづき は こちら です。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年07月24日 17時42分22秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: