1月27日に発足した
カネミ油症関東連絡会
3回目の例会がありました。
参加者は11名でした。
自己紹介と 情報交換のあと、6月21日にある
被害者とカネミ倉庫、国との三者協議に向けて
要望書の案についての 検討が 行われました。
よくまとめられていると感心しましたが、それでも
十分ではないようで、事務局の方々が 残られて
真剣に、再検討を されていました。
今日は 未認定の被害者Kさんが 初参加されました。
昨年8月に カネミ油症被害者の救済法が
成立したという新聞の記事をみて、
『えっ、カネミ油症って、終ってなかったの?!』
と思って、カネミ油症被害者支援センターに
駆けつけて、連絡をとられたとのことです。
ご自身が、カネミ油を食べていたのは 知っていても
もう 終ってしまっていると、あきらめていたとのこと。
ですから、救済法ができたことさえ知らないでいる人も
まだまだ 多いのではないのかな~とも 思いました。
Kさんは、お仕事もされていますが、とても
疲れやすく、体調も悪くて、がんばりがきかず
休みの日には、全く ぐったりしてしまっている。
◆ ゆーりっくさん
と 症状が似ています。
家族にも、知り合いにも、認定されている人が
いないので、認定されることはないと思うけれど
『カネミ油症のようなことが 二度とおきないように
何か関わっていきたいと思う』 と 仰っていました。
次回は、 5月22日
(水)午後2時~
豊島勤労福祉会館3F
03-5952-9501
JR池袋駅西口下車徒歩7分
カネミ油症の被害者の現実は
放射能被害を受けた人たちの
40年後の姿と重なります。
ひとりでも多くの方の
ご参加を願っておりま~す。
【カネミ油症 関東連絡会】
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