参加者は8名でした。 共同代表のおひとりHさんは
体調が悪いということで、先月も今日もお休みでした。
主な議題は、6月21日に行われる 被害者とカネミ倉庫、
国との三者協議に向けて、要望する内容などについて。
私は、ゆーりっくさんが 今日から入院
されたこと
古江氏との電話でのやりとり
を お伝えしました。
古江氏が言われたこと
人体に入ったダイオキシンがどのように排泄されるかは
まだ、研究の途上で、解明されていない。
ダイオキシンが排泄されたとして、排泄する前に体内で
どのような悪さをしていくかも、まだ 解明されていない。
それなのに、どうして血中のダイオキシン濃度だけで
カネミ油症かどうかを、判定できるのか・・・・・
ダイオキシンは、水に溶け難く、油に溶けやすいので、
血中には溶けださないで、内蔵などの脂肪組織に入り
こんでいるのではないか、それを診ていただきたい。
6月21日には、古江氏が中心になられると思うので
それらを伝えていただきたいと お願いしました。
血中濃度だけで、認定、未認定を決めるのはおかしい。
認定基準については、はじめから見直すべきというのは
出席者みなさんが、強く感じ、考えていることでした。
6月21日に、九州で行われる三者協議の集まりには
カネミ油症関東連絡会からも、数人が参加予定です。
次回は、 6月26日
(水)午後2時~
豊島勤労福祉会館3F
03-5952-9501
JR池袋駅西口下車徒歩7分
カネミ油症の被害者の現実は
放射能被害を受けた人たちの
40年後の姿と重なります。
ひとりでも多くの方の
ご参加を願っておりま~す。
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