蚤とダイエット

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2011.11.17

続・ご飯しっかりと具だくさんでないシンプルな味噌汁とおかず一品？

(2)

テーマ：正しい食育ってなに？(1638)

カテゴリ：長寿者について

本題の前に画像の説明です。

本日の弁当のおかずの一つ。

これ、なんだと思いますか？

実はキクイモなのです。

為谷が栽培しました。

今期の初キクイモ。

醤油漬けにしました。

だから生のキクイモよりも茶色くなってます。

あ、もっと入っていたんですが、それらを食べちゃってから画像を撮ろう、と思いついたので一切れだけになってしまいました。

これから３月末まで毎日食べられます。

それでは本題に行きますね？

今の常識は未来の非常識、ということもあり得ますよね？
食に関することにはたくさんあると、為谷は思っています。
思いつく物を列挙しましょう。

・肉はスタミナ食
・塩分は高血圧の原因
・長寿村（沖縄の大宜味村など）は（豚）肉を食べてきたからだ
・ご飯は太る
・栄養バランスのよい食事を
・１日３０品目（これは厚生労働省も無理だと思ったのかいつの間にか取り下げた）
・牛乳は完全栄養食（今では酪農業界もこの表現はしておりません）

他にもあるでしょうが、今思いついたものを挙げました。
そして以下のことも関係ありますね。（いただいたコメントより）

日本人の平均寿命の推移を見れば、それ（粗食）が最高の食生活とは
言えない事が一目瞭然です。

日本の高い平均寿命は、今の高齢者が子供の頃から中年の頃までは、
粗食をしてきたからなのです。
（幕内氏の提唱する粗食のことです。粗末な食事、という意味ではありません）
そしてその頃と余り違わない食事をしている８０歳以上の人たちは
今も元気に暮らしていることでしょう。
しかしながら、逆に病人も増えています。
昭和４５年以降くらいからかな？アメリカ食を取り入れるようになった方々は
病気になっている人が多いと思われます。亡くなった方もいるでしょう。
今日本には病気の高齢者が増えています。なぜでしょう？
為谷は、「粗食を捨ててしまったからだ」と思っています。
医療技術が発達した事により、病気になりながらも長生きしているのです。

そういう長寿ってなにか違うと思いませんか？

幕内秀夫さんの著書です。まだ読んだことのない方はぜひどれか一冊を読んでください。目からウロコですよ？

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（本日５つ目の記事でした。前のも読んでくださいね？）