B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2020.06.16
XML
カテゴリ: ドキュメンタリ
1900 ジャック=イブ・クストー12/海の百科 9:アトランティス大陸調査1/アトランティス大陸調査2 [海の百科 DVD-BOX]


※オモテ面

【スタッフ】
[アトランティス大陸調査1]
・監  督  ジャック=イブ・クストー
       フィリップ・クストー
[アトランティス大陸調査2]
・監  督  ジャック=イブ・クストー
       フィリップ・クストー

【キャスト】
[アトランティス大陸調査1]
・解  説  ジャック=イヴ・クストー(麦人)
・ナレーション セオドア・ストラウス(山野井仁)
[アトランティス大陸調査2]
・解  説  ジャック=イブ・クストー(麦人)
・ナレーション セオドア・ストラウス(山野井仁)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  REDV-00505
・製作年度  [アトランティス大陸調査1]1978年
       [アトランティス大陸調査2]1978年
・製 作 国  フランス
・原  題  La Collection
       JACQUES-YVES COUSTEAU
・発 売 元  IMAGICA
・販 売 元  株式会社レントラックジャパン
・協  力  STEP BY STEP
・価  格  税込 36,750円/税抜 35,000円(全10枚)
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・監  修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  111分(985分)
・サ イ ズ   4: 3
・音  声  1.日本語吹替(モノラル)
       2.英語(モノラル)
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD、レンタル禁止
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :海洋研究のパイオニア、
      ジャック=イヴ・クストーが贈る
      荘厳なる海の世界

ブックレットによれば、《カリプソ号》には、冒険を支えて来た潜水艇などが装備されていた。
・Sp-350 ダイビングソーサー
 ジャケットに登場している小型潜水艇。2人乗り。
・Sp-500 小型潜水艇
 1人乗りの小型潜水艇。これで深度 500mまでOKらしい。
・フェリックス ヘリコプター
 『世界の果てへの旅』でも活躍していたヘリコプター。
・PBYカタリナ 水陸両用プロペラ機
 本シリーズにも何度か登場した。
・アルシオン号
 風力エンジンを搭載したヨット。ほとんど登場しなかった。開発が目的だから、仕方ないか。(笑)


※ジャケット(裏面)


※ブックレット⑬


※ブックレット⑭

【感  想】
「DISC 9 アトランティス大陸調査1/アトランティス大陸調査2」

ジャック=イブ・クストー率いるチームが、世界の海を冒険するドキュメンタリー番組のディスク9。アトランティス大陸を探すクストーの旅を描いた作品が2本収録されている。
ちなみに、番組名の原題は『THE CUSTEURE ODYSSEY』となっている。“クストー・チーム”ではなくなったらしい。(笑)

■.17.アトランティス大陸調査1 CALYPSO'S SEARCH FOR ATLANTIS PART ONE(1978)
「ここがアトランティス大陸だ」と言われている場所が、いくつもある。クストー・チームは、その真偽を確かめるべく海底調査に乗り出す。
……というお話し。
本作品は、海の環境保護に務めるすべての人々にささげられている。
ビミニ・ロードなど、古代の遺跡と思われる場所を幾つか紹介した後、チームはエーゲ海に飛ぶ。いよいよ本命とおぼしきクレタ島沖の海底調査だ。
本格的な学術調査の一環なのだろうが、どうもクストーの独善的な調査は、エンターテイメントの方に偏っている気がしてならない。(笑) それでも、海底の砂や泥などの堆積物を取り除き、無数の花瓶や水差し、カップ、ボウル等を発掘する様子は圧巻だ。なお、ビミニ・ロードは、波による浸食の結果と、現在は結論づけられている。

■.18.アトランティス大陸調査2 CALYPSO'S SEARCH FOR ATLANTIS PART TWO
パート1に引き続き、クストー・チームは、エーゲ海の海底をさらってアトランティス大陸の証拠を探す。
……というお話し。
海底の砂を取り除いて沈んだ遺物を調査するところは、前作と変わらない。
本エピソードの白眉は、陸上である。発掘された住居跡に施されていたフレスコ画が紹介される。破片を集め、職人が丹念に修復した画は、見事だった。これが、住居の壁を彩っていたのかと思うと、当時の生活の豊さは、どれほどのものだったのだろう、と感嘆せざるを得ない。それに較べ、現代の建築は、何と貧しいことか。

アトランティス大陸調査に結論は出ない。けれど、包括的に遺跡や水中発掘調査を行った記録として、おそらく本シリーズの中で最高に興味深い1本であることに間違いはない。

何年か前、日本が誇る潜水艇“しんかい6500”が海底に大陸の痕跡を発見した。「アトランティスか?!」と報道は騒いでいたが、厳密には、まだ何も立証されていないらしい。ただ、大西洋に大陸が存在していたことは確かなようだ。

クストー・チームが行った海底調査は、対象のエリアを升目状にロープで区切る遣り方。サーチング・パターンの代表的なものなので、ダイビングのライセンスを取得している方なら、海洋実習で経験したことがあるだろう。
面白いのは、バカでかいホースで砂や泥を除去する手法。「こういう方法しかないよなぁ」と思う一方、吸い出された砂は、少し離れたところに撒き散らされる。(笑) あれだけ大量の砂が降り積もったところは、底棲生物は死んじゃうンじゃないの、とヒヤヒヤしてしまった。
環境保護を謳うわりには、実に荒っぽい。現在の価値観=モノサシからすると、この辺りの温度差には笑ってしまう。或いは、これも時の風化作用か……。ま、いずれにせよ、シリーズ中で最も興味深い作品だった。

オススメ!


[ジャック=イブ・クストー 劇場3部作]
『1878 ジャック=イブ・クストー/沈黙の世界』
『1879 ジャック=イブ・クストー/太陽のとどかぬ世界』
『1880 ジャック=イブ・クストー/世界の果てへの旅』

[ジャック=イブ・クストー 海の百科]
『1885 ジャック=イブ・クストー/海の百科 1』
『1886 ジャック=イブ・クストー/海の百科 2』
『1887 ジャック=イブ・クストー/海の百科 3』
『1888 ジャック=イブ・クストー/海の百科 4』
『1892 ジャック=イブ・クストー/海の百科 5』
『1893 ジャック=イブ・クストー/海の百科 6』
『1894 ジャック=イブ・クストー/海の百科 7』
『1899 ジャック=イブ・クストー/海の百科 8』





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.06.16 05:30:06
コメント(0) | コメントを書く
[ドキュメンタリ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: