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ともくん3529 @ Re:年の瀬に・・・<(_ _)>(12/29) 相変わらず孤軍奮闘のご様子かと思いきや…
mimi@ Re:寒中お見舞い申し上げます<(_ _)>その三(02/07) お久しぶりです。 どうなさっておられる…
蒲公英777 @ ともくん3529さん すっかり御無沙汰してすみません&lt;(_ _)…
蒲公英777 @ tikutiku-ponさん すっかり御無沙汰してしまい失礼してます&…
ともくん3529 @ Re:寒中お見舞い申し上げます<(_ _)>その三(02/07) 蒲公英さん、相変わらず孤軍奮闘のご様子…
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カテゴリ: 持つべきものは
またあの日が来た。
11年、長いな・・と思う、確かにあの日、友人のおなかの中にいた赤ちゃんは、サッカー少年になって生意気なガキンチョに育ってる。
彼に会うたびに、震災からの月日を、思い知らされる気がするけど

私の中の震災は、やっぱり昨日のことのように鮮明。
あの日の映像がテレビから流れると、やっぱり涙が出る。

亡くなられた方のご冥福を、お祈りする。
親しい方をなくされた方の、この間の月日のお悲しみを思う。
17日はそんな日。

昨今のマンションの耐震偽装の報道を、震災被害で住宅問題を抱えた方たちは、どんな風に捉えておられるのだろう。

私たちが住んでいたマンションは、いい加減な建物診断をしにやってきた建築士、と言う人たちによって、最初一部損壊と判断された。
数ヵ月後、再度建物の被害を調べられた担当者により、半壊、と判断された。
私たち部屋は一階部分だったので、損壊がひどく、生活をするには危険、ということもあって、大家さんが補強工事をなさることになり、私たちはその部屋を出たのだった。
震災の二日後、勤め先へ向かう途中で私の家の被害見に来た父は、この家で眠るのは危険、と判断し、その日以来、私と旦那は、あるときは旦那の実家、あるときは私の実家へ寝たのだった。

旦那の両親の住んでいたマンションも、かなりの損害はあったものの、住むことには問題なく、ライフラインが整わないまま、水を運んだりするのに若いものの手は必要とされた。
マンション9階に暮らす義両親は、給水車に水をもらいに行くのに、適当なバケツ類もなく、ペットボトルで運ぶと言うとんでもない手間をかけてた。
マンションの目の前に川があるのに、おトイレなどの排水に、川の水を利用するということにも思い至らず、
お殿様とお姫様のご夫婦では、こういった危機状況にはとても対処できない状態だったので、私たちがおりおり泊まりこむということは、その点でも必要なことだった。
姑に階段で重い水を運ばせながら、飲料水をトイレに使ってしまうような、舅だったのだった。
このときも、舅が気にかかるのは、今必要とは思えないようなことに関する話ばかりで、いらいらしたことを思い出す。
箪笥ひとつを引き上げるにも、舅のやり方のとおりに従うことは、帰って時間も係り、作業をしている私や旦那には負担になり、ある意味危険な助言ばかりだった。
失礼ながら、この方に戦時下の経験がおありとは、思えないような気がした。
この期に及んでも、舅の美意識先行の生活には変化がなく、私たちが泊まりに伺っても、寝る場所の確保もママならず、
余震の可能性もあり、また震度4程度の余震はたびたび起きていたので、その美的感覚を満足させるための飾り物の下に、眠ることは遠慮したいことだった。

結局、数回トライをしたものの、旦那も私も、義理家で泊まることに逆に疲れ果てて、後半は私の実家で暮らしていた。
と言っても、後半は旦那は仕事に出かけたがったし、義理家に近い駅までは、大阪から電車が通るようになってきたので
旦那のみ、義理家で暮らす、ということはあったんだけど・・・
私は泊まらず・・・場所がないしね、朝、実家を出て自分の家を片付け、旦那が帰ってくると義理家へ送り届け、あちらのお片づけを少し手伝い、それから眠るために実家に帰る、と言う日もあった。

実家のマンションは、奇跡的にほとんど被害はなく、といってもこちらは激震地域だったので、ライフラインが整うのは半年近くを待たなければならなかった。
実家マンションは、灘五郷の町のひとつにあり、周囲には酒蔵も多く、酒蔵が良質の井戸を開放してくださり、飲料水などの確保には、ずいぶんと助かったのだった。
また、酒蔵さんはお風呂も開放してくださって、両親は何度かお世話になった。
父は、比較的危機の事態に対する対処が的確なほうで、ライフラインの整わないままに、あるもので工夫をする、と言う生活を楽しんでもいた。
あの日は、あの時は、母もまだ元気だった。

両親はそれぞれ自分たちの持ちマンションだけれど、私たちは賃貸。
大家さんは、マンションに隣接していたご自宅がつぶれてしまい、マンションの空き部屋の一室に一時的に避難しておられた。
ご自宅の建て直しや、マンションの補修などの費用のことでも、お金は必要なはずのお立場でもありながら
私たちが出て行くについては、建物の補修のための大家さん側からの申し出である、とおっしゃって、入居時にお払いしていた敷金を全額返してくださった。
これは次の家を借りるについての権利金や敷金として、大変に助かったのだった。

昨日、震災時住んでいた町を、少し歩いてみた。
このお家、お庭の水道が出る、とおっしゃって、長いホースを道まで引いて、ご近所の方がお水を頂くことができたのだった。
このお家の方は、激震地に実家がある、その実家に私が通っていると知ると、東京から車に思いつく品を載せて、何時間もかけて運んでこられた息子さんのお心のこもった援助のお品の中から、お水を分けてくださった。
このお家の方は、公衆電話が通じると、教えてくださった。
他にも、どの方面の道路が使える、どこは通じていない、こまごまとした情報を、教えてくださった方も多かった。

ありがとうございました。

二年、京都で暮らして、また近くの町に戻ってきた私たちは、当時ご一緒だった方たちと、電車の中や、お買い物に出かけたスーパーなどで、お目にかかる機会もある。
ともに不自由な暮らしを支えあったような、親近感。
お互い元気でよかったね~と、今でも声を掛け合うことが多い。

昨日の町並みは、当時と同じお家は新しくなっており、あのころ畑だった場所に、マンションが立ち並び、ずいぶん風景は変わってしまっていた。
そして、あの日もそうだったのだけど、今日から始まる近所の神社のお祭りのための露店が準備に余念がない、といった感じだった。

あの日も、露店はすでにいくつか、そのお祭りの準備のために屋台を出していた。
震災の翌日から屋台の数台が営業を始めて、
温かいおうどん、1000円、これは・・・高いような気がしたけど(笑)
お好み焼きを一枚500円、普段のお祭りのときと同じ値段で売っていたお店もあった。
温かいお好み焼きを、小さなお子さんの居られる友人の家まで届けたりもした。

ぼったくり目的であの場所にいた人は、直後には少なかったかと思う。
交通整理をしてくれた髪の毛の黄色いおにいちゃん、どう見てもやんちゃなヤンキー兄ちゃんだったけど、彼に誘導された車は、みんな感謝してたんやで♪

と、ここで間違っていったん投稿しちゃったわ(*^_^*)

で、本題はと言えば、帰宅支援マップのお勧めなんだった。(笑)
これ、必要です。
市販されているものは、地域限定なのかと思うけど、阪神間のものもあり、それはすでに購入して手元にあります。
馴染みのある地域の記述に関して、検討してみると、これ割りとよくできてるな、と思えた。
私が、震災時、義理家へ実家へと、あれこれ走り回ることができたのは、周辺の道などを熟知していたことが大きいのです。
どの道が使えそう、と言う判断がとても大切です。

11年前の震災は、早朝だった、だから、まだ、自宅で眠っている人も多い時間。
寝ていて、すぐに屋外へ出られず、家の中での圧死をなさった方が多いことも思えば、その時間が良かったとは言い切れないのだけれど
その後の新潟での地震は、皆さんがお出かけになっている時間帯だった。
出かけた先から、自宅への移動、と言う問題があるかと思う。
出先からどう動けばいい、これは二次災害を防ぐためにも、とても大切なポイントだから、
首都圏にお住まいの方は、首都圏版をぜひお手元にお持ちいただきたい。
もちろん、花水木ちゃんにも持たせてる。
彼女のように、関西から首都圏に新たに移り住んだものは、地域の様子に疎い、もしものとき、どの道をとるかで生死が変わるということもあるのだと、たまにはまじめに伝えた。
休みの日、この地図にそって、ご近所を歩いてみよ!
叔母のようなものからの厳命です。

地図が市販されていない地域の方たちは、普段移動なさるルート、震災のときはどうなる?とどうかお考えいただきたいと思います。
自分の身は自分で守らないと、まず最初が肝心だと思います。

お水も、防災用品も、確かに必要だけど、お家の補強、してください。
耐震偽装は、やめてください。
家具の配置、気をつけてください。
最初の一撃で、怪我をしない、死なない工夫を、してください。

なんてことを、やっぱり思う11年目。





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Last updated  2006年01月18日 12時50分16秒
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