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先日、素敵な演奏を聴いてきました。 H市役所主催の『心と体の健康教室』全6回の第1回目。 対象は、市内在住の65歳以上で介護生活をされている方たち。人数は20名くらい。 誰かの介護をするというのは、本当に大変なことですね。一生懸命になればなるほど、身も心も疲れてしまいます。 65歳以上の方たちが家族の介護をする場合、気力と体力を維持することは並大抵ではないと思われます。 この講座は、そういう方たちが毎日を明るい気持ちで過ごせるよう、少し体を動かしながら、癒しの時間を持っていただく講座だと聞きました。 この講座の体操指導員のN先生から、私に講師の依頼と、他の講師の紹介依頼がありました。 私も2回目に、絵本の読み聞かせなどをさせていただく予定です。他の講師として、私はブログ仲間でかつてのボクシングジム仲間の西垣恵弾さんを紹介させていただきました。 3年前までプロボクサーだった西垣さん。 ムキムキマッチョの身体つきで、お仕事はバイオリン弾きさん。 見た目はちょっぴり強面ですが(笑)、彼の演奏するバイオリンの音色の優しいこと! 私の大好きなアーティストの一人です。 西垣さんの演奏するバイオリンの音色が、私はとにかく好きなのです バイオリン演奏をしていただくなんて、本当は相当な費用がかかるはず。 今回の講座はほとんどボランティア。交通費程度の謝礼しかできないということだったのですが、西垣さんは二つ返事で引き受けてくださいました。 しかも、可愛いパートナーでマリンバ演奏者のヒロチさんも一緒に来てくださり、 秋の市役所の小さな会議室が、演奏が始まったとたん、夢のような空間に変わってしまいました。 バイオリンは、わりと小さな楽器なのに、弾き方も楽譜も決まっているはずなのに、どうして弾く人によって、音がぜんぜん違うのかな? 他の楽器もきっとそうなんでしょうね。 マリンバはアフリカのことばで「たくさんの木の枝」という語源だそうです。 こちらは大きな大きな楽器ですが、不思議な響きでやわらかく空気を包んでしまうよう。 二人の息もピッタリで、参加されていた方たちも、うっとり聴き入っていました。途中から演奏に合わせて、ゆっくり身体を動かし、体操の時間。 なんて贅沢な!!! と思ったりもしましたが、皆さんがとても楽しそうにされていたのを見て、私も嬉しくなりました。 選曲は「早春賦」や「浜辺の歌」など、思わず口ずさんでしまいたくなるような曲がたくさんで、最後はみんなで歌う場面も。 「今日はどんなことやるのかな?って緊張して来られた方?」 というN先生の問いかけに、白髪のおじさまたちまでまっすぐ手を挙げられて... あたたかい音色と70歳手前の方たちを前に、亡くなった自分の両親の姿が重なり、、思わず胸が熱くなる瞬間もありました。 「幸せな時間をありがとうございました」 と、帰り際に深々と頭を下げられたご婦人。涙が出そうになりました。 素敵な演奏をしてくださった西垣さん、ヒロチさん、本当にありがとうございました もう、何年もお会いできなかったのに、こうしてブログを続けていたことで、今回、嬉しい再会を果たすことができました。 いつも読みに来てくださる皆さんとも、いつかどこかでお目にかかれるかもしれませんね。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 ひなたまさみ
2010年10月29日
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あと数時間で 息子のヒデキが13歳になります。 生まれたときには 体重が2,500gもなくて、 痩せてしわくちゃだったヒデキが、 13年後にこんなに大きくなっているなんて まったく想像できませんでした。 13歳になるヒデキは 身長 157cm 体重 87kg 柔道一直線の毎日です。 4月に入部したH中学柔道部では、先生や仲間に恵まれ、優しい先輩たちに可愛がってもらい、高校へ出稽古に行くと高校生のお兄さんたちに 「こいつ、可愛くねぇ?」 と可愛がってもらい、試合会場では仲間の保護者の人たちから 「ヒデキ君、可愛くて癒されますね」 と言ってもらい、 親としては ほんとに幸せな子だなぁ と思います。 毎日の柔道の稽古はついていくのが大変で特に苦手なランニングトレーニングの朝は、雨が降っていないとベソをかいてしまったり 勉強でもかなり悪戦苦闘しているようですが、 世間で言われているような反抗期もまだのようで、 基本的には素直で優しい子に育ってくれているようでホッとしています 「柔道選手になって、オリンピックで金メダルをとりたい!」 と夢を語っていた小学生時代。 卒業する頃には、 「やっぱりオリンピックは厳しそうだね。 できるだけ頑張ってみて、 子どもたちに柔道を教える先生になりたい」 と、言うようになっていたヒデキですが、 小学生の頃から憧れていたF先輩が、ついに全日本の強化選手となり、JAPAN(JPN)の入った柔道着を着ることになったと聞き、 「オレもいつかJAPANの柔道着で試合に出てみたい」 と、先輩のおかげでまた新たな目標が出来たようです。 誕生日だから、とお姉ちゃんに誘われたプリクラに 「早く来いよ!」 と、その場で私も誘ってくれたのですが... 「えっ 一緒に ママも入るの」 そこらのスーパーだったので、まさかそんな展開になるとは思わず...服装も化粧もいまいちでしたが(とか言って、どっちにしてもたいして変わりませんが。笑)、 (こんなチャンスはもうないかもしれない!) と思い、思わず一緒に撮らせてもらいました。(画像は25日限定でした) 今はまだほっぺもお腹もおっぱいも手も、全身プクプクのヒデキですが、来年、再来年と成長するうちに、だんだん男らしい顔つき、身体つきに変化していくことでしょう。楽しみなようで、ちょっぴり寂しいようで。 でも、やっぱり楽しみです だから私は、そんな息子の成長をこれからも見守っていけるよう元気で生きていなくちゃいけないと思います。 ヒデキ、13歳のお誕生日おめでとう ひなたまさみ
2010年10月24日
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今日2本目の日記です。お時間のある方は、どうぞ今日1本目に書いたヒデキがうつ病!?から、お読みください。 早めの誕生日プレゼントを手にしてから、少し元気が出たヒデキ(中1) 昨日はいよいよ市の柔道大会新人戦でした。対象は1・2年生で、団体戦と個人戦。市内大会に参加する中学は、H中以外にはO中の1校しかなく、顧問の先生の判断により、今回は 全員一年生のチーム で団体戦に挑むことになり、一番体重の重いヒデキは 大将 を務めることになったのでした 一方、個人戦では、絶望的な気持ちになっていたヒデキ。理由は... 夏の大会では減量して81kg-級で出場したものの、その後順調に体重が増え続けて、今は87kgとなり、階級としては90kg-級。 市内で90kg級はヒデキしかいないかもしれず、その上の90kg超級には新チームで大将になる2年生のM先輩ただ一人。 個人戦での対戦相手も、M先輩しかいないだろうと思ったヒデキは、 「出たって勝ち目ないから...」 と、ため息をついていたのでした。 しかし 今回の個人戦は 73kg以上の人たちが総当りで試合することとなり、夏の大会で当たったO中の81kg級の選手たちとも一緒に試合ができることになりました。 たった2校の柔道部員だけで開いた大会だったので、いつもの試合よりずっと人数が少なく、会場の中も静かでした。 そんな中、ときどき見ている親たちの間でドッと笑いが起こる場面がありました。 それは...O中顧問のY先生が自分の生徒たちにかけることばが面白すぎたからでした。 「お前、前の試合じゃ秒殺されてるからな。 目標は1分だ! 1分持たせてみろ」 負けそうになっている生徒に対しては 「まだ大丈夫だ。 奇跡が起きるかもしれない」 「あと1分粘れば 相手も疲れるぞ!」 更に、負けてしまった生徒に 「こないだは5秒で倒されたんだ。 1分持ったんだから、上等だ。お前も強くなってる。 お疲れさん!」 ...こんな感じで、明るく楽しい先生なのです。 団体戦の前には 「いいか。 相手はみんな1年生でお前たちは2年生だけど、 あれだけ強い2年生、3年生たちと練習している1年生たちだから、 お前たちが勝てたら大したもんだぞ」 と、話されていたのがヒデキの耳に入ってきたとか。結果は5-0で、H中のストレート勝ちでした。 ヒデキは自分の前の4人が全員勝って、顧問の先生から 「ここはきっちり勝ってもらわないと」 と、プレッシャーをかけられ、緊張気味だったそうですが、何とか一本勝ちすることができて一安心。 続く個人戦では、夏に81kg-級で戦った選手たちが、みんな更に背が高く、身体が大きくなっていてビックリしましたが、 まず一本取って、次も一本取って、 更に一本取って、3人の2年生に勝つことができました 数ヵ月前に、S先生から憧れのF先輩と同じ新しいスタイルの柔道を提案され、それがなかなかうまくいかず、叱られ、泣きながら、苦しみながら練習してきたヒデキですが、ようやくそのスタイルで一本取ることができたときには、本当に嬉しかったそうで、見ていたS先生からも思わず 「そうだ! それだっ! やっとわかったか!」 と声がかかっていました。 最後に当たったM先輩との試合では、いつもの悪い癖が出てしまい、 「さぁ、来い!」 と、声だけは元気に出したものの、気持ちが退いてしまっていることは明らか。 あっという間に倒され、おさえこまれて一本負けしてしまいました。 ...というわけで、結果は準優勝 S先生には 「最後のMとの試合以外は良かったな」 と言われ、苦笑いのヒデキでした。 表彰式では、両方を大きな選手に挟まれ、小さな身体で奮闘したことがよくわかりました。 O中のY先生は、試合のあとヒデキのところへやって来て、 「あいつら、 お前を倒すためにいっぱいいっぱい練習して、今日はお前を倒しに来たはずだったのに、また全員倒されたよ。 お前もまた強くなったなぁ~」 と言ってくださったそうで、そんな風に言われたことのなかったヒデキは、ちょっと嬉しそうでした 私は少し前まであんなに落ち込んでいたヒデキを見ていたので、正直、ホッとしました 一日じゅう試合をしていましたが、最後に顧問のS先生は 「O中はこれから学校へ戻って稽古をするそうだ。 ライバル校が10時間練習するならうちは20時間練習する。 ライバル校が100時間練習するならうちは200時間練習する。 努力は絶対に嘘をつかないからな」 というわけで、昨夜も21時まで、みんなで汗を流していました。 ヒデキ、新人戦お疲れさまでしたたくさんの一本勝ち、かっこ良かったよ辛い経験のあとに嬉しいことがあって、良かったね。これからも、頑張りすぎないように生きていってね。 ひなたまさみ
2010年10月17日
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こんにちは 毎週土曜日、私は深夜から朝の3時まで温泉の厨房でアルバイトをしています。でも、昨夜はたまたまバイトがお休みになったので、今日はとても長い日曜日を迎えることができそうです。 そんなわけで、今日は特別に日記を2本書きたいと思っています。 まずは、最近ヒデキが発した危険信号について。 そして2本目は、昨日開かれた市の柔道大会新人戦について、です。 2週間くらい前から、ヒデキの様子が少しずつおかしくなっていました。 毎日、ヒデキを車に乗せてバス停や学校、道場などへ送迎するとき、私とヒデキはたくさんおしゃべりをしていました。 学校生活や部活動で嬉しかったことや辛かったことなどをヒデキはたくさん報告をしてくれていました。 ところが、その頃から何となく 元気がなくなってきた のです。 「あれ? 今日、学校で何かイヤなことあった?」 「べつに...」 「元気ないなぁ どこか痛いところ、ない?」 「べつに...」 おかしい そして、一週間前くらいから、それは更にひどくなりました。 朝、学校へ行く支度をしながら 何度もため息をつく ようになり、 朝食が食べられない そして 一言も話さず 目が虚ろ になってきました。 マズイ これは母親の直感 というより 誰の目にも明らかな変化でした。 その朝もヒデキを送りながら、私はヒデキに尋ねました。 「ヒデキ、最近元気がないけど、大丈夫?」 ヒデキは返事をせず、ぼんやり車の窓から外の景色を眺めています。 「何か心配なことがあるの?」 「べつに...」 「学校、楽しくないの?」 黙って頷くヒデキ。 「友だちとケンカしちゃった?」 首を横に振るヒデキ。 続けて 「楽しいことなんか何もない」 と、呟いたのです。 そのことばは、ちょっとショックでした。何も...って、毎日、ほんとに何も楽しくないの? 「柔道の稽古、きつい?」 頷くヒデキ。 「毎日、とても辛いの?」 その質問に再び頷いた次の瞬間、ヒデキの目から涙がドッとあふれ、ポロポロ涙を流し始めました こりゃ、ダメだうつ病になる もともと、とても真面目な性格だし、毎日頑張っているとは思っていたけど、ヒデキ、そんなに辛かったんだね。 「ヒデキ、 もう柔道やめたら? 柔道やめて、地元の学校へ戻ってもいいよ」 キツネにつままれたような顔で私を見るヒデキ。 「あのね、ヒデキ。 ママは別にヒデキが柔道を頑張っているから好きなわけじゃないからね。 もしもヒデキが 生きていくのがイヤになるほど柔道が辛いなら、 いつでもやめて欲しいと思っているよ。 だって、命より大事なことは何ひとつない。命が一番大事だからね。 ママはヒデキを命がけで産んだし、ヒデキも生きるために生まれてきたの。 人生は長いんだもん。失敗や挫折したっていつからでも取り戻せる。 でもね、死んでしまったら、そこでおしまいになるからね。 だから、ほんとにもうダメだと思ったら、いつでもやめていいってこと、ママがそう思ってることだけはちゃんと覚えておいてね」 私はヒデキに柔道を続けさせるためにわざとそう言ったのではなく、本気だったし、その覚悟も出来ていました。母親って、そんなものかもしれませんね。 「どう? 柔道やめる?」 「ううん」 慌てて首を横に振るヒデキ。 考えてみれば、半年前までヒデキはまだ小学生だったわけです。 人一倍遊ぶことが大好きだったヒデキは、毎日学校から帰ると、必ずお友だちと一緒に真っ暗になるまで遊んでいました。外でボール遊びをしたり、公園を駆け回ったり、ゲームやカードでも遊んでいました。 それなのに、中学で柔道部に入ったとたん、まったく遊べなくなりました。 毎日の稽古がきつくて、そんな時間もなければ、元気もなくなってしまいました。 この半年間、ヒデキはその自分自身の変化にすら気づかず、緊張の中でみんなについていくのに必死になっていたのでしょう。 「ヒデキ、半年間ほんとによく頑張ったね。 あんなに遊ぶのが大好きだったヒデキが まったく遊べなくなったんだもん。 楽しくない、って思うのは当たり前のことだよ。 半年経った今、やっと毎日の生活に慣れてきたからそのことに気づいたのかもしれないね」「今月末の誕生日プレゼント、少し早いけど買ってみようか?それで気持ちが楽しくなるかどうか、様子を見てみたら?」 少しだけ嬉しそうにコクンと頷くヒデキ。 その日のうちに、ヒデキが欲しがっていた新しいDSを買いました。(ヒデキは、自分でためていたお小遣い7,000円を出してくれました) どうかヒデキが少しでも笑顔を取り戻せますように。 ひなたまさみ
2010年10月17日
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おはようございます今日は、珍しく私自身のことを書きたいと思います。 昨日、私は早朝から車を走らせ、 千葉県のとある小学校へ行ってきました。 PTA主催の家庭教育セミナーの講師として招いていただいたのでした。 講演会のタイトルは 「絵本のある暮らしの中で、 親子共に心豊かに成長できる幸せ」 これまでも講演をしたことはありますが、絵本と子育てについて、小学生の保護者に向けてというのは、私にとって新たなチャレンジでした。 知人の一人が、この小学校でPTA役員をしていることから、私を推薦してくれたのでした。 一時間半という時間の中で、絵本の読み聞かせもしながらの講演。 どんな話をしようか? と、さんざん迷いましたが、 結局はこのブログ同様、サキとヒデキの誕生、成長のプロセスを軸に、私たち親子にとって大切な出会いとなった絵本たちを紹介する形で講演を進めました。 事前にスタッフの人から、講演内容についての問い合わせがあったのですが、私は昔からそうなのですが 原稿を書いて、それを覚えて講演をすることができません。 おおまかな流れで全体を2つか3つくらいのブロックに分け、あとはその場で目の前にいる人たちの顔を見ながら、そして時間を見ながら、自分の口から出てくることばで話します。 今回は、絵本に詳しいお母さんたちが多くいらしていたので、世間一般でよく紹介されている絵本にこだわらず、 私が個人的に好きな絵本や、 我が家の子どもたちの育ちの中でたくさん勇気を与えてもらった絵本を読むことにしました。 いつもどうしても泣いてしまう絵本が中に数冊入っていて、小学校の読み聞かせ活動では、子どもたちの前で 涙をポロポロ流しながら読んでしまう変なおばさん だったのですが、今回はなるべく泣いてしまわないように頑張りました(笑)。数ヶ所、数秒間涙をこらえるのに息が詰まってしまいましたが、まぁ、よく我慢して読めたと思います♪ 私が泣いてしまうところは、恐らく作者の人も泣きながら書いたところだろう、と思います。私もよくこのブログに日記を書くとき、泣いたり笑ったりしながらPCに向かっています。(おかしいかな?) 人のことばには、やっぱり魂が宿っていると私は感じます。だから、話すことばにも、精一杯の真心を込めて話しました。 今回、講演の中で読み聞かせをした絵本は以下の5冊です。 ● 『いたずらこねこ』 バーナディン・クック文/レミイ・シャーリップ絵/まさき るりこ訳● 『きつねのおきゃくさま』 あまん きみこ文/二俣 英五郎絵● 『あのときすきになったよ』 薫 くみこ作/飯野 和好絵● 『さっちゃんのまほうのて』 たばた せいいち/先天性四肢障害児父母の会● 『ありがとう、フォルカーせんせい』 パトリシア・ポラッコ作・絵/香咲 弥須子訳 ずいぶん時間に余裕を持って、講演の一時間半前には到着し、近くでコーヒーでも飲みながら準備できると思っていたのに、 東名高速道路が集中工事であちこち渋滞していて、到着も講演開始の15分前になってしまい、スタッフのみなさんをヒヤヒヤさせてしまいましたが、 講演を終えたときには 「感動しました!」 「泣いてしまいました」 「もっとたくさんのお母さんたちと聴きたかったです」 などと言ってもらい、 大きな大きな花束やお菓子までいただき、とっても幸せな気持ちで会場を後にすることが出来ました。いくつになっても新たなチャレンジができるということはやっぱり幸せなことですね 私にこんな素敵なチャンスをくださったM小学校のみなさん、そして声をかけてくださったOさん、 本当にありがとうございました ひなたまさみ
2010年10月15日
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みなさん、こんにちは秋の3連休、いかがお過ごしですか? 前回日記をアップしてから、あっという間に1ヵ月目標が「週に一度の更新」から「月に一度の更新」に変わりつつありますが、これからも少しずつでも日記は続けたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。 月に一度しか書けないとなると、やはりサキとヒデキ、それぞれの近況報告ですね。 まずはサキ。相変わらず、美術部とチアリーディング同好会をかけもちで頑張っています。2つの活動をしていると、将来的にはどちらでもリーダーになることはないそうです。サキは特にリーダーになりたいわけではないようですが、 どちらか1つに絞った方が良いのでは? と、悩んだ時期もありました。 私の目からは、明らかにチアリーディングの方が楽しそうに見えたので、 「だったらチアだけにしたら?」 と言ってみたのですが、結局サキは両方とも続けることに決めました。理由は、 「絵は、小さい頃から毎日描いていたから。 絵を描くということは、自分にとっては特別なことだし、 そこだけは裏切っちゃいけない気がするんだよね」 へぇ~~~~~~。そんな考え方もあるんだね。 そんな風に、自分なりに自分の選ぶ道をじっくり選べるようになってきた反面、こんな面白いこともありました。 昨日、ヒデキ(中1)が遠征で一日中不在だったため、久しぶりにサキと2人でデートをしたときのこと。 お腹がすいてきたサキは、途中で買っていた串団子を食べながら歩こうとしたのですが、 「やっぱりや---めた! もし、食べてる途中で転んじゃって、喉に串団子が突き刺さって死んだら、 その格好で人生の終わりを迎えるってことでしょ? それはイヤだもん」 えっ!? そんな理由ですか? ...サキの不思議ちゃんぶりは健在のようです。 そして、弟のヒデキの方は... 今月上旬に予定していた角膜移植の手術がまたまた延期。直前に気管支炎を起こしてしまったためでした。 学校は2学期制なので、ようやく1学期の期末テストを終えて、今は秋休み。3年生の先輩たちが進学先で悩んでいることもあり、検討中の高校柔道部への出稽古が毎日のように組まれていて、ヒデキたちも一緒に連れて行ってもらったりしています。 「文武両道」の道は険しく、テスト結果を見ては、本人も親もガックリ肩を落としているのですが、顧問の先生が提出物に対してはメチャクチャ厳しく、 「出すべきものをきちんと出さない人間は、社会に出てから通用しない」 ということで、提出するまで部活停止と怖~~いお説教が続くので、小心者のヒデキは、とにかく叱られないように提出物だけは必死で出しています 顧問のS先生は 「柔道」が服を着て歩いている ような先生なのですが(ちょっとわかり辛いですかね?)、 最初の柔道部保護者会のときに 「柔道だけ強くなれば良い、とは考えていません。 社会に出たときにしっかりと生きていける人間を育てたい」 とおっしゃったことば通り、 稽古の厳しさと同じくらい、人間教育に対しても常に真剣勝負で全ての部員たちに指導をされています。 つまり... 稽古の時間も長いけど、 お説教の時間も長い これがS先生の魅力なんだと思います。 あるときヒデキが、帰ってくるといきなり 「オレは富士山になる」 と言ったことがありました。 私は ついにヒデキが壊れてしまったか? と思い、恐る恐る 「え~~~っと... ヒデキは人間だから山にはなれない と思うんだけど? 富士山に登りたい ってことかな?」 と言ったことがあったのですが、それには、こんなエピソードがありました。 S先生が突然 「日本で一番高い山はどこだ?」 という質問をされ、 みんながほぼいっせいに 「富士山です」 と答えました。 「じゃ、2番目に高い山は? 3番目に高い山は?」 「・・・・・・」 「世界で一番高い山は?」 「エベレスト!!」 「じゃ、2番目に高い山は?3番目は?」 「・・・・・」 「いいか? それが現実だ。 一番高い山は誰でも知っている。 でも2番目、3番目となるとほとんどの人が覚えていないんだ。 どうせやるなら、 日本で一番高い富士山になれ」 2番でも3番でも立派です。頑張った結果なら、それで十分です。 そういう考え方もあると思います。 でも、厳しい勝負の世界の中で、頂点を目指すのは当たり前のことですね。 それをそんな風に、キッパリと言い切ってくださる先生。そして「富士山になりたい」と言う息子。 この先生との3年間で、ヒデキは大きく成長させてもらえるような気がします。 ひなたまさみ
2010年10月11日
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