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昨日は、平素酒も飲まないのに珍しく声がかかって大阪下町系パブで歓談をしてしまった。大阪って、酒屋で立ち飲みができるんだ。これが結構、根強い人気。京都の友人は、しばらく条例で立ち飲みができないでいた京都からはずれて大阪の駅前の立ち飲み酒場の雰囲気が好きだと通っていたぐらい。スペインにも立ち飲み酒場があるのだろうか?イギリスには、当然パブの元祖。「三界に家なき」衆上がつどう場所は、つまるところ立ち呑み酒屋の縄のれんの湯気の中か。ビジネス街では、愚痴いうおやじも少なくて、情報交換に中小企業の社長さんも目立って多い。さてタンガニーカ湖に少し魅了される。見たことも、聞いたこともない。しかも生涯おとづれることもないだろう。でも、そこでは2000万年も前から、閉じ込められたも同然の魚たちがなんだかんだと子孫をなして、弱肉強食とばかりも言いがたい「マターリ」とした環境をつくってきたようだ。(笑)昨日、アップしそこねた原稿分は今晩はなんとかしたいものだ。
2004年10月31日
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スケジュールが少しくるってしまいました。この土日で、追いつけるでしょう。風邪には睡眠と、ウガイがいいようで。かかり始めにお茶でウガイをするのもいいそうです。ウガイのあとにお茶を小刻みに飲みましょう。間歇嚥下法という風邪予防の裏ワザだそうです。(シャルドネ)は^^い お大事になさってくださいませ。( ^^)_旦~~ 睡眠、そしてビタミン。わたしは果物を沢山食べます。ladybird64さん 相方は、60過ぎの部長さんです。油断して、通勤途上の電車で流行性感冒を貰ったのでしょう。たっぷり仕事を貯めて寝込んでしまってくれたので、こちらにシワ寄せがやってきますね。パソコンを全然使えない人で、紙と鉛筆の力で仕事を廻せると思い込んでいる人で、、、私は、風邪にかかったかなと思ったら即座にノドを銀イオン水のミストで叩きますので翌日にはケロっとしています。これは効きますね。風邪薬よりも遥かに安いですし。(笑)なにせフィンガースプレーにいれたものが無くなるまで何度も使ってますが所詮霧吹きですからねえ。減りません。1.5mg/L を何度かスプレーした程度で十分みたいですね。データーでは、MRSAでも楽勝みたいですから。(シャルドネ)お大事であります。首の後ろを温めると身体が温まります。私は生姜をすって黒砂糖を入れて飲みます。あとはひたすら寝ます。たまゆら1/fさんちなみに自分は、子供の頃から風邪をひいて寝込んだことはないです。アトピーはありますが、意外に健康なんでしょうね。白湯を飲むというのは良いんでしょう。自分も、湯茶を飲むのは多いような。
2004年10月30日
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ウィスキーなどを舐めながら日記を書いていると、気が滅入る。自分はあまり酒を飲みながらパソコンをさわる習慣がない。だから、今日は少々アルコールがはいって余計な雑念が湧いて困る。つまり、日記の主題がいつも異常に迷走ぎみになるのである。いつも迷走している我が「ヒント」であるが、それ以上に迷走ぎみなのであらかじめ断っておくことにする。実は、地球温暖化だかなんだかしらないが所詮は人類の不始末で世界的に異常気象が勃発しているのだろう。この異常気象は今後とりわけ中国が牽引してゆくことになろう。地球は、砂漠化してゆくとしたら今後の中国の国策は直接大きな影響となるはずだ。琵琶湖が干上がっても困るが、地球上に干上がって困らないという湖など一つとしてない。揚子江が砂漠になって困るのは、けして中国人だけではないのである。たとえば、われわれには何の関係もないアフリカの湖の話をしよう。アフリカのタンガニーカ湖など、みたことも聞いたこともない。われわれには何の関係もない。つまり、所詮どこか国の湖に過ぎないのかもしれない。しかし、この湖は湖齢というものがあれば2000万歳を越える。楽天日記に登場する、いかなる老人もこんな年齢の人はいないだろ。「徒然草に猫股といふ物有るよししるされたり、その生れつきを見るに智あるにもあらず、徳あるにもあらず、其のさま膝にふし、肌へに馴れ、身を人にまかすかと思へば、呼ぶ時は心よく来らず、縄を以って引く時は必ずしりぞく、あながち人にさからふとにも非ざらめど、自らひがみ疑ふ心あり、女の性に似たり、むべなるかな、化けて老女となりて人をたぶらかす」「徒然草」第二百二十六段猫ですら、猫股になる。奥山に棲む猫股、飼い猫も年を経ると化けて猫股になり人を食うと・・・まあ、呆けた話だが、そんな事もあるのかもしれない。湖も生成してから2000万年も経てばこれは少々怪しいことどももまつわりかねないと思う。琵琶湖同様に、この湖にしか存在しない生物というものがいるらしい。これもデカした凄い話である。われわれは平素、生物というものは地球に属しているものだという風に思い込んでいるが、湖とはいえ所詮は「水溜り」のデカイものではないか、とぐらいには思い込んでいた。しかし、生物の方はといえば、その水溜りにけっこう依存していたりするのである。この湖には、人間が手を加えなければプランクトンを食べる魚とその魚を食べる魚との二種類しかいないのだとか。なんとのどかでほのぼのとした世界であろうか。ところが、この単純そうな構図でありながらすでにこの湖にはなんと300種を越える魚がいる。やはり、ただの「水溜り」ではない。それも岩場のような特定のエリアに200種が寄り集まっているらしい。これが大半、カワスズメ科の近しい親戚同士のような魚ばかりなのだ。われわれ人類は、寄ると触ると殺し合いをする。おせっかいに始める戦争もあれば、戦争をする国の同盟だとかぬかして戦争に行く国もある。ほっておくと殺し合いをする生物。それが人類だ。同じ人類同士が、言葉を使えるほどに知性がたくわえられても少々の事ですぐに盗むの、殺すの、騙すの、ウソをつくのと善隣関係を維持することにつくづく失敗つづきでやってきた。おそらく日本に対して侵略戦争をいいつのるあの中国だって、これまでの歴史を遡れば自国の民衆を想像を絶する規模で殺戮しあってきた民族であろう。一時が万事この調子。ここ数万年ぐらいの人類の歴史は、殺戮と強奪、強姦、放火犯のたぐい。鬼畜道のお手本みたいなものであろう。しかるに、このアフリカの湖の中では人類同様に種がほとんど単一種というような事態にあって、2000万年も仲良く暮らしているらしい魚がいる。どうやら人類は、アフリカの魚よりも知恵がないらしい。まあ、どうでもいいトリビアになりかねないがこの魚の「棲み分け」ぶりについて寄り道してみたい。今晩も、シャルドネがアルコールに手を出していないことを祈ろう。
2004年10月29日
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琵琶湖のほとりを、川沿いに婆さんと散歩していた子供の頃。街の子の自分が、母親の実家に預けられていたのは瞬間みたいなものだ。しかし繰り返し眼に浮かぶのなぜだろう。思い出せば思い出すほど「今」の時代との差異が際立ってくる気がする。実は、自分がアトピーの発症で一番苦しんだ記憶で最も古いものがその時期であまりの痒みで泣き喚いている写真が残っていた。色々な意味で自分的には「謎」が多い時期の記憶なのである。都市生活をしていると、池も湖も川もみな同じようなものだという風に知らないうちに思い込んでしまっているきらいがある。ところがこの世には同じようにみえている川や湖もひとつとして同じものはないらしい。その琵琶湖だってかなりの個性が際立っているようだ。川も池も湖もないという場所で生まれて育った自分は、つねに母親から一種欠落のある人間のように言われていた。最近なにが「欠落」をしていたのかを見極めたいという気がしてきたのである。まあ、街に稼ぎにでてきて子供をなしておきながら育った環境が違うわが息子に欠落を常に言い続けてきた母親も尋常ではないが、その声にも妥当なものが少しはあるかもしれない。これが自分の好奇心の中心部では伏流水のようにながらく流れていた。こと琵琶湖だけに限ってみても、この湖はできたときから400万年を数えている。いまのかたちに近くなってからも10万年だという。琵琶湖には、世界でも琵琶湖にしかいない生物がたくさんいる。つまりこの湖は、世界でただひとつという貴重さを潜めた存在で、ただの凡庸な湖がなにかの都合で大きいという程度のものではないのだ。人間のからだの70%弱が水で、われわれ大阪の水道は淀川水系を通じつまるところ琵琶湖の賜りものだから当然私が琵琶湖に関心を抱くについて不思議はない。しかし、今は不幸な時代でこの何年かで水道水を直接口にしたことはほとんどなくなっている。このあたりの異様さについてもよくよく考えなければならない時代なのではないだろうか。水の入力In-put、出力Out-put で考えるとたとえば入力側で平素一日あたり2500ccというあたりだろうか。飲み物で1300cc、食物の摂取でえられるものが850cc、食物の分解水が350ccという程度。その合算が2500ccというのが成人の平均的なところではないだろうか。2.5リッターX365日X4人家族=3650リッターこれとは別に15分もシャワーをつかえば180リッターを下水に流してしまうという。4人家族で年間に使用する水道水の量は、やはり相当な量の水について恩恵を琵琶湖から受けていることは間違いない。一方、出力側には圧倒的に尿での排出が多い。これがだいたい1500ccで皮膚から消えてゆくものが盛夏期を除けば500cc程度。呼吸で蒸散するものが400ccほど。糞便ははるかに少なくて100ccというところか。本来ならば、大阪に住む自分は琵琶湖の川下中の川下として琵琶湖と水を通じてつながっているはずの存在だった。これが広域経済流通で購入されたミネラルウォーターで占められている部分が著しくハネあがってているわけだ。これはいつかは一度ぐらいあらためて熟慮熟考をなさねばならない大きな問題だったという気がする。まして自分のように購入したミネラルウォーターを用いずに煮炊きを水道水で実行しておられる一般家庭ではさらに大きなテーマだといわざるをえない。だから、こと琵琶湖の生態学だってただの学者のヒマつぶしという訳ではなくわれわれの自分探しの一貫として貴重な証言が得られるし、琵琶湖の複雑な生物相とその環境はどこかでわれわれの生活に影響を生じているものだと思う。テレビのコマーシャルに反応して、電解水生成機を購入するというような反応だけではなく、大きな生態系の俯瞰の中でわれわれの生活の中での「水」を考えておかねばならない時代のようだ。
2004年10月28日
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われわれの周囲に存在する物質的な豊かさは、平素馴れに馴れてなんともありがたいという思いがついぞ湧かないでいたがいざ考えてみるといかなる元素、原子、分子にいたるまで全て宇宙の果ての星が内部で核融合という反応をおこして炉となり鍛えあげた存在であった。われわれの周囲の鉄分やミネラルのひとつの元素すら星が巨大な規模の高温高圧で核融合した証である。その中でも水系によってみたされた地球はつくづく不思議の塊のような気がする。この不思議感覚がなぜいま自分の中にあるのかといえば、実は前にこの日記に書いていたあのニュースから発したものだ。憶えていただいているだろうか?中国経済は、いつ破綻するのか?↑(クリックでジャンプします)自分が仕事でかかわりのあった中国で、いま大規模に水が枯渇をしているという。今月号の雑誌「SAPIO」でも特集で<中国絶望工場>などというタイトルが踊っている。あの国は資本主義を錯誤によって修得しようと欲し、いままさに物質に裏切られつつあるように思われてならない。これが今日までの日記のモチーフの背景にある。いま中国の都市部ではいっせいにスローガンで「水是生命之源」。ようするに水がどうなっているのかを神経質なほどに気遣いしているのがわかる。どにぶい中国人が、この件では異様に焦っているのだ。大連市で夏に堂々と約1週間、丸一日断水したらしい。せっかく儲けて全自動洗濯機を購入してももう一度手洗いに逆戻りして洗濯しなければならない。野菜を洗った後の水でトイレを流す。これじゃあ潜水艦の中と大差ないではないか。 さて、われわれの意識の中では「たかが水」なのだけれどもこの水というもの。くどいようだが、知れば知るほど凄い物質なのである。宇宙の爆発ばなしには飽きた方も多かろう。多少は身近な話に戻そう。今晩は、少し地球に戻ってみたい。
2004年10月27日
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我々の宇宙が isamu13656さん 『フェッセンデンの宇宙』ではないと証明できる日はいつでしょう(2004年10月27日 02時13分)フラウンホーファーの生涯を想像し思いめぐらせればたまらない。彼が、ふとしたことから光を分解するプリズムの不思議に魅了された気持ちはよく分かる。それはわれわれが子供のころに虹に憧れた気持ちとまったく同じ。その発見から最晩年に至るまで彼の求める謎の答えは彼の生涯において、ついに解けずに棺に封印されたままだったのだ。彼は、たしかにわれわれ人類にとんでもない宇宙創生の手引きを与えた。しかし、彼はその謎について知るよしもなくついにさまざまなファンタジーだけを抱いて生涯を閉じたことだろう。この宇宙は、水素とヘリウムでできている。これは事実そうなのだ。宇宙全体で水素が原子数で、93%。ヘリウムが、7%だ。質量でゆくと少々違って水素が宇宙の76%で、ヘリウムが23%となる。なんだこの世は、水素とヘリウムで99%できあがっているのである。地球の上に限れば、物質は92種類の元素もあって賑やかなものだが、実態で粒子数の100%近くを水素とヘリウムで占めているというのがこの宇宙の物質のあり方なのである。(クリックでジャンプします)くどいようだけれども、水を追い求めているうちに水素と酸素の途方も無い「出会い」を考えて目が眩む思いが湧いてきた。われわれの生活と命を日々支え続けている、なにげない物質。この大気を埋め尽くすまでの水蒸気。そのひと粒ひと粒の粒子が奇跡のような物質であることを知った。そろそろ水が汚れを招きやすい物質であるのかを考えようと思っていた。ところが、その矢先におもわず深入りをしてしまった。しかしこの機会である。ぜひ可能なかぎり見識を深めてみたい。この宇宙に水素とヘリウムしか存在しなかった時代があるように、宇宙の辺境には猛烈な勢いで宇宙の果てを拡大しながら光速に準じていまなお広がりつつあるそうだ。すべて物理学者が言うことなので自分の体感で確かめることはついに不可能なのだけれども、この宇宙の果てにいまだに物質が水素とヘリウムだけでできている星があるのだとしたら痛快だ。自分の物欲の大半が、この宇宙の片隅では物質のばらつきの差のようなものでしかないという風に思われてくる。実は、この宇宙に水素とヘリウムしか存在しないという星があるらしい。それをどうやらあの名古屋大学の電波天文台が見つけ出したらしい。星々から届いた膨大なデーターを処理している中で、みつけだした。その星のスペクトルは、わが太陽系の太陽とはずいぶんと違っており金銀どころか鉄も、ニッケルも存在しないらしい。いったいわれわれの世界のこの物質、元素の豊富さはどうだろう?実は、元素はすべて水素やヘリウムが「核融合」して発生したものらしい。核融合をくりかえすわけだから、とうぜん膨大なめがくらむ規模の爆発をなんども宇宙は果てしなく繰り返しその結果、この地球のような元素のオンパレードとなったのだ。原子核融合 (げんしかくゆうごう、Nuclear fusion)しかし、酸素という元素がその起源に水素だったとは夢にも思わなかった。水素がヘリウムやリチウムに化け、はては酸素になるまでいったいどれぐらいの時間と手間ひまがかけられているのか。元素が核融合で別の元素に変化してゆくたびに星が爆発して消えてゆく。この宇宙のすみずみに散らばる元素のかずかずは膨大な星の爆発と消滅で加工されて出来たものだったのだ。たった100年前に核融合を終えたばかりの20万度の白色矮星【2004年7月2日 RAS Press Notice】世の中、いや宇宙にはほんとうに面白い星があるものだ。なんと100年ほど前に(宇宙の時間では、昨日今日のようなものだろう)見事に水素とヘリウムを燃焼しつくして酸素と炭素だけに化けたという星があるのだという。上掲の画像は、まさしく発見されたH1504+65と呼称される白色矮星である。高温高圧で、炭素が大量に発生しているために内部は巨大なダイアモンドのかたまりだという意見もある。いずれにせよ早晩、核融合を終えたことから星としての寿命をおえてどこかで大爆発を起こして宇宙のすみずみに物質を配達する恒例の「大事件」を後日予定しているのだ。実は、われわれの地球や肉体の内部に存在する「水」の分子のそれぞれもこのような星が宇宙に配給した酸素と水素の「出会い」で出来上がっている。自分のようなオヤジがどこかの「出会い系」サイトで若い彼女に出会うなどという幸運よりも遥かに難しい。いや比較にならないほどの困難さだろう。そんな稀少な中にも稀少な物質。水がこの地球を満たしていることの奇跡は、いくら思いめぐらしても神がかっているような幸運ではないか。----話は違うが、この楽天広場のメンテナンスという儀式をもっと整理して貰えないものなのだろうか。まともに日記を継続しようという意欲を削がれて欝々してくる今日この頃である。
2004年10月26日
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自分の年齢になると、脳が興奮を求めるものらしい。医師の友人の話では、一種の老人ボケの予行演習のようなものなのだという。もっとも妙齢の御嬢さんが相手をしてくれるわけもなし、さっこん「出会い系」サイトですら選別の論理がはたらき自分らの出番はありそうにない。カネをつかえばどうにかなるというようなものではなさそうで、どうにかなった処で娘のような御嬢さんと取り留めない話をさんざんしなければならないなど自分は願いさげである。とりあえず自分は脳にいたずらに興奮を生じさせる手っとり早い手を図書館に求めることになる。実に月並みなのだが、これぐらいの事ぐらいしか手ごろなプランを思いつかない。日曜日には、大阪市立中央図書館へ出向いた。本を探していると、大会議室で全関西アコーディオン協会会長の堀部隆次氏がアコーデオンのライブをやるという。場所を移動して、堀部氏の演奏を聴いているとお弟子さんの4人の女性の演奏もふくめてたっぷり1時間も郷愁の湧く名演を耳にしてしまった。ふと、気づいたがお弟子さんはみなさんとびっきりの美人ぞろいで、すっかり協会の会長が羨ましくなった。なかでも、ソロ演奏で「アンディファランス」を奏でた井上智恵さんの熱演を聞いているうちに思わず涙腺がゆるんでくる。自分は、あまり音に強いとも思わないしリード楽器が心地よいという方でもないのだが、力量のある練達のワザというものはなかなか強い衝迫力があるものだ、と思う。ふむ、やっぱりくだらない出会い系などで大枚はたかなくて儲けた。なにしろ市立中央図書館の館内でおこなわれるこの種のコンサートはふとっぱらな事に無料なのだ。美しい女性のこのうえもない名演を耳にして心が豊かになって、タダであるなどまったく命冥加なことである。ナムアミダブツそんなこんなで図書館地下のビデオライブラィーなどに戻り気合の入りそうなソフトを借りてモニターをしてみた。無造作にかりたソフトの中のひとつ。その展開で、名古屋大学が南米のアンデス山中にしつらえた電波天文台の集めたデーターの解析がしめす宇宙像の話題がでてきた。これも凄い。また、水素とヘリウムのお話が始まると身構えている人の為に申し上げておきたい。「三界に家なし」のシリーズでも少しだけ元素の起源の話題にふれたのでご記憶かと思う。この宇宙は、水素とヘリウムでできている。これは事実そうなのだ。宇宙全体で水素が原子数で、93%。ヘリウムが、7%だ。質量でゆくと少々違って水素が宇宙の76%で、ヘリウムが23%となる。なんだこの世は、水素とヘリウムで99%できあがっているのである。地球の上に限れば、物質は92種類の元素もあって賑やかなものだが、実態で粒子数の100%近くを水素とヘリウムで占めているというのがこの宇宙の物質のあり方なのである。(クリックでジャンプします)なぜ、宇宙が水素とヘリウムで出来ているのか?わたしに聞かれてもさっぱりわからない。神様にでも聞いてくれというものである。ところが神様に聞いても微笑むばかりで到底教えても貰えないような事を名古屋大学の天文学の先生たちは回答してくれそうな勢いである。実は、太陽は元素の塊である。庶民階級出身でガラス工見習いであったフラウンホーファーは枢密顧問官ヨゼフ フォン ウツシュナイダーに見い出され、同氏の光学研究所にはいり、若干22才でガラス製造の指揮を任されました。ガラス製造・加工の新技術開発においてフラウンホーファーは大きな功績を残しました。ついにガラスの天才的職人、フラウンホーファは生前には自身で発見した太陽光のスペクトルの意味を見抜けなかったそうだ。けれども、大発見をしたものだ。太陽には、みごとにありとあらゆる元素が飛び交っているのだという。あの金Auでさえ、地球にある規模よりもはるかに大量に太陽の内部で浮遊をしているのだろうとスペクトルはつたえる。宇宙の中でいまなお93%もある膨大な基礎的な迄の元素である水素H2が燃料になってヘリウムHeとなる信じられない膨大な時間の果てに起源宇宙で巻き起こった大爆発、その大爆発のエネルギーとはHeとトリチウムの核融合で、いまなおわれわれ人類が簡単には再現できていない気の遠くなる超高温、超高圧の巨大な星の内部で生じる大事件だ。それだけがもうひとつの大河小説のような伝説的な大事件だと思うけれえども、その結果生み出されたリチウムLiから数えてわれらの酸素O2が生み出されるまでのあいだ、いったいなんどこの融合反応がこの宇宙で繰り返されたことなのだろう。実験室でそそくさと行われる試みではない。水素と酸素の出会いまでの宇宙のドラマなのだが、とても自分のような人間には想像することすらできない大事件。星が誕生しては死んでゆくという繰り返し、その連鎖の果てに生まれた物質がH2Oなのだけれど、一滴の水を生み出すためにいったいいくつの星が生まれて死んでいったのだろう。ヨゼフ フォン ウツシュナイダーが一生を賭して知りえなかった宇宙の謎をいま思いもよらず知ってしまった自分がこわいような思いがしないでもない。(↓こちらを必ずクリックしてください。)いやはや、気が滅入るほどの知の肥大化である。こんなときは、インド料理にかぎる。いきつけの「ミルチマサラ」でタンドリーチキンとナンをむさぼりながら目の前のミネラルウォーターがつくづくおそろしくなって来たものである。しかしこの日曜日。知的興奮のルツボと化した自分の脳みそは到底「出会い系」サイト経営者が送ってくる魯鈍なお誘いメールどころの騒ぎではなくなった。(笑)画像はシャルドネが、ごひいきのミルチマサラさん。(クリックでジャンプします)大阪の繊維問屋街である本町界隈には歴史的にインド料理店が多いが、その中でもお薦めの店。ランチは850円ででっかいナンとカレー2種、サラダがついている。カレーは北インド的なクリームが入った優しい味わいで丁寧な作りが感じられる。辛いのが好きな人は辛口をオーダーしよう。もちろん夜もやっているが、日曜だとセット料理が半額になるサービスあり。
2004年10月25日
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さて、水はいかにも美しい純粋な存在であるかのように見える。さりながら一方でたちまち汚れやすく、また汚れをとりさるという強い力も持ち合わせている。この不思議。少しずつ考えてみたい。地球の不思議は、水の不思議と近似なのかもしれない。すでに謎の物質の片鱗をお伝えした。分子量18の物質でありながら、実質的には分子量90の物質であるかのようであり、はたまたあるときには分子量108の物質なみの挙動を行う。巨大なピラミッドも、水の物理的な力を利用してつくられたという説を耳にしたことがある。凍って体積が増えるという謎の物質である水は、エジプトの夜の冷気で冷えて凍る。この力を巨大な岩石を破断するために利用したそうだ。物質は、固体になった状態では本来ならば最密充填といって、もっとも体積が密につまったものとなることが物質として安定するのである。しかし水は、固体化(冷凍)されて体積が増える。これは水の結合には、本来の分子の結合力とはべつの水の分子相互のあたらしい結合力(クラスター構造)が働いていたのだ。これが応用されて昼夜の温度差。夜の冷気を利用して一晩で巨大岩石に亀裂をいれうるほどの水の驚くべき破壊力。これを経験的にみいだしたものだろうか。この力を活用してきたものらしい。古代エジプトの土木技術者は現代の削岩機ももたないままであのような正確な立方体を多産することができたらしい。わずか地球に、0.03%の重量部を占めているに過ぎない水系が地球の亀裂に潜り込み、はたまた亀裂をいれ、運びさり溶け込み堆積をくりかえしして間違いなく地表を刻印している。あのエベレストが、かつて太古の海の底だったと貴方は知っているだろうか?水平に走っている黄色い縞はウミユリの化石でできた石灰岩層です。 これは、エベレストが昔は海の底に有った証拠です。(クリックでジャンプします)エベレストは、間違いなく堆積岩で出来ている。悠久の時間の流れの果てに水が砕き流した岩石や生物が生きて死んだその痕跡が巨大な山肌の構造に見え隠れする。そのなごりや砕片が海にたまりたまって出来上がったものだ。海の底にあった「かたみ」に生物の化石が掘ればでてくる。「世界の屋根」と呼ばれるそれは水の力で大海原の底からいまある高みにまで造山活動で押し上げられる。次第にその高度を増すにつれてふたたび風雨に刻印され神錆るまでの風格を帯びては今あるを占めるに至ったものだ。水は、かくも地球の奇跡をつねにその主役として振舞ってきた。固体を溶かし、液体を招き寄せ、気体すら吸収してしまう。その驚異の包容力。それが水という存在の誰も語らない凄みだといえる。
2004年10月23日
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以下の画像をクリックしていただけると、いつものようにこの日記特有の(クリックでジャンプします)ですばらしい画像にたどりつきます。※クイックタイムのダウンロードはこちらこれは名古屋大学の大学院理学研究科物質理学専攻化学系理論化学研究室で作成されたもの。水のイメージを与えてもらえると思います。あちこちのビジネスで、なんだか怪しげにクラスターという言葉をなんども耳にしましたが、こんな労作シュミレーションを眺めていていかに不思議な物質なのかが改めて思われるところです。水512分子から構成される系の結晶化過程のシミュレ-ション。寿命の長い水素結合ほど明るい水色で描いている。(クリックでジャンプします) 物質科学国際研究センターサイトより水4096分子から構成される系の結晶化過程のシミュレ-ション。(クリックでジャンプします) 物質科学国際研究センターサイトより融解過程のシミュレ-ション(クリックでジャンプします) 物質科学国際研究センターサイトより
2004年10月22日
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行きたいな思えども時間が取れそうもなし。またの機会ということで・・・ 12月何とか遊びに行きたいな・・・とたまゆら1/fさん(2004年10月24日 11時36分)ああ、それならば順延しましょうか?なにせええ加減なのがとりえの「新発想ビジネスヒントフォーラム」ですから、、、(笑)参加者が決まってからでも、部屋予約が取れるというのがあの市民教養ルームの都合のいいスタイルですからね。なんだったら新年宴会オフに変更してもいいですよ。(爆笑)---------新発想ビジネスヒントフォーラム主催「テーマビデオ鑑賞会」兼忘年会オフ於 大阪北市民教養ルーム 大阪市北区茶屋町1-4予定 11月 第4土曜日、 12月 第1土曜日 (登録済み次第発表します) 時間 2時間程度内容 日本未公開映画「ダークサークル」をビデオモニターします。 その後、フリートーク参加者 シャルドネ ほかスペシャルゲスト参加要件 ご予約をお願いします。 会場は狭いために参加希望者については先着順とします。参加申し込み先 メールにて chardonnay99@nifty.com 宛 参加費 会場実費他の明朗会計で割り勘です。※その会場を退出後、任意で呑み会でもやろうかという程度で 毎度拘束はなにもありません。-------いっしょに観ましょう。-----------ダーク・サークル 【監督:ジュディー・アービング】近影judy_irvingDARK CIRCLE ダーク・サークル/(TV) メディア 映画 上映時間 81 分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場未公開・ビデオ発売 ジャンル ドキュメンタリー
2004年10月21日
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水は、摩周湖の美しい水であれ純粋ではありえない。水とシャルドネにとって純粋という言葉は、ついに手にいらぬものだ。(笑)ただただ諦めるしかない。さほど水は汚れやすい。また、理科でならった水の分子もイメージほど一様なものでけしてない。まず、水には「重水」という分子が混じいってくる。重水 (じゅうすい) とは水より比重が重い水。通常の水は水素1や酸素16がほとんどだが、それよりも重い同位体(例えば重水素)の組み合わせでできているものを特に重水と呼んでいる。この意味で普通の水(H2O)を軽水と言うことがある。重水は自然界にも水の中にごく僅かに含まれている。重水は物理的、化学的性質が水(軽水)と若干異なる。重水(D2Oの場合)の融点は、3.82℃、沸点は101.4℃である(1気圧)。また密度は、1.105 g/cm3(1気圧、20℃)である。このような軽水と重水の性質の違いを利用して、重水を僅かに含む天然の水から、重水を濃縮、分離することができる。重水は原子炉の減速材として使われる。実は、重水よりも300倍もあるHDOという分子も存在している。さらに、酸素には7つも同位体がある。この組み合わせをすべて考えなくてもよい。不安定で存在したという内にはいらないものも存在する。きわめて安定した同位体だけでも組み合わせで9種類ぐらいあると言われている。あの有名なH2Oは、けっしてそれほどシンプルなものではないのである。それに、世にもしられた放射性同位元素などという物質のすがたも存在をしている。この件を含めれば、H2Oはウルトラマンファミリーのようになってくる。実は、この世に純粋な「軽水」を想定しても多分それは手にはいらない。畢竟1gを試験管に取り出すために国立大学の年間予算では無理かも。当然、困難な理由は膨大なエネルギーを投じなければならないからだ。取り出せたところで、何につかえるのだろうか?そこに加えて、さらにごぞんじのとうり「水」は汚れやすい物質なのである。おそろしいことに、水は固体も液体もガスも溶かす力がある。つまりあの摩周湖ですら所詮不純物や夾雑物の集合であるといっても過言ではない。汚れの指標は電気抵抗で示される。1立方センチの立方体の左右に電極をつければ電気抵抗が18MΩ異常があれば、定義としては「純水」と見なされる。さて、今日は時間ぎれ。また明日。ところで憶えている?8月9日「水に流そう」(クリックでジャンプします)
2004年10月20日
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台風になぜか平素あまり目だった影響を被らない大阪も、今回大型台風23号では少々ふりまわされた観があります。しかし、めぐまれた地域でさんざんな眼にあいながら毎回台風の猛威は地形的に折り合いをつけてしまうのでしょう。生活に影響がでるという処まではまいりません。不幸にして今回の台風により深刻な被害に遭われた地域の皆さんには心からご無事をお祈り致します。毎日3リットルの水を会社で飲んでます。大恋愛と思っていいでしょうか?(笑)NYのゆーみんさん 実は、自分も平均して2リットル以上の湯茶を飲んでいるはずです。食事の前後は外したほうがいいそうですが、それ以外はノドが渇く前に常に水を補給しているべきだといいますね。30代のはじめに、医師からダイエットせよといわれスイミングクラブに通い練習後にサウナなどで汗をしぼっていたらば忽ち尿路結石になりました。無茶だったのでしょうね。その時に医師から、そんな真似をしては結石が頻発するからだになりかねない、毎日水分補給をしなさいといわれて一念発起大量の水を摂取することを課題にしました。その後、一度も結石などで悩んだことはありません。自分は、健康法などをまったく実行していません。あえて言えば水を呑んでいるぐらいでしょうか。横浜・シアトル・ニュージャージー・ニューヨークと住みましが、それぞれの都市で水が違いますね。長く住むと慣れてしまいますが、シアトルは硬水だった覚えがあります。そして髪の毛が茶色くなりました。ニューヨークの水は水道水でも飲めると聞きますが、私は炭を使っています。NYのゆーみんさん大阪以外の水は、さほど知っているわけではないのですが世界でもっとも悲惨なものが大阪の水道水だという風評です。京都の屎尿を実態で大阪の水道局が取水しているとか。トリハロメタンの大量発生も水道局の投入する次亜塩素酸ソーダなどの薬剤の影響だとか。大阪では湯沸させずに水道水を飲むわけにはゆかないと覚悟しています。私はお腹の調子が悪くなったら(殆どないですが)白湯を飲みます。薬は飲みません。それで治ってしまいます。凄い力だと思います。インドのアーユルベーダってそれに近い事を教えてると思いました。NYのゆーみんさん下痢止め正露丸も、むかしは征露丸といって日露戦争時代に兵士の下痢の蔓延を無理にも止めなければならなかった戦時の都合的な工夫だと聞きました。健康の配慮からすれば下痢は止めるものではなく、はやく体外へ腐敗菌を排除した方が回復のためと言うものでしょう。医師の友人の話では、白湯がいいのは水である以外にその温度だといいます。人間の肝臓は、胃袋と隣接しているので胃袋に湯をそそぎこむと肝臓の化学作用は迅速に効率よく進むそうです。肝臓は体内の最大の化学工場で解毒を実行しているわけですから当然下手なクスリを飲むよりも回復を促進するわけです。凄い力の原因は、最初から体内にあったわけですね。われわれが気づいていなかっただけなのでしょう。さて、水の汚れ方です。昨今、ブームの観がある「癒し」とはつまるところ水の汚れを抑えるという社会的なムーブメントだと考えています。かつてニューファミリーなどといわれた世代が新しい家屋やマンションに移り住んで合成化学物質のミストの洗礼を受けてさんざん酷い眼にあったなど誰も指摘はしませんが結局まわりまわって飲み水まで汚しまくった環境では出生率まで激減したのが現在の日本です。 実数2002年(A) 2001年(B) 差(A)-(B) 出生 1,156,000 1,170,662 △15,000 死亡 978,000 970,331 8,000 自然増加 178,000 200,331 △22,000 死産--------37,000----37,467------------0 婚姻-------755,000----799,999-----△45,000 離婚-------292,000----285,911--------6,000 (厚生労働省、「2002年人口動態統計の年間推計」)他ならぬわが国の「お上」自身が、このような情けない統計を提示せざるをえないほど社会心理的にとどまらず、物質環境も文字どうり息苦しい国になっていることは想像に難くない。これはこの「三界に家なし」のシリーズですでに指摘した通りというのが現実。その水の汚れかたについて考えてみましょう。原稿は、もちこしでまた明晩、、、
2004年10月19日
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難しそうな題材をロマンで語る。凄いですね。水を飲む時はアツアツ恋愛と思って飲みますね。NYのゆーみんさんこんにちは、NYのゆーみんさん。町内会がニューヨークまで拡大するとは、面白い時代になったものです。こちら大阪はまた台風で雨が夜半から、、、雨音がすると眼が覚めるクセがついていまして深夜にキーボードをいじるクセが身に馴染んでしまいました。水は、好きです。キリっと冷えたミネラルウォーターは美味いですよね。あの村上龍の「RYU'S BAR」というテレビ番組にロバートデニーロが登場してきて冒頭でこのキッチュな番組を揶揄するかのように「水をくれ」と彼が村上に浴びせるというのがありました。あれは痛快だったな。友人に医師がいて、父親が内科医、叔父、実弟、母親すべて医師という風な構成で地域の総合病院をやっていました。彼の病院にもぐりこんでは晩飯にありついたりしたことがあります。家族の話題では、やはり水についての関心が高かったです。食品の防腐剤については相当気をつかっているようで。彼の父上の発言では<手術中に医師の腹ぐあいが悪くなってしまう事も多いんだけれど、到底トイレには走れず下痢便を垂れ流しながら手術を続行するなど日常茶飯事。ナースが床に流れる便を流しながらの手術なんて情けない真似を一度味わうと食べ物についての関心が尖鋭化をする。けして体調を崩して下痢をしているのではない。いかにいまの時代の食品が防腐剤漬けになっていることか。空恐ろしいものがある>等々。職業的に腹をくだすものを避けたいといくら医師が腐心していても、つい口にしてしまうもので彼らすら悲惨な事態に遭遇するという話。リアルで鮮明に記憶しています。さて、ロマンの方を続けましょう。(笑)人間の普遍性は、実践的にはまさに、自然が(1)直接的な生活手段である 限りにおいて、また自然が(2)人間の生命活動の素材と対象と道具である その範囲において、全自然を彼の非有機的肉体にするという普遍性のなかに 現われる。自然、すなわち、それ自体が人間の肉体でない限りでの自然は、 人間の非有機的身体である。 (マルクス『経済学・哲学草稿』)カールマルクスがギリシャ哲学を卒業論文に据えるほどの古典哲学の素養深い人だというのは意外に知られていません。彼のギリシャ哲学の俯瞰には、デモクリトス研究が中心にあって経済学以前のレベルでメタフィジカルな素養をつちかっていると思われます。この「全自然を彼(人類)の非有機的身体にするという普遍性」という一句にもものすごく鮮明に感じるものがあるわけです。これは私見ながら、物質としての水がこの地上に存在しなければけっして吐けなかった言葉だという気がしてならないわけです。マルクスの唯物論というものは、実は本質的に宇宙を論じているようでありながら、実は水のコスモロジーを吐露しているような気がしてしまうわけです。しかし、われわれの近代社会がさまざまな環境の破壊を推し進めている中でそのひとつの指標にもなるものが水系の破壊だという気がします。いま純水というものを追いかけていますが、つくづくわれわれの環境中の水は汚れをひきづっているように思います。およそ水はどの瞬間にもその純度が相対的なものです。いまやどの程度水の汚れを我慢するのか、という問題に置き換えなければならないほど。生活の視点からいえば水は食品ですが、化学の視点からいえば水は溶剤でありましょう。とにかく、よくモノを溶かす。実によく溶ける。その理由は、やはり分子量の小さな物質であること。それと重要なことは水の分子の構造に求められるようです。さて、今晩はそのあたりを深耕しましょう。------台風が近づいて大雨でしたね。ずぶぬれになって帰ってきて寝ついてしまいました。(笑)今日の原稿は、明晩アップします。
2004年10月18日
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私は、女性が好きである。いや女性が嫌いな男性がいるのかどうかは知らないが、とりあえず女性には心惹かれる強い傾斜がまちがいなくあるのだ。ところで、その女性の魅力の構造を考えたときには、この水のもつ物質的な不思議さとコラーゲンの力を無視できないと思う。しかし、コラーゲンの謎についても女性週刊誌をいくら読んでも解明はされはしない。この地球上にコラーゲンは発生したのも実は水が大きく関っている。つまり、女性の魅力などという風な男性が生きてゆくに際して欠く事ができない大きな人生のモチーフについても今日ありうべき姿にものの見事に整えてくれた力は、ほかならぬ地球上の水の膨大な歴史がかかわっている。今年のNHK「地球大進化」は本当にすごかった。この日本に今生きているから知りえたという知的衝迫力ってあると思う。自分も見ていたが、あれをみて驚いた人達は結構多かったんだね。常識では信じられないかも知れないが,7億5000万年から5億8000万年前の間に極端な寒冷化と温暖化が繰り返し4回も立て続けに起きたことを示す明確な証拠を私たちは発見した。今まで科学者は,地球の気候にはそこまでの激しい変化はなかったと思い込んでいた。しかし,地球の双子星である金星ではそのような激しい気候変動があったことが広く受け入れられている。(M. A. ブロック/D. H. グリンスプーン「金星を襲った気候激変」日経サイエンス1999年6月号)。 今から6億年前、光合成生物とメタン菌の不均等により、大気のメタンガスが減少した。メタンによる大きな温室効果を失った地球は、大氷河期を迎えた。全球凍結は、史上初・最大の環境汚染ということもでき、強烈な地球からのしっぺ返し東京は深さ1000メートルの氷河に覆われ、赤道付近まで氷が地表を覆う。海洋も1000メートル以上が凍結し、太陽光の届かない深海に追いやられた生物も死に追いやられた。平均気温マイナス50度の「死の惑星」が何百万年も続いた。地球は、すでに生物絶滅的規模の危機を5度以上も経験しているのだという。これはあの手塚治虫の漫画の世界そのものだ。(笑)漫画で育った自分だが、あんな奇天烈なパニックがくりかえしわれわれの世界を襲ってくるというファンタジーには子供ながら魅了されたもの。しかし、それらはけっしてデタラメでもなく劇的に地球の大気は炭酸ガスから酸素基調の現在のものに壁紙を塗り替えるように移り変わっていったのだっていうから驚く。そこで女性の美貌の根拠にもなっている、コラーゲンの登場なんだ。地球にわずか0.03%しかない水。これが地球をいったん全球覆うなどというすっげえドラスティックな事件をなんども起こす。その度にこの地球は死の世界になんども突き落とされて、その果てに。22億年前のおっそろしい凍結世界から生物は酸素の飛躍的増加と同時にコラーゲンを手に入れたんだ。地球上の哺乳類の肉体の3分の1は、実はコラーゲンで形成されている。これは生物が遺伝的進化だけで手に入れたものとは到底いいがたい外的環境の影響が大きく反映したものだったんだね。まちがっても化粧品屋さんから大枚はたいて買うものではない。われわれは生まれたときからコラーゲンのかたまりなのである。自分はかねてからネットで、外付けのハードディスクを埋め尽くすほど女性の画像を拾ってきて眺めている。これほどたくさんの女性の表情がひとつとして同じものがないということに心から驚嘆するばかりなのだが、その個性をみごとに刻み込める高い表現性をおびた機能素材としてこのコラーゲンというものはつくづく凄いと思う。そのコラーゲン・・・地球上の0.03%重量部を占めているだけの水H2O のマジックが育てたものだと断定してもそれほど間違ってはいないだろう。「三界に家なし」どころか、5度もの地球生物絶滅の壮絶なドラマがもたらした痕跡がわれわれの肉体を形成しているのだという。
2004年10月17日
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水には数々の謎がある。興味の無い人にはあたりまえの事が、よくよく考えると不思議でならないということがあるものだ。水は、この不思議を多く背負っている物質である。なんども言うがこの地球全体重量の中で海も川も雲も総てを合算してもわずか0.03%しか存在しないという。その希少性をわれわれがどうしても体感では理解できない。ひとつに水の軽さと性質の不思議からもたらされた錯覚であったろうか。さらになぜ水が低温で固体になりながら氷となって水に浮くのか。これもよくよく考えてみると不思議な話である。気体が液体になり、液体が固体になる。重くなって当然なのに氷が液体の状態であった場合よりもなぜか体積が増え、その故に軽くて浮いてしまう不思議。これは一体なぜなのだろう。それは水という物質が水の状態の時に、もっとも密度が高くなり固体(氷)になったり気体(水蒸気)になったりすると物質としての密度が下がるという特別な存在であるからなのだ。そして密度が最大となる温度のそれは4℃であるという事も分かっている。氷が水よりも軽く、0℃の水が4℃の水よりも軽いという事はわれわれ生物にとってはとてつもなく大きな幸運であった。もしこの不思議な力が存在しなければ水の底は氷となり生物は生きていられない。なぜか水のこの性質のおかげで冷えた氷はどんどん軽くなり水面をめざし4℃の水は沈んで池や海の底へ潜ってゆく。おかげで川底や海の中では生物は居心地良く暮らせているのである。凍った氷は、0℃の水よりも軽い。このために溶け始めても細かく分かれて川では川下へ流れてゆき川底に潜ることもない。これもありがたい。もし氷が0℃の水よりも重ければ季節の変わり目がもっと遅く春はなかなかやってこないのである。こんなあたりまえの事をなぜ述べるのかといえば、この水のもつあたりまえの能力が実は地球上の他の物質の常識からは大きくはずれた能力であるからだ。これはわれわれが体感で馴染んでしまっているほどには簡単なものではない。なぜならば水の分子量は18である。分子量が18である物質としては異常に沸点と融点が高いのである。水に分子量の近いメタンは、ー164℃で沸騰する。つまり常温でガスである。また、水のほぼ倍の分子量である硫化水素などもー60.7℃で沸騰する。これまた常温で気体なのだ。にもかかわらずわれわれの水は、常温で液体であるという事。いかに不思議な物質であるのか、ということはよくよく理解しておかねばならない。実は、地球で生物がこのようなノビノビとしていられるのはこの水の豪快なまでの不思議な能力に依存しているといって間違いない。ベンゼンやプロパンなどの単純な液体などでは到底考えられないような水の分子同士の相互作用があって、分子量18の物質でありながら独特のかたまりをなして巨大な分子塊のように密度を演じる事ができるらしい。あのクラスターなどとしばしば呼ばれるものが、それなのである。【単純液体(simple liquid)】【正常液体(normal liquid)】【会合液体(associated liquid)】この差異は、われわれが日常感覚で掌握していないもので、水が中性だという理解もこの水の分子のレベルの議論ではなくクラスターという塊での巨視的なみかたで生じる性質である。事実、水が中性なのは25℃で、水の温度が上がり下がりをするにつれてphは微妙に変化する。これなど熟練の料理人などは体験的に知っていることであるが実に奥が深く不思議な物質だといえよう。そのさまざまな性質のなかで、水のもつ密度特性はとりわけずぬけて不思議な物性だという事なのだ。そして、その密度特性を内部でかたちづくっているものが水のクラスターとよばれる単位の「会合」にその原因を求められる。水ぐらいの分子量ではなんらかの理由でクラスター化ができない事態になった時、なんとー120℃あたりで凍る筈なのだ。逆にいえばー120℃あたりでようやく液体の筈だった。当然、沸騰して水が気体になる温度も遥かに低いものなのだ。そして氷はもっと重いものとなって水底にある生物は生きることができなかったかもしれない。実は今日では脳内の解析に頻出することで知られる核磁気共鳴という原理が1946年に発見され、地球上の物質の中で水がクラスター化できない状態となっているものが観察をされた。たとえばあのゼオライトの内部である。ゼオライトの内部では水は、しばしばその分子本来の姿をみせたりする。生物と水の集合がどれほど不即不離のなくてはならない存在であるのかという事がここでも示される。われわれ人間の肉体の60%が水という生命と比べて特別除外的な無機質でたまたまみたされているのではまったくなく、逆に水という特別な生命にとり根源的なまでの物質的基礎で固められているが故にわれわれは生きていられると考えて良い。水は蒸発しにくく、凍りにくい奇跡のような液体である。さながら生物の肉体の一部だと考えるべきではないかとすら思える素晴らしさだ。
2004年10月16日
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水を稀少物質だと考えないわれわれの共通感覚が問題だということはすでに社会的な問題になっているのだ。けれども下水へすべて流すという習慣はただちに改めなければならないほどの重大事だとわたしは思う。水は、さまざまな特異な性格をもった物質なのだけれどもきわめて汚れやすいという性質がある。われわれにとっては大変ありがたい性質でありつつも、いったん汚れた水を再度復元することは相当な苦労がいると考えた方がいい。江戸時代、日本の河川は美しい雨水を山林の豊かな滋養を溶かしこみ海浜に流れそそいでいた。当時の人口は、約2000万人だったと言われている。現在日本では人口が急速に減りつつあるとはいえその5倍もの規模の人々が悲惨なほど清水を激減させているはずである。工業用途といわず生活用水をも含めて海洋に流れ出ている日本人のなした汚水は地表にある水系をもののみごとに汚していることは想像に難くない。なにしろ日本人がながらく誇りにしていた富士山がゴミの山。推して知るべしだろう。(クリックでジャンプします)さて、今晩はこのあたりから「三界に家なし」を続けることにしましょう。-----------水は、水素と酸素を反応させて合成されている。いったいだれがこの地上の恵みの水を合成したのか?2H2+O2=2H2O +572kJ572kJは、136.8kcal という風に理解してもらう。これはちょっと普通の化学反応ではでかしたパワーだといわざるをえない。逆にいえば、水素と酸素の結合力は相当てごわい。強い結びつきなのである。水素分子同士も、酸素分子同士も強い相性で結ばれているにもかかわらず運命的出逢いで結合した愛人同士のようなイメージだろうか。(笑)しかし、この出逢いはその大半が地上で生じたものではない。実はその大半が天上界のラブロマンスなのである。分かりやすい話に戻そう。水は、その大部分が地上では生まれてはいない。実は、この地球で貯えられている水は、海のそれも川のそれもあなたの体の血肉に流れている水もすべてが宇宙の進化の果てしない流れの中で惑星間で発生したものなのである。宇宙生まれの宇宙育ち、現住所地球という物質。それが水なのである。無限の宇宙空間で生まれた水素と酸素の出逢いはそのまま微惑星内部の岩石の中に取り込まれてそのほとんどが地球に降りそそいできた。宇宙の恵みの賜物なのである。文明の発祥の地エジプトがナイルの賜物である。その謂いにならえば、ナイルは星々の賜物なのである。この水をみごとに分解して、酸素を吐き出した生物がいる。藻類だ。宇宙の悠久の時間の果てに、この地上で悲劇の別れをとげた恋人たち。それがこの地球の大気を占めている酸素の誕生である。オセロとディズデモーナのあいだに割ってはいったイアーゴのようなその罪つくりな存在が藻類である。しかし人類は彼らの活動に感謝をしなければならない。われわれは藻類の創造した大気の底で暮らす深海魚ならぬ深層大気生物として生まれて死ぬ。それもこれも何億年も月日の藻類のなみなみならぬ営為の恩恵で命を燃やすスベを憶えた。地球の大気の20%を構成している酸素は、太陽から降りそそぐ陽光のエネルギーを得た葉緑素を持つ藻類がつくったものだ。その逆ではない。地球では酸素のみたされた大気よりも植物である藻類が先輩なのである。いまから30億年前の事件である。それまで地球の大気は、8億年以上ものあいだこの地上は想像を絶する殺人的なまでの強烈な紫外線の降りそそぐ生物にとっての地獄のような世界であった。これが藻類の無限に近いはたらきでいまのありがたい暮らしをつつむ大気になったというわけだ。なかなか本題に届かないようだけれども、水を語るコスモロジーにはこの長い長い序章がかかすことができないという気もする。(クリックでジャンプします。)
2004年10月07日
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毎晩、毎晩やってくる***.inktomisearch.comの旦那、、、実はこの旦那は、ネットでは知る人ぞ知る怪しい存在らしい。inktomisearch.com?突如として、私のXOOPSサイトにゲストが30人以上訪れた。てっきりキャッシュか何か残っているのかと思ったのでしばらくまったのだが一向に減らない。一体何を見てるのかと思ったら「フォーラム」や「リンク」のページを総当りで閲覧しているもよう。はて?こやつは一体??(クリックでジャンプします)楽天広場でアクティブな方んちに、みなこやつが出張して恒例的な巡回をこうむっているらしい。ふむ、これを世界デビューといえるのか。汗アメリカの通信業者というのは行儀も礼儀もしらない無作法なやつなんだろうな。卑怯そうなロボットを酷使してなにやら悪巧みの材料に使っているんだろうか。少々気味が悪い。詳しい方、いろいろ教えてください。(^-^)116048 2004-10-13 05:25:53 116047 2004-10-13 05:11:56 116046 2004-10-13 05:10:15 116045 2004-10-13 04:34:16 116044 2004-10-13 04:02:58 ***.inktomisearch.com 116043 2004-10-13 04:02:32 116042 2004-10-13 03:58:39 116041 2004-10-13 02:25:41 116040 2004-10-13 01:38:39 ***.inktomisearch.com 116039 2004-10-13 01:33:07 116038 2004-10-13 01:20:37 ***.inktomisearch.com 116037 2004-10-13 01:19:11 116036 2004-10-13 01:18:11 ***.inktomisearch.com 116035 2004-10-13 00:13:53 116034 2004-10-13 00:13:28 116033 2004-10-13 00:11:11 116032 2004-10-13 00:02:46 116031 2004-10-12 23:45:14 116030 2004-10-12 23:43:02 116029 2004-10-12 23:42:59 116028 2004-10-12 23:31:18 116027 2004-10-12 23:26:11 116026 2004-10-12 23:02:33 116025 2004-10-12 22:54:31 ***.inktomisearch.com 116024 2004-10-12 22:51:54 116023 2004-10-12 22:51:33 116022 2004-10-12 22:49:30 116021 2004-10-12 22:48:26 116020 2004-10-12 22:45:52 116019 2004-10-12 22:44:27 116018 2004-10-12 22:41:59 116017 2004-10-12 22:41:11 116016 2004-10-12 22:35:24 116015 2004-10-12 22:30:41 116014 2004-10-12 22:22:55 116013 2004-10-12 22:18:48 116012 2004-10-12 22:17:00 116011 2004-10-12 22:08:24 116010 2004-10-12 21:43:13 116009 2004-10-12 21:32:41 ***.inktomisearch.com 116008 2004-10-12 21:28:30 116007 2004-10-12 21:15:44 116006 2004-10-12 21:08:05 116005 2004-10-12 21:07:58 116004 2004-10-12 21:06:42 116003 2004-10-12 21:06:30 116002 2004-10-12 21:06:25 116001 2004-10-12 21:06:17 116000 2004-10-12 21:05:35 115999 2004-10-12 21:05:16 -------さて、帰宅してからもご同様である。この執拗さは、ロボットならではかもしれないのだが不愉快極まりないはなしである。116216 2004-10-13 21:01:26 116215 2004-10-13 20:59:40 116214 2004-10-13 20:58:52 116213 2004-10-13 20:58:04 116212 2004-10-13 20:57:43 ***.inktomisearch.com 116211 2004-10-13 20:57:07 116210 2004-10-13 20:57:00 ***.inktomisearch.com 116209 2004-10-13 20:56:29 116208 2004-10-13 20:56:15 116207 2004-10-13 20:56:15 116206 2004-10-13 20:55:48 116205 2004-10-13 20:55:10 116204 2004-10-13 20:55:01 116203 2004-10-13 20:54:54 116202 2004-10-13 20:54:48 116201 2004-10-13 20:54:46 116200 2004-10-13 20:52:58 116199 2004-10-13 20:52:38 116198 2004-10-13 20:51:13 116197 2004-10-13 20:50:55 116196 2004-10-13 20:50:17 116195 2004-10-13 20:49:55 116194 2004-10-13 20:49:35 116193 2004-10-13 20:43:42 116192 2004-10-13 20:41:36 116191 2004-10-13 20:41:03 116190 2004-10-13 20:38:50 ***.inktomisearch.com 116189 2004-10-13 20:33:59 116188 2004-10-13 20:32:08 116187 2004-10-13 20:21:50 116186 2004-10-13 20:13:02 116185 2004-10-13 19:42:47 116184 2004-10-13 19:36:16 116183 2004-10-13 19:34:26 116182 2004-10-13 19:33:02 116181 2004-10-13 19:23:05 116180 2004-10-13 19:22:03 ***.inktomisearch.com 116179 2004-10-13 19:20:15 116178 2004-10-13 19:19:00 ***.inktomisearch.com 116177 2004-10-13 19:14:04 116176 2004-10-13 19:10:03 116175 2004-10-13 19:09:42 116174 2004-10-13 18:54:58 116173 2004-10-13 18:49:00 116172 2004-10-13 18:27:56 116171 2004-10-13 18:19:30 ***.inktomisearch.com 116170 2004-10-13 18:08:19 116169 2004-10-13 18:06:24 116168 2004-10-13 18:01:36 116167 2004-10-13 18:00:59
2004年10月06日
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ジュリア・ロバーツって女優は、あまり好きじゃないんだけれどひとつ「エリン・ブロコビッチ」だけは、DVDを探していた。ようやくソニーから廉価版が出たので速攻で購入した。今日はこれを眺めている。大変満足だ。野口悠紀夫は、たしかこのDVDを「百回観ろ」と言っていた。その価値はあると思う。Erin Brockovich「日々の生活の中で何か疑問を感じたら、自分の勘を信じ納得できなければ追及すべきよ。今回の場合は、権力もコネもなく孤立無援に近い立場の女性が間違ったことは正さねばならないと強く信じたからいい結果が出た」 カーラ・サントス・シャーンバーグCarla Santos Shamberg is currently Vice President of Special Projects at Jersey Films where she works on original story ideas. She has just finished writing an Environmental Action film for Jersey Films, and is also developing a one hour drama series about Whistle Blowers for ABC and Jersey Television.
2004年10月05日
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夢の扉 10月10日(日)の番組表 [地上波/大阪/12 - 19時] > 「一人で一億円稼ぐ職人町工場世界一技術」夢の扉◇東京都墨田区の町工場で常識を打ち破るものを作り続ける岡野雅行氏。金属を薄く加工する技術で右に出る者はいないといわれ、100分の1ミリ単位の精度の部品を作り出す。連日、国内大手企業をはじめ米航空宇宙局(NASA)やEU諸国の開発担当者が訪れる。最新の試作品は、刺しても痛くない注射針。世界に認められた技術を持つ岡野氏の生活にドリームナビゲーターの原沙知絵が密着取材し、本音を聞き出す。 あの岡野雅行がテレビにでているのでみていたら、自分の予感どうりにE氏が出てきた。最近テレビに顔みしりがよく登場するようになった。霊感がはたらくわけではないが、意外に見落とししないでそれらをキチンと見届ける。ほかならぬ抗菌テーマをシャルドネに持ち込んだのはそのE氏である。どこかで痛くない注射針と抗菌テーマがつながってくるのかもしれない。さて、今日は水をやろう。滋賀の田舟を思い出したなら、なぜ祖母や母があれほど田舟を誇らしく語ったのかをどこかで正しく伝え残して行かねばならないと思ったからだ。しかし、水の奥深さを思えばこれ自体がひとつのシリーズとなるほどだと言う風に思う。まず、水のコスモロジーからはいって行こう。水にこそコスモロジーがよく似合うのである。台風22号一過、床上浸水にもまみれた地域の方々には耳に入らないかもしれないが地球にとって水はいまなお大変貴重な資源である事には変わりはない。スペースシャトルからみて地球は水だらけの惑星のようにみえている。見えてはいるのだけれども、とんでもなく水は貴重な物質である。その証拠に多くの人は、知って驚くが地球上ですら水は極めてレアな物質なのである。まず、地球の全質量の10000分の3しかないという事実である。そうだ。わずかこの大地に0.03%しか存在しない。われわれの肉体の60%は水でありメシが喰えなくても数週間は生きていられるが、水が無くなれば多くの人は、わずか2日でノビてしまう。この貴重さを日本先住民のアイヌ人はよく熟知をしていたが、その後天皇家ともども大陸から渡ってきたわれわれ日本民族は何かにつけて水を粗末にするクセがあるように思われる。とかく、日本人は水や海を汚すことに躊躇がない。原子力発電所の冷却水は、放射能核種をいっぱい吸い込んで日本海に垂れ流し。なにしろ日本海側の原子力関連施設が廃棄する冷却水というもの。汚染物質だけではなく、熱までも捨てている。この廃熱たるや膨大なもので日本海全体の海温を2度も上げる力があるという。「水に流そう。 」(クリックでジャンプします)そもそもこの地球の水はどこからやってきたのか?この宇宙は、水素とヘリウムでできている。これは事実そうなのだ。宇宙全体で水素が原子数で、93%。ヘリウムが、7%だ。質量でゆくと少々違って水素が宇宙の76%で、ヘリウムが23%となる。なんだこの世は、水素とヘリウムで99%できあがっているのである。地球の上に限れば、物質は92種類の元素もあって賑やかなものだが、実態で粒子数の100%近くを水素とヘリウムで占めているというのがこの宇宙の物質のあり方なのである。その点、やはり地球はレアものが多く集まっている。地球全体の比重は5.52で鉄ほどは重くはないが(鉄は、7.86)さりとて岩石よりも重い。岩石の比重は大体平均すれば2.7程度と思っていい。地球の表面に水やわれわれのような軽いもが占めているのであるが、これだけ軽いものが多く地表にある理由は、地球の中心部が重いものでできているという証拠である。水の惑星だ、などと自慢している人類が水を無駄遣いしていて良いはずがないのは全地球の物質の中で、水がわずか0.03%しか存在しないという事実を忘れさせるほど大気循環の主役に水が活躍しているためだけに過ぎない。実は、木星は地球よりも大きいだけではなく内部には地球などとは比較にならない大規模な水と氷が占めている。木星の場合は、水素やヘリウムが水よりも軽い為に木星の地殻を覆っている。翻ってわが地球の表面を青々とした水が占めているのはこの地球の質量の絶妙なバランスに依存しているサーカスのようなものなのである。実は、多くの人々が気づいていないだけですでに環境中の水の存在感はミサイルや戦車よりも遥かに国家存亡を揺るがす重大事である。軍事的にも枢要な戦略物資となっている。ひとえに水の希少性に気づかねばならない。ハイテク産業も多量に精製水を必要とする。水の枯渇は、もはやアジアアフリカの低開発国にとっては近代国家への離陸の可能性。その成否を左右する最重要課題である。(クリックでジャンプします)中国経済は、「いつ」破綻するのか?上掲の拙生日記をご参考に供しております。宜しければ、この日記の外伝としてご照覧くださるようお願いを致します。
2004年10月04日
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木曜日に新幹線の中でお気に入りの月刊「ウェッジ」ってな雑誌を読んでいたら冒頭に中曽根康弘のくだらない放言が掲載されていて鼻じらむ思いがした。中曽根の書くものがくだらないのは、それは致し方がない。おかしいのはあんなおやじでも戦後は不本意で予想しがたい社会だと思っているらしいことだ。どうも誰しもがこの戦後とその日本が健常ではなさそうだと考えているらしい。ときどき発作的に「それでも国家はありがたい」だとか、「日本の外にでればその値打ちがわかる」などとヒステリックに言い放つ化石人のようなおやじが楽天広場にもときおり登場するが、総てみごとなハズレである。自分は、思想というものが嫌いだ。学生時代にも、全共闘だ、右翼だ、民青だとかいうのが身辺まわりにゴロゴロいて一向にありがたそうにない意見をさもご大層に結構なものであるかのように繰り返し主義主張していた。あいつらが今何をしているのか、それぞれ顔を眺めて歩いてみたいものだと思う。あげくその年代が何を仕出かしたか、と言えばここの連載にあるように日本中の家族とそのまわりに有毒ガスを四六時中放つ家を大量生産して自分とその家族達を押し込めてきただけなのである。抗菌、殺菌、滅菌というテーマは自分には学問でもなければ生活の智恵でもなく、当然課題づけられた職業でもない。しかし、自分のからだに反応する環境からの妙な挙動やはたらきかけを追いかけているうちに次第次第に関心事へと浮上してきたものだ。いうなれば身体の身辺から立ち上っていったるコスモロジーKosmologyのようなものかもしれない。こういう発想をする人間は、今は確かにみなさんの周りには滅多にいないかもしれない。しかしかつて日本が田園風景で囲まれていた時代には月並みな程ポピュラーな発想だったのではないかと自分では思っている。たまたま自分は、両親が農産地の出身だったし子供の頃には婆さんなどから農家の息づかいを問わず語りに伝えられていたという気もする。記憶の中の原風景には、カマドで炊かれたオニギリ飯を持たされて琵琶湖のほとりを祖母と歩いた記憶がよみがえる。調べればあの時代にして、すでにわれわれの環境はかなり化学物質の洗礼を浴びていた。実は、自分のアトピーの最初の症状を原因づけていたのかもしれない。まとめて話を聞けるチャンスはついに無かったが、あの水田の周りを巡回する田舟についての婆さんらの誇らしい気分はいったいなんだったのだろうか?間違いなく祖母やその親族には、あの木でつくられた田舟についての強い心の傾斜があったと思う。そもそも母が、実家の日常で馴染んだ田舟のある生活を不幸に街の子である自分に対して繰り返し自慢したものだ。確かに都市部にあってわれわれの肌を刺すあのNOXを撒き散らすディーゼル車を仇敵と思う自分には深く得心がゆく。自分は思想などという、たかだか200年、300年ぐらいの年季しかない正体の分からないものは信じがたい。キリストの教えだってせいぜい2千年程度ではないか。しかし、われわれの肉体の中の声は軽く数十万年もの時を経てわれわれに継承されているものばかりだ。そういう風にどこかではやばやと思った。この国土の上に確かに存在していた風景はおそらく何百年、何千年。はたまた幾万年もの時を経ていままだに継承されてきている生き物としての折り合い。その確かさや手ごたえは、天下国家などのさらにその外枠でしっかりとわれわれの命の迫力を基礎づけて来ており、それは祖母からもたされたカマド炊きの握り飯ひとつにもはっきりと透かしてみえたような気がするからなのだ。かつて民青諸君や学生左翼の諸兄らの口から流れ出たあれら共産主義やらなにやらの近代的装いのなされた思想の言辞。そのひとつひとつが、いずれも握り飯の米粒のひとつひとつよりも遥かに迫力を欠いたものだという気がしてならない。たとえば男は あほう鳥たとえば女は 忘れ貝まっかな潮(うしお)が 満ちるとき喪したものを 想いだす黒の舟唄作詞:能 吉利人作曲:桜井 順
2004年10月03日
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「低出生率、日本の将来に危機感」が76%・内閣府調査 内閣府が7日、発表した「少子化対策に関する特別世論調査」によると、低出生率が続く日本の将来に危機感を感じている人が76.7%に達した。理由としては年金、医療費などの社会保障制度に大きな影響を与えることや、労働力人口が減ることなどへの懸念が上位を占めた。 今回の調査は少子化対策に関する国民意識を探るため、内閣府が初めて実施した。現在の低出生率に危機感を「感じていない」と答えた人は8.2%。「どちらともいえない」(12.6%)、「分からない」(2.5%)との回答も少数で、過去に例のない少子化社会への不安が広がっていることが浮きぼりになった。 少子化に伴う不安の理由を複数回答で聞いたところ「年金や医療費の負担など社会保障への影響」が71.9%でトップ。「労働力人口の減少など経済活力への影響」(50.6%)、「子育ての負担など家庭生活への影響」(33.1%)が続いた。 (20:44) 日経新聞社久しぶりに東京へ日帰り出張をして帰ってきたが、ふと考えてみても道中で子供というものにまったく出会わなかった。東京駅の構内で、むずがる子供の泣き声を一箇所だけ聞いたのが耳に残っているが繁栄を謳歌しているようなビル街のどこにも子供の姿はない。自分が子供の頃、日本人がどれほど禁欲的だったのかはよく分からないが親の世代や老人たちがセックスの話をしているのを耳にした記憶がない。文壇で伊藤整などという人がDHロレンスの小説を翻訳したというだけで裁判にかけられて敗訴したりしている。平成天皇がまだ皇太子で「チャタレー夫人の恋人」を友人に借りて読んだというだけで切腹を試みた人がいたらしい。そんな時代になぜか、とにかく公園や町の辻々や路地裏に子供は溢れかえっていた。経済成長期に親は子どもにかまけていることができないほど忙しかった筈だが、なぜか子供だけは続々生まれていたのだ。一方、新幹線の中でも週刊誌に女性とのセックスの記事が溢れかえっているこの時代になぜか出産が激減しているらしい。秋葉原でも大阪日本橋でも一昔前ならばいきなり上新電機やソフマップの会社代表が身柄拘束されそうな扇情的なままの映像が溢れかえって売られているが検察庁も警察もよその国の出来事のようになにもしない。時代が変わったといってもこの激変ぶりは一体どうしたことなのだろうか。戦後、たしかに梅毒は世界中で蔓延していたが人々はよく闘って健康な子供を産むために奮戦してきた。これまで殺菌消毒液とコンドームは庶民には、あこがれのグッズだったと想像する。戦時下では、物資は統制されておりゴムやラテックスなどは簡単に入手できない。流通に国家が介入していた時代があったのだ。しかし、日本の庶民には高値の花で誰もが使えるようなものではなかったという。19世紀にイギリスで世界ではじめてゴム製のコンドームが作られて以来、労働者の賃金で買えるようなものになるまで100年近くかかっている。この時代の激変をまのあたりにして興味はつきない。このあたりを今晩は、ほりさげてみたい。いまの消臭抗菌のテーマは、どこへゆくのだろうか?
2004年10月02日
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性病って、いつごろから始まったのだろうか?これはよく分からないのでいろいろ聞いてみたが、人類が性病を性病と断定できるようになったのは相当最近らしい。うすうす怪しいという風に思っていたけれど歴史的には相当ながきに渡って腎臓とか膀胱に潰瘍(かいよう)ができたと錯誤して理解されていたらしい。医学の祖、ヒポクラテスが淋病の症状を描写できてもそれを性病だとは理解できなかったという事が文献で裏づけられているそうだ。モーセは、戦いを終えて帰還した軍の指揮官たち、千人隊長、百人隊長に向かって怒り、かれらにこう言った。「女たちを皆、生かしておいたのか。ペオルの事件は、この女たちがバラムにそそのかされ、イスラエルの人々をヤーヴェに背かせて引き起こしたもので、そのためにヤーヴェの共同体に災いが下ったではないか。直ちに、子供たちのうち、男の子は皆、殺せ。男と寝て男を知っている女も皆、殺せ。女のうち、まだ男と寝ず、男を知らない娘は、あなたたちのために生かしておくがよい。」 (旧約「民数記」 31章14~18節) まあ、ぶっそうな教えだと思うが女を皆殺しにしろと命令する教義があるのもよほど性病が怖かったせいらしい。原因が分からない時代には恐怖が肥大化をするものらしい。いまの時代からもけして笑い飛ばすわけにはゆかない。(われわれの周囲の女性達のゴキブリ嫌いの甚だしきことは、その退治に発がん性物質や外因性内分泌撹乱物質を部屋に躊躇せずまきちらす。そんなおそろしい薬剤を大量購入する病理的なまでの偏執に集約されていると自分は思う。)その漏出物による汚れは次のとおりである。すなわち、隠しどころが漏出物を漏らしても、あるいは隠しどころが漏出物を留めていても、その者には汚れがある。旧約聖書「レビ記」15章。最近は、クリスチャンが隠したがってあまり表にでてこない文献なのだそうだが、こんな風に性病(たぶん淋病)におかされた男性のペニスについても言及しているようだ。身近なところでは、ものみの塔だとかエホバの証人だとかいう気味の悪い宗教セクトの人達がこのあたりを原理的に信奉しているのではないかと印象する。よほどシャクのタネになっていたのだろう。女性の生理についてともども性病が忌まわしいものとして精緻に不快の感情を表明している教条があった。というのも歴史認識を我々に照射する手立てとして興味深いものがある。ただ、やはり性病については「訳が分からない病気」として、身構えられていたのだろうと言う以上の理解はできない。しかし、性病のなかでも梅毒を世界に伝播させた大功労者はこの人をさし置いては失礼にあたると言うものだ。言うまでもなく、あの有名なコロンブスである。実態はよくはわかっていないらしいが、とにかく15世紀頃にそれはもう超絶的な規模で梅毒がヨーロッパ社会全体に蔓延してその後50年ほどのあいだに地球を何周も駆け巡ったらしい。文字どうり「世界は一家人類はみな兄弟」だったようだ。とにかく富豪も、聖職者も、文豪もなだたるあたりは皆ことごとく性病(梅毒)に徹底してやられている。ベートーベン、ゲーテ、ニーチェはあまりにも有名。塩野七生先生の著作で有名なチェザーレボルジアは、顔に梅毒による膿疹があったそうだ。ルネサンスのローマ教皇アレクサンデル六世は、バチカン宮殿中に梅毒をまきちらした元凶とされており、チェザーレボルジアはこの教皇の息子である。イギリス王もフランス王もみな例外なく梅毒持ち。フランスではフランソア一世。イギリスではヘンリー八世。正史には記述されていないケースが多いが、結核で死んだとされているものの多くが実は梅毒で他界している、などというような事例にはことかかないそうだ。ヘンリー八世も係累には梅毒持ちの貴族だらけで、例外はあのエリザベス一世ぐらいだという。それ故エリザベス一世はヘンリー八世の娘ではない、と推理されているとか。なにせ、ボードレール、ベートーベン、ゴーギャン、ハイネ、モーパッサン、ニーチェ。ショーペンハウエル、シューベルト、スイフト、ロートレック、オスカーワイルド。まあ、西洋近代文学を語るうえで梅毒患者を無視しては成立しないことがよく分かる。いかに秦佐八郎先生。斯界にてのスーパースターであったかは論を待たない。現代史に至近の第2次世界大戦期。1944年、アメリカ軍が青年男子に不審を抱き1500万人を身体検査を実行したところなんと75万人が梅毒に罹患していたことが判明して当局が仰天したという。これを秘密裏に処理するべくサルバルサンを大量生産しようとしたが、いくら投与してみても拡大に追いつかず。しかも完治するためには何ヶ月もかかるという問題もあった。そこで、即効性の要望があがり登場したものがペニシリンであるという。映画「第三の男」では、オーソン・ウェルズ扮するペニシリン密売人のハリー・ライム氏が大暴れするわけだ。その背景には、いわずと知れた梅毒の大流行があったのである。
2004年10月01日
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