中井貴一主演の「梟の城」という映画を観ました。この映画は1999年に製作されたものですから、今から10年以上前の作品ということになります。そんな映画がTVで放映されていたので録画してあったことを思い出し、土曜の午後に見てみました。

映画のあらすじとしては、戦国時代の織田信長が伊賀忍者を全滅しようと伊賀の里を襲いましたが、それでもなんとか逃げて生きながらえた忍者がいました。その一人が中井貴一演ずる葛籠重蔵(つづらじゅうぞう)という腕利きの忍者です。
さて、時は流れ、伊賀忍者の仇である織田信長はすでに世を去り、時代は豊臣秀吉の世となっています。そんななか、豊臣秀吉の暗殺指令が葛籠重蔵のもとにもたらされます。
堺の豪商今井宗久(小沢昭一)のもとへ向かう途中、小萩(鶴田真由)という、宗久の養女が現れ、二人は通じ、密かに愛し合うようになります。だが、彼女は服部半蔵から重蔵を見張るように指示されたくノ一でした。
なお、重蔵は伊賀忍者のくノ一、木さる(葉月里緒菜)、同じく伊賀忍者の黒阿弥(火野正平)らとともに、伊賀を裏切った風間五平(上川隆也)、甲賀忍者の摩利支天 洞玄(まりしてん どうげん)(永澤俊矢)らと対決し、秀吉のいる伏見城へ潜入し・・・・
続きは映画を観てお楽しみください。なお、ひとつだけストーリーをご紹介すると、この映画の中で、大泥棒の石川五右衛門が釜ゆでになる場面が出てきますが、その石川五右衛門の正体ですが、実は石川五右衛門本人ではなく、ひょんなことからウソを言ってしまった、この映画の登場人物の一人となっています。
この映画の原作は司馬遼太郎、監督は篠田正浩ということもあって、重厚な時代劇になっています。見ていて見ごたえのある映画という感じで、こういう重厚な趣きのある時代劇も良いですね。
ちなみにこの映画は1963年に大友柳太郎、高千穂ひづる主演で東映時代劇として映画化されているそうで、僕が観たのはそのリニューアル版ということになりますね。
昨日のブログで「竜馬がゆく」という本を読んだことをご紹介しましたが、その「竜馬がゆく」は司馬遼太郎の作ですが、この映画「梟の城」の原作が司馬遼太郎とは、映画を見るまで知りませんでした。偶然に司馬ワールドを書籍と映画とで楽しんだことになります。
あらためて司馬遼太郎という人はすごい人なんだなぁ~と思いました。
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