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昨日は、この時期にしては非常に暖かくなった為、ミツバチ達の内検を実施しました。
蜂友のEさん、Kさんそして野菜の収穫と内検の見学をかねて横浜からFさんも
駆けつけてくれました。合計4名での賑やかな内検実施でした。
E群は依然として頑張ってくれています。数は少しずつすくなくなって来ているような
気もしますが女王蜂も元気に歩き回っていました。
砂糖水を給餌箱に入れて、温度低下を防ぐ為早々と蓋をしました。
NJ1と同じビニール温室に交換しこれを上から被せました。
以前のものは小さく地上部まで届いていませんでしたので、この方が保温性が高まる
事は明らかです。頑張って欲しいものです。
次にNJ1群の内検を実施しました。巣箱の蓋を開けると羽音が『ブンブン』と
聞こえてきました。
巣枠を取り出してみると、相変わらず女王蜂が元気に産卵を続けていることが
解ったのです。巣枠の中央部分は蛹蓋が一面に拡がっていました。
成虫となった蜜蜂は蓋を破って出てくる姿も確認できました。
給餌箱に入れておいた蜂蜜と疑似花粉は全て完食してくれていましたので
それぞれ砂糖水と疑似花粉を補充しました。
女王蜂も元気に動き回っている姿を確認できたのです。他の巣枠にも蛹蓋や
白い幼虫の姿も確認できました。
内検終了後、保温用のビニール温室を元通りに巣箱に覆い今回の内検を
終了しました。
やはり内検時の『ブンブン』の羽音がこの作業のBGMには必須であることを
皆で実感したのでした。
内検終了後も、この暖かい気温と過保護の如き外壁断熱?効果により
元気に巣箱を離れ飛び回り始めたのでした。