JINさんの陽蜂農遠日記

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2016.05.27
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カテゴリ: 海外旅行

9日目のオーストリア・ザルツブルクの朝も6時前に起床。

テレビをONにすると6時のニュースが始まっていた。

そして昨日のオーストリア内での大雪に対する報道が行われていた。

大雪によるスリップ事故、渋滞が多くの場所で発生したと。 

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折しも梨の花が開花中で、これが大きな被害を受けたと農夫が嘆いていた。

同時にワイン用のブドウの新芽も寒さと雪で黒変してこれも大きな被害となった模様。 

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この日の朝焼け。 

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早めの朝食を済ませ、8:00にドイツ・ミュンヘンに向けての約145kmのバスの移動を開始。

形がエベレスト山に似た山・Hochstaufen(1771m)の姿を発見。

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バスの前方、そして横の車窓には白き山の姿が次々に現れる。

Innsbruck(インスブルック)の表示板が。

前回の夏季東京オリンピックと同年の1964年と1976年に冬季オリンピックを

開催したことでも知られる街・インスブルック。 

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Anger村の教会。 

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青空を背景に次々に現れる白き山々の絶景を楽しむ。 

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牧草地に雪が残る場所を通過。 

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キーム湖沿いを走る。

ドイツ・バイエルン州のローゼンハイムとザルツブルクの間にある淡水湖。

しばしば「バイエルンの海」(Bayerisches Meer)といわれている湖。

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バイエルン最大の湖、キーム湖を過ぎて10分ほど先のFrasdorの

ウムラートシュハウゼン(Umrathshausen)村の教会。 

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イン川を渡る。

ザルツブルクを流れるザルツァハ川は、オーストリア北西部でこのイン川に合流し

その後セーヌ川となり黒海に流れ込むのだ。 

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デッテンドルフ(Dettendorf)村の教会。

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8号線をひたすらミュンヘンに向けて走る。 

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ブルンタール(Bruntal)村のSt.Nikolaus教会

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車窓には一面黄色の菜の花畑が拡がって来た。 

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ミュンヘン市内環状線(Mittlerer Ring-Ost)、ニュルンベルク(Nürnberg)の表示が。

もちろんニュルンベルクはナチス政権が最初の大会を開催した都市であり、

それゆえナチス政権要人を裁く「ニュルンベルク裁判」が行われたことでも知られる町。

数年前に訪れたポーランドのアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の光景を

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インネレ・ヴィーナー通りの交差点からはトロリーバスの線路が見えた。 

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聖マリア教会ラマーズドルフ(St.Maria Ramersdorf)。

14世紀に建てられたこの教会は巡礼教会としてバイエルンで最も古いものの一つ。

後期ゴシック様式の教会。

教会尖塔は大規模改修工事中。 

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イーザル川。

オーストリアのチロル州とドイツのバイエルン州を流れるドナウ川の支流の河川。 

ミュンヘン市内を流れる延長295kmの河川。

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これは寺院ではなく、ミュラーの公衆浴場(MüllerschesVollksbad)であると。

ネオ・バロック アールヌーボー様式の建物は 、世界で最大かつ最も高価な

スイミングプール、温水プールやサウナ等が楽しめるのだと。

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バイエルン州立民族学博物館(Staatliches Museum für Völkerkunde München)。

ここはアジアやアフリカ、南北アメリカ、中近東、オセアニアの民族文化や美術工芸などを

紹介している美術館。

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マキシミアン通りのオーバーバイエルン行政府(Regierung von Oberbayern)の建物 

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屋根の上には三つの像が。

一番左の像をズームで。

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バスはマックス・ジョセフ広場(Max Joseph Platz)に入る。 

バイエルン王家のヴィッテルスバッハ家の本宮殿、レジデンツ。

現在はレジデンツ(Residenz)博物館・宝物館。

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バイエルン国立歌劇場(Münchner Opernfestspiele)

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広場の中央には、王座に座ったマクシミリアン1世の銅像が建っていた。

そして広場の周りの建物の壁もカラフル。 

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バイエルン国立歌劇場と向かい合う賃貸住宅・Palais an der Oper

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トーマス=ヴィンマー=リングでバスを降りミュンヘン中心部散策を開始。 

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『SHUNGA & KLIMT』 のポスターを発見。

展示会はKLIMTが所蔵していた春画を一緒に公開しているようであった。

KLIMTは尾形光琳を始めとする日本の琳派の影響を受けたと以前テレビでやっていたが

彼の残した傑作『接吻』もこの様なSHUNGAの影響もあったのであろうと納得。

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正面にイーザル門(Isartor)、右手にファレンティン・ムゾイム(Valentin Karlstadt Musaum)

イザール門はバイエルン公ルートヴィヒ(神聖ローマ帝国皇帝)が1330-37年ミュンヘンの街を

拡大した際に城壁の東門として建設(1337年)。

ミュンヘンの城門で今日、門塔の現存するのは唯一ここのみ。

城門の壁画には“1322年アンフィングの戦いから凱旋するバイエルン公ルートヴィヒ”が

描かれていると。

そしてファレンティン・ムゾイムはうミュンヘン出身のコメディアンの記念館であると。

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タール(TAL)通りを進むと左手にハイリヒガイスト教会・聖霊教会(Heiliggeistkirche)。

ミュンヘンで最も古い教会の一つ。時間は折しも10:10過ぎと一番時計が美しく見える時間。

アナログ時計の広告は、どのメーカーの広告でもこの時間を指していますが、10時10分であれば

長針・短針が被さらず左右対称でバランスが良く、また中央のロゴが隠れないからと

聴いた記憶があるのです。

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タール通り(Tal)と手前は聖霊教会そしてその先にピーター教会の尖塔が。

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旧市庁舎タワーとおもちゃ博物館。

旧市庁舎のタワーの中にあるかわいい博物館。

風刺画家だったイヴァン・シュタイガーのプライベートコレクションをもとに、

ヨーロッパ、アメリカ、ロシアなどの人形とおもちゃが展示されているとのこと。

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Last updated  2019.11.01 21:56:10
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