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我が趣味の養蜂場のある菜園の片隅にある「ビービーツリー」が
梅雨のこの時期に開花を始めています。
ビービーツリーは最強の蜜源植物とも言われています。
花の比較的少なくなったこの時期に花を咲かせ、その蜜がたくさんの昆虫を集めます。
1ヶ月にわたり次々と花をつけるため、 貴重な夏の蜜源植物なのです。
ビービーというとBee Beeでミツバチを意味する英語のように思いますが、
実は、花が咲くと蜜を求めてたくさんの昆虫が集まるため、近くを通るとその羽音が
ビービーという音を立てているからの名前とも言われているのです。
和名はイヌゴシュユとも呼ばれていると。
更に海外では、A magnet for honeybees(ミツバチ磁石)の異名もあるのだと。
枝の先端に、ガクアジサイの中央の小さな珊瑚状のものに似た花をつけています。
趣味の養蜂を始めた8年前に通販で苗を購入し定植したのです。
ビービーツリーの下に行くと、この日の朝もビービーと羽音が聞こえて来ました。
この木の下では、我がミツバチそして放花した他のハチ楽員のオーケストラ演奏を
生で聞き、楽しむ事が出来るのです。
この写真にも花を訪れる大きなハチの姿が偶然に写っていました。
こちらにも。
白い小さな花にはミツバチや他の虫たちそして野鳥までもが蜜を目当てに
集まって来ています。
こちらの花には大きなクマンバチ(左)が、そして右にも。
後数日経てば満開状態になるでしょうか。
我がミツバチも放花し、蜜を集めていました。
すばしっこいミツバチの姿を写すのはなかなか素人には難しいのでした。
やはり、ややピンボケですが。
これは日本ミツバチ?
我が蜂箱には空室がありますので、どうぞ引っ越してきて下さい。
そして体の大きなクマンバチも訪れていました。
木の下の畑には、開花した後の花片?が既に落下しています。
そして我がミツバチ群も群勢を高めています。
この群は3段積み。
巣箱入口にはミツバチ嬢立ちが頻繁に出入り。
7月初めには、今年最初の採密を予定しています。
それまでに、我がミツバチ嬢がこのビービーツリーから多くの蜜を
集めて欲しいと願っている趣味の素人養蜂家なのです。