JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.05.21
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​​ 【四国八十八箇所霊場巡り ブログリスト】 👈リンク​​

56番札所:泰山寺( ​​​​ ​​​​​​​​​​​たいざんじ) ​​​ ​​
​​大きな駐車場の道を挟んだ右側の、「四国五十六番泰山寺」と刻まれた石柱から
右折して小路に入り、突当りに泰山寺。石柱の後ろに弁天堂が。
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弁天堂を正面から。
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境内 配置案内図。
「今治市郊外の田園の中、石垣に囲まれた高台にあり、 2000 年に改修された白い漆喰塀が美しい。
数段の石段を上ると石柱門が立ち境内に入る。正面に客殿その右に納経所さらに右に鐘楼がある。
大師堂は右後ろになる。本堂は左奥にある。」
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狭い小道を泰山寺に向かって進む。
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小路の脇には小さな祠が。
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明治時代に築かれた石垣と白塀が見事。
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千手観世音・馬頭観世音・如意輪観音・救世観音。
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四国八十八ヶ所巡拝五十年記念。
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手水舎。
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客殿。
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本堂。
「​​寺伝によれば弘仁 6 年( 815 年)に空海(弘法大師)が梅雨期に当地を訪れた際に、
蒼社川が氾濫していたが、村に伝えられる悪霊の祟りと考えられていた。
空海は村人に堤防を築かせ、完成後に河原で土砂加持の秘法を行った。
そのとき満願日に空中に延命地蔵菩薩が現われた。そこで空海は地蔵菩薩像を刻み、
堂宇を建て本尊として安置したという。泰山寺の名は延命地蔵経中の「女人泰産」から
とったものである。一説には道教の五岳の一つである東岳泰山からの引用ともいわれる。
天長元年( 824 年)には淳和天皇の勅願所となり、七堂伽藍を備え 10 坊を持つ規模と
なったものの数度のの兵火により衰退し、金輪山の山上より麓の現在の場所へ移築された。
安政元年(1854年)再建。」
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金輪山 勅王院 泰山寺(きんりんざん ちょくおういん たいざんじ)
宗派: 真言宗醍醐派
本尊: 地蔵菩薩
創建:(伝)弘仁 6 年( 815 年)
開基:(伝)空海(弘法大師)
所在:   愛媛県今治市小泉一丁目 9-18
本尊真言:”おん かかかび さんまえい そわか”
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「地蔵大菩薩」と書かれた扁額。
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賓頭盧さん。
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四国巡拝如法石。
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客殿・宿坊。
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弘法大師御像。
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宝冠不動明王。
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聖宝理源大師像。​​
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神変大師像。
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大師堂。
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明治二十七、八年 戦没者戦死者『忠魂地蔵菩薩』と読めた。
日清戦争の犠牲者を祀る菩薩のようだ。
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こちらにも小さな祠が。
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見事に刻まれた石灯籠。
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鐘楼。
明治14年今治城太鼓楼古材で再建。
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​​鐘楼の天井画 。
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泰山寺の縁起、境内拡張の経緯等が刻まれていた。
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納経所。
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納経したという証として「納経所」で納経帳に印・「お納経」を頂きました。
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そして御本尊様の分身・御影(おみえ・おすがた)も頂きました 。
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大師堂。
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本堂と客殿は廊下でつながっていた。
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可愛い稚児地蔵。
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泰山寺の立派な石垣。この上に城があるが如き偉容。
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57番札所:栄福寺( ​​​​ ​​​​​​​​​​​えいふくじ) ​​​ ​​
​​泰山寺から今治バイパスを利用し蒼社川を渡る。
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道路脇には濃いピンク、白の花が咲き乱れていた。
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そして栄福寺に到着。
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泰山寺から栄福寺までの走行ルート。
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境内 配置案内図。
八幡宮への上り口付近から右に入って行く。山門はなく右手に鐘楼があって、折り返し
参道奥に本堂がある。本堂右手前に大師堂、その右に薬師堂、金毘羅堂、庫裏・納経所がある。
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修行大師像。
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お願い地蔵尊。
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句碑。
「四国路は 遍路道より 明けの春」 (弘法子)。



振り返ってもう一度。


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手水舎。
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鐘楼。



ズームで。



本堂のある境内へ。



金毘羅堂。



薬師堂。



修行大師像。



大師堂。



仏足石。



本堂。

「寺伝によれば、嵯峨天皇の勅願によって空海(弘法大師)が弘仁年間( 810 - 824 年)に
海難防止を祈願し阿弥陀如来を本尊として開基したと云われている。
その後、貞観元年( 859 年)大和・大安寺の行教上人が宇佐八幡から京都山城に分社の
男山八幡(石清水八幡宮)を創建するため近海を航行中暴風雨に遭いこの地に漂着した。
上人は府頭山の山容が山城の男山に似ており、しかも阿弥陀如来は八幡菩薩の本地仏で
あることから、この山頂の境内に八幡明神を勧請し神仏習合の勝岡八幡宮を創建した。
明治初年の神仏分離令まで、八幡宮別当栄福寺の関係であったが、山頂にあった堂舎が中腹に
移築され現在の大師堂となった由緒があるように、神社と寺はそれぞれ独立した。

昭和 8 年以降は、犬に引かせた箱車で足の悪い 15 歳の少年がこの寺で足が治り、
その箱車を奉納したという話から足腰守りのお寺としても信仰を集めている。」
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Last updated  2020.06.15 15:43:25
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