JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.06.05
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カテゴリ: 海外旅行
旅行3日目、連泊の朝も7時に朝食会場に行くが、既に旅友の姿が。
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朝食会場はそれほど広くはなくシンプルな造り。
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この日の観光開始時間は9:30とのことで前日見忘れた場所を中心に早朝散歩。
​​ 東門への回廊。


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横の凹んだ部分は現在は倉庫の様になっていたが、当時は鉄格子付きの独房牢獄になっていたと。
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この日も東門に。この周辺は19世紀末まで、奴隷市場だったところ。
ここで売られていた奴隷にはロシア人もいて、ロシア人奴隷の解放がロシア介入の
口実にもなっていたらしい。
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早朝から城壁の修理を行う人の姿が。
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東門(バルヴァーン門)の近くに位置するアク・マスジッド。


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カズィ・カラーン・メドレセ。
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青空を背景に輝くミナレットのブルータイル。
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ブルータイルの装飾のないモスクのファサード。
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ファサードはムカルナスで構成されていた。
​​ムカルナスは小さな尖った窪みが層を成して繰り返す形式。
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イスラム・ホッジャ・メドレッセのミナレット。
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例の鳥も羽を休めていた。
​​カササギであろうか?
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イスラム・ホジャのメドレセのファサード。
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ブルータイルの中に茶色の煉瓦の帯が。
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花瓶型の模様が。
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パフラヴァン・マフムド廟。
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ファサード。
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中庭の石畳には花の模様の煉瓦積みが。
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早起きの少女の姿。
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ムハンマド・アミン・ハーン・メドレセ。
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同じ様なモスクのファサード。
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青のタイルの周囲に
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ムハンマド・アミン・ハン・メドレセの中庭カからルタ・ミナルを。
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カール・マルクス通りから再びカルタ・ミナル。
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ホテルに戻り暫し部屋で休憩後、出発時間の9:30にフロント前に集合。
チェックアウトの確認と人数を数える添乗員のMさん。
この日はイチャン・カラの見学後はホテルに立ち寄るとのことで、トランク&リュックは
フロントに預けショルダーバッグのみの携帯で観光に出発。
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城内を歩き南側方面に向かい城外へ。
城壁の一部が崩れかけている場所も。
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西門付近にはシルクロードを説明した大きな看板が置かれていて、いかにも観光地という
雰囲気も漂っていた。
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ガイドブックによると幾何学の祖と尊ばれる数学者ホレズム帝国で生まれた
科学者ムハンマド・アル・ホレズミ(783-850)の像があるとのことであったが
何処かに移動してしまったようだ。
​​ そしてオタ・ダルヴァザ門(西門)前に到着。
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イチャン・カラの城壁のアクシェイフ・ババの見張り台。


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西門をくぐる城壁の下には共通チケット売り場やガイドの詰め所があった。
団体チケットを現地ガイドが購入し、イチャンカラの観光のスタート。
イチャンカラ案内図の前でイチャンカラの歴史を説明する現地添乗員のディーナさん。
日焼け防止のために日傘を常にかざしていた。


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ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ。
現在はホテル オリエント スター ヒヴァ(Orient Star Khiva Hotel)。
かつて使われていたメドレセをそのまま活用したホテル。
ヒヴァのシンボルとも言えるカルタミナルに隣接。
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ファサード前には記念撮影の黄金の椅子が。
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ムハンマド・アミン・ハン・メドレセの入口はホテルの入口でもある。
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ムハマド・アミン・ハン ・メドレセ(Muhammad Aminxon Madrasasi)の銘板が。
世界遺産のシンボルマークも。
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通路の横の白の漆喰の壁は見事な彫刻が施されていた。
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中庭に出る。中庭の広さは38m四方。
​​ ​​ 19 世紀半ば(1852年)ヒバハン国のムハンマド=アミン=ハンにより創設。
中央アジア最大規模の神学校の一つで最盛期には99人の寄宿学生がいたとのこと。
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中庭側の周囲もブルータイルで一面に覆われていた。
​​中庭を取り巻く2階建ての建物には125の部屋があると。



美しい彫刻。


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ムハマド・アミン・ハン ・メドレセを後にし道路の反対側のクフナ・アルクへ向かう。
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中庭に通じる道の脇には展示物が。


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宮殿の城壁の脇に刑務所がある。
人形を使った囚人の牢獄生活の様子。
囚人は死ぬまで工芸品作りをさせられ出所できなかったと。
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囚人の拘束用の鎖か?



クフナ・アルクの中庭。


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中庭からのカルタ・ミナル。
​​緑の絨毯の先の舞台では様々な催し物が行われるのであろう。



クフナ・アルクはイチャン・カラ(内城)を西門から入るとすぐ左側。
南側は高い城壁が見えるのみ、東側に出入口の門が。
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クフナ・アルクはヒヴァのイチャンカラ(内城)にある17世紀に建造されタシュ・ハウリ宮殿が
できるまでヒバハン国の歴代ハンの居城となった古い宮殿を意味する旧宮殿。
​​​​城壁に囲まれたクフナ・アルクのなかには、執務のために使われた公邸や、夏冬それぞれのモスク、
ハーレム、兵器庫、火薬工場、造幣所なども設置されていた。
クフナ・アルク(KOHNA ARK)と書かれた銘板。
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タイルで青、緑、白と装飾されているクフナ・アルクで最も美しいとされている
夏のモスクの中庭前の美しいアイヴァン。
アイヴァンとは建物の正面、側面などに設けられた屋根付きの空間のこと。
所謂天井の高いテラスのこと。
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正面の豪華なブルータイル。
窪んでいるのでメッカの方向を示すミフラーブなのであろうか。
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一面、青のカオス。
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天井は極彩色で塗られていた。
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どことなく仏教美術っぽい?色合い。
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ズームで。
木枠と赤、黄、緑などカラフルな色彩の幾何学模様?を組み合わせにも。
「建物では天井を見よ」を想いだし必死に。それにしても見事な色彩。
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美しさに感動し青のタイルを接写しまくる。
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「博物館」へ。
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鍛冶屋が金槌を持って。
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巨大な地球儀。


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この像は?
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様々な七宝焼きタイル。
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発掘された壷。



見事な絨毯織。


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冬の宮殿。
こちらの正面にもアイヴァン形式のテラスがあり、ここには扉が3つあって
右側はハーン、中央は高官、左側は来客用に用いたと。
テラスの天井はいろいろの色の木を組み合わせて装飾されている。


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アイヴァン手前の中庭には円形の土台が造られていた。
冬は石の建物が寒いのでハーンや接客用のユルタを張っていたと。
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このアイヴァンの壁のブルータイル。





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玉座の間。
周囲は漆喰の浮彫装飾。
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天井の装飾。
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更に別の場所のブルータイルを。
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ブルータイルと幾何学模様の換気窓?が。


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ここにもユルタ用の土台が残されていた。
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回廊の天井。
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青のタイルをカメラで追い続ける。
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アクシェイフ・ババの見張り台。
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                ・   
  ・・​ つづく ​・・・






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Last updated  2019.11.02 07:54:59
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