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「案内パネル」が2基。
「オリンピア・ヨーレ
全長 5m
最大幅 1m57cm
マストの高さ 6m85cm
一人乗り ディンギー
丸みを帯びた優美な船型は、美しく典雅な雰囲気を醸し出していると言われている 。」
「 御下賜ヨット オリンピア・ヨーレ
このヨットは昭和25年7月、日本ヨット協会(現日本セーリンク連盟)が当時皇太子殿下で
いらした上皇陛下に献上した「オリンビア・ヨーレ」という級式のヨットてす。ちょうど沼津
御用邸附属邸にこ滞在中の皇太子殿下の元に届けられました。
上皇陛下が皇太子殿下時代に沼津でお乗りになりました後、沼津御用邸の廃止に伴い、この
ヨットは葉山御用邸に移されました。上皇陛下は葉山の海岸においても当時皇太子妃殿下で
いらした上皇后陛下とご一緒にお乗りになり、ヨットは葉山御用邸の艇庫て大切に保管されて
おりました。
「オリンビア・ヨーレ」という級式のヨットは昭和9年ドイツて生まれ、昭和11年のベルリン
オリンピックてヨット競技の一種目として採用されました。この時、日本はヨット競技としては
初めて「オリンピア・ヨーレ」競技に参加しましたが、その後のオリンビックではこの級式の
ヨットが競技種目として採用されたことはありませんでした。
平成19年3月に上皇陛下は日本セーリング連盟にこ相談の上、この「オリンビア・ヨーレ」を
葉山町に御下賜になさることとなさいました。葉山町てはその後、ヨット発祥地てある葉山港の
港湾管理事務所に保管・展示しておりましたが、平成22年3月に元葉山御用邸附属邸跡地の
「葉山しおさい公園」に移設いたしました。
葉山町」
館内には葉山周辺の海に生息する魚類、貝類、甲殻類、海藻類などが展示されていた。
中でも昭和天皇御下賜標本や深海生物の展示は、当館ならではのもの。
・海洋生物の系統分類・相模湾の珍しい大型生物・相模湾で使われていた漁具等も展示されていた。
「 無生物の形
---石の造形藝術---
生物(せいぶつ)とは、細胞という単位からなり、自己増殖などの生命活動を行うものと定義される。
これにして無生物(むせいぶつ)とは.生命活動を行わない石や水などの物質を示す。
生物の形は遺伝子により支配され、自らの意思により形成されるのに対して.無生物の形は、
物理的な要因で形成される。同じ形でも、生物と無生物では全く異なる形質形成の過程を辿っている。
ここに展示した「石」は、無生物である。意思のない無生物が作りだす偶然の形には不思議な魅力が
ある。」
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