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海で拾って来た石は、なにが何だか分からず、Youtubeでお勉強。本はすぐ手にとれる手軽さはあるが、最近は勉強にはYoutubeのほうがいいと感ずる。テレビもどういうわけか近年は、どこがどういいのか、さして面白くもないお笑い芸人がやたら跋扈していて、これではYoutubeのほうがいいと、毎日Youtube漬けで、ブログはさっぱりお休み状態だが、近頃はなぜか朝の四時頃になると目がぱっちり開いてしまって、久々ここを開いた。 今朝の朝焼けは実に美しかった! ひんやり寒い。空気が澄んでいるのか、遠い大峰も薄白い空にくっきりだ。 ひとを起こしておいて、猫二匹は私の毛布にくるまってスヤスヤ。 えい、いまいましい奴らめ!そうそう石の話。海で拾って来た石で、すべすべピカピカし過ぎると思う石たちがいくつもある。すべすべしすぎて指からすぐに滑り落ちてしまう黒い小さな石。同じく黒っぽい大きなまんまる石。シマシマ模様のまんまる石等など。う~ん、そ~かぁ~、そうなのね。Youtubeのおかげで磁石を取り出すことを思いついた。磁石は磁鉄鉱を確認するくらいで、あとは冷蔵庫の上にいっぱいで邪魔に思うこともあったが、ここで役に立った。う~ん、そうなのね。これは蛇紋岩だったのだ。まー石好きさんなら皆さんよく知ってらっしゃる石だけど、こちら山や川でしか見たことがなかったので。それにそもそもが大阪や奈良に住んでいると、海とはほとんどご縁がないので何も思わなかったのだけど、海の石って削られて思いっきり研磨されてて丸くてつるつるしているものがほとんどなのね。海に行くと蛇紋岩もこうなっちゃうのね。Youtubeさん、それでもまだ分からない石が色々あるのね。翡翠や水晶やの宝石のような石ばかりでなく、もっと色々紹介してくれたら嬉しい、です。しかし石は山や川で出会う石のほうが味わいがあります。
2022.06.13
海のない村に住んでいると、海は本当に遠いと思う。大阪の海は好きではないし、須磨や白浜より、海といえばやっぱり日本海でしょう!といっても今年は経ヶ岬にも鳴き砂にも行かない。行くなら親不知。翡翠が採れると思って行くわけではない。ヒスイ拾いのYoutubeを見ていると、綺麗な石がいっぱいなんである。ああ、うらやましい~と毎日思うんである。なぜって吉野川くらいは岸辺に降りられるが、大和川なんか川に降りられる場所がないのだ。無理をして下りても、歩ける場所がほとんどなく、石という石がないのだ。木津川も同じ。歩ける河原がずっと続いてる川があまりにもないのである。土手は汚いコンクリ色だし、砂はないし、石はないし。どこぞ知らない日本のどこかの村には石がいっぱいの清流もあるというのに、どうしてこの近くには石の拾える川がない?ということでどうせならと日本海に行って来たんである。しかし行く道道に現れる大きな川・・・最初が野洲川。それから色々あって、神通川、庄川、黒部川、どの川もどの川も広くて石がいっぱいあった。??Youtubeのあの方々は東北の方達だと思ったが、もしかして京都か滋賀か、はたまた福井か石川かと山か・・・などと考えてしまった。さて親不知ではメノウに翡翠もどき、姫川の薬石もどきは沢山あるけれど、また綺麗な石を拾っている間はいいけれど、どっさり拾って家に帰ってみれば・・・ウン?ウン??新潟の翡翠採集の出来る海岸沿いだけではないのだろう、きっと。海というのは洗われ過ぎて、磨かれ過ぎて、ほとんどの石がやけに丸く手触りも良い。幼少時より尖っていた私は、海にいる間は良かったけれど、帰ってくると尖っていない石はなんとも味わいがない。とてもとても物足りない。石はやっぱり山か、もう少し源流に近いほうが味わいがあるようだ。とんがりの中にたまにつるつピカピカがあるほうが良いと思うことだ。だからやっぱりあそこらの海ではせめて美しい翡翠でも採らねば意味がないとなる、のだろう。さてしかし、今回の旅で一番良かったのは高い山々だった。今年は雪が多かったせいか残雪が青空に見事に映えていた。黒部だから立山や剣なんだろうか?少し遠い連峰はまさかアルプスじゃないよね。ここからはあそこは見えないでしょう?などと後ろ向きに座っても、どこまでもどこまでもその美しい景色が追いかけてくるように見える。さえぎるもののない平たい田園風景がずっと続く北陸道。昔は金沢くらいまでなら何回も来たのだけど、あんな風景はなかったような・・・ともかく素晴らしき山でした。
2022.06.02
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